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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:707 件
目が覚めると、私は知らない部屋の入り口に居た。
部屋の中は6畳程の広さで、壁一面に本がぎっしりと詰められた本棚が有り、
部屋の中央から奥側には執務机が設置されていた。
そんな空間で彼は物語を聞かせてくれる。
「オムニバスな物語を少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。」
これは、そういうお話。
最終更新:2024-05-16 23:00:00
655645文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
人工島ネオテクノロジア
そこは研究者とエンジニアの夢の地と言われていた。
島の多くの管理をAIが合理的に行い、国家の枠を超えた最先端技術の研究を手掛けることができるからだ。
そしてネオテクノロジアに多くのエンジニアたちが集い、約1世紀が過ぎた。
よって、この島で生まれた者たちも多い。
颯太もそんなエンジニアたちの子供の一人だ。
ある暑い日、颯太は医療デバイス研究所の入り口にたたずむ少女と出会う。
最終更新:2024-05-16 22:27:41
113562文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:50:30
64516文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あっとまあく
現実世界[恋愛]
完結済
N2134JA
【ワンコ系熱血年下男子】×【完璧だけど隙だらけな年上男子】のラブコメディ!
二人は同じ会社の別部署で働く後輩・桜(さくら)と先輩・永遠(とわ)。
昔一度だけ一緒に仕事をしたことがあったがそれ以来これといった接点もなかった。しかし、桜はその時から永遠の仕事への姿勢や人間性に憧れを抱き、いつの間にか彼に恋に落ちていたのだった!
好意を(かなり一方的に)募らせていた桜は、ある日とうとうその熱き想いを打ち明ける決意をする。
目指せ!ロマンチックで相手に喜んでもらえる最高の告白!
入念に事前学習をした桜は満を持して出勤時間の会社入り口で待機する。そこにまんまと現れる憧れの先輩・永遠。桜は朝っぱらから一世一代のプロポーズに挑むのだった。
二人が織りなす【ラブコメディ】です!(リアルさはないです!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:17:43
13511文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、元ゲーマーだった営業マン『間宮 悠人』は、「見つけた」という言葉と共に謎の空間へと引き込まれしまう。
そこが異世界への入り口だと知るも、得られた異世界らしい能力は「若返ること」と「ステータス画面を見られること」の二つだけ。
チートスキルも何もないまま、気付けばまったく知らない世界へと放り出されてしまっていた。
見つけたという言葉は何を意味するのか―――
武器とスキルと魔法が活躍する新しい世界で、『廃人』という不名誉な称号を得るほどにまでやり込んだゲーム知識と忍耐力
。
そしてセンスは無くとも努力だけは怠らなかった営業マンの知識を武器に、まずは生き抜くための一歩を踏み出していく。
※当作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
2382322文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:177752pt 評価ポイント:102732pt
詐欺グループ「ラウェルナ」
ロサンゼルスの裏社会で、その名を知らない者はいない。
ラウェルナのリーダーである男、「アイス」は催眠術の天才。
その力で、数々の人間を騙し、金を奪い取ってきた。
そんな最強詐欺グループが突如、異世界と現実を繋ぐ入り口、「賢者の扉」を開く。
そして、その先にいるのは伝説の魔女。
最強の魔人達に、アイス達は最強の詐欺で挑む。
これは、フェイクと魔法の物語である。
最終更新:2024-05-16 18:00:00
76505文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
木花神社の巫女になって7日目
葵水新花(あおみあらか)はその日の最後のお仕事、境内の入り口に
「本日のご参拝は終了しました」という表示を置いた
そのまま暗くなった参道を戻っていく途中で彼女に起きたこと
最終更新:2024-05-15 12:07:15
18450文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卍
この巨大な大陸の中央にマール国という大国があった。その国の西方、人里離れた山奥に
闘(とう)林寺(りんじ)という寺があった。そこからさらに西の山奥の辺境にラパタ国という小さな王国があった。さらにそこから西にある山奥に入った洞窟の地下深くに、地下世界シャンバラへの入り口があると言われていた。シャンバラはすべての住民が幸せに暮らす理想の仏国土である。
卍
最終更新:2024-05-15 12:00:00
58513文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
鏡合わせのように並行した世界が存在する
魔法が衰退し科学技術が発展した現実世界、一方魔法中心に発展した幻想世界。
同じ時間軸に存在する――決して交わることのないこの2つの世界の狭間に創造主(ワイズマン)により作られた「終わりの世界」に存在するといわれる通称『箱庭』
現実と幻想の狭間への入り口と言われる場所に立つ一つの学園
――「ワールドエンドミスティアカデミー」――
奇しくもある出来事により不思議な力を発現してしまった少年、記憶を失い箱庭に幽閉
されている少女。
本
来出会うことがないはずだった2人……そして回り始めた運命の歯車……
その先に待ち受けるのは希望か絶望か……
創造主(ワイズマン)ですら予測不可能になってしまった2つの世界に命運を握る歯車の物語が今静かに動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
270549文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:5506pt 評価ポイント:3872pt
作:ヱンタ カースケ
ローファンタジー
連載
N7017HB
夢、信念、向上心。いずれも持たないニートがいた。ある日、祖母宅にある小さな畑で趣味の農作業をしている最中に局地的な地震が地元を襲う。
地震とともに突如として倉庫にできた大穴。それはファンタジーで蠱惑的なダンジョンの入り口だった。
憧れと好奇心に背中を押され、その先は危ないと知りつつも着の身着のまま未知への一歩を踏み出した。
半年後、世界中で大規模地震が起こる。世界各地でダンジョンが見つかり、人々は新たな時代の幕開けを感じた。
ダンジョン革命がもたらすパラダイムシフ
ト。
世界を揺るがす未知の力を手に入れたとき、小国と大国の均衡が崩れ戦乱の時代へ逆戻りする。
その頃、ニートはダンジョンにいた。あれからずっと迷子な大人だ。奇跡的に生きながらえたが、代償として人の見た目とはかけ離れたおぞましい怪物に成り果てた。
襲いくる牙。謎の鉱石。限界を超えてみなぎる力。
ニートは出口を求めて突き進む。体の変化に狂いながらも決して留まることはない。
大穴の先の自由を夢見て。
いざゆけ! ダンジョンの最奥へ!
これは頭のネジが外れたニートが愛されるべき怪物になる物語。それを観察する戯作である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
1357961文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:1058pt
異世界転生物が大好きだった主人公は、ふとしたきっかけから、
お気に入りだった小説と同じ世界への入り口の扉を開いてしまう。
彼の後を追いたい。彼の辿った軌跡を追いかけ、
その世界を生き抜いてみたい。そして、彼らに会ってみたい。
攻略本ならぬ、なろうサイトを知識の糧として一人の青年の冒険が始まる。
この作品は「N4259S」異世界迷宮で奴隷ハーレムを の二次創作です。
作者の蘇我捨恥様、出版元のヒーロー文庫様より、
連載に関して特別な容認を頂いています。
投稿作品はストック
放出式で、2週に1度の頻度で公開していきます。
投稿準備が出来るまでお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
2102998文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5628pt 評価ポイント:3452pt
国外追放を言い渡された悪役令嬢のミザリーは、隠していたスキル『キャンピングカー』を使って国を出た。なぜか婚約破棄をつきつけてきた王太子が馬で追ってくるけれど、キャンピングカーに追いつけるわけないじゃないですか。(笑)
キャンピングカーで車中泊をしつつ、村や街で食料などを買ってキャンプをしたり(ときには宿に泊まったり)楽しく過ごす。冒険者と仲良くなって、一緒にダンジョンに行ったりもした。
冒険者相手に、ダンジョンの入り口前で美味しいご飯を売ってみたりもしてみる。
これは乙女
ゲームのエンディング後の、悪役令嬢のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
248157文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:38236pt 評価ポイント:19390pt
〝テーマパーク〟と銘打って造られた花街、吉原。
デジタル機器の持ち込み禁止、服装規定は和服のみ。一方通行でデジタル化が進む世の中で、非日常に浸ることが出来る夢の街。
唯一の出入り口である大門以外を高い塀に囲まれ、美しい着物を纏った女達と、酒と料理を楽しむ為にやってきた人々は恍惚として造られた花街の世界観に浸る。
そんな華やかな吉原には〝裏側〟がある。白昼堂々行われる人身売買。その女たちに客を取らせる薄汚い世界が、テーマパーク吉原の本当の姿だ。
自らを吉原に売り、
その金を育ての親にこれまでの養育費と手切れ金として決別した明依はやがて、心から信頼できる人達と出会う。仕事に不満はあれど、幸せ者だと思っていた。ささやかな日常が続く事を疑いもせず、ましてや、何もかもを失う事など、知りもしないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:29:13
841187文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
鍛冶場には淡々と錬成をする娘がいた。
……ここは『とある異世界』にある鍛冶場だ。
鍛冶職人は屈強な『男』がタンクトップと筋肉を見せびらかしながら、熱い鉄を打つイメージがあるが、この世界の鍛冶屋は少し違っていた。
『本』と『ドール』を可憐に扱い、美しい『剣』を錬成していた。
街の小川の一角に『大きな水車』と『錬成用の釜の煙突』設備がある鍛冶場だ。
鍛冶場の建物には『オシャレな立て看板』が建てられ……
『冒険初心者大歓迎!鍛冶士 柊<ひいらぎ>』と書かれていた。
カフェとして見ればオシャレな建物で、入り口には満開に咲いた手入れの行き届いたガーデニング、入口のドアは木製のアンティーク調の扉。屋根の横には大きなタンクが設置されていた。
鍛冶屋の扉の奥から店主の『女の子』が出迎えた。
「いらっしゃいませ!鍛冶屋 柊へ!」
この物語は『本』と『魔法』・『ドール』と『武器』を可憐に扱う『鍛冶士 シズク』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 10:16:31
336538文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:102pt
森にひきこもってしまった腕の良い魔女。
薬学に知識も優れポルカ地区の人達に、頼られ好かれていた魔女の様子を見に、私有地である森に入ることことになった医師ルディーは、騎士団の団長に相談を持ちかけ団員2人を護衛に森に入る。
険しい森の中を分け入って辿り着けば、大きな猫が…………魔女の小屋の入り口を塞いでいた。
最終更新:2024-05-13 23:21:09
67465文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
弟の裕貴は思春期の入り口。恋愛にはとっても不器用みたいだ。
思わずニヤッとする超短編。
最終更新:2024-05-11 11:24:04
591文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吹奏楽部に所属する音無奏は高校二年生の男子。部活仲間に勧められた乙女ゲームの悪役令嬢リアナがドストライク女子で、やり込む日々。攻略対象の完璧男子セスに男として憧れながら、セスルートを繰り返しプレイしていた。ゲーム中、急な眠気に襲われ倒れた奏が次に目を覚ましたのは、ゲームの中の世界。奏を起こしたのは完璧皇子セスだった。乙女ゲ世界にヒロインポジションで召喚されたと思っていたが、乙女ゲームは只の入り口、奏は元々「こちら側」の人間だった。召喚師であり日本での同級生だった鈴城舞が奏を探
し当て「こちらの世界」に連れ戻したのだという。しかし奏には異世界での記憶が全くない。しかも、元の性別は女でTSと教えられ、益々混乱する。男としてリアナに好意を寄せているはずが、オメガであるカナデは運命の番であるセスに無自覚に惹かれてしまう。リアナとセスへの気持ちに挟まれて自分の恋の行方に悩みながらも、カナデは『儀式』というこの国の最重要な神事をやり直すため、消えた仲間探しを始めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
99849文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
「あ、あ、あ、あのですねぇえ! しゃ、社長様はおられますかぁ!」
とあるビルの一室。入室と同時に発されたその声は窓を割れんばかりに震わせたが、声の主もまたガタガタブルブル。また、名指しされ、社員一同の視線が集まった社長も震えあがった。
社長はいそいそと立ち上がり、出入り口付近に立つその者に向かう。
何の用で来たかはわかっている。先ほど取引先から電話があったのだ。今回のミスついて、直接謝罪にお伺いする……と。
「あ、あのね、ま、まず、そんな大きな声出さないで貰えるかな
? このビルはさ、他の企業さんも入っているんだよ。迷惑になっちゃうからさ、うちなんて、ははは、小さい会社だからさ、睨まれちゃうと肩身が狭いというか、いやぁ参っちゃうんだよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
1792文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこかのよく似た異世界でのお話。
神や魔物、勇者が存在する世界で、1000年もの平和な世の中が続いておりました。大陸で古くから栄る大王国の、辺境の領地から物語は始まります。
王都からいく筋も伸びる街道のひとつを、虫革の頭巾と蓑虫の外衣をつけた小さな子供がよろよろ歩いています。
火焔を纏った剣を振う剣士が走り過ぎ、それを追う騎士を沼地に潜んでやり過ごし、彼方に見えた森の入り口にようやく辿り着いたと思いきや、関所の守り人に止められ、ここを通すわけにはいかぬとのこと。
押し通ろうとするも用心棒「神狩り」に戦いを挑まれ、なんとか撃退すると、今度は王宮貴族「鑑別技官」のお姉さんが立ち塞がります。たぶん「稀れ神」蒐集が生き甲斐の制服美女に、本気の外法力捕縛術を叩き込まれ、精一杯の抵抗を試みますが敢えなく捕らえられて?
「我れは……我れは、東方、烈山、光輝のミ・ズ・キ神」
幼神(おさながみ)カミクの運命やいかに。
ご注意 : 厨二病全開、エログロナンセンス、文章がくどい、ふざけている、いい加減にしろ、といった要素を多分に含んでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:32:01
71756文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
冥土の入り口と呼ばれるほど自殺場として多用される廃墟があった。そこに今日もまたある一人の少女が安らぎを求めてやってきた。しかし、月の光に照らされて輝きを身にまとう少女により思いとどまる。少女こそが舞姫であり傷を治すものだった。
最終更新:2024-04-28 04:00:00
23066文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏目 碧央
ヒューマンドラマ
完結済
N0893IY
祐作はゲイバーで若い男、朝陽と出会う。「俺、面倒くさいよ」と言われたものの、その瞳に魅入られた祐作は、うちに来るかと聞かれて朝陽について行く。だがそこは朝陽の家ではなく、保育所だった。
朝陽は姉の子を育てていた。姉は娘を出産して1年ほどで他界しており、結婚はしていなかった。誰にも言わずに出産した朝陽の姉。子供の父親は誰なのか。朝陽の姉が祐作と同じ会社に勤めていた事が解かり、祐作には思い当たるふしが……。
最終更新:2024-04-27 16:09:53
21561文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、もちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフに
よって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12538pt 評価ポイント:7342pt
始まりはあの日から。
突如世界の各地に現れた新たなる世界への入り口。
夢かと思われたがそれは現実なのだ。
新たな文化!新たな発見!新たな情報!
人類は新たなる世界の入り口へと好奇心を寄せ、消えては戻らなかった
そうして人類は深刻な人口不足へと…
ついに最後の1人が入り口を通ると建物が残った無人の惑星となってしまったのだ
此処は新たなる入り口で新たな道
ようこそ異世界へ!
最終更新:2024-04-25 21:23:39
633文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さんかくひかる
現実世界[恋愛]
完結済
N4502IU
みんながあたしを無視するの。
でもあの人だけは違った。だからあたしは彼を好きになった。
オフィスの狭い一室で、毎晩、彼と二人きりで過ごす。
あたしは彼に逆らえない。彼の疲れをいやしてあげたい。
彼は、43歳の冴えないサラリーマンだったけど。
あたしは、ビルの入り口に立つ、ただのサーマルカメラだったけど。
ビルの入り口で人の表面温度を測ってくれるサーマルカメラが、カメラを設置したおじさんに恋する、切ないオフィスラブです。
おじさんを巡って、カメラを含めた三人の女性の恋が絡み合
います。
この小説は、2022年10月にアルファポリスとエブリスタに公開したものを転載したものです。
新型コロナウィルス感染症が5類に移行し一年近く経った現在(2024年3月)、すでにレトロな設定となりましたが、小説家になろうにも載せることにしました。
全25話、5万字の中編です。最後までお付き合いいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:20:00
53952文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日曜日の夜、俺は自宅近くのマンションの屋上から夜の街を眺めていた。時間はゆっくり流れているように感じるリラックスタイム。それが俺の楽しみの1つだったのだ。景色を眺めているとあるマンションで不審な動きをする影をみてしまう。それが非日常への入り口だった。異世界へ通じる門が開く短編ホラー
最終更新:2024-04-22 09:41:23
680文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらこ
こは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:05:20
541106文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:162pt
作:MISAKI
現実世界[恋愛]
連載
N8600IX
ここは江戸時代の浅草・吉原。
ではなく、吉原の入り口、大門前。
この大門の先では、遊女があふれる遊郭の世界。
一歩外に出れば、振り向き柳を境に、飴屋やかんざし屋、歓楽街が並ぶ。
私は大門前の飴屋に丁稚奉公に来ている、きよ。
5年の年季を終えれば田舎に帰れる。
けれど、この門の先には、私と同じ年くらいの娘たちが、何年先に年季が終わるとも知れず囲われている。
私は彼女たちから、時に門の隙間から手を差し出されて、文を預かる。
私も妓楼の花魁、ねえさんたちや飴屋の主人に文字を教
えてもらったから代筆することも。
きょうもまた、文を届ける。相手はその文に返すかどうかはわからない。二度と会うこともないまま終わる文もある。
そんな時、私は代わりに返事を届ける。優美な飴細工とともに、少しでも、ねえさんたちの心が癒されればと願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:11:38
1631文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ようやくたどりついたな!! ダンジョンボスの入り口に!」
俺は、6階層に降りた。すると、目の前にドーム状の建物が見えた。建物の入り口近くには、大きな扉があった。
俺はすぐさま、大きな建物の前に着いた。
ダンジョンボスに挑むと思うと身震いしたぜ!!
そして、俺は一息ついた後に中に入った。
入ると、ダンジョンボスのレッドスライムがいた。
俺は、このダンジョンボスに挑むのだが‥‥‥果たして死ぬのは何回で行けるのか!?
そしてダンジョンボスを倒せるの
か!?
是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:23:54
2349文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れたその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を
教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:422pt
作:土地岡 シンヤ/土地神
ハイファンタジー
連載
N6697HB
「その先に私はついていけないから」
人族と魔族の戦いが続く中、魔族の本拠地の入り口までたどり着いた勇者一行。しかし、その先は一般人の立ち入ることのできないあまりにも過酷な世界。その場で契機満了となったリィルは仲間の背中を見送り一人、遠くの故郷へと帰路に就く。
最終更新:2024-04-06 00:10:41
65478文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「……ええ……ああ……は、はい! お、おーい! みんな、ちょっと手を止めてくれるかー!」
そう言ったあと、咳をするほどの大声を出した上司を見て、これまで寝起きのような浮遊感、あるいはじゃれ合う動物の幼子を眺めているときのような幸福感、夢うつつであった彼は目を見開き、そして口を閉じていられなかった。
人間の、彼に備わっている危機察知能力が警報を鳴らした、というよりは、少し前からこのオフィスの出入り口で上司と何か話していた体格が良い黒いスーツの男たちの視線が彼の方を向いてい
たことから察したといったほうが正しいだろうか。
なんにせよ、彼は今すぐにここから逃げ出すことよりも勘違い、杞憂、これより上司が口にする名が自分以外のものであってほしいと祈ることを選んだ。いや、選ぶしかなかった。
「いやーおめでとう! みんな拍手拍手! ん、おーい! ははは、感無量といったところですなぁ、はははははは!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 11:10:00
4377文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「セレナ、ただ今をもって君との婚約を破棄し、君を我がパーティーから追放する!」
「――!」
冒険者たちでごった返している、朝のダンジョンの入り口前。
そこでわたくしは、婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるレックス殿下から、唐突にそう告げられました。
「あ、朝からご冗談はおやめください殿下。パーティーの士気に関わりますわ」
「フン、もちろん冗談などではないさ! これは極めて合理的な判断だ。君は婚約者としても、パーティーメンバーとしても役者不足。――その自覚は
あるだろう?」
「そ、それは……!」
まったく身に覚えがないとは言えないので、言葉に詰まるわたくし。
確かに幼児体型のわたくしは、女性としての魅力には欠けているかもしれません……。
わたくしのような女が未来の王太子妃では、王家の沽券に関わるという陰口もよく耳にします。
そしてパーティーメンバーとしても、わたくしは攻撃面ではまったくお役に立てていないのが実状……。
「ですが、わたくしがいなくなったら、パーティーのタンク役は誰が担うのですか?」
攻撃面では役者不足でも、タンク役としては、わたくしより向いている人間はいないという自負はございますから。
「フン、タンク役などもう不要だ。時代は変わったんだ。今はタンク役などに貴重な人員は割かず、パーティーメンバー全員を攻撃面で優れている者のみで構成し、迅速に魔獣を倒すのが最適解な時代なんだよ」
「と、とはいえ、あなた様は我が国の王太子殿下。御身にもしものことがあったら……」
「ええい、うるさいうるさい! 僕の剣の腕は君もよく知っているだろう!? 君なんかに守られずとも、僕は冒険者としてやっていけるさ! ――と、いうわけで、今日から新たに僕の婚約者兼、パーティーメンバーとなる女性を紹介しよう!」
「どーもー、お久しぶりでーす」
「っ!」
そこに現れたのは、男爵令嬢で魔法使いのドロシーさんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:00:00
18649文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2218pt 評価ポイント:1864pt
作:picoronkun
ハイファンタジー
短編
N1643IT
ある日、主人公はなぜか湖底に落ちてしまう。そこで出会った少女に導かれ、まるで違う世界の入り口"アクアトピア"へと足を踏み入れる。
水の都"水京"で水の精霊から学んだことは、この国に迫る大災害の脅威だった。巨大な"水渦の魔物"が暴れ出し、全てを破壊しようとしていた。
主人公は魔物を倒すため、旅立つことを決意。波を操る魔術師に師事し、水の魔法を修得する。氷の迷宮、潮汐の聖地、川の国、泉の妖精など、さまざまな場所を巡り
、次々と新たな力を手に入れていく。
やがて満ち潮の夜、海月の祭壇にて魔物との運命の一戦が始まる。しかし主人公を待ち受けていたのは、自らの過去の記憶だった。
全ての力を解き放ち、主人公は仲間とともに魔物に挑む!果たして、アクアトピアの平和は取り戻せるのか?
水の国の冒険に満ちた物語が今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:26:12
266文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
その怪物は、突然現れた。
白いウサギのような怪物で、地下99階まであるダンジョンの4階の入り口に居座り始めたのである。
そして、4階から先へ進もうとする冒険者のジャマをするのだ。
このままでは、99階に居る「災厄の魔王」の元にたどり着くどころか、冒険者たちは役に立たないということで、ギルドの特権が取り消されてしまう。
事態を重く見た冒険者ギルドは、冒険者たちに通達を出した。
4階の怪物を倒す者を募集すると。
そこで、選抜された冒険者が、怪物の討伐に向
かうことになった……。
(2024年3月11日、完結しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 23:35:39
13172文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「じゃあ次の問題、誰かわかる人……あ、校長先生。どうなされ、え、その方たちはまさか……」
「……ああ。三田くんというのはどの子かな?」
「えっ」と声を上げるのが先か全員の視線が集中するのが先か、その生徒、三田少年は目を見開き唖然とした。
とある小学校の教室、その授業中。教室の入り口ドアからひょこっと顔を出し、室内を見渡す校長先生。その登場に静まり返った教室内だったが、すぐに水道管が破裂したように、生徒たちの声が一斉に吹き上がった。
「おい、三田ぁ!」
「お前何かしたの
かよー」
「校長の後ろにいるのって警察!?」
「はははは!」
「指名手配なんじゃない?」
「三田くんが悪いことするわけないでしょ」
「そうよ! 事件に関する話を聞きたいとかじゃない!?」
「すごーい!」
「こらこら、みんな騒ぐな。三田。ちょっと来てくれるか?」
「あ、は、はい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
2187文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつものようにアパート出入り口に設置された郵便受けを確認していると、一通の手紙が入っていた。差出人の名前も切手も消印もなく、僕への宛名が書かれているだけだ。
封を切り、中身を見る。
『会いたい』
おどろおどろしい赤文字で書かれていた。
最終更新:2024-03-07 19:44:46
855文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:SAIKAI
ハイファンタジー
連載
N8203HO
「うぉぉぉぉ、俺が一体何をしたって言うんだぁぁぁ」響凶夜(ひびききょうや)は絶賛不幸のどん底にいた。家庭の事情で大学を中退、大した金も無く、いや…それどころか親の残した借金のせいで凶夜の元には日夜 眼光の鋭い借金取りの面々が「借りたものはキッチリ返せ」と押しかけて来るレベル。「…これを打開するにはどうしたらいいんだ…そうだスロットだ! これしかない…一発当てて借金なんて完済してやるぜっ…」ごくり、と喉を鳴らし あまり深く考えずスロットに全てをかける。
しかし、それは異世界へ
の入り口だった。
そこで出会ったのは、厨二病を拗らせた魔眼マニアや、頭が可哀想な自称魔物使いの少女の面々…。「俺は一体どーなっちまうんだ?そしてここはどこなんだぁぁぁぁーーーー!」異世界バトルコメディです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:03:12
193213文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:70pt
作:funon
ローファンタジー
完結済
N9885IQ
国の交響楽団に所属する演奏家の両親を持つフルート奏者を目指しているメノは、幼いころから英才教育を受けていた。そしえ両親や周りの期待にこたえ続ける良い子でい続ける日々。
両親につくられた自分。本当の自分を見失う。
ある日、コンクールで演奏後に拍手喝さいを浴びながら光の中で気を失うと知らない街の知らない本屋の入り口に立っていた。
キーワード:
最終更新:2024-03-03 17:14:27
2984文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがない運送会社員の品部 通琉(ともべ とおる)は、
ある日異国の国境にて武力紛争に巻き込まれこの世を去る。
しかし、輪廻の入り口にて神と呼ばれる存在に引き留められた。
どうやら今際の際に叫んだ夢半ばという言葉に惹かれたらしい。
神は魔法と魔物の存在する異界の地にてやり直しのチャンスを与えたいとのこと。
願ってもない申し出に、早速転生を受け入れたトオル。
「おぬしの夢とは何ぞや?」
神に問われた通琉は答える。
『決まってるだろ?荒稼ぎしてハーレムを築くんだ!!』
どこ
までも純粋で不純な動機に神は呵々大笑し、とある力を授ける。
「征け!純粋なまでに色欲に染まりし魂よ。我の授けし力を用いて其方の夢路、とくと歩んでみよ!!」
こうして通琉は新たな世界で夢を追うことになったのだった。
※主人公は性欲強めですが、倫理観はまともで基本的には紳士です。
BLは保険で入れてますのでメインではございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 11:16:33
6599文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界はきっとある。
僕はずっとそのことを信じていた。
いつしか大人になり、そのことをすっかり忘れてしまっていたが、社会人となった僕は、再び子供の頃に信じていたことを思い出す。
そして決意をする。
自力で異世界への入り口を見つける。
そのことだけを生きがいに僕は生涯をかけた。
そして、ついには、異世界に転生をすることができ、第二の人生が始まる。
夢にまで見たファンタジー世界で、スキルを上げ、ダンジョンを攻略し、僕は異世界を旅する。
最終更新:2024-02-25 22:31:55
230300文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
ある日地球が揺れた。世界規模の大災害と呼べる地震が世界各地で同時多発する。世界中で多くの人が犠牲になり、壊滅しかける都市や国がある中、災害慣れした日本に住む青年、御影悠人(ミカゲユウト)。
無職で実家暮らしをしていた彼は家の中にダンジョンへの入り口を発見する。世界が混乱していることなど気にせずにダンジョンに潜り始めるのだが…
大災害を契機に世界で多発するダンジョンの攻略を片手間に、日常を過ごす。
※この物語はフィクションです。99%の妄想と1%のエッセンスで出来て
います。
二章から読んでも問題ない、かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:55:15
1851342文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4636pt 評価ポイント:1594pt
メインアリーナ入り口に、『陸上競技場に来い』と書いた立て看板がある、と原田から連絡があり、2台のオスプレイは、陸上競技場の上空に飛来、エマージェンシーガールズは次々と降りた。
最終更新:2024-02-20 08:28:40
3774文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クロべぇ
VRゲーム[SF]
完結済
N1174HU
エターナルファンタジーは剣と魔法のファンタジー世界を舞台としたオーソドックスなVRMMORPGである。このゲーム内では戦いに明け暮れるもよし、仮想世界でのんびり生活することも可能だ。
このゲームにはまっている大学生の男、彼は現実世界でひょんなことから、中二病の女子高生に魔法を使えると勘違いされてしまい、家まで押しかけられてしまう。そこで少女はVRMMORPGの機械を初めて見ることとなり、魔道具と勘違いしてこう言った。
「わかったわ。これは異世界へとつながる入り口ね。わたし
もその世界へ連れて行って」
なんやかんやのうちに一緒にVRMMORPGをやることになるお話。
中二病少女が初めてのオンラインゲームをする姿を、まったりのほほんと眺めつつ恋をしていくお話です。無双とかチートと言った要素はありませんのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:00:00
653049文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:150pt
人間と魔族が長く戦争をする世界。
地獄の入り口とも言われる戦場で戦う聖女さまがおりました。
偽聖女と呼ばれても戦い続ける聖女さまと、そんな彼女と契約する使い魔の物語です。
小説を書き慣れていないので設定でおかしいところがあってもスルーしてください。
カクヨム、小説家になろうでも掲載しています
最終更新:2024-02-12 05:05:55
3438文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王が退治された100年が経った。
ナギトは12歳で王下冒険者学院へ入学。通常2年で卒業する教育課程を4年で卒業した。
一緒に入学した4人の仲間はすでに卒業し、冒険者への道を進んでいた。
卒業後、ナギトは4人仲間(ユウ、アイカ、グロス、コハル)が設立した冒険者部隊、「七本槍の道化衆」に合流した。
戦士資質のユウ(男)、魔法使い資質のアイカ(女)、武道家資質のグロス(男)、水質士資質のコハル(女)、そして、魔法剣士資質のナギトの5名となった。
新生「七本槍の道化衆」の最初の依頼
は迷いの森の調査であった。
迷いの森は不可侵の森として長年知られてきた。
しかし、その封印が解けたのか、深部への出入り口が発見された。
その出入口付近の地図の作成が依頼内容であった。
水質士のコハルのスキル「水滴」は周りをサーチする事が出来る。このスキルを評価されての冒険者連合からの直接の依頼である。
5人は意気揚々と迷いの森に向かった。
そして、出入口付近の地図を作っていると、その中に不思議な空間を発見する。
入る事の出来ない空間である。
ナギトのスキル「マナ寄せ」を使って、その封印をユウが切った。
すると、そこには館が佇んでいた。
5人は恐る恐るその館に入ると、そこは100年前に退治された魔王の部下(ヴァンパイア)の住む、死狂の館だった。
そして、ナギトとヴァンパイアの戦いが幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 01:00:00
142509文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
別の世界への入り口は、日常にまぎれています。
最終更新:2024-01-29 17:56:39
1041文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
スーパーの入り口、SA、駅のエスカレーター横、量販店前、いろんな場所でアイスの自動販売機を見かけるたびに積極的に買いに行っている私としては些か申し訳なさを感じないでもない。
最終更新:2024-01-17 20:00:00
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界を、それはもうこよなく愛した男がいた。
その名は伊勢海助(いせ・かいすけ)
彼は執念と妄想と悪運で異世界転生への法則を見つけ出し、そして実行した!
おおよそ実現不能とされる、様々な奇跡をその身に自ら受け、そして絶命。
チートスキルの入手や、ステータス構成まで考えているという彼は、
自他ともに認める”自称・異世界バカ”である!
念願の異世界生活に向けて胸躍らせる彼に襲い掛かる難事件!
異世界名物”システムさん”にクレームをつけつつも、
彼はめげない、引かない、省みない!
異世界生活に続く入り口で、彼は様々な出会いや体験をする。
読み漁った小説と似て非なる展開、そして予期せぬ結末……。
目の前にぶら下がったニンジンを求める馬の如く、彼は突き進む!
彼は無事に異世界生活が、できるのかできないのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 02:45:45
176392文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
とある劇場。その舞台の中央に設置されたモニター。
今は真っ白な画面に文字が流れるだけ【今日は来てくれてありがとう☆ 時間まで、いい子で待ってるようにっ! ギヴァニーからのお願いだよ☆ ギヴァオーン!】と。
開場。その劇場出入り口ドアが開くと、活気に満ちた顔で続々と席に座る観客たち。マークシートを塗るように赤い椅子が黒く埋められていく。その数、およそ三千人である。
「と、おお? おほぉ! その恰好、あなたが『ヨウヘイ』さんですか? こんばんはっ」
「え、あ、そういう
あなたは『だっち』さんですね? どうもこんばんは!」
「おやおや、良き良きタイミングのようで。お二人ともこんばんは」
「え、じゃあまさかあなたが『フネオ』殿さんですか?」
「はははは、『さん』はいらないよ。ヨウヘイさん」
劇場出入り口横で抱き合う三人。まるで戦友と再会したように少々、涙ぐみもしているようだ。だが、今日が初対面の口振り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:00:00
4396文字
会話率:74%
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