-元王子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:120 件
「今の自分は恋をしても許されるだろうか?」
それは王兄フィルマンの何気ない一言から始まった。
不遇な元王子フィルマンには、心に想う相手がいた。その女性の存在を知った親友の魔法使いは、彼の想いが報われるようにと、あることに手を出した。陛下にも一度だけと許可を得て。
フィルマンの恋のお相手は異世界人「サクラ」。彼女とフィルマンを会わせるには、異世界召喚が必要となる。
異世界召喚はその昔、よその世界に住む者をこちらの都合で一方的に連れてくる=拉致として大事になり、禁止さ
れていた。それをこちらから勝手に召喚するのではなく、相手側から了承を得て招く形にしようと魔法使いは考えた。その結果、異世界召喚は上手く行ったものの、現れたのはフィルマンが望む相手とは、似ても似つかぬ少女「サクラ」。彼女はフィルマンが運命の相手だと頑なに信じている様子だが、誰かの命を受けて動いている可能性が見え隠れする。
困惑するフィルマンのその裏では、何やら暗躍するきな臭い人々が。
本物のサクラはどこに? フィルマンの恋はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:20:00
42982文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
作:環状鉄道交差点
異世界[恋愛]
連載
N4596IJ
短編『レンタル婚約破棄〜リリアナは王子様が大嫌い〜』
の後日譚になります。第一話冒頭でさらりと流しておりますが、読んで頂けますと分かりやすいかと。↓リンクです。
https://ncode.syosetu.com/n8528ig/
暴力描写、特に血が嫌な方はどうぞお避け下さい!
ギルドは亡国エルドラの元王子様である。国を抜け出し、冒険者『漆黒のハイエナ』を名乗り、賞金稼ぎとして生計を立てている。
リリアナが復讐を遂げたことを知ると、王宮の地下牢に忍び込んだ。
何故か。
彼女に同情したからか?
彼女が美しかったからか?
彼女の境遇をを不憫に感じたからか?
違う。
ギルドは復讐が大嫌いだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:52:33
67661文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:伊勢屋新十郎
ハイファンタジー
連載
N3060IL
人類と魔族が相争う世界。聖女とは魔族との決戦が近い時に人類側に出現するとされている伝説の存在。
優しすぎる少女は無愛想な魔法剣士と気のいい戦士の二人組と出会う。
彼女らの行く末は何処。
こちらの話はカクヨム様にも同一名義で投稿しています。
カクヨム様には先行して投稿していますが、話は同一です。
最終更新:2024-05-11 17:00:00
220543文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつ
にそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:20:13
58087文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
作:Phantom
ハイファンタジー
連載
N6757IS
長らく魔族との争いが続く魔族領との境界を守護する王都グランダルの第四王子、ルクシア=グランダルは過去の罪によってグランダル王家から追放されることになってしまった。
行き場も頼る人もいない、そんな彼の前に現れたのは、幼い頃に夫婦となる約束を交わしていた、グランダル王家を古くから見守ってきた美しき守護竜、デュメルレイアであった。
十年越しの愛情と欲情を爆発させ、溺愛してくるデュメルレイアに導かれてルクシアが辿り着いたのは、魔族領を治める魔王の座を追われた先代魔王、ヴァーミリア
が治める、少数の魔族達が身を寄せ合って暮らす小さな集落。
魔族達にも受け入れられ、そして集落で暮らす事と引き換えに何故かヴァーミリアの伴侶にされてしまったルクシアだったが、集落は見るも無惨な有様であった。
度重なる魔物の襲撃によって田畑は汚染され、家畜は死に絶え、働き手である男手を失った人々は今日口にする食事にも困窮し、集落は危機的状況に陥っていた。
自分を受け入れてくれた人々のため、そして自分の居場所を守るため、ルクシアは全身全霊を懸けて集落の復興を決意する。
守護竜と魔王の重過ぎる愛情に挟まれた元王子が心身を擦り減らしながら送る集落復興ラブコメファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:30:17
4916文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王宮勤めの女性騎士キャンディスは目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動にうんざりしていた。
第一王子ユベールがメイドとの『真実の愛』を訴えて公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し……、だが見事な逆転劇を食らってしまう。
王位継承権剥奪、王家からも除名。更には真実の愛を誓ったはずのメイドにも逃げられる。
そんな行き場の無くなった彼を見て、キャンディスは思い立った。
「誰もいらないなら、私に彼をください。だってこんなに顔が良いんですよ!」
・・・・・・・・・・・・・・
これは、王宮
の騒動にうんざりしている女性騎士キャンディスと、婚約破棄の結果ざまぁな目にあいかつての行いを反省しつつ主夫業に目覚めていく美麗元王子ユベールの、真実の愛と呼ぶにはローテーションな関係のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 13:43:48
160587文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:156pt
総合ポイント:69858pt 評価ポイント:50130pt
ディグニス帝国の皇女リアナは17歳になったが、まだ結婚相手も決まっていないことが恥ずかしいと感じていた。何度も見合いを申し込み会いに来る隣国の元王子の公爵もいたが好きになれなかった。そんなある日、嫌々出向いた社交界でひと悶着起きた後に、野良ネズミに導かれるように今まで見たことのない部屋を見つける。そこには一冊の本があり、まだ来ていない未来のことまでも記されていた――。皇室心理戦サスペンス。
最終更新:2023-12-04 18:00:00
64391文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢アルディナは、婚約者の王太子キリウスから、一方的に「婚約を破棄する」と宣言されてしまう。しかも、「お前など愛することはない」と言われて……。
ところが、ある晩アルディナは森に迷い込み、魔族たちの主である魔王と出会い、一目で恋に落ちてしまった。
以来、魔王のために様々な国の問題にかかわり、他国の婚約破棄の解決(?)にも活躍するようになる。
二年後、ある調査を頼まれたアルディナは、学園に編入して学生生活を楽しみながらも、魔王への恋心をますます募らせていた。
一方、国を滅ぼ
されたキリウス元王子は、遠くの地から執拗にアルディナを探していた。
全16話。9月27日(水)に完結予定。
シリアスなのは、最初のほうだけです。異世界設定は、ゆるふわです。
ひとりの令嬢が恋をして、癒され、幸せになるお話です。
※第3話に汐の音様のフリーイラスト集「【挿絵限定】続自由絵一覧」 からイラストを使用させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:27:43
52171文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:1044pt
高校生の栗原天音は学校へ行く途中で誰かにぶつかった。気が付くとそこは見渡す限りの草原だった。空には黒い影のような帆船。「異世界転移」あまねは旅の音楽一座に拾われて王宮で歌を歌うことになった。そこで出会った王子様はオッドアイのとても綺麗な小さな男の子だった。
こちらは不定期更新になります。よろしくお願いします。
最終更新:2023-10-19 00:30:00
73045文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:172pt
実母に虐げられ叔父に家を乗っ取られ、ついでに婚約者も奪われた。そんなワケありでちょっとコミュ症なオリヴィアが辺境の大自然の中で心の傷を癒され、恋に目覚めるお話です。
辺境伯領にあるホーソンヒル牧場は、訳ありたちの楽園。ある日のこと。極上のワケあり牧場主ウィルの元に、辺境伯バートランドが1人の青年を連れてきた。
平民オリバーと名乗る、その小柄で華奢でやけに可愛いその青年は、実はオリヴィアという薬草をこよなく愛すワケありの元伯爵令嬢で・・・
最終更新:2023-09-24 23:39:12
31985文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
異世界[恋愛]
短編
N6513IJ
「文鳥ですが守ります!」への多くの応援ありがとうございます!
感謝を込めた続編です!
◆文鳥少女アリスと元王子レイモンドの、ほんわかじれじれ成長恋物語◆
期間限定で文鳥の姿となり、6歳のレイモンド王子を守る仕事を引き受けた、16歳の男爵令嬢アリス。
あれから時は流れ……レイモンドは15歳に。
若葉美しい春、レイモンドの魔法学院での寄宿舎生活がスタート!
もちろん、文鳥アリスも一緒に。
しかしそこで、思いがけない再会が…。
――◇以下本文冒頭◇――
アリス・ウイスラン
ドは、長い白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――九年前までは。
若葉芽吹き、若人の心躍る春。
魔法学院の教員用寄宿舎の一室で、鳥籠の止まり木にちょんとのる、手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが、今のアリスの姿である。
そして、アリスの視線の先にいるのは、アリスと同じ白銀の髪に緑の瞳をした一人の男性だ。
その人は、アリスをじっと見ると
「アリス姉さん……」
そう、苦し気につぶやいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:21:09
15283文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:810pt
王太子アンディ・ラルエットが過ちを犯し、その後罰を受けますが幸せになる話です。
最終更新:2023-08-20 20:12:06
6037文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:154pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N9345IG
「アビゲール・ハイランド!貴女との婚約を破棄させてもらう!私は、貴女のような心の冷たい女性ではなく、このエリアナ嬢と婚姻する!」
婚約破棄? したいならどうぞ。 新しいお相手は、王族の血を引いてる? 問題起こして廃嫡になった元王子だから、子孫も借金持ちですね。貴方も一緒に借金返して下さい。
廃嫡になった元王太子が浮気していた、とあっただけで、避妊してなかったとも書いてないのに、
「→子種が市井に撒かれた(断言)→お家騒動になる(断言)」という感想があって、どんな想像し
ているのかな?と思って書いたものです。何も浮かびませんでした。
そんなに想像力豊かで、ポイント評価もしない作品に感想という名のクレーム入れる時間とエネルギーあるなら、自分で何か書いてみれば良いのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:00:00
1184文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3374pt 評価ポイント:3182pt
貧乏子爵家の庶子リブラ・スヴェンは、とある男の元で下働きをするため、片田舎にやって来た。
主はジータ・ライト、元々は第一王子サジタリアス・ブライティア。令嬢と婚約破棄して平民の少女と婚約したが、色々あって王族から廃嫡された。いわゆる「ざまぁ」された側。
最初は会話すらなく寂しい日々を過ごしていたが、リブラが自給自足しようと農作業をし始め、関係に変化が・・・?
「ざまぁ」された元王子×健気な下働きの少年
最終更新:2023-06-19 20:04:27
12078文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:306pt
「私たち、異世界転生してる!?」
乙女ゲームの登場キャラクターであり、攻略対象であるフェルド王子は魔力ゼロで魔法を発動できないが、優れた剣技の持ち主である。そんな彼に転生していた辻くんは臆病な性格だが、家事全般をこなせるハイスペック男子だった。
ヒロインに嫌がらせをして断罪される公爵令嬢リリアンヌは膨大な魔力を持っていて、ルート分岐次第で敵幹部になるくせ者である。そんな彼女に転生していた美鈴さんはずる賢くも天然な一面を持つ女の子だった。
彼らは婚約破棄をきっかけに前世の
記憶を取り戻した。
このままではゲーム通りの運命が待ち受けていると確信した二人は王宮を逃げ出し、モブキャラクターとして異世界でのスローライフを送る誓いを立てた。
互いの欠点を補いつつ生活を始めた二人は最高のパートナーとなっていく。
美鈴さんの自由奔放さに惹かれて彼女を溺愛する元王子様と、膨大な魔力を頼りにされていると勘違いした元悪役令嬢。
ひょんなことから魔力を持たないはずの辻くんに美鈴さんの魔力が流れ込み、彼は初めて魔法を発動させる。
それは超希少とされる精霊魔法だった。
王宮に戻るように騎士団に追われたり、魔王軍から勧誘を受けたり。
美鈴さんの理想とするスローライフは前途多難なものとなってしまう。
これは運命を逃れたい一心の二人が色々なものから逃げ切れなかった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 12:06:48
105557文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1982pt 評価ポイント:1202pt
ストオン家、元第三王子のスーサ(偽名)は実の親である国王に悪事を働かされたうえに、全ての罪を擦り付けられた。同い年であり、とても親しかった専属メイドの協力のうえ、城から逃亡した。スーサは国王の悪事を手伝うために得た知識と経験を使って、国王に復讐することを決心した。
これはスーサが復讐を成功させるまでの物語。
※一部、グロいシーンがでる予定ですが、過度な内容にするつもりはありません
最終更新:2023-04-23 23:00:48
692文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あいつらを呪い殺すには怨霊になるしかないわ」
「とりあえず聖女になりなさいよ」
「だが断る」
「………………」
アンジェリカはかつて、ソレイユ王国の王子妃だった。
だが、アンジェリカが嫁いだ第1王子ルイには側室がいた。
彼女の名前はアリエル。アンジェリカの腹違いの妹だった。
常に妹と比べられ、惨めな思いをしていたアンジェリカは、唯一王子の妃に選ばれ、民に尽くすことで生きがいを感じていた。
ところが、そんなアンジェリカをアリエルは決して見逃してくれやしなかったのだ。
アリエルがルイの子供を妊娠した直後、アンジェリカとのお茶会が原因でアリエルが流産してしまった。
「王の血を受け継ぐものを殺したものは、例え誰であろうと処刑する」
そのため、アンジェリカやお茶会の準備をした大事な侍女のコレット、そしてアンジェリカを庇った実の母親が絞首刑となってしまった。
目の前で大切な人の命を奪われたアンジェリカ。とうとう自分の番になった時、アリエルの真の企てに気づいた。
アリエルは自分が正妃になるために、わざと自分で毒を飲んで流産し、アンジェリカが処刑されるように動いたのだった。
真実に気づいたアンジェリカは、その場で叫ぶ。
「あなたなんかにこれ以上、私の命を自由になんかさせない!!」
生きている間は、他人の意のままに操られた。
死ぬ時くらいは、自分の意思で死にたい。
生まれる時には、場所も家族も選べないのだから……!
そう考えたアンジェリカは、自らの舌を噛み切り、自害を選ぶのだった。
ところが、そんなアンジェリカに自らを「神」と名乗る美しい男が手を差し伸べる。
「君には次の神になってもらわないと困る。もう一度生き直して、ちゃんと寿命をまっとうしてきてほしい」
「だが断る」
実は、アンジェリカが自害をしたもう1つの理由は、怨霊となり自分たちを絶望に陥れたアリエル達を呪い殺すことだった……。
「とりあえず、今から無理やりに生き返らせるから、聖女にでもなればいいよ。きっと君の望み以上のことが叶うかもよ」
嫌がるアンジェリカを神が無理やり生き返らせたことで、アンジェリカの人生は王子に嫁ぐ少し前まで戻ってしまった。
こうして、アンジェリカは渋々第2の人生を歩まされることになったのだが、そこでアンジェリカは「あくまで聖女として」大きな第1歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:58:13
57320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:56pt
作:八刀皿 日音
ヒューマンドラマ
完結済
N0857IC
偶然、自らの秘密を知ったことで、両親に確かな愛情を受けながらも、むしろそれゆえに住まう屋敷を出ていくべきだと考えていた、末の王女マールツィア。
ある日そんな彼女に届けられた、その願いを後押しするようなメッセージ。
――外の世界に、出たくはないか――
そして約束の夜、メッセージの送り主として、彼女を連れ出すために現れたのは、彼女の兄。
8年前、病で亡くなったはずの……今は都を騒がせる義賊〈黒い雪〉の一員となった元王子、レオノシスだった――。
「ようこそ、マール
ツィア。
――この、どうしようもなくくそったれな世界へ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:52:03
234790文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
世界を成形する自然(エネルギー)を代償に、創世の大神が定めし世の理を覆す”魔法”。
かつては世界の管理者たる神々だけが使えるはずだった魔法が、ある時を境に人間の間に広まり、日常生活や土地開発や戦争に使われるようになり数百年。
世界を構築する自然が好き勝手に消費されることに業を煮やした神々が、人間達へ告げる。
”この世界は、飽和している”と。
そして神々は世界の限界を告げると同時に、世界の崩壊を防ぐため【人間】という種の粛清を開始するのだったーー。
と言った
感じで、この物語は神々の粛清によって家族を殺され復讐を誓った少年と、神の怒りを鎮めるための生贄になってしまった祖国の奪還を目指す元王子と、すべてを失い人生に絶望する主人公(異世界転生)が出会い、愛と憎悪と復讐の果てに世界を救うお話になります。
主人公は能力的にはチートであり、ご都合主義な展開も多々ありますが、どん底スタートなのでとてもネガティブです。生きているのが辛いと思っているところからの始まりになりますので、気長に主人公の成長のお待ちください。
また、【注意事項】として、
物語の性質上、ゾンビやレヴァナントやスケルトンといった死体損壊などの表現、戦闘シーンに伴う流血表現などがございますのでご注意ください。
上記の条件を踏まえた上で、大丈夫! と仰ってくれる方がおられましたら、拙い小説ではございますが、お目を通していただけますと幸いです。
最後に、
誠に勝手なお願いではございますが、作者は豆腐メンタルのため誹謗・中傷・作品に対する批判は何枚かオブラートで包んでからお送りくださるよう、心からお願い申し上げます。
※2021.1.3に第0話から第19話まで加筆修正させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
227757文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:334pt
私は見覚えの無い小屋で目を覚ました。そんな私は、自分の名前さえ思い出せない。
見覚えのない機器…。でも使い方はなぜだかわかった。
室内で記憶が戻らないので、恐らく外へと続く扉へと手をのばす。
最終更新:2023-03-21 16:39:31
18467文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
舞台は人間と怪異が共存し、混血者も多く生まれるとある王国。人間が怪異を迫害することで支配していたその国で、吸血鬼の混血者である孤独な青年・ファルシエと、王室から逃げ出した元王子・エリンズは、偽りの主従関係を築き、国の外れでひっそりと暮らしていた。幼い頃に受けた呪いによって苦しめられ、ファルシエと出会ったことをきっかけに王室を逃げ出したエリンズだったが、次期国王となる実弟・エイルの徹底的な怪異排除計画を知り、それを阻止するために王室に戻ることを決意する。やがてその準備を進める中
で、ファルシエの出生、そしてエリンズとの関係に隠された秘密が徐々に明らかになっていく。果たして二人の運命は──これは、無知で罪のない王たちの物語。
※この作品はpixiv、魔法のiらんどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 01:05:05
43082文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「記憶喪失の元王子が、自分の国を誰かに乗っ取られ、ギロチンにかけられている」
という、絶望的で、どうしようも無く、かわいそうな状態から、英才教育で培った持ち前の頭脳と、少し変わった能力を駆使して頑張る。
というお話です。
p.s.激ヤバなデバフがもうひとつ乗ります。
最終更新:2023-01-16 23:59:34
27768文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さとう あか
ヒューマンドラマ
短編
N4962IA
「好きで王族に生まれたわけじゃない」と言っていた王子がやらかして王子じゃなくなってしまう。
真面目にしていればこんなことにはならなかったのかもしれない。
最終更新:2023-01-14 15:29:53
3997文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2272pt 評価ポイント:2164pt
“魔女”
“元巫女”
“大家さん”
“元軍人”
“社長”
“なっちゃん”
“お蝶”
“爺”
“元王子”
“元国王”
総勢10人が住む小さな木造アパート──さいはて荘。
十人十色どころか十人十界の、まるで違う世界を生きた人々が集う最果ての場所で、幼い魔女を中心にして紡がれていくホームドラマ風コメディタッチの、グルメ要素ありな日常もの。
大好きな大家さんとおいしいごはんを作って、怖いけれど優しい元軍人と手を繋いで、俺様何様イヤミ野郎な社長と口論して、清廉
潔癖な元巫女に身も心も引き締まる思いになって、姉御肌なお蝶に料理を教えてもらって、いたずらをして爺に説教されて、なっちゃんとなんてことない会話を楽しんで、元王子のハイテンション加減にツッコミを入れて、もりのくまさんのような元国王とほのぼの過ごす──とても凡庸な物語。
「さいはて荘・春」〝家族〟の章
全45話完結済。
「さいはて荘・夏」〝友達〟の章
全45話完結済。
「さいはて荘・秋」〝恋愛〟の章
全45話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:00:00
638463文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:264pt
作:三日月さんかく
異世界[恋愛]
短編
N9982HZ
魔女アールグレイは小国の王子リダスと婚約するも、大国が仕掛けた戦によって、婚約者を殺されてしまう。
大国への復讐を果たしてから100年くらい引きこもり続ける魔女と、転生して魔女の塔の窓をぶち割りに来た元王子の話。
最終更新:2023-01-02 17:22:59
8442文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:19438pt 評価ポイント:17060pt
十五歳になると天からスキルを授かる世界。
主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しいスキルを授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という最底辺の外れスキル。
どんなものでも食べられるだけの役立たずな能力だった。
「貴様から王位継承権を剥奪する。こんな汚点を歴史に残すわけにはいかん」
レイシュンは次期国王の座を奪われ、着の身着のままで国外追放までされてしまう。
ところが、実は『悪食』の正体は、文字通り『何でも』食べられる規格外の能力だった。
硬い金属や形のない炎、それどころか物理的な存在ではない幽霊や呪いまで、レイシュンは本当に何でも食べることができたのだ。
そしてレイシュンはふとした偶然から龍王の娘と出会い、彼女を悩ませていた呪いを『食べて』無効化し、すっかり気に入られたことで成り上がりの道を駆け上がっていく。
一方、レイシュンを追放した王家は大きな不幸に見舞われる。
能力を覚醒させたレイシュンに頼ればすぐに解決するはずだったが、つまらないプライドのせいでなかなか頭を下げることができず、上から目線で戻ってこいと言うばかり。
自業自得で苦しむ実家の連中のことはさておいて、レイシュンは新たな人生を謳歌するのだった――
※「残酷な描写あり」のタグは保険です。
※タイトルは仮題です。別の案が思いついたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:01:45
100756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:250pt
朧気ながらも前世の記憶があるクロイツ。
ナスカ王国と呼ばれている国家の王族であり、王位継承権第一位の存在なのだが、何故か双子の弟妹、両親、その流れで本来は自分を守護するべき騎士達からも疎まれ、暗殺とも言えないレベル、直接的に命を狙われる状況に陥る事になる。
何故かこの大陸の何と比較しても突出した力を持っていた為に難なく雑な暗殺全てを躱すのだが、この国がホトホト嫌になって脱走し、前世から患っている“彼女が欲しい”と言う病を癒すべく行動する。
強制的に奴隷となってし
まった人々を救いつつ、楽しく生活しつつも“彼女が欲しい”と言う野望を叶えるために日々活動するのだが、その中で多数の出会いがあり、時には涙をのんで別れ……再び出会い……。
そのあり得ない力を如何なく発揮して、大陸中に弟子と共にその名を轟かせていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:00:00
442563文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:346pt
嘘だろ!? 王子だったのに冤罪で婚約破棄された上に廃嫡されてあそこも切られてる!? もうお婿に行けないと絶望していた。そんな、アホなことを考えていたけど。王弟である叔父のゲイドバイが僕を引き取り、義理の娘として王家に復讐をすることに。ナルシストの双子の弟に惚れられ、それを利用する腹黒狸の王弟ゲイドバイ。そして、宮廷のアホどもが自らの欲望で僕を穢(けが)そうとしてくる。いや、僕は男だから、確かにもうないけどさ!! そんな僕の少し歪んだ復讐に至った序章の話。
最終更新:2022-09-17 04:48:08
2114文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:66pt
第二王子ルイスに使える優秀な密偵サリアを突然の解雇が襲う。王位争いに敗れ、追放されゆくルイスにもはや密偵は必要なくなった。ショックで前世OLの記憶がよみがえろうと、そんなことはどうでもいい! 必死に同行許可を求めるが、断られてしまったサリアは勘違いから一流の料理人を目指すことを決意する。料理に興味のないサリアは無事ルイスの元へ再就職出来るのか……主大好き密偵の勘違いから始まる転職物語。
アルファポリス、ベリーズカフェでも投稿しています。
最終更新:2022-08-26 22:22:20
75257文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:260pt
作:シュナじろう
ハイファンタジー
連載
N4777HR
とある王国の王子、ライル・レイルフォードは、自らの恋愛感情を優先させてしまい、元々取り決められていた婚約を勝手に破棄。婚約相手とその家に多大な迷惑をかけたうえ、婚約相手がとても王国に対し有益なスキルを保有していたことも相まって、王家からの追放を言い渡されてしまう。
ライルはその時、思い出した。
あ、これ前世で妹が夢中になってやってた乙女ゲームってやつの世界だ、と。
追放時に、持てる限りの私物の持ち出しを許可されたライルは、とりあえず自身が持つスキルを最大限に生かすべく
、どこぞの寒村や廃村などを盛り立てて、スローライフを送る計画を考えて辺境を目指した。
同じく実家から追放されたゲームのヒロイン・アリサを伴って。
――なお、ライルが元々の婚約者と同じく、とんでもないスキルを持っていたことは、同じくライルが保有している別のスキルが原因となって、王国サイドには全く認知されていなかった。
これが、後に大番狂わせになろうとは、誰も気付く由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:02:08
28628文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:0pt
ヴァルファーレンの元王子アルフレートは故郷を離れ一人山頂を目指していた。
愛する者は死に、供は皆失った。約束は残った。
呪いのごとく人を腐らせる死の病から国を救うのだ。
頼みの綱はしかし存在すらも定かでない、ありとあらゆる病を癒すという至宝、竜玉。
馬鹿馬鹿しい。そんなものあるはずがない。竜などとうの昔に滅びたではないか。
だが彼の霊峰ギーナにはいまだ竜の痕跡があると聞く。故にアルフレートは山頂を目指した。
その山中の草原では、世を捨てた魔術師の一人娘が父の遺言を守り暮らして
いたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:10:16
118506文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:ハナサクラン
現実世界[恋愛]
短編
N9769HS
「俺さ、中学の時からずっと白羽さんの事好きだったんだ。だから付き合って欲しい」
どうも27歳白羽果穂と言います。
現在同窓会真っ只中、赤い薔薇を持ったスーツ姿の元王子様に告白されています。
これは現代版ざまぁを書きたくて勢いで書いちゃったけどヒロインの口も性格もかなーり悪いし、王子様結構酷い目に遭っちゃう感じだしアレ?アレレ?って書きながら作者も意味わかんない感じになっちゃったアレです。
初投稿なのでどうか許してほしい。
御意見は甘んじて受け入れます。
最終更新:2022-07-18 01:30:20
8398文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:54pt
とある王国に、女神がその力をふるう際の「代行人」に転生したジオルリスヴァンナ。しかし人の少ない神殿にて虐待されながら育てられ、使用人にすらうとまれている気配に首を傾げる。どうやら先代の女神の代行人は稀代の悪女として国をめちゃくちゃにした張本人らしく、女神の代行人自体疎まれる存在となっているらしい。だったらこんな国からは出ていこう。女神の代行人としてチートを使えるジオルリスヴァンナはお目付役の元王子と共に国に縛られることなく冒険者として楽しく生きることに決めた。
最終更新:2022-07-12 00:11:11
7669文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:2756pt
レイヴン、怖いの、助けて!
姉上が恐ろしさのあまり泣きじゃくっていたから、おれは頷いてこう言った。
「姉上、入れ替わろう。大丈夫、俺たちは双子なんだから」
第一王子の兄上が、大国の姫君を侮辱した結果始まった戦争。結果は目に見えていて、こうして王城は落とされようとしている。何を狙っているかと言われたら、この国に恵みをもたらしていた聖姫を狙っての事だ。
聖姫はおれの双子の姉上の事。おれは大国に連れて行かれることを恐れる姉上の身代わりになり、女になる劇薬を飲み干し、姉上の部屋で運命
の時を待っていた。
そこでおれが出会ったのは、奇妙な仮面をかぶった戦に馴れた武人。
武人はおれを姉上だと勘違いして、国に来れば民を助けると言い放った。
民に罪はないのだから、おれは頷き、その男の手を取った。
訳ありらしき武人と、シスコンだった元王子様。出会う事などないはずだった二人が出会い始まる、ヒロイックラブ! ……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 10:53:18
66382文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1418pt 評価ポイント:760pt
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてし
まう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:41828pt 評価ポイント:23506pt
「貴様たち一族の血は腐っている」 家族を皆殺しにされ、なにもない無人島へ孤独に島流しになった元王子パルタ・トラキ。唯一の力であったジョブは最弱ジョブである【奴隷】にされたことで力を奪われ、なにもできないまま魔物に怯えながら飢えていく。だが突然、島に振ってきた空からの贈り物である「黄金のリンゴ」を食すことで、封印されていた力が覚醒。目覚めた『レベルキャップ∞(無限)』と【奴隷】のたった一つの強みを組み合わせて、どん底まで落ちた元王子は世界を制する王へと駆け上がる。
最終更新:2022-06-13 00:08:39
146215文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:118pt
「RPGがお好きでしょ」
殺されかけて逃げ出した元王子の成り上がり英雄譚
【ログライン】
殺されかけて逃げ出した無能な王子が、非人道的な王国を倒す英雄になる話
【あらすじ】
殺されかけて、逃げ出して、力に目覚めて、仲間を集めて、悪しき王をぶっ倒す!
正統派・異能力バトルファンタジー!!
ヴィスタネル王家のエヴァルトは、平民でも発現するスキルを持たなかったことから『無能な第二王子』と馬鹿にされていた。
ある日の夜、エヴァルトは兄であるヴァルデマルから、国王殺し
の濡れ衣を着せられ、その場で殺されそうになる。
命からがら王都を脱出したエヴァルトだったが、反逆者として懸賞金を賭けられ、常に王国軍から命を狙われる生活が始まった。
逃亡生活の中、突然現れた謎の女、クローネによってエヴァルトの隠されたスキルが明らかになる。
それは「他人のスキルを吸収して自分のものにする」という隠れスキルだった!
様々なスキルを吸収していくことで、圧倒的な力を得たエヴァルトは、仲間と共に暴虐の王となったヴァルデマルへ反旗を翻す。
【キャッチコピー】
「僕はなにも知らなかった。だから識ろうと思う、この国の全てを」
【注意】
※主人公が覚醒するのはepisode13からです
※兄を倒すシーンは終盤です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 15:21:06
188340文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:138pt
私との婚約を破棄した元王子様は海の上で磔の刑にされた。可哀想なので私は様子を見に行ってあげることにした。
最終更新:2022-03-26 19:05:04
5057文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2520pt 評価ポイント:2236pt
毎日の楽しみは動画配信を見ること。
そんな普通の会社員杏奈の元に、前世の主で護衛対象だった王子のレオンハルトが現れる。
碌でも無い王子とは関わりたくないと逃げる杏奈だが、レオンハルトは杏奈に振り向いてもらうために、杏奈が好きな動画配信者を始めるのだった。
そんな二人が両思いになるまでの物語。
最終更新:2022-02-08 07:00:00
20197文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:458pt
王国を揺るがす婚約破棄騒動から一年、小銭稼ぎとざまぁ目的で公爵令嬢が書いた小説は大ヒットし、遂には舞台化される様になった。舞台化にあたり専門の劇団が作られ、団員の募集が行われた。そしてある日、二名の採用面接が行われたが、応募者の片方が婚約破棄で平民落ちした元王子だった事で面接はおかしな方向へ進んでいく。
最終更新:2022-01-15 14:22:42
3823文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:214pt
とある国で恐怖政治を敷く15歳の皇帝と
その召使いたちのエピソード。
基本は1話完結型です
最終更新:2022-01-02 10:36:45
3434文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:さささのよし
異世界[恋愛]
完結済
N2972HH
ルビナ・オルーブ男爵令嬢は前世の記憶を持っている。
そして前世でサーカス団員だった彼女は、ある国の王子様の目の前で悲惨な死に方をしてしまったのだ。
そしてルビナは大人になった元王子と再会し、結婚することになる。
元王子は公爵として過ごしているが、あの時のことがトラウマで不幸な大人になっていた。
二人がちょっと旅したり、国で何やらしたり、お話ししたり、
まあそんなお話しです。
ルビナはちょっと人の心がわからない。
元王子の公爵はトラウマ持ちですが割とすぐ回復します。
最終更新:2021-11-27 17:12:17
68453文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:604pt
冤罪で婚約者を貶めた咎で王族の地位を追われた元王子。彼は今何を思い、何を考えているか。
ドキュメンタリータッチで描く、頭お花畑王子の追放後の物語。
※人の死に関する描写があるのでR15にしています。
最終更新:2021-11-23 18:34:25
5357文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4740pt 評価ポイント:4328pt
どこにもあって、どこにもない。古い洋館を改装した|不処《ふどころ》カフェ。とある裏路地を抜けた先。でも、そこへ行くには黒猫の案内が必要。
そこで、ドアベルとともに出迎えるのは、ひと癖ある幼いマスター。
メニューはなく、幼いマスターが提供する一杯を飲んだら本題へ。
本日の客の依頼。それは、街に広がる死の噂を盗んでほしい。
「私はこの洋館の主、ヨミ。あなたの望むモノを盗んであげましょう。少しの対価と引き換えに、ね」
その依頼を受けるのは……黒猫?
黒猫になった甦
りの魔女と、魔女と過ごした時間と記憶を失くし、子どもになった腹黒な元王子。
過去を変えられるという宝石の手がかり求め、今宵も魔女が参りましょう。
――――――――すべてを元に戻すため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 20:00:00
92878文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:202pt
貧しいながらジョシュアは王立図書の司書を目指して非正規雇用で働いている。
司書の求人が出て試験勉強に励むが上司に無駄だと諭される。
高貴な方の為にわざわざ用意したポストでジョシュアの物では無い。
と。
更にはその高貴な方の面倒を押し付けられて。
世の中の不条理さに不満を持つジョシュアの行き先は
最終更新:2021-10-26 07:04:38
17324文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3946pt 評価ポイント:3618pt
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運なことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナルが目の前に
転がり込む、否、転がり落ちてくる。
アレクサンドラは知っていた。自分が追放されたその後、アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル元王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、アイナル元王子は幽閉されている妹のエヴァリーナの解放と引き換えに、春になって雪が解けたら徒歩で王都に帰り、伯爵家に処刑されるつもりだと宣言した。
自分にとっても実の妹同然だったエヴァリーナのため、アレクサンドラは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対服従」を条件に、今までやられた仕打ちの復讐を兼ね、春までこのヘッポコ元王子を生きながらえさせることを承服する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような頭も体も弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。果たしてアイナル元王子は風雪に揉まれて成長し、春まで生き残ることができるのか。
バリバリ山育ちで口が悪い狩猟大好き公爵令嬢と、能なし、甲斐性なし、根性なしの三バカヘッポコ元王子のデコボコ山暮らし譚。反響のあった短編小説の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:04:06
39666文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:914pt
隣国との関係が長らく良好であった王国で、国防大臣が王太子に不穏な話を持ち出す。王太子は顔見知りである隣国の元王子に、直接会って話を訊こうとするのだが…◆◆◆『金色の熊』第三弾です。
最終更新:2021-09-18 13:28:42
7179文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:3394pt
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラ・ロナガンは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運なことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナル
が彼女の目の前に現れる。
アレクサンドラは知っていた。アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、あまりにしつこい王子の態度に「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対従う」ことを条件に渋々了承する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 12:03:01
13807文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5600pt 評価ポイント:5184pt
妹の護衛騎士がずっと好きだった王子。
国が滅び、王子という肩書きがなくなることで、自分の気持ちを告白できるようになったのだった。
香月よう子さんの『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。
最終更新:2021-07-28 19:28:21
2516文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:484pt
「なぜ、この子が死ななければいけないんだ!」王様と聖女の双子の弟として生まれたテルは、闇の賢者と同じ魔力があると言われ生まれた直後に『殺される』運命にあった。
聖女である母親が身代わりをつくることで、無事に逃げることができたが、義母が見つからないように選んだ先はこの国の底辺の街ボットムだった。
10年後、ボットムで育った主人公のテルは、まわりの人間たちからもいじめられ、はぶかれていた。
人生に楽しいことなんてないと思っていた。
『何で生きているのかと聞かれたら、死んでいな
いからとしかいいようがない』
希望も何もない人生だった。
そんなある日、川の中で倒れている騎士ノエルを助ける。
ノエルは王様殺しを疑われ、追われている騎士だった。
ノエルからお礼として剣術を習うことになるが、そこでテルには教えることがないと言われる。
今まで知らなかった自分の才能に気づいたテルは、騎士団の募集に応募することになった。まわりから批判され、馬鹿にされていたテルが魔法騎士になると言うと、まわりの人間たちは馬鹿にしたように笑った。だが、そこでテルが剣を振ると……。
テルはたくさんの困難に出会いながらも、それを乗り越えていく。
その途中で出会う、妖精やシスターなど仲間に恵まれる反面、その国の中では陰謀が渦巻き……。
生き別れた双子の兄や、闇の魔法使いとの因縁。底辺で育った元王子は自分の本当の夢を知り、やがて自分を殺そうとした国の救世主になっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:00:00
109418文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:718pt
検索結果:120 件