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検索結果:46 件
1
※書籍化します!
10/1にKラノベブックス様で発売!
コミカライズも決定してます!
史上最強の勇者である俺・ユージーン。
魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。
どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。
優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。
しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生
を気ままに過ごすことを決意する。
このときの俺は知らなかった。
ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。
平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。
勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。
周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。
けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。
※書籍化に合わせてタイトル変更しました
旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:29:25
486981文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:141590pt 評価ポイント:84166pt
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するものも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。
最終更新:2024-05-10 18:40:01
49723文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:36pt
【連載版】優秀な弟への嫉妬により狂い死んだ前世を持つセレスティア王国第一王子ジラルディーノはなんの因果かもう一度人生を繰り返すことになる。死ぬなんて真っ平御免と前世の記憶を生かし平民として暮らしていると自分を探していたと言う男が現れてしまって…
連載するにあたり設定など変更して書いていきます。不定期更新ですがよろしくお願いします
最終更新:2024-03-20 11:54:42
91057文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1311pt 評価ポイント:953pt
あるとても優秀な弟がいた。
しかしその弟は兄の心の中にいた空想だった。
10年の時が過ぎる。
高校生になった兄のハウィーは、登校バッグからある紙切れを見つける。
それは空想のはずの、自分を慕っていた弟、ゼインの日記だった。
最終更新:2024-03-05 15:50:13
3582文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。
強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。
皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評される皇子がいた。
第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。
無能で無気力。毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーとい
う顔を持っていた。
そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。
「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。
これは皇帝の地位なんてさらさら興味のない皇子のハチャメチャな暗躍話である。
ぜひ一話だけでも目を通してみてください。
評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。
スニーカー文庫にて五巻まで好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
2654801文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:512653pt 評価ポイント:267975pt
公式20周年企画、参加作品。
ある日、弟が出来た。
誇れるものがなにもエマは優秀な弟が来たことで家を追い出されるのでは怯える日々を過ごす。
だけどそんなことはなかったんだ。エマはちゃんと愛されていた。
最終更新:2024-01-25 08:18:35
4135文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アマリリスの両親が亡くなり、伯父一家が侯爵家の後継者となった。
伯父は優秀な弟一家であるアマリリスたちを嫌っており、双子の兄は養子に出され、アマリリスは使用人同然の扱いになる。
アマリリスには公爵家嫡男の婚約者もいたが、従妹に悪女だと吹き込まれ婚約破棄を宣言されたうえ奪われてしまった。
そこで思い切って悪女だと便乗し、国外追放をもぎ取り自由を手に入れるアマリリス。
兄とも音信不通なのでひとりで生きていこうとした矢先、なぜか騎士に連行され王城へ向かうと、国王陛
下と王太子ルシアンが現れた。
「其方に頼みがある。ルシアンの教育係になってほしい」
「……私、稀代の悪女と呼ばれていますので、なにかの間違いでは?」
素直すぎる王太子の腹黒教育係として王命まで下され、アマリリスは断れず新たな生活がスタートする。
ところが——
「……ずっと前から君がほしかったと言ったら、信じる?」
「——はい?」
素直すぎる(?)王太子と悪女の才能あふれる令嬢の物語。
※冒頭に少しだけ暴力表現があるためR15と残酷描写を設定しています。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:07:43
96375文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:20330pt 評価ポイント:14402pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:392pt
精霊使いであるハロゲン・ハグレッツは優秀な弟、マルクスに対して大きな劣等感を抱えている。
マルクスはかつてハロゲンから母の愛、父の厳しさ、そしてハロゲン自身のプライドさえも奪っていったのだ。
しかしそんなある日、偶然、マルクスの精霊、ルナがハロゲンの下に現れる。
ハロゲンはこれを劣等感を拭うための最大のチャンスだと考えた。
最終更新:2023-01-04 01:13:48
1651文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ほら、ご覧なさって。あそこにいるのが噂の公爵令嬢ですわよ』
『噂通りのかたで、悪役令嬢という感じですわね』
公爵令嬢であるハナミア・マーズのほうを見ながら、楽しそうに囀っている令嬢達。
悪役令嬢??どうして私が……
ハナミアは幼い頃から病弱で、静養のためにずっと領地で過ごしていた。つまり公爵家の駒として役に立たないから、両親から放置されていたのだ。
――あっ、でもグレたりはしていませんよ。自分でも言うのもなんですが、田舎で真っ直ぐに育ちましたから。
病弱ゆえに社
交界に出るのも今回が初めて。だから悪役令嬢になる機会もなかったはずなのに、なぜか悪役になっているハナミア。
立派な両親と優秀な弟妹達はハナミアを庇うことはない。
家族のこういう態度には慣れているので、全然平気である。
ただ平凡で、病弱で、時々吐血することがあるハナミアには、悪役令嬢は少しだけ荷が重い。
――なんか天に召される気がするわ……
なのでこっそりと逃げようと思います!
これは自称平凡な公爵令嬢が自分の身の丈(病弱?)に合わせて、生きようと奮闘するお話です。
もちろん周囲はそんな彼女を放ってはおきません。なぜなら平凡は自称ですから…。
⚠ヒーローは優しいだけじゃありません、一癖も二癖もあります。
⚠主人公は病弱を通り越し死にかけることもありますが、本人は明るく元気ですのでご安心?を。
※この作品はアルファポリスにて先行投稿しており。
※設定はゆるいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 14:38:53
153137文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16448pt 評価ポイント:11106pt
「僕のことを好きになったら、魔法使いにしてね。」
「そんな日がいつかくるのかしら。」
優柔不断で不器用な魔女は、幼い頃に拾った可愛い弟子をどうしても魔法使いにしたくない。
優秀な弟子は、幼い頃に無理やり拾わせた魔女と生きるために魔法使いになって寿命を伸ばしたい。
噛み合わない二人のじれったい攻防戦。
「無自覚で素直じゃない魔女×気づくのを待っている弟子」が読みたくて殴り書いています。
幼少期から見出しごとに時間が進みます。
Last Xから青年期です。
※カクヨム(タイトル
「そのキスはもういらない」)、アルファポリスでも連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 10:16:15
100757文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
作:軽井広@7月20日 やり直し悪役令嬢2巻発売
異世界[恋愛]
連載
N4823HC
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。
王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが、話はまったく逆だった。
王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。
そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子
は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。
「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。
アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。
やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:27:54
128608文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:45730pt 評価ポイント:27710pt
彼には優秀な兄がいた。優秀な弟がいた。けど彼だけが平凡で、それでも彼らのようになりたくて。
自分の無力に打ちひしがれる、男の哀しい物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しております
最終更新:2022-05-31 16:03:35
2616文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
落ちこぼれの魔術師シェリーは、優秀な弟子であり恋人のセディオスと慎ましく暮らしていた。
しかし、才能に溢れたセディオスをこれ以上自分の生活に付き合わせてはいけないと、王立の学院に預ける決意をかためる。
弟子が豹変したのは、その夜のことだった。
本編完結済み。
番外編連載中です。
最終更新:2021-12-24 07:00:00
44725文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6996pt 評価ポイント:5568pt
今から約三千年前、緑の大賢者と呼ばれる者がいた。大賢者は大層優秀な人間で、我が国ロデリア王国の建国に大いに貢献したという。大賢者は、当時穢れた土地として忌み嫌われていた土地を浄化したのだ。
「私がこの地の穢れを担おう。君たちはここに国をつくるんだ。そして世界を守る楔の一つとして未来永劫、繁栄したまえ。」
以来、我が国ロデリア王国は大いなる大賢者の結界に覆われ、三千年という永い年月を平和に過ごすことができた。かつて存在した緑の大賢者。その大いなる存在への感謝を忘れてはならな
い。
「…でしたっけ、師匠?」
「そうそう、私まだ死んでないんだけどね。」
そう!緑の大賢者は存命だった!
優秀な弟子と共に生きていたのだ!
そんな現代の大賢者とそれを支える弟子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 15:17:35
8787文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
後漢末期霊帝の時代にて黄巾の乱が勃発す。
黄巾の乱より、漢は完全に力を失い、中華は群雄割拠の時代に突入する。群雄割拠の時代に、曹操は中華を制しながら覇道の道を進める。
一方、覇道を支えるのは、曹操の弟である曹和。武は未知数、知は普通。しかし、曹操には成長の可能性が未知数と思われているほどの器の持ち主。曹和は戦いの中で成長しながら、兄曹操と共に中華を平らげることができるのか!
この小説はもし曹操に弟がいたらという架空戦記になっております。
しばらくは不定期更新
最終更新:2021-08-12 23:23:09
74414文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:344pt
作:佐々川和人
ハイファンタジー
完結済
N7180GS
「あいつがどこの国のどんな貴族でも関係ない。必ず追い詰めて絶対に殺してやる! 絶対に絶対に絶対に絶対にっ!!」
七星皇国の武家に生まれた陸立理玖。幼い頃は剣の才に溢れ、将来を期待されていた彼であったが「霊力」に目覚める事なく15才を迎えてしまった。そんな彼を家に置く事はできないと生家を追われてしまう。だが理玖はただでは追い出されまいと、家宝の刀を持ち出して国を出た。
出奔した先で自由気ままに生きていたが、ある日帝国の魔術師の謀略に巻き込まれてしまう。復讐を決意し帝国へ向
かうが、その道中の船旅で嵐に遭遇、目覚めるとそこは人外魔境の地であった。
数々の苦難に遭いながらも決して復讐を諦めず、意地と気合で生き抜く日々が始まる。そして数年後、理玖は魔境からの脱出を果たす。そこにはかつて無能者と呼ばれていた面影はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:31:13
645659文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3878pt 評価ポイント:2302pt
作:みみ☆りん
現実世界[恋愛]
完結済
N0755GY
いわゆる貴族出身の両親のもとで育ったメアリは18歳で社交界にデビューする。伯父の伯爵の思惑で好色な貴族に嫁がされそうになるが、何とか回避。ところが貧しい実家を救うには裕福な貴族との結婚が近道。と、周りから勧められて、はたと考える。自分はともかく優秀な弟は辺境の貧しい領地で埋もれていて良い人材ではない。嫁ぎ先が援助してくれればより良い領地経営が出来るだろう。……弟はいつも資金投資すれば、もっと利益をあげられるのにと言っていた。とわいえ、持参金のない自分にはなかなか良縁は難しい。
裕福で援助の期待ができる相手となると、かなりの年配者か、子供がいて後添えを欲しがる男やもめ。そして出会ったのは見目麗しく厭世的で、女を性欲解消の道具としか思っていない公爵閣下だった。「 …… ねえ、俺の愛妾にならない? 」耳元で囁かれメアリは思わず平手打ちを見舞っていた。……全てが終わった。最初で最後の社交界。家族が節約して用意してくれた費用。メアリの頭の中を走馬灯が巡る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:29:17
48237文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:326pt
インペル家の長男として生まれた僕は、なんでも望むものは手に入れ放題。
領民たちには圧政を敷き、父上に黙って領民から土地や財産を奪い取る毎日。
そして、僕には父の後を継ぎ、優秀な弟を追放して、僕が家督を継ぐ――なんだって?
僕は追放? 弟が領主に? ジョーダンじゃない!
家を追い出された――いや、違うね。僕からあんな家を捨ててやったんだ。
とにかく、家を捨てた僕は、無銭飲食やら窃盗をしては領民から殴られる。
そんな僕の前に、なぜかメイドがインペル家を退職して僕の
ところまでやって来たのだ。
「ええい! なぜ僕を蹴る!」
「それは、坊ちゃまの苦しむ顔が見たいからですよー」
事あるごとに蹴る、殴る、容赦のない言葉を使う、ドSなメイドと凸凹コンビの“成り下がり”ラブコメ。……ラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:39:04
5102文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
作:峰川康人(みねかわやすひと)
その他
完結済
N2171FM
自分よりも将来に期待されて生きている弟への妬みを抱えて生きる青年、緑波目也(ろくなみもくや)。
かつての彼は生きる事に情熱を持っていたが、教師と両親の妨害によって情熱は残酷にも消え失せた。
その代わりに抱え出した妬みは日に日に増していき彼を苦しめた。
やがて人生につまづいて彼は両親に優秀な弟の為に自分の家を明け渡すよう強要される。
打ちひしがれ涙を流す目也。
全てを無くしかけた時、彼は嫉妬の神を名乗る女性、メト・メセキが示した道を行く選択をする。
嫉妬の神によって彼は理から外
れた力を持つ『嫉妬魔人(ジェラ・フィエンド)』へ変貌。魔人と化した緑波目也はその時決意した。笑いながら地獄に行くことを。そして憎む者達への報復を開始する。
彼がその先で辿る道は因果応報か、それとも――
一番みにくい魔人の物語。
※主人公が悪人ムーブをするタイプの小説なのでそういった作品が苦手な方はお戻りください。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
※文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想、もしくはレビューへお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 16:27:02
190971文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:62pt
私は出来の悪い弟子だった。それでもある程度の成果を修め、今ではそんな私にも弟子がいる。深淵にして深遠なる真円《サークル》級理術師どころか、六芒杖《ダブラスタ》に『至る』ことすら出来ない私の弟子という立場をそれなりに気に入っているような、そんな変わった弟子だ。
《理(ことわり)の力》を教えることは出来るが、いささか正道から外れている私にはこの優秀な弟子は、正直もったいない。
けれども、穏やかに、そしてときに激情的に生活し、かつて師匠に託されたことをこなしていると、ふとした
瞬間にこの弟子という存在の大きさを感じられずにはいられないのだ。
私が師匠から教わったこと。託されたこと。
私が師匠として教えること。託すこと。
それらを思うがまま、ここに記す。
──アグダリア歴千三百二十八年。
(これ以降は文字がかすれている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:54:09
111210文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:114pt
魔法で外界から隔絶された大陸、イノセンティア。その首都から南東に位置する貴族の屋敷から物語はスタートする。
大陸を割拠する七貴族が一つ、ホワイトマーティン家の長男アルレシア(愛称:アル)は、幼いながらも貴族出の魔術師としては有力視されており、周囲の期待に応えられるよう日夜努力していた。
そんなある日、アルの母が生まれたばかりの弟を連れて帰ってきた。
その手には、『有能な魔術師となる者の証』との習わしがあるキレイな石が…。
実際、弟ニコロはとんでもない魔法の使い手で、成長著し
いわ、禁忌を破るわでやりたい放題。
アルはそんな弟を不審に思いつつも、ある日訪れたお城の図書館で”異世界への転生”を記した書記を見つける。
恵まれた環境、強大な魔力、どこか子供っぽくない立ち居振る舞い。まさか、アイツが…?
非常に優秀な兄と、異常に優秀な弟。二人の兄弟が互いに切磋琢磨し合いながら、貴族間を取り巻く陰謀とかに立ち向かっていき、成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 02:04:13
25084文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君を師と崇める者たちは優秀だが、魔力がほぼない君自体は我が宮廷魔法師団に必要ない。去るがいい、クロム・グローザ」
王立の魔法学園を卒業して宮廷魔法師団の入団試験を受けたクロムは、そう言われてまともに試験すら受けさせてもらえず会場を追い出された過去を持っていた。
そう、クロムは生まれつき、魔法使いの力量を測る上で最も重要な魔力量が極めて少なかったのだ。
しかしクロムは、誰も実現できなかった記憶を引き継いだまま転生する魔法すら開発してしまい、人々から『賢者』とまで呼ば
れた最高位の魔法使いという前世を持っていた。
不幸にも転生先の体に魔法使いの才能はほぼなかったが、クロムは諦めずに前世の知識と技術を活かして新しい形の魔法使いとして成長し、同時に幼馴染のシオンを始めとした学園で燻っていた人たちの師匠となって育てる日々を送っていた。
クロムの指導の甲斐あって気づけば落ちこぼれから主席を奪い合うくらいに成長した弟子たち。
みんなで憧れの宮廷魔法師団に入ろうと誓っていたのに、弟子たちだけ全員合格でクロムは理不尽な理由で落とされたのだ。
それから約1年後。故郷の村でひっそりと暮らしていたクロムの下に、酷くやつれたシオンが帰ってきた。
話を聞くと、宮廷魔法師団に入った彼女達は、大した才能もないのに忖度で入団した同級生の第三王子ジェイルのパーティに入ってサポート役に徹するよう命じられ、彼が成り上がるための踏み台として散々こき使われたらしい。
そして彼女は限界を感じて別のパーティに入れてくれるよう懇願したところ、怒ったジェイルによってクビにされてしまったようだ。
さらにどうやらクロムを入団させなかったのはジェイルの根回しによるものだったという話を聞いてしまう。
自分を追い出しただけにとどまらず弟子たちも都合のいい駒として利用していたことを知ったクロムは静かに立ち上がり、シオンを引き連れて久しぶりに王都へと向かうことを決めた。
「俺の知識と技術、そして弟子たちはお前のための道具なんかじゃない。そのことを分からせてやる」
王子が困ることになろうが知ったことか。
お前を支えていた俺の弟子たちは全て貰っていく。
謝ってももう遅い。さあ、これからは自由に旅でもしようーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 22:26:51
16569文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:716pt
地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリーナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から
放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。
そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。
数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?
ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。
これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。
※完結済み。現在番外編を不定期更新中です。
※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※本作は、ホームページで公開中の「王立空軍物語~転生パイロットの異世界空戦記~」の番外編として先行公開したものです。URLはこちらです。
https://jyushitai.com/
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:47:10
51366文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:106pt
主人公である小野寺高校2年生の写真部に所属する池ノ上空也は、何一つ自身が勝るものが無い優秀な弟に尊敬と劣等感を持ちながら日々を平穏に過ごしていた。
ある日、少女に「わたしの眼になれ」と言われる不思議な夢を見た。
この日を境に彼は今までの世界とは全く違う現象に巻き込まれていく。
遠い彼方からの来訪者によって変えられる日常のラブコメありバトルありの物語
最終更新:2020-07-12 23:30:16
18974文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今年の春、晴れて大学一年生となった「私」。
家族は優しい義父母と優秀な弟の四人。友達は美人ばかりだが曲者揃い。
そんな「私」は大学に所属する同じサークルの「先輩」のことが好きだった。
自分の気持ちに素直になれない「私」だったが、ある日、意を決して「先輩」に告白するのだった。
ところがそこでとんでもない大失態を犯してしまい……!?
※エブリスタ様でも投稿させて頂いています。
最終更新:2020-05-31 21:15:57
9986文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:地域おこし応援隊
ヒューマンドラマ
連載
N1742FW
えっ?続くの?
超優秀な弟が最年少で市長になった。外では真面目でクールなのに市民の為には熱血漢な弟だが実はノミのメンタルであった。
そんな弟の最大の相談相手は、さえない会社員でオタクな僕?
良いだろう弟よ。街づくりゲームでは市民から伝説の市長と呼ばれた僕が一肌脱いでやろう、、、明日から
最終更新:2019-12-07 18:11:01
4809文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:地域おこし応援隊
ローファンタジー
完結済
N9325FS
超優秀な弟が最年少で市長になった。外では真面目でクールなのに市民の為には熱血漢な弟だが実はノミのメンタルであった。
そんな弟の最大の相談相手は、さえない会社員でオタクな僕?
良いだろう弟よ。街づくりゲームでは市民から伝説の市長と呼ばれた僕が一肌脱いでやろう、、、明日から
最終更新:2019-11-13 12:46:18
11069文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
作:シタクチビル
ハイファンタジー
連載
N3844FS
この世界ではイヒスという特殊な力が発現する、その力を使って、依頼をこなしたり、自分に合った仕事を見つけたりというのが常識だった。
王都カガリの街の一角でパン屋を経営する両親とアカデミーを首席で卒業し、大人顔負けの依頼をこなす兄、そんな兄に憧れて追いかけてきたが、ある事件をきっかけに今までの日常は一変する。
最終更新:2019-08-28 11:42:00
6623文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:近藤パーリー
異世界[恋愛]
完結済
N7721EG
乙女ゲームの世界でゾルメディア帝国皇太子として産まれたガイスト。しかしガイストはダメダメ皇子で皇后である母親以外の皆から見放され、側室が産んだ優秀な弟のアーサーからも舐められっぱなし。しかも彼の人世は乙女ゲーム本来のストーリーからも逸脱し、後に聖女となるヒロインすらも魅了という特殊魔法を使うアーサーに掠め取られてしまう。最終的には、次期皇帝である皇太子の座すらもアーサーに奪われてしまうのが目に見えている。だが、ガイストには隠された特殊魔法があった。自ら次期皇帝継承権を放棄して
、帝都を後にしたガイストが五年の歳月を掛けて表舞台に立つ時、予言の石碑に記された伝説の魔王と聖女と勇者が再び甦る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 03:25:47
275872文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6317pt 評価ポイント:2011pt
優秀な弟への嫉妬により狂い死んだ前世を持つセレスティア王国第一王子ジラルディーノはなんの因果かもう一度人生を繰り返すことになる。死ぬなんて真っ平御免と前世の記憶を生かし平民として暮らしていると自分を探していたと言う男が現れてしまって…
最終更新:2019-02-01 14:17:21
11956文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:1080pt
魔法使いや魔女になるには、魔法使い育成アカデミーを卒業後、先輩魔法使いや先輩魔女の元で修行しなければならない。
自他ともに認めるめんどくさがりのエクメアは数年前に魔法使いとして修行を終え、同じ師匠の元で修行していたリラと共に世界を旅していた。
旅を始めて3年、師匠から届いた便りに従って、しぶしぶ師匠の住む国――ニシキギ国に戻る2人。
再開した師匠から突然、告げられたのは、「この2人の修行を頼んだぞ」の一言。
え? めんどくさいから嫌です。……そんな理屈は通じません。
嫌々ながら押し付けられた新米魔法使いの修行指南。優秀な弟子たちに教えることなんてない現実。自他ともに認めるめんどくさがりのエクメアと常識人?なリラの周りで起きる魔法使いたちの日常。そんなこんなでニシキギ国で暮らすことになった2人と弟子たちの暮らしぶりやいかに。
なんとな自分が書きたいように書き始めたものです。話のつじつまがあわない。そもそも文章の形になっていない。面白くない。途中で書くのを作者がやめる。等々、問題があったとしても、好き勝手にやらせてもらいますのであしからず。感想なんかもらえると作者は喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 20:05:57
7494文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イスタイル王国の第一王子アルノイドは常に弟ルーチェルと比べられ誰も味方はいなく王宮で生活していた。そして、遂に長年の計画を実行する。『国を出て一人で生きていく!』これは優秀な弟の影だった主人公が自分の幸せを掴む物語である。
※R15、残酷な描写ありは保険です。
最終更新:2018-10-09 22:12:10
16460文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:273pt 評価ポイント:131pt
エレノア・コンスタンス・ブラックウッドは無実の罪で屋敷の地下牢に閉じ込められていた。
会いに来ることを許されているのは異母弟であるクラウスのみ。
断絶された世界に、彼女は不満があったわけではない。
この優秀な弟が家を嗣ぐのだ、いずれ負担にならないところで死ねたなら、それで十分ではないか。
しかしそんな彼女のもとへ、ある日、婚約者であった四つ年下の第十三王子・ルカが訪れる。
「おまえに罪を着せたのはおまえの弟だ。もしも僅かにでもすべてを知りたいと願うなら、さあ、俺の手を取れ」
そして、彼女は彼の手を取った。
夜明け前、白む朝靄の中を裸足で逃避行する、駆け落ち男女とそれを追う少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 09:56:57
7520文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
――その双子には、互いにも言えない「ひみつ」がある。
一卵性双子のブレイク兄弟。
誰にでも愛される優秀な弟ディエゴ。目立たない兄アイザック。
周囲からは似てないと言われながらも、互いに「同じもの」として生きてきた二人。
しかし、そんな二人が、それぞれ互いに言えない「ひめごと」を抱えた時。
ひめごとが、ふたりを、狂わせる。
~~
魚倉温さん(@y_white_b)と二人で共同で作成をしている作品となります。
魚倉さんが兄アイザックパートを。
私が弟ディエゴパートを担当し
ております。
本作品を単体で読むこともできますが、
こちら(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884903662)に投稿されている
アイザックパートをお読みいただくと更にお楽しみいただけるかと思います。
全7話投稿の予定ですので、お付き合いいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 21:00:00
15858文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
それは魔術が戦場の華とされた時代。各国は魔術師を重用し、兵士はただの盾として、後方支援要員として使い潰されるような世界。
その世界で唯一、魔術でなく武術の力量によって各国を渡り歩いていた傭兵がいた。手刀で重装兵を切り裂き、斧で山を切り裂き、槍で相手の要塞を貫通し、刀で大魔術を切り倒す……まさに歩く戦略兵器。名を頑なに語らないその男は、いつしか「武神」と呼ばれるようになる。
……やがて月日は流れ、ある大戦争を境に傭兵の姿は戦場から消えた。
最終更新:2018-01-01 00:00:00
5750文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
会沢茜は名門青柴の四年生。魔力値は最低ランクだし、優秀な弟からはバカにされっぱなしだけど、守備隊員目指して今日も頑張ります!
ある日、ちょっとした失敗からトーナメントに参加することになった。おまけに予選敗退はペナルティが科される――って、そんなのありですか、教官!?
果たして茜は無事に予選を勝ち抜けるでしょうか? そして仲違いしたままの弟とは和解できるのでしょうか?
最終更新:2015-11-26 00:00:00
78560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「水晶の魔女」シリーズ第7弾。第6弾の続きですが、単体でも読めます。史上最年少の「七大魔女」となった「天文の魔女」サヤが、天才過ぎる姉弟子たちと、実は素質は優秀な弟弟子とを相手に、自分の「道」を外さないために、原点回帰の「儀式」をする。
師匠の遺言「あなたの『天元』を持ちなさい」を思い起こす、自分の道標と初心を思い起こさせるための、小さな小さな儀式は、ネット対戦の「囲碁」。貞享暦をつくった渋川春海に思いを馳せつつ、今日も打つのは「初手・天元」!
最終更新:2015-06-18 00:25:16
15708文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
文武両道で優秀な弟を持つ北山海斗は通称「北山さん家のダメな方」としてご近所で名を馳せる高校一年生。ある夜、なんの前触れもなく、おまけによく分からない内に異世界の自分と入れ替わることに。仕掛人の神様によれば海斗は魔法に関して『人類史上最高の才能』を持つらしく、その才能で思うがままに世界を変えてみせろ的なことを宣った。そんな感じの英雄譚みたいな何か。
最終更新:2014-10-24 18:27:30
200621文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22704pt 評価ポイント:7408pt
私は夢の中で国王の息子だった。
優秀な弟に負い目を感じ、女装して城を出奔したヘタレ王子。
女剣士として、安定した生活を送っていた王子だったが、ある出来事をきっかけに、やっと見つけた就職先を出ることになってしまい……。
平凡な生活を求めながらも、王子としての宿命から逃れられない男の物語。
最終更新:2014-08-16 21:00:00
22475文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:82pt
白蛇を神と崇めるある国に同い年の王子がいた。一人は王の愛人の子で白蛇の愛し子である王太子。一人は妃の子で優秀な弟王子。
二人は別々に育ち、親しくもない兄弟だったが、ある夜、弟王子は城の回廊で兄に会う。その日の兄は何時もと違い、親しみやすく一緒にいて居心地がよかった。
しかしやっと兄と仲良くなれると思った矢先、兄は病死してしまう。嘆き悲しむ弟王子。だが、だんだんと兄の死に疑問を持ち始める。弟王子は自分の疑問を確かめるため兄の母の屋敷に向かったのだが、そこにいたのはーー。
初投稿
です。ちょっと、プロローグ的なものかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 17:48:50
18424文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:725pt 評価ポイント:399pt
居城を攻め落とされて流浪の身になった『元王女』のミルクマード。王家の血筋を完全に絶とうとする敵国の追っ手から逃れつつ、この窮地から脱するために賢者の力を借りようとした。が、伝説の賢者はすでにこの世を去っていた。一縷の望みすらも消えて途方に暮れるミルクマード。しかし、その賢者には師匠を超えるほど優秀な弟子がいると村人から聞いた。ミルクマードはその弟子に自分の未来と命を掛けて訪問するのだが……噂の弟子は頭に女物のパンツをかぶってハッスルしている変態だった。
最終更新:2014-02-28 13:16:00
134256文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:220pt
太原雪斎が亡くなる頃の序章から始まり、その後、第一章では、史実とは違う、桶狭間の戦いが起こります。
結果はどうなるかお楽しみに。
果たして、今川義元は、雪斎の優秀な弟子と今川家臣団、今川家兵士達と共にあまたの敵を倒し、日ノ本を天下泰平の世にして、駿府に今川幕府を築く事が出来るであろうか!?
最終更新:2011-09-12 13:58:47
862文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
瀬多幹、瀬多森一朗の双子の兄弟は、毎年夏に家族四人で祖父が住む田舎に遊びに行っていた。中学生最後の夏休み、びっくりするほど成績不優秀な弟を両親は塾に行かすため、幹と父親だけで里帰りをすることに。見送る家の前で、双子なのだから以心伝心があるだろうから、幹が楽しめば自分も楽しいだろうと森一朗が言うのに幹はばかばかしいと車に乗る。本当に以心伝心があるのなら、幹は森一朗の苦しみを、森一朗は幹の楽しさを伝え合うのだから不公平だと父に語った。
※ 瀬多兄弟の短編もの第一作目。彼ら二人
から起きる(かもしれない)ごく普通の日常のゆるいお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-25 07:33:54
9749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:sadakun_d
ノンジャンル
完結済
N6265S
先祖代々医系一家の二卵性双生児の兄弟
医院の跡継ぎ息子として生まれた限りは医学部進学である。
兄は高校から勉強についていけず医学部断念し家出してしまう。
ハンサムでクールな役回りを常に演じる人気トレンディ俳優で成功!
エリート意識旺盛でプライド高い優秀な弟。
勉強に情熱を燃やし祖父や父親と同じ有名難関大学医学部進学を果たす。
院長(祖父)や副院長(父)の意のままに医学部へ進学をしたのは弟であった。
ロボットのごとく医者の道をひたすら行く弟である。
長篇『饗(うた
げ)宴』シリーズ
兄は俳優。弟は医学部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-22 16:30:06
13055文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
出来損ないの兄、優秀な弟。
二人が命を絶った理由は同根であった。
二人の取り交わした遺書を追う事でその理由、ひいては偏差値教育の弊害が明らかに。
最終更新:2011-03-20 04:57:11
18784文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:41pt
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