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検索結果:157 件
現実世界とは違う、異世界にあるヴァン皇国。
そこにとある一人の群青の髪を持つ目麗しく、上品で淑やかで、まごう事無き侯爵家のお嬢様。
その国に生まれた民は、神より一人ひとつ能力という形の力を与えられます、が
まごう事無き、上品で淑やかで目麗しいお嬢様のみ、皇国の過去にもない3つのスキルを神から得る。
それもそのはず、彼女の中には彼女を含めて3人の乙女の魂が同居しているのだ、そしてその三人はお嬢様の中に入ったり、外に出たりとてんやわんや。
もう一匹クマごたる野蛮人が一人(お嬢曰
く)こいつ(主人公)を足して全4人の人格が織りなすお話です。
そんな彼女(達)と彼が織りなす、ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:18:55
243433文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
190807文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22004pt 評価ポイント:11166pt
●儂の奔放な言葉の羅列●
キーワード:
最終更新:2024-04-30 22:19:28
3899文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
九頭原楓は、黒峰霧也の目の前で確かに死亡した。
だがその日の夜、死んだはずの彼女は、妖狐となって霧也の前に現れる。
妖狐は言う。
「儂がこの娘を助けた」
妖狐は言う。
「だが、娘は未だ死んだまま。蘇らせたくば、儂の真名を探せ」
妖となった彼女を救うため、霧也は妖狐の真名探しを手伝うことにする。
時を同じくして、その街に変化が起こり始める。
妖は穢を呼ぶ――。
数多の怪事件に向き合いながら、霧也は、ただただ縋るしかなかった。
怪しげな、妖狐の灯に。
最終更新:2024-04-28 21:17:11
4457文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長
李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:14:07
3069049文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
儂はフクロウのフクノカミである。この度、無事に神鳥へと昇格し、守護する樹を授かった。ニンゲンどもがこの木の下でエンカイとやらをするのを楽しみにしているのだが、なぜか来たのは猫で……? アホっぽいお話しです。
この作品は武 頼庵様の個人企画『イラストで物語書いちゃおう!! 企画』参加作品です。本文中にイラストがあります。
最終更新:2024-03-15 12:56:46
4547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
立派な魔法使いになるという夢を抱えながら、アリーシャは具体的な将来を何一つ見据えていなかった。師匠であり、命の恩人であり、たった一人の家族であるゼファーに甘え続け、特に代わり映えしない幸せな日々を謳歌していた。
しかし、十六回目の誕生日。
彼女の幸せも何もかも、一夜にして全て奪われた。
かつて魔法使いゼファーによって倒された闇の魔法使い……その配下の襲撃。アリーシャは魔法使いとして敵を倒そうとするが、全く刃が立たない。そしてあろうことか、手も足も出ない彼女を庇ったことによ
り、ゼファーは石化の呪いに侵されてしまった。
目の前で石になっていくゼファーを助けることも、一人で敵を倒すこともままならない……最後まで頼り、甘え、その果てに逃がされた彼女は、途方もない無力感に苛まれる。──そんな彼女のポケットの中に、ゼファーからのプレゼントである指輪と、手紙があった。
『いずれお前は、夢のために一人で旅に出るだろう。辛いこともあるだろう。その時は、この指輪を見て儂のことを思い出して欲しい。一人ではないことを、お前の家族は同じ地面を踏んで今日も生きているということを』
立ち止まっている場合ではない、ここで蹲っている場合ではない。
この踏み出しに「いってらっしゃい」が無いとしても。
帰ってきたその時に「おかえり」を取り戻せるように。
「いつかなるじゃなくて、今すぐなるんだ! ゼファーを助けられるような、強くてかっこいい魔法使いに!」
彼女は、旅に出る。
自分の夢を叶えるために。そして、たった一人の家族を取り戻すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:06:06
77808文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:200pt
怠惰で結局何者にもなれなかったその男は詰み始めた人生に絶望し、自分の生をも投げ出す事にした。
そのまま消えていく筈の男が次に目覚めるとそこは幼い容姿の鬼が住む屋敷であった、鬼は言う
「儂は様々な世界を旅する事を生業としておる、じゃがそれには『現実世界』出身のお主が必要なのじゃが・・力をかしてくれるかのう?」
鬼が差し出すその手を握り返す事に男には一切の迷いは無かった。
最終更新:2024-03-03 18:04:18
551662文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:208pt
主人公の、ヤマダタカシ、40歳、人生に疲れ果てて、浮浪者生活を、していた。
ある日、タカシはいつものように、テトラポットで、ぼんやりと、夜光虫の、淡い光を見ていた。
眩い光に包まれ、タカシはそのまま意識を無くした。
気が付くとそこは、真っ白な空間に浮かぶ、4畳半の畳の上で、神様がちゃぶ台でお茶を飲んでいる。
「ヤマダタカシ君、君は儂が酒のあてを買いに、下界に降臨した時に、
次元震に、巻き込まれて、死んだのじゃ、この世界とわ違う世界で、
記憶を持ったまま、勇者にでもならない
かね?」
「ん、ムリ~生き物を、殺すのも、殺されるのも、いやなので、輪廻の輪に、送ってください」
戦闘力はレベル1、その他はチートの、15歳、心の中は、40過ぎの、ヘタレオヤジ、
面白、可笑しい仲間たちとの、異世界の旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:51
939082文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:34pt
その昔、揚子(ようず)の里の市で高風(こうふう)なる男が酒を商う屋台を出しておりました。
彼の屋台には毎晩のようにやってくる不思議な客がいました。
その客は、高風の屋台で一番強い酒をどれほど飲んでもまったく顔色が変わらないのです。
ある日、その客は高風に言いました。
「明日の夜、儂ら猩猩(しょうじょう)の酒を飲みに来ぬか」
能楽の演目「猩猩」と、クトゥルフ神話をモチーフにした短編作品です。
最終更新:2024-02-22 21:00:00
9244文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
世界中を震撼させるOPENER GANG。
如何なる警備をものともせず窃盗・強奪を成し遂げる彼らの『通り名』は最早戦慄の代名詞。今日も静かに時計だけが時を刻む中、ド派手にドアが破られた。
『『『『OPENER GANGだ!』』』』
「資本主義のザコ共〜、死にたくないなら大人しく床の味でも確かめて待っててね♡」
黒髪の少女はNyahahaと笑って煽り散らかして。
「通報は無駄だ。儂等に9mmなど意味はない」
長い白髭を蓄え帽子を深く被った男は冷徹に告げて。
「んまァ呼んだっ
てテメェらが鉛の雨が降る酒池肉林の宴に来るだけだけどなァ…」
二丁もLMGを担ぐアロハシャツの男は欠伸を。
「さぁ、こちらへ。あなた方が何もしなければ、僕達は危害を加えませんから」
唯一物腰の柔らかな彼は全身を重装甲で覆った武者姿。
そんな4人に共通していたのは道化、狼、髑髏、鬼──恐怖を煽るマスクを付けていたことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 11:00:00
6127文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
儂が住処にしている祠の前に、2月14日の今日だけ貢ぎ物が積み上げられる。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品です。
「真冬の怪異」の「貢ぎ物」をちょこっと修正した作品です。
最終更新:2024-01-12 13:00:00
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
儂は空の上から暖炉がある家を探していた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
コメディーって言っても、私的←(これ重要)なブラックジョーク作品です。
最終更新:2023-12-23 13:00:00
772文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
西暦一五八二年、六月二一日。
本能寺の変。
明智光秀が謀叛を起こし、織田信長を自害へと追いやった歴史的大事件が発生したのだが。
なんと、信長は死んではいなかった。
いや、正確には本能寺で一度は死んだ信長の精神は、別の世界、別の身体に憑依したのだ。
弱冠十二歳の、アリソン男爵の一人娘シノアとして。
信長に憑依される前のシノアは、令嬢らが国の歴史や読み書きなど基礎的な教育を受ける学校で、格上の令嬢らから酷いイジメを受けていたが。
シノアの身体に憑依した信長
は、令嬢らに灰を投げつけ戦線布告。
実はその場での喧嘩を、と考えていたが、令嬢らは突然の目潰しに泣きながら逃げ帰っていく。
だがもちろん、それで済む話ではなく。
令嬢らは親の権力を用い、近日中にアリソン男爵家を廃爵する通達を送る。
男爵家の持つ最大戦力を集結させ、侯爵宅に夜襲を仕掛ける信長、いやシノア。
果たして勝算はあるのだろうか?
人間五十年 下天の内を比ぶれば 夢幻(ゆめまぼろし)の如くなり
一度生を享け 滅せぬもののあるべきか
私……いや、儂の人生は五十年で終わりを迎えたが。
私は、さらに五十年、いやもっと先を生きてやろうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:26:47
14622文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
育ててくれた祖父は、口癖のように「儂らは番人の一族だ」と話していた。その祖父も亡くなった。番人の仕事を受け継いだメリルは、今日も考える。どうしてキッチンに王家の秘宝が安置されているらしい宝物庫があるの? と。そんなある日、秘宝を見に来たという騎士を名乗るギルベルトが訪れて――?※異世界恋愛×ファンタジーのお話です。
最終更新:2023-12-17 18:31:12
53958文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:120pt
作:サカキショーゴ
ローファンタジー
短編
N5014IN
儂の孫が、彼ピッピなる男を連れてきた。娘夫婦が死んで以来男手一つで育ててきた孫がだ。正直孫を誑かした彼ピッピとやらが許せんが、どうもその彼ピッピは我が家に伝わる出自不明な名刀『三日月』に興味を示したようで。さらには彼ピッピのまさかの正体が判明して!?
最終更新:2023-12-03 10:00:00
1000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:128pt
作:ポムポム軍曹
ハイファンタジー
連載
N8768EM
「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」
ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にいたのはこの世の者とは思えない絶世の美女であった。
『儂の世界を調べてもらえぬか?』
半ば強引に拉致同然に連れてこられたのは地球でも異世界でもない神の領域。
彼女は自身を異世界の神だと名乗り、自分が作り上げた世界に発生した異常を調べて欲しいと言う。
そして、
『お主には無名の神によって
地球から無断で連れて来られた被召喚者たる日本人を探し出し、元の世界に送り返して欲しいのじゃ』
そう言われて異世界と地球を管理するそれぞれの神様によって依頼されて送り込まれた先は神が作った異世界。魔法と科学が混在し、文化や技術の差が著しく異なる国同士がひしめき合う箱庭のようなどことなく地球と似た文化や文明が存在する不思議な世界だった……
これは異世界各地を渡り歩き、世界を管理する神に代わって異世界の危機を解決する冒険譚。
剣と銃、魔法と科学、正義と謀略、神々と人々の思惑が交錯する異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 12:00:00
600956文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1439pt 評価ポイント:377pt
『儂らが手助けすればよいじゃろう!!』
魔王が封印されてから二十年……世界には再び魔王が出現するようになった。魔王を倒す使命を与えられた者達は、それぞれの師匠から巣立ち戦いに身を投じる…………
だが!それを心配性のジジババ師匠達は許さなかった!
あるジジイはこっそり付いていき……。
あるババアは弟子が気がつく前に倒し……。
あるジジイは常人では突破困難な試練を与え…。
あるババアは仕事を手伝わせ旅に出ないように…。
それぞれのジジババ達と弟子の思いはどちら
が尊重されるのか!世界は安泰になるのか!姉弟子は幸せになれるのか!
「子供は楽しく幸せに生きなければいけない……それが『封印の勇者』が作った平和なのだから……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 21:08:27
1730文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
儂も文明の発達した世界の神になりたい!
そう願う神がいた。そしてある実験をする。
・発達した文明の世界をコピーして再現すれば、うまく行くかも?
・発達した文明の国を丸ごと地形をコピーした世界を作った。
・パイロットを転生させれば飛行機が普及するかもしれん。
彼は、たまたま目についた自家用パイロットの記憶をコピーし、一冊の本と共にその知識を埋め込んだものを次期国王として誕生させた・・・はずだった。
ボナは生まれたばかりに我が子を連れて、屋敷を抜け出した。追手が迫る中、最後の賭
けに出る。
(どうか・・・どうか生き延びて・・・そして幸せになって・・・)
孤児院の入り口に自分のタオルを巻き付けた我が子を置いたボナ。手に持っていた1冊の本を脇に添えた。この本は、この子、ジュアル=ラィシカーラクセンが生まれる直前に降臨した神から預けれられたものだった。
(本当は成長した我が子に私から渡したかった・・・)
ここに、ジュアル=ラィシカーラクセンの数奇な人生が始まった。
本人は、その隠れた使命を理解せず、周囲に流されるまま各地を旅していくお話です。でもその周囲には・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 06:00:00
196370文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:シマタロウ
ローファンタジー
完結済
N3757IB
目を覚ますと、そこは森の中じゃった。
気が付けば主殿もおらず、森の中に独り放置されていた儂。
(見た目だけなら)可憐な少女に対する何とも非道な仕打ち!
腹も減るし、何処に行ったら良いかも分からんし!
どっちじゃ、儂の明日はどっちにあるんじゃ!!
最終更新:2023-10-09 18:54:03
143855文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
僕は、世間で言う、悪人に憧れた。
あたしは、世界の敵に救われた。
だから、あたしたちは、悪人になる。
人物紹介
犬飼 奈波(いぬかい なみ) 犬耳っぽい茶髪、後ろで三つ編み、茶目、16歳ぐらいの女性。僕っ子。
武備 光(ぶび ひかり) 赤毛のストレート、赤目、16歳ぐらいの女性。一人称はあたし。
ヴィーナス・エルピス 黒髪ポニテの、黄色の目の優しそうな15歳ぐらいの女性。一人称は儂。
杉谷 真美(すぎたに まみ) 青髪ストレート、赤目、16歳ぐらいの女性。お嬢様口
調、一人称は私
別のサイトでも上げているので
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816452219055078066
ノベルアップ+→https://novelup.plus/story/375222907
後こちらはツイッターですhttps://twitter.com/tukiyomiugetu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:51:35
70435文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ただ単に、自分の今日の出来事、愚痴、楽しかったことや思ったことを、寝る前の寝ぼけ眼で書いていく。ゆる〜い日記のような話です。
共感がある人がいればいいなぁ〜的な感じです。え?そう言うのはツイッターとかでやれと?私ね、ツイッターとかそう言うの全然わかんないのよ。
日によってはうだうだ長くなるし・・・てな訳で、このなろうで書かせてもらうので、宜しくお願いしまーす。
因みにタイトルの最初が私ではなく、儂から始まっているのかは、私の普段の一人称は儂なので。
最終更新:2023-09-03 05:38:25
15535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
振込詐欺を行うおっさんの受難の物語。
ホラーにカテゴリーしてますが怖くないと思います。
最終更新:2023-07-04 14:25:08
769文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ある国で王を騙くらかし、大金を手にした詐欺師二人。調子に乗りすぎた彼らはムキムキの王に「強者にしか見えぬ、強者にしか効果のない鋼の鎧」を作ると提案してしまう。
当然、鎧は誰の目にも見えないが王たちはそれを「儂らに強さが足りぬせいだッ……!」と感じ……
最終更新:2023-05-14 12:00:00
3857文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
突然魔王に拐われた、勇者の血筋の冒険者。これまでかと思っていたら、その女魔王からとんでもない事を言われる。
「儂も勇者になりたいんじゃ!」
その発言に放心していたが、今代の魔王をこちら側に引き込めれば、人と魔族の争いは無くなるのでは? と、彼は思った。
かくして、勇者になりたい魔王を勇者にするため、その血筋の彼は、勇者足るものを魔王に教える事に。
果たして上手くいくのだろうか。
最終更新:2023-04-19 21:11:23
16339文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:怠惰るウェイブ
ハイファンタジー
連載
N8608ID
人間、エルフ、ドワーフ。様々な種族がいる中、その頂点にいる種族【ドラゴン】その中でも神とうたわれる【エンシェントドラゴン】のフィメルは霊峰にある巣で悠々自適に過ごしていた。
ときたま現れる侵入者を適当にあしらって大好きな果物を食べるのが日課の彼女はある日、黒髪の三人組を相手にする。
当然、無傷なのだが以外にしぶとい者たちに苛立っていると侵入者の一人から甘い匂いがするではないか!
強だt……拾って食べてみるといまだかつてない美味しさに放心しているうちにすでに侵入者の姿はなく、眠
くなってきたので昼寝をすると………
「儂の身体が!?翼も尻尾も爪もないんじゃが……どうやって果物を取りに行けばいいんじゃー!!」
人間の幼女になってしまったフィメルは果物を諦めあの侵入者を追う!!
全てはあのスイーツを作らせるために!ついでに体を取り戻すために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 11:32:48
20761文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
作:いわしのりんご
ハイファンタジー
連載
N8325IC
よう!わしじゃ
儂は優しさに足がついて歩き回っていくらい優しいが天国にはなにもないし神の力使って下界に隕石を落とすのも飽きた。
下界の奴らは全く進化しないし
ということで異世界の奴ら連れてきて暇つぶししようと思ったんじゃ
名付けて異世界ガチャ!
あいつらの世界のものをガチャで持って行かせてやるんじゃがそれを選ぶガチャじゃ
食べ物とかは流石に可愛そうじゃから入れてないがのう
それでは異世界ライフを楽しんでもらおう
最終更新:2023-03-26 16:58:12
1722文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:いわしのりんご
ハイファンタジー
短編
N6559IC
よう!わしじゃ
儂は優しさに足がついて歩き回っていくらい優しいが天国にはなにもないし神の力使って下界に隕石を落とすのも飽きた。
下界の奴らは全く進化しないし
ということで異世界の奴ら連れてきて暇つぶししようと思ったんじゃ
名付けて異世界ガチャあいつらの世界のものをガチャで持って行かせてやるんじゃがそれを選ぶガチャじゃ
食べ物とかは流石に可愛そうじゃから入れてないがのう
それでは異世界ライフを楽しんでもらおう
最終更新:2023-03-06 21:13:58
751文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました
ただ、そこでいきなり魔王サタンとその娘のサターニアに声をかけられました。
「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」
断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこで
も問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。
「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」
妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。
「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」
なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。
「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」
「さようならー」
慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。
「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」
この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。
この話は最後まで書きあがっています。全65話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
98993文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:32pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
12代目魔王グラウシェラーの寿命が迫っている。
そこで、魔王グラウシェラーは「魔族で最も強い者を次代の魔王とし儂の財産と名誉を明け渡そう」
そして魔王はこう言った。
次期魔王を選出するための魔王選抜トーナメント魔王戦の開催をここに宣言する
最終更新:2023-01-17 14:36:25
1033文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前を農奴から解放する。どこへなりと行くがいい」。それは、長年尽くしてきた主人から告げられた、テイのいい追放の言葉。けれど、元農奴の老人——サンチャゴは文句一つ言わず、自ら山に向かっていく。飢饉にあえぐ村の状況を理解して、自分より年若い村人たちを生かすために。困窮して子供たちを売らせないために。だが、60年間農業しかしてこなかった元農奴は、死の間際に気づく。「…………儂、ひょっとして天才じゃった?」。己に、武の才能があったことを。
最終更新:2023-01-16 18:00:00
5615文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:1460pt
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作
り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:28:34
239423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:350pt
作:ぱぴえもん
ハイファンタジー
完結済
N7259HY
「その『耳かき』とやらで儂を満足させられなかったら、お主はサメの餌にしてくれる」
そう言って凄みを利かせるのは、ドラゴンたちを統べる竜の女王様。
背中には黄金に輝く翼。同じく煌びやかな金色の長い髪。そして……ぷにぷにのほっぺとおてて。
何の冗談か、この女王様は小さな女の子の姿をしていたのでした。
そして何の冗談か、私はこの女王様に耳かきをして、癒してあげることが出来なかったら海の藻屑にされてしまうのです。
これは文字通り生死を賭けた『癒しバトル』……! 絶対に負けられない!
……という感じで始まった、私、夏野陽光(なつのひかり)の異世界転移生活。
バトルなんて言ったけれど、実際にはドラゴンの女の子たちとただただのんびり過ごすだけ。
どうぞ肩の力を抜いてお付き合いいただければ幸いです。
毎日18時に一話ずつ更新予定。
※この作品は「カクヨム https://kakuyomu.jp/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:00:00
103443文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
『アラサー令嬢は嫁がない』https://ncode.syosetu.com/n3924hy/ の国王視点。儂の可愛い息子のケインは第一王子という窮屈な生活をさせたせいで笑顔のない少年になってしまった。本当に申し訳ない。そして結婚ももちろん自由ではない。政略結婚として婚約者はルナ公爵令嬢に決まった。全てが国のために奉仕せねばならない人生、ケインからあの可愛らしい笑顔が奪われてしまうことに忸怩たる思いじゃった。しかし、しばらくルナ公爵令嬢と交流するうちに、徐々にケインは笑顔を見
せるようになってきた。そして、時にはどうすれば女性が喜ぶのか、プレゼントは何が良いのかなど。そして、ルナ公爵令嬢がいかに素晴らしい女性かを聞かせてくれるようになったのじゃ。おお、神様、なんという幸運を与えてくれたのじゃ。ルナ公爵令嬢は華美を嫌い、自分のことは自分でし、下手ながらも料理も作ってくれるし、下手だと分かってからは猛練習をしてケインにお菓子をくれたりした。あの喜びよう。どれほどケインがルナ公爵令嬢にベタ惚れしているか、この父にはよく分かる。じゃが、なかなか仲が進展せんの! 結婚さえしてくれた王位なんか禅譲するから、早くくっつけ! という国王視点の物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 14:01:27
4124文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1192pt 評価ポイント:1046pt
儂は荒屋を終の住処とする鼠だ。ある日ご主人様が猫を拾って来た。
最終更新:2022-09-27 16:00:00
1654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
儂の名は『全身包帯之助』。10那由多なゆたとんで、5000歳だ。
「ねぇちゃん。夏休みの宿題、終った?」
「え? (……カレンダー確認中……)ぐわああぁぁっっ!! 夏休みがあと四日で終死だわあぁっっ!!」
「終ってないんだね……」
「あ、ところでさ。最近流行りの『異世界転生もの』で、小説やゲームのキャラクターに転生するやつがあるじゃない?」
「そうだ、それについてなんだけど、ぼく、もの申したいことがあって」
「お? 言うねぇ、弟よ。でも、そのネタ、お話の最後の方なんだけ
ど、大丈夫?」
「え!? そうなの!?」
※『カクヨム』では、連載版として、改稿、投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:17:29
5237文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
儂の名は『全身包帯之助』。
名前のとおり、全身に包帯が巻かれていて、身体の部位、ひとつひとつに暗黒の住人が封印されている……。万が一、全ての包帯が一斉に外れようものなら、この世は、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すだろう……。
「ねーちゃーん。ご飯だよー」
※『カクヨム』でも、ほぼ同内容のものを投稿しております。
最終更新:2022-08-17 12:17:18
1800文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
ある所に凄まじい力を持った、賢者と称される魔法使いが居た。だが賢者の強大な力は危険視され、それを受け入れた賢者は人里離れひっそり余生を過ごした。
そうして穏やかに過ごしていたある日―――。
「っけんなー! 儂だって白パン食べてゴロゴロして本読んで魔法の鍛練して弟子達とわいわいやってたかったわーい! こうなったらもう拗ねたもんね! 儂転生する! 羨ましいじゃろ権力者共! 次の人生は好き勝手生きるもんねーだ!!」
こうして賢者は編み出した転生術を駆使し、来世へと旅立った
。
ただし転生術を失敗した事で術式の大半を忘れ、性別すら変わる事に。更には土地神との契約やかつての弟子の国との敵対、国内の精霊術師との諍いと、様々な事が賢者に襲い掛かる。
彼・・・彼女の明日はどっちだ!
カクヨムにも上げており、むしろあちらが先行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:11:07
86804文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:114pt
99歳の老人の魂が、熱中症で日本から異世界に転移した。頭脳は99歳、体は17歳の美少女。その名はセリーナ伯爵令嬢だった。剣と魔法の世界に飛び込んでしまったジジイが巻き起こす、入れ歯は飛び、尿も漏れる異世界騒動。お下劣過ぎて1話限りの短編で御座います。よしなに。
最終更新:2022-08-13 06:00:00
4336文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:92pt
「儂は人を恨みはせん。憎いのはこの世そのものじゃ。なあ信長サマ、この世に復讐するには、一体誰の首を獲れば良いんじゃろうなあ…?」
家督を継いだばかりの織田信長は、赤塚の合戦で不可思議な事態に遭遇する。誰にも気付かれずに遺された、三人の騎馬武者の首無し死体。この謎を解こうとした信長の前に現れたのは、襤褸を纏った幼い少女だった。
信長の進撃と少女の復讐劇が、戦国の世をますます激化させる中、彼らが辿り着いた先とはー。
他サイトに掲載する可能性があります。(pixiv)
最終更新:2022-07-10 18:59:06
183239文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:真白よぞら
現実世界[恋愛]
完結済
N1562HP
「若くして死を迎えた悲しき少年よ、儂からのささやかな贈り物じゃ。転生させてやろう」
突然、神らしき風体の老人から告げられた人生終了のお知らせと、再スタートのお知らせ。だが、このお知らせが厄介な出来事の始まりだった。
(転生って……ゲーム機にかよぉぉお!!)
無機質なゲーム機に転生させられた上に、神経は通っている地獄の環境。指紋にまみれの本体をどうしても拭いてほしくて足掻く、向井悠貴。
そんな時、1人の美女を見つける。
圧倒的美とナイスバディを誇るお姉さん、恋
子の手によって体(画面)を拭いてもらうために、恋子がプレイする乙女ゲーのキャラとなって恋子の手を取りその世界へと引き摺り込む!
「ん? んん!? ユリオス様が目の前に!? というか手! え、寝落ちした!? 夢? 明晰夢!?」
「画面拭いてくんない?」
この出会いはきっと必然。何故なら……。
「…………他の男なんてどうでもいいでしょ? 僕だけを……見てよ」
「みりゅ……じっくり堪能すりゅう……♡」
ユリオスにご乱心のお姉さん専用の癒しとして利用されることになったのだから!
(中身はあれとして、すっげぇ美人なんだよなぁ。中身はあれとして)
下心を糧に、楽しめ人生――!!
この作品は、カクヨムにも掲載しております(https://kakuyomu.jp/works/16816927859252091549)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 11:15:01
237262文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:Konji
ハイファンタジー
完結済
N7962HN
「なあ、儂、国王なのに国を追い出されたのじゃが」
「違うだろ、面倒でさっさと逃げ出しただけだろが」
「そうなのじゃが。あの頃の忙しさから解放されるとこんなに穏やかなのか」
「そうだな。できれば戻りたくはないものだな」
「とはいっても、あの偽王のせいで国は荒れる一方じゃ」
「ちゃっかり情報を各部局にまわしてくいとめてるのは誰じゃ」
「儂じゃ」
「俺もかかわってるぞ」
「そうじゃな。あとどのぐらいもつかの」
「まだまだいけそうな気がする」
「じゃあしばらくまったりライフを楽しもう
かの」
「そうだな」
王城を追い出された王様が、逃亡先でまったりと暮らす話と思いきや…
第一王女リルリアーナが主人公の、ハチャメチャでチートな物語
(チートといってもスキルのチートではありません)
短編を読んでくださった方がおられましたので、作者の気力が許す限り書いていきます。
評価は大変ありがたいですが、誹謗中傷はおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
309177文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:58pt
その日…
ベルモンド公爵家に長年仕えたモラフは、天寿を全うする。
公爵夫妻と長女に看取られて……。
(何故…儂は、赤ん坊なのじゃ?)
死んだはずのモラフが目を覚ましたら、長年仕えた公爵家の人達が嬉しそうにしながらモラフを抱きかかる。
どうやら……ベルモンド公爵家の長男に転生してしまったようだ。
お転婆令嬢に、毎日酷い目に合った老人は生まれ変わって、令嬢を厚生させようと奮起するのだが…。
果たして上手く行くのだろうか?
最終更新:2022-06-18 12:10:00
50662文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
100歳まで生きた爺さんはその生に疑問を持っていた。
儂、ただ生きてるだけじゃん。
そんな時爺の前に女神が降臨。
『100歳まで生きた貴方に新たなる生を授けましょう。私が作った世界でもう一度生きてみませんか?』
「あの世からのお迎えっちゅう事じゃな?」
『とにかく貴方は私の作った世界に来て!いいわね?』
爺さんは女神に連れられ異世界の赤子へと転生させられました。その100年間の記憶と100年という経験を経た体感時間を伴って……
異世界転生なんて全く知らないし興味のな
い100歳の爺さんが異世界転生を遂げてしまった!老衰まで生きた日本人が異世界転生したらきっとこんなだろうなっていうありえないIFストーリーがここに!(諸説、個人差があります)
初短編に挑戦!笑って許して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 01:35:36
5988文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
高校二年の山橋佳月はある日、昔からのお気に入りの神社で運命の出会いをする。小さな祠から現れたのは千蒔石姫命と名乗る神様。
「儂はおぬしの幼馴染じゃ。」
そこから佳月は邪神問題に巻き込まれていく。
そうこれは、幼馴染が勝つラブコメである。
最終更新:2022-04-25 07:42:40
26354文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おはよう綿包(わたづつみ)くん。3限目の講義、休講らしいよ」
「それは、少しおかしいかもねー」
5月の中旬。大阪府内の大学にて。僕が投げかけた言葉は、友人である綿包 縫入人(わたづつみ ぬいと)の脳を動かしたらしい。休講の何がおかしいのか。なぜ彼はぬいぐるみをいつも持ち歩いているのか。そもそもなぜ彼はかわいいのか。これは僕、彼、彼のぬいぐるみがおりなす、日常のほんの些細なひとコマ。そして、ほんの少しの青春ミステリー。
※主人公と友人の会話がメインであり、本格的なミステリーと
いうよりは問答に近いです。あと、ぬいぐるみやかわいい云々の答えはないです。自然の摂理であるということで、ここはひとつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:41:25
6850文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「なあ、儂、国王なのに国を追い出されたのじゃが」
「違うだろ、面倒でさっさと逃げ出しただけだろが」
王国から逃げ出した国王がまったり過ごす物語?
初投稿です。
これ以上書くとネタバレになるので、あらすじはこれくらいにします。
あとは読んでからのお楽しみ。
文才はないので、軽く読んでいただけると幸いです。
でも、誹謗中傷はおやめください。
最終更新:2022-03-21 16:00:00
2767文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぱぴえもん
ハイファンタジー
完結済
N8681HM
「このちんちくりんが儂じゃと!?」
氷竜族の女王サチュは、目が覚めたら身体が縮んでしまっていた。というか記憶も全部無くなっていたので、元々どんな姿だったかも思い出せなかった。
失われた記憶を取り戻すには、何故か背負わされていた莫大な借金を返すしか方法は無いという。記憶も無いのにどうやって金を稼げというのか。
「お金を稼ぐならお店を開くしかありませんわ!」
財産なし、記憶なし、身長なし、身分証明も出来ない竜が店など開けるのか? ヒトの社会はそんなに甘くないぞ!
「ええい、こうな
ったらダンジョンの中に店を作ってしまえ!」
竜の女王と二人のお供による、ダンジョン内でのお店経営(?)物語が始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 18:00:00
127638文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
「アドリエンヌ嬢、どうか……どうか愚息を見捨てないでくださらんか?」
ここガンブラン王国の国王は、その痩せた身体を何とか折り曲げて目の前に腰掛ける華奢な令嬢に向かい懸命に哀訴していた。
「国王陛下、私は真実の愛を見つけてしまったのです。それに、王太子殿下も時を同じくして真実の愛を見つけたそうですわ。まさに奇跡でしょう。こんなに喜ばしいことはございません。ですから、そのように国王陛下が心を痛める必要はありませんのよ」
美しい銀糸のような艶やかな髪は令嬢が首を傾げたこと
でサラリと揺れ、希少なルビーの様な深い紅の瞳は細められていた。
「い、いや……。そういうことではなくてだな……。アドリエンヌ嬢にはこの国の王太子妃になっていただくつもりで儂は……」
国王は痩せこけた身体を震わせ、撫でつけた白髪は苦労が滲み出ていた。
そのような国王の悲哀の帯びた表情にも、アドリエンヌは突き放すような言葉を返した。
「国王陛下、それはいけませんわ。だって、王太子殿下がそれをお望みではありませんもの。殿下はネリー・ド・ブリアリ伯爵令嬢との真実の愛に目覚められ、私との婚約破棄を宣言されましたわ。しかも、国王陛下の生誕記念パーティーで沢山の貴族たちが集まる中で。もはやこれは覆すことのできない事実ですのよ」
「王太子にはきつく言い聞かせる。どうか見捨てないでくれ」
もっと早くこの国王が息子の育て方の間違いに気づくことができていれば、このような事にはならなかったかも知れない。
しかし、もうその後悔も後の祭りなのだ。
王太子から婚約破棄された吸血鬼の侯爵令嬢が、時を同じくして番い(つがい)を見つけて全力で堕としていくお話。
番い相手は貧乏伯爵令息で、最初塩対応。
『アルファポリス』に掲載中のものを移植しました。
執筆し始めて二ヶ月ほどの作品の為、拙いですがご了承くださいませ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
*今度の婚約者(王太子)は愚か者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:11:07
60717文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:508pt
検索結果:157 件