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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:77 件
小学2年生まで隣に住んでいた女の子は引越しをしてからも毎年春になると桜の便箋を使って手紙をくれる。その手紙が途切れたのは中学3年の時。年齢を重ねて、心が離れたのだろうと軽く考えていた僕の前に、君は幼い頃の記憶を全てなくして、クラスメイトとして僕の前に現れた。
というお題で書きました。
最終更新:2024-05-07 16:22:55
2151文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
振り返りざまにいじらしく微笑んだその表情の意味を私はまだ、知らない。
最終更新:2024-03-05 01:19:40
542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アルバラード王国に領地を持つバティスタ公爵家の長女ベアトリスは第2王子アルセニオと6歳のときに婚約した。次期当主である兄アウグストが12歳で留学した1ヵ月後の出来事である。
アルセニオの言動では自分の感情が動かなくなり、誰の言動でも感情が動かなくなり、10歳のときに声まで出なくなってしまった。婚約者の義務として出席するお茶会でアルセニオの悪質な言動に耐え続けたのが原因である。
公爵令嬢として気丈に振る舞ってきたベアトリスだが自分の存在が家の瑕疵になると考えて8歳のと
き修道院に入れてほしいと懇願したが両親に説得された。
10歳になったベアトリスは声が出なくなった朝に【修道院に入れてください】と便箋に書いて両親に見せた。そのとき16歳になったアウグストが留学先から帰国した。
ベアトリスは兄が帰国したことで事実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:00:00
107763文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
これは、ある秋の日に出会ったあなたに宛てた手紙。
他のサイトでも公開しています。
最終更新:2023-10-29 11:18:22
1398文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
堤防に男が一人座っていた。
手提げから便箋を取り出し書き始める。
最終更新:2023-10-28 19:34:20
925文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:赤井"CRUX"錠之介
推理
完結済
N0474IF
ある日、五人の男女の自宅に封筒が届く。中には他人に見られてはいけない写真とともに「お前は人殺しだ」と書かれた便箋が同封されていた。やがて五人にパーティーの招待状が届き、生まれ育った町の近くにある廃墟に集合する。そこで彼らは、十五年前にひとりの人間を死に追いやっていたことを知らされた。主催者の指示により、彼らは廃墟の中を探索することになるが……。
※作中に登場する地名は架空のものです。また、最低最悪の人間しか出てきません。
最終更新:2023-05-13 00:23:24
120626文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:186pt
お婆ちゃんっ子の新米刑事の主人公。
そんなお婆ちゃんが亡くなってしまい、お婆ちゃんと約束を果たすために
事件を解決を目指す。そんな時自宅の玄関ポストに一通の便箋が届き
事件は動き出す。
最終更新:2023-03-23 15:54:44
11053文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
アーク・セドリックとイリス・スカーレットは婚約者同士だった。彼とはお互いに国のために頑張ろうと誓い合った仲だ。それに、政略結婚ではあったが、長い間付き添ったおかげで、お互いに恋慕の情も湧いている。そんな彼だが、国の命令で外交として隣国へ向かうことになった。離れていても心は繋がっている。そう思いつつ国で頑張るイリス。離れている彼とは手紙でやり取りをするが、次第に彼からの返信が届かなくなる。彼の心配をしていると、久しぶりに彼から手紙が届く。楽しみにして手紙を開くと、そこには目につ
く一文が。『イリス・スカーレット。君との婚約を破棄する』 どうして彼はこんなことを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:08:37
4681文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:560pt
夕方、バイトから帰ると手紙が届いていた。宛名は俺の切手も無い可愛らしい便箋の手紙。
親父は会社の飲み会で、お袋は友達と温泉に行った日だったので、後で開封しようと思っていたら、深夜になってしまった
キーワード:
最終更新:2022-06-02 23:48:12
822文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波多野靖樹(はたのやすき)は学業まあまあ、スポーツまあまあな普通の高校二年生。
趣味があう友達に恵まれ、充実した高校生活を送っていた。五月のある日、郵便受けには懐かしい相手からの手紙。
封筒を開けてみると出てきたのは、かつての親友で幼馴染である浅野かすみ(あさのかすみ)からの便箋。
年一度の年賀状のやりとり以外に交流がなくなっていたかすみからの手紙は―ラブレターだった。
四年越しのラブレターに対する靖樹の返事やいかに?
思い出を「忘れられない」男の子と、やっ
ぱり「忘れられない」女の子の四年越しのラブストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 15:24:49
7690文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:780pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-05-01 21:00:00
2895文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-05-01 10:00:00
2844文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-04-24 14:00:00
2895文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。
最終更新:2022-04-24 10:00:00
2844文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうすぐ春休みを控えた高校二年生の俺、佐久間勝栄(さくましょうえい)には一つ大きな悩みがある。
明日、三月十四日に迫ったホワイトデーという奴だ。勘違いしないで欲しいが、本命チョコなんぞもらっていない。
二月十四日、バレンタインデーにもらったのは母親とクラスメイトの女子、そして「お隣さん」からの義理チョコだけだ。
ただ、お隣さんで幼馴染な-生島郁美(いくしまいくみ)-は俺のど本命で、ちゃんとしたお返しはしたい。
こうやってお返しに悩むのも毎年のことなのだけど、今年は少
しだけ違う事情があった。渡されたチョコに
「Happy valentine's day! 勝栄。これは書くか悩んだのだけど、伝えないと後悔しそうだし―」
そんな書きかけでクシャクシャの便箋が入っていたのだ。それから一か月近く、郁美はもしかして……と考えたことは
一度や二度じゃない。明日、お返しをする時にこの便箋のことをたずねようか、と考え続けて約一か月。
もし、思いのたけを伝えようとしてくれたなら、なんて都合のいいことを何度も妄想したけど、郁美が「後悔しそう」な
話は果たしていいことなのだろうか。彼氏ができたなんて話かもしれないし、重い事情をカミングアウト
しようとしてくれただけなのかもしれない。いや、さすがに彼氏ができたことをわざわざ手紙で伝える必要はないにしても、
言い出せなかった「何か」がいいことだとはやはり限らない。
なんて考えても、結局は「勇気を出して話を切り出すしかないか」てことになるんだけど。
果てさて、明日はどうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 18:38:20
10456文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:186pt
病室には、誰の気配も無かった。代わりに、ベッドの脇に据えられた小さなテーブルには、簡素なデザインの封筒と便箋。彼の筆跡。
そして……
最終更新:2021-12-14 01:10:02
1809文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕と3歳下の妹。そして優しい両親の4人で仲睦まじく平和に暮らしていた。
ある日、幼稚園のかけっこで1位になったお祝いでいつもより大きいハンバーグを食べられることになるが・・・・
最終更新:2021-09-15 05:29:10
2656文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、下駄箱を開けると一枚の便箋が入っていた。
中身を見るとラブレター。
隣の下駄箱がイケメン幼馴染のものだったので間違いだと思い、移動させたのに・・
最終更新:2021-09-07 07:00:00
5650文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:7510pt 評価ポイント:6438pt
作:時雨オオカミ@神獣郷コミカライズ
異世界[恋愛]
完結済
N5053GZ
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて
人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:45:56
51557文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20700pt 評価ポイント:14532pt
水色の便箋に書いては消したラブレター
思い出しませんか?
最終更新:2021-05-12 17:14:41
278文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
私は、おかしいの?
何処から、いつから?それとも元々?
私は、告白します
最終更新:2021-04-30 00:42:38
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歯に無駄に貪欲な金木 萩(かねき はぎ)は
交通事故で亡くなった。
死ぬ間際でも歯に欲を思う萩は
神様に願いを叶えて貰うが、更に
容姿までも変えられてしまう。また、
神様と話していると、神様も予想もしていない穴が開き、その穴に落ちていく萩
これから、どうなるのか?
最終更新:2021-04-25 09:21:06
800文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「手紙」
それは人生の縮図である。
何を思い、何を伝えるのか。
送る人と受けとる人の物語がそこにある。
最終更新:2021-04-11 17:16:10
6096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
三年目の夏が過ぎ去る前に 秘めた想い打ち明けたくて
白い便箋を買ったんだ
顔文字じゃ伝えきれない 伝えきれるわけないと思ったから
最終更新:2021-01-27 00:00:00
907文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
ショートショートです。12月最初の日曜日に一通の妙な手紙が届いた。封筒を破って中を覗くと、便箋と千円札が3枚入っていた。
この作品は「日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」」に掲載されています。また「インターネットラジオ局ALFA」の朗読企画『朗読男女~5分で聞けるオリジナル物語~』で朗読されました。
最終更新:2020-12-21 12:24:24
1454文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
小島聡子には好きな男子がいた。その恋を成就するために、ある時耳にした「恋愛の神様」の住む古びたアパートへと赴く。這う這うの体で辿り着いた八階で、神様と自称する男に、男が読んだ風俗嬢と間違えられる。追い返される間際、自称・神様の男から、話だけは聞いてやると時と場所をしていしたメモを聡子は渡された。
数日後、聡子と男はカレー屋で対面する。自称・神様こと、文多傳蔵(フミタ デンゾウ)は代筆業を生業にしている男。最近は対象の特徴から思考を割り出し、恋愛を成就させる恋文代筆も請け負って
いる。どうにも胡散臭さの抜けない説明に警戒している聡子に対し、傳蔵は目の前で別れたカップルを恋文で復縁させる。その一部始終を見た聡子は、傳蔵に恋文代行を依頼することに決めた。
更に別の日、友人・由梨の協力もあり、代筆された恋文を男子生徒に渡す時がやってきた。
なかなか切り出せない聡子。
その時、突風が彼女を煽り、恋文は飛ばされる。便箋が落ちたのは聡子の後輩・藍那の足元。
拾った藍那は中身を見てしまった。
目の色が変わる藍那。釈明をするのに必死な聡子。目の前の出来事に呆然とする男子生徒。
奇妙なタイミングで、すべてが台無しになった聡子は、それらをすべて放り出し、遠くへ駆け出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 00:00:00
19650文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
毎週土曜日午後5時。文房具屋にて。便箋だけを買っていく男の子と、文房具屋の店員さんの女の子のお話。なぜあの子は毎週、便箋だけを買っていくのかしら…?女の子の好奇心と男の子の過去が交わるとき、淡い恋が始まる予感。
最終更新:2020-08-21 00:58:32
1294文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:北国いちか
ヒューマンドラマ
完結済
N2688GF
主人公の「私」はが7年前に体験した奇妙な体験を追憶する物語。
7年前、当時28歳だった「私」はキャリアウーマンとして働いていたが、その前の年に女手一つで「私」を育ててくれた母をクモ膜下出血の後遺症で亡くした。一人娘を大学まで出すために必死で働いたことが原因となったのではないかと感じていたが、晩年は介護疲れのようなものもあり、母が割とあっけなく亡くなったことに対し安堵の気持ちも抱いていた。「私」はそういう薄情な自身の一面にも気がつき自暴自棄になってしまい生きる希望を失くしてい
た。
そんな時インターネット上にあった「自殺掲示板」というサイトで「Kさん」という女性と出会う。
一時期、二人はその掲示板上で親睦を深めることになるが、3月のある日を境に「Kさん」とは連絡が取れなくなった。
長らく連絡の取れない日々が続いたが、ある日突然Kからの書留郵便が届く。不思議に思い封筒の裏を見ると、郵送元は東北の田舎町だった。封を切ると中には
「私に会いに来てほしい」という一文が書かれた便箋と仙台行の新幹線の乗車券が入っていた。手紙の最後には「K」とだけ書かれていた。
「Kさんからの手紙だ」と確信した「私」は「Kさん」を訪ねるために、奇妙な3日間の東北旅行を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 17:00:00
39018文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
「彼女」からの手紙が届いた。もう繋がることはないと思っていた「彼女」からの手紙。その便箋からは、優しい野路菫の香りがした。
小さな花と、その友人の、小さな優しい物語。
最終更新:2020-03-05 15:43:28
1122文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
僕らの住む街には、昔からこんな噂がある。
便箋に叶えたい願いを書いて、白紙と一緒に封筒に入れ、その手紙を持って昔は山があったとある場所にゆくとフミコ様という神様だかが願いを叶えてくれるのだという。
その噂を聞いた時、僕もやってみたくなった。
僕にはころしたい奴らがいるから。
※カクヨムでも同時掲載しております。
最終更新:2020-02-13 17:58:34
30151文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:13pt
可愛がってくれた紀夫爺ちゃんが亡くなった。その葬式の日に、手紙を託された。中には一億円の通帳とハンコ、そして便箋。その内容は、驚愕するもので誰にも話しことない秘密だった。東南アジアでの戦闘で疲弊して餓鬼になり、僅かな米のために友人を殺した。その子孫に一億円を渡してくれと言う内容だった。どうにかその奥さんだった人を探し出して、老後施設までたどり着いた。痴呆で分からなく園子さんに俺は語る。全ての罪と心からの謝罪。園子さんはそれで良かったんだよと答えてくれた。一億円は必要は心臓病
で苦しむ子供に寄付した。それで良かったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:00:00
26303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日『絶対に想いが届く手紙』という名前でポストに一枚の便箋と送り返し用の便箋が入っていた。
最終更新:2019-07-20 16:57:53
1485文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
兄さんが中学生の時、下駄箱に便箋が入っていた。
「あなたを見ているから」
唐突なことに驚く兄さん。いたずらじゃないかと警戒していたところ、ホームルーム前の教室で、自分をじっと見つめる少女を発見。
廊下側の一番後ろが兄さんの席。彼女は廊下から教室の壁にくっついて、半分だけ顔を出しながら兄さんに視線を送っている……。
最終更新:2019-07-07 21:10:20
3981文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あなたの事が好きです」
常盤礼治は令成学園2年である。
時は2019年令和元年いきなり告白された。
しかし、俺には好きな人が居た。同じ中学出身の天宮平良
品行方正・成績優秀・容姿端麗の3拍子揃っている上に大会社の社長令嬢
彼女にふさわしい男になるために日夜奮闘中の彼だが、そんな彼に小さな便箋が届く。
それは何と彼の人生を大きく狂わせる代物だった。
これは主人公常盤礼治が自分の夢と存在意義を掛け今日も駆け回る学園物語である
最終更新:2019-06-22 20:10:01
78487文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
結婚式前日の朝、自身の婚約者の机上に、マリー・ウィンストンは置き手紙を置く。
「親愛なるルイス・マクドネル様
私と貴方でゲームを致しましょう」
これは、そんな便箋1枚の序文から始まる、不器用な二人が幸せを掴むお話。
『結婚式前日の朝、置き手紙を置いて花嫁が逃亡しました。』の裏物語です。
そちらを先に読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2019-06-05 20:06:24
5558文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:645pt 評価ポイント:529pt
結婚式前日の朝、ルイス・マクドネルは自身の机上に置かれた一通の便箋が目にとまる。
「親愛なるルイス・マクドネル様
私と貴方でゲームを致しましょう」
これは、そんな便箋1枚の序文から始まる、不器用な二人が幸せを掴むお話。
*ほのぼの、純愛ラブストーリーです。
最終更新:2019-06-02 23:16:08
7094文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:925pt 評価ポイント:719pt
【便箋―1】
以前、
ある青年のために投稿した作品の再掲ですが、
バックアップデータを紛失してしまったために
何話分かのお話が抜けています。
おそらく、その彼が、私の紛失した
お話の部分でバックアップを持っている可能性があります。
ですから、
もし、そのデータを持っていたら
教えてほしいということと、、、。
キーワード:
最終更新:2019-05-09 20:55:14
3126文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は机に向かい、いつものようにペンを取る。
練り上げた言の葉を便箋に綴って……。
最終更新:2019-05-07 18:00:00
3189文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ユリちゃんは、便箋に日記を書いていた。
でも彰さんは、便箋に書いているから手紙だと言う。
「あれはね、燃やすためにずっと書き続けた手紙だったんです」
※他サイトへも掲載中です。
最終更新:2019-04-28 20:48:33
4774文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春四月の暖かな午後。私は過疎駅のプラットホームのベンチで、別れた恋人に手紙を書いていた。
その時、一陣の突風が吹き、便箋が宙に舞い散った。
私は慌てて拾い集めるが、肝心の手紙を書いた便箋が見つからない。
途方に暮れる私の前に、恋人と似たような風采の男の人が現れて……。
本作は、遥彼方さま主宰「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
最終更新:2019-02-26 18:41:41
2445文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:477pt 評価ポイント:431pt
作:ドン・アリマ・ジュタローネ
ホラー
短編
N0513FI
元カレに酷い扱いをされてきたOLの美奈の元に、謎の封筒が届けられる。『貴方の事をずっと好きです』と書かれた便箋とその同封物に、彼女は驚愕する。
最終更新:2019-02-18 01:00:00
7853文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
『月と太陽が同時に空にある時、月に向けてただひたすら歩く。聞こえるものが自分の足音と鼓動の音だけになったとき、振り返るとあるのが私のお店。赤い屋根に白い壁、銀色の鈴がついた扉が目印の小さな小さな雑貨店。願いを叶えたいあなた、運命を変えたいあなた。ぜひ私のお店へようこそ』
こんな便箋が届いたら、それは運命の変わる分岐点。どんな願いも叶えてくれる不思議屋の店主とその仲間の不思議に不気味な日常のお話です。あなたも招待されてみたいですか??
最終更新:2019-02-17 21:15:45
23592文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分ではどうしようもできない気持ちを、デトックスするように。
✳︎✳︎✳︎
「知ってたの?」
「うん、知ってた」
「いつから?」
「1年の時から」
「うわあ、バレてたんかあ。禁断の恋だから、秘密にしてたのにな」
✳︎✳︎✳︎
親友のマリリンが好きになったのは、歳上の英語の先生だった。ラブレターの代筆を請け負っている楓(かえで)は、マリリンの気持ちを便箋に綴る。
『 好きだから、先生の幸せを願ってる。ずっとずっと、これからもずっと願っています』
✳︎✳︎✳︎
読んでいただけ
たら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 12:11:17
8761文字
会話率:45%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
ある日、おじいさんが目を覚ますと、そこはベッドの上でした。
そのベッドのそばで、おばあさんのマーサは一通の便箋を手に持っています。
その便箋は、結婚して十年目の時におじいさんがマーサに送ったものでした。
そして、そのお返しにマーサがおじいさんにくれた便箋。
そこには、ひとつの約束がありました。
おばあさんは、約束を守るために、おじいさんの隣に立って……
最終更新:2018-09-16 08:00:00
5808文字
会話率:39%
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便箋が届いた話です。
最終更新:2018-04-22 19:32:59
339文字
会話率:0%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
貧民として暮らしていた僕は、身分の高い少女によって、高貴な方の付き人となる。僕にとって少女は自分を救ってくれた大切な人だ。しかし彼女はいつも、僕の仕えるご子息様を見つめていた。
最終更新:2017-10-15 20:37:32
4631文字
会話率:26%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その日部屋で見つけたのは、
たった1枚の、小さな便箋でした。
キーワード:
最終更新:2017-07-25 10:00:00
967文字
会話率:6%
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魔術学院で研究員として働いている、辰春の元にかつての悪友から一通の便箋が届く……。
最終更新:2017-06-08 01:30:41
804文字
会話率:18%
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『手紙と共に幸運を。』
それはとある地方に伝わる、手紙の結語。手紙を送られた人に、手紙が幸運を運んでいきますようにという願いを込めて書かれる言葉。
これは、とある男女の手紙のやりとり。
※完結まで予約投稿済み
※基本便箋一枚を目安に一話五百文字程度
※一日一往復=二話(二回)更新
※似非近世欧州風異世界ですが、魔法も剣も冒険も出てきません
最終更新:2017-04-12 00:00:00
8968文字
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引越し作業中に見つけた古い便箋。それは母の初恋の話だった。
最終更新:2017-04-03 14:06:21
1904文字
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