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検索結果:7 件
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勇者パーティーはついに仮面の魔女を倒した。
その夜、荷物持ちのケモンは勇者に旅の終わりを告げられる。
ケモンはそれを受け入れ、自分の道を進むことに。
そして旅の途中、雨宿りをしようと巨木の虚に入ると、そこには勇者が倒したはずの仮面の魔女がいて――⁉
最終更新:2021-08-22 15:51:00
8594文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:286pt
世界が終焉に向けて加速する中、朝寝坊常習犯の騎士が目覚めると彼に跨っていたのは艶めかしい美女でも甘えんぼな新妻でもなく、魂ごと丸呑みにされそうな恐ろしい仮面をつけた魔女だった。
突然の来訪者に寝こみを襲われ困惑する騎士に対し、魔女は悪びれもせず可憐な声で告げた。
「魔王が禁じ手を使いました。いずれ世界は糸が切れるように破滅します。騎士様に、この世界を救って欲しいのです」
その日、世界と異なる時間軸を持ち、周囲の時を歪ませ、傷を受けてもたちどころに回復してしまう事からかつて
『悪魔』と称された騎士と、ある非道な儀式により体内時計の歯車が全て欠けてしまい、その身が時を刻まなくなることで不老と同時に孤独と成り果てた魔女の、奇怪なパーティが誕生した。
大陸の極西から南東へ目指すは魔王の居城。たどる道筋で、魔王討伐に必要なアイテム『クロノカリバー』の材料を手に入れなければいけないのに、自称・地獄の番犬の邪魔が入ったり、城塞都市の喰えない大司教に領主殺害の容疑で投獄されたり、仮面の魔女より遥かにセクシーな魔女に誘惑されたりと、様々な難関が騎士たちを待ち受けていた。
そんな中、彼らは多くの者たちとの邂逅を果たす。義賊と共に村を守る復讐の火くすぶる暗殺者、成樹となる日を目前に生贄の危機にさらされる修道女のアルラウネ、幾多の傷で醜悪となり戦い勝つ事でしか肯定されることのないオーク、下卑た陰謀に巻き込まれゆく誇り高く騎士に憧れる奴隷闘士の娘、物語を代金に怪しい骨董品をさばき真実の愛を探す万事屋、長くは続かないと知りながら人と暮らす事を選んだニンフ……。
場の空気に馴染めない男と、場の空気を読めない魔女が、運命に翻弄される幾多の命に背を押され、罵り合い、ごく稀に手を取り合い、絶望の怒涛に飲まれながらも希望の糸を紡ぎ織りなす冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 21:01:04
55246文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
無惨に主を殺された魔法使い・エルシエル。自身も死を迎えたはずが、目を覚ますとそこは12年前の過去の世界だった。
すべてが始まる過去の世界。主を、救えるかもしれない。
未来で起こる悲劇を、敬愛する主を救うために、正体を隠しシエルと名乗る仮面の魔女として動き出す・・・しかしその裏で12年後にシエルたちを殺した正体不明の裏切り者もまた動き出していた。
最終更新:2020-02-03 13:13:06
25582文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
魔力がエネルギーとして利用されている帝国。魔力を供給できるのはただ魔女ギルドだけだった。諸侯は魔女ギルドの血族と手を結び、勢力争いを繰り広げていた。しかし、その一方で、魔力に枯渇の兆しが現れる。
物語は一体の壊れた傀儡兵が目覚めるところから始まる。やがて、かれは世界の運命を担うひとりの魔女に出逢う。彼女はその力ゆえに恐れられ、同時に誰もが手に入れたがっていた。
虜囚となっている魔女を救い出すために、壊れた傀儡は再び戦う。
最終更新:2017-08-13 09:20:45
56420文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
VR対戦ゲーム『ペルソナクライン』のプレイヤー『ジェット・バレル』こと真壁陸朗。彼はある日、正体を隠したトッププレイヤー・秋月雪乃の操る『ストレーガ』との賭け試合に大敗する。賭けの代償は、「雪乃の言うことを一つだけ聞く」こと。否応なしに雪乃のパートナーにされた陸朗は、彼女とたった二人きりで、ゲーム内最大の組織である『白銀騎士団』と敵対することになってしまう。
最終更新:2013-08-09 00:25:56
133465文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:290pt
2012年ハロウィン企画。
収穫祭を控えたバゼック王国。第15王女のオリーブは部屋を訪ねてきた末姫のジュエルから国に伝わる絵本の本当の物語を聞かされる。
それは、悪さばかりしていたために魔法使いに頭をカボチャに変えられた男と囚われの美しい踊り子の物語の真実であった。
『仮面の魔女』スピン作品。短編。軽い読み物として暇な時に読む事をお勧めします。また、作品上、配慮しなければならない言葉があるかもしれませんが、制作上あえてそのまま書いています。ご不快の思われる方もいらっしゃると思
いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 00:53:14
33916文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
人間、精霊、妖精、そして魔族・・・・・・
あらゆる種族が生き、あらゆる力が支配する世界。
人間のみが暮らしているアルバニス大陸。その中央に位置するバゼック王国は、王が危篤状態という由々しき事態を迎えていた。
国にただ一人の王子デュレックは、大臣達から最悪の事態を考え王位継承のため、法にのっとり結婚するよう求められていた。
しかし、かつて失った婚約者を忘れる事ができず、デュレックは結婚を渋っていた・・・・・・
そんな時、デュレックは従兄のウィルからある提案をされる。
「古き
風習にならい、北の森に住むといわれる魔女に花嫁を探してもらうのです」
初め、馬鹿にしていたデュレックであったが、「かつての婚約者を探し出せるかもしれない」と説得され、北の森に住むという魔女の元へ向かう。
だが、森に入ってからのデュレックに次々と不測の事態が続く。そして、ついには谷底の川へと落ちてしまった。
ユリの香りで目を覚ました彼が見たのは、美しい庭と仮面で顔を隠した魔女の姿だった。
しばらくの間、魔女の屋敷で世話になることになったデュレック。
エルフの少女との語らいや、不思議な魅力を放つ魔女に興味を持ちつつ、一時やすらぎの時を得る。が、そんな彼に魔女は衝撃の言葉を放つ。
「王は殺されようとしている」
デュレックは、魔女をつれ急いで王都に戻ろうとするが・・・・・・
*以前、私のブログ『夢雲の戯れ言』にて掲載しておりました『仮面の魔女』を新たに加筆して掲載しております。
また、私が大学在籍時、文芸愛好会の会誌に、藤原あぐりというペンネームで掲載した作品です。
章ごとがかなり長めですので、少し読みにくいかもしれません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 13:30:34
112862文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:29pt
検索結果:7 件
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