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検索結果:203 件
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女
の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
677096文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14616pt 評価ポイント:7180pt
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミル
リミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:08
1056240文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:70pt
作:とりぷるぺけ
ヒューマンドラマ
完結済
N0328IX
――叶うなら、その涙を。
夜な夜な枕元に立つ謎の人影。淡霞はその存在に恐怖するが、次第に哀れみを覚えるようになる。ある晩、目が覚めるとそこにはいつもとは違う人影が立っていた。それは刀を振り上げ、淡霞めがけて振り下ろす。そんな悪夢を見て目が覚めた淡霞だったが、それが夢ではなく現実であることを知る。夢と違うのは、死んだのは自分ではなく淡霞を襲った人影の方で、その亡骸の下には――。
最終更新:2024-04-16 21:00:00
6642文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
騙し、奪い、殺し、愛す。
『最も身近にいる人間こそが最大の敵』
臣と呼ばれる地方に
里の者が決して立ち入ることのない山があった。
その山は嘗ては「天狗山」と呼ばれていた。
しかし、長い歴史の中で
その山の名前は人々の記憶から消えていった。
ただ山だけがそこに存在していた。
深山幽谷には
人ではない何かが住んでいると言われている。
「夜霧」
それがこの山に住む一族の名である。
夜霧の屋敷は山の奥深くにひっそりと建っていた。
屋敷の広大な敷地には本宅を中心として、
七つ
の別宅があった。
北には子の宅。
東には卯の宅。
南東に巽の宅。
南には午の宅。
南西に坤の宅。
西には酉の宅。
北西に乾の宅。
ある朝、
十五歳の誕生日を迎えたばかりの四女の亡骸が
別宅の一つで発見された。
その死は兄妹達の中に
否が応でも夜霧の掟を思い起こさせた。
そして芽生える殺意。
今、夜霧の掟に従い
熾烈な世継ぎ争いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:00:00
79949文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:上戸 シカロ
ハイファンタジー
連載
N2692GL
九歳の誕生日を迎える日、森で暮らすユウヒとその母親は、黒いローブの者たちに襲われ、あっけなく母親は殺された。悲しみと怒りの中、ユウヒは自分の中にある力を発動することに成功するが、力を制御できないユウヒは、その炎の力によって黒いローブの者たちだけでなく、母親の亡骸、帰るべき家、それらを森ごと火の海へと沈めてしまう。そして、その力は、ユウヒをも侵略しようとした。そんな悲しい事件から10年後、ユウヒは、母と自分を襲った黒いローブの者たちの属する組織に関する手がかりを手にする。あの日
以前の記憶をうまく思い出せないユウヒは、母が殺された理由を知るため、そして復讐のために組織を追うことを決意する。たとえ灰になったとしても、その炎は消えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:00:00
127082文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:Coppélia
現実世界[恋愛]
連載
N0347IG
I love you, Je t’aime, Eu te amo, Ich liebe dich・・・
愛の言葉を巧みに表わし、語り尽くした、その「残骸」。
言葉の価値を失った「亡骸」。
人は「今」しか生きられない。
残酷に、優しく、平等に与えられる、それが「時間」。
無くしてしまった「言葉の力」
失ってしまった「繋がり」
月夜二 星ヲ抱キ 君ヲ想ウ
彷徨い、戸惑い、それでも歩く物語
モデルとなった方のファンとお会いすることができ、精度を確認して頂きたい為、公開に
戻します。
なお、この物語は実在の人物、団体とは一切関係ありません。ありません。ないです。
思考回路モデルは使っていますが、第三者の考察結果を物語に落とし込んでいるだけで関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 11:25:35
7841文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
から紅の壇上に白髪と
キーワード:
最終更新:2024-03-19 07:34:16
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
最終更新:2024-03-19 07:25:40
4467文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:2468pt
迫りくる脅威から街を救うため、勇者は爆死した!
その亡骸と泣き叫ぶ仲間を抱えて退却した魔術師・珊瑚は力を授けてくれた研究者であるDr.石座から仲間の一人であるカレー聖女・琥珀と共に修行に出るよう命じられる。
三年の修業を経て珊瑚が手に入れた力とは。
カレー聖女とはなんなのか。
ボケのスパイス満載でお届けするファンタジック・ハイテンション短編!
最終更新:2024-03-05 07:49:12
4916文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:松島 雄二郎
ハイファンタジー
連載
N4421GA
春も未だ遠き日、運命の王子は愛した少女の亡骸を抱いて慟哭した。
摩天楼に浮かんだ煌びやかな貴種の微笑みを血涙する憎悪の眼で睨み上げ、復讐を胸に帝国を発った。
春も未だ遠き日、運命の聖女は未だ世界の悪意を知らない。悪なる者と善なる者の区別さえつかずに落雪する大地に横たわる者どもを見つめていた。
春も未だ遠き日、野良犬は旅立った。
世界を知るために、好奇心を満たすために、そして己が死を覆すために。俺は運命の駒じゃない、俺は俺だと遠吠えを謳いながら野良犬は世界を駆け抜
けた。
時は来た。春はもうすぐ傍だ。さあ聴こえるだろう運命の足音が!
舞台はすでに整った、帝国はすでに沸騰しているぞ。無限に積み重なる憎悪の負債が大量の死を願い、悪意の聖歌を唱え始めている。
これより始まるは嵐の春。狂気と裏切りがルールの狂った宴。何も知らぬでは絶命は必死。何一つ欠ける事のない準備は整っているのだろうな!
お前が立ち向かうは死の運命。生半可な決意ではまた犬死にだ。今度は誰を信じる、その友を信じていいのか? 馬鹿め、幾度裏切られれば学ぶのだ。どうせ裏切られるのなら先に裏切ってしまえ。友も女もすべて裏切ってしまえばお前は無敵だ!
野良犬よお前に守り抜けるのか? 愛した公女を、憎めぬ友を、兄と慕った閣下を、そして己が身を、お前の積み上げてきた全てが試されようとしているぞ。
春はすでに眼前にあり、革命の聖女の物語が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:43:59
1674862文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2161pt 評価ポイント:1277pt
連なる並行線、その一つを辿るとそこに辿り着く。これは小説家が転生を選んだ可能性の紐、彼女が自身の亡骸を拾いに来た話。
星書庫担当司書、スピカ・フォス(夢の神オネイロス)の花机(みき)の記憶。
最終更新:2024-02-01 20:45:36
6943文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「あなたはなぜ、悪堕ちしてしまうのですか」
夢(ゲーム)の中で、敵に寝返った推しを己の手で葬り去った。
彼、ケルメス・ティリアンは悪堕ちという運命から逃れられない。彼のシナリオを進めても、必ず寝返る。甘い言葉のかわりに亡骸を抱かせられるのだ。
推しの救済ルートを探すために、前世では寝食を忘れ、フリーシナリオをうたったRPGゲームに全てをささげていた。
「私はあなたを守るために生まれてきました」
今世の名はオリーブ。前世で遊んだゲームのせいで、後悔を背負って生まれた。学業も運
動も職業選択も、全て推しのために選び続けた。彼を助けるために幼少期から前世同様、己の全てをかけた。
そんな前世から続く呪いとの決別、それから今世での願いを見つけていくお話。
※この作品は『カクヨム』様で先行公開しております。(作品URL)→https://t.co/JOHoPbFiaE折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:00:00
115432文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:128pt
作:黒杉くろん
ハイファンタジー
完結済
N0085IM
ピエロのリュウは唐突に”我に帰った”。
(致死率100%の綱渡り、これがエンタメなんて、おかしくない?)
しかしもう綱から落っこちてゆくところだ。死んでしまう、そう悔しく思ったが、医務室で目を覚ました。
再度考えてみれば、リュウは攫われてきたピエロで、洗脳されており、素晴らしいサーカスで役に立てるのはさいこう!!と日々労働させられていた。
「ブラック企業じゃん!脱出しなければ……」
落ちこぼれピエロと呼ばれていて、魔法が使えないリュウだったが、その人柄により仲間を得ていく
。
喋る仮面オーメン(サーカスの内情を知る)
同室のサカイ(実力あるピエロ)
アカネやナギサ(協力者)と脱出を試みてゆく。
サーカス団の幹部・団長たちは勘づき始めた。
リュウは【亡骸サーカス団】から脱出することができるのか?
[ドリームジョーカー]なる謎の言葉についてもやがて明かされてゆく。夢々しくも恐ろしい脱出系ダークファンタジー。
【原作:さらら様 動画(ドリームジョーカー・亡骸サーカス団からの脱出)】
【専用HP:https://dreamjoker.amebaownd.com/pages/4825177/page_202104102122】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:00:00
271612文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:104pt
「主文、被告人を“特別死刑”とす。」
何不自由ない幸せな家族との生活。ずっと続くと思っていた“当たり前”だったものを、両親の無惨な亡骸と血の異臭で壊された主人公・美杏とその妹。
「殺してやる、許せない。」
両親が殺されてからそんな呪詛を唱え続ける美杏の元にある日、“戸籍の無い”犯人が捕まったとの知らせが入る。
そして裁判の日、戸籍の無い犯人ということで歴代最高傍聴倍率を記録し勝ち抜いた傍聴人が見守る中、泣きもせず怒りもせずただ無表情で裁判官と美杏を見つめる犯人への量刑は、
“特別死刑”。
美杏はその“特別死刑”の“特別処置者”_____渡されたボタンを押せばそれだけで何時でも残虐に犯人を殺す事が出来る人間__に選ばれたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 13:56:43
1622文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕らは夜ごと空に葬送する。
かつての喜び、悲しみ、あるいは何かになれなかった昨日の僕らを。
夜に空を見上げるのは、かつて見送った僕らの亡骸を繋げて星座をつくるためだ。
その星座を頼りに、僕らは明日の方角へと歩いてゆくのだ。
最終更新:2023-11-12 19:24:56
449文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Pvt.リンクス
ハイファンタジー
連載
N0011IF
『カンザキ・レイジ』は見知らぬ街の中に倒れていた。その場に似つかわしくない迷彩服と銃を持って。
自分がレイジであることと、どこかの兵士であること、スナイパーであること以外の記憶はなく、聞こえてくる言葉も分からない。
そんな中で出会った狐耳の少女、『リディ・ル=ヴェリエ』は民兵に追われていた。
彼女の言葉も分からず、どうして追われているのか、なぜ街が戦場になっているのか何一つわからない。そして何より、レイジには戦う理由もまだない。
それでも頭に響く「守ることこそ我ら
が誇り」という名誉が、己を縛る呪いかわからない言葉に身を預け、リディのためにその手の銃を撃つ。
無数の亡骸を積み上げ、その手を血に染めて、リディを守るというエゴのためにトリガーを弾きながら街の中を駆け回るレイジを、漆黒のスナイパー『ツェーザル・マルシャルク』は静かに待ち構えていた。
不可視の長距離をスコープで切り取り、寸分の狂いもない神の一撃を放ち合う緊迫の戦場へ、2人のスナイパーは潜む。物言わぬスナイパーライフルと、観測手と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:05:46
87003文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:76pt
※「不思議な本屋」の続きです。
この世界のどこかに、「心から救われたい」と願った人にだけ見つけることができるという、不思議な本屋「利宇古宇(りうこう)」があるという。
ギタークラフトマンのヴァルハイトは、森の中でひとりで黙々とギターを作っている。
幼馴染のアインの父は最高のギターを作り上げたギタークラフトマンと呼ばれた匠だったが、その作品を親友と信じていた男に自分の作品として発表されてしまい、失意のあまり自死してしまう。父の亡骸を最初に発見したアインはショックのあまり感情をな
くしてしまう。
ヴァルハルトは、小さいころにアインに父の作品を超える至高のギターを作ると約束してた。それを完成させればアインの感情が戻ってくると信じて黙々とギターを作り続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
2417文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王と呼ばれる古代悪魔族の封印から解かれ、部下を引き連れ、転生者が異世界を命を使い、構築した環境施設を襲い始めた。
一つ一つに地球程の規模があり、日本やアメリカ等の建築物や生物等が再現された世界もあり、スチームパンクの世界などの世界が広がる。
施設外は正に地獄絵図であり、七つの環境施設から七人の最強を選び出し、魔王討伐を目的とした。
が、集めた七人は一人一人が魔王を上回る戦闘力を誇るが、人格障害と呼ばれる頭のネジが二.三本飛んで産まれて来た異常生物。
そんな七
人は奇跡的に性格はあったが、合理的な結論を出した。
「これ、場所教え合って一人で潰した方が早くね?」
「「それな」」
合理的、それ故の親頼で単独行動をし始めた。一人で過剰戦力、七人の性格と宗教嫌いな魔王討伐隊は《七つの大罪》と呼ばれるようになった。
一年後、ミィシェーレ国の王城の前で史上最強の魔王が現れた。駆け付けた現代最強の異能師である暁・ディアドル・レクス・アルドル・ウィンチェスターの一騎打ちが始まった。
古代天使の母の亡骸から産まれ、ベージュ掛かった灰色で、光に照らされれば青やピンクにも見える不思議な髪色を持ち、一つの瞳に二色のを持つ|金眼銀眼《ダイクロイックアイ》と皮膚の色素が不足している|白子症《アルビノ》の掛け合わせ。
オッドアイ+ダイクロイックアイ+アルビノの美しさは母以上と呼ばれ、生まれつきの"最強"であるため、若くして死亡した場合の条件で国家予算並の金額が死体に掛けられている。
左瞳の色は|虹色の瞳《アースアイ》と|深紅の瞳《レッドアイ》、右眼は|紫の瞳《パープルアイ》と|緑色《グリーンアイ》。
この二つの瞳は、集合魔眼と呼ばれる代物で一つの魔眼で二種の能力を持つ。
偶然にも七つの大罪メンバーの一人が救出を手伝うも、都市の四割が壊滅した。
死闘の末に頭部にダメージを受け、最強の肩書きは本人自身から手放した。利き腕である左腕を飛ばされ、右腹に穴が空いた手術に寄り、出力が半分以下に落ちた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:14:43
7431文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年が10歳の頃想いを寄せていた少女が殺害された
その亡骸を抱きしめ少女の死を拒否した少年の物語
その少年の体内には宇宙にある惑星のカケラが宿っていた
有識者は『天からの贈り物』と囁き
その現象を『ギフテッド』と呼ぶ
しかし起源は知られていない
星の魂と人の意思が描く愛と循環の物語
最終更新:2023-08-16 11:56:44
14272文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力を持ち操る者を魔女・魔術師と魔力を持たぬ人間は畏怖を込めてそう呼んだ。
魔術協会とユリウス国。彼らが住まうところは違えど、同じ言語を扱い順調に交流が行われてきた。
だが、どうしても深く関わり合う上で些細なことで諍いは発生してしまう。どちらに非があろうとも1vs1なら勝つのは決まって魔女、魔術師側。謝罪し和解までいくものの人々も腹の中ではよくは思っていなかった。
長と国王は永久問題として頭を悩ました。このままではいずれ対立を招いてしまうと策を模索している時、事件はついに起き
てしまった。
報復の意を込めて、あるいは無関係に、ある時人の操る荷馬車は長の一人娘。魔女の娘を轢き殺してしまった。
後に対面することになった我が子の変わり果てた姿、亡骸を前に長ら両親は崩れ落ち、あまりの悲惨さから参列者らは復讐を誓った。
彼らに同調する者も多くおりあわや戦争にまで発展しかけた時、当時のユリウス国の王が謝罪し当事者を秘密裏に魔術協会に差し出した。
長らは、彼を前にして瞳を揺らし、然れど生きよと述べた。
この者を殺せば心は幾分晴れるだろう。だが、我々二間の関係に埋めようのない亀裂が生じることになる。..娘は..あの娘は...ユリウスのこと...大好きと言っていたんだ...。だから...せめて...。帰ってくれ。二度と俺らの前に姿を現すな...。
国王...協会の内部が落ち着くまでしばらく関係を絶つことを許して貰いたい。
絶縁状態の関係のまま王ら長らの寿命が尽き、代代わりしても関係性は変わることはなかった。
だが、白の魔女、ホワイトリリー。絶大な魔力を持ちし者の出現により事態は好転。彼女は人々のために力を振るい魔女の価値を示し続けた。
その甲斐あって徐々に二間の蟠りがほどけていく。
しかし、同時に、国王は危惧した。
白の魔女が味方のうちは頼もしい。
だが、もし、もしも、その力を我々人間に向けることがあったなら...。
そんな折、魔術教会の長と名乗る者から信じられない提案を受けた。
白の魔女を消すため我自ら力を貸そうではないか。
成功した暁には、我々魔女、魔術師と、人間、昔にあったような関係性を取り戻したいと思っておる。我らの代で、また歩みを共にしようではないか。
差し伸べられた小さな手を目にし、迷うことはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:00:00
29863文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世紀834年、別の世界で命を落とした者を、聖体と聖遺物を用いて受肉させ、誕生した「再誕者」によって世界は崩壊の危機を迎えていた。
祖国を失い息子の亡骸と共に死地を求めて彷徨う放浪騎士セルジオ。
辛うじて原型を保っていた教会で自害を決心した矢先、廃墟に成り果てた筈の場所で神父に声をかけられる。
それは世界を救う為奔走する壮絶な旅路の始まりだった。
最終更新:2023-08-02 09:31:41
33593文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上海租界の片隅にある怪しげな事務所。そこは死者の亡骸に魂を戻して事件を解決する「招魂探偵」謝霊が営む探偵事務所だった。
イギリス人商人モリソンの使用人として働く張慧明は、主人の使いで謝霊にある事件の解決を依頼する。それは同時に、「探偵と助手」という二人の関係の始まりを告げるものだった——
***
おもな登場人物
・謝霊(シエ リン)
「招魂探偵」を名乗る霊媒師。死者の魂を呼び戻す招魂術を使って事件を解決する。
・張慧明(チャン フェイミン)
語り手。イギリス人商
人モリソンの元で働いている。
・レイフ・モリソン
イギリス人の商人。
・アーノルド・レスター
イギリス人。工部警察の警部で謝霊を買っている。
・李舵(リー ドゥオ)
工部警察の警官。レスターの部下。
・楊紫香(ヤン ズーシェン)
モリソンの元で働く料理人。通称「楊阿姨(ヤンおばさん)」。
・七白、八黒(チーバイ、バーヘイ)
謝霊が飼っている二匹の猫。のっぽの白猫が七白、ずんぐりむっくりの黒猫が八黒。謝霊の仕事を助けたり助けなかったりする。
※カクヨムからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 11:54:26
92937文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私は破落戸に殺された。私の血塗れの亡骸を伯爵令嬢が蹴っている。やがて満足した伯爵令嬢は私の亡骸を崖から落とした。そして……嗤いながら去ってゆく。
最終更新:2023-07-11 00:00:00
2497文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4790pt 評価ポイント:4482pt
戦場に出れば死体が出る。
死にかけの人間なんて五万といる。
そんな奴らが少しでも寂しくないように、ちゃんと家に帰る様に、寄り添う役職がある。
それは『死体送り人』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
雰囲気が異世界です。
死人に寄り添う戦士たちの物語。
最終更新:2023-07-09 09:33:47
938文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
途方もない時が流れても、風は世界を駆けているのだから。
「道は知らないけど、琵琶の音が聴こえるから」
琵琶の音に導かれて都を目指す少女、沙楽(さら)。道中、髑髏を介して話す亡霊、遼水(とおみ)と不思議な出会いを果たした彼女は、とある僧侶に再会するため都を目指す。
ある涼しい夏に現れ散った、亡骸の夢の跡。また巡り会える日を楽しみに。
【魅する首】シリーズ短編第三弾の作品です。
カクヨム・ノベルアップ+でも公開しております。
最終更新:2023-05-31 07:00:00
14212文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:次世代にゃるふぁ
ローファンタジー
連載
N7790IF
西暦2100年。
地球温暖化が深刻化し氷の大地は溶け海面水位は上昇。国土を失った弱小国と未だ広大な大地を持つ強大国の間では国際問題が起き、その結果人類は三度目の世界大戦へと突入する。
国力の差は大きく誰もが強大国の勝利を確信していたそんな最中、一つの弱小国が天使と言われる未知の存在の亡骸からとある物質を発見した。
それは『アルス』。
研究の末、弱小国はアルスに適合する子供達への人体投与に成功。『アルスチルドレン』と呼ばれる子供達は異能の力である『権能』を操り強大国を蹂
躙。
戦争は弱小国連合の勝利で幕を閉じ、アルスチルドレンは英雄として崇められ世界は平和へと向かった。
そしてその戦争から100年が経ち、平和になった神国二ホンに住むアルスチルドレンの少女、花宮サクラは世界に7つしかない『神立』の名を冠す最高峰の学校、神立アルフィアス高等学校へと入学を果たす。
サクラは突如消えた親友レイが学園に居ることに気付き彼女を探すために進学したものの、本人の意図しない様々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:30:43
3287文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者としてダンジョン攻略を行うことを主な仕事とする実力社会の世界の、ある小さな村の村長兼大魔法使いの子として生まれた3人兄弟の長男『ロク・リーウィンド』
ロクの夢は、〔大好きな少女『アインス・フィール』を守るために【最強の魔法使い】になる!〕
だったのだが、大魔法使いの子であるにも関わらず魔法の才能が無く、毎日村の近くの洞窟で詠唱の練習をするが、何の魔法も使えなかった。
少し夢を諦めようかなと思いつつも、いつものように洞窟に行き、詠唱の練習や筋トレを終え村へ戻ってきた
瞬間、彼の視界に映り込んだのは――――崩壊した村の姿
何故こんなことが起きたのか分からず途方に暮れながらも歩き続けるうちに、たくさんの亡骸を目にする。その中には村の住民や家族。そして、守りたいと思い、大好きだと想っていた少女『アインス・フィール』の亡骸も目にする。
無残な光景にロクは何もできなかったことの後悔する気持ちと殺した相手に対して頂点に達した瞬間
――――ロクは【過去へと巻き戻っていた】
【感情と引き換えに時間を巻き戻す】という危険も伴った能力を使い、残酷な未来を変えるために、夢を実現するために、そして、大好きなアインスとの幸せな結末を迎えれるように様々な苦難を乗り越えていく冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 12:00:00
31834文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:阿井 りいあ
ハイファンタジー
完結済
N2619GB
私は、生まれつき病弱だった。
何度も死にかけては生き延びて、病院のベッドの上で人生のほとんどを過ごしてきた。
けど、ついにその十五年が終わろうとしている。
両親の愛に包まれながら、やっと楽になれるって幸せな気持ちで死へと向かう私。
そのはずだったのに、気付けば見知らぬ草原に私は立っていた。そう、立っていたのだ! もう自分では身体を起こすことも出来なかった私が!
それどころか歩けるし、走れるし、大声で叫べちゃう! 心臓も痛くならないしぶっ倒れることもない!
大喜びでこの
死後の世界を楽しんでいた私だけど、優しい門番さんや組合の長にここが今まで住んでいた場所とは違う世界なのだと知らされる。
ギフト? ザムラー? ポノフィグにマナストール?
聞いたことのない単語の数々に首を傾げてばかりの私。でも、女神さまから与えられた私のギフトが「健康体」だっていうのはわかった! え? 意味のない使えないギフトだって?
何言ってるの! 最高じゃない! 健康最高ーっ!!
話を聞けば五つの宝玉を集めれば女神さまに会えるということもわかった。それならば。
行こう。女神さまに会いに。難易度が高くたって、女神さまに言いたいことを伝えるにはやるっきゃない!
どうして私はこの世界に来たの?
地球にいる両親はどうなった? 私の亡骸も消えてしまったの?
そして、健康な身体をありがとうって伝えたい。
口調が丁寧なんだか悪いんだかわからない少年魔導士と不器用な強面ライオンさんとともに、私は異世界を旅して歩く。
待っていてね、女神さま! ちょっと異世界を楽しみながらになるけれど、必ず会いに行きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:00:00
445393文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3750pt 評価ポイント:1962pt
エリュンポスに存在する、とあるダンジョンにお宝が眠っているという情報が町で広まっていた。
ヒューマーの上級の魔法の達人・レオン、ダークエリファの回復、蘇生が難なくこなせるリズベット、エリファの問題なく乱射できる魔法矢使いのピエール、キャシュマンットの探知、鑑定、分析の天才・シャリス、ヒューマーの聖剣チャリオスに認められた存在・レオニダスの5人は共に情報通りのダンジョン、“竜の避難所”を見つけて攻略していた。
5人は無事に最深部に到着すると、まるで何かを守っているかのよ
うに、セイントリザードラが部屋の中に佇んでいた。
レオンたちはセイントリザードラと戦闘を開始する。
しかし5人の力の前ではセイントリザードラは歯が立たず、その場から姿を消し撤退した。
部屋の隅には先に攻略していたであろう探検者の亡骸が転がっていて、レオニダスは近づいていく。
そして金で出来たロケットを持っていたので、いただいていくことにした。
中を開けると男女が映った映し画があり、そのことをみんなに報告する。
部屋の奥には宝箱が置かれてあり、開けると“エデンのしずく”という宝玉が入っていた。
5人で分けたら一人2千万ブレッドになると分析され、歓喜の声を響かせていく。
帰還のため地下4階を移動中、レオニダスは突然催す。
ダンジョン内の敵は全部倒してあるので、安心して4人から離れていった。
少しした後、シャリスも同じく催し、レオニダスとは別の方角に離れていく。
しばらくした後、シャリスがレオン達の元に戻るが、レオニダスはまだ帰ってこない。
帰りが遅いので4人は迎え行くことに。
シャリスの探知能力を使い、レオニダスの場所を特定したら移動を開始する。
通路を歩いていき、角を曲がると、床に倒れているレオニダスを発見した。
レオン達は彼に駆け寄っていく。
リズベットはレオニダスを回復しようと試みるが、回復する様子が見られない。
いつものように助けてあげてと3人はリズベットを叱咤するが、彼女も必死に助けようとしていると声を荒げる。
そして、レオニダスは「逃げろ」と言い残して息を引き取った。
4人はリズベットを責め立てるが、ピエールがレオニダスの死体を担ぎながらダンジョン脱出を優先しようと促す。
4人は不穏な雰囲気を漂わせながら地下3階に移動するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:21:51
18687文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「帰りたかっただけなのに」
別の世界から召喚された勇者は、最後に血を吐きながら言いました。
「戦いなんてなくて、静かで、平和なところで……」
勇者のことを、少しかわいそうに思った魔王は、ふさわしい場所に眠らせてあげることにしました。
※他の複数のサイトでも公開しています
最終更新:2023-05-14 12:13:56
1861文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
勇者は魔王を倒す旅に出ました。
賢者は死んでしまいました。剣士は死んでしまいました。魔法使いは死んでしまいました。聖女は死んでしまいました。
勇者は棺桶を引きずって進みました。
勇者は魔王を倒しました。
勇者は█と█████ました。
最終更新:2023-05-07 02:12:14
2282文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1274pt
作:たらこくちびる毛
ハイファンタジー
完結済
N5439IE
戦いに敗れて死んでしまった勇者の亡骸。いつの間にか戻ってきているが、いったい誰が運んでいるのだろうか?
あまり知られていないが、遺体を回収する専門の業者がいるらしい。
彼らは冒険者たちの間で葬儀屋と呼ばれていた。
葬儀屋を営む一人の青年は冒険者たちから差別的な扱いを受けながら、黙々と仕事に励んでいた。
隣国からお忍びで来ていた王太子が魔物の群れに襲われてダンジョンの深層で死亡し、遺体が置き去りにされてしまう。
遺体が見つからなければ隣国との国際問題に発展しかねない。
危機を
回避するため、青年は仲間たちと共にダンジョンの奥底へ遺体を回収しに向かう。
全10万文字程度。
完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:27:45
100451文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:958pt 評価ポイント:732pt
これから共に生きる為連れ去ったその獣と共に信用を深めまた別の獣を見つけ新たな群れを作る。
少年が成人になる頃には獣のヌシは先に寿命が尽き『形見』としてヌシの毛皮を羽織ることとなる。獣の子供たちに群れのあるじはこの人間だと解らせるために。ただ亡くなったから毛皮を『形見』として渡すのではない、人間は獣の子供とその亡骸の前で嗚咽し死臭がするまでに血の涙を流さなくてはならい・・・いや絆が深ければ深いほど当たり前なのだ。
それは獣へのココロであり獣の少年への信頼のための確かな証明。
彼らはそれを成すための第一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 22:19:54
2109文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐々木 瑞絆
ハイファンタジー
連載
N1719IE
主人公、鬼崎 龍心は暴走族の総長。
全ての暴走族の頂点に立つ男。
趣味、喧嘩。
特技、喧嘩と・・・毎日喧嘩に明け暮れていたらいつの間にか暴走族の総長となっていて、気づいたら全国制覇をしていた。
正に最強のヤンキーであった。
そんな龍心があることをきっかけに死んでしまう。
龍心が目を覚ますとそこには創造神と名乗る女神が立っていた。
創造神は龍心を異世界に転生させようとするが、喧嘩ばかりしていた龍心にとって、異世界転生と言う言葉は初めて聞く言葉だった。
そんな龍心に戸惑う創造神で
あったが、自分の野望のため、《サイボーグ》と言うスキルとその他、便利なスキルを龍心に与え、強制的に異世界に転生させてしまう。
龍心が転生した先・・・
そこはレヴィウスと言う星のスプリングレイ王国。
その王国の公爵家の長男、ハルバート・クロノスは重い病で死去。
その亡骸に龍心は転生する。
異世界転生のことなど全く無知な龍心は自分の信念と強さ、そして未知なる《サイボーグ》のスキルを駆使して異世界でも全国制覇を目指す物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 18:00:00
11775文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
過去に飛んで愛する人を守る孤独な女性のお話。
エメラルダは、王太子の亡骸に祈りを捧げ別れを告げた。今度こそ守ると、過去に飛ぶ。たとえ、自分が世界から爪弾きにされても愛する人の幸せな姿を見たかった。
アルファポリス様でも投稿しています!
最終更新:2023-04-05 17:39:25
2774文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1576pt 評価ポイント:1444pt
「勇者が魔王を倒した」
その現場を見たものは俺しかいない。
勇者とその仲間たちは魔王との戦いで共々倒れ、この場に立っているのは俺だけだ。
だから俺はこの事実を世界に知らせなければいけない。世界は平和になった、救われたと
知らせなければ、、、
まてよ。
魔王は討伐され勇者たちは死んだ。
その事実を知っているのは俺だけだ。
奴隷としてこき使われた俺がどうしてこんな奴らのために事実を伝えなければならんのだ。
そうだ。
俺が勇者になりすまして、勇者として王国に帰ろう。
今
まで虐げられてきた分、好き勝手に生きてやろう。
俺は勇者の亡骸に手を置いた。
元奴隷で盗賊スキルを極めたラピスが
勇者ラズリに成り替わり虐げてきた世界に復讐を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:37:05
1504文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2023-04-02 17:29:14
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:マグローK
ハイファンタジー
完結済
N0660ID
主人公であるラウル・セレスティーンは、勇者の能力を超えることができるスキル『阿吽の呼吸』を持っていた。このスキルは、同じスキルを持っている人間との距離によって本人の身体能力、魔法力、その他様々な力を強化するスキルだった。
そのためラウルは、スキル『阿吽の呼吸』の持ち主である妹のアルカ・セレスティーンとともに勇者ベルトレット・キャメロンのパーティにおける切り込み役をしていた。
そんなある日、ラウルは勇者ベルトレットに呼び出される。なんの疑いもなくラウルは呼び出し先に一人で
向かうと背後から攻撃を受けてしまう。
攻撃の主は勇者だった。
「俺より目立つやつなんていらない」
という勇者の声が聞こえたところでラウルの意識が途切れた。
妹のアルカはいなくなった兄を探すも、見つけた時にはすでに亡骸となっていた。
アルカは涙ながらに神に祈った。どうか兄を生き返らせてくれと。
神は答えた。自らの命を差し出すならばその願い叶えてやろうと。
アルカは喜んで自分の命を差し出した。
少しして同じ場所で目を覚ます少女の姿があった。ラウルはアルカの肉体で生き返ったのだ。
アルカの姿に胸を打たれた神はラウルに提案する。
「魔王を倒しなさい。そうすれば妹の命を救って差し上げましょう」
髪の言葉を受け、ラウルは魔王討伐を決意する。
道中、死神に襲われている少女やロリコン聖女を助け、なぜかやたらと懐かれて!?
これは、妹を救うことを決意した兄が、協力してくれるやたら距離の近い仲間達と、やがて魔王を討つ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 19:33:06
166211文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:28pt
大学時代から絡み合う語り手、阿部と篠田洋介の運命。阿部は、嫉妬という獣に翻弄され、篠田と己自身を苦しめ続ける。篠田の亡骸を前に、やっと救いが訪れる。
この作品はNoteのそらのサイト(https://note.com/sora202107/n/n34490a4ccd3e) にも掲載しています。
最終更新:2023-03-19 22:47:36
4523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サディスティック恋愛RPG「十三皇騎士ノ命ゴイ」のサービスが終了し、ヘルプヤクの魔女ナビたちNPCは、ドSな女性プレイヤー「万命の令嬢」がいない世界で静かに息づいていた。
そこで起きた地震災害。魂なき令嬢たちの亡骸は、触れるものを消滅させるバグり散らかした怪物となり、世界の端に現れた碧い波は、大陸すべてをゆるやかに飲み込みはじめた。
しかも隠れ家から脱出したナビのもとには、令嬢をひどく憎悪するイケメン皇騎士の姿が。
プレイヤー大好きな頭でっかちの魔女と、プレイヤー
大嫌いな悪ぶり皇騎士。
生命なき二人は終わった世界から、逃げて、逃げて、逃げまくった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:09:52
374621文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:そらいろ 奇麗
ハイファンタジー
連載
N5588IB
――栄華の極みも、今は昔。
人類の生存圏たる都市の外では、人を喰らう凶悪な魔獣が闊歩し、主亡き狂った精霊が操る意思無きゴーレムが暴れ回る。
そして、世界中に散り散りとなった都市の内の一つにて。今日もまた、一つの産声が上がった。
――いつの日か、この底からの脱却を望み。
物心着いた時からスラム育ちで孤児のダヴィデは、どうしようもない程に救いの無い環境から抜け出すべく、ずっとずっと己を鍛え続けて来た。
そうして月日は流れ、遂に旅立ちの決意を胸に新天地を目指すのだ。
高度な技術によって栄えた、古代文明の残骸を浚うことで一攫千金を目指すトレジャーハンター――発掘者になる為に。
身体は苛め抜き、技は磨き上げ、魔術は習熟し、精神は鋼の如し。
そうしてダヴィデは、初仕事で潜った旧文明の亡骸――遺構の奥にて、一体の魔導精霊と出逢うのであった。
運命の様に、必然の如く。
眠っていた彼女の名は、イヴ。
悠久の時を経て尚、正気を以って目を醒ました人類の叡智の結晶たる――正しく、智慧の天使であったのだから。
少年から青年へと至るダヴィデが、目覚めたイヴと巡り合ったとき。
二人の物語は、新たなる世界にて幕を開けたのであった。
*書き溜め進行、ストックあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 08:12:25
65504文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
ある日私はとあるやつらに復讐を誓った、
そいつらは私から大切なものを奪った 私から全てのものを奪った。
私は死も恐れない。
私は止まらない。
私は復讐のために。
例えそれが意味の無いものでも。
それが自己満足だろうが。
例え…残された者が苦しむことになろうが。
やつに私からの「プレゼント」という名の「恐怖」をプレゼントしよう。
復讐は大量の血によって完遂されるだろう。
もう一度あの輝かしい日常に戻れるために。
私には「狂気」に囚われてるが亡骸は亡骸らしい行動と最後をもた
らさなくてはならん。
さぁ「大審判」の始まりだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 01:51:09
2956文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
あるひとりの魔法少女の回想。彼女は憧れに身を包んだはずだった。
その憧れを失った彼女は今、何を想うのだろう。
最終更新:2023-01-24 19:24:22
4171文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
強くて美しいものが大好きなの。だってすぐ死んでしまうから。
走馬灯の様に駆け抜ける車窓を眺めながら、女と俺は電車の座席に座っていた。
辺りには亡骸。服には返り血。あぁでも、俺達もこれと変わりないのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
白昼夢見ているほど、何だか奇妙な話だと思ってます。
正統派では無いですが、耽美奇譚に入れときます。
最終更新:2023-01-22 15:12:14
824文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦場に散らばる亡骸から得物を漁り、日々を生きる名もなき少年。
少年は元階級騎士クルトと出会う。
「一緒に来ないか?」と誘われた少年は
安定を求めてクルトとの動向に賛同する。
少年の与えられた名は「ウルツ」。
この出会いから始まり、これからもたくさんの出会いを重ねていくウルト。
成長していくウルツは果たして激戦渦巻くこの時代をどう生きていくのか。
国家の謀略や、世界の秘密。
様々な出来事がウルツに絡みついていく。
最終更新:2023-01-16 04:31:37
18742文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
死んだ者の行く末は、一体何処に繋がるだろう?
亡骸が海に還って命を廻れば、魂は空を昇って星になるのか。
空に海を還す狭間でアナタは何を想うだろうか。
ただただ生きているような毎日で、唯一変化していく空模様は見飽きる事がない。
最終更新:2022-12-29 10:00:00
11472文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:baracuda@鬼叺 連
ハイファンタジー
連載
N8841HO
有限の命を、エラい人は『道具』として扱う事を選んだ。
連鎖する理不尽に抵抗するべく、救われない命を拾い上げては死地へと追いやった。
きっと誰しも、夢がある。
もしその夢が頓挫したら?━━答えは、『ドン底』へと落ちていく。その夢がなんであれ、広大で未開拓な世界に適合出来ない者はいずれ辿り着く。
世界を冒険する愚か者、『冒険者』へと。
一人の少年は、同業の形見に『世界地図を作る』と誓った。
一人の少女は、親友の亡骸に『世界を見て渡る』と約束した。
こ
れは遥か彼方への道行き、目的の交わった少年少女の、歴史の1頁にも満たない珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 00:11:14
34771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:やまざかたかす
ハイファンタジー
短編
N7853HY
かつて英雄と呼ばれた大魔道士は、愛する祖国に裏切られ遠い辺境の国へ逃れ、小さな山小屋で少女と暮らしていた。しかし病に冒され、少女を残して帰らぬ人となってしまう。祖父の亡骸に顔を押し付け泣いている少女の後ろに、三体の悪魔が現れた。それらはジョセフが使役していた悪魔たち。封印が解かれて世に放たれた。悪魔は少女に問う。「我らは大魔道士を裏切った国へ向かう。お前も来るなら祖父の無念が晴らせるぞ」と。
最終更新:2022-12-04 22:36:55
21025文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
遥かな古の時代、天・冥・人界の脅威〈虚無の王〉を人界の〈沈黙の地〉に封印し、この地を守る為、各界は盟約を結んだ。天界からはオラール王国に〈光の聖剣〉、冥界からはデュルラー帝国に〈闇の聖剣〉が与えられた。それ以来、その聖剣を行使するに相応しい血を存続させる為、天界・冥界は同胞の乙女を花嫁として人界に送り出された。
花屋の一人娘のティアナには謎めいた青年イヴァンと言う恋人がいた。ある日「兄の用事で出かけるから数日会えない」と暫しの別れを言われた直後、入れ替わりに現れたのは彼
の兄レギナルトだった。彼は「弟との別れ話をしにきた」と言い放ち、更に彼女が弟をたぶらかす性悪女と決めつけたのだった。
ティアナは恋人と引き離され悲しみに沈む最中、両親が妖魔に襲われ亡骸となって届けられた。呆然と泣き崩れるそのティアナの目の前に突然現れ、見下ろしていたのは忘れもしないイヴァンの兄だった。彼はつまらなそうに嗤い言った。「私の花嫁になってもらう」と…レギナルトは帝国の第一皇子、そしてティアナは盟約の花嫁だったのだ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 23:11:13
91368文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:150pt
吸血鬼と噂される男のもとに生贄のようなかたちで嫁いだ少女ネリネは、六年の歳月で美しい淑女へと成長した。
吸血鬼と言われている夫とは一定の距離を保ちつつも上手くやっているつもりだが、彼は今だにネリネに指一本触れてこない。
そろそろ二人の間に、何かが起こってもいいのではないだろうか。ネリネは彼との距離を縮めたかった。
しかしその一方で、二人が住む城の周りでは血の抜かれた動物の亡骸が見つかっていて──。
ネリネが密かに抱き続けた恐怖が、ある夜現実となる。
愛とは
なにか、少女は知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 15:39:11
8501文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
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