-五年前- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:515 件
推理小説好きの少々偏屈な男性医師・来栖幸喜(くるす こうき)。定年を迎えた翌朝心臓発作を起こし、謎のチェンジリング現象によって精神だけが異世界の人間の体へ。
新しい体は、連続殺人事件の犯人として死刑になったばかりの少女、マリオンのものだった。
転移した先は、科学も魔法も発達している世界で、幸喜(コーキ)が保護されたアルグランジュは、特に科学の発展した近未来民主国家だった。
知識チートの余地はなかったものの、マリオンの義弟アルフォンス(エリート警察官)と同居しながら、趣味の推理
小説をライフワークにして気ままに生活の基盤を築いていく。
そこにもたらされた不穏な招待状。
マリオンは、【チェンジリングの王】と呼ばれる伝説的な人物の、莫大な遺産を相続する権利を持つ候補者の一人であった。体とともに権利も引き継いだコーキは、十五年ぶりに開かれる一族の遺産相続人選定会に、アルフォンスとともに乗り込んでいく。マリオンが犯人とされた十五年前の選定会での殺人事件の真相を、明らかにするために。
そして一族が集まったいわくつきの館で、再び惨劇の幕が上がるのだった。
死のゲームを仕掛ける復讐者『女王の亡霊』の正体とは?
一族とは無関係を公言するコーキは、障害物(人)を排除しながら、外部と切り離された館からの生還を目指して暗躍する。
※主人公は時折脳内で毒を吐きますが、あくまで偏見に基づく個人的な考察であり、間違った思い込みである場合もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:02:46
468851文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:78pt
主人公:カズトは、五年前に勇者として召還され、勇者パーティーメンバーと共にとうとう魔王を討伐に成功した。
ただし、魔王討伐したら特にやることがなく昔の夢であった自分の料理を出す料理店をのんびりと勇者パーティーの女性メンバーと共にやる事にした。
種族問わず料理に加え宿泊サービスを提供する傍ら何故か依頼が度々持ち込まれ解決して行く事になっていくのだ。
カズト自身、のんびりと店をやれれば良いと思ってる。ただし、自分の生活や周囲の人達に危険が及んだら容赦はしない。
※およそ、3日
~4日のペースで更新していきます。
たまに仕事の都合や何かしらイベントが合った場合は遅くなるかもしれないので、その時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
883208文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2444pt 評価ポイント:862pt
満月の夜、我が国の皇太子と観衆達が集まったのは大広間ではなく、廊下だった。
そこで行われたのは皇太子グリスとその婚約者フローレスの婚約破棄だった。
しかし、肝心のフローレスは五年前から部屋に引きこもっていた。その為、グリスはフローレスの部屋の前で婚約破棄をしたが、思ってもいなかったことが起きる。
「引きこもりを卒業します。」
一つ目はフローレスの引きこもり卒業宣言。
そして、二つ目は、
「わたくし、エルレイン殿下と再婚約いたします。」
隣国の皇太子、エルレイン・フ
レイアスとの再婚約決定の知らせだった!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:00:00
12601文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
作:宇白 もちこ
ハイファンタジー
連載
N5599IP
五年前に亡くなったはずの兄弟が生きていることを知った、六鹿と四蛇。
目を覚ますと記憶を失っていた、軍人の句朗。
憑き物という凶悪な傀儡が蔓延る油隠という土地で、三人は自分らしさや生きる理由を模索しながら旅を続ける。
三人の物語は、だいだらぼっちの転んだ日に交わり、そして世界の秘密にたどり着く。
※この作品は「カクヨム」でも掲載中です
※完結済のため、基本的には毎日投稿予定です
キーワード:
最終更新:2024-05-09 22:16:56
240511文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:葵(あおい)
ローファンタジー
連載
N2217HG
日本という呼称がされなくなった時代、過去の過ちを繰り返すように政府の独裁体制が敷かれていた。
四咲 詩音《よつさき しおん》、十八歳。
反政府思想を掲げる一人の少女。五年前に政府に勤めていた両親が殺められ、それ以降、事件の真相を追い政府へのアンチテーゼを示し続ける。
ある日、詩音が一人の女性からの依頼遂行へと向かう最中、黒瀬 來奈《くろせ らな》と名乗る十八歳の少女に声を掛けられた。
彼女もまた政府に対する強い憎しみを抱いており、その目的は政府の息が掛かった者を皆殺し
にすることだった。來奈には十三歳から十四歳に至るまでの記憶が無く、自身の中から抜け落ちた空白の一年に苦しんでいた。
政府に牙を剥く二人に立ち塞がるのは、政府直属掃討部隊レイスと呼ばれる武闘派集団。国の平和を謳う政府と反政府を掲げる二人。相反する思想を抱く双方が幾度と無く衝突する。
五年前の真相を知る為に政府と戦う詩音。
政府の連中を皆殺しにする為に戦う來奈。
たった二人で抗う彼女達は、先ず、政府が秘密裏に開発を進める違法麻薬『促進剤』についての情報を追う。皮肉にも、違法麻薬の真実が二人の過去へと繋がるとも知らずに。
大切だった存在は今、憎むべき存在へと変わる。
此れは──相反する白と黒。決して交じり合って灰色にはなれない物語。
ノベルアッププラス、ノベリズムにも投稿しております。ストック内でほぼ完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:00:25
155671文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:真夜中のココア
宇宙[SF]
完結済
N3931IZ
田舎に住む七〇歳の宗一郎は妻を五年前に亡くし、夏休みだけ帰省する孫に会えるのを何よりも楽しみにしていた。
だが夏休み前に息子から連絡があり、その年は帰省できない、とのことだった。孫も成長していろいろと用事があるらしい。
残念だが仕方ないと諦め、縁側から山々を眺めていると、ドーン!という音がして、縁側から見える山の斜面から何かが噴き出しているのを見た。
その場所に近づくと、硫黄の匂いと湯気が立ちこめているのがわかった。
さらによく見ると何らかの生物がいる様子がわか
る。
白い二本足の生物が温泉が噴き出している周囲をゆっくり回りながら動いている様子が見て取れた。額から触覚のようなものが生えた人型の生物だ。
その生物はヘルメットを取って宗一郎とコミュニケーションを取ろうとしてきたので、宗一郎も身振り手振りで応えた。その生物は孫より少し年上の女の子に見えた。
宗一郎はその女の子らしき生物を自宅に招いた。テレビを見せ、二杯のジュースを飲み干す頃には日本語を学習したらしく、日本語でお礼を言ってきた。
その生物はレミーと名乗り、自身は地球外生命体だと明かした。チームで地球にやってきてある資源を探しているらしい。他のメンバーは探索中でレミーは留守番を任されていたらしい。
しばらくレミーと話し込み、世間話に花を咲かせる。宗一郎は山の案内もした。レミーはすべてに喜んでくれた。宗一郎も孫が来てくれたかのうように喜んだ。
レミーの仲間の迎えはまだ数日後、ということでその日からレミーは宗一郎の家に泊まり込み、食事も一緒にした。食事はレミーにはかなり好評だった。
数日後レミーから、もうすぐ仲間の迎えが来ることを知らされる。寂しさを感じる宗一郎だが、レミーから一緒に宇宙に来ないかと提案される。
返事を躊躇する宗一郎だが、レミーの仲間達がその様子を見ているうちにその迷いが消えていく。
レミーに似た容姿の子たちに囲まれ、宗一郎は、孫のために用意しておいたすき焼きを振る舞った。宗一郎の地球での最後の晩餐だった。とても好評だった。
その後宗一郎は、それほど躊躇わず、家族の写真だけ持って彼女たちと共に宇宙に旅立った。
しばらくして宗一郎の息子家族は宗一郎が行方不明になったことを知る。息子の貫は父親がもう帰って来ないと悟る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:30:00
12963文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
五年前、正体不明の存在に両親を殺された十五歳の少年、クロイ・イチトは両親の仇について調べるため、犯罪者を殺すことで治安を維持する宙域警備隊という組織に入った。
その内部では、戦闘手段として『星群』(アステリズム)と呼ばれる超能力が隊員に与えられていた。しかしイチトが手にした『星群』は、「一つになるほど強くなる」という、使い方のわからないものだった。
困惑するイチトの元に、同じ『星群』を持つニコラという少女が現れる。
「私と一緒に戦ってみない?」
「断る」
「はあ!?」
一人で
復讐を遂げたいイチトと、力が欲しいニコラは対立し、しかし死線を経る度に互いを信頼していく。
家族、恋人、友人のどれとも違う『相棒』として、今少年と少女の戦いが始まる。
出来る限り毎日更新する予定です
分量は話を分けるのに良さそうなところで切るので2000~7000程度と幅があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:37:03
548286文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
◆黄昏のイズランド◆
これは、とある少年が混沌に満ちた世界を旅する物語。
その“心眼”で不思議に答えを見出し、古来より続く悲しみの連鎖を断ち切れ……!
千年前に入植した地球人により、元から存在した人類が排斥され、亜種生命体として堕とされた惑星、≪イズランド≫。黄昏の時代(ラグナエイジ)六年。水竜が治めるメロアラントの旧家、神明家の次期当主となる男児、蓮(れん)は家督を継ぐ前に最後の我儘として、数年間に渡り諸外国を漫遊する許可を得る。彼が家督を継ぐことを放棄し、最愛の
女性と結ばれるためには、行方知れずとなっている生き別れの兄を連れ戻す必要があった。
蓮がまず足を向けたのは、かつて兄から届いた手紙に書かれていた国、アラロマフ・ドール王国。当時であれば放置国家と呼ばれていた国は、五年前の≪氷炎戦争≫を機にその姿を大きく変えていた。首都ロストアンゼルスにて、兄の足跡を辿るように治安維持組織≪ヴァリアー≫の門を叩いた蓮は、既に何もかもが手紙の内容からは変わってしまっていることを知るのだった……。
愛すべき幼馴染たち、廃病院の悪霊、黒備えのSランク傭兵、冷静沈着な戦闘狂、直情的な女局長、蓮を引き込みたがる大貴族、夜の街で暗躍する吸血鬼、二つの顔を持つ女王、闇市を牛耳る美丈夫、帝国から送られてきたスパイ、地獄の劫火を操る魔王。様々な思惑が絡み合う世界で蓮は何を選択し、何を成すのか。
変遷した世界を舞台に、竜と創造のバトルファンタジー、再び開幕!
※同一の世界で過去の出来事を書いた「緋色のグロニクル」はこちらでお読みいただけます。
( https://ncode.syosetu.com/n8200fp/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
398859文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:もちもちピザ
現実世界[恋愛]
連載
N7377IO
時間旅行へようこそ!
そんな下らないCMから始まった、哀しい話
僕はやり直すんだ!そう誓った。
最終更新:2024-05-03 18:05:58
2286文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滋味 = うまい味わい
佳絶 = この上なくよいこと
アデルは五年前に行方不明になった兄の代わりに兵役に就き、二年間務め上げた。
能力を買われて別の役所へ引き抜かれたが、王都郊外の森の整備計画に反対して罷免されてしまった。
南東部に新しくできた温泉街ティユーに逗留することを決め、コテージで実家の料理長のレシピを頼りに料理を作って失った平穏や自信を取り戻そうとする。
そこでもアデルの見た目で悶着が起きてしまい……。
果たしてアデルはいくつ料理を作ることができるか。
温泉宿の料理ではなく、主人公が宿で料理をする物語です。
ストーリーものんびりしています。
一章節書き上げたら投稿するような形なります。
基本的に日曜日は投稿をお休みします。
第一章は全7話です。
この作品は「カクヨム」にも別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:00
27786文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
作:夏みのる/もく
異世界[恋愛]
連載
N0215IW
愛するすべてを救うためなら、悪女になってみせる。
亡霊王女と幼いころから虐げられたレティシャは、隣国北ソルディア帝国との平和条約の象徴として嫁ぐことになった。
誰からも愛された経験のないレティシャに、夫となった皇太子を含め、北ソルディア帝国の民は優しかった。
こうして少しずつ幸せというものを知っていったレティシャだが、祖国シュトラウスの裏切りにより、愛する夫も、北ソルディア帝国も失う。
しかし、気がつくとレティシャは、北ソルディア帝国に嫁ぐ日の五年前に時間が戻っていた。
絶望を味わったレティシャは、もう二度とあのような悲劇を起こさないために強く前を向く。
弱いままではいられない。なにも守れない。
未来を変えるため、レティシャは敵ばかりの王宮で悪女の仮面を被ることを決意する。
たとえ五年後、再び嫁ぐことになったとき、愛する北ソルディア帝国の民から嫌われてしまうことになっても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:52:59
17799文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
カイトは祖父と父が失踪した因縁の地である東京タワーを訪れた際に、召喚されて異世界に転移する。
その異世界には魔法が実在し、魔道士と呼ばれる存在もいたが、治癒魔法を行使できるのは異世界から召喚された者だけだった。
カイトの前に召喚されたのは二人のみ。その二人とは、四十四年前と十五年前に失踪したカイトの祖父と父だった。
世界に三人しかいない治癒魔法を行使する魔道士として、聖人と呼ばれることになるカイト。
その力と聖人としての立場、そして激動の時代。父と祖父がいる異世界テ
ルスは、平凡で温和な大学生を変えるには充分過ぎた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:35:05
159799文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
十五年前、最悪の魔女としてそれまで仕えてきた王家から追放された少女――メディア。
そんな彼女に拾われ、魔術師として育て上げられた少年アリスターは、いつしかある夢を抱く。
それは育ての親たるメディアを裏切ったこの王国を、転覆させてやるというもの。
夢の実現のため彼は、王国の最高学府である王立魔術学院へと入学するのであった。
最終更新:2024-04-27 18:10:40
151313文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、もちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフに
よって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:158pt
総合ポイント:12412pt 評価ポイント:7274pt
バルバ帝国の将軍の娘であるエメリーンは、今日も大図書館に来ていた。興味を持っている遺跡に関する書籍を探すためと、ここで司書をしているクレイルに会うために。好意というより、単純に彼の持つ雰囲気が好きだった。父から手紙でジョーヤ国に来るように言われたエメリーンは、最後に彼に会いに来たのだ。そして迎えに来た皇帝陛下の使いと共に、大図書館を後にした。エメリーンには、五年前に決められた道があったのだった。「苦い恋」シリーズです。全三話になる予定です。
最終更新:2024-04-27 00:08:49
18378文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:1776pt
とある女子の不運な場面を目撃する真加部圭馬は、その女子と偶然にも図書室で同じ本を手に取る。
言い合いの末じゃんけんで借りる権利を得た圭馬だが、相手は五年前知らぬ間に恨みを買っていた片峰千景だった。
一方的な因縁を清算するべく、千景は条件つきで勝負を挑む。
「わたしに勝ったらなんでも言うこと聞いてあげる!」
彼らの青春劇がゆるりと始まる。
最終更新:2024-04-26 20:10:00
71456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生まれながらにして超人的な肉体を持った男──斉藤剣(さいとうつるぎ)は五年前に理想の日常のため、この国の中心部である灯京(とうきょう)へとやって来た。
しかし、現実は非情である。最強なだけではその日の夕飯にもありつくのも一苦労でろくな生活も出来なかった……。
そんな日々の中でも諦めずに悪人や化け物を倒し続けている剣の前に、モンスターバスター社という会社の社長と名乗る男、盾石徹(たていしとおる)が現れる──。
不信感を隠そうともしない剣に、盾石は言った。
「オレは化け物から自分
を守ることができない人々が笑って過ごせる国を作りたい。だから、お前の力を貸せ」
「いや、俺そんな暇じゃねえし……」
「やってくれれば、例として報酬を払うが──」
「やるやる! やります、やらせてください!」
そうして、二人のお互いの利益の為に手を組むことなるのだった。
それからしばらく経ったある日、剣は手違いで他の化け物退治の集団から吸血鬼を助けてしまう。
「オレがお前に電話するのはやらかした時と依頼の時だけだ」
「今日なら人助けくらいしかしてねえけど?」
「それは目標の吸血鬼だアホ!責任とってお前が連れてこい!」
電話越しに盾石に怒鳴られた剣は渋々吸血鬼を退治する。しかし、それは一週間に及ぶ波乱の日々の幕開けに過ぎなかった。
女子高生とのデート中に同僚に遭遇したり。
「おじさん、女子高生と何してるんですか?」
「誤解だから!」
大家からの追い出し通告されたり!。
「斉藤さん、君にうちのマンションから出て行って欲しいんだ」
「……は?」
そして明らかになる剣を狙う者と、避けられない激闘……!
「これ以上、てめえらに誰の日常も奪わせはしねえんだよ! 俺はっ!!」
これは、最強の男が平凡な日常を手に入れるために数々の化け物や悪人達と闘い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:01:01
576964文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:66pt
五年前にお母様が亡くなってから私の扱いは伯爵家の長女としてのものではなく、ただの侍女以下のものと成り果ててしまった。継母やその娘のシャリーから、毎日のように雑用を命じられ、特に理由もなく虐げられた。体のアザは尽きることがなかったし、消えてなくなりたいと思う時もあった。
でも、亡くなったお母様は言っていた。「トイレ掃除をたくさんすると神様が現れて褒めてくれるのよ」と。
だから私は今日もトイレ掃除を頑張るのだ。
そんなある日、トイレを開けるとそこには赤い目をした成年がいた。
「
も、もしかして、トイレの神様ですか!?」
「……へ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:10:00
4576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:194pt
盲目の探偵・世良王海と、その助手・峰岸の活躍を描く短編連作シリーズ。第1話は、十五年前に残された留守電の謎に迫る。
最終更新:2024-04-20 03:01:43
18702文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
連載
N9415IM
「事あるごとにきみがしゃしゃり出たのが、すべての元凶だ。それどころか、きみは皇妃という立場を利用し、皇帝であるおれを蔑ろにした。そして、このデイトン帝国をわがものにしようとしたのだ」
デイトン帝国の皇妃ユア・ダックワースは、レディと遊んでばかりで皇帝としての責務を果たさない夫から事実上の追放を言い渡される前、自分から皇宮の森にひきこもってしまった。以降、彼女は五年以上皇宮の森の中でサバイバル生活を送っている。初冬のある日、彼女は森で隣国ダルトリー王国の将軍ロバート・ドナルドソ
ンに出会う。彼女が皇宮の森にひきこもっている間にデイトン帝国はダルトリー王国に占領されていたのだ。彼女はとっくの昔に廃妃され、その存在を忘れられていた。彼女は、五年前にデイトン帝国の未来を予測していただけに自責の念に駆られ、自分も断罪して欲しいとロバートに懇願する。ロバートは、そんな潔いユアに興味を抱き、というよりかは一目惚れする。そして、彼女に契約結婚をもちかける。これまで通り、自由気ままにすごしていいという条件を付けて。彼女は、迷った後に契約結婚の提案を受けることにする。彼女は、祖国の人々への罪滅ぼしと自分を拾ってくれたロバートの為に全力で才覚をふるおう、と決意したのである。が、うまくいくはずはない。ダルトリー王国に腰を落ち着けた彼女を待ち受けていたのは、数々の敵と問題の数々だった。しかし、彼女はあらゆる困難や障害をものともせず、ダルトリー王国と祖国に大変革をもたらす。それとは別に、これまで元夫にでさえ顧みてもらえなかった彼女にモテ期が到来することに。はたして、契約夫婦の彼女とロバートに愛や恋の転機は訪れるのか?
「ひきこもりサバイバル元皇妃」が、占領国や祖国でその才能を全力で振るう。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。
※タイトルは変更になる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:12:36
77570文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:196pt
40歳で農民から冒険者に転職したヴェンツェルは、まだ初級レベルの魔法スキルしか習得していない魔法使いだが、なぜか勇者パーティの加入面接に受かってしまった。
だが五年前に魔王を倒した勇者は堕落し、魔物を利用して貧しい人間から小金を奪う悪党に成り下がっていた。不正に加担できないヴェンツェルはパーティ追放の果てに落命してしまう。
しかしヴェンツェルはなぜか十代の金髪イケメンの姿で生まれ変わった。知識と記憶込みで。なぜ助かったのか、茫然とする彼に黒い何かが迫ってきた!
「うふふ。ヴェ
ンは恥ずかしがりやじゃのう」
「……だれ?」
元42歳のおっさん魔法使いと幼女系マイナー女神のビミョーに数奇?な冒険譚がここにはじまる!
* * *
勇者パーティを追放されたおっさん主人公が若返って冒険を楽しむ小説です。
勇者のキャラがいろいろとアレですが、ちゃんと仕返ししますので安心してお読みください。
マイナー女神様は強いけど基本的にネタ枠です。
話数をそれなりに書き溜めてますので、どんどん投稿していきます。応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 10:19:17
384903文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:204pt
リファール辺境伯の孫娘アンジェリクに、第一王子との婚姻の王命が下った。
第一王子は文武両道・公明正大・容姿端麗と三拍子そろった逸材だったが、五年前に子爵令嬢の魅了の術に掛って婚約者に婚約破棄を突きつけ世間を騒がせた人物だった。廃嫡され、魅了の後遺症で療養中だった第一王子との結婚に驚く一方で、アンジェリク自体も第一王子を受け入れがたい理由があって……
現実主義のピンク髪ヒロインと立ち直ろうとする廃太子の物語。
最終更新:2024-04-13 06:10:00
222314文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4450pt 評価ポイント:2864pt
緑川風太には妹がいた。だが、妹は突然いなくなってしまった。
それから五年後、未だに妹を捜し続けていた風太は、ミリィと名乗る少女から、こことは別の世界に妹がいることを教えられる。
風太は、幼馴染の渚と共に、妹を捜しに異世界へと旅立つ。だが、そこは、魔物が闊歩し、魔法が存在する世界だった・・・。
(2019/10/10 設定を若干変更しました。妹がいなくなったのは五年前になりました。)
最終更新:2024-04-07 21:47:37
382940文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:93pt
七宮廷神界の超能力者、レンナ・モラルは、十二歳で、超能力者を統括する万世の秘法の最高位、修法者にまで上り詰める。
パラティヌス統治者、ウェンデス・ヌメンの代わりに、西に広がる霊長砂漠の砂漠化防止の仕事を請け負うことに。
前作、パイオニアオブエイジの設定当時から五年前のお話です!
どうぞ楽しんでくださいね。
最終更新:2024-04-04 19:43:45
68528文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
『私にも魔法が使えるっ』
そんな言葉が今でも私の脳内に響いている。
今から五年前、魔力を持っているということで魔法学院に入学することが決まっていた私は幼いながらも期待に胸を膨らませていた。
大きな期待や希望を抱きながら私は電車の中に座っていた。この電車はちょうど魔法学院に向かう生徒たちが多くいるようで私の他に制服を着た人が多くいる。
私はこれからどのような学院生活を送るのだろうか。不安こそないものの、膨らみ続ける高揚感に若干のもどかしさを感じながら私は窓の外を
眺めるのであった。
※ 他サイト『カクヨム』に投稿されているものとなります。また、ここでは一日遅れて更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:00:00
115738文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N3718ID
叔父から罪をなすりつけられて処刑された私だったが、気が付くと五年前に時間が巻き戻っていた。
以前の私は父を亡くしたショックから叔父の言いなりだったが、二回目は間違わない。
荷物をまとめ、私は弟を息子と偽り、隣国で生きることを決めた。
後見人となってくれた侯爵夫人のもとで暮らす中、夫人のお茶飲み友達である美貌の騎士リオンと出会う。
彼はどうやら高貴な身分で、人妻である(という設定)私に興味があるようだが、気にしている場合ではない。私の今の目標は弟を立派に育て上げることだけ。
蜘
蛛妖精のガッちゃんと一緒に、2回目の人生をしぶとく生き延びてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 00:00:00
226504文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:130620pt 評価ポイント:83576pt
寝室で待つソフィーに部屋に入ってきたレナードは告げた「お前を男として愛するつもりは無い。部屋に帰りなさい」それは突然の結婚だった。五年前両親を亡くし叔父一家に家を乗っ取られたソフィーは子爵令嬢だ。叔父一家に虐げられ屋敷から一歩も出ず、仕事を押し付けられていても。幼い弟を守り懸命に耐えていたソフィーはあと半年で成人となる十七歳のその日強制的に結婚をさせられた。相手は十二歳も年上の冷血侯爵レナード。その日のうちに幼い弟と共に侯爵家に連れてこられたソフィーは「お前たちの待遇はお前の
働き次第だ」というレナードの言葉を守るべく妻としての役目を果たそうと寝室で待っていたのだ。しかしレナードの冷たい言葉と態度とは裏腹にソフィーと弟には豪華な部屋と衣服、親切な使用人、中断していた教育などが与えられ、戸惑うソフィー。そして明るく優しいレナードの弟ルイスと知り合って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:01:35
57454文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:1928pt
元公爵令嬢で今は辺境伯夫人であるアリソン・バーランディと王子妃のチェルシーは五年ぶりに再会し、王宮の一角のサロンで学園時代のことなどを語り合う。五年前にアリソンは婚約破棄をされて辺境伯に嫁ぎ、元平民のチェルシーは念願かなってカミル王子と結婚をしたのだが、チェルシーは相変わらず現実を分かっておらず...。
王子カミルが本当に愛した人は誰だったのか?
最終更新:2024-03-15 15:20:46
10214文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:19984pt 評価ポイント:18264pt
少し前に「カクヨム」で宙色紅葉として出していた小説です。
友人たちの変わり果てた姿とウハウハな生活に嫉妬、もとい正義感を燃やした主人公が天誅を下すお話です。
【あらすじ】
主人公である遠野茜は、五年前に亡くした親友二人の墓参りに行った帰り道、交通事故に遭ってしまう。
轢かれたと感じた瞬間、白い謎の空間に飛ばされた彼女だったが、アカネはその状況に既視感を持つ。
これ、異世界に転生するのでは……!? 小説で見たことあるヤツだぞ!?
現実に未練の無かったアカネはテンプレの如く現れ
た神、ユリステムに土下座し、
「私に凄めのチートと美貌をください!! ゴージャスなチーレムライフを送りたい!!」
と、頼み込むもあっさりと断られてしまう。
どうやら彼女は力を失ってしまい、異世界に転移させることはできても転生させ、チートなどを与えることはできないのだとか。
転移か事故死か……
アカネの答えは勿論、異世界転移である。
また、転移の間際、ユリステムに、
「五年前に転生した親友の近くに転移させる代わりに、向こうで自分のことを布教して欲しい」
と頼まれる。
なんでも、向こうで布教されることによって力を取り戻し、異世界にいる姉に会いに生きたのだとか。
ユリステムに同情したアカネは二つ返事で頷いた。
無事に異世界転移したアカネは、早速、王都で聖女をしている親友の元へ会いに行く。
しかし、この国は異世界転移者と転生者が妙に優遇される国だった。
小心者で根っからの市民なアカネは町ゆく人々のお祭り騒ぎにすっかり怯える羽目になる。
きっと親友であるミドリも震えながら日々を過ごしているはず。
ミドリにも私にもチーレムなんて夢のまた夢……
そんなことを考えながら王城を進んで行ったアカネだったが、そこで目の当たりにしたのは立派なチーレムを築き上げ、イケメンにちやほやされる変わり果てた親友の姿だった。
初めは圧倒されるアカネだったが、徐々に嫉妬に燃え、
「チーレムなんて! チーレムなんて! 驕りの境地よ! この遠野茜が天誅してやるわ!!」
と、ユリステムに貰った能力を使い、ミドリの生前のお宝「R-18同人誌」をイケメンたちに暴露することでハーレムを崩壊させた。
城にいられなくなったミドリと、彼女ガチ恋勢を引き連れ、アカネはもう一人の親友を天誅すべく、隣町へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:32:59
102679文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:404 not found
ハイファンタジー
連載
N3669IL
数千年前。神話の時代。原初の混沌より現れた悪魔の王。
神と精霊と人は力を合わせ、魔王を倒した。
神魔大戦と呼ばれる。
十五年前。魔王の残滓。滅びを免れた魔王の右腕。
人は再び神器と加護を携え、右腕を滅ぼした。
二度目の災厄と呼ばれる。
その災厄で滅ぼされた国があった。
死に絶えた戦士たちがいた。
ただ一人を除いて。
最終更新:2024-03-10 21:32:40
10051文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
溺愛していた娘は五年前に探索者として家を出た。
毎日無事を祈っていたが、まさかこんな事になるとは。
消息不明になった娘は俺が探し出す。
現役時代、伝説の探索者であったおっさんの愛娘を捜索する旅が始まる。
最終更新:2024-03-03 16:00:20
88667文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
【剣 ✕ 友情 ✕ エロ 以上】
五年前に魔王を倒して世界に平和をもたらした元勇者ロン・アルクワーズのもとに、ある時、ひとつの仕事が舞い込んだ。
『元勇者である彼が三年間、《剣聖》を目指す才能豊かな少女たちと共に暮らし、彼女たちの剣術指南役を務める』
金に困っていたロンは二つ返事でその仕事を引き受けたものの、いざ個性の豊かすぎる少女たちとの共同生活が始まると、当然のごとくトラブル続き。
さらに、お年頃の少女たちはみな、アッチのコトにも興味津々で、ロンの新生活は昼
も夜もキケンがイッパイ。
果たして、ロンは彼女たちを無事に《剣聖》に育てあげることができるのか。
それとも、「夜の剣術指南」に溺れて、淫らに乱れきった禁断のハーレムを築いてしまうのか。
はたまた、その両方か──。
これは、のちに『救世の七剣聖』と呼ばれることとなる天才少女たちと、彼女たちを命懸けで守り育てた、ひとりの元勇者の物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 10:07:30
181389文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:58pt
八歳のときに参加したお茶会でとある女の子に一目惚れ。
すぐに婚約の申し出を家を通して行い、無事に婚約が成立した。
十歳のときに俺への襲撃がきっかけで魔力を暴発させてしまい、婚約者に怪我をさせてしまった。
それから五年間会うこともできず。
学園で入学式の日やっと会えたと思ったら
「あの、私たちの婚約は五年前に解消していますよね?」
なんて言われてしまう。
どういうこと?
俺のこと名前も呼びたくない程に嫌いなの?
まさか五年の間に好きな奴が居たとか?
俺は婚約
者が居ない人生なら国を出ます。
これは俺が愛しの婚約者の心を傾けてもらえるように頑張るお話。
そしてそんな俺を、戦力として帝国に留めたい友人たちのお話。
□ 糖度高めの侯爵令息は、愛しの婚約者からの愛を甦らせることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 17:00:00
174396文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:240pt
ニュージーランドで暮らす三十路のシングルマザー、ヨウコの前に、言動のおかしな美形男が現れる。もしやこいつは先日助けた「自称」魔法使いのじいさんに、その場しのぎでお願いしてしまった生涯の伴侶なのか? 三十路女とおかしな機械たちの時を越えたラブストーリー。
2009年から一年間、自サイトで連載した作品です。初めて書いた思い入れのある作品なので、サイトの閉鎖に伴いこちらに転載することにしました。
【注意】 『脚本形式』の作品です。転載に当たって『セリフ』のキャラクター名を消
し、誰の発言なのかわかるよう『ト書き』の部分も少し書き換えました。説明的な『セリフ』と『ト書き』で構成されていますので、気にならない方のみお読みください。
十五年前に書いたものなので、時代設定も当時のままです。古臭い表現や、今だと叱られそうなセリフなど気になるところも多々ありますが、ほぼそのまま残してあります。以下の要素が苦手な方はご遠慮ください。[異種間恋愛、人外キャラとの性的交渉、ポリアモリー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:19:08
686228文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:68pt
作:roka-ha
ヒューマンドラマ
完結済
N0606IQ
鎌倉に住む大学生莉子(りこ)、山梨県富士河口湖町に住む大学生蒼(あおい)、米国オハイオ州に住む大学生レイモンド、ニューヨークに住むヨガインストラクターのアシスタントのアイーシャの五人には、共通点がある。彼らは米国で生まれ、十五年前の記憶を失っていた。
蒼と莉子、蒼とレイモンドは河口湖で、莉子とアイーシャは鎌倉で出会い、奇妙な体験をする。蒼は「ユーリイ」という名を思い出し、アイーシャは「ヌアナ」という名を憶えていた。莉子とアイーシャは、禅寺での坐禅中に「ユーリイ!」と誰かが
叫ぶのを聞く。莉子から連絡を貰った蒼は、レイモンドと共に鎌倉に向かい、四人は一堂に会する。
ユーリイは、大学で働きながら、ヌアナの介護をし、暮らしていた。ヌアナは彼の亡き母の友人で、唯一の庇護者だった。彼女には、人の話を聞くことで、人を癒す不思議な能力があり、それを仕事とした。ヌアナは、アオ、レイ、リコ、アイナという四人の子どもを、アパートに連れて来た。皆、何らかの虐待を受け、命の危険性があったためだった。ユーリイは四人の兄貴分として彼らの面倒を見た。
ヌアナの力が周囲に認められると、それを利用し、搾取する人物〈スネイク〉が現れた。〈スネイク〉から理不尽な恨みを買ったヌアナは、五人の子ども達を殺すと脅される。それを救ってくれたのが、初めての客だった弁護士のマイクだった。彼は、ヌアナに、四人の子どもを手放し、ユーリイと二人で街から逃げるよう説得する。ヌアナは、四人の未来のために、彼らのつらい幼少期とこれまでの記憶を消す決意をする。
それから十五年後、鎌倉に集まった四人は、これまでの奇妙な体験に何者かの意志を感じ取り、皆で瞑想を試みる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:16:05
163956文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
五年前の鬱憤を晴らすため、根岸は闇サイトで拳銃を買う。銃を持っていることがばれれば一巻の終わりだが、「復讐さえできれば人生どうなってもいい」と彼は覚悟を決めていた。復讐を果たしに向かう道中、拉致に遭う少女を見かける。復讐を後にして少女を助けようと試みる見るが、天災は残酷なもので……。
少女のみが知る後の悲劇が、迫りくる。
最終更新:2024-01-27 19:00:00
31876文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「次の方どうぞ」
「あ、はい……あの、よろしくお願いします。えーっと母の名前はモリ、モリアツコと言います。亡くなったのはええと、五年前で」
「はい、では今、お呼びいたしますね…………あら、ショウコ。元気?」
「お、お母さん……」
「うふふ、また会えて嬉しいわぁ。なーに、泣いちゃってぇ。それにちょっと痩せたんじゃない?」
「ううん、こんなものよ。ふふふっ、あのね、この間ね――」
最終更新:2024-01-21 11:00:00
896文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五年前、突如として原因不明の引退した超人気声優 村雨アクト(むらさめあくと)。
その彼を兄に持つ女子高生 村雨エリ(むらさめえり)は兄の引退の真相を彼の元カノだと名乗る人気漫画家 轟アカネ(とどろきあかね)に告げられる。
業界の闇と理不尽に飲み込まれた兄の無念を晴らすために、エリは声優業界の頂点に立ち兄が正しかったと証明すること、声優業界への復讐を誓う。
最終更新:2024-01-17 22:25:57
78879文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:スイーツ大好き
異世界[恋愛]
短編
N9019IO
聖女が教会から姿を消してから五年。
その間に国は荒れ、民衆は聖女の帰還を願い、王は聖女を妃にすることを諦めていなかった。
ついに聖女は見つかり、連れ去った罪人は民衆が見守る中、処刑された。
罪人として夫が処刑された瞬間、十五年前に戻った聖女は、夫の幸せのためにすべてを諦める決心をしたのだが...。
最終更新:2024-01-07 19:55:42
2501文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:210pt
五年前の宗教戦争により、人類に故郷を滅ぼされ、家族を皆殺しにされた魔王の血族の少年、ユダ。
彼は逃避行の中で、永遠の人類への恨みと憎しみを誓う。
しかし、そんな思想の中で、少年は一人の人間の女性と出会い、人類への考えを改めようとする。
が、果たして完全に人間への恨みは消え去るのだろうか………?
少年は何を求め、何に成るのか。世界を揺るがす決戦が、今、始まろうとしている。
最終更新:2024-01-04 10:20:29
9847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
満月が煌々と輝く夜、京都のとある山中で事件は起こった。多数の死傷者が出たのだが、それは決して世間には知られることはなかった。それから十五年後――――冬馬(とうま)は四年前に親友を亡くして引き籠っていたが、何とか立ち直って高校卒業後に就職することとなった。その仕事とは、冬馬が幼少の頃に他界した父が関わっていた仕事だという。何も知らずに働くことになった冬馬だったが、その仕事とはとんでもなく特殊な業種だった。なんと、守護師(しゅごし)という霊気を使って悪霊を退治するという呪術者のこ
とだったのだ。冬馬は下宿先に向かった早々にいきなり悪霊との戦いに巻き込まれてしまい、そこで陰陽師や他の守護師たちと出会うことになる。急転直下に展開されていく状況下で、次第に冬馬の体に流れている血の素性が明らかになっていく。これは偶然ではなく、全ては十五年前に起こった事件からすでに動き始めていた運命でもあったのである。 ※守護師には一人一人に過去があり、それぞれの想いを抱いて生きています。異能力バトルがメインですが、人間模様もじっくりと描いていますので、そこを注目して頂けると幸いです。また、登場する戦国武将や歴史ついては個人的見解や仮想を含みますのでご了承ください。尚、この物語はフィクションです。登場する人物名や団体名等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:14:33
379531文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:70pt
12月25日 サンタクロースがやってくる。
五年前にエイリアンの侵略によって多大な打撃を受けた人類。
全人類は協力し、対エイリアンの技術を飛躍的に向上させた。
そんな世界で対エイリアン戦闘部隊に所属する三田吹雪と八代柚木のアクションスペースファンタジー。
最終更新:2023-12-25 02:00:00
7881文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五年前。地球は宇宙からやってきた外星人により占領され。そして地球人は、敗色が濃くなってきた時に建造していた月面都市に逃げる事になった。だがしかし、希望はある。外星人の目は、暗い場所ではよく見えないという希望が。そしてその弱点を突いた地球奪還作戦を、今回も展開されたのだが――。
最終更新:2023-12-24 22:00:00
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
クラウドに上がっている写真の中に撮った覚えの無いものがあった。
最終更新:2023-12-24 10:02:42
999文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:すがらACC
現実世界[恋愛]
完結済
N3558HJ
出てくる要素…ヤンデレ、幼馴染、殺人、時間移動、謎、暗号、ミステリー、世界の終わり
古典文学が好きなこと以外普通の主人公、鴇野孝太郎は、色々あって後輩の女子高生と一緒に暮らしている大学生。
彼の目の前に、ある日過去から来たという少女が現れる。
少女の「探しもの」に協力する中、ひょんなことから街で起きる連続失踪事件に巻き込まれていくことになる。
「知ってる? 時間は人の意志で操れるのよ」
五年前に消えた幼馴染。時間を操る能力を悪用した犯罪。古文にまつわる暗号。
事件は過去
にまで遡り、やがて全ての点と線がつながる――
簡単に人が殺されたり、主人公が苦しめられたり、ヤンデレが暴れたりします。
※とにかくヤンデレが書きたくて書いた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 02:16:28
501603文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:172pt
五年前、突然攻めてきた魔族たちによって住民が隷属化させられていたカンタレラ王国・シエロ村。
ある日、溺愛する弟を殺されそうになり覚醒した青年は、魔族を皆殺しにし、王国を魔族から解放した。彼、フェリウス・エレメントは、英雄として国中からたたえられた。
その弟であるシーフはある日突然、大国エペリアの大統領が選別した魔王討伐のための勇者一行のメンバーに、勇者として指名されて___!?
村中から期待されて旅に出るシーフだったが、魔族に殺されかけたトラウマから足が重かった。他のメンバー
と合流してみると、彼らも全員、わけがあって魔王討伐に乗り気ではなく………。
ものすごく遠回りをしながらたまに真剣に旅をする、勇者一行のゆるやかな魔王討伐物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:18:33
2514文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政府軍事組織オリュンポスのマスターズで、執行官-デリーター-だったガレス・リストキーは、政府の機密文書を盗んだ、オリュンポスの元最高責任者でガレスの育て親でもある、ジェームズ・オスカーの暗殺を命じられる。その暗殺が成功すると、この任務は一部の人間だけが知る秘密裏の作戦だった為、政府がガレスの足取りを追い捕えてしまう。
そこで言い渡された判決は国外追放。ガレスはオリュンポスを除隊し、オリュンポスの元大将で上司だった世界最強の男、アルージェ・ランスロットと民間軍事事務所、イ
レーネ事務所を立ち上げた。
それから五年。イレーネ事務所にガレスが十年前に助けたエリー・オリヴィエが二十歳となって入隊した。
そこから止まっていた時間は動き出した。二人であらゆる事件を解決していくうちに、五年前のジェームズ・オスカーが探ろうとしていた政府の秘密が露呈されていく。
本当の正義とは何か――? その思いに揺れながらも、オリュンポス時代に使用していた愛銃エルピーダを抜くことになる。
一緒に育った仲でもあり、親友でもあり、同僚だったユーダ・モードレッドから授かったエルピーダの声と、ユーダの思いを乗せて明日の未来を切り拓く為に、ガレスはまた人を殺めることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:27:41
44004文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三人の農民が、畑から出てきた宝箱に狼狽える話。
最終更新:2023-12-11 14:00:05
938文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
最終更新:2023-12-01 22:43:44
9997文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
しがない大学生だった二階堂塁(にかいどうるい)は、鏡に映る自分の姿を見て愕然とする。
何故なら、やり込んでいた鬼畜系同人エロゲの、しかもヒロインに凌辱と調教のかぎりを尽くす見た目がオークのように肥え太った鬼畜皇太子、”ルートヴィヒ”になっていたのだから。
自分がエロゲの世界に転生したことに瞬時に理解するも、残念なことにこのエロゲ、バッドエンドしか用意されていない。
何より、二階堂は前世では喪男で、女の子に触れる機会はコンビニでお釣りを受け取る時程度。
ゲームの
シナリオどおりにヒロインに凌辱や調教をするなんて、無理ゲーだった。
唯一の救いは、前世でエロゲをやり込んだ知識と、今が本編が始まる五年前であること。
二階堂……いや、ルートヴィヒは決意する。
なんとか痩せて見れる姿になり、ヒロインに少しでも嫌われないようにして、破滅フラグを折りまくって生き残ろうと。
だが、ルートヴィヒは知る由もなかった。
まさかフラグをへし折ることでヒロイン達の好感度を上げまくったことで、別の意味で修羅場を迎える未来が待っていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:00:00
317359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:11048pt 評価ポイント:5676pt
検索結果:515 件