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検索結果:346 件
あぁ……どうしてこんなことになってしまったんだろう。
私は眠っている男性を起こさない様に、そっと寝台を降りた。
私が着ていたお仕着せは、乱暴に脱がされたせいでボタンは千切れ、エプロンも破れていた。
私は仕方なくそのお仕着せに袖を通すと、止められなくなったシャツの前を握りしめる様にした。
そして、部屋の扉にそっと手を掛ける。
ドアノブは回る。いつの間にか
鍵は開いていたみたいだ。
私は最後に後ろを振り返った。そこには裸で眠っている男性の胸が上下している事が確認出来る。深い眠り
についている様だ。
外はまだ夜中。月明かりだけが差し込むこの部屋は薄暗い。男性の顔ははっきりとは確認出来なかった。
※ 私の頭の中の異世界のお話です
※相変わらずのゆるゆるふわふわ設定です。ご了承下さい
※直接的な性描写等はありませんが、その行為を匂わせる言葉を使う場合があります。苦手な方はそっと閉じて下さると、自衛になるかと思います
※こちらの作品は「アルファポリス」「カクヨム」でも掲載しております(アルファポリスは先行投稿となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:26:06
33496文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:152pt
作:ゆうき けい
ハイファンタジー
連載
N8053IY
大陸で一二を争う強国の第一王女の12歳の誕生会が開かれた。招かれているのは国内外の王族・貴族。白豚王女と陰口をたたかれている王女の婚約者を決めるための誕生会だ。例え、白豚と言われても、国王に溺愛される王女の婚約者の地位は、非常に魅力的で、多くの候補者が集まった。
その中に、貧乏王国の第二王子もいた。貧乏故、傭兵団を組織し外に出稼ぎに行かざるを得ない国で、強さを求める少年は、他国人には乱暴者に見えた。
そんな二人が出合い頭にぶつかって転がり落ちた先で出会ったのは、古の封印された
魔法使い。
そこで知る衝撃の事実。
転がり落ちて封印を壊した時に王女と王子の心が入れ替わってしまった。
これは、そんな二人が元に戻る為に奮闘する中で、成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
15518文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:迷子のハッチ
ハイファンタジー
連載
N3170IF
各国の思惑にほんろうされて、吹っ切れた女が、魔術師最強伝説を作っていくお話。
首輪を嵌められ、さらわれ、脅され、乱暴されかかり、男達にほんろうされた女はついに切れた。
遠慮も気兼ねも配慮さえせずに、思いっきり男達をブチノメスお話。
魔術師、異世界をソロで往く 過去編 第2部 ビチェンパスト国です。
この作品は投稿サイト「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-20 00:00:00
262915文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いていたのである。容姿に変化は見られない。見た目は弱そうな外見のまま。なのに超人となった太郎は、自分に何が起きたのかわからず戸惑う。
回復した視力のカモフラージュのために伊達眼鏡を買いに行った先で、太郎は幼い女の子の誘拐事件現場に出くわす。思わず力を振るって誘拐犯から女の子を取り戻した太郎は、しかしその
女の子と一緒にいるところを、クラスメートの世羅ことりに目撃されていた。
女児を誘拐犯から助けた謎の少年が太郎に違いないと確信したことりの発言をきっかけに、太郎は自分の通う中学でいちばん喧嘩の強い乱暴者の外山和夫から、因縁を付けられてしまう。生まれてこの方、まともに喧嘩などしたことのない太郎は、どうやって外山の相手をすればいいのかわからず、それでも素直に呼び出された体育館裏へと向かうのだった。
地上最強の男になりたい。そんなことをまったく望んでいなかったひ弱な中学生が、ある日突然、最強を名乗るにふさわしいパワーとスピードの持ち主になってしまったら。超人になってからも、ごく普通の中学生活を送ることしか考えていないのに、太郎の得た力は、太郎の周囲に様々な事件と強者を呼び寄せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
225932文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
一人の乱暴な男の出っ張ったデコのチャクラが開き、サードアイとなって人の内面が見抜けるようになった。それまでは他人の気持ちとか思惑とかいったことに頓着していなかったのだが、それらを否が応でも知ることになって、少しずつ人心掌握を心得ていき、やがて異世界で立派な将軍となっていく。
最終更新:2024-05-17 10:46:18
6926文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
現実世界[恋愛]
完結済
N8762IX
田舎の平凡な男子高校生・船坂紋次郎はある日、見慣れない銀髪のハーフ美少女が暴漢に乱暴されそうになっている場面に遭遇、生まれ持った怪力と異常な傷の回復力で暴漢を血祭りに上げ、美少女を助けてやる。
だがその銀髪のロシアンハーフの美少女、エレーナ・ポポロフは、実はロシア帝国時代「ロマノフの帝剣」と謳われた超武闘派貴族の末裔であり、彼女の高祖父は過ぎし日露の戦いにおいて、日本軍と血で血を洗う戦争を繰り広げた存在だった。
その超武闘派貴族の宿敵――かつてどんな激戦からも必ず生きて帰
り、数多のロシア兵を屠り、傷だらけになりながらも激戦を日本軍の勝利へと導いた一人の日本兵――通称「不死身の船坂」と呼ばれた大戦士は、実は紋次郎の先祖。つまり、エレーナと紋次郎は、世が世であれば決して交わることが敵わない宿敵同士の子孫だったのである。
かつて先祖に敗将の汚名を着せた「不死身の船坂」の子孫が紋次郎だと知ったエレーナは、紋次郎を「宿敵」と呼び、自分と紋次郎は今も不倶戴天の敵同士であるのだと言い張る。
けれど――どう考えてもこの人、絶対俺のこと好きだよね?
絶対認めないけどこの人、間違いなく俺のこと好きだよね?
だって「調査」と称して毎日俺にだけウザ絡みしてくるし、何なら俺の好きな異性のタイプとか、好みの食べ物とかも「調査」しようとしてくるし、隙あらば腹筋触ろうとしてくるし――。
好きになっちゃったら即・無条件降伏――衝撃の第二次日露戦争ラブコメ、勃発。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:10:00
148372文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:88pt
作:F.ニコラス
ハイファンタジー
連載
N9895HX
――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。
世を騒がせた"預言"から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒険団を結成することとなった。
意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢
く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。
願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。
_______________________________
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:28:20
371171文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
偶然でも、必然でも、なんだってよかった。
君を救えるのなら。
これは、魔法にかかった女の子が呪いを解くお話。
.
物語の舞台はおとぎの世界。
姫に憧れを抱くおてんばな少女・メルチェは、ある日 兎の少年・レビウと出会う。
少し乱暴な狼の青年・アシッドと共に王国までの旅についていくことを決心したメルチェは、その長い道のりの中でたくさんの人と出会い、たくさんの思いを知ってゆく。
最終更新:2024-05-10 00:05:16
383222文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N0232IR
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破
棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
53499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2614pt 評価ポイント:1770pt
作:ほうふしなこ
ハイファンタジー
連載
N8996HO
美しい女傭兵マリア・オルティースは、魔の山に囲まれた町ギタの町長からある依頼をされる。
何百年も前から魔の山に城を構える魔王を倒してほしい――と。
高い報酬も魅力的だったが、何よりマリアが心を動かされたのは、町長グリゴリオス・メルクーリのギタの町人を安心させたいという熱意だった。
早速、魔の山へと魔王討伐に向かうマリア。
そこで待ち受けていたのは――魔王アグノス・ヴィノ・プロトス。
「立ち去れ」
威圧感のある声と放たれる強大な魔力に、数々の戦場を潜り抜けていたマリア
でさえ恐怖を覚える。
が、負けられない。
ギタの町の人達のためにも……!
ぶつかり合う剣、火の魔法、そしてそれぞれの意志。
激しい戦いの中、マリアは不意にアグノスの玉座にぶつかってしまった。
玉座って、もっと高い位置にあるもんでしょ⁉
邪魔に思った彼女が、乱暴にそれを退けようとしたその時。
「やめてよぉ……! 俺のお気に入りなんだからぁ」
「……はい?」
マリアの中の魔王像が一瞬で崩れ去った瞬間だった。
腕っぷしが強く姉御肌の美しい女傭兵とすべての魔を統べる末っ子気質の魔王アグノスのファンタジーラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:14:09
76644文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2962pt 評価ポイント:1546pt
「僕は……僕はどうして自殺を……?」
乱暴だけど純粋な黒い天使、白いビッチ美少年悪魔からちょっと天然のイケオジ、三白眼幼女や自称『天才』の黒縁メガネ等々──個性豊かな面々に出会いながら主人公は失った過去と向かい合っていく。
バトルあり、シリアスあり、ギャグもあり!?
冥界が舞台の何でもありな小説、今開幕!
────今宵、彼岸花が揺れる。
最終更新:2024-03-31 21:25:23
144531文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「どうすれば良かったんだよ」
離島に暮らすありふれた少年、三嶋鉄雄には誰にも言えない秘密がある。幼馴染の少女、白鷺燈子を乱暴しようとしていた観光客の男をバットで殴りかかり、殺めてしまった記憶だ。
一晩明ければ遺体は消え失せていた。自宅に警察官がやってくる事もなく、自首する勇気もなく、その記憶は鉄雄と燈子だけの秘密になった。
数年経って、中学生となった鉄雄と燈子の間には事件の記憶が楔となって溝が出来ていた。また昔の様に、煩悶する鉄雄の前を見知らぬ男子高校生と仲睦まじ
く手を繋ぐ燈子が通りがかる。
何もかも嫌になって走り出した海岸沿いの夜の道路で、鉄雄の前に流星の様に舞い戦う一対の巨大な人型兵器があらわれる。
※ ツイッターやってます。フォローよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/@kakeohayadori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:00:00
24339文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
AIが全てを管理し、人々は仮想世界の中で遊んでいられるようになった世界。
主人公である僕も、ただ幸せに日々を過ごしていたが、
やがて地球の生産活動は限界を迎え、AIは人類全員の『コールドスリープ』を提案する。
これまでもずっと全てをAIに任せっきりで生きてきた僕は、その指示の通りに眠りについたが、
僕のコールドスリープを終わらせたのは、『宇宙盗賊』を名乗る謎の一団だった……!
猪突猛進型でトラブルメーカー、それでいて明らかに経験不足の美少女船長
『宇宙最速』を夢見る酔っ
払いパイロット
小言ばっかりの偏屈ヒューマノイド
照れ屋でいつも何かに隠れてばかりの変身宇宙人
明日をも知れぬ、無茶苦茶な一団の中に放り込まれて、
頼れるのは『不完全な人工知能』になってしまったと自嘲するAIアシスタントたった一人。
自分の足で走ったこともなかった僕は、いきなり宇宙の大冒険に放り込まれた……!
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:54:08
49713文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
気がつくと怪しげな洋館の前にいた。後ろから私を乱暴に押してくるのは、攻略対象キャラクターの兄だった。そこで私は理解する。ここは乙女ゲームの世界で、私は断罪後の悪役令嬢なのだと、
「お前との婚約は破棄する!」というお約束台詞が聞けなかったのは残念だったけれど、このゲームを私がプレイしていた理由は多彩な悪役令嬢エンディングに惚れ込んだから。
しかも、この洋館はたぶんまだ見ぬプレミアム裏ルートのものだ。
なぜか、新たな婚約相手は現れないが、汚れた洋館をカリスマ家政婦として働い
ていた経験を生かしてぴかぴかにしていく。
そして、数日後私の目の前に現れたのはモフモフの野獣。そこは「野獣公爵断罪エンド!」だった。理想のモフモフとともに、断罪後の悪役令嬢は幸せになります!
✳︎ 同名短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 11:10:26
283357文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28362pt 評価ポイント:17192pt
剣と魔法のファンタジー。
とはいえそこには現象が付き物です。
現象には根拠があり、それを乱暴に「魔法だから」と片付けるのではなく!
真っ向から科学的根拠をねじ込んでいく。
拙作、そういうスタイルでございます。
最終更新:2024-01-30 13:04:05
37553文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:飛びかかる幸運
ハイファンタジー
連載
N8054DQ
トレーディングカードゲーム型VR「マジックイーター(Magic Eater :通称ME)」と酷似した世界へ転移させられた、一人の男の物語。
“命を奪い、その命で、新たな命を創る”
マジックイーターと呼ばれる伝説の超越者として異世界へ舞い降りた彼は、訳も分からず手持ちのデッキで降りかかる火の粉を払っていく。
命を奪うことで成長する紋章、そして新たに解放されるデッキ――
異世界の住人達は、彼を中心にして、その運命を大きく変えていくことになる。
◇◇◇
TCGのようにカ
ードから魔法やモンスターを召喚して異世界を生き抜くストーリー。
ゴブリンデッキから始まり、他のデッキを解放していく展開へ。
※グロ、奈落展開あり。のほほん系ではありません。
※「ノベルバ」様にも投稿しています。
※誤字脱字、誤用等がございましたら、該当箇所をご指摘いただけると大変助かります。すぐ修正します。
※2016年から初めて執筆し始めた作品になります。そのため、200話くらいまでは書き慣れていない人特有の読み難さや矛盾が多いですが、話数を重ねる度に改善していきます。(改稿作業よりも先のストーリーの執筆を優先するため、現状序盤の話を改稿する予定はありませんが、ご了承ください)
※感想欄の利用について。良かった話に感想を残して貰えると、作者は喜んで、感想がついた話の系統に寄せようとしますが、荒らしや乱暴な書き込みは執筆モチベが下がるのでブロックします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 00:00:00
1497922文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40615pt 評価ポイント:13445pt
男は、結びたくない婚約を避ける為の結婚、
女は、何も知らされず…ただ契約だけを結ぶ結婚。
心を通わせる事なく乱暴に結ばれた縁。
それでも二人の運命は交差した…。
男が守るべきは一年後の自由か…
それとも何も持たざる"無"の少女か…
流れる涙が、感情が、優しさに包まれ幸せになれる物語
不器用な男は果たして漢気(おとこぎ)を出せるのか?
少女を守るのは誰か?
…虐待の表現がありますのでご注意下さい…
(最初の方だけで恋愛ハッピーエンド保証です)
短編投稿したものを
連載版にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 06:12:10
15950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2804pt 評価ポイント:2252pt
さて、今回の偽物劇場は、私とアレンくんの旅道中を描いたものになります。
とある世界で、世界の流れから取り残されてしまった怪物を倒すため、私こと偽物劇場館長がその世界を旅するのです。
どうして館長である私が自ら赴くのか?そんなの、作者の司令だからとしか言えませんね。私だって嫌でしたよ。
…それと、私が多少乱暴な言葉遣いをしていますが、スルーしてくださると嬉しく思いますね。
最終更新:2023-12-26 19:02:16
45683文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N1982IO
男爵令嬢リーナは伯爵令息ライアスから、馬から振り落とされ、しかもその落馬を責められるという乱暴な方法で婚約破棄される。
失意のリーナは“白蛇山”という蛇の神が住むとされる山で、首を吊ろうとする。
そんなリーナを救ったのは、白く美しい青年ネイクだった。
この出会いをきっかけに、リーナは足しげく山に通うようになり、二人は仲を深めていく。
最終更新:2023-12-21 16:35:08
8758文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:3750pt 評価ポイント:3486pt
世界は怪物の軍団【エスタロス】によって壊滅しかけていた…。
この物語はかつて天才軍師と呼ばれた男ハムリアートと、奇跡の女将軍ミリアリーナ、
英雄2人から産まれた娘――長女イリーシアと次女アリシアの戦い。
(☆登場人物・紹介☆)
【イリーシア】
:27歳。長女。
天才軍師と女将軍の間に産まれた智勇兼備の、才媛の女性。
10年前、【エスタロスの闇王】の虜にされ…人類世界を危機へと陥れる原因となってしまった。
【アリシア】
:主人公。15歳の次女。
人類最後の希望【
ミネルバ】のリーダーとなってエスタロスと戦う。
絵に描いたような元気いっぱいで乱暴な女の子。
口よりも先に手が出て、子供の頃から男の子とケンカばかりの毎日を送っていた。
他人の気持ちはまったく考えない無鉄砲な彼女も、
もう1人のリーダー【ミラージュ】と出逢い、嫉妬しつつも憧れや尊敬の念を抱き、過酷な戦い中で少しずつ成長してゆく。
【ミラージュ】
:赤髪の、謎に包まれた凄腕の女剣士。
正体は――未来からやってきたアリシア。
実質的な【ミネルバ】のリーダーとして活躍する。
【フリック】
:アリシアの幼馴染、町でも人気だったカッコイイ男の子。18歳。
町医者ロシュウ先生の一人息子で、アリシアのほのかな初恋の相手。
【ティミー】
:公爵令嬢の14歳。
アリシアと共にミネルバを設立し、いっしょに戦う。
【アンダルシオ】
:とある戦いから【ミネルバ】に参戦することになった銀髪の剣士。推定25歳の男性。
神秘的な雰囲気をまとう美男で、強く優しく、丁寧な言葉遣いが特徴。
フリックの事で傷つくアリシアを励ましてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:33:23
41888文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜道が嫌いだった。夜闇が大嫌いだった。
すれ違う人全員、私に乱暴する気がして。
そうして寝る時も、同じ夢を見る。
ねぇ、本当に何処にも行かない? 起きた時、傍に居る?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
設定が最高に迷子してます。
先程書いた、大人びたショタです。
最終更新:2023-12-03 14:44:10
1196文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日部屋でおとなしくしていた春花は、廊下を歩く足音が自分の部屋で止まると同時に静かに部屋のドアを開けることを知らない異母姉、礼子が不機嫌そうにやって来る。礼子は壊れた銀の髪飾りを春花の机に乱暴に置くと「明日までに直してちょうだい」と無理難題を言われるが、その銀の髪飾りは春花の今は亡き母の形見だった。母に申し訳ない気持ちの中、直せず次の日には礼子が継母の明子を連れてきて……
銀の髪飾りによって巻き起こる春花の運命は!?
最終更新:2023-11-24 03:00:00
76930文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄から始まる様々な惨事。もしそれを未然に防ごうとする人達がいたならば……。ではそれをどの段階から始めるか、そんなことを考えながら書いた作品です。人権表現や言葉遣いが乱暴な場面があります。ご自衛願います。
最終更新:2023-11-08 15:00:00
5025文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全く売れないコピーバンド、『ニュートラル』。彼等は独立バンドとして結成,活動するも、あまりの売れ無さに他人の曲を演奏するばかり。何時までも、自分の曲から、認めてくれない世間から逃げ続けた罪深き五人。
そんな彼等が、遂にデビュー。
しかしその方法は、あまりにも力業で、あまりにも乱暴。一度シんだ筈の彼等の行方は、いやはやどう進んで行くのだろうか。
最終更新:2023-11-05 20:51:25
66126文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
第二の人生を転生した世界で謳歌しようと思っていのに……
幼馴染で友人の辺境伯爵令息が追放された。
理由は女性への暴力。
しかし真実は………
強面の幼馴染は、乱暴者で下品で浪費家で娼婦に溺れて家庭内暴力をする最低男!?
本当のアイツを知りもしないくせに!!
私だけでもアイツについて行く!!
そして、追放した奴らを後悔させてやる!!
最終更新:2023-10-29 13:53:06
102327文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
男爵令嬢リリアは、祖母同士の約束によって、4大公爵家の一つ、アスベル公爵家の嫡男ユーエンと、婚約を結んでいた。
けれど地味で平凡なリリアに対し、家格も容姿も才能も抜きん出ていたユーエンとの婚約は、周囲の風当たりの強い、辛い物だった。
そしてユーエンのリリアに対する態度も、素っ気なく冷たい物で、リリアは常に不安を抱いていた。
そんな中出席した王宮での舞踏会で、衝撃的な噂を聞く事になる。
隣国の王女とユーエンが、婚約を結ぶ予定だと。
リリアは王女との婚約が纏まるまでの、縁談避けに
利用されたのだと。
更にリリアを絶望させたのは、舞踏会での2人の仲睦まじい姿。
周囲から聞こえて来る嘲りに、耐えられなくなったリリアは、バルコニーから続く庭園へと身を隠す。
しかしそこでリリアは何者かに殴られ、気付いたら田舎道を走る馬車の中だった。
どこへ向かうとも知らない馬車が、途中で停まった時、運び役の男に乱暴されそうになる。
何とか逃げようと、暗闇の中必死に走ったリリアは、崖から転落し、命の終わりを覚悟した‥筈だった。
どういう訳か目を開けると、見覚えのある自分の部屋で、しかも2年前に戻っていたのだ。
それもなんとユーエンとの初顔合わせの日!
混乱する頭で誓ったのは、婚約話のお断り。
だけど何故かユーエンは、自分の態度を謝罪してきて‥上手くいかないんだけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 23:34:02
24367文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:272pt
大昔、3匹のネズミが森を探索して果実を探していた。
乱暴者、臆病者、学者タイプの3匹。
リンゴの木を見つけて・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
キーワード:
最終更新:2023-10-19 20:35:59
808文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
呼ばれる要素が幾つかあって、それ故に社を訪れた。
対応は相変わずぞんざいで、乱暴な、荒くれ者。
けれどもきっと心配していたのだと思う。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
間合いを詰めるのが上手い壁ドンが見たかったはずでした。
三緒様の予定でした。
最終更新:2023-10-13 20:29:13
883文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
ここは、とある片田舎にある養蜂ようほう場。
ここには、優しい農家のお爺さんとお婆さんが、
養蜂ようほう業を営むために沢山の巣箱が置かれています。
その巣箱の中には、小さくて可愛い働き者の蜜蜂くんたちが、今日も母かか様と人間の皆さんのために、花の蜜を集め、野菜や果実などの受粉活動に励んでいました。
しかし、お仕事は危険が付き物。
乱暴者のキイロスズメバチに苛められる事も多く。
そのため、非力で弱い蜜蜂くんたちは、
いつも大変な思いをしています。
それでも、何度お仕事
の邪魔をされても、何度も苛められても、心だけは強い蜜蜂くんたちは、喜んでくれる方のために今日もお仕事をがんばるのです。
果たして、健気で優しい蜜蜂くんたちは、
平穏で充実した生活を送れるのであろうか。
これは、ちょっと報われない蜜蜂くんたちの目線でお届けする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:25:48
4756文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は、結びたくない婚約を避ける為の結婚、
女は、何も知らされず…ただ契約だけを結ぶ結婚。
心を通わせる事なく乱暴に結ばれた縁。
それでも二人の運命は交差した…。
男が守るべきは一年後の自由か…
それとも何も持たない無の少女か…
流れる涙が、感情が、優しさに包まれ幸せになれる物語
不器用な男は果たして漢気(おとこぎ)を出せるのか?
少女を守るのは誰か?
…虐待の表現がありますのでご注意下さい…
続編や連載版も考えてます…
最終更新:2023-09-24 09:04:39
7888文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:106pt
スラウゼン王国の聖女であるアマーリエは、目元を覆う仮面をつけている。
仮面をつけているのには、訳があった。
ある日、アマーリエは、大勢の前で婚約者である王太子のレナルドから乱暴に仮面をはぎ取られ、婚約破棄を突きつけられてしまう──。
「こんなはずじゃなかった」と言われても、もう訂正できません。
-婚約破棄された仮面をつけている訳あり聖女が真実の愛に出会うまでのお話-
最終更新:2023-09-17 12:03:50
24293文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11804pt 評価ポイント:10668pt
人の心を聞ける耳飾りを持っている。
それを耳につけると、意中の相手の声が聞こえる。
さり気なく付けて、彼女の動きを観察すると、自虐の言葉。
そうして僕に気が付いて、険しい顔で止めに来た。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本人って、自己肯定感低いじゃないですか。
だから、ここまで乱暴にしないと、きっと本当に救われたい人は救えないのだと思います。
最終更新:2023-09-14 18:33:06
912文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホウィング王国第3騎士団ー通称『白百合騎士団』
女性のみで構成されたその騎士団の団長は若干17歳の若き騎士。誰よりも気高く、誰よりも強いその少女は完全無欠と皆から思われていた。だが...
「兄(あに)ぃ~っ♡♡」
彼女はわりと重度なブラコンだった。そんな兄はギルドの冴えない男性職員。乱暴な冒険者のクレームにはペコペコと平謝りし、目立つのは嫌いな影薄き兄。でも、そんな兄にも秘密があって...
最終更新:2023-08-31 04:00:00
3324文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
身近なものだけど
遠いもの
そばに感じられるのに
届かないもの
乱暴もののようですべてを受け止めるもの
キーワード:
最終更新:2023-08-16 09:37:53
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人と魔族が争っていた時代は終わり、両種族が共存するようになってから数十年。
人狼の女の子、ルゥは初恋の相手、トワの誘いで、彼の通うラピス学園に転校する。
そこは魔族と人間が平等に扱われ、同じように学ぶための場所……のはずだったけど。皆アタシのこと、バリバリ煙たがっているじゃねーか!
人間と魔族の間には未だに壁があり、なかなか学園に馴染めないルゥ。その上さらに、乱暴者の先輩の起こす騒動や、犯罪組織の陰謀に巻き込まれる。
けど、そんな奴らはぶん殴って蹴飛ばしてやる。お前らなん
て眼中にない、アタシはトワの近くにいたくて、転校してきたんだー!
これは恋する狼少女のバトルあり、友情あり、恋ありの、異世界青春物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:50:23
147933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
妖御伽草子(あやかしおとぎぞうし)
伽耶の暮らす天神村には、天神様という人間を喰う神様がおり、十年に一度、天神祭と言う祭を行い、若い娘を生贄として差し出している。
そしてその年の生贄に選ばれた伽耶は、死を覚悟し山へ向かうが、出会った天神は噂とは全く違っていた。
素直じゃなくて、ちょっと乱暴で可愛くて、でも怒ると怖い天神様との生活、はじまりはじまり。
※人外×人間
最終更新:2023-07-22 22:28:51
64299文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
教会を全壊させ、侯爵に大怪我を負わせたとして、ミレーヌは〈聖女〉をクビにされた。
ただ、〈聖女〉としての役割を果たしただけなのに。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
最終更新:2023-07-15 13:46:11
2155文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3144pt 評価ポイント:2946pt
乙女ゲームお花畑ヒロインざまぁ系物語での『お花畑ヒロイン』として生を受けた見習い薬師のエクレア。彼女は8歳の頃、死に瀕した際に“深淵”を覗いた込んだ事で前世の記憶を思い出す。
エクレアは今いる世界が乙女ゲームの世界だとわからずとも、直観的に自分が『お花畑ヒロイン』だと認識。
将来的には王太子を誑し込んで婚約者である悪役令嬢を断罪するつもりが逆に断罪される側。ざまぁされる立場になるのではっと危惧し、『お花畑ヒロイン』ではなく薬学知識を生かしての『薬草畑ヒロイン』へと方向
転換させて『ざまぁ』の未来を回避させようと企むも……
“深淵”を覗いたせいで“混沌”と“狂気”を宿したエクレアは知らず知らず『毒花畑ヒロイン』という『お花畑ヒロイン』とは違う方向性で『ざまぁ』される立場へ全力疾走。
そんな彼女の元に舞い込んでくる数々の試練やトラブル。
借金地獄に叩き落される?わ、あれな薬?を飲んで死にかけるわ、エロ同人みたいに乱暴?されるわっと散々な目にあわされるもそこは“狂気”に堕ちた『お花畑ヒロイン』。
超絶ボシティブ思考で笑いながら障害や絶望を踏み砕くエクレアは……
時にはトラブルをミラクルアイディア(と書いて『狂人の発想』と読む)でステキに解決(はしても別の問題が発生しますた)。
時には(張り切りすぎたせいで)騒ぎを何倍にも大きくする(本人曰く『ん!?まちがったかな…てへぺろ』)。
時には善意という名前を借りた(明様に確信犯な)悪意を振りまく。
時には因果応報という名前の『ざまぁ』を(へこたれないせいで複数回)食らわされる。
時には(本人も自覚ある歪んだ)恋する乙女心でもって想い人とキャッキャウフフする。
そうした『お花畑?ヒロイン』に(ある意味)ふさわしいドタバタを終始繰り広げていきながらも、最後には………
悪役令嬢視線で語るならハッピーエンドであってもヒロイン視線で語るならば………
大体そんなお話になる予定。
狂気の沙汰、支離滅裂、奇想天外、荒唐無稽、胡蝶の夢、SAN値直葬
どの言葉が適切かわからないほどの無茶苦茶な物語なので、純粋な恋愛話を期待するならプラウザを『そっ閉じ』でおかえりください。
逆に腹筋と精神の崩壊がお望みであるならば、ぜひとも期待にそえてみせましょう。
しばらくは毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:38:15
325028文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:24pt
崖から落ちる夢を見たら死んでしまい、目が覚めたらとある乙女ゲームのまだ少女の時の悪役令嬢に転生してしまっていた──?
悪名高い悪役令嬢アビゲイル・ウィルソン。だけどアビゲイルを取り巻く何かががおかしい。
あるメイドには乱暴に扱われ、おかしな化粧を施される。だけど他の使用人は礼儀正しい……。
彼女が残した日記には、彼女が受けたひどい仕打ちが綴られていた──。
愛した婚約者からの裏切り、新しい婚約者に親友だと思っていたルルリエを紹介され──。
あまりにもひどいので、アビゲイ
ルに代わって復讐いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 19:55:57
21969文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:36pt
「おにーさーん!あーそーぼっ!」
「ゴフッ!」
先日中学校を卒業した主人公の更科晴樹。
友人たちと夜更かしして遊んだ翌日に惰眠を貪っていると近所に住む小学生からボディプレスをくらう。
「おにーさんいつまで寝てるの?」
「まずは乱暴な起こし方をしたことを謝れ」
「ごめんなさーい」
これはもうすぐ高校生になる主人公や友人達、近所の小学生が織りなす騒がしい日常を綴ったお話。
最終更新:2023-07-11 19:00:00
70978文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
真夜中の廃墟で待ち合わせするキサラギと矢場木。ネットで知り合った二人は廃病院で肝試しをする。女性のキサラギに怖い話を聞かせつつ、次第に距離を縮めていく矢場木。彼の目的は誰もいない場所へ女性をおびき寄せて乱暴することだった。矢場木は頃合いを見計らい、キサラギに身体の関係を迫る。嫌がる彼女だったが矢場木は絶対にノーと言わせない。今回も彼の思惑通りにことが運ぶのか。それとも――
最終更新:2023-06-30 23:28:28
9257文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:594pt
執事と言うには乱暴なオリバーに、淡く淡く恋しているお嬢様の物語です
最終更新:2023-06-04 23:00:11
2175文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
学園ラブコメアニメ『ラブ❤した』
その登場人物の千尋は、作中では取るに足らないモブだが、僕は初見のときに一目惚れして以来恋焦がれ、十年来にわたり胸の内で嫁として接している。
そんなある日、千尋が婚姻届を携えて、僕のところに現れた。千尋もまた僕のことを、好きでいてくれたというのだ。
二次元のキャラクターである千尋が、三次元の僕と一緒に暮らしていく。結婚に至るまでの道のりをはじめ、次元の違いによる弊害を感じつつも、僕たち二人は幸福な日々を送るようになる。
しかしあるとき
、僕は千尋がネット上の二次創作で乱暴に扱われていることや、僕へのリアルな脅迫が続いていることを知り、ついには暴漢の襲撃を受けるに至る。
そして僕は千尋との離別を決断し、千尋に離婚届を突き付けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 20:46:43
69739文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔法の源である目を潰された、エルフであるのに魔法が使えない、けれどもエルフの美貌を保持していた少女コレクトル。暴漢たちからの乱暴の際、戯れの嗜虐として行われた悪趣味によって、潰された左目に捻じ込まれた、邪蛇の瞳。
そうして彼女は――焦がれ続け、同時に、諦めていた筈の魔法を、使えるようになった。そうして、彼女の人生が始まる。エルフとしての当たり前を、手にする為に。一人前と、大人と、認めてもらうために。
最終更新:2023-05-09 23:56:45
164612文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして
、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
アリアドネ・レゼ・レグリオンは"レゼ"の名を賜った誇り高き大魔法使い一族の末娘。高い魔力を持つ証でもある金髪碧眼の姿の家族と違い、アリアは錆色の髪に鳶色の瞳のパッとしない見た目だった。
国一番の美人でもある姉のミュリエルとは似つかない姿も相まって他人からは馬鹿にされてきた。
世間の男たちは姉目当てにミュリエルに近づいては勝手に振っていく奴らばかり。幸い家族に溺愛されていたアリアは失恋に胸を痛めても元気に生きている。
そんな折何度目かの"姉への足がかり"として粗忽物の乱暴者
に目をつけられてしまう。
"暗黒魔法"という禁じられた魔法を使ってまでミュリエルを手に入れようとする男に啖呵を切るアリアだったが、絶対絶命のピンチに覚悟を決める。
そんな時、大魔法使いと名高い"黄昏"の麗しい魔法使いが颯爽と洗われてアリアを窮地から救ってくれた。
「君から僕の魂の匂いがする」
腰が抜けたアリアを抱き上げながら大魔法使いヘンドリクスはわけのわからないことを言い出した。
「いくら顔が良くても変人はダメね。お姉ちゃんの言う通りだわ」
さっさと"黄昏"の魔法使いのことなんて忘れてしまおう。
そう思っていたのに、思わぬ方向でアリアは事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:46:41
56536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
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