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検索結果:370 件
徹夜でソシャゲをやっていたとある少女は、寝不足からくる不注意で階段から落ちて人生を終える。
しかし、その意識が途切れることはなく。
次の瞬間、彼女は小高い丘の上の木に転生していた。
動けない、目を開けない、喋れない。
そんな状況から、どうにかしてその場での自由を手に入れた彼女は、騒ぎを聞きつけてきた少女たちから自身が伐採されそうになっていることを聞き……
地球神話から枝分かれた未完の大作、ここに開幕。
※個人的にスクロールだと、一字下げのギザギザが綺麗じゃないと感じて
しまったり、単純に見失ってしまったりするのでしてません。
※地球神話〜誰かの心の物語〜のシリーズ作品ですが、化心と同じ世界を使っただけの完全新作です。
化心本編のキャラも一部出ますが、化心を読んでなければ読めないものではありません。
※完結後は化心に繋げていく予定です。
化心も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
731062文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:194pt
最初、咳を出し始めたのはある民家の椅子だった。人の口のような裂け目が椅子の座る部分の凹みにできて男のように低くてそして痰がのどに絡んだように咳き込むのだ。その現象に初めて会ったある民家の女性は悲鳴を上げて椅子から立ち上がった。何しろ、いきなり激しい風が自分のお尻に吹き込んできたのだから驚くのも無理はない。その女性はお尻にべっとりとついた粘着きを手のひらで拭い取りながら咳き込む椅子を見ているしかなかった。次に咳き込んだのは教会のじゅうたんだった。やはりこれにも人の口の大きさの
裂け目ができて今度は女の声で咳き込んでいるのだ。飛沫交じりの咳はずっと収まらずに祈りをささげるどころではなかった。そして、この病は人にも伝染し始めた。街の人々はほとんどが寝込んでしまうほどだった。街から咳払いの音が消えることはなく夜はお互い耳障りで眠れもしなかった。
少年は同い年の友達ハスと共に弓を背負って街の外の丘の上に来ていた。丘の上かららせん状に爬虫類のしっぽをちぎったような紐が少しずつ重ねられてふもとまで渦巻いている。少年たちはそのらせんに沿うように丘を下って行って渦巻の端までやってきた。そこにいたのは羊の少女だった。羊の少女は爬虫類のしっぽみたいな紐を渦巻の端に重ねた。「これはね、竜のしっぽなんだよ」少年が訪ねるのも待たずに少女は答えた。「殺さなきゃだめだ」ハスが叫んだ。少年は震える手で弓に矢をつがえる。「ごめん、サーヤ」と少年が顔をゆがませ弓弦を引き絞った時、丘からふもとまで渦巻いていた竜のしっぽの連なりがうごめき始めうねり少年の頬をはたいた。少年は少しよろけながらも矢の切っ先を少女に合わせて弓弦から指を離した。矢は彼女の胸を貫いて、彼女は虚空に消えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 12:01:59
31389文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
最終更新:2024-04-26 20:00:00
1681903文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:12pt
小さな村にある小さな丘の上に住む治癒術士
そんな彼が出会った一人の女性
日々を平穏に暮らしていたい彼の生活に起こる
変化の物語
最終更新:2024-04-26 12:00:00
956118文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:138pt
ようこそ、丘の上のシェアハウスへ。
シリーズ「妖魔夜行絵巻」の登場人物の日常や恋模様をなるべく一話千字前後の短編として投稿します。お題形式。色々なタイプの話を入れたいですが、恋愛、コメディー的な表現が多くなるかと思います。将来的に、ごく軽いですがGLやBL描写が入ると思われますのでキーワードに入れています。思い出した時に書くので更新は不定期になります。
「Novelee」にて掲載済みのものを改稿してこちらに掲載した作品もあります。
本編(現代ファンタジー、微ホラー)
「
妖魔夜行絵巻 -しょうけら-」【完結済】(https://ncode.syosetu.com/n9695fz/)
「妖魔夜行絵巻 -傀儡-」【考案中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:55:35
1939文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水瀬そらまめ
ハイファンタジー
連載
N3593IQ
それは、旅の道なかば、気まぐれに降り立った白く瞬く地でのことだった。深く藍色の夜空に三日月が浮かび、ほのかな灯しが純白の砂丘の上をきらきらと輝いていた。冷麗な彼女に、すっかり時を忘れ見惚れていると、背後から生暖かい風がふうと私の頬をかすめ、次に真横をまたふうと何かがかすめていった。咄嗟に振り返ると、遠くに、どんよりとした雲か霧のにじんだ点が、次第にゆっくり形をとってふくらみ、そのうちに、一頭の立派な馬と、馬にまたがった一人の青年の姿となった。
最終更新:2024-04-15 20:07:17
101754文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
秋葉原を見下ろす丘の上の病院の女医が殺されます。捜査線上にヤタラ愛想が良いイケメン看護士が浮上しますが、彼は恋人の脱獄のために病院関係者を利用していただけでした。犯人は、女医を潜入捜査官と勘違いした麻薬王の弟なのでした。
最終更新:2024-04-13 19:07:55
19955文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
掌編。丘の上の木の話。
※「カクヨム」との重複投稿です。
キーワード:
最終更新:2024-03-31 09:27:16
1025文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ムスタングス
現実世界[恋愛]
短編
N8919IT
主人公は丘の上で彼女と言葉を言い合う、それは彼らなりの別れの挨拶であった。
最終更新:2024-03-22 14:08:51
700文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある農家の畑の上に国道が通ることになる
その国道沿いでレストランやることになりレストランのオーナーとなった農家の話
初小説 遅筆 大目に見てください
最終更新:2024-03-21 00:09:55
1050文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿
は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小高い丘の上に何かいるような気がして網戸を開けると、何かと目があった
最終更新:2024-02-15 11:00:00
1327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:佐々木サトシオ
現実世界[恋愛]
短編
N1329IQ
高校生の女の子が中学校時代の友だちから長い手紙をもらい、動揺する。土曜日の課外授業後、丘の上にある学校から駅に向かう坂の途中で同級生の男の子に声を掛けられた。その男の子に女の子は自分の気持ちを聞いてもらう。
最終更新:2024-02-09 19:55:23
5186文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ワルノリうさぎ
ハイファンタジー
連載
N4350GR
とある田舎の町外れ。丘の上に建つ、小さな小屋には、かわいい黒猫と目の細い魔導書やさんが住んでいます。生来のお人好しを遺憾なく発揮する魔導書やさんは、今日も誰かのお手伝い。ちょっぴりお節介が過ぎてお客様の人生を変えちゃうこともあるけれど、細かいことは気にしない!
■毎週水曜日に更新できたらいいのに(願望)
■初の連載挑戦ですがエタらないようがんばります。R15は念の為。
最終更新:2024-01-12 12:00:00
300014文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
目が覚めると、仲麻呂は一面桃の木が咲き乱れる、趣のある佇まいの丘に寝そべっていました。
彼が目を開けた刹那に、桃の花びらがひらりと風に乗って流れてきて、彼の頬に落ちて来ました。彼は咄嗟にそれを掴み、払いますと、おもむろに辺りに視線をやって眺めたのです。
丘の上には、桃の花びらで覆われた実に美しい景観が広がっておりました。それはまるで桃色の絨毯のように見えて、とても幻想的な風景だったのです。
彼は『ここはどこだろう…』と、上体を起こします。
すると彼の身体を着飾っていた花びらが、スルリと抜けて落ちたのです。彼はその時になってようやく、記憶が蘇よみがえって来ました。[本文抜粋]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 05:00:00
24876文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王都を見下ろす小高い丘の上で、サクラはひとり、三日月を眺める。言葉も常識も違うこの世界でも、三日月は故郷と同じ形をしているから。どんな理由があったのか、突然故郷と異なる世界へ呼び寄せられたサクラの物思い。なろうラジオ大賞5に応募している超短編です。ハッピーエンド、だけど少しビターな雰囲気を目指しました。
最終更新:2023-12-20 10:11:57
908文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
不死鳥のヨクサルは父親に抱かれ、小高い丘の上から草原で優雅に暮らすペガサスたちを見つめていた。
「なぜペガサスとあそんではいけないのですか?」
父親に訊ねるがいつも「危険だから近づいてはならない」と聞かされるヨクサル。
だが知的好奇心に争う術を持たないヨクサルは、夜中にこっそりとペガサスの元へ向かうがーー
『不死鳥は歪んだ世界を救わない』(完結済み)のスピンオフ作品ですが、こちらのお話だけでもお楽しみいただけるかと思います(ネタバレ内容を含みますのでご注意ください)。
※
「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:00:00
1000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小高い丘の上の洋館に住んでいる少年と少女のお話。
最終更新:2023-12-08 17:05:36
2284文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夕暮れ迫る小さな丘の上、夜の女の子が見守る中、わたしはホウキに跨り空を飛ぶ。
最終更新:2023-11-25 03:04:20
1304文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある丘の上に一本の樹がぽつんと立っていました。
ある日一人の女の子が自分のもとに根本で泣いていました。
樹は女の子を慰めるために花を咲かせ女の子を喜ばせました。
その日から樹は女の子にとっての居場所になりました。
樹と女の子の少し変わった関係性
あなたには自分が変わってしまっても変わらずに待っていてくれる人はいますか?
最終更新:2023-11-19 02:33:24
2906文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:キクチケバブ
現実世界[恋愛]
連載
N7199IM
何の変哲もない俺の住む街
都会でもなければ、田舎でもない
そんな街の丘の上にある、少し有名な桜の木
俺の日常は、とある女の子との出会いから急変する
夢と記憶、未来と過去が交錯する
最終更新:2023-11-16 01:39:42
3845文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:こまの優里
ハイファンタジー
完結済
N3793DR
レントリア国の末姫エセルは、魔物の来襲から城を救ってくれた若い剣士と心を通わせるようになる。けれど彼には、隠し通さなければならない秘密があった。
エセルは彼の心にさらに近づこうとするが、秘密が明らかになったのは、彼が魔物と闘っているそのさなかだった。
相討ちのはてに川に転落していく剣士。けれど誰もがその死を信じた数日後、彼が川下の土地にある丘の上で生きているのではないかとの情報が入る。
会いたい一心で城を抜け出すエセル姫。道案内をしてくれる少年の助けを借りながら丘を登
った彼女が、やがて出会った真実は……。
現在の状況と過去の回想が交互に語られ、結末に向かって収斂していく構成です。
人を好きになる気持ち、思いやる気持ち。切ない気持ち、うれしい気持ち。生きたい気持ちと死にたい気持ち。
そうしたものを、西洋中世の美しい自然と一緒に、きれいな文章で表現することをめざして書きました。
(自サイトにも転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:15:12
76662文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:yuu*ki
異世界[恋愛]
完結済
N9795IL
【10話完結】
私の名前はクレア。街の回復魔法のお店で働いている、フツーの白魔法使い。
丘の上のお城に引っ越してきた、新しい公爵様に一目惚れし、禁断の『恋愛成就』の魔法に手を出してしまった!
何が起きるか分からなかったが、魔法を使うと まさかの『ドラキュラ国の王子』が登場した!
名前はシャルルらしい。話を聞くと、私と公爵様の恋愛を成就させるための『指南役』として出てきたらしい。
恋愛を成就させないと、ドラキュラ国へ戻れないらしく、私に色々な指南を提案してくる。
シャルルの指
南により、私と公爵様との距離はだんだんと縮まっていく。
しかし!そうしているうちに、私とシャルルとの間で心境の変化も……!
これは、禁断の魔法を使った、『禁断』のラブストーリーである…。
果たして、私と公爵様はどうなる?
そして、シャルルとの関係は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:08:44
34420文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N2250IM
「君との婚約を、破棄する」
幼少期からの思い出が詰まった小さな丘の上。
少年は告げる。婚約者への別れを。
いくら涙を流しても無駄と知る少女は受け入れる。死の旅に出る元婚約者の決意を。
※家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。
最終更新:2023-11-01 08:30:48
1500文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:タチバナ シズカ
現実世界[恋愛]
完結済
N9221IK
小高い丘の上にある白い城館の名はティレル城と呼ばれている。この城では見目麗しき少女とメイドが生活をしていた。
十九世紀中葉、イギリスはロンドン。侯爵令嬢のアリスは己の抱え持つレディースメイドのシャロと日常を過ごすが、次第に両者は秘めていた自身の感情を抑えきれなくなっていく――
最終更新:2023-10-17 08:06:54
96694文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:G.Balto【GENO=BALTO】
ハイファンタジー
連載
N6205EW
西暦2022年 8月 某日
自衛隊陸士長 黒須 隼【くろす はやと】は、
災害派遣のため屋久島の縄文杉へと向かうことになった。
そこに突然、空間に穴が現れ怪物達が現れ戦闘になり、
隼はその穴に飲み込まれてしまう。
気を失っていた隼が目が覚めると、
そこはさっきまでいた屋久島の縄文杉ではなく、
空には飛竜が飛び、
周りには広大な草原が見える丘の上。
現実であり得ない異様な光景の世界――
【異世界】に転移していた……
これが現実世界と異世界を
巻き込んだ戦いの始まりだとは、
この時の隼はまだ知るよしもなかった……
========================
始めまして、G.BaltoことGENO=BALTOです。
今回、ライトノベルにもチャレンジしたいと思い、執筆を開始しました。
投稿ペースのんびり&国語力が低い文章ですが、頭をからっぽにして、お菓子を食べながら笑って読んでいただければ幸いです。
なお、機会があればPIXIVの方でも載せたいと思いますので、よろしくお願いします。誤字脱字があれば、ご報告あれば幸いです。
またキーワードを追加及び変更する可能性があるので、悪しからず。
PIXIVページ
https://www.pixiv.net/member.php?id=6499894
※最後に
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 14:16:03
417265文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:140pt
数年前に夫を癌で亡くした三浦幸子(73)は、一人娘の美砂子(46)と孫の美空(19)の反対を押し切って鎌倉の海が見える丘の上の古い一軒家で不便ながらも自由気ままな一人暮らしを楽しんでいた。
ある日、幸子の自宅に差出人に覚えがない一通のエアメールが届く。中には見知ぬ少女達が写った古いモノクロ写真が入っていた。そして、添えられた手紙にはその少女の中の一人が戦後、京都で暮らしていたと書いてあった。京都は、幸子にとって家族にも秘密にして来た壮絶な過去のある土地でもあった。
数十年ぶり
に、京都に行く事を決心した幸子。そして、幸子は、その京都で自分のルーツを巡ることになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 13:57:18
7606文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『あの丘の上の洋館には魔法使いが住んでいる。』
そんな噂が根付くごくありふれた地方都市に降り立った青年、政府公認執行機関の監視官である彼に命じられたのは、一年間に及ぶ魔術師を営む二人の少女の監視任務だった。
道を誤れば無辜の命を脅かすに足る強大な魔術を有す少女らを、青年が危険と判断すれば即処刑を執行する。
お早うからお休みまで日常の裏で火薬と殺意を潜ませた殺し殺される歪な関係は、一年後には友人のそれへと変化させていた。
しかし平穏常ならぬ世界に身を置く彼等は、望まずと
も争いを引き寄せる。
燦々と太陽がアスファルトを焦がすその夏も、静かに非日常が蠢いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:31:19
896719文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:土俵際の魔術師
現実世界[恋愛]
完結済
N6451IH
私たちは縛られている。自分と、それを取り巻く環境によって。
四方を山に囲まれた、丘の上にある緑陵中学校。
そこに通う織櫛あいと桜庭もと花は、同じ教室で授業を受けて終わったらいっしょに帰る、
そんなありふれた普通の学校生活を送っていた。
しかし、もと花がかつて所属していた部活の先輩から告白され、友達として付き合い始めた
ことで状況は一変する。
あいにとってもと花は特別だった。
友情ではなく恋愛感情を抱いていたあいは、このままではもと花がやがて自分の傍から離れていってしまう
ことに危機感を覚え、ついにもと花に同性愛について思っていることを尋ねる。
「やっぱり……変だよね」
このままではもと花を取られてしまう。そう苦悩するあいのそばで、彼女に語り掛ける男の声があった。
「もし君が本当に男になりたいと望んでいるのなら……僕が力を貸すよ」
同性愛なんて成り立たない。声に誘われて男になったあいは、もと花と結ばれるために行動を起こしていくのだが……。
既に完結まで原稿は執筆済み。クライマックスにてキスシーンの描写があるためR15指定をかけてますがえっちぃ要素はほぼないです。
公募用に執筆しましたが、文量が長く悩んだ末にこちらに置かせてもらいました。
様子や反響を見ながら少しずつアップしていきたいと思います。
小説家になろう慣れしていないため表示の読みにくさなどあるかもしれません。本文のサブタイトルや誤字脱字の修正は行っていきますが、本文や内容、設定の変更は致しません。
それらも含めてどんな意見も頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:37:01
201455文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
眩しい朝陽と小鳥の鳴き声。
よく言えば豊かな自然溢れる、悪く言えばとことん田舎のとある村。
そんな長閑な村の外れの丘の上。
そこにその屋敷はあった。
屋敷に住むのは一人の侯爵令嬢。名をヴィオレット・エメ・シェーレンブルクという。
噂によれば聖女に無礼をはたらいて王子の逆鱗に触れ、婚約を解消された上で王都を追い出されたらしい。
そんなヴィオレットは、今はすっかり寂れた貴族の保養地で、今日も元気に高笑いしつつ我儘放題にスローライフを送っていた。
最終更新:2023-07-12 12:37:32
16495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:60106pt
めぐは17才。北欧のとある共和国で、クラスメートのリサ、Naomi,れーみぃと楽しく暮している。
町は古くて、石畳の道に路面電車が走り、丘の上にはケーブルカーが通っている。
偶然、時間旅行の能力を得てしまいました。
めぐは夢を見ます。未来の私達はどうなっているの?
タイム・スリップが起こりました...
最終更新:2023-05-13 12:29:27
521362文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある丘の上にたっていたジン。
突如として目の前に現れた扉は、ジンの知らない異世界へと繋がっていた。
そこで出会ったのは、バレルというギルド名のメンバー。
彼らは、異世界で魔王に苦しめられている人々を救うために結成されていた。
ジンもバレルの一員として異世界へ赴くと、魔王を倒そうと奮闘する!
これは扉が彼を、たくさんの出会いへと導く物語。
最終更新:2023-05-11 01:09:53
10558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
蒸気機関車が主要な都市を繋ぐようになってから十数年……
丘の上にある一本桜に見守られている首都で、女学生の櫻木ゆら子は四年前に行方が分からなくなった姉の春子を探していた。
梅の花が咲き誇る日に出会った青年・正弥の力を借り、ほとんど手掛かりがないながらも、ゆら子は女学校を卒業するまでに――桜が散るまでに姉を見つけ出すことを目指す。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※序章+全二十三話予定。
最終更新:2023-04-04 22:16:41
71635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
数年前に夫を癌で亡くした三浦幸子(73)は、一人娘の美砂子(46)と孫の美空(19)の反対を押し切って鎌倉の海が見える丘の上の古い一軒家で不便ながらも自由気ままな一人暮らしを楽しんでいた。
ある日、幸子の自宅に差出人に覚えがない一通のエアメールが届く。中には見知ぬ少女達が写った古いモノクロ写真が入っていた。そして、添えられた手紙にはその少女の中の一人が戦後、京都で暮らしていたと書いてあった。京都は、幸子にとって家族にも秘密にして来た壮絶な過去のある土地でもあった。
数十年ぶり
に、京都に行く事を決心した幸子。そして、幸子は、その京都で自分のルーツを巡ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 14:24:26
41866文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:チビデハゲデブー
ローファンタジー
連載
N5219IC
弟『怜』の「流星群を見たい」と言う願いで仕方なく部屋を飛び出した引きこもりの姉『亜美夏』
2人は星を見るために訪れた丘の上で不思議な世界に迷い込んで…
最終更新:2023-03-04 23:34:57
2605文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小高い丘の上に住む美しい夫人。
夫を蔑む彼女は、常に絶望の淵にいた。
そんなある日、退屈を打ち消す
衝撃的な出来事が舞い込む。
最終更新:2023-03-02 21:00:00
2525文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小高い丘の上には一つの石の塔があった。
とても立派な石の塔。長年使われたために意思のようなものを持っており、大好きな人間達を見守り続けている。しかし、過疎化によって人が離れてしまい、塔は何年も一人になってしまう。
やがて遂に倒壊し、このままかと思いきや――その果てに魔術師の少女が現れて……。
※ハーメルンの方にも投稿しています。
元は短編のつもりが長くなったので前後編に分けてますが、こちらは少しづつ文章の一部を投稿していくスタイルです。後編はまだ書いてないので続きは未
定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 00:00:00
3011文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
全143話。他サイトで完結済作品を改稿しながら公開します。一話1500~2000字が主で一日複数回投稿予定。
楽園と言えるどうか知らないけど、生き延びた人の末裔は築き始める――
温暖化と戦争と疫病で消滅した文明。そこから人類はやりなおす。その尖兵たる若者たちの物語。
病や地震や戦争が続き文明が衰退した世界。季節になれば氾濫する川を避けて丘の上に作られた村。そこに差し迫った危険を指導者は信じようとせず、十一人の若者たちは村を捨てる決意をします。それは自由を求める旅立ちでも
ありました。
丘を捨てて川を渡れば、新たな高台を見つけるまで安息できる場所はありません。山賊団もいます。よその村の自警団にも敵視されます。さらには失ったはずの文明を取りもどした人たちも……。
さ迷い苦しみながらも新天地をめざし、理想郷へと育てて守る冒険が始まります。
・SFを僭称するほど考察が存在しないので、近未来ファンタジーを名乗らせていただきます。
・愛してやまぬ動物ファンタジーの古典名作から着想をいただき、擬人化された若いウサギたちを完全に人化した物語です。展開と名シーンの名セリフを追わせていただいています。元ネタを知らなくても楽しめます。
ハシバミ――主人公。十八歳の青年。知恵と野心を持つリーダー的存在。
ゴセント――ハシバミの弟。小柄だが危険を察する能力を持つ。
カツラ――上士であった大男。粗雑だが男気あり頼りになる存在。
ツヅミグサ――褐色の肌の好青年。昔話を語るのがうまく、動作も敏捷。
サジー――黒人の巨漢。優しくて戦いにおいてはカツラに匹敵する。
シロガネ――特権階級出身の白人。穏やかな気性だがひそめた心は強い。
クロイミ――知識と智謀に長けている。ハシバミの参謀的存在になっていく。
ツユクサ――ゴセントの友だち。臆病で体も小さいがハシバミを信奉している。
コウリン――体が大きいだけののんびりした性格。
ベロニカ――村内でも立場が弱く、村から逃げだすべく参加した。
アコン――ベロニカの友だち。
ヤイチゴ――クロシソ将軍に支配された村から逃げだしハシバミたちと合流した。
ヒイラギ――村の上士頭。滅ぶ村から逃れ若者たちの後を追う。
ブルーミー――ヒイラギに従いハシバミの村に加わる。
キハル――空の民の末裔。女の子。ミカヅキの乗り手。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 08:21:17
311832文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
短編
N9059HZ
ゴゴゴゴッ!!!!
高い丘の上から眼の前で燃えている王城を呆然と見つめている少女がいた。
長年の同盟国に裏切られ城を落とされて命からがら脱出したのだ。
「姫様!ここは危険です!早くお逃げ下さい!」
崩れ落ちる城を見つめながら少女は誓った。
必ず取り戻すと。
そして必ずこの代価を払わせると誓うのだった。
最終更新:2023-01-01 12:16:40
11509文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:408pt
あるところに、大きな黒猫さんが住んでいました。
猫さんは誰にも会いたくなくて、隠れ住んでいたのに、あるとき庭に、女の子がいるのを見つけたのです……!
最終更新:2022-12-31 22:22:56
22222文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:磯辺川寺ゆう
空想科学[SF]
短編
N8905HZ
丘の上に建つ講堂は、土佐国大学 理学部 物理学科。
退屈な量子力学の講義中、私は窓の外の太平洋で、投げ網を使い魚をとる男たちを眺めていた。
「危ないっ。逃げろ!」
講義中であるにもかかわらず、私は大きな声をあげることとなった。
男たちが、大きな波に飲み込まれたのだ。
丘を駆け降り、その海へと向かうと、男たちの姿は、すでにそこになく・・・
最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ひだまりのねこ
空想科学[SF]
短編
N7869HZ
小高い丘の上から街を見下ろす少女。
オレンジ色に染まる景色は夕日のせいだけではないようで……
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品です。
最終更新:2022-12-29 17:52:02
996文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は、ごくごく平凡な高校一年生、姫路香織(ひめじかおり)。
向かいの家に住んでいる幼馴染みの長瀬春(通称、ハル君)が好き。
中学校三年生の十二月二十五日、クリスマスの日。
私たちは、丘の上のベンチに座ってた。
私はハル君への告白を決意した。しかし、ハル君もとある告白をしてきて……。
その日から私の思いと周りの関係は変わり始めた。
最終更新:2022-12-25 20:47:03
1651文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
ライナスの丘の上食堂の主人クライヴ・エルフィンは
久しぶりに訪れるなら特別な客人のために
何かとくべつなことは出来ないか、と
深夜、一人で思案していた。
夜更けにふと目が覚めた娘のククルは
そんな父親の悩みを聞かされ
悩むところがどこかずれてるのは
やはり兄弟だな、と
父親の弟にして、ギルドの英雄
ジェット・エルフィンの事を思い浮かべ、苦笑した
【補足説明】
この作品は丘の上食堂の看板娘(「N3572HH」)の二次創作作品です。作者の小池ともか様より、掲載の
許可を頂いています。
https://ncode.syosetu.com/n3572hh/
時系列は本編開始時点の二年前となります。
そのため、本編未読でも読むことは可能ですが、
第九話 三八二年 雨の二十三日
または
第十話 三八二年 雨の二十四日
あたりまで読んで頂くと
より楽しめる内容になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 16:50:01
2627文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
こんな寒い夜。体力のない私が丘の上まで登って来たのは、満天の星を見るため……じゃなくってー!好きな彼とイチャイチャするため! なのに……。
私達ってまだ、付き合ってないって事なのかなぁ。。
※「なろうラジオ大賞4」参加作品です。
最終更新:2022-12-20 23:14:36
1000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
作:小説のお兄さん
ヒューマンドラマ
完結済
N2039HY
前回までの超武闘伝は…
嬉しいことに俺んちのマンションは丘の上にあって、ベランダに出ると、赤紫に染まる街並みと深緑の木々を見下ろせる
その情景に溶け込むように、ガラスのグラス片手にアルコールとニコチンを摂取する。
さっき買った気狂い水と目覚め草のことだ(^^)
「あぁ……、俺……かっけぇ…。」
あらゆる事象にただ「反応」してしまう、快楽主義者さ
お気に入りの日本酒、黒騎士を用意して
この神飯たちをピアノの上に並べ
ベッドに座る(((^^;)
時刻は19時過ぎ…
ふっふっふ…
さぁ、本日の晩餐といこうじゃないか
その瞬間……ふと壁に目をやり……
黒い何かに気付いた…。
奴だ…
ジョージだ!!!!!!
『え!!!??ちょっと待て、、お前どっから入ってきたんだよ!!!!!!』
うおおおおっっ!!!!!!!!!!
ドンっ!!
完全に捕らえた!!!!!!!!!!!
叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け叩け!!!!
次の日、昼頃…
Truuuuuuu....
俺「あ、もしもし、俺です」
?「不動産会社の者です。昨晩、叫び声が五月蠅いうるさいと住人の方から…」
!!!??
俺「実は……ゴキブリが出やがりました」
そして、今回夏の真っただ中、奴が帰ってくる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 18:57:12
14398文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:田古みゆう
現実世界[恋愛]
完結済
N9750HX
寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。
規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた白鳥に声をかけられた。
「眠れないのかい?」
空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。
「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」
「ああ。そ
っか。でも、今日は無理みたいだよ」
困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。
「期待して来たのかい?」
「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」
視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。
「でも、そろそろかなとは思っています」
海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:00:00
8000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品は「pixiv」にも掲載している作品です。
海岸通りの丘の上の別荘には月の綺麗な夜、テラスで人形が動き出す。
そんな噂が北原美幸の幼い頃、お祖父ちゃんの住んでいる地区で広まった。誰も見た者はいなかったけど、美幸は一度だけ彼女を見ていた。
そして二十歳になった美幸が改めて夜にそこへ行くと、不思議な女性が待っていた。
最終更新:2022-10-23 23:09:27
37050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:幻想大好きおじさん(仮名)
ハイファンタジー
連載
N2977GU
小高い丘の上で、眼下に広がる、モンスターが跋扈し、大火に包まれている街を見ながら少女は叫んだ。
「どうしてこうなるんだよォ!」
これは、tsした元普通()の男子が仲間(モンスター・配下)を時に誘惑し(主人公は友達に話しかけてるつもり)、時に混乱させ(主人公はそれが友達とやる当たり前だと思ってる)ながら、様々な冒険をしていくお話。
―――――――――
基本的にコメディーが中心になる、と思う。ただの作者の性癖詰め合わせセット。
これまでなんか小説書いてみたいなぁと思うこ
とはあったが筆がのらず、かといって自分の思い描いた小説と巡り会えなかった為、いつの間にか書いてしまっていた。
初投稿、ほぼ勢いであるためストックはねぇ、プロットもねぇ、伏線張るだけの回収なしもありうる。
そんなナイナイ尽くしの小説()ですが、マリアナ海溝より深く広い心持ちで覗いて頂けると嬉しいです。
誰か1人でもどれか一つでも性癖に刺さって、沼に引きづり込まれ、これからの人生が多少歪ながらも幸福に満ちたものになるような小説に、なると…いいな……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 22:11:47
56329文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:70pt
飽き深まるある日のこと、紫子さんは琥珀糖を作ります。
上手に出来たので、丘の上の《猫もどき》さんにも届けようと思いました。行くと《猫もどき》さんはぼんやり憂えています。理由を聞くと、昔々の悲しい出来事を語ってくれました。
※2022年運営企画 秋の歴史 お題『手紙』
最終更新:2022-10-19 08:31:02
87605文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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