-不思議な客- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:26 件
1
その昔、揚子(ようず)の里の市で高風(こうふう)なる男が酒を商う屋台を出しておりました。
彼の屋台には毎晩のようにやってくる不思議な客がいました。
その客は、高風の屋台で一番強い酒をどれほど飲んでもまったく顔色が変わらないのです。
ある日、その客は高風に言いました。
「明日の夜、儂ら猩猩(しょうじょう)の酒を飲みに来ぬか」
能楽の演目「猩猩」と、クトゥルフ神話をモチーフにした短編作品です。
最終更新:2024-02-22 21:00:00
9244文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
迷宮の周りにできた迷宮都市、その迷宮の向かいに『居酒屋 迷い猫』はあった。その厨房には腕に覚えのある若い料理人が立っている。
しかし店長の無計画がたたり、最高の立地にも関わらずまったく客が入らない。
ゆるふわ店長の賄いしか作れず悶々とする料理人のもとに、ある日『迷宮の方から』不思議な客が訪れた。
迷宮主を名乗るその客を満腹にして帰して以来、店には『迷宮関係の』客が訪れ人ならざる常連客が増えていった。常連客と街の関係に触れるにつれ、料理人の周囲は賑やかになっていく。
これは迷宮とその向かいにできた居酒屋の、料理とお酒を通じたほのぼのご近所付き合いの物語。
※ 不定期更新です。頑張れ飲食店!
※ 作って食べるだけの話です。読んだ方がお腹を空かせて、いつものお店に寄っていこうかな、という気分になればいいかなと思って書いています。そのため多少くどくなっても調理シーンは極力書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 08:00:00
531418文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1728pt 評価ポイント:820pt
薄汚れた路地裏にあるバーに居付く不思議な客、飴を売る事を生業にしている男がいた。
濡れた様な微笑みを浮かべる彼の正体とは?
今夜もまた妖の物語が始まる。
最終更新:2023-02-17 01:56:36
49438文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この辺りでは、不思議な客人の噂をよく耳にするが、その客人の姿を見たことのあるという者は誰もいない。
Oヘンリー「最後の一葉」の換骨奪胎作品。
最終更新:2022-06-28 16:43:56
3746文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸時代。
耳かきはひとつの商売として成り立ち、辻には耳かき屋が立つことがしばしばあったという。
そのひとりである青年が、ある日の暮れ六つ時に不思議な客を迎え……
最終更新:2022-05-21 22:00:00
2861文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
大正時代、遊郭で働く女郎の下に不思議な客があらわれる。女郎はその客が軍人で二百三高地へ向かうと知り、必死に調べるが……。
最終更新:2021-10-15 11:35:46
4492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
親の借金のために結城凪は売られた。売られた凪は山間の建物が連なる不思議な場所に連れてこられる。
そこには姫と呼ばれる少女たち、謎めいた女主人、不思議な客、優しい上司と彼女の知らない世界が広がっていく。
全てを一度失った少女が、出会いの中で答えを探す青春小説。
最終更新:2021-09-16 21:02:58
62415文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
中野香織(なかのかおり)は大学入学と同時にひとり暮らしを始めることになった。
必要に迫られ、勤め始めたアルバイト先は不思議な場所にあり、不思議な客が訪れる。
世界と世界のあわいにある店の先輩店員の東山明(ひがしやまあきら)もまた、いわくありげだ。
香織は店を守る犬たちに振り回されながらも、大学にバイトにと勤しむ。
最終更新:2021-08-27 04:45:28
123109文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:72pt
突如見つけた古書店に、女子大生が迷い込む。
古書店には不思議な客がいて、思わずその男性に惹かれてしまい…。
クリスマスをベースにした、淡~い恋のお話。
最終更新:2020-12-30 12:00:37
3606文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:渡来亜輝彦
ヒューマンドラマ
完結済
N7723GI
船着き場にほど近いレトロな喫茶店錨亭。
夢見がちなマスターの藤士郎とバイトの芽衣子、そして常連客の橘伊作。
最近古生物にハマっているという伊作の無駄話を聞いていただけなのに、
店には、いつしか不思議な客が訪れるようになる。
失われた世界の気配を漂わせる客達は、
夢見がちな彼の感傷的な幻想なのか。それとも、過去からの旅人なのか。
一話ずつの読み切り短編です。更新は不定期の予定です。
最終更新:2020-09-27 22:17:06
20097文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:くろまんだー
ヒューマンドラマ
短編
N0244GH
僕の祖父は怪奇小説家だった。
祖父は妖怪がそこにいるように、手で触れられるように、緻密に描かれていた。
これは僕が6歳の時の話。
不思議な客達のきたお通夜があった。
最終更新:2020-06-02 22:41:47
3178文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある冬の夜だった。
無き父の残したレストラン・リプルリングのシェフである春賀瑞樹は、不思議な客と出会う。
それは機械で出来た料理人……。
完璧な料理を求めるロボットは少女と共に答えを見つけ出せるのか……。
最終更新:2020-04-22 00:20:27
70556文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:籠り虚院蝉
ヒューマンドラマ
完結済
N4659FW
カフェを経営するセルゲイはある日不思議な客を迎えた。時待たずして親友が何者かに殺害され、セルゲイは不思議な客・ヴィズドムィに疑いを持つも、次々と手に掛けられる仲間たち。真実を知るため因縁の地と思しき廃村へ向かったが、そこに待っていたのはヴィズドムィその人だった。「どちらか死ねばそれで終わる、選べ」。時代と偶然に翻弄された二人の男が行き着いた悲劇。
※セルバンテスにて完結済。
最終更新:2020-02-01 20:00:00
141209文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:黒井ここあ
ハイファンタジー
完結済
N6355FM
フィリナ・ミスクスはうら若きメイド長。
ある日のこと、主人が彼女の勤めるグウェンドソン邸へ不思議な客人を連れてきて……。
『探偵王子とフォルトゥーネ』をメイド・フィリナの視点で追う、やさしいまなざしの前日譚。
最終更新:2019-05-10 23:00:00
18762文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
昭和三十年。
太平洋戦争における敗戦より十年、少しずつ復興のめどが立ってきた日本。しかし馴染めぬクズというのは何処にでもいるもので。
蓼虫(たでむし)と揶揄されるタチの悪い女衒、弥太郎(やたろう)。
戦後の時代、彼は非合法の花街で、せっせと人身売買に勤しむ毎日を送っていた。
ある日、弥太郎は女を買い付ける為に地方の農村へ向かい、そこで白髪の美しい娘“りる”と出会う。
貧しいご家庭から女を買い叩く。いつも通りに仕事をこなしただけ。
ただ一つ、普段と違う点があった
。
腐った心には虫が集(たか)る。
りるはそれを見通す、『神の娘』だった
舞台は青線地帯として栄えた戦後の池袋。
戦災復興が進む中、真っ当な社会からあぶれた負け犬たちは、非合法の娼館街でそれでも懸命に生きていく。
けれど花街には時折、不思議な客が訪れるもの。
りると出会ったことで、弥太郎は否応なく“虫”が引き起こす、不思議な出来事に遭遇する。
これはゲスな女衒と神の娘が綴る奇妙な物語。
おぞましくも暖かい、心にわいた虫のお話。
【注意】
主人公が女衒(人身売買業者)です。
娼婦・売春・人身売買などの要素あり。
時代背景的に人権意識の低い発言が多く、そういったものに憤りを感じる方はご注意ください。
また虫を食べる描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 02:20:23
300892文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1920pt 評価ポイント:666pt
「薔薇のように真っ赤なワンピースはあるかしら」――アパレルショップを訪れた美しい女性客は、自分が頼んだ商品になぜ文句を付けたのか? 不思議な客について、碓氷と蒲生が辿り着いた答えとは。
最終更新:2018-10-28 21:54:28
6689文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
人里離れた場所でひっそりくらしていた青年。母の死後、彼の家に不思議な客人が訪れる。
キーワード:
最終更新:2018-10-06 22:49:29
4358文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:雪 よしの
ローファンタジー
完結済
N4982DP
水瀬花屋は、商店街にある小さな花屋。ただ、そこには不思議な客が、時折、やってくる。
連作短編で、一話完結です。今までの水瀬花屋シリーズ(短編)を、連載形式にしました。基本、週一更新。水曜日深夜(木曜日午前2時ごろ)です。更新が遅れたら、申し訳ないです。
最終更新:2018-05-24 00:53:37
226094文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:142pt
作:遅々 nakako
ローファンタジー
連載
N2575EI
雨の日の喫茶店には不思議な客が必ずと言っていいほど訪れる。
彼らは、どこか不思議だ。
そんな客たちを捌く喫茶店の物語をここに綴っておく
最終更新:2017-10-19 17:25:48
3029文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の黒木はひょんなことから、裏路地にある喫茶店「DUSK」のアルバイト店員になる。その店では寡黙なマスターとちょっと変わった黒猫がのんびりと常連客の相手をしていた。そんな中、突如店に現れた不思議な客が、アルバイトの黒木に頼みたいことがあるという。男は言った。
「ある女性を、守ってもらえないだろうか」
喫茶店・黒猫・タイミングの良い主人公・・・そんなお話が好きな方はぜひ。ちょっとだけアクション要素もあります。
※なお、この作品は数年前に作者が他サイトに掲載してい
たものを、大幅に書き直したものです。(現在掲載はこのサイトのみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 23:53:17
25242文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:あさじなぎ
ヒューマンドラマ
完結済
N8996DE
片田舎の商店街の一角に、イケメン店員がいると噂の雑貨屋がある。
「アルテミス雑貨店」
それがお店の名前だった。
従業員は3人。店長と店員と学生バイト。
だけど店長は引きこもりで出てこない。
会えたら幸せになれるなんて噂のある店長、笠置(かさぎ)のもとにはおかしな客ばかりが訪れる。
そんな雑貨屋の、少し不思議な日常。
伝えたいことがある。なのに言えない言葉が心に折り重なっていく。
いつまでもこのままでいられたらいいと思ったのに。現実はそれを許さない。
4/27 完結。5/5
手を加え始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 00:13:00
118942文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:100pt
旅芸人の一座「マリオネット」の踊り子・ロートラウト(ロッテ)はある夜、不思議な客を見かける。それは、自身を巡る魔術師たちの争いの幕開けでもあり、淡い恋の始まりでもあったーー。魔術師×踊り子。
最終更新:2015-10-23 23:55:49
3444文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ある蒸し暑い日のこと。優恵は拓人にパソコンが欲しいとねだる。だが、文明が緩やかに終わりつつある世界では、なかなかパソコンを入手することができない。そこで、拓人はなじみのジャンク屋でパソコンを探すのだが、見つかったのは奇妙な産業用のコンピュータ。そのコンピュータを手に入れ、早速家で動かしてみる二人。しかし、電源を入れた次の日に不思議な客が二人を訊ねる。どうもこのコンピュータには秘密があるようなのだが…
グラウンド・ブランクシリーズの第5巻です。この作品も以前、イベントで頒布し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 23:36:21
21408文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
---その花魁には不思議な客がいた。
最終更新:2014-01-07 22:57:24
3790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
駅近くにオープンしたお洒落なテナントビル。そこはイケメンを目当てに集まる女性客が後を絶たない。そんな中雑貨屋『mallow』だけは不思議な客が引っ切り無しで・・・
面倒くさがりな女店主、葵を中心に妖怪や神様が悩み相談や買い物をしていくちょっと不思議な日常の物語です。
最終更新:2013-06-07 15:11:02
7707文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
雷が鳴り響く、嵐の夜。庭に落ちた雷に見入っていたら、突然パンクな服装の人が空から降ってきた。そいつは自分を雷獣だと言う。なんか不思議な客が来てしまった。
最終更新:2007-11-10 19:41:31
6787文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:26 件
1