-不思議なバー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　西馬は突然にバーテンダーの職を失い、無気力に生きていた。ある日悪い誘いにのって強盗の片棒を担がされ罪を一身に受けて処刑され地獄へ。そこでお釈迦様の気まぐれにより救い出されようとするも無気力な西馬はそれすら面倒くさい。 　西馬の予想外の行動により天国は大パニックになり、見るに見かねた閻魔大王は仕方なく？彼を自分の部下として「いいように」こき使うことにした。 　西馬が連れてこられたのは不思議なバーで、そこには閻魔大王から監視役として使わされた超ツンデレの黒猫がいたのだった。

とあるイベントスペースに伝わる【ミドリさん】という都市伝説。 【ミドリ】という名の人がこのイベントスペースに来ると、事故に遭うという噂話。 そんなイベントスペースで行われる同窓会に出席予定の一人の女性。 過去の自分と今の自分の乖離に悩み、今日会えるかもしれない初恋の人に会うのが怖い彼女は、不思議なバーに誘われた。 ノベルアップ+さまにも投稿しておりますhttps://novelup.plus/story/630376309 都市伝説と初恋。 こんなカクテルも時にはいかがでしょうか？折りたたむ>>続きをよむ

　俺は20年ぶりに故郷の町を歩いている。進学で故郷を離れて一度も戻らなかった。20年ぶりの故郷は廃れていて思い出もくすんでいた。 　実は俺は受験の頃の記憶がない。病気とかじゃないんだがどうしても思い出せないんだ。そんな俺の前にその店は現れた。飲むうちに過去を追体験する。あの時あったことを。

昔書いた話をリメイクした作品です。自分のHPにもこのサイトへのリンクを貼っています。 　バーテンダーとしてアルバイトで生活をする岸部大河はある日、あの世との境に店を構えている不思議なバーに足を踏み込んでしまう。 　彼自身、常識外れのこの場所を最初は信じる事ができなかったが、ある事がきっかけでこの場所で働く事を決意する。死ぬ人間は多岐に渡り、死んでない人も時々まぎれこんで……。 　死神バーテンダー、今宵あなたに会えない事を、とても嬉しく思います。

再会を約束したのに亡くなってしまった女子のことが胸に残り、ずっと帰省しなかった僕が、遂に同窓会のため帰省する。その帰りに出会った、不思議なバーと涙の回復。 個人サイト「文芸船」との二重投稿。

「いらっしゃいませ」 川からグラスで水を汲む女性が描かれた看板が掛けられた、カクテルバー「Mnemosyne（ムネモシュネ）」 ここのバーにやってきた客は、二つの出口、青い扉と紫の扉、どちらから出るかを選ばなくてはならない。 自身が注文したカクテルと、不思議なバーテンダーの言葉で撹拌され、混ざり、溶け合った感情、そうして生まれた心のカクテルに何と名付け、どちらの扉から出るかは、お客様しだい。 さあ、今宵のご注文はお決まりでしょうか？ ※カクテルバーが舞台で、カクテルをキーアイテムにしていますが、カクテルメインの作品ではありません。作者は下戸のため、知識やレシピに関しては複数の書籍やネットの情報を参考にして、間違わないように気を付けていますが、味に関しては大半が想像、もしくは伝聞です。もし、カクテルについてのトラブルが、この作品が原因で起こっても、責任は負えませんので、そのあたりをご理解の上で、どうぞよろしくお願いします。 ※すでに退会していますが、こちらの作品は以前「ハーメルン」という小説投稿サイトで２話まで別名義で投稿していた作品です。名前は違いますが、同作者です。折りたたむ>>続きをよむ