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検索結果:34 件
1
◆前世で読んでいたライトノベル(少女小説)の世界に転生したフィナは、六歳の頃に記憶を取り戻し、
しがない農村でギフトという固有魔法を使い細々と生きてきた。ある日、第三騎士団副長のアシェルがやってくる。アシェルの名前に、前世の推しが来たと驚いたフィナだが、もっと驚いたのが、そのアシェルが毛虫のような姿だったからだ。
尊顔が見えないと嘆く間もなく、王都へと連れていかれる。アシェルは言う。「あなたのギフトが必要なのです」と。しぶしぶ助力をするために、原作の主人公の相手役であり、王太
子のレオナルドの前に膝をついたフィナだが、想像もしていないことを言われる。「俺の妹の運命の相手を探してくれないか」。かくして妹姫のお相手を探すことになったけれど、なんだか原作の主人公とその相手役の王太子の仲がギスギスしている。まあどうせモブ(にしては大役だけど)だし、さっさと依頼をこなして帰ろうとするフィナだけど、そううまくはいかなくて──。
◆カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
38478文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:100pt
作:コンビニごと勇者召喚されたけど案の定ハズレ職業なので、追放されたり蔑まれる前に病原菌で魔族敵国貧民街スラム反ワクチン一掃する方法を教えると、経験値が都合50億入って来た件について。
ハイファンタジー
完結済
N0807IH
普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だったので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔
族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:106pt
ここは乙女ゲームの世界。アルシェスタは昼は優等生、夜は不良娘の二重生活をしている、絶賛家出中の伯爵家の娘。裏表の激しい少女は、学院では淑女という偶像を演じながら、下町では男装し遊び人の本性を表す。そんな彼女は、頭の中にある不思議なアイデアを具現化しながら、娯楽を国に広めるのが夢。
第二学年に上がる頃、一つ上の学年が何だか騒がしい。第二王子に宰相の息子、大商人の息子に魔術師局のエース、第三騎士団の副長。そして、数百年に一人しか産まれない光魔術を使う乙女と、隣国の王弟まで編入して
きて――!?
ひねくれ者でお人好しな不良娘が、がんばるヒロインや悪役令嬢を表で裏で助けつつ、遊んだり、様々な事件に巻き込まれていく一年間(+α)。ゆったりまったり、時々血なまぐさい学院生活。
――
※本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※主人公はほとんど現地人
※世界観は剣と魔法のファンタジー+現代・中世の便利道具を現地で再現されているようなローファンタジー風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
828714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:194pt
作:立川みどり
ハイファンタジー
完結済
N1130IK
人間と魔族が戦っているハウカダル島で、魔族の領域への遠征中、赤の領主こと第三騎士団長エイリーク卿と黒髪の兵士レイヴは本隊からはぐれてしまい、そこで逃げ遅れた魔族の子供を助ける……。拙作「吟遊詩人の日記」にも登場したエイリーク卿とレイヴ、オレインが知り合いになったときの話。
ずっと以前、コミケで頒布して完売した小説です。テキストファイルが残っていたので、7回に分けてUPします。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.
com/)にもUPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 19:28:29
36228文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
エメルニア歴1600年、世界の南側より生じた謎の生命体「澱み」が人類へ攻撃を開始し、40年ほどで5つの国家が消滅した。しかし、残ったエメルニア帝国は抵抗を続けていた。帝国第三騎士団団長のカーンはある任務中に一人の少女に命を救われる。この時の、カーンとイストリアの出会いは、やがて世界の運命をも変えていく。
これは、絶望と残酷な世界と、その身に背負う罪に抗って、明日を目指すために戦う異世界ファンタジー。
※ 初投稿作品です。至らないところも多々あると思いますが、温かい目で
見ていただけるとありがたいです。なお、遅筆ですがあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 03:04:45
7581文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Chitto=Chatto
ハイファンタジー
連載
N6329FV
真実の愛のために婚約を破棄したベルグリフはその後、普通にのんびりと暮らしたいと思いつつ、王宮で仕事をしている。
目標は冒険者として独り立ちし、賞金は国庫に資金として送るハンターライフなのだが、気が付けば仕事に追われて冒険もままならない。
「国に迷惑かけたくないんだけどなあ」
毎日愚痴をこぼしつつ、ベルグリフののんびり(?)生活は続いています。
実は周囲の人々が彼を手放したくないから、という理由はさておき、ベルグリフは自らの愛を見つけることができるのでしょうか?
みたいな話にな
る予定です。
** 章ごとのあらすじ **
・あの人は今
「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の裏側的なものを4人の主要キャラ目線で
・ナナト大河の大蛇
ナナト大河の渡し場に銀色の大蛇が出て渡し船を妨害しているとの報告があり、調査に行くことになったベルグリフ。早速トラブルに会いながらもなんとかナナトの町に着き、学院時代からの親友ジャスティンたちの手を借りて調査に乗り出した
・閑話 王宮にて
ナナト大河から戻ってきたベルが次の案件にかかるまでの番外編
・ゼブラシア山脈の魔獣
ゼブラシア山脈の近くで見つかったドラゴンの巣の調査を現地で訓練している第三騎士団に依頼しに行ったライルは騎士団ごと強力な魔獣に襲われた。魔獣は「黒髪と緑の目の可愛い子の匂いがする」とライルに言い、その人とでないと話をしないと言って騎士団を拘束する。すぐにベルのことだと理解したライルはベルと共にゼブラシア山脈に向かった
※「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n5091fv/
※ゆるふわ設定です
※恋愛要素はほぼなしです
※話の進みも遅いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:46:08
451989文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7087pt 評価ポイント:3087pt
子爵令嬢のレティシアは実はあしながおじさんの孫で、第三騎士団団長の初恋だった!?
毎月、レティシアの家に届くとある人物からの一通の手紙。それは今は亡き祖父に向けられて書かれた感謝の手紙だった。生前、誰かのあしながおじさんになりたいと語っていた祖父。どうやら彼はその夢を果たしていたようだ。
ある日、継母の命令で買い物に出かけることになったレティシア。義姉のために早く家に帰ることにしたレティシアは普段は使わない路地裏を通ろうとする。しかし、運悪くごろつきに捕まってしまい売り
とばれそうになったレティシア。そんな彼女を助けたのはとある一人の騎士だった。
彼女の劣悪な家庭環境を知った騎士は彼女を継母たちから守るため、婚約の話を持ち掛ける。
果たして、レティシアの決断は―?
意地悪な継母たちと戦いながら生きる子爵令嬢の王道シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 23:56:51
10461文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしてい
る。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
*********
『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:248pt
昨日。私は一年お付き合いをしている彼からプロポーズされた。それを喜んで受けたけれど、私は彼から一度も「好き」と言われたことがなかった。彼は王国第三騎士団団長のアレク。私はただの事務官。彼はなぜ「好き」と言ってくれないのだろう。だから私も彼のことを――。
最終更新:2022-09-25 07:00:00
7536文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2360pt 評価ポイント:2106pt
ロナウド・ジークハルトは『断絶』という人類最強能力を持つ存在。剣国の中でも最強であり、第三騎士団長を務める。
ロナウドには一つ問題があった。それは『人たらし』なこと。
種族も性別も見境なく好かれる。故に団長という役職につけ、人類最強と呼ばれるようになったのかもしれない。
彼は三年前の戦線で行方しれずとなる。しかし炎国の美女、狐獣人のお陰で助かっていた。
ロナウドは剣国の危機を知り、炎国のボーイッシュな聖女と共に急いで向かった。
親友の女団長。フワフワで甘々な聖女。暴力的
ながらも一途なミステリアスな婚約者。
彼女らがロナウドを待っていた。
本連載及び計九作品は短期連載(お試し連載)となります。皆様の評価に応じて長期連載は書かせていただきます。
続きを読みたい方は評価、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 19:00:00
18521文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
ノージック王国第三騎士団の非正規騎士レオナルド・バッカスは、四十歳の定年を前に、貴族である上司から、田舎の村の代官になってみないかと持ちかけられる。
税収はそれほどではないが、自然に恵まれ、領民たちは善良で、何より、おいしい田舎料理とどぶろくがある。平民出のレオナルドにとっては、貴族向けのおしゃれな料理より、田舎の素朴な料理のほうがごちそうだ。
願ってもない話に、レオナルドはその村の代官となることを了承した。
現地に赴任し、長年の騎士団務めの疲れを癒やそうと思うレオナルド。
だが、ある雨の日に、突然珍客が現れた。
公爵令嬢だという彼女は、レオナルドに出し抜けに言った。
「わたしをもらってください」と。
なだめようとするレオナルドだったが、彼女は引き下がらず、そのまま村に居着いてしまって――?
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 17:40:07
267134文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:13708pt 評価ポイント:5728pt
第三騎士団所属二年目のルーチェは、男尊女卑の風潮のある騎士団で、同期からも新人からも下に扱われ、常に雑用を押しつけられる毎日。
ある日、魔犬討伐にかり出され、死に損ないの一匹の反撃から魔法騎士団員を助けたのに、一緒に髪を切り落としてしまったばかりに魔法もろくに使えないのに第二魔法騎士団へ四ヶ月間の所属換を命じられる。
魔法を使えないルーチェと、魔法が荒ぶるヴァレリオの、故郷と魔法を求める物語
原案25分割 (恐らく再分割予定)
最終更新:2022-03-21 00:00:00
112053文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7680pt 評価ポイント:6178pt
王道ファンタジー系SRPG『フォルテシア』の世界に転生した男。
彼はこの世界で警察に当たる警備組織、『騎士』の一人になるのだが、元日本人であるため人を殺せず、敵を気絶させることしかできなかった。そのため『不殺の騎士』と呼ばれ、どんどん名を挙げて行く。
そんなある日、男は知らないイベントに巻き込まれてしまい、その末に『第十三騎士団』の騎士団長へとなってしまう。
彼は知らなかった、そのイベントがクリア後ストーリーに入るための、大切なイベントだということを。
しかもその騎士団
に入って来る人たちは原作に出てくる奇人・変人揃いの敵ばかり、それどころか望んでもいないのに原作が絡んでき始める。
主人公やその仲間やらに有らぬ疑いをかけられつつも、彼は普通に生活して普通に結婚して普通に死ぬために、今日も剣を振るう。
なろう、カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 01:52:44
18551文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
作:春夏秋冬/光逆榮
異世界[恋愛]
短編
N6769HB
使用人として働いていたイリナ・カディナは、ある日突然仕えていた貴族家が夜逃げし仕事を失う。
この先どうしようかと路頭に迷っていると、派遣使用人募集を見つけ運よく採用される。
そして派遣使用人として初めの仕事先で、犯罪者たちの手伝いをさせれていたと気付いてしまい殺されるかける。
が、そこに颯爽と現れ助けてくれたのは王国軍第三騎士団長のアーク・クォークであった。
そのカッコよさや優しさにすぐに好意を持ってしまうイリナ。
その後、受注した仕事の依頼人がアークであり屋敷の唯一の使用人
として働く事になるが、アークには様々な噂があるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:02:51
30122文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:188pt
あらゆる種族の外敵たる魔王が倒されて数年が過ぎた。
世界は平和になったが、全ての脅威が去ったわけではない。
人の国・メンシュハイトに住まう少年ヴィーダ・クヴィスリングに届く依頼人不明の依頼書。それは、とある貴族の疑惑についての調査依頼だった。
一方、王都を出発した勇者シュトレ・ヴァルトゥングは、仲間と共に誘拐事件の捜査を行っていた。犯人だと思しき貴族の屋敷を訪れると、彼女達に敵対したのはメンシュハイトで最強の呼び声高い十三騎士団の一人で――!?
※この作品は「カ
クヨム」様にも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 09:00:00
82209文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
王城の文官志望の青年・クロウ。受験のために訪れた王都で貴族を怒らせてしまったクロウは、危ないところを第三騎士団団長のガイに助けられる。恩返しにとクロウを助ける際にダメにしてしまった騎士団の経理書類の作り直しの手伝ったのだが、それをきっかけに妙な依頼が舞い込んで来た。
文官志望なのに第三騎士団の副団長になることになってしまったクロウと、その正体を隠すために楽しく(?)奔走する仲間たちのお話です。
最終更新:2018-10-14 18:07:02
28064文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
センティルース皇国の第二皇女エゼリン。
他の皇子皇女と母が違う上に後ろ盾もない彼女は、皇国のみそっかす皇女と呼ばれていた。
そんなエゼリンは、第三騎士隊のクロードに片思いしていたのだが、紛争が発生し、クロードは戦場へ行かねばならなくなった。
弱い念動の魔法と、あまり人に知られたくない魔法ぐらいしか使えないエゼリンではついて行くことすらできないので、せめてと、密かに彼がお菓子好きだと知って、差し入れを部屋に置いて行こうとしたのだが……。
見つかりそうになって、あわてて
『あるもの』に隠れたエゼリンは、予想外な事態に巻き込まれることになった。
数話ぐらいの短いお話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:26:14
20495文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10057pt 評価ポイント:5685pt
”転生し生まれ変わる事ができるのなら”という自らの欲望をぶつけ合う『顛生具現』使いたちは、新世界へ至るべく動き始める。隣り合う異世界を前に革新を夢想する若者と、淡い希望にしがみつく旧き魔人たちは、転生を求めて刃を交える。
復讐を誓い騎士団の魔人と化した少年ハイン、
魔術師としての夢破れ、失意に迷い続ける少女アルマ、
限りある生を伴侶と共に謳歌する少女マグダ。
彼らが出会うのは、戦争の陰を引きずる魔人たち。ゲシュペンスト・パラディヌス、またの名をヴェーヴェルスブル
ク十三騎士団。そして魔族廃滅を標榜した女騎士の思想ノイエ・ヘレニズムを継ぐ、勇者と竜の血を引く少女たちの軍勢。
天地開闢の異能を以て、自身の欲望だけを礎に、小物たちは歌声を響かせ戦場に躍り出る。
――――纏ろう呪いを叩き返せ
※一部設定を『女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」』『クズ女騎士』より引き継いでおります。
http://ss.vip2ch.com/ss/女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 07:00:00
542398文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:140pt
五月のあの日……世界が一変した。
〈全界十三騎士団〉の一つ、〈弧状列島ヤマト〉の大地の守護神たる〈イズモ騎士団〉が一人…〈鬼姫夜叉〉のスズカの物語は、悪夢の様なあの日から始まる!!
これは、橙乃ままれ先生原作の『ログ・ホライズン』の世界観やキャラ設定を元に作られた二次創作小説です。また、作中には他のログホラ二次創作作品のキャラや設定等も登場します。
後、小説内には作者の独自解釈や独自設定も登場します。その事を、予め御了承下さい。
最終更新:2018-04-29 00:00:00
74949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
中央国クレイアデス公爵家次男、アルハード・ボールドウィンは自他共に認めるおちこぼれだ。
大将軍である父には見限られ、社交界の重鎮である母にはいないものとして扱われる。兄は若くして第三騎士団の団長。姉は国一の魔術師とまで言われている宮廷魔術師筆頭。
そんな超が付くくらいのエリート家族の中、アルハードは剣も魔法も才能が皆無の平々凡々。いや、それ以下である。
誰からも期待されない。見下され、陰口を囁かれる。公爵家に仕えている者達にも遠巻きにされる始末であった。
そして、ア
ルハード自身も自分に期待などしていない。むしろ父の機嫌さえ損なわなければ、親の七光りで生きていけると開き直ってすらいた。
仕事もせず、ただ無意味に日々を過ごすアルハードは、ある一冊の本を手にする。
名を『アル・アジフ』
その本との出会いが、アルハードを変えていく。
とある邪神を召喚してしまったが為に、王都では指名手配犯となり、アルハードの親の七光り生活は唐突に幕を閉じる。
誰もアルハードを知る者がいない場所。そんな地を求め旅に出たアルハードは、『インスマス』という僻地に辿り着いた。
これは、アルハードが『インスマス』という地で、『神話生物』と呼ばれる異形の存在達と国を作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 12:30:39
307808文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:74pt
ローイック・マーベリクは戦争に負けた為、賠償金としてエクセリオン帝国に貢がれてしまった、元侯爵家の次男。
奴隷ではないが平民でもない、国家の持ち物として、ローイックは夢も未来もなく、仕事に追われていた。
そんな時、彼はある少女に出逢った。その少女はキャスリーンと名乗った。
ローイックは諦めもつき、ひたすらに書類と戦う日々を過ごしていた。
そんな彼が半年前から配属されたのは、問題児キャスリーン第四皇女率いる第三騎士団だった。
構成員が全て女性の中、何故かローイックだけ
が男性だった。
仕事に打ち込みすぎなローイックとそれを心配するキャスリーン皇女。
そんな皇女も良い年頃。縁談の噂も出始める。
残念な仕事男と皇女様の、のんびりした恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 18:00:00
223313文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2618pt 評価ポイント:654pt
幼い頃より、復讐を誓った。
己の全てをかけて、必ずあの男から全てを奪ってみせると。
それが弔いだとは言わない。
この意味の無い行為の理由に、死んでいった者たちを利用したりはしない。
だから……私に構わないで欲しい。切実に。
騎士学校生のフィアナの最大の障害。
それは戦士としては最高峰だが人としては底辺な師匠の嫌がらせ行為である。
ある日突然舞い込んできたのは、第一王子の専属護衛でもある第三騎士団長への就任話。
勿論、師匠の差し金だ。
箪笥の角に
小指をぶつけてそこから腐って死んでしまえばいいのに。
復讐の前に師匠への報復を誓いつつ、フィアナは今日も王宮で奮闘する。
────これは少女の復讐譚。
そして、王子と騎士の恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:29:07
185589文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:120pt
魔導大国ネルファン、その首都のただ中に存在する、幾重もの防御網の張り巡らされた大火薬庫の一つが、ある日完全に無防備になるという。ネルファンに虐げられつつあるヒューイン国はその情報を掴み、火薬庫を爆破する作戦を練り始めた。国家の存亡のために、ヒューインの若き戦士達が、ネルファンの偉大なる魔術師達「十三騎士」へ挑む。また、ネルファンの内でも幾重もの術数が渦巻くのであった。
最終更新:2017-03-27 00:58:06
89978文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
昔、世界を救った英雄がいた。未だに誰もが憧れ尊敬する、そんな偉大な英雄。
しかし英雄と同じ名前を持つ少年、フィルは英雄が嫌いだった。同じ名前の人がたくさんいることが、比べられることが……悲しかった。
泣いていたフィルは、銀髪の女性と出会う。その出会いと約束から、少年は少しずつ前を向き歩き始める。
その後、三騎士の末裔との出会いにより、少年は幸せな日々を手に入れる。
四人なら大丈夫。もっと強くなれる。
前を向き歩き始める少年の幻想は、打ち砕かれた。
英雄の時代に
飛ばされた少年が、歩むべき道、とるべき決断とは……。
英雄嫌いな少年の物語が、始まる。
※カクヨム様でも投稿をさせて頂いております。
※何とか週一更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 20:00:00
219472文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1041pt 評価ポイント:307pt
バンデマルク王国の第三騎士団で、事務官として働くセシリアの悩みは、騎士団団長のヴィレムが定時間際になって仕事を振ってくること。デキル大人を目指すセシリアにとって残業はしたくない。なのに、団長はそんなことを知ってか知らずか、残業を振ってくる上に、セシリアをちびっこと呼んでからかうのが趣味。世間では眉目秀麗、才気に溢れ、将来を嘱望された優秀な騎士として、人気を集める団長。本当は優秀って嘘じゃないの!?とセシリアがきりきりしているところで事件が起こり……というお話。
※若干暴力
的な描写が入ります。
※本編に若干の加筆修正をしました。
※後日談をアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 00:10:03
24190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2937pt 評価ポイント:1331pt
将来を悲観し自殺したという、混濁した記憶を持つ少年。
そんな少年を拾ってくれた、師匠の下で修行に励む。
美しくも愛らしい師匠の恩に報いるために、今日も少年は努力する。
そんな彼の、少年時代から大人になるまでを描いた英雄譚が幕を開ける!
仄かな恋に、魔法と冒険、成り上がりストーリー。
登場人物
・自殺した記憶を持つ主人公 鈴木遼一
・少年の師匠 グリーナ・ミディランダ
・万引き少女 プリシャ・ハートラ
・大師匠
セドナ・マキシマ・ミディランダ
・貴族の見習い ハリティ・マッカート・キュライ
・王国第三騎士団長 マグウェル・ダルカス
※この作品は、カクヨム様のサイトにも掲載しております。
※挿絵は少女グリーナその1などに入っております。デフォルメです。
※続編投稿しました。投稿は遅いのでご注意ください。
お師匠様と、魔法使い! ジークフリート冒険記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 17:03:45
115810文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:19pt
中世風ファンタジー
アルヴァイナ国に伝わる伝説を軸に、歴史背景や人間模様を描いた小説。
運命に二人の女性の生き方の違いを読んでほしいと思います。
最終更新:2015-12-21 03:47:46
81619文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
──かつて…〈ウェンの大地〉を守る為、その身を常に戦いの渦中に置いた一人の男がいた。
〈聖竜騎士(ホーリードラゴン・ナイト)〉セフィード=ラグーン。
〈全界十三騎士団〉の一つ、〈ウェンの守り手(ウェンキーパー)〉に所属する〈古来種〉の一人。
──これは…〈冒険者〉が《大災害》と呼び、〈大地人〉が《五月革命》と呼んだ日から始まった、“とある大地”の物語……
これは、橙乃ままれ先生の小説『ログ・ホライズン』の世界観と設定を参考にし、他
の二次創作の作者様の設定をお借りした上で書かれた二次創作短編小説となっております。
作中には、私の独自設定と独自解釈がふんだんに盛り込まれております。
その事を、予め御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:48:29
13901文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
バルドゥク国に新王が誕生した数か月後の夏の季節。ローディス国は、二年に一度の大規模な祭り“剣雅祭(けんがさい)”を数十日後に控えていた。
準備に追われ目まぐるしく過ぎていく日々。誰もが忙しい忙しいと口にしながら、心を弾ませていた。ライカもそのうちの一人だった。
第一騎士団団長クレイ・ヴォードと第三騎士団団長ルークウェル・ダレスが、火急の報告があると告げに来るまでは。
「ライカ、お願いできる?」
「もちろんでございます、姫様」
緋の扉第二部、リムストリア編の始まりです
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 19:57:12
99112文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
代々勇者を輩出する聖ユーイン王国で勇者となったアリエルは、三人の仲間と共に魔王を倒すための旅に出る。王の戯れで作られたと言われる第十三騎士団の騎士アシュレイは僧侶フェリシアと共にその勇者を影から守る『影勇者』の任務を王より承ることになる。
勇者を守るため旅を続けていく中で、アシュレイは勇者と魔王をめぐる国や教会の陰謀に巻き込まれていく。
最終更新:2014-03-27 22:13:35
45259文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配されてしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処
の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:40pt
此処、パーシヴァル国は数ある大国の中でも一位を争 う豊かさで知られている。 環境もさることながら、軍事力も強大。 第三騎士団副団長として活躍するシャーロット=イーデン=グレンヴィルは、ふとしたきっかけから次期王と名高い第二王子ディオン=レイ=パーシヴァルと関わりをもつようになる。素直になれない王子×無表情な姫騎士の恋のお話。
※恋愛の王道を目指してます
最終更新:2013-04-22 17:01:25
45135文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:22pt
僕の学校には、姫と三人の騎士が居る。そして僕は平民A。脇役中の脇役。舞台に出るのはほんの数秒。良くて数分。しかし、そんな僕を物語の主要人物にしたのは、艶めく長い黒髪と煌く紅い瞳を持つ、美麗の姫君――『日宮千歳』だった。完璧無敵万能超人だけど無表情の姫と、平々凡々月並みな平民Aこと僕。そして姫の護衛の美形三騎士。その他にも個性豊かなキャラクターが現れる。……こんな感じのラブコメディー。ちなみに、主人公は平凡とは思えない女顔ですが、自覚していないので『平民A』には変わりありません
。悪しからず。(本作は姫と三騎士と平民Aを改訂したものです。しかし内容はガラリと変わって原型をとどめていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-01 09:47:12
8385文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:29pt
僕の学校には、姫と三人の騎士が居る。そして僕は平民A。脇役中の脇役。舞台に出るのはほんの数秒。良くて数分。しかし、そんな僕を物語の主要人物にしたのは、艶めく長い黒髪と煌く紅い瞳を持つ、美麗の姫君――『日宮千歳』だった。完璧無敵万能超人だけど無表情の姫と、平々凡々月並みな平民Aこと僕。そして姫の護衛の美形三騎士。その他にも個性豊かなキャラクターが現れる。……こんな感じのラブコメディー。ちなみに、主人公は平凡とは思えない女顔ですが、自覚していないので『平民A』には変わりありません
。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 23:37:34
203922文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1045pt 評価ポイント:409pt
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