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検索結果:203 件
部室の中で一人きり、静かに勉強をしているとコンコンと扉をたたく音がした。
その音の主を確認すると、相手は一つ年下の後輩。
友人というほど親しくもなく、知ってる人というのが適切なくらいの相手なのだが、なぜか後輩はそれから何度も自分一人しかいない部屋を訪れるようになる。
笑って喧嘩して、桜を見たり同じ傘に入ったり、寒空の下で一緒に餡まんを食べる。
これはそんな後輩と、卒業までの一年間を一緒に過ごすお話。
テーマは『一年間』『二人の時間と距離』『卒業』。
全48話。
最終更新:2024-05-16 23:10:00
128605文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:50pt
一人きりの部屋で女性が失われたものを挙げていく『壊れている時計にかんしていえること』
自分の人生を青年が見つめる『靴跡』
歪んだ家族の形を描いた『惑乱』他、全235編の短編集です。
最終更新:2024-05-16 12:36:09
351296文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
友達がおらず、”仲間”に憧れている女子高生のメイ。
突然、異世界の何もない森の中に転移させられてしまう。
そこでも一人きりで誰も助けてくれない。
助けてもらえたと思えば、人身売買の悪党だった。
そこからは、何とか、近くの村人達に救い出される。
無一文で行く宛のなかったメイは、救出を先導した旅人についていくことにする。
彼は、勇者パーティの一人だった。
勇者パーティの目的は、もちろん魔王討伐のはず。
ただ、何の力もないメイは魔王討伐までついていくのか、決められない。
しかも、
勇者は性格が悪い。勇者らしくない。
パーティで移動する場合は、ほぼ無言。
”仲間”と呼べるようなものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
603349文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
猟師の父親が「歪」に喰われた。熊に襲われたなら諦めもついたが、魑魅魍魎に近い存在に殺された。父の猟師仲間の対応もおかしい。千鶴は衝動的に猟銃を抱えて山に入る。母も幼い頃に事故で亡くし、千鶴は一人きりだった。飼い犬の三郎の制止も聞かず足を進めるがとうとう動けなくなった千鶴が山の中で出会ったのは…白くて大きな…猫?
※いいえ、虎です。
仇討ちがしたい世話焼きな娘と、山神様の御遣いと思われる、白い獣が心を通わせる異世界和風ファンタジー。
最終更新:2024-04-19 12:00:00
111300文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:436pt
作:indi子
ハイファンタジー
完結済
N8461IP
男装の剣士・朱亜(シュア)は、仲間とともに邪王を倒すために邪王城へ。
しかし圧倒的な力に屈し、敗走。
朱亜は仲間の一人・小鈴(シャオリン)に「100年前の、邪王が完全に復活する前の世界に行って邪王を倒して」と頼まれる。そして【天龍の首飾り】の力を使い――100年前、邪王に支配される前の【天龍国】へ。
そこで出会った青年・皓宇(ハオユー)。
邪王復活の兆しに気づき、一人きりで解決策を探していた金色の髪の皇子。
二人は邪王復活を食い止めるために協力することなるが、ある事件に巻き
込まれていき……。
タイムスリップ×中華風ファンタジー×サスペンス・ミステリー ←恋愛要素も
朱亜と皓宇が手を携え、天龍国を巣食う悪しき心を打ち払うために謎と困難に立ち向かう物語!
*カクヨム、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
143229文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
僕…いや俺か…俺の名前は【しゅか秋華】って言うんだ。この世界の闇の部分を少し見てしまってな…大切なものを守るためにも、その闇に屈しないためにも…ボスに付き従おうとしたんだけどね…大切な物はほとんど守れなかったんだよ。妹も父も母も…だから大切な親友だけは守りたいんだ。俺は大切な存在を忘れたくないし…忘れられたくもない。だけど俺が出来る役目を果たすためにも…死んでも…まぁ…死んでも…って言うのかい?まぁ少し…一人きりは辛いけど抗うよ。だから忘れないで欲しい。未来で俺が語り継がれる
ことがあれば嬉しいよ。だからこの重い信念を貫き通すか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:01:13
2758文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【教室の隅で、ずれた眼鏡を直しながら一人きりで人間関係に重きを置くライトノベルを読んでいる。そういう、孤独な学生時代を過ごした人にばかり好かれてしまう。答えは簡単だ。私が、彼らに人気の作家の、人気作のヒロインに、どこか似ているから。彼らは私の中にヒロインの面影をみて、現実世界にも彼女がいたのだ、とひどく馬鹿げた妄想をしてしまう。】
小説のヒロインに似ていると思われてしまう、寂しさを同調で埋める女の話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-03-31 19:07:15
2525文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病室に一人きりでいる少女。 何もかも諦めてしまった彼女はナイフを手に取る。 そこにママチャリに乗って飛び込んできたのは自称「天使」と名乗るスーツ姿の人物だった。
全9話です。
最終更新:2024-03-30 17:00:00
33775文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
そこは方位磁針と時計の針が行き先を見失う磁場の狂った道だという。将来の妻、まだ産まれぬ娘、はたまた亡くなった母に会った者がいるという。
もしも未来、或いは過去に邂逅を望むのであれば、一人きり誰にも行き先を伝えず、その山道を歩くといい。
運が良ければ……。
最終更新:2024-02-05 12:26:23
6501文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人きりで生きていた紫苑は、ある日絶縁したはずの実家から強制的に見合いを組まれてしまう。
絶望しかけた紫苑だが、気が付くと先ほどまで起動していたゲームの中に立ちつくしていた。
持っていたスマホには、ここが大好きな和風乙女ゲームがベースの世界だと書かれたファイルが。
強制世界移動のお詫びとしてゲームのオンライン版で自身が経営していた店舗を貰い、ゲーム知識を利用して諦めていた自分の人生を心から楽しもうと決意する紫苑。
しかしこの世界、自分と同じ様に飛ばされた来訪者たちが散々問題を
起こした後のようで……。
今までの来訪者を嫌う攻略相手の一人「柊一郎」、そしてゲームのラスボスだった狐の妖怪「蓮」と出会い、仲良くなっていく紫苑。
家庭環境に問題がありすぎて三次元での恋愛事を拒否する紫苑の想い人は、ゲームとは無関係の漫画のキャラ「藤也」
紫苑が恋愛を拒否していたからこそ友人となった二人は、共に過ごしていく内に紫苑が時折名を呼ぶ「藤也」という人物が気になってくる。
三次元に恋はしないと決めている紫苑、来訪者の恋愛関連の事に拒否感を持つ柊一郎と蓮。
三人の友人としての日々と、少しずつ変化していくそれぞれの感情の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:14:06
209020文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6648pt 評価ポイント:3126pt
作:武田の為の武田による武田
歴史
連載
N9301IO
【第一夜: 月下の邂逅】
昔々、遠い平安時代の吉良町に、美しい武田という若者が住んでいました。その名を武田源氏(TAKEDA Genji)といい、彼は美しい花のような容姿と、高貴な家柄からくる優雅な振る舞いで町の人々を魅了していました。しかし、その美しい容姿の裏には、深い悲しみを秘めていた。
ある晩、武田源氏は吉良町の夜空に輝く満月の下で、美しい庭園に足を踏み入れました。その中庭には、優雅な桜の花が咲き誇り、静かな美しさがただよっていました。武田はふと、そんな美しい景色の中
で一人きりでいることに寂しさを感じていました。
すると、月明かりに照らされて、白い和服をまとった姫君が現れました。彼女の名前は吉良 津平姫(Kira Tuhirahime)といい、その美しさはまるで雪が積もった庭園に満開の花が咲くようでした。津平姫もまた、武田源氏の存在に気づいて微笑むと、月明かりの下で出会ったのでした。
「武田源氏様、こんばんは。」津平姫が優雅な笑みを浮かべながら言いました。
「津平様、こんばんは。あなたもまた、この美しい庭にお越しになられましたか。」武田は礼儀正しく答えましたが、その瞳には寂しさが宿っていました。
津平姫はゆっくりと歩み寄り、武田の手をとりました。「武田源氏様、私たちはこの庭で出会ったのですから、もう『様』なんて呼ばないでください。」
武田はその言葉に微笑みながら、津平姫の手を握り返しました。二人は月明かりの下で語らいながら、心の中に芽生え始める禁断の愛の予感に気づいていくのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:46:09
3064文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夫をガンで亡くした妻。
夫の葬儀が終わり、結婚している娘は自宅に帰った。
一人きりになった自宅で、妻は、夫の日記を見つけた。
夫が、これまで何を思い、どんなことをしていたかを記した日記が。
最終更新:2024-01-07 11:04:57
7213文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:996pt
中華風架空王朝を舞台にした宝物にまつわるホラーです。
官僚の欧陸洋(おうりくよう)は残業続き、一人きりの執務室で、夜な夜な不思議な宝物に出会い……。
1話三千字の読み切り怪談。(1~10話。11、12話は前後編)
2023年4月21日から毎週金曜日午前零時に更新する予定です。
お読みいただけたら嬉しいです。
最終更新:2023-12-23 00:00:00
88487文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
娼館の前に捨てられ、そのまま娼婦になった美しい娘。
友人には恵まれていた、申し分ない居心地良い場所にいた。
現状が嫌なわけではない、けれど、何か釈然としない日々を過ごしていた。
そんな彼女は、唄が好きだった。
海に向かって一人きり、紡いだ言葉で音を奏でる。
訪れた転機は、幸か不幸か。
自ブログからの転載です。
【DESTINY】の番外編となっております。ネタバレを含みます。
※四章近辺の話になりますが、連載はムーンライトノベルズです。
主人公違いの物語です。
※おそ
らく、望まれるような物語ではありません。ご注意ください。
※ノベプラと並行して連載しています。
相違点:ノベプラには登場人物紹介がある
※週一更新を目指しています。
※挿絵有の場合は、サブタイトル前に■がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 16:00:30
293928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:201pt 評価ポイント:125pt
銀色の髪に肌白で丸っこい見た目からたまご姫と呼ばれている。
今、両親不在により大きな屋敷で一人きり。
心細い中で毎日のようにやって来る配達人の男。
強引に迫る男から救ってくれたのがお友達のエリュー。
そんな勇敢なエリューの気持ちに応えられずに失望させてしまう。
私にはエリューには言えない秘密がある。
令嬢に相応しくない欠点とも言うべき秘密。
脅迫者のあの男はその秘密をどうやら知っているらしい。
私はどうしたらいいの?
ついに運命の時が。
最終更新:2023-12-14 20:48:33
999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚
める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12960pt 評価ポイント:7724pt
瘴気に犯された世界を救うため、聖女召喚が行われた。呼び出されるはずの浄化の聖女は一人きり。しかし、なぜが二人の少女が召喚されていて誰もが思った。ソノミは聖女の召喚に巻き込まれたらしい。確かに、自分に浄化の力は無い。けれども、彼女は知っていた。自分が聖女だということを―――。※おまけ召喚(?)された少女が、陰に隠れて旅についていこうとする話。恋愛要素薄め。ふんわり設定。少しのバトル要素有り。
最終更新:2023-11-13 09:00:00
25404文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:258pt
その博徒、世界を滅ぼす。
人類が一人を残して滅亡した。
その世界で唯一の生き残りである男、昏仕儀(くらしぎ)タカカミ。
かつてはフリーターでありギャンブラーでもあった。
今、自らを『人類を滅ぼした神』と名乗る。
彼は一人きりの世界で博打をし、人類が滅んだ過程をカセットテープに記録して残していく日々を送っていた。
彼の身に起きていた出来事とは?
そして彼は如何にしてこの世界を滅ぼしたのか?
物語は彼の記憶より綴られる。
――『称えられし二十五の儀式』。私はそ
れに参加し、そして誓いました。儀式を生き抜いて蒼き星の神になると誓ったのです
全てを知りたくば彼の声に耳を傾けるしかない。悪人である彼の声に、叫びに、嘆きに。
無数の正義の刃に立ち向かい、現在を壊すことを選んだ『悪人』の異能力バトル物語、開幕。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
※文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想など書いていただけると幸いです。
※カクヨム様にも掲載済みです。お好きな媒体でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:03:06
195955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
パロディム王国には聖女がいる。
聖女はその時代に一人きり。その判別は額にあらわれる聖印で行われ、聖女はいずれ王族と縁付くことが決められている。
「長年の勤め、大儀であった」
舞踏会の最中、そんな言葉と共に今代聖女メルフィア・サザーランドは婚約解消を促されていた。
婚約は無事解消されたかに思えたが──…。
※なるべく一文内での主語は変えないようにしているつもりですが、読みにくいようでしたら、申し訳ありません。
最終更新:2023-09-13 17:00:00
6232文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6334pt 評価ポイント:5814pt
作:かまくらら
ハイファンタジー
完結済
N1092HP
地球から他の惑星に移住するための惑星間旅行中に、乗船していた宇宙船が爆発したことにより異世界へ連れてくられた「ゆかり」の日々のドタバタを描きます。
まだ、書き始めたばかりなのとプロットは作っていないために、皆さんが読みたいと感じる『あらすじ』『エピソード』が無いのが事実です。
なんせタイトルも仮なんで・・・
頭の中には一応結末までのストーリーの展開予定図はありますが、その通りになるか不安です。
(私の文章力にもよるんですが・・・)
で、たぶん皆さんの感想により展開が変わる可
能性が大きいです。
それによって、最初の主人公や主要人物が死ぬかも・・・そして、この小説ははとりあえずR15指定ですが、ずっとほのぼの展開でどこがR15ってことも・・・
話数が増えてきたら、きちんと書きます。
書けたら良いなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:00:00
1097880文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:112pt
一体どうしてこんな状況になっているのかしら?
そんな“私”の戸惑いを余所に、“私の体が”勝手に思考し言葉を口にのせている現状を、ただただ黙って眺めて感じているしかなかった。
これは一体どういうことなのかしら?
涙を流しながら一人きりで切ない想いに震えているこの体。
きっと私じゃない別の人間が感じてるもの、だと思うんだけど…。
辺境伯令嬢が卒業パーティで起こした事件のために、修道院に行くことが決まった直後からのスタートです。
主人公は色々分からない状況で、辺境伯令嬢
に転生したのか憑依したのかさっぱり理解出来ないままに修道院へと向かうことに。
前世の記憶を思い出した人物がほぼほぼ全編がんばります。
そして、辺境伯令嬢がやらかしたことを償う日々を過ごします。
というか…修道院生活を満喫していきます。とんでもなく面白おかしく(本人にとって)快適な日々を過ごします。
これは本当に償いの日々なのかは、ちょっとおいとくとして。
修道院に併設された孤児院の子供達との出会いが、主人公を変えていきます。
前世の人格が強く出ている辺境伯令嬢は、貴族令嬢らしくなく振る舞い、修道院の中でも孤児院の子供達にも好かれていきます。
※「悪役令嬢とモブ男子」の作中に登場した辺境伯令嬢のその後を描いた作品です。
※5日から10日に一度の投稿というふわっとしたゆるゆる投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 11:00:00
166676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:384pt
ユエルは、空鯨に生命力と引き換えに魔力を与える獣操士である。
ある日、獣失と呼ばれる魔力喪失が起こり、その役目は唐突に終わった。
役目を無くし帰る場所もないユエルは、皇都を彷徨い、街外れにある喫茶店にたどり着く。
一人きりで喫茶店を開いている青年は言った。行く場所がないなら、ここにいて良いと。
最終更新:2023-08-16 13:52:22
53635文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:478pt
その少女はずっと、一人きりで待ち続ける。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-08-10 12:00:00
283文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻すことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多く
の卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:194pt
たった一人きり山奥で細々と暮らしていたファビオラが森の中で出会ったのは、怪我をした竜と、その飼い主だった。
家族も財産も失い、名ばかりの子爵令嬢となっていたファビオラは山小屋で孤独な日々を送っていたが、竜の飼い主カイトと知り合うと彼女の生活にも明るさが戻る。
いつも突然やってきては、急な仕事で慌ただしく帰って行くカイトは、特殊な環境下に身を置く超多忙な人のようで…
カイトとの出会いがきっかけとなり、新たな人生を歩もうと決意するファビオラだったが。
そんな矢先、彼女が新たな
生活のためにとった行動が引き金となり罠に嵌められることに。
転落人生真っ只中のファビオラの前に手を差し伸べてくれる美男子が現れて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:00:00
50205文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
誰か温もりをわけてほしい。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-12 19:00:00
237文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:かぎのえみずる
ヒューマンドラマ
完結済
N6711IF
本来は十才で死ぬはずだった白﨑楼香(しろさきろうか)は、怪異に魅入られた瞳を持つ。
両親が自らの寿命をつぎ込んだ行為で、楼香は生きながらえ、一人きりの寂しさを味わう。
目で怪異を無意識に引き寄せる為に、楼香は家にルールを縛り宿を怪異に営み、身を守ろうとする。
徐々に食卓を囲む楽しさに慣れていき、寂しさが薄れていった。
鬼や死に神、猫又などが遊びに来る白﨑家は、今日もお客様でいっぱい。
白﨑さん家で、妖怪達が泊まっていくほんのりあったかしんみりするライト文芸。
*「探偵は安
堵した~小咄集~」(https://ncode.syosetu.com/n3191gq/)の番外編(スピンオフ)ですが、この話はこの話で単体で読める形になっていると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:35:46
153340文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
人間は同じ過ちを繰り返す。ならば我らが同じことをしたとて問題あるまい?
猫本屋さんには『人よりたくさん遠回りしたから、その分たくさん学んだんだよ』に始まり、『こんな世界に一人きりの貴方へ』に終わる物語はいかがでしょう?
診断メーカー「例えばそんな物語ったー」でお題をもらって書きました。
Twitterで投稿したものと同じものです。
最終更新:2023-06-14 13:25:46
785文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その昔令嬢だったアリアは、一人きりの小さな家のベッドの上で、六十五歳の生涯を終えようとしていた。
十六歳で家を出ることになってから色々なことがあったが、様々な国へ行き見聞きできた人生に満足していた。
しかし、お迎えの気配がない。目を開けると、しわだらけの手はつるつるに、かさついていた白髪は美しいブロンドに、ベッドの横には、令嬢だった頃に学園で密かに会っていた「友人」が、そのころよりも幼い姿で立っていた。
その執着は、純愛か狂気か。
青春を取り戻せ。
最終更新:2023-06-11 12:11:37
137237文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:228pt
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
君は名もなき一人の探索者だ。
君の目的は世界中の迷宮を踏破する事である。
だが一人きりでは昏く深い魔窟に挑む事などは出来ないだろう。
仲間を募り、そして研鑽を積みたまえ!
果て無き悪路のその先に一体何が待つのか、君自身の目で見定める為に!
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
注意!
本作はChatGPTを使用しています。
ランダムクエスト、そしてランダムキャラメイキングの為にプロンプト(AIへの命令文)を調整しました
。そして、調整したAIにはいくつかの機能があります。
①キャラクターメイキング(三名ランダム生成/レベル指定可)
⇒最初はレベル1で指定しました。
②冒険シナリオ作成(難度指定/突発的危険度指定)
⇒難度は1~10まで。突発的危険度は1~5、あるいは乱数で指定。危険度はトラブルの危険性を意味します。5だと必ずだれかが死ぬレベルで危険です。乱数では設定確率に応じて生成されます。そこはあとがきを見てください。
③日常シナリオ作成(冒険とは関係ない日常の1シーン)
これらの機能を使い、冒険を描写します。
シナリオを作成した後、それを骨子として作者が文章を書きます。
全部AI描写だとちょっと味気なさすぎるので…
この辺はあとがきにプロンプト内容を書いておきます。
また、生成されたシナリオ内容もあとがきに残しておきます。
ああ、これを骨子にこんな風に話を広げたんだなとでも思ってくれれば。作者の都合で生成シナリオ内容とは違う展開になる場合もあります。AIは頻繁に頭がおかしくなるので。
なお、プロンプト調整中なのでこの作品自体はこれで終わりです。一種のチャレンジとして書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:52:13
8886文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
いつかは一人きりになる。
モテメンの日常というか、修羅場でした。
最終更新:2023-05-30 23:57:58
200文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
少年のエトピリカはストリートチルドレンだった。親も兄弟もない。一人ゴミダメの中で暮らす。そんな少年であったが、ある時美しきアンドロイドを拾う。それはセックス用のロボットであったが、製造欠陥があった為に投棄されたようだ。エトピリカはアンドロイドにメイデンと名をつける。
メイデンはエトピリカの生活に変化をもたらした。いつも一人きりの少年に寄り添うことで、エトピリカは親しき存在というものを知る。
苦難もあるが日常を送り続けていたところ、宇宙海賊が軍属の輸送機を襲撃していた。撃
墜された輸送機から運転手を救い出そうとしたエトピリカたちは、軍が極秘に運搬していたメモリーを手に入れる。メイデンはバックアップとしてメモリー内の情報を丸ごと自分に記録し保持した。メモリーはエトピリカが世話になっている人物に売却されたが、その人物は後日殺害されてしまう。途方に暮れていたエトピリカだったが、そこに宇宙海賊が襲撃。メモリーの記録を保持しているメイデンを連れ去ってしまう。
エトピリカはメイデンを失いたくないあまり宇宙海賊を追いかけ、自分にはもう戻る場所もないから仲間にしてくれと申し込む。宇宙海賊は義賊で孤児を集めた集団だったために、エトピリカの仲間入りは認められたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
99906文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
この小説は、主人公である「私」と「彼女」が、小さな宇宙船を改造して宇宙を旅する物語です。彼らは、銀河の果てにあるはずの星を目指して旅を続けています。彼らは、多くの星を訪れながら、それぞれの星で独自の文化や生活を見て回り、感銘を受けることが多かったのですが、いつも心は、銀河の果てにあるはずの星に向かっていました。
ある日、彼女は突然、私に別れを告げ、一人でその星に向かって出発してしまいます。私は、彼女の後を追おうとしましたが、宇宙船が飛び去る速さには追いつくことができませんで
した。一人きりになった私は再び旅を始めます。
そして、数年後、私はついに「銀河の果て」にたどり着きます。そこには、彼女が私を待っていました。彼らは、銀河の果てで、私たちが知らなかった星々や生き方を知ることができました。
最後に、彼らは、彼女と私が宇宙を旅することができたことを幸せに思いながら、その星から新しい旅を始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:25:24
574文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人きりは嫌だった。
だから私は、頑張ったのだ。
*:..。♡*゜¨゜゜·*:..。♡*゜¨゜゜·*
他サイトにも掲載中
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最終更新:2023-04-19 12:08:12
1106文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:86pt
高校二年生の花松瑠都は、ある日深い眠りに誘われて、異世界の国ジーベルグへとトリップしてしまう。
そこで自身が、リメルテーゼと呼ばれる特殊な魔力を持った、リメルという存在だと知らされて――
色付いた「確かな想い」は果たして、望んだ形で花開くのだろうか。
愛して、愛されること。一人きりで抱いていた夢は、やがて誰かの心にも、そっと――。
天が定めた六人の男性と結婚することになり、戸惑いながらもゆっくり心を繋いでいく、異世界トリップ物語。
最終更新:2023-03-20 23:07:06
420302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:727pt 評価ポイント:281pt
杉浦あずさ(23)は父の晋作(享年51)の突然の死去に伴い、そして、晋作が経営していた会社の借金整理の為に、思い入れのあるコテージを手放さなくてはならなくなった為、最後の荷物整理などを兼ねて、単身、コテージへと向かう。
あずさは小さい頃、既に母親の葉子(享年30)を亡くしていた。その僅かな記憶の中に母親とコテージで過ごした思い出があった為、コテージには愛着を持っていた。
あずさが一人、コテージに泊まる最後の夜、ある一人の男、ケンが(年齢不詳)が訪ねてくる。
その日、降
っていた雨で山が決壊した為、立ち往生を余儀なくされたので、しばらくコテージで暖を取らせて欲しいとの申し出であった。あずさは女性一人で過ごしていた為、躊躇・警戒するが、仕方なくケンを招き入れる事にする。
あずさは正直、コテージ最後の夜を一人きりで過ごすのを寂しいと感じていたので、ケンとの語らいを楽しく感じ、リラックスした心地よい時を過ごす。
あずさはその夜、夢を見る。あずさが母親を亡くした時に、晋作があずさを励まそうと豚のぬいぐるみを買って来た事があった。あずさはそれからそのぬいぐるみを「ブータン」と名付け、大切にしていたのだが、今回のコテージ処分に伴い、荷物整理の保存リストに残していない事に気付き、慌てて別荘の管理を任せていた久保田美智子(67)に連絡を入れる。
あずさはすんでの所で「ブータン」をゴミ集積車から回避する。そして、昨日の夜、訪ねて来た男性、ケンはもしかしたら、いや、紛れもなく「ブータン」ではなかったのかと思うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
12107文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここで私は一人きり
でも一人ではなくて
最終更新:2023-01-11 23:00:00
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃から愛くるしく美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
カサンドラの幸福は、18歳で社交界デビューをしたと同時に崩れ去った。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまう。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
罪深いカサンドラに死を与える為に。
カサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れ
な姉だった。
息絶える姉を間近で見つめながら、止まらない姉の血に腕を濡らす瞬間が何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰も頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの再生とスローライフの物語
◆◆◆◆◆◆
※冒頭部分に流血シーンがあります。
※架空世界のお話です。元になっている国はございません。
※主人公に非常に癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
アルファポリスでも先行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
181481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
作:ぽんぽこ@1/7紙書籍デビュー!!
異世界[恋愛]
短編
N5813HZ
わたくしには大好きな人がいる。
それはお屋敷でわたくしがお世話をしているクリス坊ちゃまだ。
御年12歳の彼はまだまだ頼りないところもあるけれど、貴族には珍しく優しくて純粋な男の子。
そんな彼の御傍で成長を見守っていくことがわたくしの生き甲斐でもありますの。
だけど我が屋敷には、そんな素晴らしい生活を邪魔する存在がいる。
『シャンディ、お前は誰が本当の主(あるじ)か忘れたのか?」
クリス坊ちゃまの兄であり、次期当主であるライル様。
彼は権力を振りかざし、ことあるごとにわたくしや
クリス坊ちゃまにちょっかいを出してくる。
普段は適当にあしらってきたのだけれど、ここ最近は様子がおかしい。
『今夜、一人きりで俺の部屋に来い』
深夜に呼び出されたわたくしは、部屋で彼に無理やり――。
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:31:12
14197文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:246pt
ある日目が覚めると、一面真っ黒な世界に一人きりで眠っていた
まぁ、どうにかなるかと思い二度寝を決め込むも、世界は何も変わっていなかった
寝るのは諦めて、歩き出そうとすると
空から、一筋の光が降りてきた
その場に向かうと絶世の金髪幼女が空から降りてきた
過去の自分のことを忘れてしまった主人公と自分の過去を巡る、異世界ファンタジーになっております
最終更新:2022-11-22 21:29:04
7763文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名を持たない少女は、水穂国(みずほのくに)にたびたび厄災を及ぼす荒ぶる神が依りついた「神依りの巫女」として、小さな島に一人きりで暮らしてきた。
誰とも会わず、話さず、触れ合うこともなく。
しかし十七歳になったある新月の夜、供物を捧げにきた神護り(かみまもり)によって、少女はある事実を知らされる。
このまま誰にも顧みられずに一人で死ぬのは、嫌だ。
少女はとうとう島を脱出するも、追っ手の神護りが迫ってくる。
ところがピンチに陥った少女を助けた者がいた。
長い黒髪と深い闇のよう
な目を持つ、白皙の青年、由良(ゆら)。
少女は由良によってハルと名付けられ、夫婦を装って逃亡を始めるが――。
「巫女ではなく、一人の娘として人の営みのなかで生きたい」
国の礎をも脅かす、ハルのささやかな願い。
果たしてその切なる願いは、荒ぶる神に届くのか。
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「魔法のiらんど」さまにも投稿中です(タイトルは「水穂国事変 神依る巫女の反逆」)。
完結まで連日投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:00:00
129514文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
突然、異世界に召喚された蔵本優。
召喚したのは深紅の髪、赤い目をもつ少女イヴだった。彼女は自分の冒険者仲間をつくるために優を喚んだのだった。しかし、その時イヴはすでに上級レベルの冒険者であり、彼女は優の成長に付き合う気がなかった。
かくして優は知らない世界で一人きりで冒険者ランクを上げなくてはいけなくなったのである。
最終更新:2022-11-09 16:33:52
41405文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もちろん本人の責任もあるのだろう
人の性能は、周りの状況にかなり左右される
一人きりで戦うことには限界がある
と、思うのだけど、いかがだろうか
最終更新:2022-11-03 11:33:02
1529文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
母の葬儀の日、ステファンは教会の丘の上で一人きり。誰も来ないはずだったのに、幼馴染のヘンドリカがやって来て、ハンカチを差し出した。
最終更新:2022-10-16 20:00:00
7546文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6338pt 評価ポイント:5912pt
宇宙に、一人きり。 *同作品を「カクヨム」に投稿しています。
最終更新:2022-10-14 17:52:14
2864文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、とある姫様のペットである鷹。
一人きりで城の塔に閉じ込められている姫様にとって私は唯一の友達だった。
なんとか姫様をお支えしたい。それが私の願いであり夢である。
そんなある日、姫様がたまたま出席したパーティーで隣国の王子に恋をした。
彼にまた会いたいと夢見る姫様。しかしそれは誰にも許されなかった。
それでも姫様は諦め切れず、王子へ手紙を書く。それを見ていた私は居た堪れなくなった。
……私が姫様の恋路を応援したい。
そう思った私は、王子の元へ手紙を届けるため、城を飛び立つ
のだった。
※この作品は『設定投げて! 企画』参加作品です。猫じゃらし様のイラストを元にして書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 05:26:38
5500文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:172pt
「ぱちんと弾けた」で始まって、「一人きりは嫌だった」で終わる物語を書いて欲しいです。
物悲しい話だと嬉しいです。
最終更新:2022-07-19 02:22:56
5564文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この春から一人暮らしを始めた大学生、相沢ななえ。
一人きりの部室での、彼女の何気ない一コマが、未来へと背中を押していく。
最終更新:2022-07-04 18:50:54
997文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成人し手の離れた娘を持つシングルマザー。50回目の平穏な誕生日を迎えたが、何処か寂しさを感じていた。
一人きりになったリビングに突然響く赤ちゃんの泣き声。隣の和室を開けるとそこには、生後半年の娘が……
幼い娘と交流しながら、過去の自分と対話していく、長くて短い一日の物語。
最終更新:2022-06-25 22:24:22
7251文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:120pt
死にたてホヤホヤの『あたし』は、冷たい土の中で一人きり。
寂しくなった『あたし』は、ゾンビになってお墓から出てきてしまう。もちろんその目的は、友だちをたくさん作ることだった。
最終更新:2022-06-22 12:32:28
237文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
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