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1
作:こりんさん@クラきょど3巻来春発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N5412ID
ロレーヌ公爵家の一人娘、セイラ・ロレーヌ。
人一倍捻くれて育った彼女には、幼少の頃より親同士の同意で決められた許嫁がおりました。
しかし、捻くれた彼女はそんな許嫁なんて当然受け入れられるはずもなく――。
そんな捻くれた彼女が選んだ選択。たまたま出会った一つの小説。
そして、変わろうとする彼女の前に現れる一人の男の子――。
これは、そんな一人の捻くれてしまった少女が本当の恋を知るまでの物語。
最終更新:2024-03-30 13:28:42
27943文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:136pt
私はロレーヌ・アサート。アサート宝石店を営む夫を持ち、彼の両親とも同居しながら店を手伝っていた。夫の母親つまり姑は思ったとこをずけずけと言う性格だったし、夫の父親である舅は空気のような存在だった。肝心の夫は姑に意見することもなく、あまり幸せとはいえない結婚生活を送っていた。それでも仕事は楽しくて、宝石を購入してくださるお客様との交流は、私の生き甲斐にもなっていた。
そんな生活を送っていた私に、ある日変化が訪れる。サイラは私の学園時代の親友でその当時は常に一緒に行動していた
女性だった。幸せな結婚をしたと、そう思っていた彼女が突然アサート宝石店に現れた。
「ロレーヌ。私、夫と離婚したいの。あの人とはもうやっていけないわ。だって私の腕を折ろうとしたのよ?」
その腕を見れば、なるほどくっきりと赤紫色の痣になっていた。
アパートを借りることができるようにお金を渡そうとした私に彼女が放った言葉は、「ここにしばらく置いてくれないかしら?」だった。わたし達夫婦に子供がいないことも知っており、「いつでも子供が抱けたら嬉しいでしょう?」とも言ってくるのだった。
※これはあまり幸せとは言えない結婚生活をおくっていたヒロインが新たな幸せを掴む物語です。最初は現実的でよくある嫁姑問題のお話で、そこに絡んでくる親友にもきっとイライラしてしまうでしょう。ですが、途中から新たな美丈夫な男性が現れ、溺愛モードに入っていきますので、安心してお読みいただきたいと思います。過ぎ去った青春時代の甘酸っぱい恋を、いつまでも忘れたくないあなたにお届けしたい、甘すぎないラブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:16:01
23547文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:2218pt
現代日本でブラック企業に勤め過労死したOLは気が付いたら、乙女ゲーの世界の登場人物でどのルートでも死亡フラグしかない悪役令嬢---ロレーヌに転生していた。隣国に亡命しようかと感がるもこの世界には魔法があり二年後には本編が始まり魔法学園に入学することが決まっていた。それならばと、いっそ自由気ままに生きることを決意。大好きな本と紅茶と茶菓子があればそれで良し!だったが・・・?
悪役令嬢ロレーヌが送る楽しい魔法学園生活が今、始まる!
最終更新:2023-09-05 00:36:55
57780文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:66pt
私、ジャクソン王太子は婚約者のロレーヌを愛していた。しかし、彼女はその気持ちを利用し、謀反を企んでいたらしい。
私は彼女とその一族を監獄へ送り、結婚の祝福をしてくださる神へ謝罪するため、国教会へと向かった。
そこで、ある婦人の告白を聞いてしまうことになる。
最終更新:2023-04-10 14:24:05
3650文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3298pt 評価ポイント:3054pt
メイドのロレーヌは困っていた。
主である貴族フリードは若干十四歳で婚約。相手は絶世の美少女サリュク。
実際は超ナルシストのフリードに超現実主義なサリュク。恋が生まれるはずもなく平行線を辿っている。
5年後、サリュク様が既成事実を作ろうと躍起になる中、触発されたロレーヌも18歳にしてようやく旦那探しを始めるが…。
隠密集団、通称カラスの一癖ある若者たちも入り混じり、一国のとある領地で繰り広げられる恋とか、何とか。
旧作名)自惚れ王子は恋をする!
題名コロコロ変わり申し訳ありま
せん。
アルファポリス様にも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:52:19
47318文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:24pt
カストラディル公爵家のアルトレイクには扱いの難しい婚約者がいる。8歳下の婚約者は大人しく、我が儘を口にすることは一切ない。そう言えば難しくも何ともない、よい婚約者ではないかと思うだろう。しかし、それに加えて彼女は表情が一切動かないのだ。まだ十代前半の幼い少女でありながら、うっすら浮かべた微笑みから彼女が何を思っているのか読み取ることはできない。表情筋が死滅しているアルトレイクが言うのもなんだか、その笑みには薄ら寒さを覚える。
アルトレイクの友人たちが婚約者との関係を深めていく
のを羨ましく思っていたが、侯爵令嬢ロレーヌの社交デビューによって物事は動き出す。
婚約者との関係改善を望むアルトレイクはロレーヌと契約を交わすが、それにより今まで気づけなかった真実を知る。
帝位継承に揺れる帝国を支えるべく動く男達とその婚約者達の恋と陰謀の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 00:00:00
201028文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
「ルシア・ロレーヌ!貴様との婚約は破棄させてもらう――――!」
王子の愛する子爵令嬢に危害を加えたと、身分はく奪の上投獄されそうになった公爵令嬢ルシアは、自分の無罪を王子に訴える。
しかし、彼女は王子の護衛騎士に剣で刺され、その場で絶命した――――
「ルシア!」
彼女の兄であるアルベルトは、絶命した妹の体を抱き寄せ、王子たちへ復讐を誓う。
(絶対にこいつらを許さない。必ずこの手で地獄に送ってやる……!)
*****
断罪された令嬢は思い出した。
騎士に剣で刺され、絶命
するというそのさ中、この世界が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だということを――――
(えっ?私、あの乙女ゲームの悪役令嬢に転生してたの?なんでこんな最後の最後に思い出すのよ!もう死ぬしかないじゃない!)
死ぬ直前。彼女は、前世で最大最高の「推し」だった兄のアルベルトの幸せを願う。
(アルベルト……どうかあなたは幸せになって……)
そしてルシアは今世の人生を終えた――――はずだった。
目が覚めたらなぜかまだ乙女ゲームの世界の中だった。
そして見知らぬ令嬢に憑依していた。ゲームには全く出てこない。ただのモブに――――
*****
モブの子爵令嬢に憑依した、生前公爵令嬢のルシア。前世はアルベルト推し乙女ゲーム大好き女子。
ゲームの中で悪役と化すアルベルトを止めるため、モブに憑依した公爵令嬢は、推しである兄を必ず幸せにすると心に誓う!
**********
毎日8時と20時に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 20:00:00
54280文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3006pt 評価ポイント:2216pt
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種
の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:42:52
50157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7450pt 評価ポイント:5050pt
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種
の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。
※短編版です。面白ければぜひ長編版もお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n7143hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:14:12
6967文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:336pt
作:Limaria
ローファンタジー
完結済
N2212HQ
三十年戦争と呼ばれる戦いがあった。
西暦1618年に幕を開けた世界最後にして最大の宗教戦争は、ヴェストファーレン条約の締結によって終戦を迎える1648年までの間に、実に延べ800万人もの犠牲者を出した。
ドイツをはじめとする欧州全土を巻き込んだこの悲惨な戦いの記録は、多くの人々の手によって現代まで語り継がれ、様々な形となって記録と記憶に残されている。
戦争の惨禍と呼ばれる食刻によって作品を残したロレーヌの芸術家ジャック・カロもまた、痛ましい戦いの記録を残した人々の中の
一人である。
時は巡り西暦2037年4月5日、復活祭に沸くドイツ連邦共和国 ミュンスターの地で異変は起きた。
古めかしい鎧に身を包んだ兵士たちが深夜の町を行軍するという怪現象の目撃。その噂が人々の間で流れて間もなく、旧市庁舎の窓から5人のキリスト教徒が投げ出される事件が発生。
それはかつて、長きに渡る戦争の引金を引いたプラハ窓外放出事件を彷彿とさせるものであった。
“ウェストファリアの亡霊”
三十年戦争の記憶を呼び起こす怪奇現象を指して、多くの人々は口を揃えてそう呼称した。
この怪現象の謎を解き明かすべく、世界特殊事象研究機構の隊員であるフロリアンはヴァチカン教皇庁の総大司教ロザリアと共に調査を開始する。
だが、事件は宗教対立の様相を呈して苛烈さを増していき、当時と同じようにローマ・カトリック派と福音主義派の争いにまで発展してしまう。
そして事件は、ジャック・カロの残した『大きな惨禍』と呼ばれる18の作品群をなぞらえる様にして混迷の道へと突き進んでいくのであった。
※本作品はカクヨム、及びノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 17:00:00
366635文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
※これは『もてない私が騎士団長に好かれているのはなぜですか?』のミシェルの両親の出逢いのエピソードです。プロローグとエピローグを読み飛ばしていただければ、読まれていなくても楽しんでいただけると思います。
子爵令嬢のシャーロット・フォレスターは十六歳。その可愛らしさから、社交界の華と言われ男性からちやほやされていた。ある日舞踏会で足を怪我してしまったのを、治癒士(ヒーラー)のロバート・ド・ロレーヌ伯爵に助けられる。
「シャーロット嬢、私と結婚してくれ」
話したこともない、七歳
も年上の人気者の彼からのいきなりの求婚に戸惑い、拒否するが彼は毎日逢いにきて愛を囁いていく。困っていたはずなのに彼がだんだんと気になってくるが、シャーロットにはずっと憧れの男性がいて……
彼女を本当に愛してくれる人は誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 12:15:10
79293文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:798pt
ちやほやされたい。
全てはその一言から始まった。
ロレーヌ・レ・エヌマリシュ伯爵令嬢。当時五歳。
彼女はどうすればちやほやされるのかを考えた。
そして得た結論……聖女を目指そう。
これは聖女様聖女様と持て囃される、偽物聖女のお話です。
全十五話。
(自サイトにも掲載予定)
最終更新:2020-11-08 20:00:00
67736文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:220pt
ロレーヌ伯爵家の次男として生を受けた少年ジーク。
彼は両親、兄妹、そして幼い頃からずっと一緒に暮らしているメイドと共に幸せに暮らしていた。
しかし、ジークが十歳を迎えたある日。
突如として、厄災が降りかかり、幸せな生活は終わりを告げる。
だがジークはそこで諦めなかった。
悲しみに暮れつつも、前に進み続ける。
復讐心を胸に抱いて。
これは、一人の少年と少女の復讐の物語。
最終更新:2020-09-05 18:00:00
10977文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
《2020.2.4本編完結》
仕事を辞めた帰り道、パンの匂いと黒猫に癒されていたら何故か竜巻に巻き込まれてお陀仏ーかと思いきや、異世界の穏やかな小森にたどり着きました。そんなアラサーの私はどうやら『黒猫が選んだ魔女』らしい。…どこの御伽噺?と思いつつ、ひとまず大好きな蜂蜜バタつきパンを堪能することにしました。
魔法、剣、精霊とファンタジー盛りだくさんな世界で待っていたのは、素朴でのどかな小森暮らし。あったかい人達と少しずつ交流しながら、のんびり美味しいものを作ったり食べたり、
花とワルツに包まれて、そして、最初で最後の恋をしています。※サブタイトルの人物視点で話が進みます。
§メニュー§
0.おばあちゃんとおじいちゃんの蜂蜜バタつきパン
1.異世界でも美味しい蜂蜜バタつきパンと、ジャムつきパン
2.看病のための、オートミールのミルク粥
3.静かな黄昏時の、カモミールのホット蜂蜜ミルクティー
4.カフェ・ラテとクリーム・ティーの占い
5.立夏の月夜のチェリーパイと、白樺の葉束
6.小森の庭の蜂蜜バタつきパンと、黒パンと白パンのオープンサンド
7.スミレの砂糖漬けとレモンバームのパウンドケーキ
8.大牧場のフロマージュブランとクラムチャウダー
9.セレナード家の晩餐、チーズのオードブルと姫林檎タルトのチェダーチーズ添え
10.修道院のアフタヌーンティー、特製キャロットシナモンプディング
11.子供達のためのサンドイッチと、特製蜂蜜スパイスクッキー
12.みんな大好き、やっぱり蜂蜜バタつきパン
13.花祭りの名物レモンパイと、秘密のハンカチーフ
14.パン屋の奥様のキッシュロレーヌと、お土産の砂糖菓子の宝石箱
15.砂糖菓子の宝石箱に、君を想う
16.王道の黄金プリンと、ハーブ暮らしのあれこれ
17.真夜中のホットミルクセーキ、蜂蜜とブランデー入り
18.嵐の日のホットスパイスワイン
19.お見舞いのフルーツ尽くし、即席フルーツサンドイッチ
20.木苺ジャムのバタークリームケーキ
21.ビールとプレッツェルとソーセージ
22.大人のティータイムに、コーヒーとチョコレート
23.林檎酒とガレットで乾杯を
24.秋の朝の蜂蜜ホットケーキ
25.ホットミルクは魔法の飲み物
26.小腹を満たすレーズンクッキー
他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 19:00:00
220609文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:326pt
隔週更新を予定。
本作は著作「坂東蛍子、星空の下で夢を語る」の二話目の話として収録する予定だった話です。
ボツ稿ですので色々と未熟な作品であり、また原作とは前後の設定などに多少違いもあります。
投稿の際になるべく手直しを加えますが、わからない枝葉もあるかと思われます。あくまでおまけ的な蔵出し投稿ということで、多めに見て頂けたら幸いです。
(いきさつは2018年10月の活動報告をご覧ください)
・(本サイトで出ていないものも含む)登場人物の簡単なおさらい
坂東蛍子:主人公。
元気。高二。
桐ヶ谷茉莉花:好敵手。金髪。
松任谷理一:警視正の息子。蛍子の好きな人。
川内和馬:理一の友達。将来有望。
ロレーヌ、マリー:兎のぬいぐるみ。しゃべる。
藤谷ましろ:善良な図書委員。
流律子:強気な委員長。
入夏今朝:ハッカー。夢はロケットを飛ばすこと。
望月嗚呼夜:文字のやり取りだけで会ったことがない、坂東蛍子の友達。
花岡澄美:茉莉花の後輩。
財部花梨:先生。魔法少女。
(連載中に都度追記していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:00:00
31529文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
グレゴリウス歴3月19日。イウロペア大陸の中央に位置する神山、パルテノン山。
白の賢者ジャクリーヌの創り出した仮想神域、パラディソα=ローレヌ、通称ロレーヌ村にて成人したて(15歳)の2人の魔女が旅立った。
その魔女は双子の姉妹、アーティチョーク・シュノンソーとスターアニス・シュノンソー。
メタ発言とお馬鹿さが定評のアーティ。
ツッコミ兼マッドさが売りのアニス。
方向性が540度も違う2人だけど、なんだかんだで15年連れ添ってきました。
外の世界のスイーツを堪能
し、ショッピングすることを楽しみに上京紛いの旅立ちをした訳だが、世の中そんなに甘くない、訳ではない。
筆者の趣味全開で書きます。
少しでも気に入ったらポチッとお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 00:55:34
20870文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたらそこは、見た事もないヨーロッパの様な場所でした。
成長する内に知ったのは、ここが前世で読んでいた「ドラゴン冒険記」の世界と言う事。
だがしかし・・・その中に保育士などと言う職業の仲間はいただろうか?
前世の職業を大いに活かし、子どもから大人まで、挙句の果てには猛獣や魔獣までも飼いならしていく不思議な少女リリア=ロレーヌの物語。
え?
公爵家の娘なのに、何故保育士になってドラゴン退治に参加するのかって?
勝てば官軍!夢は王様(40歳)の嫁だからです。
前
世からおじ専と言われ続けたリリア。今世こそ夢にまで見た渋いおじ様に嫁いでみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 16:51:05
8157文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
ロレーヌ公国公爵の庶子ジェルメーヌとステファーヌは双子の公女だ。
一七二三年六月。公国の嫡男だったレオポール公子が病死する。
レオポールの弟であるフランソワが嫡男となるはずだったが、フランス王家の血を引くフランソワが家督を継ぐことに反対している家臣がいた。彼らは庶子であるステファーヌが男であるという秘密をジェルメーヌたちの母親から聞き出しており、フランソワとステファーヌのすり替えを目論んでいた――。
のちにハプスブルク家の全盛期を築くマリア・テレジアの夫となるフランツ・シュ
テファンを巡る、歴史の裏で繰り広げられるロレーヌ公国の跡継ぎ争いと、暗躍するプロイセン王国の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 16:41:20
129983文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:56pt
検索結果:18 件
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