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検索結果:99 件
1999年9月、当時高校生だった西岡善行の放課後の定番は、近所の個室ビデオ店へ行く事だった。個室と言っても、板1枚で区切られた半個室だけど。その半個室は畳1枚分の広さがあり、畳の上にテレビ台と、14インチでビデオデッキ一体型のアナログ・テレビ受像機が載っており、他には座布団1枚とヘッドホン1つ、小さなゴミ箱が1つ有るだけ。個室内は飲食禁止かつ禁煙。個室へは、VHSビデオを1本貸してもらってから入る。利用料金は1回につきビデオ1本と個室利用1時間で300円。
ビデオテープの中に
は、市販のVHSビデオテープにタビングされて流通しているビデオもあり、西岡はいつもそういうビデオを借りていた。たまに、一般的なレンタルビデオのアニメや音楽なども借りていたけれど。
この物語は、西岡が視聴していたビデオの事とかをレビューする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:10:18
5440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公は今日も悪夢にうなされていた。これで何日目だろうとため息を吐く。ある夜、主人公はまたもや眠れず、ヘッドホンで音楽を聴いていた。そんな時、ヘッドホン越しでも聞こえてくる叫び声が深夜に響く
最終更新:2024-01-13 18:50:00
6070文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子大学生、20歳である私はヘッドホンに飼われている。ヘッドホンをつけることによりこいつの意思通りになってしまうのであった。
最終更新:2023-11-11 02:35:31
447文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘッドホン。
それが神託の儀を受けた13歳の少年ルオンが授かったものだった。
ルオンの幼馴染の少年は【エクスカリバー】を与えられて、ルオンは【ヘッドホン】。
変わった兜だな? なんだこれ?
幼馴染の少年と少女はルオンに声をかけるが――
「ギャハハハハハ! ルオン! なんだそりゃ!」
(ルオン、お前はそこでへこむような奴じゃないだろ?)
「ル、ルオン。落ち込まないでね。私は笑ったりしないわ」
(あーあ、キープしておいたけど無駄だったかな?)
あぁこれ人間不信になるやつだ。でも逆
に面白いかも?
しかもこれ以外にも応用が利くようで……。
やばいヘッドホンを手に入れたルオンが生活力をつけるために冒険者の道を行く。
耳兜とは目を合わせるな。
耳兜にだけは聞かれるな。
耳兜だけは敵に回すな。
やがてルオンはもっとも「怖い」冒険者として恐れられてしまう。
これは耳兜の冒険者という珍妙な異名がついた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:46:29
244522文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:45818pt 評価ポイント:23182pt
親の仕事の都合で転校を繰り返すことにうんざりしていた進藤ハルトはヘッドホンだけが親友だった。そんな彼は、夏休み開けに転校した学校で少女ナギサに恋をする。俗にいう一目惚れだ。
転校初日に質問攻めに会う中、ナギサに声をかけられなかった進藤は、下校途中にナギサを見つけて後を追う。
人混みから抜け出して地下通路に入ると、階段に座り込むナギサがいた。
意を決して声をかけようとするが、意識は遠のき、気がついた時には別の世界に転移していた。
そこは、自分が住む街と同じ光景が広
がっていた。違うのは、街が色を失っていることだけ。
帰り道を失いつつも彼女を探す進藤に迫り来る巨大な生物。死が迫る中、進藤を助けたのは青い体に金色の目をしたドラゴンだった。
進藤を庇いながら戦うことで、徐々に劣勢に陥る青いドラゴン。ブルースと名乗った彼は、俺にこう言った。
「お前の魂の音を震わせろ!」
【お知らせ】
毎日20時に最新話を更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:00:00
101474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
湿原をぬけた、旅人用にある休憩所で肩に晴天を思わせる色をした小さな鳥をのせ、目を閉じている少女がいた。
少女は目をゆっくりとひらくと、よくとおるソプラノボイスで、叫んだ。
「だああああ!なんなんだい!ここは!空気は重く、肌に貼りついてくるし、嗅覚と聴覚はいらん情報ばっかりをぼくに提供してくる!こんなとこからとっととおさらばしようじゃないか!もうぼくはたえられないね!ねえ、君はどう思う!風志くん!」
少々、少々?うるさい少女の声に顔をしかめることもなく、風志と呼ばれた小さ
な鳥は元気に返事をした。
「うん、ボクもそう思うよ!彩お姉ちゃん、それに、もうこのかわりばえのない景色を見るのもあきちゃったし。」
その返答に満足したのか、ややわかりにくい比喩をもちい、彩は風志に嬉しさをつたえながら、どこからともなく自転車を取り出した。そして
「風志くん、ヘッドホンになってくれるかい?」
一般的には無理難題といわれるようなことを、さも当然というような顔で言った。
「わっかた!」
ちょっとおかしな返答をし、彩の言う通り、ヘッドホンへと姿を変えた。彩はそれを装着すると自転車でそこから走り去って行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:29:43
2620文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界はちょっと耳に優しくない。
最終更新:2023-05-30 21:00:00
11541文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「音楽を聴く皆さんへ、この方法をどう思いますか?」
どこのレコード会社もやっていない方法。
ヘッドホン、イヤホン(ステレオ)派必見!?
最終更新:2023-05-28 15:24:00
2388文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
某県某所。
進学校として名高い愛ノ瀬高校に『家から近い』という単純な理由で入学した古倉匠人(こくらたくと)は、大のクラシックマニア(クラヲタ)である。
然し、とある事情で貧乏学生として生活している匠人は、MP3プレイヤーやiPodなど当然持っておらず、唯一使えるのは親から貰った使い古しのMDウォークマンと、百均で買ったちゃちなイヤホンだけ。
友達も作らず、代わり映えの無い毎日をクラシック音楽で満たす匠人が、ある日ふと見つけた部活【オーディオ部】。
おそるおそる中
を覗くと、そこには憧れの高級ヘッドホン【STAX】を装着してアニソンを聴く女の子の姿があった。
ーーアニソンなんて煩くてくだらないと思っている匠人と、クラシックなんて退屈でつまらないと思ってる女の子。
喧嘩しつつも、段々とお互いの好きな音楽ジャンルに理解を深めていく2人。
そこにオーディオ部の個性豊かな面々も加わって、オーディオヲタ・クラシックヲタ・アニソンヲタetcが歓喜する新感覚ラブコメ……になる予定の物語です。
※誤字・脱字・意見・要望・アドバイスなどございましたら、お気軽にレビューして下さい。
検索↓
stax/クラシック/アニソン/オーディオ/学園/恋愛/ラブコメ/友情/青春/お嬢様/アイドル/耳栓/100均←便利。
♢♢♢♢♢
※STAX(スタックス)は1960年に世界初となるコンデンサー型ヘッドフォン(イヤースピーカー)の製品化した、日本の音響機器メーカーさんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 17:20:01
2188文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある休日の朝、俺は彼女とのデートの予定があったはずなのに惰眠を謳歌していた。すると件の彼女である舞が俺の部屋を訪ねてくる。俺を起こしに来てくれた彼女だったがそこには俺が寝落ちしたために流れていたASMRがあって……
最終更新:2023-04-02 19:05:24
3128文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:92pt
夜分遅くに帰ってくると、玄関で待つ女の姿があった。
香るのは微かなカクテル。身体中には爛れる程の熱。
必要事項を伝えた後、またも気絶した。
全て知るのはヘッドホンから流れる音の羅列のみ。
その歌ね、今の私の気分を歌ってるんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-03-30 22:59:05
833文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
耳に掛けるタイプのイヤホンを買ったので、その感想になります。
キーワード:
最終更新:2022-10-30 15:22:36
2366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
今日は少し嫌な事があった。
だからやる事は決まっている。部屋に篭ってヘッドホンを被り、デスメタル、もしくはバラードを流す。
何だって良いんだ、憂さ晴らしや慰めがあるなら。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
かなり皮肉が混じってます。
主人公の口が滅茶苦茶悪いです。
お気を付けて下さい。
最終更新:2022-10-27 22:05:01
1029文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の真夜中に俺はPC画面に映るゲームの中で倒れ伏したプレイヤーに対して、連続屈伸動作やその上をしゃがんで飛び越すなどの煽りを繰り返していた。相手の頭に浮かぶプレイヤーネームには【L0K!】と表示されている。その彼からチャットでうぜぇ、止めろ、この✕✕✕野郎などの罵詈雑言が飛んでくるが、その文字列などに対ししゃがみ四回転半ジャンプでその体の上を反復横飛びして応える。
そしてやりすぎたと思ったその時にボイスチャットが繋がり向こうの罵詈雑言が生声で飛んで来たので、うんざりしな
がら軽い言葉で謝罪しながらステップキャンセル(略してステキャン)していると相手が黙ったので冷静になったかと思ったその時、
「死ね!!」
ヘッドホンからではないように聞こえた声に驚くまもなくパソコンの画面が強力な光を放ち意識が飛んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
1775文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
強面の地元最強の喧嘩屋兼事務員の田浦 進(たうら すすむ)は不良グループに攫われた知人の少女を救う為に単身アジトに乗り込み、少女を無事に逃がし全員を拳でノックアウトする。
だが、少年グループのOBの組員に銃で撃たれ、瀕死になりながらも道連れに死亡する。
死後に運ばれた先は市役所の様な場所に運ばれ、女神「ニーマ=アイソネーデ」の管理下に置かれる。部屋にはヘッドホンで仕事中にも関わらずEUROBEAT聴きながらノリノリの女性が一人。
この女神はとんでもなく雑でやる気が無く、いい加
減な女神で、運命は誤った方向へ爆進する。
生前の行いを悔いる田浦は地獄行きを求めるが、彼の勘違いで大幅にカルマが溜まっており
女神は一応、希望を聞くだけ聞いてやる事にしたが、「おっぱい大好き」「結婚したい」
「好きなだけ暴れたい」の3か所以外まともに聞いていなかった為に誤った方向に運命は進む。
CDが大量に並ぶこの奇妙な部屋より物語は軽快に始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 22:24:39
35152文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
友野和葉は、どこにでもいる普通の女子高生。
ごく普通に毎日を送り、ごく普通に親友と語らい、ごく普通に、恋に憧れていた。
ある日彼女は、普段交流の無かったクラスメートの男の子に助けてもらう。
彼の名は大藤玲央。いつもヘッドホンをしている、和葉から見れば少し変わり者の男の子。
ふとしたきっかけから彼を意識するようになった和葉だが、ある時、姉の存在がきっかけで、学校では言えない彼の秘密を知ってしまう。
青春の甘酸っぱさを詰め込んだ恋愛小説。
どこにでもいる女の子なんて、本当はど
こにもいない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:21:37
214505文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:12pt
ヘッドホンをした耳の聞こえない少女の話
最終更新:2021-08-08 23:00:00
1801文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:MOZUKU
現実世界[恋愛]
短編
N2012HC
いつもヘッドホンをしているクラスメートの女の子、男の主人公は、その少女のある秘密を知ってしまう。
最終更新:2021-07-17 19:15:30
3123文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ヘッドホン侍
現実世界[恋愛]
連載
N3662GK
◆◆入れ替わった男女がお互い好き勝手しているうちにモテたり褒められたりして、なんだかんだありながらも結ばれる男女二人主人公のラブコメ◆◆
――花も恥じらう男子高校生ユウがある朝目覚めると女になっていた。しかし彼は動揺しなかった。何を隠そうユウは入れ替わりモノを読んで日々イメトレをするくらいにはオタクだったし、隠れ乙男だったからだ。女の身体になったので、男の自分ではできなかったことをこれ幸いとしていくうちになんだかモテはじめて……。
◆
――シックスパック系女子高校生ハルはあ
る朝目覚めると男になっていた。しかし彼女は動揺しなかった。何を隠そう彼女は脳筋女子であったからだ。これ幸いと「女の子には似合わない」と言われるようなマッチョを目指して筋トレをはじめるハル。そんなこんなしているうちになぜかモテはじめたり褒められたりして……。
◆注意◆
入れ替わりの結果、精神的BLや精神的GLっぽい瞬間が発生します。念のためにタグにも入れていますが、最終的には主人公たちが結ばれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 21:49:40
63380文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:658pt
・「・・・この組み合わせもダメなのか・・。結構いい線いってたと思うんだけどなー」
俺はそう呟きながらヘッドホンを外した。TV画面には俺が今しがたやっていたゲームの映像が映っている。そこにはBAD ENDの文字が浮かび上がっていた。
「ハァ・・・、これで999回目のクリアだな」
彼の名は池田 真(いけだ しん)、ある健康食品メーカーに勤める平凡な会社員である。13年もこのゲームを続けている彼はこのゲームのある真実に気づいてしまう。その気づきが彼を平凡な日常から非日常に突き落とす
。でもそれは彼にとって不幸でもなんでもなく運命なのであった‥。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 11:18:15
6374文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
珈琲の香りが漂う、こじんまりとした喫茶店。
だけどここは普通の喫茶店ではない。
店主が一人と大食いの妖精一人。
店に入れるのは限られたお客様のみ。
ヘッドホンから聞こえてくる音楽を耳にすれば、ユメミの世界へ誘われる。
どんなユメミかはその人次第。
「貴方様のユメミの旅が幸あらんことを……」
最終更新:2021-06-07 19:40:24
1484文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ランド32流星群
ヒューマンドラマ
短編
N5603GW
今日はいつもより早く起きた。
スズメと同じ時間に起床するくらい早く。
今日ぐらいは
もっと遅くまで寝ていたいのに………。
最終更新:2021-03-30 22:32:52
854文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
音楽を聴く皆さんへ、この方法をどう思いますか?
何処のレコード会社もやっていない方法。ヘッドホン、イヤホン(ステレオ)派必見!?
最終更新:2021-03-25 22:37:08
2388文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
情緒不安定な少女のお話です
最終更新:2021-02-20 16:55:20
1391文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソロキャンプ、マラソン、テニス、映画鑑賞、小説執筆、プラモデル、DIY、ガーデニング、料理……世の中には、膨大にして多岐にわたる趣味で溢れている。そのほとんどが、目で楽しみ、肌で感じることを主眼に置いたものだが、全く正反対の“目には見えないもの”を楽しむ趣味も、この世の中にはある。
オーディオ――「音」という“目には見えない電気信号の流動”を楽しむためだけに、高価なもので数百万もする機材を買い求める猛者を、人は「オーディオマニア」と呼び、恐れた。高額機材を物色するに飽き足らず
、ケーブルの素材や電源の種類にまで並々ならぬこだわりを持ち、公共物であるはずの「電柱」を自宅にセットするために身銭を切り、「電力会社を変更することでアンプの音が変わる」などという、奇々怪々な噂で満ち溢れた業界。それがオーディオ世界の実情である。
なぜそこまでの、一見無駄とも思える努力を費やしてまで、オーディオマニアたちは「音」を求めるのか。そこには、“目に見えないもの”を求め続ける、人間の静かな狂気が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:05:24
18238文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:194pt
作:ミツアナグマ
ヒューマンドラマ
連載
N8920GP
東京都は渋谷にある私立夢の坂女子高等学校は、俗にいう進学校である。
文武両道をかかげ、いいとこのお嬢様なんかが通うらしいこの高校だが、今年の新入生にとある『異質物』がいた。
常に一人で過ごし、その耳には小さな顔に見合わぬ大きく無骨なヘッドホン。周りの1年生が手さぐり状態で学校に慣れようとする中で、私物のオーバーサイズのパーカーを着こなす、常識から外れた『異質物』が。
しかしこの少女、綿野 虹にはそれで良かった。人と話すより、日本のバンドなんかのいわゆる『邦ロック』を聞く事
が大好きな、一般から見れば変わった少女だった。
けれどその平穏も長くは続かなかった、ある日のバイト帰り、明らかに援助交際めいた光景を綿野は目撃する。
さえないサラリーマンと、綿野が通うクラスの委員長、品行方正で真面目でいいとこのお嬢様である飴屋 蒼椎の二人の姿を認めたあの日から、日常の歯車は少しづつずれていった。
※以前投稿していた、同名の小説の再編集版となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:04:19
8923文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです…」
君にそう言った。
これが何回目の告白なのか、もう覚えていない。
放課後、いつもの場所で、毎日のように呟いた告白。
君は手元の本から顔をあげない。
すぐにその場を立ち去っていく。
「…………」
小さな呟きが立ち去る背中に届いた気がした。
最終更新:2020-10-14 00:00:00
1705文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:黒馬のM.O
ハイファンタジー
短編
N9228GL
こんにちはM.O(得夢王)です。ちょっと自分のいる馬房のお馬さん方自分入れずに15頭の前で、昔の体験談を話してきました。
黒馬が高校の3年間は長く感じたけど大学は………って話し出したら意味不明ですね。
※人間に話す分には担当の厩務員が馬語の言語翻訳できるヘッドホンつけてて、この文章はその厩務員が無修正書き出してくれてる形です。
馬が高校行ってて大学はちょっとって..競走馬の騎手(ジョッキー)の養成所の競馬学校かよってなるかと思います。
がそんなんじゃないです(ブルルル
ル)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:38:13
3032文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです…」
君は私にそう言った。
これが何回目の告白なのか、もう覚えていない。
放課後、いつもの場所で、毎日のように聞いた告白。
私は手元の本から顔をあげない。
君はすぐに立ち去っていく。
「……ばか」
私は本を閉じ、コードのささっていないヘッドホンを外した。
最終更新:2020-07-19 00:43:38
1198文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ヘッドホン侍
ハイファンタジー
完結済
N0135EU
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであっ
たが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 07:08:20
154738文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4462pt 評価ポイント:2430pt
穂群智貴は気は気が付くと滅んだ東京にいた。
自分が何故ここにいるのかわからない。東京が滅んだ原因もわからない。
とにかく家族の安否確認のため、どうにかして家に帰ろうとする智貴の前に現れたのは、彼よりも巨大な蛇や蜘蛛の頭から少女の半身を生やした化物としか思えない異形の者。そしてヘッドホンをした無数の槍を飛ばす少女だった。
無慈悲となった東京で智貴はどう生き抜くのか、そしてなにを知り、なにを選び取るのか。
様々なものに振り回されながら、それでも足搔く智貴の姿をご賞味あれ
。
血と肉と魔術と異形が織りなす近未来アクション伝奇、ここに登場。
毎週火曜0時更新予定。
*この作品は以前カクヨムに上げた『剣と魔女と魔王の輪舞(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885178077)』をリニューアルしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 00:00:00
399650文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:SYAKUSYA 蛙
ヒューマンドラマ
連載
N2164FQ
LIVE配信マジおもろい
視聴者人数わずか4人
IQ-1500でも任せなさい! そう!私こそがヘッドホン少女「お米」!!!!!
最終更新:2019-07-18 22:56:20
1835文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多くの任務を荒事に費やす非公開の公的集団、その名も『治安調査会議(通称:治安会)』。
元『マトリ』の『特別強行班』の一員だった忍足悠は『治安会』にヘッドハンティングされた。組織のボスである後藤からたびたび指示や連絡を受け、悪人を締め上げたり殺めたりする。それはもはやルーチンワーク化していると言っていい。より連続的な反復運動と言っても過言ではないくらいだ。眠っているか仕事をしているか愛猫とじゃれているか、たまに飲みに行くかのいずれかくらいしか行動しない。面白味には欠けているも
のの、のんべんだらりと過ごすには打ってつけの職場、環境だ。
すなわち、繰り返しのような毎日が悠の生活を支配している。
とはいえ齢三十歳。生きているうちに色々なものを見てきた。色々なことを耳にしてきた。その中で得た知見、経験則については存分に活かしてやろうという意気込みくらいは彼にもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 10:08:48
92600文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
歌を奏でるもの、あなたの側にもいるはずです。
最終更新:2019-04-08 00:41:05
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
黒いぼさぼさした髪と寝癖を抑えつけるようにしてつけているヘッドホンが特徴的な兄の成宮光輝と、白い髪に朱い目白い肌と誰もが目を引く美人だが人の気持ちには鈍感の妹の成宮紫音。
ある日二人が学校から帰ってくると食卓の上に知らない手紙が置いてあった。
『成宮 光輝様 紫音様
今日が私の余命最終日ということで、最後に何かしようと思い、”転移適正値”をはかったところ、
お二人はこのだび転移適正値が最も多かったので異世界に転移させていただくこととさせていただきました。運命だと思って楽しんで
ください。
それでは良い異世界生活を。
神より。 』
二人がその手紙を開け目を開くとそこは見た子のない異世界で!?
それも異世界ではLv1の二人!!だが、その力は偉大で…。
おい、神!転移させるならせめてLvはもう少しくれよ!!
この作品はノベルバにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 13:25:13
13476文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
生きることは簡単じゃない。
それでも、生きなきゃならない。
生きることへの恐怖。
最終更新:2019-03-01 17:36:22
2158文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
軍の成績トップ者だけが食べれる飴「canディ」には能力を食べたものに与える効力がある。
能力者たちの戦いが始まる。
よろしく
最終更新:2019-01-24 01:00:00
1328文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校に入学し、一ヶ月が経過したある日。
音坂司(おとさかつかさ)は逆立ちをしたパンツ丸見えヘッドホン美少女と出会った。
その美少女の正体は、某動画投稿サイトで累計一千万回も再生されている今話題の売れっ子音楽家、サユだったのだ。
サユこと五十海沙由(いるかみさゆ)が作り出す音楽の世界をもっと見てみたいと思った司は、沙由が部長を務める「DTM部」の入部を希望。
しかし、沙由は司の入部を断る。
「この部活、もうなくなっちゃうんです」
音楽を通じて出会ったふ
たりの、ちょっと不思議な青春音楽ラブコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 22:59:05
7446文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
愛する事は簡単じゃない。
同じくらいに、愛を受け取る事は難しい。
愛を恐怖する。
最終更新:2018-11-20 00:27:15
1068文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15年間の記憶を無くした桜井聖恵は、2年間で普通に生活出来るようになっていた。
2年間いろいろと記憶を取り戻す為に努力をしたが、全く思い出せない。
けれど、日々の生活を楽しく過ごすにつれて、記憶を取り戻さなくてもいいかなと思い始めていた。
しかし、公園で出会った眼帯ヘッドホン男子との出会いが、聖恵の封印されていた記憶を取り戻すきっかけを与えた。
この出会いで聖恵は自分の記憶の欠片を再び探し始める。
果たして自分は本当は誰なのか?
最終更新:2018-09-30 10:00:00
21114文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
音は空気の振動。
その振動の中心には見えない糸がある。
その糸を切れるのは、彼女が持つ白刃の鋏だけ。
最終更新:2018-09-05 15:16:02
7776文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
都内某所。
何万人が通るという駅は人でごった返してる。
黒いセミロングの少女はごついヘッドホンを手で押さえつけながらその中を縫うように進んでいく。
なんの代わり映えもしない午前八時の光景のはずだった。
蒼天からオーロラのようにしかし鋭い目を焼く光が降り注ぐ。
思わず少女も周囲もまた目を覆った。
何も聞こえない―――
数分後ホワイトアウトした世界が取り戻した色は一面の赤だった。
突如AIが暴走を始め、人間を殺戮し始める。
その暴虐的ともいえる力の猛攻にあらがうす
べとして人類に与えられたのは
「超能力」
不確定なその存在だけが人類の救いの糸であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 01:12:00
2231文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘッドホンをつけている女の子の話です
最終更新:2018-05-06 01:07:24
1872文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白狐のくぅ〜
現実世界[恋愛]
連載
N3665EL
うちの学校にわヘッドホン少女がいる
聞こえない耳で何かを聞いている
僕にもその音聞かせてよ
-------------
初めまして白狐のくぅ〜と申します
色々と間違ったりする場所があるかもしれませんその時わすみません
それでわごゆっくりお読みください
最終更新:2017-12-29 21:00:00
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年佐倉が転校初日に指定された座席はヘッドホンを外さない女、黒木の隣だった。
佐倉に対しクラスメイトから告げられたのは「黒木さんと関わると呪われる」という言葉。
黒木が動物を惨殺する様を目にした生徒が居るのだという。
だが佐倉はどこにでもある陰湿ないじめだと気にせず、黒木と徐々に仲を深めていく。
けれど――。
ある日、黒木に連れられた彼岸花の咲き誇る丘で、物語はもう一度動き出す。
――かつて町で起こった謎の傷害事件、直後に失踪した存在と解体された動物の死体
――眠れる
遺伝子「神に愛されし者」
――世界から失われた救済「アンブロシア」
――ヒトの願いから産まれ、けれど全てを破滅させる「千貌の華《アニムス》」
絶望の中で彼女の謎が明かされる時、真なる絶望が姿を現す。
★★エピソードが一つ抜けていて意味がわからなくなっていました。28話「26」の冒頭に追加しました。1/4★★
※本作は同時投稿中「ヒガンバナ」改稿作です。
※カクヨム「フォビドゥンブラッド」として同時投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 21:05:42
108843文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
人前で声を出すのが苦手な、アニソンをこよなく愛する少年と、謎のヘッドホン少女が、カラオケを通じて出逢い、認め合い、時にはぶつかり合い、そして、…なお話。ひとりカラオケから始まる、アニソン大好きで妄想癖気味な少年とヘッドホン系恥ずかしがり屋(?)美少女の恋愛青春物語。ハッピーエンドの予定、というか熱望。不定期更新。
✳︎この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、名称などとは一切関係ありません。
最終更新:2017-09-25 17:34:11
33613文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
#コンパス【戦闘摂理解析システム】と言うゲームの十文字アタリの個人的に作ったストーリーです。
#コンパスをしていたら分かりやすく読めると思いますが知らない人が読んでもわかる様に頑張りました。
やってない人には是非やってほしいです!
最終更新:2017-08-29 01:24:52
2952文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目、中身共にクールな女子大生、中田亜美子は、その佇まいとは裏腹に、母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホンから、ある日、男の人の声が聞こえる。それは、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そしてトシは、自分は1985年の人間で、2015年、トシにとっての未来へ通話していると亜美子に語りかける。始めはそのこと
を信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠を目の当たりにし、それは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:39:07
39670文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:Chiaki
ローファンタジー
短編
N6661DZ
その都市にはいつからかずっと雨が降っていた。
ヘッドホンで聞く音楽が唯一、雨を忘れさせてくれるものだった。
そんな雨の降る都市にて佇む少女が一人。彼女もまた、ヘッドホンで音楽を聴いていたのだった。
最終更新:2017-05-20 04:08:01
1744文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
僕は40歳でギターを始めた。リコーダー以来の楽器挑戦だ。
10代のような集中力はないけれど、オッサンにはオッサンの知恵と知識がある。
音楽を楽しむのに歳は関係ないし、ギター歴六年目の今では20代の若者たちとセッションしたり曲作りしたりして、遊びまくっている。
手も小さいし指も短い僕だけど、ギターを、音楽を楽しめている。
昔と違って、楽器挑戦へのハードルは低いと思う。
楽器の価格も安くなったし、ヘッドホンアンプなど、家庭で大きな音を出さなくてもプレイできる。
贅沢を言わなければ
、イニシャルコストもランニングコストも安上がりな、超低燃費趣味じゃないかなぁ。
10代のようなエネルギッシュな活動ではなく、オッサンのオッサンなりの音楽の楽しみ方を伝えようと思う。
音楽にはいろんな楽しみ方があるけれど、こんなのもあるのよっていうマスターベーションなエッセイです。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 08:19:30
23844文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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