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検索結果:265 件
王太子妃になる予定だった妹のカタリナが駆け落ちし、セシリアは身替りに春宮にあがることに。
王太子はなかなか癖のある人物で、セシリアはある計画を告げられる。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-05-19 23:31:20
84228文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
212719文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:54pt
田舎から王都へ出た来た冒険者セシリア。銀色の髪に幼く可愛らしい顔立ちの彼はちょっぴり非力だけど優しい男の子。
立派な冒険者になろうと受けたクエストはいきなりの失敗! でもこれは始まり、なぜか戦乙女だとか聖女とか呼ばれ始めて、老若男女問わずモテ始め気が付けば世界の厄災の元凶を倒すため人々を導いていくことになっていくのです。
初めは思い描く冒険者像とかけ離れていく現状に困惑するけど、周りがどんどん担ぎ上げるものだから身を任せて戦いに身を投じるしかないわけで、気が付けばみんながセシ
リアの為に頑張ってくれる!
異世界に今まで存在しなかった姫プレイなるものを生み出しちゃうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:07:55
858446文字
会話率:47%
IN:1pt OUT:100pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:372pt
《作品説明》
「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」
「あぁぁん? 誰がオメーみてーなションベンくせー小娘ん中、入ったりすっかよ。むしろ、悪酔いしたみてーに気持ち悪りぃんだよ! だいたいオメーが一騎討ちで変なリング使ったからだろーが」
「なっ、レディに向かってなんてことを……気持ち悪いのはこっちのセリフだわ! 兎に角、近寄らないで、早くどっか行って! わたしの
ぬいぐるみに乗り移ったままだと、ぬいぐるみが可哀想だわ」
「セシリア……オレも自由にどっか行けんなら苦労しねーよ。それに、ぬいぐるみにはオメーの持ち物で偶然入っただけなんだがなぁ。オメーんなか居るよりより居心地は良いんだが。——まぁ、このままじゃぁ互いにマジーし、なんとかするか」
……と、まぁそんなお話です。
《作者からのあらすじ》
同じ国同士、王国軍とその領主軍の戦いがありました。
訳あって勝負は一騎討ちでつけることに。
王国軍は若干17歳で王国騎士団副団長に抜擢されたセシリア。
王国ダンバー領は子爵領騎士団副団長ジェリド。
この一騎討ちで全てを失ったジェリド。彼は血液に含まれる魔力と精神体の一部をセシリアが所持していたリングに吸い取られます。
そして、リングを嵌めて居たセシリアの中で熟成され、元の精神として目覚めます。リングの呪縛で離れられない2人がいがみ合いながらも離れられるよう、様々な困難を乗り越え奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:17:57
196071文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
婚約者である王子が好きだと言う、お色気むんむんの格好を常に意識して、分厚い化粧を施し、公爵家令嬢として頑張っていたセシリア。けれど、真実の愛を見つけたと言う王子に、婚約破棄をされてしまう。
婚約破棄されてしまったことで、もう全てが嫌になってしまったセシリア。全てを忘れてしまいたいと記憶喪失のふりを始めた。すると、何故か周りのみんなが王子の事をディスり始めた。
全30話 毎日更新していきます。
頭をからっぽにー、時間潰しにどうぞ!
最終更新:2024-05-14 06:00:00
118968文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:67398pt 評価ポイント:44366pt
「私は貴方を踏み台にして元の地位に舞い戻る。精々私の役に立ってね、聖人サン?」
聖都アルグレシアにて数百年に渡り聖女の教育係を務めてきた聖人、今や物語上の存在とされている魔女の生き残り、悪食の魔女エレイン。
愛弟子であり今代の聖女セシリアに裏切られた彼女は、なけなしの良心で魔王になることを選んでしまった。
それから少しばかり時は過ぎ、彼女を眠りから覚ましたのは、顔も名前も知らない一人の青年だった。
「……さて、神は裁いて下さらないようですから、仕方がないけれど復讐劇と参
りましょうか」
「それにしては少し……お人好し、だな」
「ええそうね! あなたと一緒で、嫌気が差すくらいにね!」
これは微ツンデレポンコツ魔女と、少しばかり悪運の強い青年の、復讐劇とこれからのお話。
※主人公はお人好しですが別に復讐……ざまぁ……がぬるいって感じではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:08:56
3639文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おりのめぐむ
異世界[恋愛]
完結済
N3310IH
没落寸前の貧乏子爵令嬢のセシリアは貴族学校に通っていたが学費が払えず自主退学する。代わりに何故か毎年大量に募集される公爵家の侍女として働くことになる。次々と侍女が辞めていく中、ある日ある人物と出会うことで自分の前世を思い出してしまう。そう、今いる世界はかつて読んだ小説『呪公子と太陽姫~真実の愛への道~』の世界だということを。
※ちょっと悲惨な表現があるからR15は保険。
※他所様でも投稿してます。コンテスト応募のため、こちらでも掲載中。(なろう版として構成・編集)
最終更新:2024-05-10 21:00:00
144652文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1056pt
セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく
受ける。
「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」
『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:53:35
50151文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6936pt 評価ポイント:4002pt
不幸ばかりの針子のセシリア・ワーグナーは、神に助けを求めるのを止めたはずだった。それなのに絶体絶命の今、天使のような男に助け出されていた。彼の名はリカエル・アークノイド。セシリアにとっての理想でしかない彼であるが、彼女は自分の過去を思えば彼からの求婚を退けなければならない。
私はあなたの未来に相応しくないのよ。
※残虐タグは保険です
最終更新:2024-05-06 16:18:41
139327文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:286pt
ヴィラシスク帝国、サージェスタ国、マルキア国。3つの国が、繁栄と戦争を繰り返すこの世界。
ある時、一人の学生と三人の軍人が特務を理由に集められた。
任務内容は、ある一人の女性を保護し宗教自治区シーエンまで護衛するというものであった。
その女性の名はセシリア・ニーム。
彼女は世界の滅亡と再生が記載された歴史書を、唯一解読できたトゥタス博士の子孫だった。
その歴史書をめぐって戦争が起きるほどその歴史書は重要なものだったが、トゥタス博士がその歴史書と共に失踪した為、現在博士は大罪人
として知られている。
子孫がいた…?
数百年経った今、何が起ころうとしているのか―
四人の旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:44:19
106588文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
事故死してしまった私(元・男子大学生)は、ハマっていたゲームのキャラクターの姿になって、異世界らしき場所へと転生した。
夢中になって色々な魔法を試している途中、自分が酷い空腹であることに気が付いたのだが、どうしても食材を見つけることが出来ず、気を紛らわす為に仕方なく道端でふて寝をすることに。
そんなところを、今の主であるセシリアお嬢様たちに拾われ、そのままの流れで護衛を兼ねたメイドとなった。
これは元・男、現・美女メイドが送る、若干チート気味な物語。
最終更新:2024-04-24 17:49:55
8513文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:歳超 宇宙(ときごえ そら)
宇宙[SF]
完結済
N6173HS
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。
彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。
今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ! あなたも
、銀河系を遍く視野に収めた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回少年は、銀河史における古代のエピソードに遭遇します。
宙賊に拉致されたヒロイン―セシリア・ベール。拉致の実行者で、額に刻印された識別表示を名前代わりとするしかない培養奴隷―C-683。学生時代セシリアに心を寄せていた、宇宙保安機構の新米職員―ロザリオ・マター。
彼らが、暗黒天体群域と呼ばれる、数百光年のスケールで広がる宙域を駆け巡り、プルシャプラ、バーラーブ、ニーシャプールといった数々の天体地中都市や人工惑星を次々に踏破します。
野心的な牙を垣間見せる宇宙帝国ガウベラ、定住民への蔑視が色濃い航宙民族の部族連合王国バクトラ、地球連合を離脱し強硬派を標榜する惑星国家パータリプトラ、数万光年の彼方にあるといわれるも不確かな要素の多い遠くの帝国といった、複数の大規模集団に翻弄されつつ、彼らの物語は展開します。
チェルチェンの会戦という、銀河史に大きな影響を残した戦いの直前に当たるエピソードでもあります。
銀河史を語る上で、基軸となる組織といわれるのが銀河連邦ですが、それの前身である地球連合と、それが保有する防衛組織である宇宙保安機構の活躍が、描かれる物語でもあります。
宙賊に捕らわれの身となったセシリアの運命、培養奴隷という残酷な身の上のC-683の生き様、セシリアに心を寄せ続けたロザリオの恋の行方、それらを、広大な銀河系と重層的な時の流れを背景に描出しています。
途方もなく広がる時間と空間を感じながら堪能できる群像活劇に仕上げたつもりですので、是非、ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:00
268104文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「セシリア・テディ・ストレリチア!貴様との婚約は本日を持って破棄させてもらう!」
ある日、浮気性の婚約者が黒髪の女性と抱き合っている現場を目撃してしまったセシリア。
このまま婚約破棄をされて終わりかと思いきや、想像していたのと違う展開になってしまい…!?
最終更新:2024-04-14 18:00:09
12932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:94pt
国内随一と称されるアルセリア学園。ここでは、長きに渡り剣術科と魔術科の生徒の対立が続いていた。騎士科のトップ、キアン・アーノルドと魔術科のトップ、セシリア・キャンベルもまた、犬猿の仲として有名だ。だから、誰も知らないのだ。まさか、その二人が恋人同士であるということを──。
最終更新:2024-03-29 19:20:02
7779文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。
そんな中、不満を持った農奴に雇
われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。
粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:10:00
34599文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:454pt
その日、私は毒を飲んだ――
グラント伯爵夫人セシリアの結婚生活は、彼女が自死したことで終わりを告げた。
二人の子に恵まれ、周囲からは仲睦まじい夫婦と思われていたグラント伯爵夫妻。何がセシリアをそこまで追い込んだのか。
最終更新:2024-03-10 17:02:58
11564文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:35288pt 評価ポイント:32284pt
山の中で祖父以外の人と交わらない生活を送っていたセシリア。
ある時、山を降りて人の中で過ごすようになるけれど、初めて見る物、食べる物に夢中になり過ぎて…
モフモフの相棒と共に冒険の旅へ出発です!!
最終更新:2024-03-01 22:00:00
31665文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
伯爵令嬢である私、セシリア・イレーザーは、幼馴染である侯爵家のカラーラスお兄様の事が大好きだった。
なのに、ここ最近何故だかお兄様にずっと避けられてしまっていて、大好きなお兄様と、まともにお話も出来ないのだ。
(あぁ、どうしたら子供の頃のようにお兄様とお話が出来るのかしら……)
思い悩んだ私は、なんでも悩みを解決してくれると噂のご令嬢エルレイン様を頼ったのだが、
けれどもこれが間違えだった。
彼女の使う、強力な”おまじない”によって、なんと私はカラーラス様の前でだけ、声が出な
くなってしまったのだ。
どうしてこうなった。
大好きな人と話すことが出来ない絶望の淵に立たされた私は、それでもカラーラス様を想い、
そっと彼を見つめた。
『貴女の想いが成就したら、”おまじない”は解けて、カラーラス様とまたお話し出来るようになりますわ。』
エルレイン様から言われた、その言葉を信じて……
##全6話です。順次UPします。
##このお話しはカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:13:07
20255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:240pt
ずっと腹違いの妹の方を優遇されて、生きてきた公爵令嬢セシリア。
正直不満はあるものの、もうすぐ結婚して家を出るということもあり、耐えていた。
でも、ある日……
「お前の人生を妹に譲ってくれないか?」
と、両親に言われて?
当然セシリアは反発するが、無理やり体を押さえつけられ────妹と中身を入れ替えられてしまった!
この仕打ちには、さすがのセシリアも激怒!
でも、自分の話を信じてくれる者は居らず……何も出来ない。
そして、とうとう……自分に成り代わった妹が結婚準備
のため、婚約者の家へ行ってしまった。
────嗚呼、もう終わりだ……。
セシリアは全てに絶望し、希望を失うものの……数日後、婚約者のヴィンセントがこっそり屋敷を訪ねてきて?
「あぁ、やっぱり────君がセシリアなんだね。会いたかったよ」
一瞬で正体を見抜いたヴィンセントに、セシリアは動揺。
でも、凄く嬉しかった。
その後、セシリアは全ての事情を説明し、状況打破の協力を要請。
もちろん、ヴィンセントは快諾。
「僕の全ては君のためにあるんだから、遠慮せず使ってよ」
セシリアのことを誰よりも愛しているヴィンセントは、彼女のため舞台を整える。
────セシリアをこんな目に遭わせた者達は地獄へ落とす、と胸に決めて。
これは姉妹の入れ替わりから始まる、報復と破滅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:46:40
102782文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2402pt 評価ポイント:868pt
国には歴史がある。長い時間の中でそれが失われないようにと記した歴史書、その中に一際輝く物騒な事件があった。
当時の王女が毒杯を賜ったのだ。兄王子を陥れ、玉座を狙ったとして反逆罪に問われた結果の毒杯だった。
しかし、それは適切だったのだろうか? セシリアは本当に、毒杯を賜らなければならなかったのだろうか。
今日も少女達による考察が始まる。
最終更新:2024-02-10 17:07:55
6659文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
セシリアは、あるとき自分の前世を思い出す。
それは、婚約破棄された公爵令嬢だった。
前世の自分は、真実の愛とやらで結ばれた二人の間を引き裂く悪役として、冤罪を着せられ殺されていた。
しかも、元凶の二人の娘として生まれ変わったのだ。
かつての記憶を取り戻したセシリアは、前世の自分の冤罪を晴らし、現在の両親の罪を暴くと誓う。
そのために前世の義弟と手を組むが、彼はかつての記憶とは違っていて……
最終更新:2024-02-07 07:46:50
190799文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:65424pt 評価ポイント:43522pt
作:甲斐田悠人
ハイファンタジー
完結済
N3009IP
中年冒険者ギル・クラークはかつてはベテラン冒険者と慕われて国から勇者パーティーに推薦されるほどだったが、魔王城に近づくにつれ強くなっていく魔物たちの強さについていけず、足手まといになってしまう。
ある日、勇者からお前は邪魔だと追放されてしまう。
しかも恋人だった仲間のセシリアも勇者に奪われてしまう。
恋人を寝取られたあげくに追放されて失意の底にいるうちに魔物と出会い戦うも命を落としてしまう。
そこに謎の老人がやってきて……。
最終更新:2024-02-02 20:20:11
30612文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:98pt
私はフェブリール男爵家の次女として生まれた。
名は──もうなんだったか、忘れてしまったけれど。
皆、私を“出涸らし”と呼ぶ──。
姉のローゼリアが聖女として認定されてから、いつしか名前すら呼ばれることなく、家事を一手に引き受けてきた彼女は、お風呂場の掃除中に滑って頭を打ち、前世を思い出した。
「生まれてきて……ごめんなさい……」
涙を流し今世に絶望する彼女は、昔姉に聞いた森に住む怖い魔法使いの話を思い出す。
そして思い至った。
そうだ、来世に期待しよう。──と。
嫌というほど叩かれた。鞭でぶたれた。もう痛いのは嫌だ。
できるだけ痛み無く、楽に、綺麗に来世に行きたい。
彼女は森へと旅立った。噂の悪い魔法使いに、【痛み無く、楽に、綺麗に】来世へ送ってもらうために。
悪い魔法使いと言われる若き公爵オズ・ジュローデルと出会い、彼に【セシリア】という名前をもらい、居場所をもらった彼女は、そこでオズやケットシーの【まる子】、グリフォンの【カンタロウ】と共に、魔法薬茶の薬草を育てながら人々と触れ合い生きていく。
やがて彼女の本当の力が目覚めて──?
出涸らしと呼ばれた死にたがり令嬢と、クールで実はうぶな悪い魔法使いの、ハートフル恋愛ファンタジー。
セシリアの明るい来世は──!?
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:12:58
139846文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:1178pt
歴代最強と名高い聖女セシリアは猫を被っていた。とっても理想的な完璧聖女の仮面である。
しかし本当は結構ヒトデナシの下種な性格であり、人生つまんないなと思いながら楽しいことを探し求めていたセシリアは、討伐予定の魔王の姿を一目見て衝撃を受ける。
(え~~~!!!!すっごくかっこいい~~~~~~~!!!)
魔王は聖女セシリアのどタイプだったのだ。
討伐やめた!帰るのも止めた!!歴代最強猫被り聖女セシリアは魔王を手に入れるために魔王城の隣に居座り、猛アピールを開始する!
「魔王
様!絶対に私のことを大好きにさせてみせますわ!」
「うるさいもう黙れ……!」
実は平和主義の魔王×人でなしの猫被り聖女の追いかけっこ?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 00:00:58
30610文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1884pt 評価ポイント:1032pt
貧しい農家の家の出身の十四歳の少年ポールは、この地方を代表する二十七歳の美貌の地主貴族セシリアに買われて使用人として仕える事になるが、そこで主人であるセシリアに弄ばれる毎日を送る事に……
最終更新:2024-01-24 19:18:58
208319文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:236pt
「セシリア、お前の婚約が決まった」
お父様の書斎に呼び出されたかと思うと、突然そう告げられた。
「はい?」
「だから、お前の婚約が……」
「いえ、それは分かりましたが……なぜ急に? 私は自分で言うのもなんですが、殿方からは敬遠されているのでは……」
セシリア・ラグバードはラグバード伯爵家に生まれた、れっきとした伯爵令嬢。伯爵令嬢であることは間違いない。間違いないのだが……。
セシリアは幼い頃から剣術や乗馬を好み、男性を負かす勢いだった。
見た目だけはサラサラの艶やかな
金髪にルビーのような瞳で、それなりに美人だと言われているのだが、令嬢らしからぬセシリアのことを、プライドの高い男性からは受け入れられず敬遠されていた。
そんなセシリアの婚約相手は社交界に一切現れない人見知りで有名な『幽霊公爵』。
彼が社交界に現れないことには理由があった。
その理由をセシリアは受け入れられるのか……。
幽霊公爵とはどんな人物なのか……。
人見知り幽霊公爵からの溺愛が止まらない!?
男勝りな伯爵令嬢セシリアは幽霊公爵を愛せるのか!?
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:07:48
18096文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:398pt
癒やしの奇跡を持つ聖女セシリアは、教会の奴隷として育てられた。
奇跡の力を己の欲望を満たすために利用しようとする大人によって歪んだ洗脳教育を施され、教会に都合のいい道具として成長してしまったのである。
そんな聖女に近寄るのは自称聖職者の汚職神官だけではない。
もし綺麗な物語であるならば救いのヒーローとなるべき王子様すら、聖女の力と名誉を利用しようと邪悪な計画を練っている有様。
苦しみも痛みも『それは幸せなことだ』と教え込まれて育った聖女は、そんな地獄を地獄と理解することす
らできない。
ただただ聖女らしく、慈悲の笑みと共に傷ついた誰かを休みなく癒やし続ける日々であった。
そんな少女を憐れに思うのは……国家の頂点に君臨する年老いた王ただ一人である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:11:15
25740文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:426pt
男爵令嬢のセシリアと法律家の卵であるティムは、もう何年も、社交界でのパートナーだった。
だが付き合っているわけでも、婚約をしているわけでもない。
アカデミーの卒業試験を控えたティムはセシリアに結婚を持ちかけるが、その動機が愛情ではなく社会的地位のためだと知っているセシリアは一蹴する。
そして逆に、ほかの男との婚約話があることを打ち明けるのだった。
最終更新:2023-12-28 21:22:20
18530文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:27274pt 評価ポイント:23574pt
「今見たことは誰にも言いません。その代わり私に協力してください!」
一年前。大陸を二分するサンセベリア帝国とリトガルト王国は、血で血を洗う戦争を行なっていた。
結果としては、王国側の勝利。しかしそれは、薄氷の上のものであった。数で圧倒的に勝る帝国が王国に敗北した理由、それは兵の質が勝っていたから。王国の戦士達は帝国の騎士達を、ちぎっては投げちぎっては投げ、鬼神の如く屠っていた。
そんな活躍を戦場で果たした英雄「ゼン・キロトリデ」は、ある日上官である司令に呼び出
しを受ける。
「貴殿には、サンセベリア帝国への密偵の王命が出された。我が国最初のスパイとして、誇りを持って任務にあたってくれ」
司令の命令に不満はありつつも、ゼンは愛する祖国を離れて潜入任務を開始した。行き先は、帝国立騎士学校。入学試験で早速その実力を遺憾なく発揮した男は、最高のスタートラインを切っていた。
しかし、その夜。男はひょんなことから自分がスパイであるという証拠を、元公爵令嬢である「セシリア・アルフグレット」に見られてしまい……。
これは、身に余る任務を背負った最強スパイと、宿願を持った没落令嬢の熾烈な共同戦線である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:07:49
218106文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
作:topfenstrudel
異世界[恋愛]
連載
N4274IM
草花の寿命が数字で見える能力をもつセシリア・ゴジャックは、今は古びた遺跡の調査をしている。
そこで働く言語学者のアミル・レザイーと知り合い、香木を通して親交が深まる。
前回から引き続き、落花を精製することから始まります。
この作品はフィクションです。
最終更新:2023-12-14 19:53:03
20736文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
シャーク国のセシリア王女は、トリスト国王たっての願いで、トリスト国王太子の元に嫁いだ。
しかし王太子は、王命により別れさせられた元恋人の男爵令嬢を未だに想っており、セシリアに心を開かない。
それでもセシリアは、少しでも王太子に寄り添おうと努力する。
しかし、そんなセシリアの心は王太子には届かない。
そんな中、セシリアの初恋の君であり、トリスト国王の王弟であるジャック・ジラルゴット大公が何かと気遣いをみせ、彼女の空虚な心を満たしていくのだが・・・・。
最終更新:2023-12-02 19:00:00
21337文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「セシリア、すまないが俺と婚約破棄してほしい。」
絶世の美貌を持つ皇女に心を奪われた己の婚約者が恍惚とした顔で告げた日から、セシリアの波瀾万丈の日々が始まった。婚約破棄をされた夜会で毒殺の冤罪をかけられ、流れでうっかり皇太子と婚約することになってしまったセシリア。
「棚ぼたで皇太子妃になるのはちょっと、、。」
これは、ひょんなことから発覚したお家騒動から国家を揺るがす大問題に巻き込まれ続けたセシリア・バイロイトが皇太子妃になり、お姫様を泣かせるまでのとんでも協奏曲である
。
倫理的に問題のある表現や、残酷な模写・流血表現がある場面が存在します。それでも大丈夫だと仰る方はぜひ。
誤字脱字等たくさんあると思いますがご容赦頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:00:00
192733文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:82pt
私──セシリア・ハトソンは10年前、事件に巻き込まれて記憶を失った。
そして現在、シトリー協会に入り幼馴染と共に新たな生活を送る。
しかしこの世界の現実の残酷さを突き付けられることになる──
最終更新:2023-10-25 10:00:07
34769文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二週間前に婚約者のウィルフレッドより「王女殿下の誕生パーティーでのエスコートは出来なくなった」と謝罪と共に同伴の断りを受けた子爵令嬢のセシリアは、妊娠中の儀姉に代わって兄サミュエルと共にその夜会に参加していた。すると自分よりも年下らしき令嬢をエスコートする婚約者のウィルフレッドの姿を見つける。だが何故かエスコートをされている令嬢フランチェスカの方が先に気付き、セシリアに声を掛けてきた。王女同じく本日デビュタントである彼女は、従兄でもあるウィルフレッドにエスコートを頼んだそうだ
。だがその際、かなりウィルフレッドから褒めちぎるような言葉を貰ったらしい。その事から、自分はウィルフレッドより好意を抱かれていると、やんわりと主張して来たフランチェスカの対応にセシリアが困り始めていると……。
現状では4~5話程で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:26:09
30490文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:7986pt 評価ポイント:6730pt
作:九十九 羽生吹
異世界[恋愛]
完結済
N1515IK
幼い頃から悪夢を見続けているセシリア。王太子であるセドリックとの婚約が成立した後にそのセドリックが悪夢に出てくることに気が付き気を失う。それでも妹を溺愛する兄と優しい婚約者に見守られながら成長する。しかしある時、悪夢の「ヒロイン」が現れる。どんどん悪夢に近づく日々。感情が表に出にくいセシリアは心のなかで葛藤しながらも悪夢と現実に向き合おうとする。でも、とうとうヒロインに婚約破棄宣言をされてしまって…。
周りに愛されているのに悪夢のせいでいまいち自信のない公爵令嬢のお話。
※や
や暴力表現があるのでR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:06:00
41472文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4742pt 評価ポイント:3966pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N2058IB
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは1
2歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:00:24
85134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:628pt
10歳の伯爵令嬢であるセシリアは、広場で処刑されている令嬢を見た瞬間、悟った。
あの人は、未来の私だ。
数年後の私は過去に戻って、処刑される。
でも、なぜそんなことに?
その理由は、その日のうちにわかった。
──この日、この街で魔王が誕生したのだ。
世界は魔王によって征服されていき、人類は滅びの道を歩んでいく。
そうしているうちに、時間魔法に目覚めた。
この魔法を使って、処刑されたあの未来の私のように、過去に戻るのだと悟る。
そして数年後、ついに運命の日がやっ
てきた。
大陸が魔王に支配され、残ったのはセシリアがいる伯爵領のみ。
「まさか魔王があなた、だったなんて……」
魔王の正体を知ったセシリアは、時間魔法を発動する。
すべては、世界を救うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:21:33
3603文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:1624pt
セシリアは、アリネラ王国の第一王女。二つ年下の病弱な妹メリッサがいる。両親はメリッサに甘く、欲しいと言われれば、セシリアはなんでもメリッサに譲ってきた。
幼い頃から未来の女王として厳しい教育を受けてきたセシリアだったが、十四歳の時にその座をメリッサに奪われてしまう。メリッサは隣国ラントン王国の第二王子フレットと婚約し、代わりにセシリアは、第一王子エルンストと婚約することとなった。将来の王太子妃としてお妃教育に励むうちに、エルンストに恋心を抱く。二人の仲は良好で、このまま結婚す
るものだと信じていたのだが、十八歳の誕生日に父王が優秀なエルンストをメリッサの王配に迎えたいと言い出して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 06:00:00
14180文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22324pt 評価ポイント:20166pt
セシリアは婚約者と腹違いの妹がベッドにいるところを見てしまう。それを責めるセシリアに返ってきたのは、セシリアの裏切りを責める婚約者からの叱責と攻撃、そして婚約破棄だった。
気を失ったセシリアは、前世の記憶を思い出す。それは夫に裏切られ、夫の家族には奴隷のように扱われた主婦の記憶だった。
セシリアは尽くしても尽くしても、それに値しない人物がいることを思い出した。
そして自分から全てを奪い取った、父、義母、腹違いの妹、それに元婚約者に報復を誓う。
◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇
重くドロドロとした作品になる予定です。他の作風と違いますので、お気をつけ下さい。
最後はハッピーエンドを目指します。
ご拝読よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 11:26:28
109606文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:248pt
シュヴァルツ王家第一王子であるアルフォードの誕生祭。その公の場でアルフォードは、公爵令嬢で婚約者でもあるセシリアに、いきなり婚約破棄を告げる。
その顛末を、セシリアの妹であるフィーネは、物陰で心を痛めながらひっそり見つめていた。
実はフィーネだけは知っていた。アルフォードが突然セシリアとの婚約を破棄した理由を。
そしてアルフォードが、実は何度も死に戻りを繰り返しているという事も……。
最終更新:2023-07-21 07:00:00
6843文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:146pt
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しか
し、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
読了ツイートなどでじゃんじゃん応援して頂けると嬉しいです!
・日刊ランキング最高27位にランクイン
週間ランキング最高40位にランクイン
月刊ランキング最高76位にランクイン
・皆さんの応援で【第1章 ギルド追放編】完結しました!!
・【第2章 森林炎上編】完結しました!!
・平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:14:58
457156文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:11584pt 評価ポイント:6642pt
作:みたろ(悪い時間)
異世界[恋愛]
連載
N6327HJ
異世界の大都市イルモニカにあるスエル・ドバードいう町に住む、紅い毛を持つ女セシリア・ルージュは、その街の酒場"ボルカ"で働いていた。
幼少期の頃に母の借金の身代わりとしてボルカに売られると、そこで生活する為に奴隷のように働き店主に仕えてきた。
そんなある日、その店主から16歳を向かえる前にある頼みごとをされてしまう。
それは、セシリアの生活を良くする為の条件として毎晩のように帝国アルダ・ラズムの兵士たちの性奴隷として働くことだった...。
最終更新:2023-07-09 17:35:20
106391文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
芸能都市、クルーズタウン。
そこで暮らす人間は皆一様に女神から芸能系の特殊能力を与えられ、芸能で生きていくように女神に導かれてこの街にやってくる。
もちろんその与えられて能力によって売れる売れないの差が歴然と生まれる弱肉強食芸能世界となっている。
そこで底辺アイドルをしているセシリア・ローズ。
能力はファンサを授かっている。
この能力の使い道を誰も知らないために所属グループであるトワイライト内で悪役令嬢アイドルなどというわけのわからないジャンルのアイドルをやらされていた。しか
し生来の優しい性格から悪役をしっかりこなす事ができず、リーダーから激しく叱責される日々。
そんなある日。普段とはレベルの違う叱責という名の私刑行為の延長線上でグループをクビになる。
と同時に病弱であった前世。アイドルになりたいと願いながら死んでいった前世。前世と呼べないほどの短い前世を思い出した。そしてファンサがどういう能力であるかも。
セシリア・ローズはソロになり、ファンサを使い、夢の舞台であるクルーズ・クルーズ出演を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:21:40
203117文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:まつがえ小飴
ヒューマンドラマ
連載
N8241IG
セシリアは、農民出身でありながら王宮の女官をしていた亡き母の跡を追い、都の王宮へと向かっていた。彼女はそこで激しい権力争いにもまれつつも、王女マーガレットに服従を誓い、懸命に働く。しかし、王国は革命の波を受け、セシリアもまた数奇な運命をたどることになる。
最終更新:2023-06-29 23:53:51
7473文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または
又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:40pt
《ビーズログ文庫様から1&2巻、FLOSコミック様からコミックス1巻発売中です!》
《FLOSコミックサイトでコミカライズ連載中です!》
27歳彼氏無し乙女ゲーム大好きアラサーOLの私、神崎 真里子はある事故でこの世を去ることになった。
しかし私は別の世界で前世の記憶を持ったまま新たに転生したのである。
だけどこの世界は私が死ぬ前に丁度全イベントコンプしたばかりの乙女ゲームの世界であった。
そして私はその世界でセシリアと言う名の公爵令嬢に生まれ変わっていたのだ
けれど・・・なんとそのセシリアはその乙女ゲームの中でヒロインを邪魔する悪役令嬢(美少女)と言うポジションキャラだったのだ!
さらにそのセシリアはヒロインがハッピーエンドを迎えると、その相手役の男性に殺される結末が待っているキャラでもあった。
(・・・何でせっかく生まれ変わったのにすぐ死ぬ運命が待ってるのよ!!!)
その事実に気が付いた私はその死亡フラグをなんとか回避しようと奮闘する事に決めたのだけれど・・・何故か思うようにいかず攻略対象者と望んでもいないのに関わっていくことになったのである。
(お願い!私は死亡フラグの待っている悪役令嬢なんてお断りなのよ!だけど・・・何で貴方達私に絡んでくるの!!!)
※基本的に私の作品は矛盾が多々あると思いますが、お気になさらず気軽に読んで頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:00:00
496461文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:41061pt 評価ポイント:11525pt
「アール第二王子。お前をジャーク公国に追放する」
うわちゃあ。急に呼び出されたから何事かと思ったら。僕が追放されるのかぁ。
これは。
追放が嫌いな僕が、愛する聖女セシリアを溺愛するついでに、彼女を陥れた教皇たちにざまぁして、不憫な人たち皆幸せにするお話。
※この作品は、柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
へたれ悪魔王子は真実の愛が嫌い~嫌いなのに真実の愛を見つけてしまったので、全力で溺愛します~
https://ncode.syosetu.com/n
2411ie/
の続編でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 20:24:17
7083文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:312pt
500年戦争が明け平和になった世界で、まだ少し戦争の名残が残る世界で落第クラスに所属している志優は突如、自分の所属しているDクラスに世界的に有名なセシリアに目をつけられた。運命の人を探しにきた彼女に目をつけられた志優は常にセシリアに付きまとわれ、彼女に降りかかる多くのハプニングに志優やその仲間たちが巻き込まれる。
最終更新:2023-06-04 18:00:00
2720文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界有数の長寿大国ヘルシーナ王国には、各御世に幻の王子がいるという都市伝説があった。
厳格な父親に育てられたセシリアは、真面目だけが取り柄で目立たない末端の伯爵令嬢だった。
16歳の誕生日を迎え、王都での毎年恒例の健康診断を終えていつも通り領地へ帰ろうとした矢先、王家からの召喚状が届いた。
断る理由も無く登城した途端、セシリアは幻の王子シーナの婚約者に指名され離宮に閉じ込められてしまう。しかしそれは、何故か溺愛してくるシーナとの快適な監禁生活で……。
何故婚約者にセ
シリアが選ばれたのか、幻の王子の秘密、王国の秘密が、建国以前のこの地の歴史を紐解くことで徐々に明らかになっていく。シーナが一体何者なのかも。
※若干の残虐表現と血を飲む表現があります。苦手な方はご自衛下さい。また今作に出てくるヴァンパイアとシャーマンについては独自解釈で書いております。何でも許せる方のみお読み頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 16:21:45
89769文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:138pt
『これぞ、逆行!! やり直し令嬢、キタァァァァ!!』
侯爵令嬢セシリアは婚約者と友人に裏切られ、不正を捏造され家族もろとも処刑される。
命を失ったはずなのに、なぜか三年前の時間が巻き戻っていた。
また「あの時」を迎えないために、
ふたたび裏切られる未来を避けるために代々伝わる魔導書の力を借りることにした。
自分は前へ進むのだ。あの最悪な日の、その向こうへ。
そのために苦手な社交へ乗り出す。
ターゲットに照準を合わせ、婚活という名の戦場へ足を踏み入れる。
魔
導書の助言を胸に。
※全20話です。
※ハッピーエンドです。
※オネエが幅をきかせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 13:00:00
41685文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18734pt 評価ポイント:14924pt
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