-シリアス 公爵令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:607 件
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に
紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
時は20××年、社畜OLの新藤花は納期に追われて過労の末にその短い生涯を終えてしまった…………かのように思われた。
「わ、我が生涯に、、一片の悔いしかないんですけどおおお!!」
しかし、何の因果か気が付いたら赤ん坊に転生をしたのだ。転生した世界が昔見た恋愛小説の世界であって、自分が主人公に痛快にやられる悪役令嬢であることを確信した。
花ことセリーナは処刑されないように立ち回る……のではなく、開き直って昔憧れた大泥棒になることに決めてしまう。
「どうせやられるなら
、好き勝手させてもらいますわ!」
泥棒稼業に勤しむ悪役令嬢は、知らず知らずのうちにフラグをへし折っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:02:58
4934文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気付くと何故か公爵令嬢リリアンヌになっていた桜。
しかも、苛められっこ令嬢!!
リリアンヌの事は私が守ってみせる!と何故かやるき満々です。
ギャグよりのほのぼの系にしたい。
時々シリアスになる予定。
最終更新:2024-05-02 15:00:00
59886文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:152pt
「ジャスティン・ベレスフォード! 貴様の婚約者、シェリンガム公爵令嬢キャロラインはこの僕の子を身ごもった。よって貴様との婚約を破棄する!」
アンブロシア王国の第一王子、エリオットは大嫌いな従兄ジャスティンの婚約者を寝取り、得意の絶頂だった。その絶頂から、すぐさま叩き落とされることになるとも知らずに。
最終更新:2024-05-02 12:00:00
32531文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:384pt
宮廷魔術師のサーシャは、親衛隊を率いる、第二皇子レオンに呼び出される。
鳳凰劇場の階段から突き落とされたアリア・ソグラン伯爵令嬢の事件の件らしい。
容疑者であるラビニア・エドン公爵令嬢とアリア・ソグランは、ともに第一皇子マルスの婚約者候補。今回の事件は、そのことが原因のトラブルと噂されたが、エドン公爵家は事実無根として、猛反発をする。
サーシャは、レオンの指示で、事件の取り調べを始める……。
※魔術ありのなんちゃってミステリーです。
最終更新:2024-05-01 20:00:00
259106文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6032pt 評価ポイント:2706pt
初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。
『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
一
話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:10:30
72064文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:64pt
学園での授業の一環として行われたダンジョン攻略。その最中、襲ってきた魔物への囮として、婚約者である王太子を始めとしたパーティーメンバーに見捨てしまう公爵令嬢のソフィア。しかし、一人残されたダンジョンの中で……ソフィアは被っていた淑女の仮面を脱ぎ捨て、運命の出会いを果たすこととなるーー!?
これは、駄女神の苦労をかけられた被害者二人(悪役令嬢と転生冒険者)が駄女神にクレーム入れに行く旅の物語である。
【注意】一応、R-15と残酷描写ありにしてます。話が合わないな、と思ったらお戻
りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
181191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:416pt
作:凡仙狼のpeco
ハイファンタジー
連載
N5740IS
インフェロー公爵令嬢アズライアは、世界征服を目論んだ皇国第一皇子デュロ・パラディアに従って世界へと戦いを挑んだ。
けれど、デュロは負けた。
彼はもう、この世にいない。
囚われたアズライアは、デュロの弟であり彼を討った張本人である第二皇子と牢獄で面会する。
「兄は何故、世界征服など企んだ?」
その質問に、アズライアは艶然と微笑む。
全ては世界救済の為。
これは、虚悪となった恋人を語る一人の公爵令嬢の物語。
ハッピーエンドです。
最終更新:2024-05-01 17:00:00
8620文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:70pt
ヒルマニア王国は危機に瀕していた。貴族も平民も問わない、長期的な出生率低下という国難に。そんな中、貴族社会で子供を作れない女女セッ◯スを流行らせて、あまつさえ第二王女にまで手を出しちゃったとあれば、いかな公爵令嬢といえども追放処分は免れ得ず。これは、貴族に生まれそして家名を剥奪された女ユリエッティが、市井に下ってもなお生き様を曲げず、なんやかんや一周回って国を救うまでの物語。
※ネタバレ:ヒロインの中にあんまり人の形をしていないタイプの人外娘がいます。苦手な方はご注意下さい。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
83010文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:288pt
気が付くと公爵令嬢なのに、育児放棄で五歳にして死にそうになっていた主人公は前世を思い出す。
今世では父親も母親もクズな為頼れない。
けれど少しずつ頼れる人を作っていき、周りの人に助けられ振り回されつつも幸せになる為に楽しく生きようとする物語。
最終更新:2024-04-30 19:00:00
101861文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:76pt
作:瘴気領域@漫画化決定!
異世界[恋愛]
短編
N5436IX
雨の女神に祝福された聖女エレオノールは、婚約者であるレオンハルト王子から「辛気臭い女だ」と言いがかりをつけられて祖国を追放されてしまった。すべては異母妹カタリナの企てらしい。
聖女、そして公爵令嬢としての身分を捨て、国を出て西に向かう旅の道中で、エレオノールは野盗の襲撃に遭う。いよいよ死んでしまうのかと覚悟したとき、白馬に跨る精悍な青年に窮地を救われた。
「俺はロラン・フォン・ブロワ。一応は砂漠の国の王をやらせてもらっている」
「わたくしは……エル。ただのエルでございます
」
青年の正体は、隣国の国王であるロランであった。
エレオノールがロランの下女として居場所を得る一方、祖国である緑の国は雨が降らず長い日照りに見舞われて――
これは祖国を追放され、己の名さえも捨てた聖女エレオノールが、幸せを掴むまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
9972文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こそが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、
そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:08:52
733826文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:338pt
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられた魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断
首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
431777文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:480pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
503074文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:31472pt 評価ポイント:15518pt
乙女ゲームへ異世界転生してきた公爵令嬢、エリザ。物心がついた頃から、前世の記憶とこの世界(ゲームの内容)を覚えていた。今はやりの悪役令嬢への転生かと理解しつつも、どうしていいかわからない。運命を打開しようとするが、プログラムという名の運命がそれに邪魔をして、エリザは着実に最悪な運命の結末へと引きずり込まれていく。15歳になって魔法学校に進学し、そこでこの乙女ゲームのヒロイン、マリアと出会う。マリアはゲーム通りのお人好し。彼女を虐めるのではなくて、仲良くすれば運命とやらは変わっ
てくるのかもしれないが、どうも偽善っぽいマリアを好きになれなかった。運命に抗えないのなら、いっそうそのバッドエンドの日まで好き勝手に生きようと決めるエリザ。取り巻きのうざい友人とも縁を切って、王子との婚約解消の要望も受け、口うるさい両親の言うことなんて一つも聞かず、この乙女ゲームの中で異端者として暴れまわる。悪役なら悪役のままでいい。好きでもないのにいい人なんて気取らない。私の人生は私のもの!そんな最悪な世界で強く生き抜く悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:28:20
440323文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:40pt
『小指を握って呼びかけて』の番外編になります。
王太子レオナルド・ラルスト・オーギストは恋をした。
たったひとりの少女に恋をした。
愛されることが当たり前の彼は、今回も自分が1番になると信じて疑っていなかった———。
最終更新:2024-04-29 00:03:31
1891文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
『小指を握って呼びかけて』の番外編です!!
「今この瞬間を以て、私、レオナルド・ラルスト・オーギストは、ユティカ・フィオナ・グラツィーニ公爵令嬢との婚約を破棄する!!」
華々しい有終の美を飾るはずであった王立学園の卒業パーティーの終盤で、事件は起きた。
レオナルド・ラルスト・オーギスト王太子の言葉に、公爵令嬢ユティカ・フィオナ・グラツィーニは困ったように眉を下げ、理由を尋ねる。すると、レオナルドの口からこんな言葉が飛び出した。
「お前が、私を“愛さない”からだ」
愛に狂ったレオナルドは、項垂れてしまったユティカにナイフを向ける。
小指を握りしめたユティカは、「助けて」と希う。
前世の大切な人に教えてもらったおまじない。
今は誰も叶えてくれないおまじない。
この声は誰かに届くのだろうか———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:35:06
3178文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今この瞬間を以て、私、レオナルド・ラルスト・オーギストは、ユティカ・フィオナ・グラツィーニ公爵令嬢との婚約を破棄する!!」
華々しい有終の美を飾るはずであった王立学園の卒業パーティーの終盤で、事件は起きた。
レオナルド・ラルスト・オーギスト王太子の言葉に、公爵令嬢ユティカ・フィオナ・グラツィーニは困ったように眉を下げ、理由を尋ねる。すると、レオナルドの口からこんな言葉が飛び出した。
「お前が、私を“愛さない”からだ」
愛に狂ったレオナルドは、項垂れてしまったユ
ティカにナイフを向ける。
小指を握りしめたユティカは、「助けて」と希う。
前世の大切な人に教えてもらったおまじない。
今は誰も叶えてくれないおまじない。
この声は誰かに届くのだろうか———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:47:46
7115文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ヴィオラ・クラシカルトはある日、ひょんなことから自分の前世が女子高生だったこと、この世界がとある乙女ゲームを下地にした異世界だということに気づく。しかもその乙女ゲームによれば、ヴィオラはゲームの敵役……悪役令嬢だった。
しかし、通っている学園の授業で出会った妖刀・黒牢との出会い、そして学園を襲ったドラゴンを討伐したことにより、ゲームのシナリオから大きく外れ、ヴィオラは異世界を守る戦士『スレイヤー』の候補に選ばれる。
乙女ゲームの攻略対象である王子、ザイル・ロウウィ
ードと乙女ゲームの主人公である少女、ミレイユ・ソファーレンと共に、スレイヤー養成機関『ROXIA』に入学したヴィオラは、様々な任務をこなしていく。
そして、ヴィオラは任務をこなしていくうちに、黒牢の過去と世界滅亡の危機に向き合うことになるのだった。
※なんちゃって悪役令嬢ものです。
※毎週日曜日・16時30分に投稿します。書き慣れれば更新頻度が上がるかもしれません。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:40:00
101537文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:35:28
137065文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
公爵令嬢リリアンナは婚約者である王太子アリウスに婚約破棄を告げられた。その帰り道、謎の獣に襲われ死んでしまう。その時に既に4度同じ人生を繰り返していることを思い出した。
もう2度と同じ人生を送りたくないーー
そう思ったが目が覚めると6度目が始まっている。
リリアンナは思った。さすがに6度も生きたんだからそろそろ幸せになってもいいのでは?
人生5回繰り返した女の子が幸せを掴むために奮闘する話
最終更新:2024-04-27 21:00:00
64090文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
1度目の人生、王子との結婚の夜に無惨に殺されてしまった公爵令嬢アイリーン。彼女を殺す間際、殺人者は「もうお前は要らぬ」と剣を振り上げた。そのとき雷に浮かび上がった横顔は、結婚した夫・エドワード王子そのものだった……。
「そんな、彼がこんなことをするはずない」
命が消えるその瞬間「王家の秘宝」が眩く輝き、アイリーンは時を遡る。
気づくと彼女は過去の幼い日まで時間が遡っていることに気づく。その日は目の前の湖でエドワードの弟が溺れて亡くなる日……! 窮地に気づいたのは非力な彼女
ひとり。そこでアイリーンは溺れた少年を救いだすためにある手がかりを思い出しーー?
二度目の人生である知識を活かして、優しかったエドワードが変わったきっかけを防ぎ、未来を変えるために、少しずつ身の回りに変化をもたらしていくアイリーン。しかし、これをきっかけにアイリーンは王国の隠された闇に巻き込まれていく……。
※一部、暴力表現や大量出血を想起させる描写があります。ご不快な方は閲覧にご注意ください。
※同じ作品をエブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/26059060折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
37313文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
10回という死を体験してきた。
まるで、何度も同じ苦痛を強いられる拷問の様な最後。
何故、私はこのループから抜け出せないのか。
何度も考えた。
だが答えは一向に出てこなかった。
何故なら、1つ1つの死に対して様々な要因が働く為、何が原因なのか、それすらも分からないからだ。
ならば、もうこの私が今生きているこの時間は現実であって現実ではないのかも知れない。
何故、私だけがこんなにも苦労しなければいけないのだろうか。
もう何もかもがどうでも良くなった私は吹っ切れる事にした。
とい
う事で、普通の公爵令嬢な私ですが、悪役令嬢にジョブチェンジさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
2610文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるものはいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる
、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 02:13:02
69990文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:569pt 評価ポイント:165pt
花の栽培・輸出により栄えた国、サイヴァージ国。
国民みんなが花を愛し、花に愛されている国。
ーーーそんな国で起こった出来事ーーー
「社交界のローズ」呼ばれるほどに容姿端麗であり、厳しい公爵家での教育をこなし、剣術、勉学においても優れている公爵令嬢、ベラ。
美しい容姿と、決して天才なわけではなく、人一倍の努力によって剣術、勉学ともにトップクラスまで上り詰めた秀才、王太子、ジオラス。
ジオラスは18になったらベラにプロポーズするつもりが…。
『こ、婚約破棄.
......!?』
そして、ベラが亡くなったとの連絡が!
信じられないジオラスは、ベラを探しにでる。
しかし、ベラへの手がかりがつかめないまま1年が経つ。
そんな中、思い出の地へ向かったジオラスは、ある一輪の花と一枚の花びらを見つけ……
花が咲き誇る美しい国の、完璧に見える2人の辛く切ない恋、そして幸せな愛の物語。
※絶対にこの2人が結ばれるハッピーエンドです。
※結構長くなる予定です。
※(私はハピエン厨なので)悪役以外はハッピーに終わります。
※ただひたすら私の読みたかった物語を書きます。
なので、所々爪の甘い設定があるかもしれません。
※実るまではシリアス多めかもしれません。
※それを乗り越えたら甘々です。
「溺愛」「両片想い」「恋のライバルはいらない!」など、幸せな小説を探してる人にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:54:02
165861文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:58pt
公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。
サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。
対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。
そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第一王子のジェダイトから婚約破棄されてしまう。新たな婚約相手は義妹サンゴだった。
何もかも嫌になって会場から逃げ出したルビーは川に飛び込むが、二匹の狼スコルとハティに命を救われ、天
空の国ヒンメルへと連れて行かれる。
そこで太陽の王ヘリオドールと出会い、ルビーの運命は大きく動き出す。
不幸な境遇から一転、愛されモードに突入してヒロインが幸せになるファンタジックなハピエンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:10:41
14091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:1156pt
作:社会的弱者な初音ミク
ハイファンタジー
連載
N0088IR
核兵器で荒廃したアメリカのウエストバージニア州を旅するゲームをプレイ中、北の将軍様の核兵器でこんがりとローストされた主人公。
来世は超絶美少女の公爵令嬢だった!
主人公メルナは十二歳の神様からスキルを授かる祝福の儀を受ける事になり……
神官が驚きながら言う。
「メルナ・リフレシア嬢、この世界で初めてのスキルですぞ! 巨大化のスキルじゃ!」
誰もが思った。
「「「は?」」」
と。
しかし、まだ世界は知らなかった。
このスキルの、恐ろしさを。
最終更新:2024-04-15 20:00:00
27384文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
前世がブラックの社畜だった事を突然思い出した公爵令嬢マリアは、今回は勝ち組人生だと喜ぶのもつかの間、家族からの虐めや周り貴族からの評判が彼女の勝ち組人生への道を邪魔をしてくる。
「やっぱりお金。お金さえあれば爵位だって権力だって得られんだから。決めた。私、成金になるわ!」
これはある公爵令嬢が成金への道へ歩んでいく物語。
最終更新:2024-04-12 21:21:47
6898文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N0779IW
異世界転移で15歳の女子高生、折原つぐみが大ピンチ!目の前には美しい公爵令嬢、アデルが立っていて、なんと彼女から突然のプロポーズ?!
つぐみはこの世界で「大聖女」と呼ばれる存在で、その力が国を救うために必要なんだって。
つぐみは自分が女性であることを理由に断ったけど、アデルは全然気にしない。
なんとこの世界は、女性同士で結婚できて、しかも子供まで作れてしまうとんでもない世界だった!
「女子同士で結婚とか、お断りだ!」
少女騎士クレアと出会い、彼女の助けで逃げ出したつぐみ。
「でもアデルも悪い人じゃないし、この国は救ってあげたいんだよね」
つぐみはどんな選択をするのか?
「夢幻の剣璽」がもたらす運命とは?
「それでウズメ、夢幻の剣璽ってなに?」
『と~っても強い力で敵をやっつけて、と~っても優しい心で国を治める力なのです!
一言でいえば、大陸征服なのです!』
「いや、意味がわからないから……」
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1話3000文字~目安。長いと5000文字弱。
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全24話、10万文字足らずの短いお話です。いつも爽やかハッピーエンド。
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ハイファンタジーか異世界恋愛かヒューマンドラマか、よくわからないカテゴリー迷子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:00:00
89247文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
真実の愛を見つけ、婚約破棄を企む王子。地位とお金のために王子と婚約しようとする平民。そして婚約破棄される公爵令嬢。それぞれの視点を通じて描かれる短編婚約破棄です。
最終更新:2024-04-12 07:00:00
4775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:540pt
ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避
を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
187738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:27450pt 評価ポイント:14128pt
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女
→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
10歳の時に愛する母が亡くなり、それから、5年間冷たい父と兄と一緒に暮して来た公爵令嬢のディア。なんとかこの家から出ていきたいと思っていたが、婚約者になったアーノルド王子は女性にだらしない最低野郎だった。名ばかりの婚約者として1年間惨めな日々を過ごし、結婚式の当日、王子の愛人にわざとドレスの裾を踏まれて、階段を転げおちディアは16歳の若さで死んでしまう。
「最低な人生だった」と思い気が付つくと、ディアは神々により『前世の記憶』と『自分に好意を寄せている人の心の声が聞こえる
』という能力を授けられ、14歳から人生をやり直すことになった。
ディアの望みはただ一つ「アーノルドに徹底的にざまぁしてやる!」のはずが、いろんな人から溺愛されるお話。(※ざまぁはアーノルドにではなく、人と神々との平和的解決方法として最後に出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:36:58
131577文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:75336pt 評価ポイント:43738pt
≪システムから、解放します≫
その後、公爵令嬢ルピアの意識はクリアなものとなる。
今まで持っていたファルティへの『この子はわたくしの親友』というバカげた思考はようやく消えてくれたようだ。
解放という言葉の通り、ようやく煩わしいものから解放されたルピアは、王太子妃としての道はあっさりとファルティに譲って自分の本来の道へと戻っていく。
だが、そう思うようにはいかなくて…?
※宝石姫書きつつ、どうしても書きたくなって新作始めました!
最終更新:2024-04-03 12:41:44
243571文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:31274pt 評価ポイント:14524pt
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実だった。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない"そう心に決めて。
彼女の思いに応えるように、次に目を覚ますと、彼女は
幼少期まで戻っていた。
今ならまだやり直せる。そう思って行動に移そうとするも、皇太子の様子がおかしくて‥‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:31:43
37714文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10362pt 評価ポイント:9250pt
私の名前は、アリア・フルール。公爵令嬢。
ある日突然甦った記憶は、私の生きているこの世界が、とある腐女子向けBLゲームの世界であるということ。
公爵家の御子息と婚約?
――いえいえ、貴方が好きなのは、三年後に再会予定の主人公(美少年)のはずですよね!?
でしたら偽装婚約致しましょう。
だって、"私"が望むのは、イケメン同士のアレコレを、自分自身が見ることだもの!
"私"が恋愛したいわけじゃない!
だったらこんな美味しい立ち位置、他の誰
にも譲れませんっ!
この物語は、BL大好き腐女子の少女が、自分好みのカップリングを作るべく奮闘していたところ、気づけばその婚約者から溺愛され、みんなに愛されていく恋愛ファンタジー。
▷▷▷三章展開中▷▷▷
「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:32:45
1359494文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10454pt 評価ポイント:4376pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N2165IR
「アリシア・ナイトロード、よくも未来の婚約者となるリリス嬢に酷い仕打ちをしてくれたな。公爵令嬢の立場を悪用しての所業、この場でウィルフリードに変わって婚約破棄を言い渡す!」
「きゃー。スチュワート様ステキ☆」
本人でもない馬鹿王子に言いがかりを付けられ、その後に起きたリリス嬢毒殺未遂及び場を荒らしたと全ての責任を押し付けられて、アリシアは殺されてしまう。
全ての元凶はリリスだと語られたアリシアは深い絶望と憤怒に染まり、死の間際で吸血鬼女王として覚醒と同時に、自分の前世の記憶
を取り戻す。
架橋鈴音(かけはしすずね)だったアリシアは、この世界が、乙女ゲーム《葬礼の乙女と黄昏の夢》で、自分が悪役令嬢かつラスボスのアリシア・ナイトロードに転生していたこと、もろもろ準備していたことを思い出し、復讐を誓った。
吸血鬼女王として覚醒した知識と力で、ゲームで死亡フラグのあるサブキャラ(非攻略キャラ)、中ボス、ラスボスを仲間にして国盗りを開始!
絵画バカの魔王と、モフモフ好きの死神、食いしん坊の冥府の使者、そしてうじうじ系泣き虫な邪神とそうそうたるメンバーなのだが、ゲームとなんだかキャラが違うし、一癖も二癖もある!? リリス、第二王子エルバートを含むざまあされる側の視点あり、大掛かりな復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:10:00
119109文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:236pt
作:盲目的なデモクラット
ハイファンタジー
連載
N7014IP
悪役令嬢×共産主義!! あり得てはいけない異色のジャンルが組み合わさり不可思議なファンタジー世界の幕が上がる!!政治思想や内政、外交。主人公はゲーム知識だけで乗り切れるのか。個性豊かなキャラクターが織りなす新感覚の悪役令嬢もの!さぁさぁ、皆様!ご一読ください!
主人公は公爵令嬢 アデルハイト。蝶よ、花よ、と育てられた彼女はある時、自分の前世は日本人で、この世界が自分がやりこんでいたゲーム【ロート☆リブリング】の世界であることに気づいてしまう。しかし、この世界を探索していくう
ちに、どうやらただのゲーム世界ではないことが分かってくる。ゲームのように美しい世界ではなく、現実のように汚く、泥臭く、狂った美しい世界をアデルハイトは自分自身の決断で生き抜いていけるのだろうか?
さぁ、進め!!アデルハイト!この世界を赤く染めない為に。
本作の一話は悪役令嬢ものの定番である、いわゆる、断罪シーンから始まります。本筋は二話からであり、時間軸が十年ほど一話からさかのぼります。あらかじめ、ご了承ください。
それでは、あらすじの最後に例の常套句を。
この作品はフィクションであり、実在する個人、団体、国家などとは一切関係ありません。
作品をお楽しみあれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:29:41
71279文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:そら・そらら
異世界[恋愛]
完結済
N8105IR
元公爵令嬢の私とコンビを組むネクロマンサーのレオンは、12歳の生意気なクソガキ。だけどこの世に未練を残した霊を冥界まで送るスペシャリスト。そんな彼に、教会が運営している孤児院の手伝いに誘われた。親のいない子供たちが集まる場所だから当然、そこには未練のある霊もいて……。
【「婚約破棄された公爵令嬢、生意気ネクロマンサー(ショタ)に助けられる」(https://ncode.syosetu.com/n7066hx/)の短編となります。初めての方はそちらから読んでいただけると楽しめる
と思います】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:06:58
42474文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
エレイン・ラナ・ノリス公爵令嬢は、防衛大臣を務める父を持ち、隣国アルフォードの姫を母に持つ、この国の貴族令嬢の中でも頂点に立つ令嬢である。
しかし、そんな両親を持って生まれた彼女は今、学園の創立記念パーティーの最中にいきなり突き飛ばされ、床に倒されている。そして会場の中心で、婚約破棄すると叫ばれていた。
カドカワBOOKS様より1〜4巻発売中!
コミカライズ1~2巻発売中! ビーズログコミック様にて連載中です!
作画は住吉文子先生です。
最終更新:2024-03-23 15:33:32
693216文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:197054pt 評価ポイント:54366pt
王子の婚約者候補であるユーフィリア、リズベットの二人は共に才女であり、優劣つけがたい存在であった。しかしながら婚約者に選ばれるのは一人、両家が争うのは必然であったが、当の本人達は違っていた。王妃になるという事は重責を担うという事、己の才能だけでは辿り着けず、努力と覚悟なくしては王妃足りえない。二人にとってお互いは同じ高みを目指す同士であった。王妃への道を知るが故、相手もどれほど努力しているか知っている。敬意こそ持ちはすれ、敵意はなかった。お互いの立場がある故、それを表に出す事
はしなかったが。
ユーフィリアは思っていた。例え自分が王妃になれなくてもリズベットなら祝福できると。しかし決着は思わぬ形でついてしまった。リズベットの父、シュタイン伯爵が起こした公爵令嬢暗殺未遂によって。ユーフィリアの理想が音を立てて崩れ去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:05:49
154061文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリス・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
しかし次の日、皇太子カルロ・イル・アスベルトが目を覚ますと、彼はリリスの身体に憑依していた。
真実を知ってしまった彼は‥‥‥‥‥‥。
最終更新:2024-03-13 00:06:09
11083文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5880pt 評価ポイント:5328pt
フェアノーレ王国の公爵令嬢であるグレイスは、過去にこの国の王太子の婚約者だった経験を持つ。しかしその王太子は、母である当時の王妃が側妃を毒殺したことにより、巻き込まれ、廃嫡となった。グレイスは婚約白紙になり、その心の傷を癒すため、隣国ルダリスタン帝国に留学することになった。そして5年後帰国してみると、現王太子で幼馴染みでもあるアーレンに呼び出され、ある男爵令嬢との『真実の愛』を貫く為、王太子妃教育を修得したグレイスが側妃になり、共に国を支えて欲しいと懇願される。拒否するグレイ
スにアーレンは、白い結婚を約束し、それを理由に3年後離婚する事を約束する。更にその際、グレイスの初恋の相手であるダリウスに降嫁させる事を提案してくるが·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:31:51
400309文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:326pt
作:雅せんす(旧:山田雅)
異世界[恋愛]
短編
N0126IR
王宮に勤める女官の平民スーザンには親同士が決めた婚約者がいた。会えば無視をするか嫌味ばかり言う婚約者と私は結婚する。そう思っていた。そんなある日、第二王子に婚約破棄された伯爵令嬢との出会いでスーザンはふと我が身を振り返った。そんなお話です。
「王太子に公爵令嬢が婚約破棄されるのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」に出てきたスーザンの番外編です。この短編だけでもお読みいただけます。
「小説家になろう Thanks 20th」の企画のテーマ「勇気」を見たとき
にスーザンが思い浮かびました。
スーザンの勇気をこちらの企画に投稿したいと思い、番外編ではなく短編として投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 08:14:32
8232文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:57452pt 評価ポイント:53376pt
ディレイド王国の公爵令嬢マルティは、婚約を結んでいた王太子や敵対貴族達の手により、家もろとも破滅させられた。マルティは全てを失いながらも、自分を破滅に追いやった者達への報復を誓う。そんな彼女を助けてくれたのは、ディレイド王国の第二王子・ライアだった。彼の協力の元、マルティはとうとう念願の報復にのぞむも……
三人称視点の練習をしたくてまとめてみた話。救いはありません。
最終更新:2024-03-02 16:14:01
3319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
元婚約者に断罪された。そして思い出した、ここはフリーゲーム(乙女ゲ)の「光の思い出」じゃん。
商業ゲームじゃないから、採算とか関係なしの願望ががっつり入ったあのゲームは、ヒロインが攻略対象の男の子と事件を追って成敗してハッピーエンドなるやつ。ちなみに成敗される対象はどの相手でも公爵令嬢のリータなのです。つまり、私!元婚約者である王子に言われたってことは、ヒロインは王子推しなのね。え、自宅待機?このまま家にいたって、私的にバッドエンドじゃん?え、暗殺者来たんだけど。いや、リータ
のその後書かれてないから知らないんだよ。うわ、義兄も殺しに来た!ブッキング、だと?
そういうことで、暗殺者を買収し、護衛として雇用しました。このままではバッドエンドなのでハッピーエンドになるべく逃げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 19:00:00
35155文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:くろすおーばー
異世界[恋愛]
連載
N0120IQ
事故に巻き込まれた乙女ゲーガチ勢の女子高生七人は高慢な女神によって名も知らぬ乙女ゲーの世界に悪役令嬢として送られる。
そこでシェフィーリア王国の第一王子ジルベリオ・ファイラ・シェーフィーリアとエンディングを迎えた者だけが生き返れるという条件付き
斯くして七人は生き返りを賭けてのバトルロイヤルが…始まらなかった、彼女達は数々の乙女ゲーや悪役令嬢ものの知識と日本での知識を使い各々の領地を豊かにし転生前の悪役令嬢たちの汚名をそそいで回り、公爵令嬢として幸せな日々を送っていくのだが、
、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:15:56
77817文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
私、サティアは可愛い。勉強も少し出来る。だから、孤児から男爵家に養子に行けた。
貴族学園は魔の巣窟だ。
後ろ盾がないと不良貴族にさらわれる。
だから、私は酌婦のお姉さんから学んだ技を使い。
クネクネして、愛想笑いをして、高位貴族の令息に取り入ったが、
令嬢方からイジメに遭う。
それが、ドンドン飛び火し、
パーティで、殿下が、婚約者、公爵令嬢イザベラ様を断罪しようとする。
やがて、思わぬ方向に話が飛び。
視察対決をすることになった。
裁定者は、転移者、婚約破棄ソ
ムリエと名乗る山名大海に委ねられ、こいつは悪役令嬢派とのたまう。
それで、ヨシ、殿下に嫌われ、負けて見せましょうと意気込むも。
勝負は思わぬ方向に行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:21:33
8553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:248pt
宰相の息子パトリック・エルサイスには政略的に結び付けられた婚約者がいた。ルーシー・イザベレッタという公爵家の娘だが、彼女は昔から彼に対して同じ言葉を告げる。「わたしを愛して」と。
それに反吐が出る思いでいたパトリックは、ある日を境に彼女から次の言葉を告げられるようになる。「婚約を破棄してほしい」と。
さて、日頃から彼女に対して苛立ちを感じて止まない彼はこれになんと応えるのか。
そして何故彼女がそんなことを言い続けるのか。
最後に、彼らの関係はどう変化するのか。
題名にネタバ
レ含む。
展開がやっぱちょっとアレ。
タグ正解がわからない。
R15は最後が一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:00:00
6738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:206pt
作:九四山井耐排夢
ヒューマンドラマ
短編
N4556IQ
公爵令嬢を追い落として王子を我が物にしたシャーロット。その視察の途中、彼女は薬を盛られてしまう。動けない彼女を襲ったのは、自分と同じ顔をした女だった……
最終更新:2024-02-18 04:00:00
3289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2108pt 評価ポイント:2000pt
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