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検索結果:371 件
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N1399IZ
没落寸前の公爵令嬢、エレナ・ド・モンテール。
婚約者である王子から突然の婚約破棄を告げられ、さらには家の借金問題が発覚。
絶望の中、エレナは借金の原因を探るため、一人旅に出る決意をする。
旅の中で出会った青年トーマスと共に、国を蝕む悪を暴き、改革を成し遂げることができるのか。
没落令嬢は、自らの手で理想の国を創り上げられるのか。
青春と冒険と恋が彩る、痛快な物語が今、幕を開ける。
最終更新:2024-05-02 17:58:53
5537文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、前世の記憶を思い出したエレナは自分が友人の書いた小説のヒロインになったことを知る。だが、自分はヒロインという立ち位置には興味がなく、それでいてヒロインと恋愛する第二王子フェルの事にも興味がないため、王族になるのは嫌だった。そこで、エレナはヒロインにならないことを決意する。だが、命を狙われたり、フェルに気に入られたりしてしまい……。
これは、小説のヒロインであるエレナがヒロインをどうにかして辞めたい、ヒロイン脱却計画である。
最終更新:2024-05-02 01:35:45
2972文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約
者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:12:06
330786文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:268pt
この世には複数の世界が存在する。平和な日々を過ごしていた人々の日常は、ある日突然壊れた。まだ小さかったエレナは家族を失い友を失い全てを失った。けれど希望を捨てなかった。周りの目をかいくぐり状況を変えるため行動に出た。失ったものは戻らなくとも彼女は戦う道を選んだのだ。しかし不運にもそこで命を落してしまう。
目を覚ますと彼女は生きていた。
ある人と出会い居場所見出した彼女たちの物語。
これは彼女と彼、彼らの、、私たちの抗戦日記だ。
最終更新:2024-04-30 23:13:58
18992文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日気が付いたら異世界に転生してしまった、ラノベオタクの私月夜。夢の異世界生活に期待を寄せるが転生したら人間じゃなくて吸血鬼?異世界生活を楽しみたい月夜による異世界冒険者譚!
最終更新:2024-04-30 01:00:00
48798文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
柔らかい朝の光の中、見慣れぬベッドで目覚めたクリスタは途方に暮れていた。自分の隣に裸の男が寝ていたのだ。しかもそれが、クリスタをパシリにしている侯爵令嬢エレナが近々婚約予定の王太子マリウスだったから大変。
しわくちゃのシーツと脚の間に残る情事の痕跡に戸惑い、その場から逃げ出したクリスタ。その後は、エレナの後ろでより一層小さくなり、何事もなかったかのように知らん顔しているのに、なぜかマリウスは不服そうに絡んでくる。
酔った上での一夜の相手なんか捨て置いてください!私は平穏に暮
らしたいんですよぅ!
※一話目からいきなり事後ですが、ぎりぎりのとこでふわっといきたいと思います。基本的にピュアッピュアでじれっじれの両片思いの話です。たぶん。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:16:45
87570文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:208pt
この作品は『EgoiStars:RⅠ‐Prologue‐』の続編です
https://ncode.syosetu.com/n9505fy/
<その後のシリーズ>
■EgoiStars:RⅡ‐3379‐
https://ncode.syosetu.com/n2955hh/
■EgoiStars:RⅡ‐3380‐
https://ncode.syosetu.com/n5512ia/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは数多
の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろした――
――79年後
星間連合帝国が崩壊に至った経緯を究明していた歴史学者トーマ・タケダ。
彼は帝国最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を追う内に、
知られざる素顔を垣間見、徐々にその魅力に取りつかれていく……
――帝国暦3358年
皇子ダンジョウによる宰相ハーレイ=ケンノルガ・ルネモルンへの宣戦布告から1年
ダンジョウは彼の右腕であり姉代わりの天才シャイン=エレナ・ホーゲンの力もあって
レオンドラ星、カルキノス星の2惑星の協力と掌握に成功していた。
シャインの助言により彼は遂に帝星ラヴァナロスの両翼の一角、アイゴティヤ星に向けて進み始める。
ダンジョウの存在を危険視する宰相ハーレイはアイゴティヤ星知事クリフォード・ストラスに防衛指示を出すも、
副知事であるセドリック・ガンフォールは知事の地位を狙い暗躍し、
宰相ハーレイの長男であり何かを隠すキョウガ=ケンレン・ルネモルン
次男で帝国最大宗教の神栄教のコウサ=タレーケンシ・ルネモルン
がそれぞれの狙いを持って動き回っていた。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ 第一部第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
64200文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:12:12
244930文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:90pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
ハイファンタジー
連載
N5372IY
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべき
です。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
連載
N3450IU
人間、亜人、霊人。この世に生きる人類は全て4つ柱の神による恩恵を受け、それが身体に現れる。その特徴は髪の色か瞳の色として現れるが、これを持たない者が稀に生まれる事がある。『彩無し(いろなし)』と呼び蔑まれる存在だ。
主人公「ナサニエル・ブルーヴェイン」は男爵家の長男として生を受ける。しかし彼は黒髪に黒目という『彩無し』だった。
そして主人公の妹である『エレナ・ブルーヴェイン』は鮮やかな紫の髪、伸ばすと青色に変化する毛先、緑色の右目に琥珀色の左目という希少な彩(いろ)を持つ四
色の神に愛された存在として、主人公の誕生から2年後に生を受ける。
別の街では、彩のない祝福を受けた『彩無し』としてこの世に生を受けた白金の髪に白に近い灰色の瞳を持つ「ソフィア・レイム」がおり、妹エレナと同い年に生まれる。彼女は平民の子として大切に育てられるが両親と死別、身を寄せていた孤児院も潰れてしまう。
彩(いろ)が全てのこの世界で過酷な環境を生き抜く二人の彩無しと、神に愛された者。
神とは、祝福とは、ダンジョンと魔人とは一体何なのか。未だ謎大きこの世界を、3人の運命と共に描く剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:12:46
172925文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ヒルキエム公爵家令嬢のエレナは、社交パーティの場でハルマーク伯爵家令息のルシオに求婚され、何の迷いもなく断った。
それでもなお食い下がるルシオにエレナはこう言った。
「どうしても言うのであれば、わたくしの犬になりなさい。それが嫌ならば、今すぐわたくしの前から消え去ることね」
この時、エレナは夢にも思っていなかった。
ルシオが本当に、自分の犬になることを。
最終更新:2024-04-19 09:10:00
8412文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
作:y=ボーダー
ハイファンタジー
連載
N6135IW
『冒険者』、それはダンジョンに挑み、魔物と戦い、富を得ている者たちの総称である。冒険業と呼ばれ、いまや農業、林業、漁業などの第一次産業のなかでも、ひと際社会にもたらす影響が大きい業界である。
鉱石や魔石、各種魔物素材などは様々な用途で用いられ、人々の安寧を支えている。ダンジョンに挑むことは即ち魔物と戦うことが避けられず、命のやり取りとなる。
従って有力な冒険者たちには巨額の報奨金が支払われ、財を築いていた。
そんな夢とリスクのあるダンジョンだが、やむにやまれぬ事情で挑み続ける
青年がいた。
リーン・エリアス。彼は愛する妹エレナのために、また日々を生きるために、苛烈にダンジョンに挑み続ける。
これはそんな王道ファンタジー。
ツイッター
https://twitter.com/yhaborder0517
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:02:03
20071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
カナリアと呼ばれる歌に魔法を込めることができる唯一の歌姫であったエレナは、魔物に襲われ自身と婚約者を守るために喉が潰れるまで歌い続けたことで、魔力回路が焼き切れ魔法を歌に込められなくなってしまう。
自分を守っていた唯一の武器も失い、婚約破棄されたエレナは魔物の巣窟の地と呼ばれる最北の地バーレーの悪名高い辺境伯の元に強制的に嫁がされる。
『ここから立ち去れるなら、結婚相手がどんな人でも、嫁ぎ先がどんな場所でも構わない』
これは、そんな生きる希望を失くした歌姫が不器
用な旦那様と幸せになるまでの物語である。
エブリスタ他でも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:23:07
219298文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:402pt
ある日、暴力団の男は物の売買で取引に向かった。 そこで仲間に裏切られ、背中を刺されて異世界に転移する。 転移した先で出会った初めての人物、薬師エレナとともにその世界にはない方法で薬を売り、商売を始める物語である。
最終更新:2024-04-04 07:12:50
8654文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
セント・ウェールラント帝国。その国は日々、正体不明の機甲部隊である〈ディヴァース〉からの侵攻を受けていた。しかし帝国は、最新鋭の兵器と卓越した指揮によって、ごく少数の被害で侵攻を退け、奪われた領土を奪還していた。
そう、──表向きは。
実際には、|異人種《ディファリア》と呼ばれる人々がその血肉を以て〈ディヴァース〉の侵攻を食い止めていた。
絶死の戦場で仲間と共に戦う少年・レイトと、ひょんなことから彼らを指揮することとなった少女・エレナ。
二人の楽しくも哀しい物語がい
ま、始まる──!
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:25:12
186976文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
『天使病』という疫病が流行る世界の小さな町で、テオは幼馴染のエレナと一緒に日常を送っている。
いつものようにテオとエレナは一緒に過ごしていたが、突然エレナの背中から羽が生える。
天使病に掛かったエレナがテオを襲い、気が付いた時にはテオは、自我を取り戻したエレナによって草原に運ばれていた。
エレナの天使病の治療法を探しに旅をすることにしたテオだが、困難な壁にぶつかり、そして本物の天使に出会う。
だけどその天使はエレナを攫って行ってしまった。
身動きを封じられて草原に立ち尽く
していたテオの所へ、2人組の悪魔が通りすぎる。
悪魔たちはテオを見つけて悪魔の本拠地に連れて行くが、そこに待ち構えていたのは悪魔たちのボスである「死神」だった。
なにがあっても、テオの「エレナを救う」という意思は揺るがない。
越えるべき壁は頑丈だったが、越えた先に待ち構えていたものは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 13:09:08
64867文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ギフトと呼ばれる能力を持っていることが当たり前の世界で、ギフトを持っていないミカエル・トレントはプロスペラーレ国騎士団討伐隊イーサ隊に所属していたが、ある任務がきっかけで討伐隊のお荷物と呼ばれているエレナ隊への移動を命じられる。
イーサ隊に戻ろうと躍起になるミカエルだったが、エレナ隊と一緒に過ごていく中で全員の秘められた覚悟と過去を知ることになる。
レイモンド・ランドルフは恋人を殺した犯人を見つけるために。
シャノン・ヴァレンタインは家族に自分の力を認めてもらうために。
エレ
ナは家族を殺すために。
そしてミカエルもーー。
それぞれの過去と向き合う時どんな決断をするのか、乗り越えた先には何が残るのか。
彼らの仲間のような、友達のような、家族のような心温まる物語。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:00:00
2071文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:津多 時ロウ
空想科学[SF]
完結済
N9864IP
*序章から第五章まで短編風。第六章は長めの中編*
全37話。本文約138000文字。3月12日の最終話まで毎日更新。
第一章 食糧不足が深刻化する時代、エレナとルフィナはイタリア北東部トリエステから旅に出た。モスタールに住む叔母を頼るために。
第二章 若き外交官タデアシュ・メテルカは停戦を実現するために、敵国の全権大使と接触をするが――
第三章 フランス共和国政府は某組織の提案を受け入れ、エスタン村にある施設を導入しようとしていた。だが、村民の中には反対する者もいて――
第
四章 伊豆半島のシモダには原始的な生活を営む者たちの集落が点在していた。だが、厳しくも平和な日常は突如として壊される。
第五章 今日も国境警備隊の隊長は敵国の誰かとお喋りを嗜んでいた。
第六章 国際組織RSCに所属するミハル・カザハナはある目的をもってレコード・ソーターになったのだが、ある人物との出会いにより、彼は運命に巻き込まれていった。
※この作品はフィクションです。実在する国、組織、企業、団体、個人、宗教、商品、サービス、科学理論とは一切関係がありません。
※この作品はカクヨムで完結まで公開している作品を移植したものです。カクヨム、小説家になろう、ノベルアップ+、エブリスタで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 10:00:00
138884文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:シッポキャット
ハイファンタジー
連載
N9133HZ
二年間の獄中生活が過ぎ、半年後、成人とともに死刑を迎える『暗闇の殺人鬼』エレナ。
長期の拘留で、目は光を受け付けず、体は弱り切っていた。
そこへ突然現れた女、クレア。彼女はエレナの力が必要だった。ある目的の達成のために。
エレナを開放し、強引に連れ出すクレア。二人の長い旅は、そこから始まった。
最終更新:2024-03-08 22:27:32
162023文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
18才の戦士ユークスは、冒険者ギルドで奇妙な依頼を受ける。それは、『男児を山まで連れていき、そこで捨ててくる』というものだった。
仲間の盗賊グレン、僧侶エレナは、高額報酬に目がくらみ、仕事を引き受けることを進言。かくして新人の魔法使いアリサも加わった4人は、男児ハルトをともなって出発する。
その直後、依頼あっ旋所である冒険者ギルドが爆発してしまう。現れたのはドラゴンだった――
最終更新:2024-02-20 02:00:00
160812文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:44pt
宝石バイヤーの恵令奈は、オークションで他のどの宝石よりも輝く宝石の原石を落札した。
するとなぜか異世界に聖女として召喚された。
が、エレナの前に聖女が既に召喚されており、扱いに困られたエレナはルチルゴールド王国の第二王子・テオフィルスの婚約者、兼聖女の”候補者”にされた。
千年の眠りから覚める大地の穢れから国を守るために聖女となり、エレナとテオフィルスは国を救うことができるかーーーー?
最終更新:2024-02-13 23:56:52
66173文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:90pt
作:ケイティBr
ハイファンタジー
短編
N0602IQ
古の時代より語り継がれる一族の伝説。暖炉のゆらぎに包まれた古びた書斎で、エレナ・アルヴェリアン夫人は息子エドモンドに家族の起源を綴った物語を読み聞かせる。その物語は、バルダモア・ザ・マグニフィセント、一族の最も輝かしい先祖の伝説に始まる。若き日に家族を失った悲しみと復讐心に駆られ、魔術の道を歩んだバルダモアは、その力で理想の国を築き上げるが、力の衰えとともに裏切りに遭い、すべてを失う。
この過去の物語に魅了された主人公エドモンドは、自らも強く正しく、人々を守る存在になること
を夢見る。しかし、10年の時が流れ、その夢は遠い幻となり、魔術の才能は開花せず、周囲からは『無能のエドモンド』と呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 17:00:00
9940文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
第三王子のフレックは王位継承に興味がなく、ただ婚約者である公女のエレナを愛していた。しかし、突然婚約解消を命じられてしまう。納得がいかないフレックは、もう一人の幼馴染の公女、ミーナに相談するのだが…。
最終更新:2024-01-28 12:41:38
8428文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4220pt 評価ポイント:3852pt
ジュリアンは異世界エリディアの魔法学院にて、自らの特別な魔法能力を磨いていく。彼は才能ある魔法使いエレナと出会い、互いに強く惹かれ合うが、エレナには既にいいなずけが存在していた。王国がモンスターに襲われる中、二人は共に戦い、エレナの隠された過去が明かされる。ジュリアンとエレナは、自分たちの感情に正直になり、困難を乗り越え、エリディアの美しい星空の下で新たな誓いを立て、共に未来を歩む決意をする。
最終更新:2024-01-28 09:00:00
6985文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イコールゼロ
ローファンタジー
完結済
N8505GZ
ある日、見知らぬ街で目覚めたエレナは紫陽学園の生徒に保護され、記憶喪失と診断される
自らの記憶を取り戻すため学園に協力するエレナだったが、次々と問題に巻き込まれていき、、
タイトルは仮で付けたものなので、後から変更する可能性があります
最終更新:2024-01-09 13:05:37
309507文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
田舎令嬢エレナは知っていた。
なぜか田舎で、なぜか失恋を続けている男がいることを。
彼の名はアラン。
貴族令嬢に求婚しては玉砕を繰り返していた。
みんな見る目がない。
彼と結婚すれば幸せになれるというのに。
そうして、いよいよわたしの番が回ってきた。
最終更新:2024-01-05 23:52:12
6413文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:244pt
幼い頃、唯一の肉親である母親を亡くしたエレナ。それからというものずっと一人で生きてきたけれど、ある日家の前で倒れている男を拾って――?
最終更新:2024-01-05 12:12:15
7480文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:158pt
十八歳になった伯爵令嬢エレナは
王子との婚約を果たすために
あこがれの王都へ向かう。
しかし、思わぬ仕打ちに動転し、
婚約は破棄され、
侍女には裏切られ、
伯爵家は断絶、
そして、冥界へ追放されてしまう。
冥界の帝王に見初められるも、
素直に求愛を受け入れられず、
おかしな妖魔にもからかわれ、
子供の世話までしなくてはならなくて、
もう大変……。
あら、いやだ、わたくし、
全部お話してしまいましたわ。
でも、こんなのネタバレでもなんでもなくてよ。
お料理あり、モフモ
フだって出てきますのよ。
もう何でもありですの。
だって、この物語の主人公は
このわたくしなんですもの!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:04
87356文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:32pt
村で唯一醜い女として生まれたエレナは誰からも虐められて育った。そんな彼女は村が魔物に襲われたのをきっかけに剣を手にして、冒険者への道を進んでいく。街に出て冒険者として過ごす中でエレナは一人の青年と出会う。その青年と挨拶を交わすだけで幸せを感じるエレナだったが、それ以上の関係を望めないと諦めていた。しかしある時を境にその状況は一変することとなる。
最終更新:2023-12-29 15:18:08
7449文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:82pt
大好きな幼なじみを亡くして悲しんでいたエレナは、ある日夢を見ます。
それは、会いたいひとの夢でしたが――。
最終更新:2023-12-17 14:49:42
3667文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
作:稲村某(@inamurabow)
ローファンタジー
連載
N0346HR
《小説家になろうコンテスト11・一次通過作品》
1945年末期、一人のドイツ陸軍戦車兵が死んだ。命を落とした筈の彼、ハンス伍長が再び目覚めた時、その身体に殆ど変化はなかったのだが……「こんな事は有り得んぞっ!?」思わずそう叫んだ彼は、ビーストテイマーの少女を守り抜く為に自らの全てを投げ打つ。
死して再び甦ったハンスは、異世界で最初に出会った獣従士(ビーストテイマー)の娘、エレナと共に歩みますが……勿論、伝統のゲルマン気質満点なまま。剣と魔導、そして魔物がひしめく異世界に、
元戦車兵ハンスの号令が今日も木霊する!「情け無用……零距離射撃ッ!!」
※作中に表記される蔑称等は演出上の目的のみで用いられています。特定対象を差別する意図は一切有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 11:37:49
139687文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:20pt
口下手なエレナはある日、婚約解消をされる。
最終更新:2023-12-10 14:11:48
1695文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N6591IN
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられてい
る。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:358pt
作:かさい さとし
ハイファンタジー
連載
N7150IN
ある日、悪魔たちがあらわれ、この世界に塔をたてた。
悪魔の塔は、木々をからし、水をひあがらせ、病気をふりまいた。
山育ちの少年ヤクは、塔の病におかされた姉エレナを助けるために、黒の悪魔がすむ第四の塔にいどむことを決意する。
ひょんなことから、お姉さん気質のシャーラと、あらくれものゴルジに出会う。ふたりと一緒に塔にのぼることになるのだが、どうやらひみつがあるようで……
ヤクは、塔の悪魔をたおし、姉を救うことができるのだろうか。
※子供がよめるように漢字少なめ
※毎日2
0時30分頃投稿
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 19:47:04
16087文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
味方が敵で敵が味方???そんなの望んでいないのに。人間の敵とされる巨人ロデオと唯一仲良くなったエレナはある時勇者マミオ率いる軍隊が放った槍が刺さりそのまま出血多量によってこの世を後にするがなんとその勇者マミオの子ロゼとして生まれ変わる。しかしそれだけではなかった、、?
キーワード:
最終更新:2023-11-26 22:27:20
13715文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過労死したら、セルディア王国の第三王女に転生していた。
これは楽しむしかないよね!と王女生活を満喫することにしたレティシア・セルディアだったが
転生して17年目の冬の月、突然セルディア王国の王女4人全員王の間に呼び出される
「セルディア王国の東側に位置する東亞国から書状が届いた
セルディア王国の王女を我が国の皇子、江流に献上されたしとな」
突然告げられた言葉に驚く王女達
困惑する一同の前に現れたのは、東亞国からやってきた関西弁の使者だった
「東亞国は、でかい国ですしここ
とは文化がちゃいます。
物騒な噂もたっくさんありますけど・・全部がホンマとちゃいますし、東亞国の江流皇子様と言えば優しくて美男子っちゅう噂ですよ」
妹のエレナを守るため、レティシアは東亞国に嫁ぐことを決意した。
東亞国に嫁ぐため、準備を進めながら江流皇子について聞くが怖い噂とは全く違うみたい。
それどころか、使者の中に江流皇子がいるかもしれない?!
江流皇子(推定)は、従者と二人で話していただけですねる
「ええ従者やと思いますけど、あんまり信用しすぎたらあかんと思います。
男なんてみーんなオオカミやって話聞いたことありません?
花嫁様はごっつ綺麗なんやから、もっと警戒心をもたなあきませんで」
え、私の結婚相手(想定)可愛すぎんか。
17年暮らした国を離れても、きっと楽しい結婚生活が送れると思う。
異世界転生×中華×(少し)ファンタジー要素あり
※関西弁の表記・表現がおかしい場合がありますが、あたたかく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:00:00
6612文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:夕日色の鳥
ハイファンタジー
完結済
N6113IM
魔女旅シリーズ八作目。
始まりの魔女から全てを引き継いだエレナ。
魔女を終えるのか、新たに始めるのか。
永遠の命とともにその宿命を託されたエレナは何を選択し、どう動くのか。
そうしてエレナはある目的のためにホウキを走らせます。
全ての元凶とも言うべき始まりの地へと。
長くなったので前編後編に分けました。
最終更新:2023-11-20 18:46:12
16800文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
神々の時代が終わり、人々の時代となって数千年。
世界は新たに発見された新大陸に注目していた。
シルメリア大陸の統治者エレナは一匹のウサギを連れて、今後の国際情勢を決める会議に参加することになる。それは一方的な搾取から民を守るための苦肉の策であった。
人は言う、彼女は人生を全て捧げた聖女であると。
だが、“傍観者”と近くで見届けたウサギは言う。
これは嘘と偽りに満ちた物語であると。
最終更新:2023-11-07 14:32:18
5639文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊使いで魔法使いでもあるエレナ。あてのない旅をしていたが、たまたま受けた盗賊団の討伐から大きく自分の運命が変わっていく事になる。
最終更新:2023-11-05 23:57:16
1381文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エレナ・ロベール、君との婚約を破棄する」
侯爵令嬢エレナは婚約者だったフェリクス王子に突如そう告げられる。
彼の隣には銀髪碧眼の美少女ディアナがいた。
失意に沈むエレナの前にディアナの兄のマリウスが現れる。
最終更新:2023-11-04 18:21:28
5078文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18340pt 評価ポイント:16724pt
だけど、あたしにとってのエレナという名前。
これに関しては違和感しかない。
あたしの本当の名前は宇賀神伊織。
このエレナという名前は私のそっくりさんに付けられたような名前。
薄暗闇の一室で鏡とベッドしかない部屋。 その時の記憶はおぼろげで、正確には覚えていない。
最終更新:2023-11-01 17:06:02
45032文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
作:katzenmusik
異世界[恋愛]
完結済
N9007IL
「こんにちは。私、今日死んじゃいました」ーーーー政略結婚で年の離れた実業家に嫁がされた侯爵令嬢エレナは、長い結婚生活の末にハロウィンの朝に永眠についたーーーーはずが、幽霊になって故郷の町に戻ってきた。これは、享年アラフィフ死者復活令嬢と、幼馴染の年下魔術師が、それぞれに拗らせた初恋をハロウィンの夜に解きほぐす物語です。ハピエンなので、安心してご賞味ください。
最終更新:2023-10-30 23:01:22
21922文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:208pt
『冷血』と呼ばれる騎士アルトゥーロ。
ある日幼馴染の頼みで、訳ありの騎士見習いエレナを雇うことになった。
気の強い少年だと思ったのもつかの間、エレナは厄介で胡散臭い女だった。
庶民上がりで騎士の品格ゼロのアルトゥーロと、そんな彼を尊敬できないエレナ。おかしな主従関係だったけれど、やがてアルトゥーロは彼女に恋をする。
ところが、エレナは仕事中に殺されてしまった。
そこから何故か逆行して、出会う前に戻ったふたり。アルトゥーロは全てを覚えていたが、エレナは……。
最終更新:2023-10-21 10:29:16
218411文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3597pt 評価ポイント:2337pt
作:琥珀さそり
空想科学[SF]
完結済
N4506HY
「あの日、俺は枯れた。彼女の死と共に」
世界は赤い瘴気に蝕まれ、わずかに残った人間は『移動植物園』と呼ばれる巨大な箱庭の中で生きていた。
中枢機関である『温室』で瘴気について研究していたギルバートは、とある事件によって右足を喪い、精神の均衡を崩し大学の非常勤講師として自棄的な生活をしていた。そんなある日、再び『温室』へ召喚されることとなる。
そこにいたのは、ひとりの幼い『植物人』――三年前に妻のエレナと共に蟲に喰われたアイビーだった。
唯一瘴気に適応し、巨大化した蟲
は人間にとって脅威であり、植物人は瘴気を無毒化できることから文字通り世界の希望だ。人間はその植物人と契約し、蟲の殲滅と大地の浄化を目指していた。
全てを喪った男と幼い植物人は、やがてひとつの選択を迫られることとなる。
喪失と再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:22:31
94411文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
二十歳年上(連れ子あり)の婚約者に先立たれました。
息子の補佐を頼む、と遺言を残されたエレナだったが、二十歳の息子リオンは、継母になる予定だったエレナを良く思っていない様子。
「じゃあ、実家に帰っていいですか?」
「駄目だ」
これは、二十六歳にして行き遅れてしまったエレナが、元婚約者の息子で幼馴染のリオンと共に、領地内で起こる問題を解決したり放置したり、利権を貪ろうと群がる親族を薙ぎ倒したりしながら、絆を深めて行くお話です。
最終更新:2023-10-15 19:17:29
26220文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:256pt
傲慢で自分勝手。悪名高い伯爵令嬢エレナ・ボールダーは、婚約者のオスカー・ウェスト子爵から破談を言い渡された直後、不慮の事故で記憶をなくしてしまった。
「エレナ、いいところがないですねえ。お察しします」
「……本人である君に同情されるのは複雑なのだが」
以前とは別人のようになったエレナにオスカーは惹かれていくが、婚約破棄はすでに決定事項。
すっかり別れを受け入れている彼女と、今さら手放しがたくなってしまった彼が、婚約者でいられる最後の10日間の話。
最終更新:2023-09-29 11:35:04
76684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:85800pt 評価ポイント:64836pt
料理人エレナは、務め先から帰る途中に道に迷う。2日さまよった末、気付けば異世界に足を踏み入れていた。早速であった泉の女神に『恋をしたら死ぬ』呪いをかけられたが、エレナは気にしなかった。
恋など無縁の人生、ご飯が食べられたらそれでいい、と。
そうして森の中、行き倒れになっていた初老の男性ダビドを助けた。とてもかっこよく、紳士であるダビドにエレナは安心しかなかった。好意はあるが、恋になど発展しようがない。
だが、ダビドには結婚を拒む息子がいた。ダビドは異世界から来たエレナに、僅
かな希望を見いだし――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:47:47
103088文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:114pt
私、エレナ・ドラードには婚約者がいる。しかし、その婚約者に結婚しても愛することはないと言われてしまう。
そんな私の前に隣国の王子様が現れ、求婚して来るのだった。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-09-27 18:34:36
7887文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:306pt
----月曜日の鐘が鳴りました。じきに男の子がやってきます。
神が隠れていく世界の魔法大国エレナ。技術流出を阻止する為、国外へ出る際には内部に関する記憶を忘却させられる。口に扉は建てられぬのは世の常で、市民達は情報漏洩の専門職「流出屋」を暗に利用する。
アトリは流出屋に従事していた。彼は最下層の身分「持たざる者」に生まれそれ以外に仕事が無いからだ。
ある日、彼の前に魔王が現れ力を授かった。それまで望みすら得れなかったのが得れる様になった。
アトリは今まで知ろうとしなかった
事を知っていく。
前作「魔王からの贈り物」の新章になります。
前作は下記URLにて公開しておりますので、併せて読んでいただけますと幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6590hl/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 08:01:09
11396文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーゼン大陸屈指の軍事国家ドラグーに数多に存在するハンターギルド《ヴェンガンサ》に所属する刀使いの少年ユウキ。
固定のギルド支部には所属せず、気ままな放浪暮らし。
そんなある日ユウキはひょんな事から野盗に襲われていた魔族の少女シルメリアを助ける事となるのだが……。
暗躍する《銀栄騎士団》《盗賊団アビリティ》、その背後に浮かび上がる謎の《組織》。
ドラグー王国エレナント州を舞台にユウキの『物語』は動き始める。
シルメリアとの邂逅───それは運命の出逢いか、はたまた彼を愛し
て止まない『厄介事』の幕開けか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:45:43
224051文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
検索結果:371 件