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検索結果:52 件
作:柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミック配信中!
異世界[恋愛]
短編
N7527IR
「モテたい」
「はぁ」
「自慢じゃないが僕は顔はすっっごくいいはずなのに、頭のいい奴ばかりがモテる。おかしいだろう」
「それはただの嫉妬では?」
私のご主人様、ジークハルト殿下は生粋のアホである。
超絶美形だし優しいし、決して悪い人ではないのだ。ただ、為政者に向かないどころか貴族の名前一つ覚えられない、王族にあるまじきアホなだけで。
複数あった縁談も、顔合わせを行った時点で全て断られてしまって、婚約者がいない。
「よし決めた、僕は知的メガネを目指す!」
「……さようでご
ざいますか」
メガネをかけてもアホはアホなままだろうけれど、メイドの私はジークハルト殿下の思いつきに付き合って差し上げる。
知的メガネになんてならなくても、もう充分に素敵なのに――なんて思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:10:00
8000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:210pt
神絵師『サクヤ』様が描いた悪役令嬢に一目惚れした俺は、どうにか彼女を助けられないかと、掲示板に24時間張り付いたり、あらゆる攻略情報を金を叩いて購入したりして、彼女が助かるルートを必死に探していた。
しかし、ある日。俺は、よりにもよって悪役令嬢を断罪したゴミクソカスアホ王子に転生してしまう!? しかも、何故かシナリオには無い悪役令嬢に婚約破棄をされる現場に転生してしまった! どうする俺! 悪役令嬢の俺に対する好感度は0だ! ん? 待てよ。確か、悪役令嬢って女好きって設定だ
ったよな? よし! なら、tsすればいいんだ! 俺ってば天才!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 02:29:10
180195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:762pt
世界を造り出した”闇”。
”闇”は神とされその神が自ら産み出した一族。
彼らは世界に点在し、その国の王族、皇族と婚姻を結んで国を支え、平和のために奔走していた。
互いを信頼し、敬い、尊ぶことで良好な関係を築いていた。
だが、とある大国の王子が、神の末裔を蔑ろにしたことでその絶対的な関係に大きな亀裂が走ることになる・・・。
最終更新:2023-11-12 21:14:08
1122文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢が実は超常識人の努力家で、婚約破棄を言い渡したアホ王子が惚れたヒロインは、あざと腹黒非常識女?という、異世界恋愛王道ストーリー。
全部で4部の予定です。
→ごめんなさい訂正です。全部で4章の予定で、1章が5~6部程度になりそうです。
第1章は悪徳令嬢が王子に婚約破棄されるシーンからはじまります。
リアリストな大人目線でバッサバッサと切り込み、予想を裏切る展開にする予定です。
最終更新:2023-09-29 14:58:06
62668文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4518pt 評価ポイント:2792pt
その類まれな美貌と絶大な魔術から《湖の妖精姫》とも謳われる大公家の姫君フィオレは頭を抱えていた。学園の夏季入学式の式典会場で、ピンク髪の男爵令嬢を腕にぶら下げて、いきなり婚約者である自分を悪役令嬢扱いをして、その場で婚約破棄をした王子のこと……ではなく、すべてが終わってから異世界で自分が生きていた記憶がよみがえったからである。
何で今更!? 終わったあとで意味なくない?!
そんなフィオレの悪役令嬢が終わったあとのお話です。
最終更新:2023-09-04 13:01:57
9908文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:234pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N0674IJ
伯爵令嬢アンジェリカは第三王子ダフィットの婚約者。
しかし彼からはあまりよく思われておらず、合う都度ギクシャクしていた。
そんなある時、平民上がり少女カトレンがアンジェリカの義妹となり、事態は急変する。
ダフィットはアンジェリカとのお茶会の際にカトレンと出会い、一目惚れ。カトレンも第三王子に見初められたことに大喜びだった。
そして。
「――俺は真実の愛を見つけたのだ。よってお前との婚約を破棄し、ここにいるカトレンと新たに婚約する」
元々アンジェリカとダフィットの婚約は政略的
なもの。だから婚約破棄を告げられたことにアンジェリカは少しも心が痛まなかった。
でも――。
「本当に殿下は、それでよろしいのですね?」
確かめるようにアンジェリカは言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
11000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24272pt 評価ポイント:21784pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N8405II
第二王子ブランドンは、とある男爵令嬢と浮き名を流し、婚約者であった公爵令嬢に冤罪による婚約破棄を突きつけたことで有名だ。
彼は王都から追い出され、腐った性根を叩き直すためという名の厄介払いで辺境に送られることになった。――辺境伯令嬢ジェイダの婚約者として。
「なんでこんな奴を婚約者にしなきゃいけないわけ!?」
「俺だってなりたくてなったんじゃない。というかなんだお前。女ならもっと小動物みたいな可愛らしさを持て」
「はぁ!?!? あんた、殺されたいの!?」
国王の横暴と王子の態
度にブチギレつつも、しっかり役目は果たすことにするジェイダ。
怠惰で傲慢で偏屈な王子を再教育するべく、辺境の騎士団にブランドン王子を放り入れ、彼をひたすら扱きまくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:00:00
13500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1372pt
作:柴野いずみ
ローファンタジー
完結済
N9462IB
「婚約破棄? 追放? 上等ですわ」
侯爵令嬢ダニエラ・セデカンテは婚約者だった王太子グレゴリーに断罪され、異界送りの刑にされる。
そして彼女が辿り着いたのは日本という国のとある小都市にある一軒家――つまり俺の家だった。
俺こと佐川誠哉(さがわ せいや)は、ごく普通の高校生。
そんな俺はある日何の前触れもなく家の前に落ちていた悪役令嬢を拾ってしまい、なぜか色々とこき使われたり、一緒に学校に通ったりすることになる。
しかも、彼女の知人たちが異世界からうじゃうじゃやって
来て……?
これは、追放された悪役令嬢と俺、そしてアニオタ幼馴染やその他異世界人たちが繰り広げる、ちょっとおかしな高校生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:00:00
187200文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:262pt
時代はいまよりも結構昔。とある国の侯爵令嬢、レリア・マーヴェルは、王太子である婚約者からの婚約破棄の危機に陥っていた。それというのも、婚約者が今年デビュタントを迎えたばかりの子爵令嬢、エリカ・スカーラに一目惚れしてしまったこと起因する。レリアという婚約者がいながらもお茶会や夜会がある度にエリカに付き纏ってばかりで、送った手紙も無視される始末。今回開催される王家主催の夜会で、レリアはそろそろ王太子から婚約破棄されるのではという噂も流れている。が、とうの本人はあまり気にしていない
様子。レリアは無事に夜会を切り抜けることができるのか…?
※こちらの作品は、広島コンピュータ専門学校音響技術コースさんのボイスドラマ制作にあたって提供した作品です。7月中に投稿予定らしいのでよければそちらもよろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:03:50
4027文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:162pt
貴族学院の卒業パーティが開かれた王宮の大広間に、今、第二王子の大声が響いた。
「マリアージェ・レネ=リズボーン! 性悪なおまえとの婚約をこの場で破棄する!」
王子の傍らには小動物系の可愛らしい男爵令嬢が纏わりついていた。……なんてテンプレ。
背後に控える愚か者どもと合わせて『四馬鹿次男ズwithビッチ』が、意気揚々と筆頭公爵家令嬢たるわたしを断罪するという。
受け立ってやろうじゃない。すべては予定調和の茶番劇。断罪返しだ!
そしてこの舞台裏では、王位簒奪を企てた派閥の粛清の嵐
が吹き荒れていた!
※短編目指してましたが二万字超えた所で諦めて連載にしました。全五話(たぶん)です。
※設定はゆるいです。暖かい目でお読みください。
※主人公の心の声は罵詈雑言、口が悪いです。気分を害した方は申し訳ありませんがブラウザバックで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 10:00:00
85216文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6582pt 評価ポイント:5174pt
公爵令嬢プリシラ・クリムゾンは、王立学院で知り合い友人となった聖女のセーラによって悪女の汚名を着せられ、婚約者である第二王子の心を奪われて婚約破棄されてしまう。
『社交界の華』と呼ばれていたのが一転、稀代の悪女として陰口を叩かれるようになってしまったプリシラ。しかしその程度ではへこたれず、自らを陥れた聖女に堂々たる宣言をした。
「わたくし、やられっぱなしは嫌いですので、覚悟してくださいませね」
それを皮切りに、プリシラは聖女セーラの真実を暴くため、動き出した。
※こ
ちらは私主催の『ざまぁ企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
13200文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12828pt 評価ポイント:11624pt
私、北側凜。交通事故で死んだ16歳の女子高生。そんな私は悪役令嬢シリーズのヒロイン・リーンに転生してしまった。そう、いわゆるざまぁされる側のヒロインだ。でもざまぁされる運命を回避すべく、あの手この手で悪役令嬢との接触を回避していたら、ある日突然、断罪される予定のアホ王子に詰め寄られた。「おい、一体どういうつもりなんだ、リーン=アダムソン!なぜ私に会いに来ない!? お前の目的は聖女を追い落とし、自分こそが聖女と崇められ、周りにチヤホヤされることだろう!?」――どうやらざまぁされ
る予定のこのアホ王子も、私と同じ転生者らしく。しかもなんとその意外な正体とは……!?
息抜きに書いたコメディです。何番煎じかわからないネタですいません。気楽に読んで頂ければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:26:15
8394文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:432pt
『エルメリア・バーンフラウト! お前との婚約を破棄すると、ここに宣言する!!」
婚約相手だったアルフォード王子からそんな宣言を受けたエルメリア。
そんな王子は、数日後バーンフラウト家にて、土下座を披露する事になる。
いや、婚約破棄自体はむしろ願ったり叶ったりだったんですが、あなた本当に分かってます?
何故、私があなたと婚約する事になったのか。そして、何故公爵令嬢である私が『アホ係』と呼ばれるようになったのか。
エルメリアはアルフォード王子……いや、アホ王子に
話し始めた。
彼女が『アホ係』となった経緯を、嘘偽りなく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 07:00:00
8548文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18482pt 評価ポイント:16762pt
「そこの女、なかなか美しいではないか。よし、この俺が『誉れ』を与えてやろう」
新入生に見慣れぬ美女を発見し、早速口説いたアホ王子ことチェスナット王国第一王子ウィルフレッドの頭は、その瞬間炎上した。(物理的に)
燃やした張本人は、魔法大国フレイヤ帝国の第一皇女、アレクシア。チェスナット王国王立学園に留学中の才色兼備、魔力抜群のアレクシアと、顔と地位以外は平均点以下のウィルフレッド。
絶対に釣り合わない二人だが、なぜかアレクシアはウィルフレッドに積極的に関わろうとする。その目的は
洗脳か調教か、はたまた国の支配か、と周囲が危ぶむ中、当の皇女の目的は……。そしてアホ王子にも次第に変化の兆しが?
様々な人々の思惑が絡み合う中進む、二人の純愛(?)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 11:49:09
34825文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:98pt
とあるパーティーにて。
第二王子の婚約者である伯爵令嬢サシャ・スクリムジーは、「女らしくないお前のような奴は妃にふさわしくない」と男爵令嬢を侍らせた第二王子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその途端、パーティーに参加していた令息――ではなく令嬢たちがどっと群がり、我先にと求婚し始めて……!?
※GLタグは保険です。
最終更新:2023-03-14 09:01:12
5000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:1024pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N7323IC
伯爵家の長女エラは父親の死後、継母と義妹に使用人同然の扱いを受けていた。
エラの部屋は薄暗い屋根裏、早朝から深夜まで継母と義妹にこき使われ、与えられる食事は硬いパンと薄いスープのみ。
亡き父と「義妹のアルゾンが素敵な男性と婚約するまでは家を出てはいけない」という約束を交わしているので、逃げ出すことも出来ない。
その上「伯爵家の長女は義妹や使用人に暴力を振るう悪女」という噂まで流されてしまう。
そんなエラには屋根裏部屋に不思議なお友達がいて……。
※シンデレラのパロ
ディです。
【この作品はこんな人に向いてます】
※シンデレラのパロディが好きな人。
※おねショタが好きな人。
※スパダリから溺愛されるヒロインが好きな人。
※ヒロイン総愛されが好きな人。
※ショタ美少年→美青年(ヒロインとの身長差逆転)が好きな人。
※ハッピーエンドが好きな人。
※悪者には徹底的にざまぁして欲しい人。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
【タグ】
女主人公 父との約束 姉妹格差 妹ざまぁ アホ王子 意地悪な義妹 根性の悪い継母 精霊 魔法使い スパダリからの溺愛 ざまぁ ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 19:16:04
42543文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3574pt 評価ポイント:2386pt
とあるパーティーにて。
伯爵令嬢ソニア・ルーベントは王太子ティモシーから婚約破棄を告げられ、男爵令嬢を暗殺しようとしたとして追放されてしまう。
貴族令嬢でなくなり、このままでは明日命があるかもどうかわからないという状況に陥ったソニアだったが、彼女は少しも気落ちすることはなかった。
そしてソニアが向かったのは隣国バッキルス。そこの帝王に、祖国を売ってやることにしたのである。
最終更新:2023-03-03 21:00:00
4600文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:13324pt 評価ポイント:11910pt
「姉様、いい加減にカルヴィン様と婚約解消なさったらいかが?」
妹のジュリエットにそう言われ、ジュリアーヌは困り顔になる。
公爵令嬢ジュリアーヌ・アラバスターの婚約者であるカルヴィン王太子は、いわゆるダメ男だった。
顔だけはいい。だがそれ以外の全てが悪いのだ。ジュリエットは早く別れろと言うが、王命の婚約であるしそんな簡単に婚約解消するわけにはいかない。
そう言ってカルヴィンとの結婚を受け入れていたジュリアーヌだったが、ある日、ジュリエットの作戦によってカルヴィンから婚約
破棄を告げられて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:00:00
11500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:612pt
「お前のような無能聖女はいらん。俺は神に選ばれし真の聖女を見つけたのだ。よって、貴様との婚約を破棄する」
王太子オディールに婚約破棄を告げられ、無能聖女という不名誉な称号を与えられたジニア。
本当に有能なのは自分だし、真の聖女という王太子の浮気相手が本当は大嘘つきの尻軽女だということをジニアは知っている。しかし彼女は大して言い返すことなく婚約破棄を受け入れた。
「哀れな王太子様と嘘つき聖女様は勝手に破滅なさってください」
そして貧素な馬車に乗り、生まれ育った静かな農村へ
と戻った。
長年ひそかに恋心を寄せていた、幼馴染のクランに会いに行くために――。
※タイトルに反し、微ざまぁありなのでご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 17:00:00
3800文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12252pt 評価ポイント:11102pt
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。
最終更新:2023-01-28 08:00:00
3500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3552pt 評価ポイント:3232pt
――とある夜会にて。
「ニコル、おいニコル、どこだ!?」
そう叫びながら会場を徘徊する青年がいた。
彼はこの国の王太子。今日も今日とて愛人のニコルをエスコートし、それだけではなく婚約者である公爵令嬢ユーフェミアを断罪して婚約破棄するつもりだったのだが、ニコルの姿がどこにも見当たらなくて困っていたのだ。
そんな彼の前にユーフェミアは姿を現し、口元に静かな笑みを浮かべると、こう言った。
「婚約破棄なさりたいようですが、貴方の『真実の愛』のお相手はいらっしゃいませんわ、殿下
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:00:00
3800文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4398pt 評価ポイント:4058pt
「シャルロット・アンディース!!! 今ここでお前との婚約を破棄するッ!」
ある日のこと、学園の新入生歓迎パーティーで婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢シャルロット。でも……。
「私はあなたの婚約者じゃありませんよ? どなたかとお間違いなのでは? ――そこにいる女性があなたの婚約者だと思うのですが」
「え!?」
※ざまぁ100%です。
最終更新:2022-09-30 07:01:49
4200文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9340pt 評価ポイント:8434pt
「グレース、お前との婚約破棄を宣言する!」
義妹に浮気をされ、婚約者だったハドムン殿下から婚約破棄をされてしまった。
こんなにも長い間王太子を支えて来たというのに。グレースの努力は、結局何の意味もなかったのだ。
「――ワタクシ、必ずあなたに復讐します」
そう心に誓い、平民に身を落として冒険者とやらになっただが……。
そこで、素敵な人と出会ってしまった。
この人といられるなら復讐とかどーでもいーや。とりあえずラブラブ冒険者ライフを満喫しちゃいます!
最終更新:2022-09-10 17:02:19
106621文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2246pt 評価ポイント:1466pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0008HV
第一王子アルウィンにはソフィア・バウムガルトナー公爵令嬢という婚約者候補がいた。
しかし王子は男爵令嬢のクロリスこそが【真実の愛】の相手だと信じて疑わなかった。
ある日王子はクロリスにそそのかされ、顔も知らないソフィアを悪女と決めつけ婚約者候補から外してしまう。
だがソフィアを婚約者候補から外した直後、ソフィアが絶世の美少女だと知った王子は彼女を手放すのが惜しくなる。
王子はソフィアを婚約者候補に戻そうとするが……。
ソフィアに、
「殿下は私と同じ年であらせられるの
に、すでに真実の愛のお相手を見つけられているのですね。羨ましいですわ。ぜひその方と添い遂げてください。私、陰ながら殿下の恋を応援しております」
と言われ振られてしまう。
その上、義妹を溺愛する公爵令息を怒らせてしまい……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:28:24
19512文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12198pt 評価ポイント:10808pt
国の第一王子の婚約者であり、侯爵令嬢のグレイスは、王都の美化計画に携わっていた。
婚約者である王子ならば力になってくれると期待するも、彼は顔だけが良いアホ王子だった。そんなアホ王子に婚約破棄されてしまったグレイスは、いつものように友人で騎士隊長のリオに愚痴を聞いてもらっていた。一人で生きていこうと決意したグレイスに、リオは何やら考えていてーー?
これは婚約破棄されても、仕事に誇りを持つ女の子が友人だと思っていたヒーローに愛されるお話。
※設定が緩めです。気楽にお読みください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 20:04:05
7975文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:3678pt
始めに神が在った。神は世界を作った。神は五柱の神を作った。神は人を作った。少しだけ疲れた神はうたた寝をした。数百年が過ぎた。五柱の神が神を真似て、人に似ているが人ではないものを作った。さらに五柱の神は大地に根差した使役神を作った。長いこと省みられなくなった土地神という使役神は次第に狂い始めた。さらに五柱の神に造られたものは、長い月日のうちに狂い始めた。神に造られた人は神性を持っており、狂い始めた土地神を鎮めるのは人にしかできなかった。そして人は狂い始めた土地神や人ならざる者、
魔物を浄化し、鎮めるようになった。それは神々の御座所を巡る巡礼者と呼ばれた。そしてまた二人の巡礼者が旅立ったが、そのうちの一人は訳アリで、もう一人は腐れ縁で・・・。「狂い始める神とか魔物とか多すぎませんかね!」「嫌なら帰ってもいいんだよ、なんならこれからは一人で鎮めに行く?」ぶう垂れる二人は今日も狂うモノを鎮めるため、この広い世界を進む。ああ、なんて真面目なんでしょうね、このお嬢様は。
なろうを読んでいるとなぜか冒険者になるとか出てくるのですが、冒険者とかスタンピードとか似たような話だなあと思っておりまして、そもそも冒険者ってこの地球上の歴史では、宣教師とか新大陸発見とか登山家とか極点犬ぞりとか行った人ぐらいしかなれないよねと思っていて、ふと考えたら十礼する人なら居たなあと思って書き始めた話です。設定は神様頼みですw。それに投稿も神様頼みで、書けたらしますのでのんびりお待ちください(不定期です)。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 23:53:52
3733文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある貴族のパーティーにて。
めちゃくちゃな理由で婚約破棄を突きつけられた侯爵令嬢ヒルダ。
反論しようとしても王子は全く聞く耳を持たない。そのまま断罪されそうになっていると、会場に怒声が響いた。
「婚約破棄!? 黙って聞いてりゃアンタら、頭おかしいんじゃないの!?」
それは、王子の隣に立ち、その腕を掴んでいたはずの田舎育ちの男爵令嬢だった。
おどおどする周囲をよそに、男爵令嬢は高く声を張り上げた。
「嘘っぱちの断罪劇、ぶっ壊してやんよ!」
最終更新:2022-08-06 14:01:56
2767文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4398pt 評価ポイント:3994pt
「お前との婚約は破棄だ、破棄!」
アホ王子が宣言した瞬間、私は微笑んだ。
「婚約破棄などできるわけがないでしょう。つまらないから死になさい」
アホ王子と頭イカれた令嬢、なんだかんだ言ってラブラブな二人の話。
※残酷描写タグは保険です。
最終更新:2022-08-01 17:00:00
2026文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:430pt
王太子クリスピーノは愛しいエリザと結婚するため、暴虐な婚約者ダフネに婚約破棄を告げたのだが……。
どうしてなのか、すぐに五分前の過去に戻ってしまい、婚約破棄の場面を延々と繰り返している。しかもそのことに気がついているのはクリスピーノだけらしい。
いい加減このループから逃げ出したいと思っていた101回目、クリスピーノが新しい行動をとってみると新しい事実が判明する。なんとダフネがクリスピーノの知らないところで……。
(カクヨムなどにも掲載しています)
最終更新:2022-06-05 08:32:59
8049文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4260pt 評価ポイント:3902pt
第二王子フィリオンの婚約者は、ペンドルトン伯爵家長女レティアナ。
美しく優秀で公明正大な婚約者がどうにも気にくわないフィリオンはある時、ペンドルトン家次女、愛嬌に溢れた愛らしいクラレットに目を惹かれ、互いに親しく接するようになる。
「もとは家同士の婚約なのだ。姉と妹の立場を取り替えたとして何の不都合がある?」
彼がそう思い至るのに時間はかからなかった。
かくしてフィリオンは、国中の貴族が集まる王宮舞踏会にて、自らの願いを叶えるために、取り返しの付かない行動に出るのだった。
*本作はクラレットの一人称でお送りします。
*ハッピーエンドです。まごうことなきハッピーエンドです(大事なことなので二回言いました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:00:00
2764文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5830pt 評価ポイント:5396pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N1099HO
アホ王子とビッチ男爵令嬢にはめられ、真実の愛で結ばれた二人を虐げた罪を着せられたアデリナは、卒業パーティで第一王子から婚約破棄されてしまう。
実家に帰ったアデリナは、父親と継母から縁を切られ、無一文で家を出ることに……。
アデリナについてきてくれたのは、親友の人語を話すトカゲのみ。
実はそのトカゲ、国と国民に加護の力を与えていた水の竜だった。
アデリナを虐げた国民は、水の竜の加護を失い……。
逆にアデリナは幸福いっぱいの二人?旅を満喫していた。
※他サイトにもアッ
プしています。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:21:02
11684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28878pt 評価ポイント:25470pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
完結済
N4326HN
学園の食堂で第一王子に冤罪をかけられ、婚約破棄と国外追放を命じられた。
食堂にはクラスメイトも生徒会の仲間も先生もいた。
だが面倒なことに関わりたくないのか、皆見てみぬふりをしている。
誰か……誰か一人でもいい、私の味方になってくれたら……。
そんなとき颯爽?と私の前に現れたのは、ボサボサ頭に瓶底眼鏡のひょろひょろの男爵だった。
彼が私を守ってくれるの?
※ヒーローは最初弱くてかっこ悪いですが、回を重ねるごとに強くかっこよくなっていきます。
※ざまぁ有り、死ネタ有り
※ハ
ッピーエンド
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 17:37:23
55696文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:19172pt 評価ポイント:14576pt
黒川礼人。大学四年生。
ちょっとした誤解から、彼が転生した先は乙女ゲーのアホ王子だった。
転生特典でオプションやスキルをつけてくれても使う場所が……。
だからさっさとシナリオを終わらせて自由に生きたい。
そんな感じのスタートです。
読んでいただいてありがとうございます。
こちらは不定期投稿になります。短編を……毎回のことですが長くないお話を書くことを目指しています(できなくてスミマセン)。
甘々要素はないはず……楽しい話になりますように。
最終更新:2022-02-18 11:54:18
218329文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:82pt
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私として尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、こと
ごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109469文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2398pt 評価ポイント:1638pt
アレクサンドラは前世の記憶持ち。大好きな姉の婚約者はアホ王子で女たらし。きっと婚約破棄してくるに違いない!姉様は私が幸せにするんだ!!
最終更新:2021-12-15 16:00:00
3291文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:2710pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
完結済
N8995HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
「短編・王太子に婚約破棄された公爵令嬢、父親から戦力外通告を受け修道院へ送られる」の連載版です。1〜5話までは短編版に収録されている内容です。短編版の続きから読みたい方は6話からお読みください。
他サイトにもアップしてます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、猫耳、聖獣、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:15:08
39722文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10128pt 評価ポイント:6836pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7595HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
一方その頃王太子は国王に呼び出されていた……。
他サイトにも投稿してます。
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・ざまぁ有り(死ネタ有り)
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:30:46
7459文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18610pt 評価ポイント:16916pt
【最終話まで予約投稿済み】部屋にこもって絵ばかり描いていた私は、聖女の仕事を果たさない役立たずとして、王太子殿下に婚約破棄を言い渡されました。
絵を描くことは国王陛下の許可を得ていましたし、国中に結界を張る仕事はきちんとこなしていたのですが……。
王太子殿下は私の話に聞く耳を持たず、腹違い妹のミラに最高聖女の地位を与え、自身の婚約者になさいました。
最高聖女の地位を追われ無一文で追い出された私は、幼なじみを頼り海を越えて隣国へ。
私の描いた絵には神や精霊の加護が宿るよ
うで、ハルシュタイン国は私の描いた絵の力で発展したようなのです。
えっ? 私がいなくなって精霊の加護がなくなった? 妹のミラでは魔力量が足りなくて国中に結界を張れない?
私は隣国の皇太子様に溺愛されているので今更そんなこと言われても困ります。というより海が荒れて祖国との国交が途絶えたので、祖国が危機的状況にあることすら知りません。
小説家になろう、アルファポリス、pixiv、カクヨムに投稿予定。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 20:20:29
37156文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:47860pt 評価ポイント:35784pt
どうやら、私、有野水姫は16歳で事故で亡くなり、初恋で大好きな「人魚姫」の世界に、ライバルの姫として転生したようです。最推しの人魚姫の泡エンドを回避すべく、アホ王子をなんとかし、ハッピーエンドになるよう暗躍することを誓います!
最終更新:2021-03-24 15:46:22
1115文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レッグストロング家令嬢であるアニキスは将来自国王子と結婚し共に国を治める国母となる将来が確定していた。
だが、婚約者であるアホ王子が暴走し滅茶苦茶な理屈で隣国への追放を通達される。
「この国ダメですわ」
確実に荒れる未来を予想する令嬢。
実家と王国の関係の上で自分がいたら余計な火種になってしまうと考え隣国での生活を計画する。
そこに隣国の商人が追いかけきた。
これ幸いと商人を捕まえ隣国に入国し生活を始めるが・・・。
「わんこ拾った」
「待ちなさい、二メートルあるわん
こはわんことはいわないわ」
近衛騎士を蹴散らす番頭。
卓越した変装技術と暗器が得意な商会婦人。
商会見習いでさえも人外じみた動きをする始末。
令嬢が転がりこんだところは魔境でした。
好評につき連折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 09:09:07
15437文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:822pt
レッグストロング家令嬢であるアニキスは将来自国王子と結婚し共に国を治める国母となる将来が確定していた。
だが、婚約者であるアホ王子が暴走し滅茶苦茶な理屈で隣国への追放を通達される。
「この国ダメですわ」
確実に荒れる未来を予想する令嬢。
実家と王国の関係の上で自分がいたら余計な火種になってしまうと考え隣国での生活を計画する。
そこに隣国の商人が追いかけきた。
これ幸いと商人を捕まえ隣国に入国し生活を始めるが・・・。
「わんこ拾った」
「待ちなさい、二メートルあるわん
こはわんことはいわないわ」
近衛騎士を蹴散らす番頭。
卓越した変装技術と暗器が得意な商会婦人。
商会見習いでさえも人外じみた動きをする始末。
令嬢が転がりこんだところは魔境でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 07:00:00
6332文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5646pt 評価ポイント:4918pt
悪役令嬢の私、オフィーリアは努力の甲斐なく悲惨な末路を向かえて崖下に投げ捨てられた。
最期に脳裏に浮かぶのは、ただひとりの顔だけ。
秘めた思いを胸に地面に激突死するのだ……。
◇◇
この作品は、ハピエンコメディです。
最終更新:2020-11-21 03:16:17
4712文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10522pt 評価ポイント:9586pt
◆ 婚約破棄された記憶のない悪役令嬢が、純粋な疑問をぶつけてアホ王子を追い詰めるだけのお話です
◆ ふわっとしてるので、なんでも許せる人向け
最終更新:2020-10-09 07:08:25
7451文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6464pt 評価ポイント:5630pt
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれる
ラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:18:01
21680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:3808pt
「この偽聖女め。ウルリカ・メドウ、貴様を追放する!!」
びしぃっと人差し指を突きつけ、レンロット王子――いやもうレンロットでいいか、みんな陰では呼び捨てている。――レンロットが叫ぶ。
ウルリカはその指をグーに握ると、べしっと逆方向に折りまげた。
***
誰もが愚鈍っぷりを知る王子レンロットは、聖女であるウルリカを追放し、愛人を新たな聖女に据えようとした。
その瞬間、自由になれる喜びからウルリカの魔力は倍増。
守護、治癒、加護。聖女の持つ能力を余すところなく使い【わか
らせ】たウルリカは、更生した二人を残し王宮を立ち去るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 07:46:17
4772文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4242pt 評価ポイント:3786pt
「ロゼッタ・ウォルコット!貴様との婚約はこの場で破棄する!そして私の愛するエミリアを新しい婚約者にする!」
その瞬間、ロゼッタとエミリアに別人の記憶が流れ込んできた。
ここは乙女ゲームの世界。エミリアはこのまま第一王子と結婚してハッピーエンドを迎えるはずだったが。「王妃!?無理無理!ロゼッタ様にお任せします。」「こんなアホ、こちらから願い下げですわ!」
ヒロインが突然逃げ出し、ヒロインに骨抜きにされたアホ王子を悪役令嬢が捨てる。その上、悪役令嬢を第二王子が追いかけてきて
。シナリオから大きく外れた物語の結末とは。
本編は全3話完結済み。番外編を何話か追加する予定です。
例によってのご都合主義なので頭をからっぽにしてお読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:00:00
18444文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1478pt 評価ポイント:1084pt
公爵家長女エマ。15歳の時に母を亡くした。貴族は一年喪に服さないといけない。喪が明けた日、父が愛人と娘を連れてやって来た。新しい母親は平民。一緒に連れて来た子供は一歳違いの妹。名前はマリアナ。
マリアナは可愛く、素直でいい子。すぐに邸に溶け込み、誰もに愛されていた。エマの婚約者であるカールすらも。
誰からも愛され、素直ないい子であるマリアナがエマは気に入らなかった。
家族さえもマリアナを優先する。
マリアナの悪意のない言動がエマの心を深く抉る
最終更新:2019-03-25 09:00:00
58014文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:15365pt 評価ポイント:9315pt
四大公爵家の一つスチュワート公爵家の長女として生まれたダリア。幼くして母親を病で亡くして直ぐ、父のマウロは平民の愛人、アンドレアを正妻に迎えた。さらに彼女には既にマウロとの間にベティという一歳違いの娘がいた。
自分の地位を確立するために公爵家の正式な跡継ぎであるダリアを陥れようとするアンドレア。ダリアの物を何でも欲しがり、傲慢に育ったベティ。三人の攻防が始まった
最終更新:2019-02-17 09:00:00
56241文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:23893pt 評価ポイント:11035pt
友人の半強制的勧めによって、王子補佐官という仕事を任されたユーリ。民衆の間では、まるで天使が舞い降りたかのような王子だと噂されていたが、そんな王子の第一印象は俺様ナルシストでアホな王子だった。そんな、彼に振り回されながら何故か男だと勘違いされているがまあ、いいとして。
そんな、面倒なことに関わりたくない基本冷めている王子補佐官(中性的な女の子)と、自分の初恋に気づくはずがない俺様なアホ王子。さてさて、いつこの2人はくっつくのやら?
(ノロノロ更新だと思います。ブクマお願い
します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 22:00:00
9717文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
作:朝比奈 龍希
ハイファンタジー
連載
N2457DN
婚約破棄で、公爵令嬢は未来を切り開くのスピンオフ作品です。
神様認定のアホ王子の弟である、第二王子視点のボヤキ日記です。
あっちの主人公のレスティーナとは、絡みが御座いません。
周囲のキャラは、その時どんな風だったかとか、事後処理に追われる一幕などを綴った日記となる予定です。(笑)
不定期更新です。
最終更新:2016-09-19 02:35:41
3048文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:28pt
検索結果:52 件