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検索結果:588 件
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう
十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:05:05
2518841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8346pt 評価ポイント:3630pt
片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の
青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:00:00
46639文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする
部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:26:09
716855文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:74pt
とあるダンジョンで王子、王女とその学友達に出会った冒険者2人は、成り行きで王子、王女達を助ける。
王子達を助けた|プラチナム《白金級》の冒険者、ドゥルーヴと相棒のハリアーは今後会う事も無いだろうと思っていたが、何故か深く関わる事になってしまい……。
主人公であるドゥルーヴが、自身の|フライハイト《自由》を手に入れようと画策する話です。
ドゥルーヴは女性に関してはクズっぽい奴です。何でも出来るようでそうでない部分もあります。
舞台が中東(トルコ)っぽい所なので、そういった
テイストの服装や食べ物が出てきます。あくまでも"風"なので深く突っ込まないでいていただけると、作者が胸を撫で下ろします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
788744文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
エックスは異世界からやってきた巨人である。それでいて思った事を何でも現実に変えてしまうことの出来る全能の魔女である。パッチリとした緋色の瞳にショートヘアのボクっ娘だ。
身長は170ポイポイ──現実世界では100mで体重はナイショ。しかしてこの数字にはあまり意味がない。どんなことでも出来るのでその気になれば街一つ覆うほどに巨大化することも出来るからだ。きっと人間大の大きさに縮むことも出来るだろう。
「でもコレがボクだから」
なんて言って普段は170ポイポイの巨体のま
ま、人間の世界と魔女の世界との狭間にある(彼女の感覚では)小さな家で、人間の公平と一緒に生活している。
そんな彼女の日常と周辺のお話。
(先日完結しました「未知との出会い」という小説(https://ncode.syosetu.com/n8192ga/)の続きになる短編とかを投稿する場所になります。
短編を延々放り投げるだけの場所なので定期的な更新はしないですし、完結になることもありません。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:05:42
1660118文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:110pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
完結済
N0168JA
元商人であった父が、お金で貴族の身分を手に入れた。
私というコマを、貴族と結婚させることによって。
でもそれは酷い結婚生活の始まりでしかなかった。
悪態をつく姑。
私を妻と扱わない夫。
夫には離れに囲った愛人がおり、その愛人を溺愛していたため、私たちは白い結婚だった。
それでも私は三年我慢した。
この復讐のため、だけに。
私をコマとしか見ない父も、私を愛さない夫も、ただ嫌がらせするだけの姑も全部いりません。
姑の介護?
そんなの愛人さんにやって
もらって、下さい?
あなたたちの魂胆など、全部まとめて覆してやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:02:45
30331文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:102pt
中学生・湖川夏雄は地域猫を大事にしている陣池という集落に住んでいる。
ことのほか仲の良かったハルという猫がいなくなってしまい、探しているのだが、なかなか見つからない。
業を煮やした夏雄は稲荷にお百度を踏み「ハルを見つけてください!(大意)」と頼むのだが何故か猫の言葉がわかるようになってしまった。
その内ハルは勝手に帰ってくるし、いつまでも猫と会話も出来る。
なんとかしてこの特殊能力? を失くしてしまいたい夏雄は相談出来そうな人物を思い出したのだが……。
肩の力を抜いて読める物語を目指しました。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、アルファポリス様、カクヨム様、ステキブンゲイ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、テラーノベル様で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
22285文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
代々霊感が強く、霊媒師を生業とする夏目家の長女・夏目樒はコロンビア大学に進学したが、身に覚えのない論文剽窃の濡れ衣を着せられ、訳も分からぬまま除籍という重すぎる処分を受ける。
やる気をなくしたシキミは日本で無理やり家業を継がされ、関東甲信越の怪奇現象の対処と除霊を行う“ナツメ商会”で幽霊退治に従事していた。
樒は天使の化身の少女・鎌倉紬の依頼で、とある山中で俗世から完全に隔絶して自給自足の集団生活を行っている謎の集団の“不死身の巫女”の密偵任務に赴く。
しかし、その“不死身の
巫女”は、樒が幼い頃に失踪した祖母の菊子であり、しかもその姿は二十歳程に若返り、記憶をなくしていた。
奪還された菊子は少しずつ記憶を取り戻していくが姿は若いままで、なおかつ不老不死の能力を備えていた。
そして不老不死であるが故に、寿命を弾にして撃ち出し、悪霊や妖怪に強烈なダメージを与え、時に幽霊を成仏させることも出来る銃“怪殴丸/カイオーガン”をほぼノーリスクで使うことが出来るのだった。
アメリカ仕込みの知識、怪殴丸の連射。孫娘と祖母のコンビは、家族と怪殴丸の謎を解くため日本各地の悪霊退治に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:34:29
24382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
きっと出来る?
いや、出来るようになる?
コレから料理を始めたい方に惣菜や市販の素を使った、お手軽料理です。
中には、創作系も?
色々と手順とか無視しちゃっているけど、きっと大丈夫だよね?
だってさ?
料理の基礎は、小学校の家庭科で習ったからね?
きっと出来るさ。多分。
一言、今の内にですが、謝っておきます。
不味かったら、ごめんなさい。すみません。
この度は大変不味いモノを作ってしまい、大変申し訳ありませんでした!
※基本的に1~3人前です。
最終更新:2024-05-11 11:11:31
19583文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:もやしのひげ根
現実世界[恋愛]
完結済
N5994IY
我が儘で束縛の激しい彼女と付き合って4年。
振り回されて散々貢がされて、やりたいことも何一つ出来ず貯金も出来るわけもなく。
口座も心もボロボロな俺は、別れを決意する。
今度ばかりは何を言われても言いなりになるつもりはない。
そしてようやく解放され、もう恋愛はこりごりだし1人を満喫するぞー!と思った矢先に1人の女性と出会う。
隣に住んでいる女性が鍵を失くして家に入れないということらしい。しかもスマホは家の中に置き去り、と。
見捨てるわけにもいかずに助けると、そのお礼と言わ
れて手作りのご飯をご馳走になる。
あまりの美味しさに絶賛すると、何故か毎日作ってくれることになった。
さらには同じ趣味のゲームで意気投合し、仲を深めていく。
優しくゲームも料理もプロ級の腕前。だけど天然で少し心配になるところもある。
そんな彼女と接していくうちに心の傷は癒えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:59
93190文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:308pt
決意。その思いは常に前に進む為にある。
しかし、時にその道が正しいか間違いなのか
迷うのも人の有り様。
自然からの後押し。
変革を意識し始めた歩み。
さらなる迷いにあらゆる希望。
それでも出来ることは
眼差しを前に向けること。
そんな詩。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記憶と希望はどこかで繋がっている。
交わした約束。
それは夢の中の契りかも知れない。
あらゆる春の息吹が
閉ざした心の闇に
温もりを届ける
優しい記憶と約束
そして新たに誓う
未来へ
の約束
そんな詩。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:19:27
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギルドに所属しているグロリアはコミュニケーション能力が欠如している事を悩んでいた。というのも、最近話したのも決められた数名だけ、しかも返事の度に冷え冷えとした声を発してしまい会話が成立したのも奇跡というレベル。このままではいけないと出来るだけ温和に話そうとしたり、フレンドリーに振る舞ってみようとするが全然上手く行かず――
何でも出来るしどこのポジションにも入れる万能家だけど、コミュ能力が地の底。どうにか真っ当なコミュニケーションが取れるように四苦八苦しつつ、周囲にも勘違い
されながらギルドライフを送る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:24:22
315420文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:412pt
エックスは異世界からやってきた巨人である。それでいて思った事を何でも現実に変えてしまうことの出来る全能の魔女である。パッチリとした緋色の瞳にショートヘアのボクっ娘だ。
身長は170ポイポイ──現実世界では100mで体重はナイショ。しかしてこの数字にはあまり意味がない。どんなことでも出来るのでその気になれば街一つ覆うほどに巨大化することも出来るからだ。きっと人間大の大きさに縮むことも出来るだろう。
「でもコレがボクだから」
なんて言って普段は170ポイポイの巨体の
まま、人間の世界と魔女の世界との狭間にある(彼女の感覚では)小さな家で、人間の公平と一緒に生活している。
そんな彼女の日常と周辺のより道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:07:52
41242文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
世界はある日、革命的な発明をした。
それは、地球を仮想空間の海に沈めること。
いつか耐えられなくなるであろう地球を危ぶんで行われたその試みは成功し、結果として第二の地球<イデアル>が誕生した。
ボタン一つ押すだけで何でも出来るイデアルの世界に人々はあっという間に馴染んでいき、元の地球からほとんどの人間がイデアルに移住した。
それからかなりの年月が経ち、仮想空間での暮らしが人々にとって当たり前になった頃、イデアルのシステムに甚大な被害を及ぼす<バグ>と呼ばれる事象
が発生し始める。
バグの影響で両親を失った少女、橘千縁はバグが発生する謎を解明すべく、星条高校の世界情報学科に進学する。
そこで一人の少年に出会うが、その少年はなんと国が指定する最重要危険人物だった。
そんな少年との出会いは、後にイデアル全体を巻き込む大騒動に発展してーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:11:53
2318文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寄せる。
皺を、寄せる。
服の皺を、寄せる。
該当の時代まで行くには、俺の皺だけでは、足りない。
顔の皺、身体の皺、諸々足しても、足りない。
だから、服にも、手伝ってもらう。
皺を使って、過去にも、未来にも行ける。
が、過去と未来では、ちょっと、違う。
過去は、実際には、触れられない。
干渉できない。
過去に行っても、過去の人々や物に、一切、触れられない。
間に、薄いが、強靭な膜が、有るが如し。
強引に触りに行っても、俺の身体(未来から来た人の身体)は、すり抜けてし
まう。
過去の人々や物を、すり抜けてしまう。
当に、見るだけの、バーチャル・リアリティ。
対して、未来には、触れることが、できる。
干渉できる。
未来の人々と話も出来るし、未来の物を使うこともできる。
膜の存在なんて、無い。
思うに、過去は、『もう、固まってしまっている』んだろう。
『ガチっと、固定されてしまっている』んだろう
対して、未来は、『まだ、固まっていない』んだろう。
『フラフラと揺らぐほど、遊びがある』んだろう。
つまり、過去は、決定済みの時間。
未来は、仮決定の、まだまだ変わる可能性がある時間。
だから、未来に行く方が、楽しい。
見るだけの、傍観するだけの過去と違って、自分も関われるから、楽しい。
が、せっかく、いい感じの未来なのに、自分が関わることで、それが損なわれる可能性も、無きにしも非ず。
自業自得ではあるが、それを避ける判断材料は、無い。
まあ、それをなるべく避ける為に、自然と働く【時間矛盾解消現象】とか、
時間警察とか、あるんやけどね
言い換えれば、未来は、行き当たりばったりの、出たとこ勝負。
『ええ目が出たら、結果オーライ』の精神だ。
と云う違いはあるものの、過去にも未来にも、行くことはできる。
で、今日は、未来に行く。
本来は、顔と身体の皺だけで、タイム・リープできる。
でも、今回は、時間指定が、厳しい。
だから、念の為、服の皺にも、手伝ってもらう。
行き先の未来は、一週間後の未来。
タイム・リープは、未来へ行くのも、過去に行くのも、近い時間に行くのが、案外難しい。
行き先は、ある高校の合格発表の、当日及び翌日。
そこで、新聞やニュースを、調べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 10:12:01
40385文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【夫からの溺愛という名の束縛でがんじがらめになった王妃様が、北陸という異世界でカニ食べたりお寿司食べたり仕事したりして羽を伸ばす物語です】
「貴方様は美しく着飾って甘いお菓子を召し上がって、陛下のお側で機嫌よく微笑んでいらっしゃればそれでいいのです」
王妃フローネは、何の仕事も任されないお飾り王妃。
王妃としての仕事は優秀な側妃兼秘書官のユリアがこなしてしまう。
「それならばどんなに小さくても出来る事をしましょう」と何とか王妃として役に立とうと模索するが、ひとまわり年下の
妻フローネを溺愛する国王はそのすべてを否定する。
「フローネ、お前は何も心配しなくていい。何も考えなくてもいいんだ」
このまま国王の愛玩人形として生きていくのかと絶望するフローネの前に、ある日突然不思議な魔法の通路が現れる。
この道の先には何かがあるかもしれない。何もないかもしれない。
それでも何かのきっかけを求めずにはいられない。
意を決して飛び込んだ先でたどり着いたのは、冬の北陸の街だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:19:44
44110文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:272pt
【PV50000いきました!!ありがとうございます!!】
【三章完結致しました。四章作成中です。】
この世界は『魔力』と言うものが全ての世界。
アリス・リーフィアはほぼ魔力がない、初級魔法も出来るか出来ないかと言う形で生まれてきたため、リーフィア伯爵家は有名な魔術師家系だったので、ほぼ魔力がない彼女を蔑ろにしなかったが居ないモノとして扱われてきた。同時に地味な恰好をしているからか、学園では『魔力なしの地味令嬢』と言われるようになった。いや、魔力は少しだけあるんですけど!?と
思った所で、彼女自身人間と言うモノに興味がなかったので、どうでもよかった。
しかし、そんな彼女にも声をかけてくれる人たちは居た。有名な魔術師の祖父は平等に扱ってくれたし、兄は最近話しかけてくれるようになった。学園でも魔力があまりない人たちが数人いたので、貴族や平民など関係なしに仲良くなった。
ある日、学園祭後のパーティーに着ていくドレスが破けてしまった事でお金がないアリスは友人の紹介で雑貨屋のアルバイトを始めたのだが、その時一人の男性が入ってきた。そして何故かその男性に自分の事を話始めてしまい――。
▽
短編のお話を追加分入れて連載させていただきます。
あまり長くならない、と思いますが温かく見守っていてくださいませ。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:15:43
138525文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:116pt
「楽しいから」という理由で建物を爆破するアオイ、
性格に難があるバトル担当の能力者ルー、
そんな2人に振り回されるシユ
(シークレットメンバーのルナ•ナイトクイーン)
突然変異によってある日、突然、能力者になることもある世界で3人は能力者の起こす事件に巻き込まれていく。
ルナ•ナイトクイーンの抱える悩み。
ルーの能力とは?
シユの家族はやばい奴らだった!?
皆さんも予想し、考えながら読んでみてください。
あらすじってこれで合っていますか?
字数少ないので下にシユが来る前
の出来事を書きました。
定期的に更新出来ないのと書くペースが遅いのはご容赦ください。
地球に似た違う世界線のお話しという設定なので子供だけで暮らしていたりと言った常識的にあり得ないこともそういう世界だからと飲み込んでもらえると嬉しいです。
〈シユが来る前のある日〉
古道具屋(カッコよく言えば骨董品店)の2階で2人の男が話していた。
主人公のアオイとその友達のルーである。
「・・・・・・ルー、そろそろもう1人欲しくない?」
「彼女が?」
「仕事仲間だよ」
「それは新しい突然変異者を勧誘するってことか?」
「能力者じゃなくてもいいけど、出来れば面白い人がいいな」
「アオイに面接とか出来るの?」
「面接は無しにする」
「広告のポスターは?」
「既に作ってある」
•アットホームな職場です。
•未経験者大歓迎!!
•誰でも出来る簡単な仕事です。
「どう?」
「不安だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
104177文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
精霊の力を借りて奇跡を起こす、それが精霊術。
雪に閉ざされた村に住むステラは、精霊術士に憧れつつも、自分にはその素質がないと諦めていた。
――だが、旅の精霊術士から一縷の希望がもたらされる。
「君は精霊に怖がられているせいで術が使えない。怖がられている理由が分かれば使えるようになるかも」
素質がある者を見つけて術士として育てるために各地を回っているというその男によれば、精霊術士の都市『レグランド』へ行けば理由がわかるかもしれないという。
貧しい村とは違って、精霊の恩恵で豊か
なレグランドなら仕事にありつけて家族に仕送りも出来ると聞いたステラはレグランドに向かうことを決意する。
そこで出会ったのは、精霊に愛された美少女――ただし、小声で暴言を吐く――だった。
(R15、残酷描写は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:47:08
466110文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:180pt
裕福な家庭に生まれ、優しくて、力持ちのつよし。何でも上手に出来て、勉強も出来るつよし。
皆からの憧れ、尊敬もされているつよし。
そんなつよしには誰も知らない苦手があった・・・
音感もリズム感も皆無だったのだ。
学校での合唱コンクール、運動会でのダンス、なんでも出来るつよしは歌は歌手並み、ダンスはダンサーも真っ青になる腕前だと勘違いされている。
そんなつよしのストーリーです。
最終更新:2024-02-18 15:53:29
3690文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、櫻井夜空は自らのクラスメイト40人と担任と共に異世界へと召喚された。
異世界人には『スキル』と呼ばれる特殊能力が発現する。皆が多種多様なスキルを獲得していく中、夜空だけは何故か発現せず、また魔力もゼロだった。
彼はその事が理由で虐げられる事になる。それに追い討ちをかける様に、唯一心を許していた親友までもがクラスメイトの手によって殺されてしまう。
そして、彼自身も。ダンジョンの中、ただ1人殺されようとしていたその時──彼に、スキルが発現した。
そのスキルの名
は『宇宙戦艦』
「通常攻撃が効かない? なら効くくらい強力な攻撃を撃てばいいじゃない」
「世界を二分する巨大結界? 大気圏外から回れば解決です」
「……ワープも出来るんだったら、直接宇宙を通って地球に帰れるのでは?」
ジャンル違いの法外な力を手に入れた彼は、その圧倒的な科学力によって異世界を翻弄していく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:00:00
171019文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:958pt
優しくて何でも出来る月見櫻子が、気の強い負けず嫌いな性格の双葉日奈子を慰めて、二人仲良くイチャイチャする話。
最終更新:2024-02-13 06:00:00
5570文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
私は上流貴族令嬢セシレーヌ。
そして貴族には良くあるのですが、幼いころから婚約者が決まっておりました
その婚約者の名前はアルバート。
アルバートと私は生まれた時から婚約者として決められており、本人同士も意識していました。
親の決めた婚約者、もちろんそのことに何も疑問は無かった。
だってそれが当たり前だと思っていました。
でも友人のイリアは親の決めた婚姻を「義務婚」と呼んで嫌っていました。
義務婚と言っても愛は存在するし最初は何も思わなくとも・・・
やがて愛し合うことも出
来るそう思っていた。
そんな中、貴族同士の婚約に関して知り合いが様々な事件を起こしていく。
私は当人同士だけではない「義務婚」の本当の大変さを知って行くことになるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:00:00
15956文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お前は、休むという事をしないのか?
社会人というのは忙しい。
平日はゲームのデイリーを熟すだけで終わるし、休日は瞬きの経験をこの身に刻む為に放浪を繰り返す。
休んでいる暇は基本的にない。ないのである。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
運命は、自分で開けると思ってますよ。
ただそれには莫大な労力が掛かる。
自分の限界に気が付かない。
だから何時も何方か任せです。
最終更新:2024-02-03 09:45:40
957文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
3/11 とうとう5万PⅤ達成!\(^o^)/
3/10 序章が気に入らなかったので、大幅追加2話に分割しました。0002、0014、0016も一部追加在り
唐突に洞窟で目覚めた俺は、吸血鬼としての能力と弱点を少し持っていた。
吸血鬼としては最弱で、吸血鬼かどうかも分からない。
幸い元の世界に帰る事も出来るようだ。
だが、この体のまま、世界で生きて行くためには、鍛えて能力を上げるしかない。
厳しい鍛錬の日々。
なぜか吸血鬼? になってしまった俺は、人の心を無くさ
ないで。
苦難の道を歩むが、この先どうなるのか。
ハーレムありのハッピーなお話を目指します。
R3 1月 8日 0001 冒頭追加
R3 1月19日 0001 冒頭追加
R3 1月22日 0006 部分追加
R3 1月30日 0002 部分追加
R3 1月31日 0040 部分追加
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:10:01
759500文字
会話率:38%
IN:94pt OUT:122pt
総合ポイント:8892pt 評価ポイント:4838pt
ある日、とある異世界人によって、この世界に平和が訪れた。
しかし、その平和をもたらした英雄が死んだ。
新たな時代が巻き起ころうとしている。
異世界人はこの世界の人よりも強い力を持っていると言う事が分かった。
この世界ではやりたい事が何でも出来る世界だ。
それなら異世界人が国を統治するのもいいよな?
*異世界転生を好きな方すいません
最終更新:2024-01-26 08:21:44
12056文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダンジョン、それは現実世界から隔絶された世界。同じダンジョンと名がついていたとしてもそれぞれ理が異なる。しかし、決まった法則、共通点は多い
その内の1つは
ダンジョン内で死んだ人間は、輪廻転生の輪から外れる。
というものがある。
ダンジョンで人が死ねば、ダンジョンに魂を閉じ込められる。
それが囁かれるようになったのは近代化したあとのことだった。
近代のダンジョンの多くは攻略され尽くしているものがほとんどだ。攻略されるたびにダンジョンは弱々しくなっていき
。近年ではアルミのように柔らかいミスリルの剣が手に入る。
産出量もそれなりにあり、工業用に利用される場合が多い。
しかし、近代化しても未踏破のダンジョンも存在する…。
そして、最も悪辣で最も醜いダンジョンにて、その仮説がたてられた。
その醜いダンジョンの名前は化野ダンジョン。犯罪者達の流刑地に選ばれたことのあるダンジョン。ダンジョンに入った瞬間、あるいは次の階層に進んだ瞬間に記憶を失うダンジョン。
フィールド型のダンジョンで、擬似太陽もあり、農作物も出来る広さもあり生活が出来る。
罪ごと消し去る、そう言う意味合いで流刑地に選ばれたのだ。
永遠に人を閉じ込めるために作られたようなダンジョンなのだ。
そこで暮らしている人間は、数100万人にも及ぶと言われる。
15階層以降は人間の記憶だけではなく、カメラなどの記録媒体も通じないとされていて実際はその人数は定かではない。
死んだ人間の数しかその階層に存在し得ない。赤ん坊を産み上限に達しない限りは、総和がわからない。
赤ん坊が死産し続ける事案が発生した時に知る事になる。
それが、知られるようになったのは互いが閉鎖的な社会を望んだからであろう。
近代化してからの貿易で豊かになってはじめて…ダンジョン内に人口の上限があったのだと気づかされることになった。
ダンジョン内の過酷さも魂の総和を測りきれない原因の一つでもあったのだ。
人口爆発の影響で仮説が生まれたのだ
ただ、それはダンジョンに限ったことではなく。ダンジョンの外…その人間の総和が知られてしまうのはそう時間はかからなかった。
世界人口40億を超えたところで人口増加は伸び悩んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:24:49
48604文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ウルガルド物語』
嘗て魔族が存在した場合の近未来が舞台である戦闘描写有りの乙女ゲー。
この世界では所謂ファンタジー世界で使われる様な呪文を用いた魔法は既に失われており、代わりに顕章と呼ばれる独特な進化を遂げた化学と魔法が融合した魔科学を用いたハイテクノロジーを以て作り出された腕輪型のデバイスを用いる事で魔法に近しい能力を扱う事が可能となる。
周囲のオド(空間に満ちる自然発生した魔力)を顕章を持つ者同士の任意でフィールドを展開し、己の分身とも言える魔力(マナ)を武具とし
て顕現させ戦う事が出来る。(フィールドを展開させずに武具のみを顕現させる事も出来るがその場合使用者の負荷も大きい)
また、一部の特異体質者には魂で結ばれた者、即ちソウルメイトの魔力を武具に出来る者も居るが先祖返りとして先天的に本来の魔族に近い性質を持つ者が大半である。
そんなゲームの世界だとばかり思っていた世界にある日転生する事となった悪役令嬢 アンナ・ノワール、彼女の前世の名は大黒仁(おおぐろじん)。
個人の戦闘力は高く舎弟の信用も厚く15の頃から20年育てられた組の親父にも次期頭に、と名指しで指名される程の極道者であったが、偶然居合わせた火事現場でカタギの女を庇う形で焼死した。
根っからのゲーム好きでもあり狭く深くというよりも広くそこそこ深くといった感じで色々なジャンルを遊んでいたが一見すれば幾ら戦闘パートがありとはいえ乙女ゲーとは思えない『ウルガルド物語』にどっぷり嵌っていた。
そのハマり具合は転生した事で忘れて久しい8歳児の自分がウルガルド物語に出て来ていた、ヒロインに事ある毎に絡むアンナ・ノワールに転生したのを鏡を見て気付く程。
然も、この悪役令嬢、全ルートの共通のライバルキャラでありこの世界の戦いという戦いを支配する大魔王の子孫であり、聖女の力を持つメインヒロインと男を取り合う所謂やんごとなき家の娘なのだ。
前世の記憶を取り戻したアンナ自身は、テンプレ通りの国外追放や死刑は怖くは無いが元男としては男に掘られるのは御免こうむるとばかりに行動を起こすが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:01:54
31355文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがで
ある。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
275865文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:224pt
不公平な世の中で、誰もが抱え苦しむ"ストレス"は人を殺めることも出来る。このストレスの原因は「自分の過ち」や「第三者の加害」かもしれない。だが、もしそれに耐えられないのならこの店に行くと良い。
「そのストレス、晴らします。」
この店の三人は一番大切なものと引き換えに
ストレスを晴らす。
貴方なら、一番大切なものとストレス。どちらを選ぶ?
最終更新:2024-01-01 20:03:07
6465文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『Glory of Fantasy』
世界初のVRMMOを謳うソレはとても自由なゲームだった。
剣に魔法に農業までなんでも出来る。そう、例えば人殺しもまた然り。
小さな誤解から現実を失敗した少年は刀を手に走り出す。
これは近未来特有のAIの進化とか青春とかサイバーな戦争とかなんかそういう設定殴り捨てて首狩りやら戦闘狂だとか何とか割と早くから色々酷い呼ばれ方で恐れられるようになる少年のお話。
「まあ全員殺せばなんとかなるだろ」
最終更新:2023-12-28 23:00:00
181891文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2269pt 評価ポイント:883pt
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会と偽って呼び出し、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らの先祖は、転移者で、異世界の軍
事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:23:35
50183文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:422pt
高校在学中にメジャーデビュー! あれよあれよで、トップアーティストの仲間入りを果たしてしまう。
主人公の『入月勇志』は、そんな彗星の如く現れたバンド、【Godly Place】(ガッドリープレイス)のボーカル兼、ギターだが、もっぱら趣味はゲームやアニメで、平穏な生活を失いたくないがために、顔出しはNGで突き通していく。
ボーカルの『ミュア』こと、幼馴染の『桐島歩美』を始め、スーパーアイドルユニット【Kira☆Kira】(キラキラ)の『アキラ』と『キアラ』、その他女の
子たちとのドキドキワクワクなラブコメよりの青春物語。
大体何でも出来る鈍感系主人公は自分のモテ期に果たして気付くことが出来るのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:28:13
256775文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:122pt
東京都内にある高等学校にて一人の転入生がやってきた。彼女の名前は江郷逢衣(えごうあい)。逢衣は勉強も出来るし運動も出来るしおまけにルックスも良い。まさに完璧美少女であるが、一つ看過できない欠点がある。機械の様に無表情である事だ。そしてそんな彼女には大きな秘密がある。それは――。
最終更新:2023-11-25 22:01:29
43692文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕はゲームが好きだ。
でも遊びほうけて勉強もろくにしておらず45歳まで独身を貫いていた。
今の記憶を持ちながら過去に戻れたなら・・・夢想する日が続いていた。
ある日特殊能力「セーブ&ロード、設定」を授かった主人公。
まずは試しに今の性別と逆を選択して、ご都合主義ともとれる完璧な人物として生まれ変わり幼少期よりやり直す。
はたして未来の知識を持つ主人公は幸せになるのか、または知りすぎる知識の為不幸になるのか・・・。
聞くところによればしようと思えば現在45歳の自分の相手として異
性の自分自身になれるので両親に孫の顔を見せる事も出来るらしい。
果たして主人公の運命は・・・。
https://ncode.syosetu.com/n9648fb/の改訂版であります。
現在1977年(昭和52年)が舞台で、極力当時の事柄を描写していきたいと思います。
時たま現代の考え方等が入り、時代考証がままならない箇所が見受けられるかもしれませんので、
感想欄にご指摘していただけるとさいわいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 16:00:00
288318文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:340pt
特に何か功績を残した人生では無かった。
仕事は別に苦では無かったし、特に何かをしたい訳でも無かった。家族もこんな私を心配する事は無く、社会に出てから連絡を取っていない。
周りからは「冷酷な人」だと呼ばれていた。その自覚が無かった訳じゃない。
だからこそ、誰かを、心から信頼する事も無かった。誰かを、心から愛する事も無かった。
……そんな毎日を送っていたから天罰が下ったのだと思う。
仕事が早く終わったので家に帰ろうと外に出てみれば急に明るくなる視界。あ、と思えばまるでジェ
ットコースターにでも乗ったかの様に視界は揺れ、何かに激突した。
どうやら車に轢かれてしまったらしい。
周りの叫び声や、何かの焦げる匂いがしたけれど遠くなっていく。死の感覚がすぐそこまでやって来たと実感した時に私が思った事はただ一つ。
誰かを愛し、愛されてみたかった。
まるで恋愛小説の主人公とヒロインの様に。
優しくお互いを求め、微笑み、手を取り合う素晴らしく美しい関係になってみたかった。
ドラマやアニメで結婚式を挙げ、嬉しそうに微笑みながら涙を流す花嫁が羨ましかった。
もし、もしも出来る事なら……誰かに愛される様になりたい。
ゆっくりと落ちていく意識の中、そんな事を願いながらも目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 23:54:16
6726文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会で、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らは、転移者で、異世界の軍事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:08:53
4480文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1484pt
顔がよくて口もうまい、仕事も出来る手塚航(てづかわたる)は恋愛体質な割に冷めやすい性格で、彼女が出来てもなかなか続かず恋愛に対しては年々冷めだしていた。入社してから仲良くなった同期の黒須は同期に一目惚れしたようでピュアな恋心を抱いていて、冷やかしつつも内心羨ましく思っていたりした。そんな黒須に同じように一目惚れしたという同期の柴田咲はなかなか打算的な女で、はじめは相手にしていなかったのだが……。
▷同期×同期のオフィスラブ
▷R-15指定は保険程度です
▷この作品は単体でお
読みいただけますが、ムーンライトノベルズで掲載しております【今日だけは、今日こそは】のスピンオフ作品になります(そちらはR-18作品)参考まで
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 12:09:32
8455文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:234pt
秋の雲ひとつない晴れ空が綺麗な日空が光に覆われ気づくと家の自分の布団の中だった外に出ると町の空を覆うようにある半球じょうのもの町の人はそれを結界と呼んだ。
そして真守は商店街の隙間で謎の少女を見つけその子を保護した。
結界から出られずに六年が過ぎた頃、真守は結界に穴を見つけ.....
突如結界に閉じ込められ歳も取れなくなった町の住人たちととある少女のお話
最終更新:2023-11-14 00:49:02
7092文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジョンブルジョン
異世界[恋愛]
連載
N4651IK
現実世界でダメダメでも夢の中でなら何でも出来るし何にでもなれる。
最終更新:2023-11-10 07:00:00
53427文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サーミラは代々王家に仕える使用人の家庭で生まれ、第四王女の婚姻に付き添い、外国の王宮で働くこととなった。
お互いが想い合い、王弟殿下の出自から来るトラブルを乗り越え、無事に婚姻が結ばれた主人レスティアと王弟殿下カイルの仲睦まじい様子に幸せを感じる毎日。
一方、周囲からの冷ややかな声は殿下方だけではなく、平民出身のサーミラにも当てられるようになり、吐き出せない負の感情が溜まる。
違和感を感じる毎日で、王弟殿下の側近であるアーバンスに心を持っていかれる———
「殿下方が許
してるからって、君まで許さないといけないことはないんだよ」
王女のお気に入り侍女×なんでも出来る王弟殿下の側近折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:04:59
2125文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ママより私の方が若いし、養うことも出来るわよ!」
自分、三十六歳独身。南山・和樹。
「いい加減に結婚しろ」と、親からの見合いで出会ったのは子連れの女性だった。
名前は、木原・真弓。「同じ歳なのに十歳若く見える「あらあら」口調が似あう可愛くおっとりした女性。
最初は十六歳の子連れという事に構えていたモノの何故か凄く好かれてしまい、三か月お付き合いを続けて結婚も前向きに考え始めていたある日のこと。
「ママと付き合わずに、私と結婚して!」
と、一六歳の娘、木原・真矢から
爆弾発言が飛び出したのだ。
彼女は売り出し中の美少女味あふれる高校生アイドルで、母親に見切りをつけた時に自分で収入も得始めた強い女の子だ。
そこから、この物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:00:00
100090文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1920pt 評価ポイント:940pt
時は、VRゲームが大流行の22世紀! 無能と言われてクビにされた、ゲーム開発者・坂本翔平の元に、『爆死したゲームを助けてほしい』と、大学時代の友人・三国幸太郎から電話がかかる。こうして始まった、オワコン・ゲーム『ファンタジア・エルドーン』の再ブレイク作戦! ゲームを作り、ボス役として活動したり、リアル世界の敵対勢力を倒したり!? 何でも出来る坂本翔平のお陰で、ゲームは大いに盛り上がっていき! ユーザーと世界も、変わっていくのであった!!
*アルファポリスにも、投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 08:27:33
1136974文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:216pt
ラノベ好きな高校1年の才波葉斗は、起きたら異世界に転移していた。
しかも美少女と二人暮らし?
相手は俺に好意があるようだし、魔法は思い浮かべれば何でも出来るほぼチート。
こんな確変ボーナスタイムな筈なのに....何故か悟りを開いてしまったレベルで何も欲を感じない。
全てに対して無欲だ....しかし、折角の異世界、絶対に俺は楽しんでみせる!
最終更新:2023-10-28 21:20:55
9149文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
張り詰めた空気
寒さを思い浮かべることも出来るけれど
それよりは、別の状況を思い浮かべる
現実には存在しないはずのそれは
目にされることも
触れることもないはずなのに
みなが同じ気持ちだと言う
キーワード:
最終更新:2023-10-02 23:50:07
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
あるところに青年が居ました。
青年はなんでも出来る力を持っていると思ってました。
青年は強くなろうともせず、優越感に浸ってるだけのただの少年でした。
その少年は死に。世界を平和にすることを誓いました。
そんなたった1人の勇者たちの物語。
最終更新:2023-09-26 11:00:00
7253文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
斎藤 優希は突如、異世界召喚をされた。
そこで神にお願いされたことは勇者になって魔王討伐…では無く。
秩序の魔王と呼ばれる存在になり世界を安定させる。
それが神からお願いされたことだった。
さらに神から衝撃の事実を伝えられた。
優希は『イレギュラー』と呼ばれる存在だったのだ。
そして、イレギュラーとしての能力は【順応】と呼ばれ人に出来ることならなんでも出来る能力を優希は先天的に保有していた。
神様にその能力を強化してもらい、いざ、異世界へ!
メインは主人公ですが、時々勇者
達の視点を作っていきます。
誤字脱字があったら申し訳ありません。
不定期更新です。
読んで感想をいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:38:55
185192文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:32pt
世界を救う為に、一つの純粋な心(ハート)が必要だという。
「いいよ。あたしの心で世界が救えるなら。
みんなが幸せになるなら。あたしのハートを世界にあげる」
そんな純粋無垢な少女を一人の少年が引き留める。
少年は、口が聞けない。
少女だけが少年の言葉を理解することができる。
「ゆーくんの代わりに、あたしが伝える。
あたしは、ゆーくんみたいに何の力も持ってないけど、これくらいなら私にも出来るもの」
この世界では、力があるのが当たり前。
誰もが何かしらの力を持っている。
そんな中、その少女だけは、何の力も持っていない。
だからこそ、純粋な心を持っていた。
――何も持たない僕だけど。
――何も出来ない私だけど。
――彼女の為に、
――この世界の為に、何かをしたいと、そう思いました。
一つの純粋な心に代われるものは、世界中の皆の心の欠片。
(探そう。この世界と君の両方が助かる道を。
全てがうまくいく方法がきっとどこかにある筈だよ)
少年と少女は、旅に出る。
世界を旅した果てに、二人が見付けたものは何なのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 10:55:58
10180文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の親友の鬼仏院右近は顔も良くて身長も高く実家も金持ちでおまけに性格も良い。
それに比べて俺は身長も普通で金もあるわけではなく、性格も良いとは言えない。
勉強も運動も何でも出来る鬼仏院右近は大学生になっても今までと変わらずモテているし、高校時代に比べても言い寄ってくる女の数は増えているのだ。
その言い寄ってくる女の中に俺が小学生の時からずっと好きな桜唯菜ちゃんもいるのだけれど、俺に気を使ってなのか鬼仏院右近は桜唯菜ちゃんとだけは付き合う事が無かったのだ。
鬼仏院右近
と親友と言うだけで優しくしてくれる人も多くいるのだけれど、ちょっと話すだけで俺と距離をあける人間が多いのは俺の性格が悪いからだと鬼仏院右近はハッキリというのだ。そんな事を言う鬼仏院右近も性格が悪いと思うのだけれど、こいつは俺以外には優しく親切な態度を崩さない。
そんな中でもなぜか俺と話をしてくれる女性が二人いるのだけれど、鵜崎唯は重度の拗らせ女子でさすがの俺も付き合いを考えてしまうほどなのだ。だが、そんな鵜崎唯はおそらく世界で数少ない俺に好意を向けてくれている女性なのだ。俺はその気持ちに応えるつもりはないのだけれど、鵜崎唯以上に俺の事を好きになってくれる人なんていないという事は薄々感じてはいる。
俺と話をしてくれるもう一人の女性は髑髏沼愛華という女だ。こいつはなぜか俺が近くにいれば暴言を吐いてくるような女でそこまで嫌われるような事をしてしまったのかと反省してしまう事もあったのだけれど、その理由は誰が聞いても教えてくれることが無かった。
完璧超人の親友と俺の事を好きな拗らせ女子と俺の事を憎んでいる女性が近くにいるお陰で俺は恋愛が出来ないのだ。
恋愛が出来ないのは俺の性格に問題があるのではなく、こいつらがいつも近くにいるからなのだ。そう思うしかない。
俺に原因があるなんて思ってしまうと、今までの人生をすべて否定する事になってしまいかねないのだ。
いつか俺が唯菜ちゃんと付き合えるようになることを夢見ているのだが、大学生活も残りわずかとなっているし、来年からはいよいよ就職活動も始まってしまう。俺に残された時間は本当に残りわずかしかないのだ。
この作品は「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルピア」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:06:56
267439文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
VRMMORPGユートピア・ワールドは、現実での夢が詰め込まれたゲームだ。そこは、魔法も科学も発展した世界。モンスターと戦っても、国の騎士団に所属してもいい、現実では出来ない犯罪なども出来る。そんな風に、何でもしていい、自由さを売りにしている。
主人公・宵町朔夜ことルナは、サービス開始と共にユートピア・ワールドにログインした。そこで、様々な人に出会い、様々な事に巻き込まれていく。
無限に続く理想郷でルナの冒険が始まる。
楽しい世界で、いろんな人に出会って仲良くなるけど……
何で、私の周りには女の子しかいないの~~!!
百合要素ありのほのぼの、ときどき真面目なゲームライフ
ルナは、誰かとくっつく事はあるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:00:00
1079470文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3924pt 評価ポイント:1742pt
検索結果:588 件