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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:40 件
1
道を歩いていた時のことだ。
下校中だろう、楽しげな声を響かせて六、七人の小学生、恐らく低学年のグループが前から走ってくるのが見えた。
おれは進路を譲ってやろうと道の端に寄る、と、そのうちの一人が派手に転んだ。
顎を打ったようだ。他の子供らも立ち止まり、大丈夫かー? と声をかけている。彼らの顔から点滅するように笑みが徐々に消えていき、周りにあった温度がみるみるうちに冷めていくのが見て取れた。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 12:20:00
974文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
土佐を支配する長宗我部家の跡継ぎ、長宗我部信親に令和の歴史オタクが転生する。
容姿端麗、高身長で文武に優れ家中からの信用も厚く、完璧すぎる信親に現代人の知識が加わった事により信親はみるみるうちに豊臣政権での立場を確立していく。
だがこの時、彼がもう一度転生……しかも幕末の自身の子孫になるとはまだ誰も知らない。
これは一介の地方大名が戦国、幕末を渡り歩き日本の未来を変える物語
最終更新:2023-12-10 17:11:44
241225文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4962pt 評価ポイント:2776pt
作:doublemix
ローファンタジー
連載
N6102IK
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
アニメ見ながら寝落ちしたら異世界でした。なぜか世界最強と言っても過言ではない力を手に入れた主人公は、普通の暮らしを望む。その力のお蔭でみるみるうちに貯金は貯まり、三年で20億円相当。使いきれない貯金を有効利用してくれる人を探す日々であった……。しかし、ある日、運命の出会いをする。
最終更新:2023-11-22 19:38:07
8384文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「お前のような初歩魔法しか使えない出来損ないは、伝統あるデズモンド魔導伯爵家には要らぬっ!! この家から出て行けっ!!」
攻撃魔法を一つも覚えていなかったマレンツは魔導伯爵家を追放されてしまう。
「父上、お考え直し下さい、私は魔法によって領内経営に貢献しております」
と、説得しても伯爵は聞く耳を持たない、それどころか従兄弟を次代の当主に据えると言いだすのだった。
「はっは、貴様のような出来損ないはこの家から出て行け、デズモンド家の当主には、三属性に適正があり、四階層までの攻撃
魔法が使えるこの俺ビオランテこそふさわしいのだっ!」
全てを失ったマレンツは伯爵家を出て平民として旅立つのであった。
実はマレンツが攻撃魔法を覚えていないのには理由があった。
彼は小さい魔法を高度に応用して領の内政に貢献していたのだ。
彼を追放した事でデズモンド領はみるみるうちに落ちぶれていく。
一方マレンツは迷宮都市に行き冒険者となる。
彼は規格外の性能の【着火】(ティソダー)で成り上がっていき『無敵の【着火】マン』の二つ名を付けられるのであった。
三千年前に世界に刻みこまれたアセット魔法の謎とは、マレンツの魔術の真理を追求するという願いは叶うのか!
そして迷宮都市に魔王軍がせまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:42:24
103264文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:2668pt
作:アカシア11222
異世界[恋愛]
連載
N1355IG
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』のヒロインの一人である白川 真理(しらかわまり)のイチオシアニメの大まかなストーリーになります。
【あらすじ】
むかーしむかし、もふもふランドという国に、もふもふと逆ハーレムとBL、百合系が超、超大好きな酉(とり)族のスワンという貴族令嬢が住んでおったそうな。彼女は頭のネジのほとんどがぶっとんでおったのじゃが、明るくてやさしく、ロリコンが放っておけないほどの童顔巨乳
美少女かつ稀代のアークビーストテイマーであったため、卒業パーティーにて愛しの殿方の一人である次期族長さまとの結婚式の日時を発表する予定らったのれす。でもぉ~でもぉ~、まさかのお約束の婚約破棄をいいわたされたのれす。驚き桃の木山椒の木れす!そしてこわ~いこわ~い動物の住む森へと追放されたのれした。
そこでひょんなことからトゲがささった巨大ニャンコと遭遇します。助けてあげたらなんということでしょ~、みるみるうちにイケメンボーイへと変わるじゃあ~りませんか、しかも条件付きで巨大ニャンコになったり元のイケメン美青年にもなれるらしいのです!それを機に驚愕の真実を教えてもらっちゃいました~。スワンは実はもふもふ神の最高神『ピテナ』の生まれかわりであり、十二干支族の巳(へび)族は本来は猫であり十二匹全部がもふもふであるべきなこと、次期族長はジャキーというイカれた堕獣神であり、もともとは天界に住む十二獣神の一柱である辰神の元一柱であったこと(たまたまそのときの学級委員長になれただけのようなもの)。彼が十二獣神の頂点にたつ元女神ピエナ(ジャキーの立場からみれば校長先生みたいな地位の人)にたいし、「龍は飛べるし泳げるし強いし硬いし体もアソコも大きいしかっこいいツノもあるし口からいろんなブレスはけるし超かっこいい拳銃やトゲトゲバットを持ちながらトゲトゲアーマーを着こなしてもいるし。はっきりいって現辰神のオレ様が最強じゃね?特別にオレ様の女にしてやるわ」とほざいたために以下略。そしてジャキーが本物の元婚約者に動物になる呪いをかけて監禁しすり替わっていること、仲がよかった他の11人のイケメン貴族たちも動物に変えられ行方不明であること等々(あらすじ前半)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:00:00
1434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
飛田優志(とびた まさし)37歳、突然の病に倒れる——。日々の不摂生がたたって。
優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。
「お願いです、勇者様! 世界を脅かす大魔王を倒して下さい! このままでは世界が闇に覆い尽くされてしまいます!」
何処とも知れない小屋の中で、老人に話しかけられる優志。時々疼く脇腹の痛覚を自覚しながら、自身に何が起きたのかを考えるが、みるみるうちに痛みは限界を超える——。
病と向き合いつつ、王道RPGの世界を大冒険!
人生とは何かに少し
ずつ気づいていく、〝勇者〟優志の物語。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:49:56
127387文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
山田夏花には秘密がある。
それは「屁」と「嘘」だ。
「嘘を見聞きすると屁が出てしまう」体質の夏花は、ある日奉公先の主人・丹羽冬史郎が居るとも知らず、豪快に屁をぶっ放してしまう。
だが冬史郎は怒るどころか、夏花の屁を胸いっぱいに吸い込んでいた。自分の屁を吸われ夏花は気が遠くなりそうだったが、冬史郎の亡霊のような見た目はみるみるうちに健康そうな美青年へと変わっていった。
丹羽家に与えられた「呪い喰い」の能力を受け継いだ冬史郎は、本来自分の中で消化していた呪いが夏花の屁
によって浄化することができることに気づいたのだ。
夏花に屁をさせようと嘘ばかりつく冬史郎に、夏花の恥ずかしさと不満はどんどんたまっていく。
そんなある時、夏花の前に冬史郎の継母である艶子が現れ、冬史郎の抱える秘密を告げる。
二人の本音がぶつかるまで、屁は何度でも生まれては消える――。
※主人公が屁を吸われる少し下品な話です。R15と残酷な描写~は保険です。きっとハッピーエンド。のんびり更新。
※肥前文俊先生主催第十四回書き出し祭り参加作品(改題前「屁っこき娘と噓つき坊ちゃま」)の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:29:04
49947文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:30pt
作:nagashibu
コメディー
連載
N9643HM
帰国子女の高藤エリナは頭脳明晰、大金持ちの生粋のお嬢様。風光明媚な鈴舞女子学園に入学する。
憧れの日本での女子校生活に胸を踊らせていた彼女だが、さっそく鈴舞管理委員会という聞き覚えのない委員に任命されてしまう。
自由すぎるクラスメイトに謎の委員会活動、襲い来るエネミー、みるみるうちに想像の斜め上に脱線していく学園生活を、理想通りのキラキラ女子高生活に軌道修正することが出来るのか!?エリナの奮闘が始まる!
※女子高生のわちゃわちゃ日常もの。短編。
最終更新:2023-03-04 19:33:13
44555文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
迷宮都市で燻っている少年がいた。お金もなく、その日暮らしの少年はある日、闇の中で光を瞳に写したんだ、『至宝』とよばれる最強の存在を。至宝と呼ばれる3人はダンジョン都市での最高層の強さを誇る、正に現代の英雄たち。
時は1年前、少年は大型討伐から帰還した冒険者達を祝う凱旋パレードで至宝達を初めて見た。雰囲気からでもわかる強者という存在に、少年は心の底から憧憬した。あれが全人類最強の人達だと。僕が憧れる強さの象徴。少年の瞳はみるみるうちに光の炎を憧れた、渇望した。そして、更に恋の炎
をも燃やされた。至宝の1人、リーエという御伽噺の登場人物のように端麗な少女に恋をしたからだ。その1年後、未だに最弱を抜け出させず燻ってる日に、リーエと奇妙な運命の出会いを果たし、リーエに言われた言葉は少年の心を打ち砕いた。
その言葉によって憧憬と恋の炎は消化されつつあり、更に迷宮都市に訃報が伝わる、【孤独の至宝】リーエが死んだと。
涙を流し、途方に暮れる少年は死ぬことを覚悟したがその時、右腕が勝手に動き……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:56:27
57799文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
継母と義妹から粗末な食事しか与えられなくなったディジネはみるみるうちに痩せていき、氷の貴公子と名高い婚約者クヴェールに捨てられてしまう。
そんな彼女を待っていた新しい縁談の相手はクヴェールとは対称的に炎の貴公子と呼ばれているヴェルデだった。
短編にするつもりでしたが、場面切り替えが多くなりそうだったので、分割しました。
最終更新:2022-11-12 22:29:42
15093文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:326pt
「俺の人生なんて、終わったようなもんだ。」
悪夢みたいな最低最悪な現実世界に、あっさりと別れを告げた俺は、「開拓者の英雄讃」というMMORPGと出会ってしまい、その魅力に惹かれてみるみるうちにズブズブとのめり込んでいくことになった…。
このお話は厳しい現実から目を背き、現実逃避した一人の男の物語である。
最終更新:2022-10-30 12:00:00
99133文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四隅の揃っただけの紙が、僕の手のなかでみるみるうちに形を変えていく。
もはや僕の手から飛び出して。
最終更新:2022-09-28 23:19:21
345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
フォート・リア王国を襲った『真竜の災厄』を除け、わずか17歳で救世主として世界にその名を轟かせた冒険者ネロ。
王国から多大な報奨金を与えられて浮かれた彼は、自堕落な生活を送っているうちにいつしか借金まみれになっていた。
身を持ち崩したことで貴族の娘・リュクシーヌとの婚約も破談。まともな仕事も見つけられず浮浪者同様となり、みるみるうちにその評判を落としていく。しかし、一度は国を救った英雄の悲惨な境遇に同情したリュクシーヌの父・ロイス公の好意によって、彼の家で使用人として雇
われることに。
リュクシーヌは新たな婚約者を見つけており、今ではすっかりネロを軽蔑してしまっていた。彼女に冷たくこき使われるネロだが、次第に屋敷の人間とも打ち解け、元救世主の使用人として新たな活躍の日々を送る。
そんな彼をそばで見ているうちに、少しずつリュクシーヌの心に変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 08:06:52
85998文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
シュークリット王国で公爵令嬢として育てられたアンシェリー・キャンディラスは、第一王子であるユディラス・シュークリットを慕っている。
否、慕っているなんて可愛いものではなく、崇拝している。
そんなアンシェリーに舞い込んだ婚約話は、まさかのユディラス殿下が相手だった。
話を持ってきた父親の得意げな顔と対称に、みるみるうちに真っ青になるアンシェリー。
「こ、こん、婚約は辞退させて下さいませ」
次に真っ青になるのは当然父親の顔色で、はたしてこの婚約話はうまくいくのでしょうか?
最終更新:2022-09-11 14:00:00
17709文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
『限りなく人間に近い彼らの、人間らしい物語』
科学は進歩した。人型アンドロイドの技術に革新が起きて数十年、ロボットと人間の境界はみるみるうちに曖昧になり、今ではロボットにも人権が生まれた。
ロボットにも意思があり、記憶があり、感情も与えられた。
それでも、100%の人間になることはない。
たった0・001%の壁を乗り越えられない、1人と1機のラブコメディ。
最終更新:2022-05-04 20:28:45
184317文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
全身に吹き付ける激しい風雪は、視界を全て覆い尽くした。それは私達の体温をみるみるうちに奪い、暴れ狂うその雪片達は牙のようにも見えた。
私は繋がれたその右手を胸まで引き上げ、息子の身体を抱きあげた。少しでもその熱が消え去らぬように、私は震える息子の背中をさすりながら、一歩ずつ歩く。
キーワード:
最終更新:2022-02-18 14:55:29
3967文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一ノ瀬るちあ/エルティ
ローファンタジー
連載
N2736HD
灰咲一真(はいざきかずま)は暴言やいじめが横行する職場の窓際社員だった。だがある日、彼は自室で不思議な錠前を見つけ、真っ白な空間に転移してしまう。
そこで手に入れたのはステータス画面とレアモンスターばかりが出てくるボーナスステージ。みるみるうちにレベルを上げて地力を底上げした彼は、現実の逆行を余裕で乗り越え、ついには世界中から注目を浴び始める。
レベルとお金が手に入る不思議な錠前と、圧倒的なステータスで駆け抜ける。そんな物語。
※カクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2021-11-29 15:00:00
94418文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:27148pt 評価ポイント:15428pt
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ
。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:134pt
手で触れた瞬間から入り始めた亀裂が先ほどピキピキと音がし始めたかと思ったら、みるみるうちに大きな雷が走ったかのようなヒビがはいり、ついにはぱかりと真っ二つに割れ、卵の中からはーーーーー
なぁーんにも出てこなかった。
六歳の少女が卵と出会う、ただそれだけの物語。
全四話です。
最終更新:2021-06-07 13:07:16
18702文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
作:陸奥こはる
ハイファンタジー
完結済
N3911GP
セバス・アルフレッドは8人の勇者たちからストレス解消のサンドバッグとして弄ばれ続け、ある日「もうお前はいいや」と捨てられてしまうことになった。
度重なる拷問とも言える仕打ちに我慢の限界を迎えていたセバスは、勇者たちが去って行くと同時に隠していた己の真のスキル【吸血鬼】の効果の一つである”経験値を吸う”を使った。
みるみるうちにセバスのレベルは上がり、勇者たちのレベルは下がって行く。そしてレベル差が圧倒的に逆転した頃を見計らい、セバスは勇者たちに追い打ちの復讐をしかけようと
するのだが、その矢先になんと勇者パーティーが壊滅したという報せを耳にしてしまう。
ぽっかりと穴が空いた気分になりつつも、死んでしまったのでは仕方ないとセバスは田舎の村でのんびり人生を過ごすようになったのだが……ある時に偶然に勇者の一人を捕獲することになり、そこでまだ全員が生きていることが発覚することに。
勇者がまだ全員生きている。それを知った瞬間――セバスの心の奥底に眠る復讐心が再び燃え上がった。
男の勇者は始末して、女の勇者は眷属にしてムフフなご奉仕をさせるのだ。
これは最凶最悪の極悪非道スキルを持つ男による”徹底的”で”無慈悲”で”容赦の無い”復讐の物語である。許してくれ――その懇願はいまさらもう遅い。
※、微エロな展開有。眷属化させた女の勇者等にご奉仕して貰います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:41:41
110287文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11288pt 評価ポイント:6662pt
「使えねえ奴の味方する気にもなってよ、この化物がぁっ!キメーんだよ!」
主人公タクトは幼なじみに紹介してもらいSランクパーティ『グラントホルダー』に6人目として入った。最初は類まれなSSSランク固有スキルを2つ持つという特殊な能力を評価されていた。しかし元々のステータスはFランク相当止まりであり、固有スキル『倍増』でステータスを2倍にしてもたかが知れている。さらに固有スキルのランクはレア度であり強さを表すものではないため『変身』を使ってもゴブリンにしか変身できなかった。そのせ
いでパーティ仲間からはいじめられ放題だった。罵声や馬鹿にされるのは当たり前、暴力受けたり分け前の給料がなかったりした。そんな中、タクトは唯一味方だと信じていた幼馴染に殴られてその本心を知る。その場で首を言い渡され、タクトはパーティを抜けることとなった。次のパーティを探して職にありつこうと思ったが大して強くないことを考えるとまた同じようにいじめられることが容易に想像できた。傷心仕切っていたタクトにそんな力も湧いてこず、タクトはその日傷心を癒すために流浪の旅に出ることにした。
タクトはその旅の途中でいろいろ試行錯誤し、自分のスキルについて誤解があったことを知る。するとみるみるうちに強くなり、ステータスはカンスト級になり、スキルレベルも上がり最強の一角となる。
旅の途中でいろんな人に出会い、その力を使って自分のような境遇の人や不遇な人を助けながら生きていくスローライフ、ここに開幕!
※ゆっくり気ままにざまぁしていきます。
日間ランキング141位載りました!(総合)ありがとうございます!
日間ランキング37位載りました!(ハイファンタジー)ありがとうございます!
(誤字報告ありがとうございます!大変助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 16:38:51
57273文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2116pt 評価ポイント:1036pt
作:魔法少女ことり
ハイファンタジー
連載
N8842GE
中世ヨーロッパ風の異世界に、ヴァギーナ帝国という豊かな大国があった。
ある日突然、その国の付近に、淫乱かつ凶暴な魔物を従える魔王軍が現れた。
魔王軍は、人間たちを捕えては快楽地獄に堕とし、息絶えるまで犯し尽くした。
ヴァギーナ帝国は、魔王軍の侵攻に対抗すべく、エロに屈しないための政策を考えた。
断腸の思いで国王は決断し、全国民に向かって命じた。
「あらゆるエロを禁止せよ」――と。
かつて、「エロを広めること」が理念の宗教――「エロ―ス教」があった。
現在の「エロ―ス教」は、国の政策によってほとんど改宗させられてしまったものの、フィーリアという少女のおかげで今もなんとか存続していた。
独り身だったフィーリアは、異世界転生してきたエロ漫画家こと、エ口マン力゛(えぐちまんりき)と出会う。
「エロは、汚いものでも禁じられたものでもない。
真なるエロとは、美しく自由なものである」
二人は、エロ―ス教を復活させるために手を取り合う。
世界からエロを解放し、真なるエロを広めることを決意した。
二人は、エロにまつわる能力を神から与えられていた。
フィーリアは、見つめた人物の性欲を解放させる瞳を持ち、エ口(えぐち)は、イカせた人物を絶対服従させるイチモツを持っていた。
エ口(えぐち)は最高のエロ漫画を生み出し、フィーリアは街の人々に寄り添って不安を和らげた。布教活動の甲斐あって、エロを信仰するエロ―ス教は、みるみるうちに大きくなっていった。
いつしか二人の周りには、男の娘、おねショタ、ケモロリなど、エロ漫画ではおなじみの性癖を持った人物が次から次へと集まってきたのだった。
ヴァギーナ帝国は、二人の布教活動を良く思っていなかった。
偽りの噂を流したり、騎士団を送り込んだりと、あらゆる手段を使って二人を邪魔してくる。
だが、二人は、国王のドM性癖を公に晒したり、童貞の騎士団をエロ漫画で堕落させたりと、二人は奇想天外な方法で立ち向かっていくのだった。
6/22より連載開始します!面白そうだと思っていただけたら、ユーザーフォロー&作品フォローよろしくお願いします。
Twitterもやってます!よろしければ覗いてみてください!
魔法少女ことり / @Taiyo_Kotori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 07:00:00
14286文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:136pt
小さい恋のメロディーを貴方に。
最終更新:2020-06-06 19:27:43
466文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鯉の国の鯉の王様に恋された美少女。
【キャーーーーーーー!!!】
私の家の近くにある池に鯉が集まって来ました。
私は、暇さえあればよくここに来るんです。
みるみるうちに、鯉が群がるように私の傍までやってきて。
口をパクパクさせて、私の手からエサをおねだりしてくるんです。
最終更新:2020-05-22 03:00:00
2487文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
突然道路に飛び出した女の子を助けた少女。彼女が転生したのはなんでも魔法で解決出来ちゃう世界。ただし魔力1で転生。
…しかし、彼女は魔力を使いまくり国でもトップクラスの魔力保持者になる。平民だった親に親孝行として魔力石を渡すとみるみるうちにお金持ちになり、男爵位とちょっとの領地を買われてしまう。あっという間に男爵令嬢になった彼女は貴族の通う学園に入学することになり、そこで婚約者を見つけて来いと無茶振りをされる。いやちょっと待って!婚約者とか無理だからー!これはそんな彼女の奮闘
記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 22:39:37
20112文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:82pt
ガムのように床や壁にへばりついているスライムの死骸。繫殖能力だけは高いゴブリンは蛆が集る死体の山となって積み重ねられ、モンスターを生み出すダンジョンコアはコボルトたちにマーキングされ糞尿だらけになっている。
始まりの街と謳われ新米の冒険者たちが数多く集まっていたアルタロスに存在するダンジョンは、今や見る影もない廃墟となっていた。新米であるが故にマナーもへったくれもない多数の冒険者によってみるみるうちに汚され、今では3K(キツい汚い稼げない)認定をされて誰も寄り付かなくなってし
まった。
冒険者は他の初心者向けダンジョンのある街へイナゴのように移動し、かつて活気溢れていたアルタロスには不法投棄されたゴミが集まるダンジョンしか残らなかった。そんな終わった街と言われ数年が経過した冒険者ギルドに、マスクで口元を隠した怪しげな男が訪れる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:00:48
8427文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3285pt 評価ポイント:1237pt
「……誰だよお前は」
雷鳴が轟く豪雨の中、日が沈み人気の無い閑静な路地に、目の下までフードを被った全身黒ずくめの男が進路を塞ぐように立っていた。
その男は何かを片手に持ちこちらを向いて無言で笑みを浮かべていた。明らかな危険を感じつつも、そのあまりに不気味な光景にしばらく俺はこの場を動けずにいた。
すると男は少しずつこちらへ片手に持っているなにかを向けながら歩き始めた。
(……おい、なんだよ勘弁してくれよ‼︎)
あまりの恐怖に声が出ない、身体が動かない。
少しずつ後ずさりするのが精一杯だった。
相手はどんどん近づいてくる。助けを呼ぼうにもこの雨の中では確実に聞こえないだろう。走って逃げるしか無い。だが身体がいうことを聞かない。
(……殺される!!)
死を目の前に感じた時身体が動いた。すぐさま相手に背を向け走り出す。
だが既に遅かった。俺の身体が動き始めると同時に相手は早足になり俺をめがけて獲物を見るような目で向かってきていた。
そして次の瞬間、左胸部に鋭い痛みが突き刺さる。
(俺……死ぬのか?こんなとこで、こんな見ず知らずの奴に刺されて……)
背後からひと突き、みるみるうちに血が溢れていく。
普段テレビで見る通り魔のニュース。いつも無関心で見ていた。自分が遭遇するわけがない、全く無関係の出来事。
それが今自分の身に降りかかりなんとなく後悔するような、そんな気持ちになった。
段々と遠のいていく意識。走馬灯のようなもの
はなく、考えられたのはそのことだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 12:34:04
12626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おそろしノタロー
ハイファンタジー
連載
N7994EZ
300年に一度、竜は目覚め世界を飛び回る
その時の竜の羽ばたきは地上のあらゆるものを破壊する
人間、亜人たちの文明はもちろん獣たちでさえその多くがその日命を落とした
竜の目覚めの日、王国を救うため一人の大魔法使いが立ち上がった
大魔法使いゴーテ
「運命の刻は来た、賢者の石の力を持って結界を張り竜の力を退けて見せようぞ」
王国内の大聖堂の搭の上、大鐘の前で結界を張りながらさけんだ
そして、竜の目覚め
その咆哮は世界中の大気を震動させる
その羽ばたきは大地を、世界を揺らす
地上の建物はみるみるうちに崩壊していった
そして、それは直ぐ近くに迫っていた
大聖堂の鐘の前、竜の炎がゴーテを襲う
賢者の石の結界が竜の炎を防ぐ!
ゴーテは確信して言う
「耐えきれるぞ!」
しかしこの結界は予想外の出来事で崩壊してしまう
賢者の石が竜の炎を受け覚醒!幼い子供の姿となって地上に落ちていった
「あれ?なになに?どういうこと?まって今のなし、嘘だから、なにそれ、信じらんなーい」
ゴーテは茶目っ気たっぷりに振る舞ってみせたが、次の瞬間炎に包まれていた
その日世界は何度目かの崩壊の時を迎えた
そしておよそ300年後
世界にまた運命の刻が迫っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:51:01
11573文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある弱小サッカー部に監督として元サッカー選手がやってきた。すると、みるみるうちに弱小校だったサッカー部は強くなっていく。
なぜ急に強くなっていったのか。その理由は至ってシンプル。生徒たちに『一点だけを大事にする』という意識付けをしたのみだった。
そして一点を大事にするサッカー部はいつしか強豪校と呼ばれるまでになっていた。
最終更新:2018-05-22 20:15:30
2834文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
300年前、ある科学者によって、人の体内にある神経の伝達によって発生する細胞を見つけた。
科学者はその細胞にカオスと名前をつけた。
200年前、突然変異によって誕生した異端児が誕生した。その異端とはカオス細胞が集まり圧縮した石、混沌石が現れた。
この混沌石が発見され、その後に誕生する子供はすべて混沌石を体内に宿していた。
混沌石は使うことによって体内の外に具現化することができ、不足していた交通整備や医療機関、軍事力がみるみるうちに
発展していった。
この混沌石の具現化は人によ
ってさまざまな形がある。
医療用なら手術用の道具へと具現化し、交通整備なら工具などに具現化することができる。そして軍事なら銃にも...。
そして今の社会では混沌石が必要不可欠となった。
この混沌石は後にカオス第一世代と呼んでいた。
そして100年前、新たな具現化する混沌石が発見された。
それは巨大な機械へと具現化ができるようなったのだ。人々はその混沌石を操縦して戦う試合などを作った。
そのほかにもいままで銃機に頼っていた医療用や交通設備、軍事勢力なども大きな混沌石を使い、救助活動や、建設、自衛などができるようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 03:15:18
3521文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神隠し。それは確かに存在する――
関東県内のとある科学メーカーに勤める主人公は、ある日、下請け業者の社長と商品を納品するために、出張に向かった。社長の助力もあり、納品の仕事は順調に進んでいく。そんな時、出張先のビジネスホテルで、主人公はとある一人の不気味な女性を目撃する。その日以来、社長の様子がどこかおかしくなっていく。みるみるうちにやつれていく社長の口から、主人公は、とある衝撃的な事実を聞かされる。
最終更新:2018-04-02 22:11:20
26646文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:66pt
最近、父さんがおかしいんだ。月月火水木金金働いて帰ってくるなり「ちょっと客先から電話」と言って自室にこもる。みるみるうちに痩せていく姿を見て、ぼくはすごく心配になるんだ。食事もままならない家庭状況。モヤシ状況。父さん、いったい、どうしたの?
最終更新:2017-04-29 23:33:10
1123文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
桃から生まれた桃子はそれはそれは美しい娘へと成長した。そして悪さを働く鬼を退治する旅へ出る。途中出会った犬、猿、キジと契約を結びいざ鬼ヶ島へ!
「さあ、行くぞ皆の者!」
きびだんごを食べる桃子と犬、猿、キジ。すると、みるみるうちにその姿を変貌させる!!
このきびだんごはただのだんごにあらず!!
最終更新:2017-01-13 18:29:02
1781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
近所迷惑上等!?この春からの押しかけ同居人は、見た目は美少女、中身は直球インドアボク女、見てくれ詐欺子な帰国子女、冴島立夏(さえじまりっか)。なんと義理の妹と言う超危険設定!?絶賛引きこもりニートな彼女に、社会復帰して欲しい一心でギターを教えたら、みるみるうちにバンドマンに…?橋本ちかげ月変わりカップル短編第二弾始動!
最終更新:2016-10-27 06:39:20
56689文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
見えない壁をよじ登ろうとするが、その壁がどんどん高くなって、生きていくことさえ脅かしてくる。そんな時あらわれたパートナーのおかげで、壁はみるみるうちに小さくなって、命の大切さを考え感じる作品です☆
最終更新:2016-06-11 11:09:23
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:Win-CL
ハイファンタジー
短編
N7739DA
皆さんは、酒の種、というものをご存じだろうか。
水に入れると、みるみるうちに溶けてゆき、
美酒へと変えてしまうという代物だ。
今回は、それを黄泉――死後の世界へと持ち込んだ男の話。
※カクヨムにも同じ内容で掲載しています
最終更新:2015-12-25 14:55:13
2380文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2016年、人類はテロリスト以外の新たな敵を作った。それは未知の病原体に感染したものたち、曰く感染者だ。
感染者たちはみるみるうちに仲間を作り非感染者を襲った。その騒動に特殊部隊、軍隊も出動。掃討作戦が決行されたがその作戦も虚しく感染者の弱点は映画やゲームでよく見る頭では無かった。
そして月日がながれるうちに人類は4分の2もの人類を失った。
残された人類は壁を作り感染者を遮った。壁が作られて52年。時は2068年
最終更新:2015-10-24 23:28:55
88221文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
画家を志す高校二年生の一之瀬あさひは、重度のスランプに陥っていた。世界の何もかもが色褪せて見え、創作意欲がみるみるうちに失われてゆく。そんな折、あさひは妖精のような雰囲気を身に纏った、一人の美しい少女と出会うのだが……
最終更新:2015-08-06 01:58:51
18399文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:77pt
秋元祐希は中学生の女の子。ここのところ放課後に自殺の名所と噂される廃マンション『宮村団地』へ通っていた。そこへ行って何をするわけでもない。ただただそこでぼうっとしているだけだった。
その日も祐希は宮村団地にいた。いつものようにぼうっとしていると雨が降ってきた。雨はみるみるうちに勢いを増していく。雨宿りをしているとふと、妙なものが祐希の視界に移りこんだ。よく見るとそれはきつねだった‐‐。
最終更新:2014-09-28 22:59:03
10837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
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