-ぽっかり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:170 件
俺、高橋伊吹は日本の平凡な男子高校生だ。
いつもの通学中、なんでだか穴に堕ちた。
着地シミュレーションとか考え事が可能なレベルで堕ちた。
良く生きてたと思う。
堕ちた先の空には月と太陽みたいな丸がぽっかりと二つ浮かぶ異世界。
転移チートも神様との邂逅とかもなし。
え? ただの高校生にどうしろと?
遭遇した異世界の住人は言葉も常識も通じないし。
異世界の住人に助けてもらいながら、生きてゆくために紹介された錬金術師は、堕ちてきて初めて出会う人間だった。
これは
俺が錬金術師になって、異世界で生きて行く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
53880文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
まりえは社会人2年目、白文鳥のあやと一緒に小さなアパートの一室でつつましく暮らしていた。
ところがある日、あやを動物病院に連れて行った帰り道に交通事故に巻き込まれてしまう。
もうだめだ、と思ったまりえが目を開けた時、そこは見覚えのない場所だった。
さっきまで家のすぐ近くを歩いていたはずなのに、そこはまるで映画で見たような、どことなく西洋っぽい街並み。真っ青な空。円形の広場のような場所の中央に、まりえは座り込んでいた。
やたらとにぎやかな広場は、まりえの周辺だけ人波がぽっか
りと開いていた。まりえの正面には見るからに豪華そうな椅子に座った男女と、それを取り囲む人々。周囲の人間は慌てたようにさざめいていた。
わけもわからず周囲を見渡すまりえと、驚いた表情でまりえを凝視する人々。
その時遠くで不意に鳴ったラッパのような音に、まりえは驚いてあやの入ったキャリーを取り落してしまう。その拍子にキャリーの蓋が開き、中からあやが飛び出した。まりえは慌てたが、あやはよく慣れた文鳥なので、まりえの肩にちょこんと止まった。
それを見てますます騒然とする人々。
豪華な椅子に座っていた人物が立ち上がった。
そしてまりえに告げたのだ。
「よくぞおいでくださいました、伝説の巫女様」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:27:50
9849文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ノスタルジックで不思議な、どこか心にぽっかり穴を空けながら、私は無人の故郷へと。
――喋る三毛猫を連れて。
この作品はハーメルンにも投稿してます。
最終更新:2024-05-11 22:30:27
6841文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。
けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。
心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私は生きた心地を取り戻す為にも心の穴を埋めることにした。
その方法は散歩。ただそれだけ。
私は引きこもる日常の傍で様々な場所を見て、様々なものに触れ、少しずつだけれど心の穴を埋めていく。
これは、そんな私が心の穴を埋めきって生きた心地を取り戻すまでのお話。
目もくれなかった幸せに気がつくまでのお話。
後になって振り返ってみれば、実に馬鹿らしい事で悩んでいた様だと気づかされた。
実にくだらない事で救われていたのだとため息が溢れた。
そんな私の人生だけれど、それでも私の過ごしたあの日々は私にとって確かに必要だったものだ。
楽園の姿を知らない私にとっては、確かに。
__________
本作は文学フリマで定期的に販売する予定の連載作品です。
基本的に短話完結でオムニバス形式に物語が展開されます。
それがある程度貯まると、書き下ろしのお話を含めて文学フリマで販売しますので、よかったらお手にとってください。
2020年1月19日の京都文学フリマにて配布いたしましたフリーペーパーに
お試し作品と称して載せていた作品となります。
その際には本作のストーリー「コンビニ」を掲載しました。
同フリーペーパーでは本作のタイトルを『楽園の形を知らない』としていましたが、小説家になろう及びノベルアップ+で連載するに合わせて、『楽園の姿を知らない』へと改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:34:08
49015文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
これは……おれがこの前、銭湯に行ったときの話だ。
湯船につかり、ふーっと一息をついたおれは、体から日頃の疲れが抜け出て行く感覚に頬を緩め、瞼を閉じ、宇宙のことを考えた。
特別な理由はない。ストレスが消え、心にぽっかりとスペースが空いたんで、何か壮大なことでも考えたくなったのだ。
しかし、ふと目を開けると、浮かび上がってきたのが陰毛だ。そう、陰毛。それは宇宙の始まり。無から作られる有機物。
いや、違う。陰毛とは思春期を迎えた辺りの男女の股間に生える毛のことを指す。そん
なことは知ってるんだ。でもこいつは今突然現れたのではないかと思わせてくる。部屋の中で『え、こんな場所に?』と見つけたとき、そう冷蔵庫の中にあったときなど、なぜだ? と腕を組んで考えたものだ。時空の歪み、ぽっかりあいた穴から現れるスペースエイリアンか……いやいやいや、ない。こいつは人体から生まれ、そして抜け落ちたものだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-30 11:00:00
2044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:トリニク大好き
ハイファンタジー
連載
N8235IP
ある日地球にひびが入り,ぽっかり穴が開いた。
地面にじゃない,建物にでもない.空間にだ.
時空の裂け目ができたのだ。
時空の裂け目が出来てすぐ,その真っ暗な裂け目からぞくぞくと怪物が出てきた.
怪物,というより異世界人と呼んだ方がよいかもしれない。リザードマンやらオークやら。
とにかく獣から人間のように進化したと思われる二足歩行の化け物たちがダムが崩壊して水がどばーッ出て来るみたいに大量に現れたのだ。
それらはすぐに略奪を始めた。
食糧を奪い,資源を奪い,抵抗する人々は無残
に殺されていった。
そして,戦争になった。
人々は,銃やドローンを駆使して異世界人を元の世界に追い返そうとした。しかし,とてもじゃないが太刀打ちできなかった。
異世界人たちは超自然的な力─魔法をつかった。あるものは火を操り,ある者は水を操り,あるものは土をあやつり,あるものは植物をあやつり・・・.
そうして人々はなすすべもなく敗れ,数多くの人々が捕虜として時空の裂け目の向こう側,異世界へと連れ去られていった。
─これは,異世界に連れてこられた少年マルが,魔人とともに帰還する物語。
(毎週木曜日に投稿する予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:05:20
57052文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:ももちよろづ
現実世界[恋愛]
短編
N3177IR
ラジオ番組に出演した、帰り道。
タレントの十六夜 勇気は、先輩の望月 広と、並んで歩く。
空には、欠けた月が、ぽっかりと浮かんでいた――。
最終更新:2024-03-12 03:53:46
2267文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
穴を完全に埋めるのは、難しいんだし。
キーワード:
最終更新:2024-02-28 15:20:33
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
風間凛は父親の転勤に伴い、高知県竜太刀高校にやってきた。直前に幼なじみの峻から告白されたことをずっと心に抱え、ぽっかりと穴が開いた状態。クラスにもなじめるか不安な中、話しかけてきたのは吉原蓮だった。
蓮は凛の容姿に惹かれ、映像研究会に誘い、モデルとして活動してほしいと頼み込む。やりたいことがなく、新しい環境になじめるか不安だった凛は吉原の求めに応じ、映像研究会に入るが——。
最終更新:2023-12-23 08:52:40
27878文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺――折口尚順と彼女――四條畷理念は家が隣同士でかつ昔からの幼馴染み、そしてありきたりに半端な距離感を保っていた。それを吹っ切るために中学最後の夏に、今までの関係から一歩進めようと家族同然の関係の幼馴染に告白した俺。しかし、そんな俺への幼馴染の返答は、家族だから恋人じゃないと断られる始末。
落ち込んだ主人公は、ぽっかりと空っぽとになった時間を埋めるように、勉学と新たな趣味に全力投球して過ごして両親たちが喜ぶ上の高校へ入学することができた。新しい学びやに心機一転飛びこもうと
する俺は、幼馴染と違うタイプの少女と出会って自身と彼女たちとのあり方を改めて突きつけられることなる。高校で新しくできたクラスメイトのお嬢様――住道鳳蝶、入学早々金髪にしてくる破天荒なクラスメイト――鯰江唯彩、僕を振り回す写真部部長――丸宮華実、そして、幼馴染である四條畷理念。
俺は彼女たちとどう向き合うべきか、カメラを向けた先に映る彼女たちが俺に笑いかける。執着と嫉妬と優しさが交差する高校生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:00:00
449413文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6768pt 評価ポイント:4158pt
嶌紗月《しまさつき》は大学の春休みにコロナの影響でアルバイト先を解雇されてしまう。突然時間がぽっかり空いてしまった紗月は、友人の高橋幸貴《たかはしゆき》からの「暇だったら旅行に行けば?」という言葉に、以前から行きたがっていた四国旅行を決断する。最初は自転車での四国一周を目標としていたが、思いがけぬハプニングが続いて予定変更せざるを得なくなる。それから自転車をバイクに乗り換え、紗月は四国をあちこち走り回り、各地で好きな野宿を満喫するのであった。
最終更新:2023-12-07 09:00:00
154061文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:24pt
瑠衣と美緒は夏祭りのくじで手に入れたストラップを探していた。
転校してしまう美緒とお揃いの物ということもあり、諦めきれない瑠衣。
しかし、いくら探してもストラップは見つからなかった。
その様子を見ていた美緒は「探し物って忘れた頃に見つかるらしいよ。だから今いくら必死に探したところで出てこないんじゃないかな」という言葉を残して去ってしまう。
美緒が転校し、心にぽっかりと穴が空いた瑠衣は忙しい日常に身を任せることで美緒のことを忘れようとしていた。
美緒が瑠衣の前から去って
7年経ったある日。
瑠衣は偶然無くしたストラップを見つける。
それは瑠衣と美緒を再び引き合わせるトリガーとなって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:17:32
5286文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラジオ番組に出演した、帰り道。
タレントの十六夜 勇気は、先輩の望月 広と、並んで歩く。
空には、欠けた月が、ぽっかりと浮かんでいた――。
最終更新:2023-10-27 12:55:08
2267文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
彼の「心の穴」にはぽっかり穴が空いていた
彼にとってはなんら変わり映えのしない「憂鬱」な日常
そんなある日「酷い殺人犯」と言う言葉と共にある男の顔が公開された、その次の日ある事件が.......
最終更新:2023-10-20 11:00:00
265文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
満月の夜密やかに行なう儀式。独り取り残された男が微かな望みにかけて、満月に願う。
散文のような、序章のようなのが書けたです。
夜空にぽっかり浮かんだ月にそっと届けたい。そんな気持ちで書きました。
よろしくお願いします。
『月(と)のお話し企画』に参加作品。
最終更新:2023-09-19 08:56:25
750文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:90pt
ぽっかりと落とし穴
月はそれでも笑ってる
キーワード:
最終更新:2023-08-27 23:29:14
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
社会人になって数年。
大人と分類されるようになってからしばらく経って
今更"人は死ぬ"ということを初めて理解した。
それは眠れない夜が続くわけでも、
何にも手がつかなくなるわけでもなく、
ただ心にぽっかりと穴があく。それ以上でもそれ以下でもなかった。
最終更新:2023-08-22 21:57:19
4147文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ケルドラという国がある。
剣と魔法そして祈り、この3つを信仰の柱とする国家として大陸屈指の人口と戦力を備えている。数百年前に邪神クリュードとの大戦があった。その跡地にぽっかりと開いた昏く深い大穴を守るように村ができ、街になり、邪神と相討ちとなった勇者の子孫を初代国王としてこの国が始まった。
未だその昏い大穴は封印の隙間から魔物を湧き出させる。しかし封印を守る王国は、魔物から得られる富と戦いから育つ者達を国お抱えの傭兵として用いることで、周辺国家よりも大きく発展していた。
ケルドラ歴335年、その国内でひとつの盗賊団が噂になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
239232文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:もずく酢2022号
ハイファンタジー
連載
N6664IH
(第一話)
「そ、そんな・・・・・・俺本当に死んだんですか?」
「ええ。残念ながら貴方は元の世界で死を迎え、今は魂だけの状態でこの女神の間に招かれているのです。」
高校一年の夏、学校の帰宅途中に交通事故に巻き込まれた所で記憶が途切れているが、どうやら俺はそのまま死んでしまったらしい。
そしてまるでテンプレートのような女神に招かれて、とても聞き覚えのある説明を受けていた。
「突然の死でショックもあるでしょうが、貴方にはこのまま天国に行く以外にもう一つの選択肢があります。
貴方の生きた世界とは別時空の世界に勇者として召喚され、もう一つの世界の平和を脅かす魔王を討伐してもらえないでしょうか?
もちろん只の人間に魔王を打倒することは不可能でしょう。
ですので、私が特別な加護を与えることで一般的な人間は到底不可能なレベルの能力を与えますし、ステータスの方も何の訓練も無しに最初からカンスト状態にしておきましょう。」
「それっていわゆるチートスキルをくれる上に、ステータス面もチート状態にしてくれるってこと?」
「はい、間違いなく異世界に到着した時点で世界最強の一人となれるはずです。
ちなみに魔王討伐後はそのまま異世界に定住して頂いても構いませんし、魔王討伐の恩賞として元居た世界にお金持ちで優しいご両親のご子息・ご令嬢として記憶をそのままに転生して頂くことも可能です。なんならチートスキルとカンストステータスを持ち越しする得点も付けますよ?」
「いきます! ぜひ行かせてください!」
嘘だろ、なんて話だ。
夢じゃないよな? 死にかけの走馬灯じゃないよな?
うん、違うな。だってほっぺをつねると痛いし。(魂だけの状態で痛みを感じれるのは不思議だけど)
「それではお行きなさい! そして魔王を倒し、世界を救うのです!
勇者、鈴木よ!」
「えっ、ちょっ・・・・・・? 俺、田中ですけど・・・・・・?」
「・・・・・・。」
ウィーーーン!
数秒の間を置いて、俺の足元にぽっかりと大穴が開いて、俺は真っ逆さまに下へ落ちて行った。
「俺、田中太郎なんですけどーーっ!?」
俺の絶叫はただただ落とし穴の中で反響するばかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 01:00:00
3754文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
料理をする事が好き。美味しいものを食べるのが好きだから。
誰かに料理を振る舞うことも好き。食べてくれた人が笑顔で美味しいねって言ってくれるから。
でも、その幸せは続かなさそう。
いつまで待っても待ち人は現れない。
心にぽっかり空いた穴は、虚しさだけを連れてくる。
それなのに見つけちゃったんだ。良さそうなレシピ本を。
この本を参考に美味しいものを作ったら、あの人は私の元に、戻ってきてくれるかなぁ?
※同内容のものをカクヨムにもアップしています。
最終更新:2023-06-24 08:00:00
76869文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
以前、投稿していた作品の設定を少し改良し、近未来感を無くし、ファンタジー感をより一層強くしました。ストーリーも若干変化していますが、大筋は変えるつもりはありません。
それに伴って、作品名も『超越魔術師と魔の心臓』から『超越魔導士と魔の心臓』に変更いたしました。
それと『魔の心臓』の読み方も『マギアハート』から『ディアボリックハート』に変更しました。
【あらすじ】
それは、ここ地球が魔界と呼ばれる異界と大規模に繋がる事で『魔物』と呼ばれる化け物が現れるようになり、一
部の者しか存在を認知していなかった神秘的だった代物『魔法』が一般的にも知れ渡った世界。
そんな世界で俺、神威光優は何処にいても常に一人だった。
孤児だった俺を拾ってくれた家族に迎え入れられ、義理の妹や義理の従姉に恵まれたりもしたが、それでも俺の心の何処かにぽっかりと穴が開いているみたいで、その幸せを素直に受け入れられない。
それに、俺には誰かと一緒にいるのが怖かった。また大切な何か失いたくなくて。
だから、俺は常に自分から人を遠ざけた。それが、他人であっても大切な家族であっても。
そんな風に日々を過ごしていた俺の日常はある時から変わり始めることになる。
その日後輩との合同授業に参加する事になった俺は不本意ながらも同級生と模擬戦をすることになり、その時に力の一部を使い勝利してしまった。
だけど、それはただのきっかけに過ぎなかった。
拒絶して遠ざけようとも俺と関わろうとするクラスメイトが、なんだかんだと理由をつけて強引に一緒に下校することになった。
そんな時、一緒に下校する事になったクラスメイトの一人の妹がトラックに轢かれそうになっているところを隠し通さなくちゃいけない力で救い出した。
それからだ。少しずつ俺の周りには人が集まってきて、いつの間にか一人でいられなくなっていたのは。
だからこそ俺は今度こそ大切なものを失わないために、大切な何かを守り通そうと足掻き続けることにした。
※序盤の方には『魔物』の要素はそこまでありません。その要素は後半から続々出てくるようになります。
物語の方は不定期で投稿しますが、キリのいいところまでは毎日1話は投稿したいと思います。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 17:07:51
124768文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
きみとの夏を始めよう
ぽっかり空いた穴にきみの椅子を置こう
キーワード:
最終更新:2023-06-19 23:30:54
1162文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
──「この世界は、ちょっと生きにくい。」
17歳の少女、神童 天は心からの愛を知りたい。
人付き合いの上手くいかない天は、パパ活でぽっかりと空いた心の隙間を埋めていた。
家庭、学校、SNS、人間関係…
多くのものに苦しんできた天は本当の愛を知ることが出来るのだろうか。
最終更新:2023-06-04 18:16:04
3129文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一部
「たとえ明日が来なくても」
深水汐は21歳の大学3年生。父を亡くし、散骨のために海に行く。その浜で知り合った少年、高遠昌は父と同じ心臓病だった。目の前で発作を起こした昌の面倒を見るために汐は昌の別荘を訪れる。昌は使用人仁科大樹に身の回りの世話をされていた。そこで昌に内密に大樹に聞かされた話は、昌の実の父は大樹だということだった。大樹と昌の母綾子の不倫で昌は生まれた。その出産で母は死亡。綾子の夫高遠氏は心臓病の昌の面倒を見る代わりに大樹に使用人になれと復讐心から命じ
た。
昌は手術を受け成功するが、大樹は高遠に自分たち父子を解放してくれるよう願う。高遠が出した条件は、これまでの養育費として3千万を返済すること。昌は大樹と共に汐と同居することになった。
第二部 「深水家の Three Men」
汐の家に同居することになった大樹と昌。大樹は汐に背中を押されて昌に父であることを打ち明ける。ショックを受けて大樹を拒絶する昌だったが、大樹の誠実な姿を見て心を開く。
隣家霧島家に居候している汐の一つ年上のイタリア人、ダンテという青年は汐を熱愛していた。高校時代から落第してまで汐に尽くすダンテは、大樹の借金返済の窮状を聞き、ホストクラブを紹介する。いったんは断ったが、大樹はホストクラブにファンクラブを持つことになった。大樹は負債を返すためにホストとなって働いた。そんな父の実態を知った昌はホストを嫌悪しつつも息子として受け入れていく。
高校の編入試験のために勉強に打ち込む昌に、汐もダンテも力を貸した。その中で繰り広げられる汐とダンテの愛の攻防戦は激しいものだった。ダンテを拒む汐と、いじけることなく愛を叫び続けるダンテ。ダンテの人の好さに、思わず大樹も昌も肩入れをしたくなる。
ホストを続けたお蔭で返済を完了した大樹は、昌のためにもホストを辞める決意をした。新しい就職先は書店。大樹は生まれて初めて人生の自由を味わう。
母国から父が倒れたという知らせを受けたダンテは、イタリアに帰国し事業を手伝う決意をする。突然の別れに言葉を失う汐。だが数か月後、心にぽっかりと穴が開いた汐の前に現れる。変わらないダンテは汐に愛を囁いた。ダンテとの愛の攻防の日常に返った汐は、平和に包まれるのであった。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:25:35
181916文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夜空に浮かぶ、ぽっかり空いた月を見た。
その時に、本能の歯車がガチりと外れる音がした。
そして本能のままに、私はしたい事をするの。金槌を振りかざすの。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
完全無欠を嫌う、気狂いの話。
最終更新:2023-04-06 22:07:17
833文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浜辺の近くの岩場から、海の中に深く潜ると洞窟。
洞窟をずっとずーーっと進み、花ウミウシの住処を真上に曲がる。
真上に空いた大きな穴から顔を出すと、洞窟の中に小さな浜辺が広がっています。
天井の中心にぽっかり空いた穴からは、大きな月と顔を合わせます。
月の目線の先にあるのはポツンと建つ一軒家。
そこに住んでいるとある猫がひとり住んでいました。
海に棲むモノからは「ウミネコ」なんて呼ばれていました。
最終更新:2023-03-28 11:00:00
3896文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:AL Keltom
異世界[恋愛]
連載
N8007HD
ああ、これはきっと幻だ。あたたかくて、しあわせに包まれたひどく儚い幻――
ああ、これは絶対に夢だ。こんなことがあっていいはずがない。何で俺だけ――
――時に“愛”というものは流るゝ水面の如く、ありとあらゆるものに千変万化する。
それこそ喜怒哀楽、人間の持つ感情の全てに――
――これは、そんな愛を知らない生物と、その愛を失った青年の物語――
※主に心にぽっかりと穴が開いた主人公と、その隙間に入り込みたい女の子たちのファンタジー仕立てのお話です。
最終更新:2023-01-25 02:07:29
696469文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:204pt
作:端入 ちさこ
現実世界[恋愛]
完結済
N2183HY
高校生の寺木はこれといって特技もやりたいこともなく、なんとなく日々を過ごしている。
そんな平凡な生活をなんとか変えたいと思いつつも、どうしていいかわからない寺木はいつのまにか心にぽっかり穴が開いたような感覚になる。
そして寺木にはひそかに恋心を抱く同学年の生徒がいた。
しかし、相手は男でそのことをだれにも打ち明けられず、胸に溜まる欲情にかきみだされながら、心に空いた穴をどうやってうめるのかに苦心する。
はじめて小説を書いてみました。どこまでいけるかわかりませんが、頑張っ
て書いていきます。
拙いところだらけだと思いますが、どうか楽しんでもらえたら嬉しいです。
ご感想、ご意見、お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:03:12
84919文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
サービス開始時からやり込んだポケモンユナイトを引退した。
その結果、人生が「最高」になった。
しかしどこか物足りないものもあって……。
熱中した思い出とぽっかり開いた心、そして現れたのは……怒りだった。
最終更新:2022-09-10 23:09:47
4914文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
西暦1999年7月。世紀の大予言『ノストラダムスの大予言』によって人類滅亡が予言されていた。
しかし結局のところ人類は滅亡することはなく、いたって平穏にその時は過ぎた。
――世間一般的には。
当該期日、イタリア。
何の前触れもなくサン・ピエトロ大聖堂を中心にヴァチカン市国が消失した。
後に残されたものはぽっかりと口を開いた、静寂が支配する迷宮区『サンクチュアリ』だった。
ある者は『莫大な富』を。
ある者は『栄光ある名誉』を。
ある者は『己の存在理由』を。
現代の常識が
一切通用しない死と隣り合わせの非日常で、
今日も彼らは日常を謳歌する。
迷宮突破型現代ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:41:12
827554文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:34pt
あと数日で年越しという日、大掃除の途中で発見した穴。
勝手口のポーチに付いている一段だけの階段に、ぽっかり開いていた穴には、
たっぷりの水が揺れていた。
*排水管を清掃する話です
*一話1000字程度
*カクヨムにも掲載
最終更新:2022-08-03 20:09:37
37896文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
童心にかえれる、森のファンタジーランドへようこそ!
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望すら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかった。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにく
たびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:34:01
9497文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ともわかりえ
異世界[恋愛]
完結済
N8093CA
広大な海にぽっかりと浮かぶ小島に住んでいる一人の子供が、島の周りを囲んでいる森の中で一匹の小竜に出会った。警戒心の強かった小竜だったが触れ合う内に打ち解けてくれるようになる。だが、ある日どこかの国の王が島を襲い離れ離れになってしまう。 連れていかれた小竜はその先で偶然仲間に会い、救出された。それから、小竜は仲間に頼んで離れ離れになってしまった子供を捜したいと望む。 だが、その願いは何年経っても未だに果たされていない―――……。 その願いを叶えるため、彼は単身で捜しに旅に出る。
離れ離れになったあの子に、もう一度、会いたい―――。 その想いを胸に秘めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 19:37:58
366083文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:19pt
マスクはウイルスにまったく効果がないばかりか、酸欠と二酸化炭素過多による呼吸不全、口呼吸による窒素不足などを引き起こす。さらに雑菌や引っかかったウイルスを呼気でエアロゾル化して周辺にまき散らす弊害もある。さらにマスクは子どもたちへ襲いかかり、身体能力ばかりでなく健全な発育をも阻害する。
「この2年、人見知りしない子が増えている気がする」とある保育園の園長さんが吐露している。他者の顔の識別がマスクで遮られ、表情を学習する機会が奪われているのだ。子ども同士のケンカが増えているとも
いう。他人の感情を汲むことができない子たちばかりになったらどうなるか。発話や表情を学ぶ情操教育は後で補うことができない不可逆的なものなので、マスク期間のそれはぽっかりと空いたままになってしまう。責任は大人にある。日本の社会がいずれ手痛いしっぺ返しを喰らうかも
(似たようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:16:46
2119文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:羽生 しゅん
ハイファンタジー
短編
N9301HO
深遠の森、という広大な森があった。
その中で一部ぽっかりと開けた場所にあるのが、『深遠の森ダンジョン』である。
ダンジョン、それは冒険者たちのロマン。
そんなダンジョンを管理するのが『ダンジョンの守人』と呼ばれる者。ダンジョンの守人は、通常、ダンジョンマスターにこき使われたり、無理難題を押し付けられたりするらしい、というのは冒険者なら1度は聞いた事のある話だ。
深遠の森ダンジョンの守人ユオはエルフである。
約200年、ダンジョンの入り口の小屋に住み、薬を作ったり、ギルドの
出張所の業務を行ったりしながら、ダンジョンの管理も行っている。
ダンジョンマスターに見守られながら。
これは、美貌のエルフが冒険者たちの過去(黒歴史)を暴露しつつ、ダンジョンマスターとの家族愛(と言い張る)溢れる生活を送る物語である。
(戦闘もあるよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:42:04
14128文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
妻が死に私の前には、筆や紙だけが残った。自分の肉体の一部がそのままぽっかりと失われてしまったような、そんな感覚だけがいつまでも続いていた。ありとあらゆる活力はそこからただ流れ落ちていく、もはやこのまま最後の一滴まで私から抜け出て、死んでしまえればどれほど楽かろうかとすら思っていた。
キーワード:
最終更新:2022-02-18 14:59:14
3982文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染の上代月姫が行方不明になってから1ヶ月。桜井慧士は心にぽっかりと空いた穴を自覚しながらも、同じクラスの高坂悟、後輩の遠野十六夜らと平凡な中学校生活を送っていた。一方で、学校では学校の怪談が俄かに流行を見せる。そしてある夜、行方不明になったはずの月姫が目の前に現れたが、どこか様子がおかしい。
月姫は言う。
「私はね、学校の怪談になったの――。」
最終更新:2022-02-13 23:03:27
92646文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
高校生の尾先茶介(おさきちゃすけ)の元に、
半分人間、半分狐の姿になってしまった同級生、今野理咲(こんのりさ)が訪ねてくる。
その日から、彼らの周りでは不思議な出来事が起こり始めた。
何もないはずの夜道で、不気味な光を見る。
潰れた店の記憶が、ぽっかりと抜け落ちている。
薄暗いトンネルには、不気味な幽霊が潜んでいる。
自室の棚には、撮った覚えのない心霊写真が眠っている。
それは人の心が生んだ勘違いか、別世界の者たちからの誘いか。
日常の隣にはいつだって、非日常が潜んでい
る。
---
この作品は3日に1度の更新間隔を予定しています。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:08:47
159123文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
『魔の心臓』で『マギアハート』と読みます。
以前、他サイトで投稿していた物を大幅に改稿したものです。
【あらすじ】魔術。
今まで神秘的な代物だった技術が科学で解明された近未来の地球。
そんな世界で俺、神威黎太は一度全てを失った。
それから俺は大切なものを作るのが怖くなった。
孤児だった俺を拾ってくれた家族に迎え入れられ、義理の妹や義理の従姉に恵まれたりもした。
それでも、俺の心の何処かにぽっかりと穴が開いているみたいでその幸せを素直に受け入れられない。
そんな心
持のまま俺は魔術学園の二年生になっていた。
そして、俺に転機が訪れることになる。
俺は後輩との合同授業で同級生と模擬戦をすることになる。
だけど、それはただのきっかけに過ぎなかった。
一度大切なものを失ったからこそ目の前で大切な何かを失いそうになってる奴を放っておけない性分の俺はトラックに轢かれそうになっているクラスメイトの妹を隠し通さなくちゃいけない力で救い出した。
それから少しずつ俺の周りには人が集まってきて、いつの間にか俺は一人でいられなくなった。
だからこそ俺は今度こそ大切なものを失わないために、大切な何かを守り通そうと足掻き続けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 19:40:21
60732文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:すやすや黄色
ハイファンタジー
連載
N4263HI
ネクトが目を覚ますとそこは異世界だった!聞くところによると、自分はどうやら現在絶賛侵攻中の魔王軍を止めるために呼び出されたのだとか。さらには記憶の一部をぽっかりと失っていた!
しかし「世界を救ってほしい」という銀髪美少女のお願いを断るわけにもいかず、彼は冒険に旅立つのだった。
果たして彼は無事に記憶を取り戻し、世界を救うことはできるのか。
最終更新:2021-11-24 19:07:40
2482文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N6780HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-10 18:00:00
14295文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:104pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
完結済
N4043HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-06 09:00:00
26971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4786pt 評価ポイント:3994pt
その雲は、強い風のあとにやってくる。
掃き清めたように澄んだ空へ、ぽっかりと浮かぶ、手さえ届きそうな近さを感じさせる黒い雲……。
最終更新:2021-10-30 23:53:29
2519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フクロウに、ちょっと呼ばれて。(フクロウシリーズ)
普通に幸せに育った私。なんの苦労もせずに育った私。なんでもやらせてもらえた私。
幸せだけど、何か足りない…心にぽっかり空いた穴。
言葉では表現できないけど、穴が空いてる。
普通の女子大生ミオがちょっと逃げ出した飼いフクロウのツダカを追ったら異世界に呼ばれてしまった…!!
なぜ、ミオは呼ばれたのか?
物語を作っていくのと、結末を決めるのはあなた次第だ。
最終更新:2021-10-24 01:01:42
8157文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東北地方のとある山地に、ぽっかり拓けた『外経名村』。訪れた者はだいたい死ぬと密かに言い伝えられるこの村にあって、最も呪われた中心地で先祖代々暮らしてきた不思議な美少年『吾妻月比古』は、自宅だけを襲う地震に怪異、近年造成された新興住民の八つ当たりに悩まされながらも、自宅を要塞化しつつ、猛獣めいた祖父と共に元気に気丈、かつ攻撃的に暮らしていた。が、好奇心から自宅地下の封印を破ってしまい、深宇宙から海賊エイリアンの群れを呼び寄せてしまう。絶体絶命のピンチの月比古と祖父は、更に銀河で
悪名高い災厄の化身にして絶世の有翼美少女『セラフィムのアイオ』にも襲われてしまった。どうやら月比古の解いた封印は、宇宙文明を破壊してきた偽神復活のカギらしい。紆余曲折あってアイオとは協力体制を取れたものの、今度はアイオを付け狙う強靭な魔人、その上何者かにそそのかされた地球のミリタリーカンパニーの襲撃を受けてしまう。善戦むなしく攫われてしまった月比古は偽神復活を目の当たりにするが、それは巨大な怪獣だった!自衛隊の奮戦する中、嫌々ながらも改めてアイオと手を組むが、アイオには神話的な策略があって!?そして、偽神を巡る巨大な陰謀が宇宙を巻き込んで動き始める!
傲慢超能力少女アイオに翻弄されつつも翻弄し返す月比古少年の日常は、怨霊も裸足で逃げ出す呪われた村全体を巻き込んで、激しく変容していくのだった――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 14:50:42
48237文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
海の向こう側にぽっかりと浮かぶ『宝石島』。そこは不必要な人間を宝石に変えてしまい、宝石の雨を降らすという奇妙な島だったーー。
※その島に関わる人々を、様々な視点と立場とジャンルで書いていく試みです。短編集なので、世界観は一緒ですが話ごとの繋がりはありません。話によっては凄惨な表現がありますのでご注意ください。
最終更新:2021-09-17 00:47:59
14930文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:大和将太1120
ローファンタジー
連載
N2783HC
今思えば全てはこの死刑判決の夢から始まったのかもしれない。
まあまあの仕事、まあまあの職場、まあまあの年収、周りからはまあまあだと言われるが最愛の妻がいる最高の家庭。
ほどほどだとは思うが幸せを感じ、今の幸せが永遠に続くことを願う新木亮太の前に様々な不幸の連鎖が訪れる。
亮太はこの不幸の連鎖を断ち切り幸せを勝ち取ることができるのか?
怪奇ローファンタジー始めます!!
最終更新:2021-09-15 08:00:00
1839文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心が枯渇してしまう話
最終更新:2021-08-08 12:00:00
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生きていれば1度や2度、そんな数じゃ済まないほど失敗するでしょ?
その時は深刻に思ってても、過ぎてみれば笑い話になる出来事なんて探せばいくらでもある。
小学生の頃のおもらし以上の失敗経験はなかったんだけど、この度、電車で寝落ちをしてしまいました。目を覚ましたら真っ暗でホントに焦った。
でも正直、そこまで深刻には考えてなかったんだ。
明日にでも直ぐに笑い話にしようと考える程度にはね。
さて、何回も失敗するって話はさっきもしたよね。
失敗を経験して成長する。そう続けたか
ったんだけど…
他愛ない一度の失敗で、何もかもを失う事もある。
そういう人にはなんて言ったらいいんだろう。。?
「また1から〜」?「その努力はいつか〜」?
何言って慰めたって響かないさ。
そういう時は、心が傷ついてるんじゃなくて、心に穴が空いてるだから。ぽっかりとね。
そういう人には、慰めよりも穴を埋める「原動力」ってモノが必要になるんだよ。つまりは…
「全てを失う経験をしたんだ。じゃあもう何も我慢しなくていいんじゃない?楽しい事だけしていようよ」
ー
実際に「楽」を目指すもよし
無責任な発言に「憤慨」するもよし
いっその事、悔しさに耐えきれず「壊れる」もよし
ー
結果動けばなんでもいいのさ。
動くからこそ人間なんだ。動きを止めたら、ソイツはただの障害物ってわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 23:09:35
11052文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神代ノクト
現実世界[恋愛]
完結済
N0479GE
冬馬白雪(とうましらゆき)――とある事情から入院生活を送ることになり、一年遅れて高校に入学した少年。
かつて夢見た青春は地に墜ち、彼の心にはぽっかりと穴が開いていた。
とある目的を果たす傍らで始まった高校生活。
そこで出会った少女たちが抱える『闇』を中心に、学内外のいざこざを鋭い洞察力とずる賢さで解決していく冬馬。
やがて、その心境には少しずつ変化が訪れる。
散った桜。溶ける雪。どうか、夏の温もりと正しき天秤をその手に。
――傷だらけの少年少女にも、青春を。
※
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。心理トリックなどもそれっぽく言ってるだけですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:18:11
464109文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:372pt
検索結果:170 件