-なるほどね- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:20 件
1
自分に自信ありまくり少女、三橋蘭は、ある日生粋の悪役令嬢、アンドラ・リューイヒに転生していた。
だがしかしこの悪役令嬢、アンドラは、実は驚きの気の弱さで、信じられない自信の持ち方にアンドラの屋敷は大騒ぎ。
中でも一番唖然としていたのは、アンドラの従者。
…なるほどね。
ありとあらゆる好意を向けられてきたからわかる。
この人、アンドラのこと憎んでるんだ。
最終更新:2023-07-24 02:22:31
18359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:8pt
少女は退屈していた。
「暇ですね。どこか旅にでも出たいものです。」
「ここがすでに旅先だと思うんだけど。」
「旅先から旅に出る、つまり又旅ですね。」
「タイトル回収は今じゃなくて良いんだけどね?」
少女は行き先を思案した。
「ねぇ、異世界に行く方法とか知りませんか?」
「ご主人様が知らないなら僕も知らないよ。」
「私は知ってますよ?」
「じゃあなんで聞いたの?」
少女はここでは無い場所へ向かった。
「そうと決まれば突撃です!」
「うーん、なにも決まってないね。」
「
今決めました。」
「なるほどねえ、逃げて良い?」
「逃がすと思いましたか?」
「あんまり思ってない、かな…」
──猫に、逃げ道は無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:46:54
18015文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ゴメンね、松永くんみたいなデブのキモオタは、タイプじゃないから」
「…………え」
勇気を振り絞って片想いをしている吉岡さんに告白した俺。
が、吉岡さんの口から放たれた返事は、何とも残酷なものであった。
あまりのショックに河川敷で一人号泣していると――。
「アレ? 松永じゃん。どしたん、そんな泣いてさ?」
「――!!」
クラスメイトでギャルの木津根さんに声を掛けられた。
これは……、ラノベでよくある、『オタクに優しいギャル』というやつか……!?
俺は藁にも縋
る思いで、先程吉岡さんにされた仕打ちを話した。
――が、
「なるほどね。それは松永が悪いよ」
「っ!!?」
木津根さんからの第一声は、オタクに優しいギャルとは真逆のものであった。
「な、何で……」
「何でって。松永がデブのキモオタなのは事実じゃん」
「……!!」
「でも大丈夫。人間は努力次第で、誰でも特別になれるからさ! アタシが松永のことを、一人前の男に鍛えてやるよ!」
「は?」
――こうして俺の、オタクに厳しいギャルにシゴかれる日々が幕を開けた。
※柴野いずみ様主宰『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:08:20
9464文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3220pt 評価ポイント:2840pt
この世界で幸せになるってえのはけっこう難しいことなんかな?
僕は訊くともなく訊く。
それはそうやろ、と君は言う。わたしとあなたにしたって、それぞれでいろんな道を辿ってここまで来たやん? 「ここ」って、場所だけの話じゃないよ? この状態……現状って意味ね? わたしがああしてたらわたしはここにおらんかもしれんし、あなたがああしなかったらあなたはここにおらんかもしれんし。二人のどちらかがここにおらんかったら、な? 幸せじゃなかったやろ?
でも、ほしたら僕は他の誰かと幸せにな
れとるかもしれんね。
そういうことだろう?
バカ、と言われる。君は頬を膨らませて怒ってしまう。
でも僕は笑っていられる。
なるほどね。これがね。
僕は君が笑ってくれるのを、笑いながらただ待つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 13:44:11
76837文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
猫がねぇ、長靴をねぇ。なるほどねぇ。
最終更新:2023-05-10 18:48:39
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アーチェ、君は明るいのは良いんだけれど、お淑やかさが足りないと思うんだ。貴族令嬢であれば、もっと気品を持ってだね。例えば、ニーナのような……」
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしな
がらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 19:23:10
46944文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:260pt
「ん~……なるほどね、武道の経験あり。身長体重、共に健全……よし、君に決めた!」
「……はぁ?」
『百鬼(なきり) 樹(いつき)』は高校生――だった。
ある日、いつも通り授業を受けていると……光に包まれ、女神を自称する幼女の前に召喚される。
そこで女神に『異世界を救ってくれないか?』と頼まれ、『異世界転移特典』として『不思議な銃』を貰い、さらには『無限魔力』というチート能力、挙げ句の果てには『身体能力を底上げ』までしてもらい――
「……そうだな。痛いのは嫌いだし、気
が向いたら異世界でも救うか」
強引な女神に従い、イツキは異世界に行く事を決断する。
――女神の『本当の目的』に気づかぬまま。
この作品は、『ノベルバ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:01:20
72698文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:43pt
なんてことは無い日常の或る一コマを切り取った物語です。
最終更新:2021-03-31 00:00:00
2092文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
セックスに優しさは存在しない? なるほどねえ。あっははは!
悪い神サマをお仕置きするのがお兄さんの仕事なんだ。ちょっと見てく?
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。
最終更新:2021-01-30 17:07:09
895文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
標題どおりです。ひとえに、情けなさすぎて、笑えなかった朝。
キーワード:
最終更新:2021-01-27 22:29:45
892文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
演説か。あまりしたことはないな。未来の若者のために?なるほどね…
最終更新:2020-08-04 11:59:17
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いきなりやけどね、ミルクボーイ、面白いな~て思っててね」
「ほーほー」
「でね。ちょっと真似したなってな」
「あ~、わかるよ~。
あのフォーマットは優秀すぎるもんね? 一度は自分なりのネタを考えてしまう強力な魔力が宿ってんねんから」
「そやねん」
「こち亀で有名なあの御面ライダーのコラ並みに万能やと俺は思うてるよ」
「そやねんそやねん。
でもな、どこまでなら許されるんかな、と思うてな」
「なるほどね。
ほな俺がね、オマージュかパクリか、その線引きを一緒に考え
てあげるから。
自分、どんな思いでやろうとしてるのか、ちょっとゆうてみてよ~」
「尊敬の思いを込めてね」
「ほー」
「俺の好きなのをネタにして、まずは楽しみたいんよ~」
「おー……、オマージュやないかい。
尊敬、リスペクト、そして楽しむ。この感情は大切やからね」
「んでね、あわよくば」
「ほー」
「俺の注目度も上がらんかな、って」
「ほな、パクリやないかい!
パクリをするやつの狙いは、その面白さや人気を自分のほうへ横流しすることやねんから。
それか、オリンピックロゴの佐野研二郎をリスペクトしてもうてるか。
そのどちらかや。
そんなん、パクリやんか」
「でもな。ほかにもあんねん」
「なによ~」
「このショートネタで読者が釣れてね」
「ほー」
「俺の小説のほうに流れてこうへんかな、って」
「だから、パクリやないかいっ!
やっとること中国と一緒やん。
中国はね、自国のコンテンツに金落とさせるために、版権ギリギリアウトを通り越した完全アウトを攻めてんねやから。
お前のやろうとしてることはパクリや」
「いやでも、ほかにもあんねんて」
「あろうが一緒。それはパクリや、もぅ」
「いや、ホント。とにかく純粋にね」
「ほー」
「ミルクボーイおもろいからパクったろ、って」
「パクリやないかいっ!!
お前がパクリと認めたら、それはパクリよ。
親身に耳傾けてる俺見て、どう思っててん、お前」
「もうしわけないよ、だから」
「本当にもうしわけないのは、ミルクボーイさんのほうや」
「いや、でもパクリってのもね、
だから、あいだをとってね」
「あいだ!?」
「パロディで通そうかと思って」
「いや、ほぼ一緒や!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 21:25:11
5526文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
山口 あおい ヲタク 12歳は自殺し、生まれ変わった。
…あれ?ここって乙女ゲー厶wあぁね?なるほどね?BL?!GL?ちょっと待って?!
私も巻き込むの?!嘘でしょ?!
魔術ありの、異世界ファンタジー!
最終更新:2020-07-18 22:06:07
5062文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“光術”の影響で寿命が30年まで縮まった世界。
少年少女は16歳になると防衛線での滞在が義務付けられている。
13人の義理の兄弟姉妹が暮らす孤児院の保護役として新たに就任したキユキ。
彼女が提案した一つの制度と共に過ごす15歳の長男セイと14歳の長女ミフィの最後の一年の物語り。
「なるほどねー。で、どうするの?。これからの孤児院はこんな感じで行くの?。“再会を誓った私達”じゃなくて」
「そう。これからの俺達は“共に戦う俺達”、に、なる。で、いいだろ?」
「一緒に行けない子
がいるね」
「話が早くて助かるよ……
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日常系ファンタージです。完結しています。
細かい所を直していますが、大筋は変わらないと思います。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 17:54:54
496596文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
閲覧注意 この作品には主人公最強の要素は一切含まれておりません。基本ただの凡人です。
私は女神、そしてここは死後の世界
今から チキュウ から私の管理する世界に男を転移させる
転移させる理由は他でもない。私がラノベにハマったからである。
なんかそこがピンチだとか、魔術師から召喚されたとかではない。完全に私がそういうのをリアルで見たかっただけなのである。ちなみにその世界は結構平和である。
さっそく都合のいいやつを連れてくる
「私は女神。今からあなたを異世界に...」
「フフ
ッ なるほどね」男はいきなりタメ口で答えた。
それはまさに、私が読んだラノベの主人公と似たような口ぶりだった。そして私が憧れていたシチュエーションでもあった
しかし、私は思った
意外と腹たつな これ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 23:25:18
6860文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:watausagi
現実世界[恋愛]
短編
N7718FK
「あっ……」
滅多に聞かない「驚き」の感情が入り混じった娘の声が聞こえた。
「髪が……変」
言われてみてみると、なるほど金に染められた髪が時間を経て色が落ち、黒と混ざってストライプめいている。
だけどそれでいいんじゃないか? 小学生は大体髪なんて染めないだろうし。
「これ……ママが……わたしにしてくれたもの……これだけは、してくれた」
死んだ人間を持ち出してくるのはずるいし、なんというかそのセリフには複雑な気持ちになる。俺はそのモヤモヤを飲み込みながらいつもお世話
になってる会社の先輩に相談してみた。
「何、あんたの彼女の髪の話私はされてんの?」
「彼女なんていませんよ……娘です。例の」
「んー……ああなるほどね。それでオシャレかつ心が優しいかつ話の早い私に相談してきたってわけね」
さすが、話が早い。
仕事が終わった後に付き合ってもらった。
「こんなのとかいいけどね。泡だからムラなく染められるし、多分娘さんの髪ってトーン高めだよね。トリートメントしてる? しなきゃダメだからね。このタイプだったら問題ないけど」
髪の話だけでなく私生活までアドバイスをもらって、俺は反省しながら家に着いた。出迎えてくれたのは心なしかいつもより何かを欲した眼差しを向けてくる無言の娘。
俺はバスルームにまで連れて行き、早速髪を染めてやる事にした。
痛いから、目は開けるなよと言って。
次に鏡見た時、娘は驚きのあまり声が出なかった(まあいつも無口といえば無口だが)。
「く……く……くろい」
そう、俺がしたのは染め落とし。
「これ……ちゃんと……元に戻る?」
「いや、黒のままだ」
「な……」
なんでと、口がパクパク開いている。俺はその様子に心を痛めながらも、先輩な話を思い出していた。
『まあ結局髪染めなんてしない方がいいんだけどねー。当たり前じゃん。そりゃあダメージあるよ」
俺は先輩の選んでくれた染め落としを使った。髪の色をダメージなく落とすのも本来なら難しいらしいが、流石先輩も出来る女性という事なのだろう。
「俺は黒が好きだ!」
そんな事を抱き締めながら言う俺は、多分出来る男とは程遠いのだろうけど。
「それじゃあ……だめか?」
呆気にとられる娘だったが、そんな俺を気遣うように優しく微笑みながら頷いた娘は、きっと良い女性になってくれるに違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 05:57:26
6199文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
生まれた時から死神に憑かれた少女と、少女が生まれた時から憑いている赤い死神。そんな二人が話す、日常的な雑多な話。
「ところで雑談の意味って何だい?」
「さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。とりとめのない話。……だそうよ」
「はははっ。いやいや言葉の意味じゃなくて、行為の意味だよ」
「……意味がないから雑談でしょう」
「なるほどなるほどねぇ、ははっ。じゃあ人間は意味のないモノに勝手に意味を見出しているわけだ」
「……そうなるわね」
「つまりは雑談こそが人間なわけ
だねぇ」
「それは意味が在るのか無いのかどっちなのかしら……」
※pixiv、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 00:37:06
5403文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なるほどね かしこまりんりん
最終更新:2015-06-03 00:01:33
1624文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「神は七日間で世界を創造した。と言う一文を聞いた事がありますか?」
あるよ。
「では、神が世界を破壊するのに何日間かかると思いますか?」
同じく七日間。
「その通りです。」
それがどうかしたの?
「本日、4月6日を含めた七日後の4月12日。世界が終わります。それを止めると言う話です。」
知ってるよ。でもどうやって止めるの?
「天使の力を授かりし7人の人間を探し、神と戦争を起こします。」
マジか。僕は協力しないよ?と言うより出来ないんだ。分かってくれるよね?
「承知してます。故に我々は何度も敗北をしています。」
何度も?どうゆうこと?
「私の授かった力は寿命を減らした分だけ過去に戻れると言う力です。」
なるほどね。何度も敗北しては4月6日に戻ってるんだね。つまり、僕と会うのも初めてじゃないんだね。
「おっしゃる通りです。」
じゃあ僕はこう言ったんじゃない?
まあ、頑張りたまえ。でも僕らに迷惑はかけないでねって。
「仰せの通りに。大天使ガブリエル殿。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 14:38:31
608文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公の「佳澄」が、彼女を取り巻く人々を通じて本当に純粋なものに辿り着くお話。サリンジャーを意識して書いたので、読書家の方は「なるほどね」と微笑んでいただけるか……いや、怒られるかも……。
最終更新:2014-11-03 22:16:41
11623文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:20 件
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