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検索結果:229 件
【ヒロイン溺愛のシスコンお兄様(予定)×悪役令嬢(予定)】
小説の悪役令嬢に転生した令嬢グステルは、自分がいずれヒロインを陥れ、失敗し、獄死する運命であることを知っていた。
その運命から逃れるべく、九つの時に家出して平穏に生きていたが。
ある日彼女のもとへ、その運命に引き戻そうとする青年がやってきた。
その青年が、ヒロインを溺愛する彼女の兄、自分の天敵たる男だと知りグステルは怯えるが、彼はなぜかグステルにぜんぜん冷たくない。それどころか彼女のもとへ日参し、大事なはずの妹も
蔑ろにしはじめて──。
優しいはずのヒロインにもひがまれて、物語は次第にグステルの思ってもみなかった方向へ。
運命を変えようとした悪役令嬢予定者グステルと、そんな彼女にうっかりシスコンの運命を変えられてしまった次期侯爵の想定外ラブコメ。
アルファポリスさんにも同作品を投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:56:58
132198文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1092pt 評価ポイント:552pt
作:バーゲンナッツ
現実世界[恋愛]
連載
N6972IZ
「私のとびっきりの愛を伝えたいのは、黒田翔也さんです!」
2027年9月16日。大人気アイドル、七瀬こはるが引退を発表した際に放った言葉だ。
衝撃的な発言が世間を震撼させる中、偶然にも同名の大学生、黒田翔也は自身がその対象だとは思ってもみなかった。彼にとって七瀬こはるは、テレビで見る憧れの存在でしかない。
幸せな奴もいるものだ。
そう思いながらドアスコープを覗くと、そこには大人気アイドル、七瀬こはるが居て...?
※本作品はカクヨムにも投稿
最終更新:2024-05-09 23:23:36
4891文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
機械部品メーカーで営業事務として働く長峰由香は、自分についての”根も葉もないとは言い切れない”噂のことで悩んでいた。その悩みを、予想外の人が解決してくれる。
営業二課の主任、三上雄介。もと一課のエースだった人だ。
ホッとしたのも束の間、今度はそれが原因で新たな悩みを抱えてしまう。その悩みが、思ってもみない方向へと発展していくのだった。
噂をまき散らすお局様。
ブースにやってくる迷惑来場者。
理不尽な要求を突き付けるパワハラ顧客。
次から次へと事件が起きる。
その都度主任が助けてくれる。
気が付くと、由香は主任のことばかり考えるようになっていた。
だが、主任には、社内の誰も知らない秘密があるのだった。
社会人あるあるを織り交ぜながら、揺れ動く主人公の心を描くラブストーリーです。
毎日二十時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
132820文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:58pt
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。
最終更新:2024-04-07 12:25:55
23731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:386pt
2週間前に新卒後丸4年勤めた会社を退職した岡崎春人は、通院帰りの公園で白髪の男性に声をかけられる。笹川茂というその男性は、定年退職後に布田記念記憶研究所で事務員をしているらしい。春人は、事務所で涼ませてもらいながら、再就職の経緯の話を聞き始めると、話題が思ってもみなかった方向に転がっていく。
最終更新:2024-04-06 09:35:53
6746文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は日本で生まれ育ったごく普通の男だったが、あるとき車にはねられくたばった。そして気が付くと、この世界に女の子として生まれてたってワケ。よくある話だ。
――いや、よくある話じゃないんだわ。そりゃ、たしかに? お話の中では? よくある話だけど? まさか自分に降りかかるなんて思ってもみないじゃん??
とはいえそうなってしまったのはなってしまったものなので、俺は今日も元気にこの世界で、むさくるしい野郎どもに囲まれながら、愉快に中隊長やってます。
これはそんな俺、ティエ
スちゃんのドタバタ痛快ラブコメTSファンタジーロボな日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 00:42:17
16567文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
あの本は戻ってこなかった。
友達付き合いって、急に消えてしまうものなんだね。
高校生の頃までは、そんなこと考えてもみなかった…
最終更新:2024-03-01 00:39:19
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世のなかには、予想もしないことが起こるもので。
でも、まさか自分が住んでいるアパートが、火事になるなんて思ってもみなかった。
学校のたいていの人間が、その目つきの鋭さ、赤髪から
「紅鮫」と忌避する、秋田朱理。
実家が保育園で、自身も保育士を目指している、身長175㎝、大和撫子のお姉さんキャラ。
他者との交流が浅く「鉄の聖母」とクラスメートに囁かれていた、花園花圃。
最悪の出会いをきっかけに、
まさかの「保育園ぐらし」が始まるのだった――。
不器用で、甘え下手。でも素直
になったら、とことんストレート。
保育園の子ども達にアドバイスを受けながら、少しずつ芽生える感情に戸惑って――。
「子どもじゃないけど、君に甘えるのダメなの?」
※セルフレイティングは保険です。
※カクヨムからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 12:29:40
130481文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
おれだけ銃の所持及び、自由に使用していいことになった。
正確には毎日一人。二十四時間だけ銃を与えられるのだ。政治家とか頭のいい連中が考えたのだろうこの制度が始まった理由は、おれにはよくわからないが、それでも自分が当事者になってみると少しわかってくることがある。
イジメ、パワハラにセクハラ。考えてもみれば自分がそうやって普段からひどいことをしてきた相手が次、銃を手にするかもしれないのだ。説教さえもためいがちになるだろう。
尤も、今おれの懐にあるこの銃を使って他人を脅した
り命令することは禁止されている。判定員が常に傍にいて違反、あるいは時間が来ればすぐに取り上げられてしまうのだ。でないと撃たずして人を殺したり殺させたりできるかもしれない。
あくまで銃の所持、そして渡された一発の弾丸を放つ権利。それだけが与えられている。その弾丸が誰かの頭に命中しても罪には問われない。使いどころを考えろというわけだ。と、そんなような話を昔、職場の同僚たちがしていたのを覚えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 11:00:00
2186文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
話しかけてもみんなわたしを無視する。
言葉も返されず、まるでいない者のように扱われて。
耐えきれず会場を抜け出し、たどり着いたのはバルコニー。
ここから飛び降りたらわたしの存在を認めてくれるーー?
そんな彼女の名を呼ぶ声がしてーー。
最終更新:2024-01-29 22:30:02
3132文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:298pt
鴻上彰人にはひとつ年下の幼馴染である玖渚美月がいる。彼女は過去のトラウマで引きこもりがちな生活を送っていた。
彼女が以前のような生活を送れて、笑顔を誰にでもどこにいてもみせられるようにと願いながら日々を過ごす。
最終更新:2024-01-11 18:00:00
13268文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
作:黒留ハガネ
ハイファンタジー
完結済
N5337IO
むかしむかし、あるところに、一羽のアヒルの子どもがいました。アヒルはとてもみえにくくて、いつもみんなにいじめられていました。ある日、かわいそうなアヒルは思いました。
「我、伝説之萌芽也。必ず天上天下に勇名轟く絢爛にして豪壮なる獣となろうぞ」
アヒル系成り上がりモノです。三話完結短期連載。
最終更新:2024-01-02 18:00:00
24242文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4092pt 評価ポイント:3304pt
「あ、よう」
「お、あっ、やあ……」
偶然、街中でしばらくぶりに高校時代の友人と再会した。
……のだが、向こうはどうも『しまった』といった顔をしたので、俺はまあいい気はしない半分、不思議に思った。
連絡はここしばらく取っていなかったが仲は良かったはずだ。なのに……と考えてもみれば、昔の友人と顔を合わせたくない時というのは決まっている。
今の生活が上手く行っていない時だ。就職失敗。フリーター。親のすねかじり。結婚どころか恋人なし。そんなところだろうか。
最終更新:2024-01-01 11:00:00
1496文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
老後がこんなにも長かったなんて20歳の時思ってもみなかったよね?
キーワード:
最終更新:2023-12-26 11:48:52
1044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある日、口内炎を発見した私。いつもと同じただの口内炎だと思ったらなかなか治らない。耳鼻咽喉科に行って見てもらったら、大学病院で検査をすることに……。そこから始まる通院生活。初めてのCT検査、MRI検査、入院、手術。思ってもみなかった経験をした三カ月間を、体験したままに書いたエッセイ。私と同じように、検査や入院や手術が不安なあなたに少しでも参考になって貰えたら嬉しいです。
最終更新:2023-12-14 19:13:16
36752文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:738pt
思ってもみなかったことが当たり前らしい
最終更新:2023-12-04 09:59:39
1543文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
「すべてがうまくいっていると思ったとき、世界はあなたの顔に中指を突き立てる。
素晴らしい人生、愛する家族、素晴らしい友人、良い仕事...。私はすべてを持っていた。
それだけでなく、私は作家でもあった...。小説『サバイバルの大地』が大成功を収めたように、それは私が心から愛していた趣味だった...。その時は、それが私の人生をひっくり返す主な原因になるとは思ってもみなかった。
私は自分の小説に生まれ変わり、さらに悪いことに......大嫌いな悪役、フレイの体に生まれ変わった。
こ
の小説に100のシナリオがあったとしたら、彼は101のシナリオで死ぬだろう。
でも、誰が気にする? こんな人生はいらない...。もう何もかも手に入れた... 2度目のチャンスなんて戯言は勘弁してくれ...俺には1度で十分なんだ... この世界も、俺をここに連れてきたクソ野郎もクソ喰らえだ... 私は自分の世界に戻る...自分の人生に...何があろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:46:31
4823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には大好きな幼馴染がいた。彼女とは生まれた日、病室が同じで家もお隣同士。子供の頃はずっとどこへ行くのも一緒だった。幼稚園になり、男女ふたりの幼馴染を加え、四人になった。俺たちの友情は永遠に続くと思ってた。
ある日、大好きだった幼馴染が他の幼馴染の男に寝取られる。誰も信じられなくなった俺は残った幼馴染から告白され、寂しさから彼女に依存した。寝取られが、告白を成功させるために計画された嘘だなんて、その時の俺には想像もできなかった。
最終更新:2023-10-05 16:29:50
37796文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:6pt
怒りの感情をコントロールできない人って、結構いる。
人間誰しも多かれ少なかれそういう面は持ち合わせてるものだけど、中にはすごく極端な人がいる。
関わらずに済めばその方がいいけど、どうしても逃れられない時もある。
こんな場でこんな体験するとは思ってもみなかった、そんな「まさか!」なエピソードを書きました。
最終更新:2023-10-04 13:28:45
2753文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:70pt
作:八雲 辰毘古
ヒューマンドラマ
連載
N6948HD
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょっと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、い
かに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
高校三年生の『私』は、街で前世の恋人に再会する。恋人とふたたび付き合うようになるが、彼は既婚者だった。彼の妻が出てきて、私に宣戦布告をする。ところが、この彼の妻は思ってもみなかった、意外な人物で————?
最終更新:2023-09-23 19:39:51
7683文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
前世は人間だった私、階段の精霊に転生するとは思ってもみなかった!
そんな私は、侯爵家の令嬢フェアリスと出会って、彼女を友達認定する。
増えた精霊仲間に、にぎやかな学園の日々。
フェアリスのためだし、私に任せて!王子も聖女もぎゃふんと言わせます?!
最終更新:2023-08-22 18:00:00
12954文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16450pt 評価ポイント:14128pt
作:アジン・モンムススキー
ハイファンタジー
連載
N5849DJ
中網好也は、目を覚ますと何もない白い空間に横たわっていた。
そこに現れる異世界の女神様。異世界の危機的状況を救うため、ネット小説の異世界転生モノを愛読していた好也に目をつけ、転生を求める女神様だったが、好也はにべもなく断る。
異世界転生モノを愛読していながら、異世界転生を断る。
矛盾したその対応に、女神様が理由を尋ねると、好也答えて曰く。
「だって異世界にはインターネットないし」
確かに異世界転生は魅力的だったが、ネット依存症の好也にとっては、ネットができ
なくなる事の方が由々しき問題だったのだ。
ならば別の人間の魂を、とはならなかった。
好也の魂は、まさか断られるなどとは思ってもみなかった女神様によって、異世界を救う力と一緒に既にとある加工が施されており、今更地球に戻す訳にはいかなかったのだ。
女神様の説得や紆余曲折を経て、好也は異世界でもネットのような事ができるスキルを貰える事を条件に、転生を了承した。
別に異世界に興味がない訳ではないので、たとえ少しばかり機能が劣っても、ネットができて異世界転生もできるのであれば、何の問題もなかったのである。
こうして、好きな時にネット(のような事)ができる、好也の異世界転生ライフが幕を開けた。
良く居る小心者のクズで、ダメ男でもあるネット依存症の主人公が、異世界に転生してチートスキル無双する話……のつもりで書いております。
この属性の主人公に不快感を感じる方は、ご遠慮いただいた方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
259780文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:41pt
「お電話ありがとうございます。こちらは『貴方の戦場にドドンと炸裂。格安メガフレアサービス』になります。ご希望のコースと戦場をダイアルキーにてご入力ください。なお、この通話はサービスの品質向上のために、通話内容を録音させていただいております。この通話には二十秒ごとに、約二十オウの料金が発生します」(機械音声)
「メガでもテラでも……もうこうなったらキロフレアでも良いから! 誰か知り合いに○○フレア撃てる子いないの?」
「自陣に弊社のメガフレアが飛んできてる? ははは! 格
安メガフレアサービスに依頼するのが、まさか自軍だけだとでも思ってるのか?」
新規参入組の格安戦争代行サービスに非正規社員として雇用された若きドラコニアンの『ロンド』は、『格安メガフレアサービス』のあまりのブラックさにうんざりしていた。
傭兵とは名ばかりのメガフレア撃ちっぱなし、撃ち逃げは当たり前というモラルの低さ。
同一戦場にて自軍敵軍共にサービス利用者という二重契約も最近では増えてきた。
そしてなにより――スタッフは正式な『ドラゴン』でもなければ『メガフレア』でもないんですけど!?
□■社長のありがたいお言葉■□
「いいっていいって。俺達人間からしたら、遥か上空から火柱が飛んで来たらなんでもかんでも『メガフレア』みたいなもんだからさ。名前のインパクトって大事じゃん? 格安サービスに誰も真のドラゴンなんて求めないって」
こんな社長の思い付きで始まった戦争代行(傭兵)サービスが、まさかあんな形で人間達の世界で問題になるなんて、あの時の僕は思ってもみなかったんだ……
いい加減な社長の元で働く気弱なドラコニアンの青年を主人公に、非正規雇用・低賃金で幾多の戦場にメガフレア(偽)を届ける我らが『格安メガフレアサービス』は、戦闘(主に空の上から)・恋愛(注:ドラコニアン同士です。人肌は登場しません)・会社への不満(低賃金からの人員不足・残業代ボーナス無し)の三拍子揃ってお贈り致します。
世界観的にはハイファンタジーですが、ブラック労働は現代的。
現在、カクヨム、個人サイトにも掲載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:18:11
20484文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
デイジーには買われた婿と呼ばれる婚約者がいる。
婚約者は文武両道、頭脳明晰で見た目も麗しい。
そのために女性に大人気でよく嫌味なども飛び交う。
だがいきなり現れた少女に「解放しろ。」なんて言われるとは思ってもみなかった。
最終更新:2023-07-27 18:46:50
12189文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:15830pt 評価ポイント:13884pt
【悪女を演じる少女の、思うようにいかない日々の物語――。】
みなしごのロゼッタは”呪われた少女”と呼ばれている。彼女を引き取った家はことごとく没落してしまい、いつしかそう呼ばれるようになった。そんな噂を恐れずに拾ってくれたのは年若く美しい、オークションハウスの支配人で、冷たい態度をとってくるのに反抗しても手放してくれず、しかも彼がつけてきた護衛はベタベタに甘やかしてくる。なんやかんやで絆されつつあった少女は、彼らに迷惑をかけまいと、勘当されるよう悪女になることにした――はず
なのに、どれだけ悪い子を演じてもみんな可愛がってくれるから今日も頭を抱えるのであった。
魔法世界で巡り会った不憫な少女と、過去に囚われた男と、少女を一途に守る護衛と、彼らを見守る人たちを描いていきます。
※第一部と第二部は幼少期、第三部は魔法学園入学~卒業までのお話になります。第二部からオークションハウスや異世界の美術蒐集品が多く登場します。
※R15は保険です
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変えました(旧題:『嫌われ令嬢計画、はじめました。予想以上に困難です。』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 17:32:51
217919文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:234pt
俺の家に突然異世界からエルフがやって来て数ヶ月。
色々なゲームに興味津々なエルフもといニンフに、俺は試しにVRMMOをやらせる事にしてみた。
そのVRMMOはブレイブファンタジーオンラインという、今日本中でかなり流行っていて、俺も前々からプレイしてみたいと思っていたゲームだ。
俺もVRは初めてだし、ニンフに至ってはVRなんて何の事だかわからんだろうけど、ま、たぶん楽しんでくれるだろ。
なんてお気楽に始めてみたものの、まさかあんな大変な事態になるとは思ってもみなかった
ぜ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 06:00:00
26010文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢たちが好む恋愛小説の中では、白い結婚からの物語が大流行中。
政略結婚で嫁いできたヒロインのことを色々と誤解し、「愛することはない」と言ってから彼女の真実を知って溺愛するようになり、ハッピーエンド。
貧乏な男爵家に生まれたロシーヌもそのような物語を読んではいたけれど、まさか己の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
金のために嫁がされた伯爵家。そこでロシーヌは、若き伯爵様から「お前を愛することはないのでそのつもりでいろ」と言われてしまう。しかも部屋は別々で、
夫婦の営みもなし。
馬鹿じゃなかろうかとロシーヌは思った。だって子供を作らなければ三年で離縁されてしまう。
仕方がないので未来のために手を打つことにしたら、なぜか伯爵様に溺愛され始めてしまって……?
恋愛小説と現実の区別がつかないおバカな伯爵様と現実主義の男爵令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
6000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12272pt 評価ポイント:11220pt
目が覚めたら森の中だった…
まさかこのセリフを自分が言う日が来るなんて思ってもみなかったよ…
これは突然異世界に転移しちゃった少女がなんやかんやありつつ夢だったカフェを開くお話です。
恋愛要素もありますが、後半にならなければ出てきません。
処女作のため、温かい目で見守っていただければ幸いです。
最終更新:2023-06-15 20:53:44
1123文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
高校一年、周りより少しだけ大人びた青年 椎名希人は、幼馴染の直江杏、親友の朝海健など、様々な人間との出会いを通して、自分の存在意味、自分の生き方について深く考えを巡らせ、体験してゆくが、それは、全ての人にとって考えてもみない結末へと繋がってゆく…。
現代のどこにでもいる、決して恵まれすぎても、恵まれなさすぎてもない、普通の青年。その、とても個人的な思索と体験が、全ての人に潜む、矛盾と狂気の咆哮を呼び覚まし、また、慰めてゆく。
最終更新:2023-06-04 03:29:18
32358文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Asakura Haruhiko
ローファンタジー
完結済
N3114GG
例え死を迎えたとしても、その先が永遠に暗いものだとは限らない。
…ということを、死んでから知ることになるとは思いもよらなかった。
私が生きていた世界の周囲に浮かぶ、幾つもの世界を無事に終わらせる。
そんな役目があるだなんて思ってもみなかったし、考えもしなかった。
今日も私は"レコード"と呼ばれる本を片手に消えゆく世界で過ごしていく。
これは死後に"本"を持つことになった"可能性"世界漂流記。
最終更新:2023-06-01 15:50:14
247842文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
ユリアには、恋がわかりませんでした。
ユリアが初めて恋という言葉を知ったのは、絵本の中での話です。
ある日突然出会った王子様とお姫様。二人は互いに惹かれ合い、熱い恋に落ち、結婚するのです。
貴族の娘として生まれたユリアは、他の男の子と触れ合うことがありませんでしたから、惹かれ合うなんて気持ちが想像もできないのでした。
ユリアの結婚相手を決めるのは両親です。自分が決めていいことではないくらい、ユリアだって知っています。
だからユリアは考えてもみませんでした。
まさ
か自分が、恋をする日がやって来るなんて。
※ 霜月透子様と鈴木りん様主催のひだまり童話館だより*「びりびりな話」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:00:00
5000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:184pt
あるところに青年が居た。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えていた。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていた。そして青年は言う。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていた。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いのドレスを着た少女。それを追いかける男たち。
青年は思う。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出す。そして、その少女との出会いが、青年の
運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのであった。
たとえ裏切られようとも、たとえ蔑まれようとも、それを糧に青年は立ち上がる。自分の野望を成し遂げるまで。
せっかく武と知で成り上がることが出来る世界に来たのだ。それを活かさない手はない。
自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。
青年は、疼く。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:47:57
187983文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6302pt 評価ポイント:3602pt
24才になる彩綾は、彼氏ができても長続きしたことがない。
仕事もある、親友もいる。
無理に恋人を作る必要なんてないんじゃないかと思いながら過ごしていた。
高校時代からの親友、エイミは『運命の人』の呼ぶ相手と出会い、その恋を成就させて結婚、もうすぐ出産だ。
誰かを本気で好きになったことがない彩綾は、エイミの幸せそうな姿を見ているうちに、自分にも『運命の人』なんているのかなとふと思うこともあった。
満月が美しいある夜、空を見上げて何の気なしに月に願い事をする。
「もし本当
に『運命の人』がいるのなら会わせてください」と。
直後、足元から吹き上がった突風に包まれた彩綾は異世界へと転移していた。
一番最初に出会った騎士のテオと過ごしていくうちに、今まで感じたことがない感情が心の中に芽生えてくる。
転移先の世界の二つの月が重なった夜、元の世界に帰ることができると聞いた彩綾は、テオへの想いを持て余しながら8ヶ月後のその夜までの異世界滞在を楽しもうと努力する。
彩綾とテオの出会いは偶然なのか必然なのか。
※ふんわり設定です。
※1日複数回投稿予定です。
※誤字脱字のチェック漏れがありましたら、教えてください。いつも感謝しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 20:00:00
102694文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:424pt
みずっちこと水原瑞稀は無口でクールな謎のヒーロー『ミズチ』として人知れずアヤカシたちと戦うゆるふわ系男子高校生。そんな彼の正体は、幼馴染で親友の少年かぐっちこと神楽坂香久耶にバレバレであった。
「なにしてんのみずっち」
「みずっちじゃない、ミズチだ」
「いやどー見てもみずっちじゃん」
「ちがう、どー見てもミズチだ」
「うそだよ絶対みずっちだよ」
「うそじゃないもん。ミズチだもん」
高二にもなって『もん』とか言っちゃうイタイ系男子vs空気を読まない事にしか定評の無いKY系
男子。ホントは仲良しこよしな少年二人が繰り広げる壮絶なニチアサ系茶番バトルが今、はじまる。
◇
・特撮ヒーロー風アクション
・えちえち妖怪美少女怪人
・BLじゃない男の子同士のコメディ
・下ネタメタネタなんでもありのゆるゆる文章
以上、やりたい事ぜんぶやる系の息抜き系小説です。
ホントにゆるゆるでやってくのでどうかゆるゆるな目線で読んでください。ゆるゆる。
(ハーメルンでも掲載中です)
https://syosetu.org/novel/314312/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:42:41
8771文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
馬上槍試合を巨大ロボットで行う競技、ジョスト・エクス・マキナが人々に愛されるスポーツとなっている世界で、主人公であるケビン・オーティアは時計職人として暮らしていた。
ケビンは本当の名ではなく、トラブルによって記憶を失った青年が、その境遇を救った貴族のギルバート・グレイドハイドとその娘、ベルキスカによって与えられたものだった。
ある日、いつものよう計を商会へと卸に行くと、ギルバート宛ての荷物を預かった。
その荷物をグレイドハイド家に届けようとしたところ、ケビンは思っても
みなかった事態へと巻き込まれることになる。
こちらの作品は、ノベルアップ+様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
241423文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
現代では人間一人に専用のAIが用意されている。アサミにもミカという名前のAIがついている。ある日、アサミはミカの薦める男性と会うが、思ってもみない事態に遭遇してしまう。
最終更新:2023-04-01 23:52:06
4048文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
その日、私こと二四節蒼(33)は病院を退院したばかりで公園に散歩に来ていた。
そこで偶然出会ったお婆さんと話をしている最中、奇妙なスーツ姿の若者を目撃した。私はその若者に違和感を覚えてお婆さんにその事を話すと、衝撃的な答えが返ってきた!
それが発端となって、まさかあんな事が起きるとは、その時の私は思ってもみなかった……。
これは私の非日常で起きた物語であり、私の日常の始まりの物語でもあった。
『通称:謎味噌シリーズ』の【春の推理2023】用完全新作!
なろう、エ
ブリスタ、カクヨム、ノベルデイズ等で投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:23:17
11530文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
異世界[恋愛]
短編
N6895IC
学院の卒業式終盤で突然壇上に登った王太子と婚約者の侯爵令嬢から婚約破棄を言い渡されるアルベルト。
式も最終盤になっていた事で、泣いている学院の生徒や先生達、そしてもちろん俺達卒業生を見守る保護者達が、何が起きたのか分からないまでも、壇上で二人そろって大声を上げるところを目の当たりにして、しんと静まり返っていた。
「浮気か?」
「は?」
「え?」
俺の口から出た言葉に驚く壇上の二人。
もっともそんな事を言われるとは思ってもみなかったのだろうけど。
そして会場を
出て行くアルベルト。
その後の国の未来は――。
※作者はテンプレ要素がちょっと入った作品を書くのが初めてです※
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 19:23:54
4312文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
ある日転生したら、シャルル・ペロー作の童話の世界でした。
その名も『シンデレラ』……。
これって日本の女の子……いやいや男の子も含めて、
一億二千万人の人口中、一億人は知っているでしょ?
というくらい有名なお話だ。
そこに転生しちゃいました。
日本ではシンデレラストーリーと言えば、
庶民からお金持ちに成り上がる話。
だけど、まさか自分が主人公のシンデレラ、
ではなく義理の姉になるなんて?!
思ってもみなかったというか……。
もちろん美しくて心の優しい主人公のシンデ
レラに
自分がなるっていうのもおこがましい話なんだけど、
でも転生だよ?
少しくらい夢見ても罰は当たらないくらい、一大事件なのに。
姉! 義理の姉!
シンデレラをいじめ抜いている姉ですか? そうですか……。
『シンデレラ』を知っている人の中で、姉が好きな人っているのかしら?
いなくない? 一億分の一もいないって確信できるわ。
そんな姉に転生した所から始まるストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 11:07:26
249687文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9244pt 評価ポイント:4206pt
僕は茅野大河、16歳。『退魔課』練摩支部に配属された新人退魔官だ。配属先の人たちはみんな少し変わり者で、そのなかでも班長さんは特に変わり者で……。
「うち、なんでか何度補充してもみんな辞めていってしまうんですよねえ」
「なので! もうここ以外は行き場のない崖っぷちの人材を採用しようと思いまして!!」
「ぜってー逃さねえかんな! 大河!」
僕はここでちゃんとやっていけるだろうか??
《禍者》
それは”思念の塊”
人に憑き、人を喰らう、化物の総称である。
今から五十
年前、西暦2000年を境に境に一部の人間にしか視ることのできなかった《禍者》が大勢の人々に視認されるようになり、それに伴い《禍者》とのトラブルが発生、問題となっていった。
十年前、古来より《禍者》退治を生業としていた退魔師の一族たちにより政府公認となる専門の組織が設立された。
それが《禍者》退治専門機関『退魔課』である。
*カクヨムにも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:38:31
183573文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
春の夢は淡くてもみたい夢
キーワード:
最終更新:2023-02-02 22:55:46
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とあるマッチングアプリで知り合ったケンとマキ。
気の合った二人は順調にデートを重ねて仲を深めていった。
しかし、迎えた3回目の初デートの日。いつもと違った様子の真紀の口から告げられたのは、思ってもみなかった内容で…
最終更新:2023-01-30 20:33:18
3972文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「ねぇ、それなら『仮の面(悪の組織)』じゃなかったら、勝っても良いの?」
その発言に思わず、酉は卯の顔を見つめてしまった。
「……変なこと、言った?」
とても不思議そうに彼女は首を傾げる。 絹糸のような髪がさらりと溢れた。
「……そんなこと聞かれるなんて、思ってもみなかったよ」
今まで生きてきた中で上位に数えられる程かなり大きい衝撃だよ、と卯に笑う。
https://ncode.syosetu.com/n0166fx/
(仮の面はどう足掻いても。)
の短編を寄
せ集める予定。
平気で設定のネタバラシをして行くスタイル。
印付きは、恋愛的描写有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 19:10:08
86967文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:永遠に続く平日
異世界[恋愛]
連載
N3130IA
「ボクたち4人」は前世から知り合いだった。
ホント驚いたよね。
「チキュー」という場所、「日本」という国、「レーワ」という時代。
街はバラバラだったけど、みんな日本人だった。
自分以外が話す「日本語」が変な感じで、みんな大笑いしたね。
みんな前世では男だったことにも驚いた。
さらに、全員が女装してたことを「カム」したときの爆笑。
もちろん「ネット」? か「SNS」? で女装姿を公開してた。
と誰かが言い出して、大爆笑しすぎて床を叩きはじめたよね。
さらに小銭稼いで
たって言い出したとき。
もう全員が笑って死ぬかってくらい爆笑して……誰か教室の壁を壊したよね。
あの先生が怒った顔を思い出すと、いまでも膀胱がキュッとなる……。
結局、名前は思い出せなかったけど、間違いなく「わたしたち4人」は前世で知り合いだった。
まさかこんな異世界で「オフカイ」? することになるとは、思ってもみなかったんじゃない?
ここまで書いたところでペンを置き、日記帳を閉じた。
「あ、そろそろ出なきゃ……」
制服のジャケットを羽織る。
鏡の前でスカートのシワを整える。
ニーソックスはこんなもんでいい。
ブラウスのはみ出し量を調整。
リボンの結び目も調整。
肩甲骨まであるピンクの髪を一度さらりとする。
耳横「触覚」を微調整。
ほら完璧!!
わたしは、今日も、かわいい!!
今日は魔法技巧学園(マギアマキナスコラ)の新学期。
2年生が始まる。
入学時以上に新学期が楽しみ。
そんなことある???? ここにある!!!!
日本のようにサクラは咲かないし、シ-バ犬もいない、ネットもスマホンもない。
クルマや電車もないけど、この世界には「魔法」がある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:51:47
6375文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:haya-neru
現実世界[恋愛]
連載
N9021HX
俺は乃木 裕太(のぎ ゆうた)。現在は20歳の大学生。一応、彼女あり。人一倍、他人に壁を作っていた俺に、まさか彼女が出来るなんて思ってもみなかった。そんな彼女との出会いは、中学生時代にまで遡る。幼少期に両親が離婚し父親側に引き取られた俺。父の実家には祖父母が健在だったんだが、彼らから言われたのは、母親は俺を捨てたって事。でも俺の記憶の中で母親はとても優しく暖かい存在だったんだ。だからそのギャップに苦しみ、次第に塞ぎこむ様になる。その後、中学に上がるタイミングで父親が再婚。突然
出来た新しい母親とは、上手く折り合えない。しかもすぐに弟が産まれた事で、俺は家の中で孤立して行く。そんな俺にとって現実を忘れて楽しめる本が拠り所になる。この頃にはもう他人と壁を作り、学校でも常に1人。必然的に図書室だけが特別な場所だった。そんな憩いの場に現れた彼女。この出会いから俺は少しづつ変わって行く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 15:03:44
13574文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:104pt
イリーナの婚約者であるクラウスは留学先で王女に見初められてしまった。王女と婚約するのならば自分はお払い箱になるのだと覚悟をしていたイリーナであったが、現実はもっと残酷だった。
「わたくしに仕えるように」
イリーナは王女からそう言い渡され、第二夫人にさせられてしまった。
二万文字程度の短い作品です、ご都合設定です。
毎日11時と17時に投稿、全部で六話になる予定です。
最終更新:2022-10-24 11:00:00
22692文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:29714pt 評価ポイント:24976pt
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、またカトレアが提案したアイディアを横取りした。一言目には「君のため」、二言目には「カトレアは女性なのだから」という上司は、自分との婚約関係を破棄して上長との娘と結婚することになった時も「僕が偉くなれば、君を助けることができる」と言って、早々に結婚してしまった。
しかし、カトレアは小さい頃からの夢だった魔導具を作る技師『魔工師』には未だになれていない。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王
宮から解雇されることになる。
傷心のカトレアの前に現れたのは、隣国の王子シャヒルと銀狼ライザーだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人で、あちこち旅する奔放な彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て、感動する。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、魔法が使えなくてもみじん切りにできるハンドミキサー、煮込み料理があっという間にできる圧力鍋。料理を革命的に早くできる魔導具を見て、シャヒルは自分の国の『魔工師』になってほしい、とカトレアをスカウトする。
やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレア魔導具と、それを使いこなし最高の時短レシピを作るシャヒルの料理は、いずれ世界が驚嘆することに。
時短で余った時間は、甘々ともふもふに? 作って、おいしい異世界時短レシピの開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 11:00:00
217266文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8198pt 評価ポイント:4734pt
侯爵令嬢のアデリナは、ある日偶然父と義兄の会話を聞いてしまい、自分は政略結婚の駒として、侯爵家の窮地を救うんだと人知れず意気込んでいた。
「どんな縁談でも、侯爵家の為に受け入れよう」と、そう心に決めていたのだ。
しかし、最愛の義兄アレクシスから出た言葉は、政略結婚の詳細ではなく、アデリナの思ってもみない言葉で……
最終更新:2022-09-25 23:31:08
8270文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:446pt
昔読んだ乙女ゲームの中に転生する話。
まさか私がそんな事になるなんて思ってもみなかった。
しかも数ある乙女ゲームの中でも死亡エンドは当然として、監禁エンドやら拷問エンドやらが勢揃いしてる超ブラックな鬼畜ゲーに転生させるとかどんなチョイスしてるのよ。神様。
チート能力もなし、持ってるのはそのゲームをした記憶だけ。
最低最悪のエンドを一人で変えるのは無理難題過ぎた。
そうして私が助けを求めたのは姉弟。
三人ならなんとか変えられるかも……。
あれ、でもなんだか姉の様子が……おか
しい、かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 18:40:23
2060文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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