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検索結果:131 件
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
連載
N3764JA
黒川カイは、ヤンキーのクセに無自覚で女オタクにも優しいため、優しくされている張本人であり主人公である平沢実理は、彼を『オタクに優しいギャルの男版』だと思っている。
そして、平沢はひょんなことから同じクラスの黒川に恋していることを自覚してしまう。ずっと自分を騙し、手が届くハズがないと決めつけていたのだが、彼女はようやく素直に心を認めたのだ。
しかし、信じられないことに黒川にはカノジョがいた。そんな、本来ラブコメにあるまじき展開に絶望した平沢は、シクシクと泣いて枕を濡らすので
あった。
これは、やや寝取り風味漂うコアでディープなオタクたちの青春ラブコメディ。果たして、女オタクに優しいヤンキーは本当に存在するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:07:19
23354文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:46pt
お宮がある。
森に囲まれた、静かなお宮だが、何処か和風で、間違いなく異文化の建築技術で建てられたお宮だった。祭神は間違いなく日本のある小さな土地を守護する地主神で、かつては怨霊と恐れられたこともある祟り神だった。
祭神本人である彼女は、自分自身を千代と呼ぶ。
神号を、千代護御霊姫命という。あまりに祟りを振り撒いたが為に地主神として祀られた人神だ。ただ、今、彼女の神域は、日本ではなく、遠く別世のお宮に繋がっている。何処か異国情緒が漂う建物も、別世の者達によって建てられた
ものだったからだ。
その地の者達は、千代の神社を御殿と呼んだ。
千代は、自分の御殿をお宮だと思っている。
森の都の片隅で、千代はただ、のんびりと暮らしている。彼女がただ日々を過ごすことで、その別世に、千代の守護を届けるために。大立ち回りも、血沸き肉躍る冒険もするつもりはなかった。ただ、静かに、ゆるゆると。
千代のお宮がある国では、エルフ達が、暮らしている。
お宮は森に、エルフの国の。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:00:00
110586文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
俺の名は、天月 莉音。勝月高校に通う2年生だ。
俺は、人の思考が嫌いだ。
理由は、簡単
権力の有る者は、権力の無い下級の者を玩具として扱い、権力の無い者は、見て見ぬふりをするからだ。
権力の有る者はも権力の無い底辺の者も、権力が有るか無いかの違いだけでどちらも人間という全く同じ種類だと思っている。
2021年8月7日 地球
勝月高校に通う生徒とそこで働いている教員が14時に突如として消えた。
2021年8月7日 異世界
勝月高校に通う生徒とそこで働いている教員と一緒に約14
時に異世界へと転送された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 01:00:00
8993文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スフィル辺境伯の長女のミアは容姿端麗でマナーは完璧で仕草も綺麗なのに、キラキラした雰囲気が大の苦手だ。自分のことも地味だと思っている。
そんなミアが我慢してデビューした首都の夜会。隅で食に徹していて付いた名は「高嶺の壁の花」
首都のタウンハウスからの帰り道に、ミアはずぶ濡れの2匹の子猫を拾い連れて帰る。父親のスフィル辺境伯も弟のカイも子猫にメロメロに。
子猫が生後3ヶ月になった日、ミアの生活が一変することが起こる……
最終更新:2024-01-27 10:07:27
100222文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:172pt
崩壊した国を救う王女と、彼女を守る騎士、そして一匹の子猫からはじまる魔法ファンタジー。
英雄「獅子王」は、想定外の姿で転生した。獅子王の由来であるライオンの相棒は「子猫」に、男性だった肉体は「少女」に変わっていたのだ。
しかも、「子猫姫」に転生したマリー・ソルギナックには、救国の使命がかされていた。
使える武器は、前世の記憶だけ。
頼れる仲間は、相棒の子猫と騎士見習いの少年だけ。
大人たちは、マリーをただの子どもだと思っている。
巧みな話術で味方を増やし、嘘と演技で暗躍せ
よ。あ、でも、まじめな騎士見習いに心配かけすぎないようにしないとね。
国の崩壊からはじまる救国恋物語、開幕!
※ 10万字程度の書き溜めがあるので、それが尽きるまでは週2回投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:56:24
90387文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
世界的バリスタである葉月梓は今やコーヒー業界の第一人者と呼ばれるまでになった。
しかし梓がどのようにしてバリスタの頂点にのし上がったのかを知る者は少ない。ファンたちは梓が努力もせず、才能だけで人生を謳歌しているものだと思っている。
今の梓があるのは、数えきれないほどの苦労や試練があったからであるとも知らずに。彼がそう思っていた矢先、梓は生まれてから今までの過去を思い返すのであった。
これは世間の荒波に揉まれながらも成長していく1人のバリスタが、拡大を続けるコーヒー業界
の中で成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 00:00:00
3885162文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1661pt 評価ポイント:869pt
初投稿です。もし良かったら読んでみてください。
(ただモブとモップをかけたかっただけです。)
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俺は鈴木彰、31歳だ。
清掃員、として働いている。
給料は低めだが生活は苦しくない。元々物欲はないし、"モップ清掃員"だからな。
モップ清掃員ってのは俺の会社だけの制度で、モップ、窓拭き、掃除機など、いくつかの清掃作業の中から優れた技術を持つ人が選ばれる。
それ以外
は俺は平凡なアラサー男だ。いや、だった。
今の俺はアキトザーラ、5歳だ。なんだその名前って?知らん。俺も変な名前だと思っている。
ここはこの世界の王立学園が舞台の乙女ゲーム、「どきどき!?学園物語」らしい。なんで俺が乙女ゲームを知っているのかって?一つ下の妹がやってたからな、リビングで。それも結構な音量で。うるさいし、何度もやるし、挙句の果てには、
「このモブA、彰に似てるー。ねえみてみてー。
ほら、悪役令嬢に振られた時のこの嘆きとか、彰にそっくり!びみょーに顔も似てない!?ほらほら!!」
いや、知らねーし!!こちとら勉強してんだぞ!ていうか、なんで俺が振られた時の姿知ってんだよ!全部合ってるから文句も言えねーし!!
やべ、今更怒れてきた。まあでもこの世界にはいないだろうし?そのおかげでモブAっていう立場からも逃れそうだし?いいけどね?
そう、俺がモブAなのである!悪役令嬢に振られる、ただのモブ!!最悪。
それがわかってからはもうてんやわんやよ。
悪役令嬢である公爵家の3女と成金伯爵家の3男の俺との婚約はもう成立してるし、破棄したくても破棄出来ない。
そして初の顔合わせの日になった。
おう、綺麗。婚約者サマは俺にはもったいないぐらい綺麗な人だ。
ま、婚約破棄されるから関係ないけどね!
「綺麗な家ね」
(お、わかるか?この前モップをやっと作れたから家中掃除したばかりなんだよなー。やっぱり掃除っていいなあ。またやるか。)
「まあ、じゃあ私の家も綺麗にしてくれる?」
「え?はあ」
声に出してないはず......あれ?
「じゃ、お願いね。」
「はあ、わかりました」
あっれー?婚約者サマ行っちゃったぞー?掃除してって言ってたけど、嘘だよな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:00:00
3495文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
作:しいな ここみ
ハイファンタジー
短編
N4145IN
悪神ロキがスカディをそそのかし、北の大地を神も住めない極寒の地に変えて遊んでいた。軍神Tyrの命を受け、勇者クー・フーリンはロキを倒しに旅立つ。ちなみに作者はブラック・サバスのアルバム『Tyr』は隠れた名盤だと思っている。また、この物語はレッド・ツェッペリン『移民の歌』のしいな流解釈でもある。本当かな?
最終更新:2023-12-01 11:06:47
913文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
「夢がない。人生、生きててつまらなさそう」――。
周りからそんな風に見られる高校生八雲レン。
彼にとって最も大切なことは、全てが合理によって成り立ち、動くこと。
夢だとか愛だとか希望だとか、そんな不合理なものにはとことん興味がない。
人間の感情なんていう不合理極まりないものは人生に不必要だと思っている。
そんなガチガチの合理主義者である八雲レンの前に、超絶美少女雨宮ホノカが現れる。
ホノカは、八雲レンに一方的な恋心を向ける。
しかし、合理主義者の八雲レンに恋心など伝わ
るはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:00:00
1872文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yukisaki koko
ハイファンタジー
連載
N1915IM
――金色の髪。金色の瞳。そして始まりの勇者と同じ瞳を中心に真っ赤に爛れる肌。勇者が生まれた。
転生をした。何度目の転生だろうか。
魔王討伐後うっかり足を滑らせ、谷底に落ち、谷底に落ちてくる生物を餌とするビッグマウスなるバカデカい幼虫のような気色の悪い生物に丸呑みされ、もうめんどくさいと思い、うんことして排出されることに抗い続け、頑丈すぎるこの体が消化されるのを待つこと五十七年。ちゃんと数えた。
今に至る。
私は何千、何万回の転生を経て、幾千、幾万の世界を救
い、生後三日でのハイハイ、生後一週間での二足歩行を可能にしていた!
しかしこんなことで驚いてもらっては困る。幼児経験何年目だと思っている。
腕立てだって、腹筋だって、、、、。
愉快さを取り繕っているうちに、ぽろぽろと、涙が溢れてきた。
勇者はもう限界だった。度重なる転生に代わり映えのない人生。最初から、目の前にはレールがあった。彼は常に勇者だったから。どんな時も。
しかしそれも、じきに終わる。
「魔王リィンカーネイションが始まりの勇者様に転生の呪いをかけ殺してから百三十年。やっと生まれた、希望の子」
やっと。やっとだ。やっと、戻ってきた‼
――無限の旅を超えた勇者は、何を語り、何を成すのか。何を残して、安らかに眠るのか。
勇者に、名前はない。
※隔日投稿。カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
20852文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アメリア・ペリクレス、11歳。一年前に、ペリクレス辺境伯に養女として迎え入れられた孤児の娘。実は、中身は現代日本でOLをしていた橋田美羽、32歳だった。
交通事故で死亡するも、気が付いた時には異世界に転生していた。
見知らぬ世界の片田舎で転生していた美羽は、庶民として一から人生やり直すつもりが、なぜか王位継承の動乱に巻き込まれる。
魔法使いが権力者に使役される世界で、尋常でない魔力を持ってしまった美羽。
養い親で魔法使いのサジュームは、その美羽をアメリアの背後に見ることができ
た。転生を理解しないサジュームは、その力を精霊の力だと考えて、美羽を精霊だと思っている。そして、アメリアはその依り代だと思っている。
アメリアは心の奥底でサジュームを慕いながら、それを表に出せないジレンマに思い悩んでいく。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫(上)(下)」として掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 05:00:00
30045文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
作:クレイジーエンジニア
空想科学[SF]
完結済
N9274IB
陸続きの二つの国が国境沿いに城を構える魔王と魔王軍に苦しめられていた世界。
二国間の共同戦線と勇者と聖女の活躍により魔王討伐は完遂された。
その時、異世界からクレイジーエンジニアが降臨。
退役した聖女と降臨したクレイジーエンジニアが陸続きの二つの国の間で騒動を巻き起こす。
そんなお話。
最終更新:2023-09-09 04:43:09
632391文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:154pt
作:きもとまさひこ
ローファンタジー
完結済
N8139IE
田舎に暮らす少年、誠人と、幼馴染の少女、桃子は、恋人未満の関係。ずっと一緒だと思っている。二人は田舎の中学校に通っている、中学三年生である。
そんな学校に、ホタルという少女が転校してくる。
3人の中で友情が芽生えるが、ある事件をきっかけとして、ホタルは誠人に真実を告げる。
その真実とは誠人の宿命にかかわるものだった……。
最終更新:2023-07-29 22:00:00
67227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小学生からの幼馴染、千春は一輝とずっと友だちだと思っている。
それはきっとこれからも、例えどんな事があろうとも。
最終更新:2023-07-20 14:16:41
7648文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
自分のことを聞いて欲しい。誰だってあると思う。だから、自分のことを初めから話したことはない。詩はそのためにあるようだ。幸せを感じることを無くしたくない。誰かの聞いて欲しいことを聞いて、自分を飾り、生きてゆくのだと思っている。
最終更新:2023-07-01 21:46:22
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
ヴァン・ホーエンハイムは、人工生命体(ホムンクルス)と自動人形(オートマータ)の戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)の研究とそのための情報収集のために遺跡探索を日夜行っている。戦争の発端が、今や姿を消している人類の命令にあることを知り、両者の争いが愚かだと思っている。
遺跡探索の中で、彼はついに伝説の『眠れる森の魔女』を発見する。彼女を眠りから目覚めさせる。彼はこのときに魔女に恋をする。
だが、そこへ古代の兵器復活をホムンクルスが目論んでいると勘違いしている自動人形
(オートマータ)パガニーニが乱入する。
天才魔法少年と優秀な軍人――互いに一歩も譲らぬ戦いを見せる。
聖書規定(バイブル・コード)がホムンクルスとオートマータが課せられており、彼らは「所属している国家人間を殺してはいけない」という規定に従い手を止める。この瞬間、パガニーニ自身も知らないうちにメディアに対し恋心を抱く。彼は彼女の勇敢さに惹かれる。
彼らはお互いに協力し問題を解決する。長い戦争で種族感に生じている溝を彼らは埋めていく。さらに、メディアの協力で戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」の研究がほぼ完成する。
だが、「魔女の復活」に反応し、世界中で『魔女の抹殺』をプログラムされた魔導兵器が目覚め暴れる。
ヴァンの街も一体の重機巨人(ゴーレム)に襲われ混乱に陥る。更に,強力な魔導兵器が向かってきている。彼らは兵器を撃退するための手段を求め、近隣の遺跡(元は軍事基地)妖精郷(アヴァロン)に向かう。基地の兵器ブリューナクを遣って、襲ってきた魔導生物兵器「復讐の女神(ネメシス)」の撃退に成功する――だが、次々と強力な兵器がメディアの命を狙って迫っていることが明らかになる。
ヴァンは不完全な魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」を妖精郷(アヴァロン)のネットワークを通じて世界中の魔導兵器に送信することを決意する。だが、そのためにはメディアとパガニーニの協力が必要であり、三人とも危険に晒されるという現実に直面する。パガニーニを操作のために端末に、メディアを魔力の中継基地にし、ヴァンがその操作を行う。そして、世界は平和を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:00:00
133401文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:下城米雪@ワンオペ解雇コミカライズ連載中
現実世界[恋愛]
連載
N1146ID
尾崎太一は、幼馴染の穂村芽衣に恋をしている。
しかし太一は彼女との勝負に負け続けているため自信が持てない。このため彼女よりも強くなってから告白しようと考えている。だから彼は、毎日勝負を挑む。いつか告白するために。
穂村芽衣は、太一と三歳の時に交わした「結婚」の約束が有効だと思っている。このため彼を鍛えるために勝負でボッコボコにしていた。それを「酷い」と友人に指摘され、太一に恨まれていると錯覚する。しかし彼女は気が付いた。勝負に勝ち続けている限りは、彼と一緒に遊ぶことが
できる。その間に自分の魅力をわからせてやれば良いのだ。
だから彼女は、毎日勝負を受けて、勝ち続ける。いつか彼に告白させるために。
これは両片想いの二人が互いの気持ちを勘違いしながら恋愛バトルを繰り広げる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 11:33:22
53389文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:506pt
僕はスチュアート・トアルドーム。
トアルドーム国の第一王子にして王太子である。
僕には双子の姉アンジェリカ・トアルドームと2歳年下の弟であり第二王子のレーペンス・トアルドームという2人の姉弟がいる。
そして僕には侯爵家の次女オリヴィー・ミットランという婚約者もいる。
婚約者であるオリヴィーとは10歳の頃から8年間婚約関係を結んでおり、出会った当初から愛くるしく素直で優しいオリヴィーが僕は大好きで、オリヴィーと婚約出来て本当に幸運だと思っている。
しかし、最近のオリヴ
ィーはどこか変である。
何が変なのかはイマイチ分からないのだが、会話をしていて微妙に噛み合っていない気がしたり、オリヴィーの視線が以前と違うように感じるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:20:34
5406文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2666pt 評価ポイント:2308pt
私は死んだ。
浮気夫は不倫相手の方が自分にふさわしい女だと思っている。
私がいなくなれば、幸せになれると思っている。
現実を知らない夫を残して死んだ私。
私は異世界に転生できるようなので、そちらで楽しくやろうと思ってまーす。
最終更新:2023-04-10 13:32:17
2370文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2534pt 評価ポイント:2242pt
作:百(難しい童話)
ヒューマンドラマ
短編
N2264IC
月城さんは協調にこそ価値があると考えるタイプで、だから争いごとには否定的。それに対し、勝木君は競い合う事こそが普通だと思っている。ただこれは、どちらが正しいという話ではなく、お互いに補い合う関係にあるのだけど……
最終更新:2023-02-25 12:08:48
3121文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
婚約者が自分のことをどうでもいい存在だと思っている。と勘違いしたシャーロットと婚約者の前になると笑えない不器用なエドヴィンのすれ違いの話。
前編・後編で終わります。
※ふと思いついたまま書き起こしたものなので、設定・文の構成が甘いです。
緩い紹介を追加しました。
最終更新:2023-02-14 21:06:58
21001文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:QuackerFire
コメディー
連載
N1976IA
Chaiseは新入生です。スポーツにはあまり興味がないが、ゲームやReddit、その他似たようなことに熱中している。中学時代、人気者でおしゃべりな人たちは、自分のような人とあまり話をしないので、頼まれたときだけ交流している。自分ではNPCだと思っている。交流する機会を得たとき、彼は情熱的になるが、クラスメートをうんざりさせる。そのため、高校ではパーティやイチャイチャが多いという印象を持っている。ヤリたければ彼女をつくればいい。ガールフレンドを作るには、自分がモテるようにならな
ければならない。気をつけよう、高校生活!NPCチャイズがサーバーを離れ、MCチャイズがサーバーに入りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 04:43:39
35160文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人生において、謝れるということはとても大切なことだと思っている。
私はかつて、それを身をもって知った。
成長し、大人になった私は教師の道に進んだ。
少しでも多くの子どもたちに、謝ることの大切さを教えるために。
最終更新:2023-01-22 20:03:21
8425文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:594pt
それは、我が物顔で辺りを練り歩く。
それは、人を動かす下僕かなにかだと思っている。
それは、何をしても、何度怒られても気にしない。
それは、まさに怪獣そのものである。
最終更新:2023-01-07 01:00:00
1309文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
完璧すぎる二人はお互いの心の内を知らない。
自分の片思いだと思っている。
そんな二人が心通わせるまで
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アルファポリス様でも公開中
キーワード:
最終更新:2022-12-18 15:43:43
24563文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
【 ゴッホのひまわりを巡る時間旅行!高校生の恋きらら! 】
◆ゴッホの名画『ひまわり』が、香月菊江(こうげつ・きくえ)と那花壽美登(なばな・すみと)の眼前にある。
ゴッホは、生前は売れない画家だった。
『ひまわり』とは、花瓶に生けたひまわりをモチーフとした幾つかの作品群を示す。
その一つが莫大な額で日本に競り落とされてビルに飾られている。
壽美登が幼馴染の菊江を巻き込んで、遠方まで鑑賞に来た理由は、陶芸一家の壽美登の家に不思議な益子焼の壺が舞い込んだ件で相談をしたいからだ。
ある人が所蔵する名画『ひまわり』と深い関わりがあるらしい。
遺伝子解析など科学的側面から突き止めようとする香月菊江と実際に模写などをして芸術的な側面から迫る那花壽美登が、協力して壺の謎を解く。
その過程で、お互いの悩みが明らかになり、二人の間に絆のようなものが生まれる。
時に現代、時にゴッホの生きていた時代へと、ひまわりの壺の持つ力で転移をし、そこで手にしたゴッホの弟が遺したものでゴッホの苦しみ生きる様を追うように時代の行き来を繰り返す。
果たしてゴッホの芸術として人としての姿はどのようなものであろうか。
時を越えて二人の旅が始まった。
ゴッホの最期に立ち会って、菊江と壽美登は何を感じるのだろうか。
◆登場人物
香月菊江(こうげつ・きくえ):女性。17歳。高三。理系大好き。母はTU総合研究所に勤める。生物が得意で、DNA解析も好き。那花壽美登のことは幼馴染の優しい人だと思っている。
那花壽美登(なばな・すみと):男性。17歳。高三。芸術系大好き。陶芸工房の息子だ。はたからは知識も豊富で将来有望と囁かれるが、まだまだ陶芸の道のりは遠いと悩んでいる。香月菊江のことを大切な女性だと幼い頃から寄り添って来た。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh):男性。1853-1890年。(0歳から37歳)。オランダの実在した画家。代表作に『ひまわり』がある。
テオドルス・ファン・ゴッホ(Theodorus van Gogh):男性。1857-1891年。(0歳から33歳)。フィンセントの弟。兄を支援して行く。
*この物語は、フィクションです。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:00:00
121532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
天才になりたかった、と思う。
自分には才能がある方だと思っている。今はハマるものがまだ見つかっていないだけだが、
様々なことに触れていればそのうちここでは輝ける、という場が見つかると思っている。
最終更新:2022-12-04 00:12:17
911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
離婚後亡くなった夫にいろんな指輪を買ってもらったが、みんな手の上を素通りしていった。浪費癖がついた。今は250円の合金の指輪を買って、相応だと思っている。
最終更新:2022-11-20 16:53:40
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
希成果胡(きなりかこ)は平凡な女子高生。ちょっと挫折が多い毎日を過ごしていただけだ。特別性格が暗いわけでもないけれど、人付き合いは少し苦手だというくらい、どこにでもいそうなものだと思っている。
だけどそんな日々に嫌気が差したわけでもなく、高校デビューに失敗したわけでもなく。ただ道に迷っただけなのだ。そういうことってあると思う。
でも、だからってジャングルに投げ出されることはさすがにないと思う。
普通だったはずの少女とイケメンだけどクズダメ男が、世界の理不尽に向き合うことにな
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 01:11:29
574400文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:54pt
ベビーカーをトラックから助けた少女。
異世界へ転生したが本人は夢の中だと思っている。
最終更新:2022-10-26 20:00:00
2083文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
煌(こう)…大学生 21歳。心理学を専門に学んでいる。昔から皆と思考がズレているので周りからは避けられることが多い。Aくんしか友達がいないが自身はそれで充分だと思っている。
A(エイ)くん…大学生 20歳。煌と同じく心理学を学んでいる。煌よりは一般的な考えを持ってるのでたまに煌の言ってることが分からなくなる。が、尊敬しているので煌の言葉全てに憧れを抱いてしまう。
最終更新:2022-10-17 18:00:00
1917文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:永島大二朗
ヒューマンドラマ
完結済
N5597HV
ドサ回りの歌手を横目に通り過ぎたのは、音楽一族の高校生『増田雄大』だった。雄大はマネージャーの『安田正樹』に呼び止められ、歌手『高田友香里』の感想を求められる。しかし音楽に厳しい雄大は、絶対音感に照らして音痴の烙印を押す。
公園の隣にあるアパートに引っ越してきた雄大は、そこで偶然にも友香里と再会するが、その時はお互いに初対面だと思っている。それ程記憶に残る女ではなかったし、雄大にとって今重要なのはピアノだった。
そのアパートは、芸大生が心置きなく音楽に打ち込むことが出来
る所だったのだ。一族全員が芸大卒の雄大は、高校生でありながらそこでピアノの練習に打ち込むはずだった。
隣の部屋に住む友香里は、芸大生の姉『有加里』の遺志を継ぐ高校生の歌手だった。彼女もまた『声楽』で音楽を愛する、アパートの住人だったのだ。
友香里は音痴の烙印を押されたことを少しだけ根に持ち、雄大に作詞作曲の勝負を持ち込む。雄大は相手が誰だろうと絶対の自信を持っていたが、作詞だけは苦手だった。雄大はピアノも弾けない音痴の歌手である友香里を相手にしていなかったが、その作詞ノートを見て、友香里を音楽の同志と認める。
その後二人はお互いの音楽をより高める為の努力をする一方、その方向性の違いにも気が付き始める。心を寄せる二人だったが、決定的な違いに友香里は怒り、半狂乱で雄大を叱責する。雄大も良かれと思ってしたことを完全に否定されて激怒する。
それでも人間として、隣人として、音楽を愛する者として友香里は雄大の芸大合格を願う。雄大は自信を持って友香里に答える。必ず合格して帰って来ると。友香里はその言葉を信じ、窓辺で作詞をしながら帰りを待っている。
雄大が見た掲示板に、受験番号は載っていなかった。雄大が力を落としている所に、師匠『斉藤秀雄』が笑いながらやって来る。そこで雄大が指示されたことは、ウィーンへの留学だった。雄大はその場で現金を渡されて、ウィーンへ旅立つ。その後姿を、斉藤は薄笑いを浮かべて見送っていた。
一方アパートで雄大の帰りを待っていた友香里は、午後の日差しを浴びて居眠りをする。その間に雄大の部屋からピアノが運ばれて行くが、気が付かない。
友香里の手から『幸運の赤い鉛筆』が、ゆっくりと落ちて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 11:00:00
116936文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
※『気がついたら自分は悪役令嬢だったのにヒロインざまぁしちゃいました』のスピンオフです。
昔から好きだった幼馴染みの侯爵令嬢と結ばれるため、日々努力していたオスカー。ある日公爵家に養子に入ることが決まり、堂々と幼馴染みのガーネットに婚約を申し込めると思ったのに、好意を寄せてくれていたはずのガーネットが突然自分を避け始め……
実はガーネットは異世界転生者で、自分が悪役令嬢だと思っている。と言う設定です。
そんな二人のすれ違いの恋の話し。
最終更新:2022-09-22 15:22:32
25036文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4816pt 評価ポイント:4006pt
万引きハンターの浅野敦之はある日、黄色いスカートの女を見つける。その女は万引きしそうだと思っている。
最終更新:2022-09-18 14:00:00
2572文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
(直轄)警察犬は警察が訓練する。
嘱託警察犬は民間で訓練される。
警察から要請を受けると、嘱託警察犬は訓練士と共に事件捜査や行方不明者の捜索などにあたる。
このお話しは、嘱託警察犬ドンタと訓練士百香(ももか)の物語。
ドンタは賢いけど最近怠け癖がついちゃった五歳の柴犬。
五歳は人間ならちょうど中年に差しかかった辺り。
ドンタは自分が人間だと思っていて、飼い主の百香は自分の娘だと思っている。
なぜなら人間だった頃をほんの少しだけ覚えているから。
でも、それを証明
するものは何もない。
証明したいとも思っていないし、人間に戻りたいとも思っていない。
ただ、百香を守りたいと思っている。
後は犬としてのんびり出来たらそれでいい。
しかし、困っている人を放っておけない百香は、ドンタと共に警察の捜査に協力する。
シェパードのクロコやトイプードルのミミたちと共に、ドンタは今日も百香と警察の捜査に乗り出した。
今日もかよ
ああだらだらと
寝ていたい
byドンタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 16:06:44
28969文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
地上はモンスターで溢れていた。
魔王という異形の得体の知れない存在が人間たちを苦しめている。
我こそは勇者だと名乗る人達が莫大な賞金を目当てに日々モンスターと戦ってレベル上げをしている。
そして最終的な目標はもちろん魔王討伐。そして世界に平和が訪れる……らしい。
だがしかし私はそんなものと戦う気はない。なぜかって?それは怖いからに決まっている。
自分にそんな力は無いのは分かっている。だって考えても見ろ。魔王だぞ、魔王。
神ですら倒す事は容易ではないのだ。そんな存在にこんな自
分が果たしてまともに戦えるだろうか。
自分の事はよく分かっているつもりだ。つまりあれだ、要するに私は臆病なのだ。
そんな自分は小金を狙って小さな店を切り盛りする商人を目指すのが一番だと思っている。
その生き方が一番賢い選択だと言えるだろう。
神様には本当に申し訳ないと思っている……のだができないものはできない。
だからせめて冒険で得る事ができる商品を売り買いして小金持ちになり恵まれない子供たちに施しをする。これが一番正しい生き方だろう。
「ああ、神様。どうかこのような怠惰なしもべをお許しください。でもできないものはできないのです……。」
私はまず近場にある穴場のお店で冒険者に重宝されそうなアイテムをしこたま買った。
薬草や毒消し草と聖水やたいまつ。それに安物の武具を全て買い占めた。
少し危険なモンスターが出る場所などで傷ついた冒険者などに売ればそこそこ儲けが出る。
私はこの地方一体にある街や村を巡って全財産をこれらにつぎ込んだ。
そのあとで私が各商店から要注意人物に指定されたのは当然である。案の定どこの店からも出入り禁止となってしまった。
私はそれらの買い占めたアイテムを銀行の保管庫に預けて旅に出た。
「さあ、どこへ行こうか。」
しかし行く宛もなく私は近くの村にある一番安い宿に一年程泊まった。
その村の一番安い物を食べて生活していたのだがある時、資金が底を尽きてどうしようもなくなった時に隣の部屋からある情報が小耳に入った。
「隣の街の教会で薬草や聖水などが全く無くなってしまったらしい。」
それにどうもこの一年以内に戦争が近くで起きていたようで信徒たちが暴徒から身を守る為の防具なども必要なのだとか。
これはチャンスだとばかりに私は隣の街へと赴く事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:55:23
3397文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
長馴染みだった二人。
妻は、夫を残念だと思っている。
夫は、妻を愛してやまない。
そんなかみ合わない二人の秘め事を妻視点で淡々とお送ります。
ギャク要素が強いです。愛とか恋とかいうものもありません。
気楽に読めると思います。よろしくお願いします。
最終更新:2022-03-08 16:55:13
2104文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:92pt
◆あらあらなすじ
呪われたり裏切られたりするのがルーティンな魔女っ子がそこらじゅうにいる世界。
「この子は操り人形なんだから、利用されても裏切られても仕方がない」
そんな理不尽が横行している。
日々戦果をあげないと内街への帰還が許されない状況で、前世大悪党だったマーナは魔女人形のアンとコンビを組み、蛮族との殺し合いに明け暮れている。
魔女人形のアンは過去の記憶を失くしているが、マーナが命じると悪魔的戦闘力を発揮し、瞬時に相手を【撲殺する】。敵だとみなした相手には容赦無
く殴る蹴るで皆殺しをおこなうのである。
そんなアンは、マーナに盲目的な好意を寄せていて、彼女を無二の親友だと思っている。一方、罪深いマーナは、この無敵少女アンの家族を彼女の目前で殺害した前世の記憶を有しており、そのことを伏せたまま彼女と接していた。
もしアンが【過去の事実】を知ったら……。いつ、自分を【敵】とみなし殺そうとするのか。
内心ヒヤヒヤしながらアンの力に頼らざるを得ないマーナの、スリリングで或る意味ユーモラスな葛藤の物語。
なお昼間のマーナは悪党だった前世の記憶があるが、日没から夜明けには心身ともに別人格の心優しい少女になってしまう奇病にかかっている。原因は不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 17:00:00
55132文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
『ビッグになりたい』けど何をしたいかも何になりたいかも分かっていない若者の主人公はなんとなく親の経営するコンビニでアルバイトしていた。
趣味は窃盗。レジ前に置かれた募金箱の金を盗むこと。ビッグになるには必要だと思っている。
最終更新:2022-02-16 22:02:43
898文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:110pt
トラック事故に遭い、異世界へと転生憑依した婚約者であった立花龍と小栗椿。
同じ世界へと行き着いた二人であるが、立花龍はこの世界を「戦略ゲーム」の世界だと思っている。
一方の小栗椿は、「恋愛ゲーム」の世界だと思っている。
同じゲーム会社が、同じ世界観でそれぞれ「戦略ゲーム」と「恋愛ゲーム」をリリースしていたから、同じ世界にいるとは気づかない。
異世界憑依した立花龍と小栗椿は、それぞれ自分の道を進み始める。
そんな、立花龍と小栗椿が、やがて結ばれる物語。
週一回更新です。よろ
しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 06:20:02
11259文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
貴族令嬢のサビーナは、自分を悪役だと思っている。母の期待に応えるため、嫌々ながらに妹を虐める毎日だからだ。
心苦しさから逃げるようにして、のんびりと湖で釣り糸を垂らすサビーナ。スローライフで心を癒すのが、彼女の数少ない楽しみになっていた。
その湖でサビーナは、同じく釣りを趣味とするイケメン男性に出会う。しかし二人は釣りのタイプが異なるため、微妙に反発し合う仲になるのだった。
ある日、お城の舞踏会に招かれたサビーナたちは、事件に巻き込まれてしまい……。
釣りをすること
で、頭も心もリフレッシュさせて、事件の謎を解く。ついでに、イケメン男性の正体もわかるかも? 悪役令嬢のスローライフ探偵物語!
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 22:03:24
25501文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
【クリスマスプレゼント企画】【短編】
犬(フェンリル)冒険者……シロの物語♪
ボクはシロ。世間ではボクの事を御使い様とか、聖獣だとか言ってはいるけど、ボクはしがない冒険者なのだ。ご主人様と共に長年やってきたのだ。だから見かけは犬だけど、いっぱしの冒険者だと思っている。 この世界に転生して、今回はしっかり役目も果たしおえた。ご主人様はボクにいろいろ便宜を図ってくれた。最後は ”時空間魔法” までボクに与えてくれて、「ありがとう。あとは自由に生きろ」と言って旅立っていかれた。
自由に生きろと言われたボクだけど、人間の側にいるのがやっぱり落ち着く。だからボクは人間のため。そしてボク自身のためにも、冒険者を続けていきたいと思っているのだ。
……冒険者である犬(フェンリル)のシロと、クリスマスの物語……
この作品はアルファポリスで重複投稿しております。φ(ΦωΦ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
3270文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:294pt
両親の海外転勤に合わせて県外の高校に通い始めた鈴木誠也は実家を出て、一人暮らしを始めた。
彼は自分のことを隠キャだと思っている。
しかし、彼には自覚していない特技があった。
そして、自称隠キャは進学した高校で様々な出来事に巻き込まれていく。
これは自分のことを隠キャだと思っている隠れハイスペックイケメンの波乱万丈な高校生活を描いた物語
最終更新:2021-10-15 09:12:18
25148文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:112pt
社畜は仕事のみが生きる張り合いで人生だ。
異世界転移してもそれは変わらない。
転移する時に要求したのはタイムレコーダー。
タイムレコーダーとは出勤時間を管理するものだ。
これがないと仕事スイッチが入らない。
そんな能力などないが、神は似たような物を使っていたので、それを流用する事にした。
神のタイムレコーダーは神の仕事スイッチになっていた。
施した神さえ知らずに、社畜は神のお仕事パワーを宿す事になる。。
異世界に送られた社畜はそこが未来都市だと信じて疑わない。
最強なのは体
に入ったナノマシンと催眠学習のせい。
魔法の詠唱はナノマシン起動のパスワード。
冒険者カードは社員証。
ゴブリンは原住民。
魔力はナノマシンだと思っている。
そして起こるスタンピード。
訪れる月末。
タイムレコーダーを押せば給与が支払われる。
月末の給与は凄まじい攻撃力を生み出した。
なぜなら給与は神力だったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:47:20
49178文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:96pt
主人公である人折(ひとおり)は学校生活を平穏に過ごしていた。
だがある日、教室が青だらけになったことを皮切りに、主人公の日常が崩れ始める。
日常の崩壊は如実に表れる。
例えば――猫を解剖していた人間が猿を解剖し始めたこと。十六の人を殺したクラスメイトが行動を開始すること。『最悪な人間』、その弟子である存在の介入。
それでも人折は、その状況はまだ平穏なのだと思っている。
だから彼の平穏は簡単に崩れ去った。
今まで異常な経験をしてきた彼にとってさえの、異常事態。それはあまりに
も、人殺しと断言できるほどの、異常な殺人事件だった。
登場人物
回帰 人折(かいき ひとおり):主人公
能登 歩美(のと あゆみ):ぬけがら
最首 人哲(さいしゅ ひとあき):クラスの歪
剥沼 解夢(はぎぬま かいむ):人折の友人
血野 薔薇美(ちの ばらみ):クラスの委員長
折腹 杏樹(おりはら あんじゅ):クラスのアイドル
井出 明美(いで あけみ):担任
ホワイトデビルの弟子:「最悪な人間」
*ノベルアッププラス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 21:56:38
8249文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N6707HC
きつい目じりに厚化粧、性格は高飛車で人を見下し、それなのにもかかわらず目上の者に対しては媚を売る。
ミラージュ=マキシムとはそう言われている人物である。
少なくとも、とある世界における乙女ゲームで描かれているミラージュ=マキシムはそういう人物なのだ。
けれども現実は違う。
紅茶色の髪を緩やかに編み込み、柔らかな紅茶色の瞳を持つ、優しい雰囲気の公爵家の少女。
花を愛で、花に愛でられる、そんな心優しい少女なのだ。
婚約者である公爵子息との仲も良好であり、学園に入学す
る前からその素晴らしい才能に期待を持たれ、生徒会入りすることが決定している。
婚約者にも家族にも恵まれ、本人も美しく礼儀正しく、まさに非の打ち所のない、そんな少女を否定する少女が現れた。
ディシュ=レンバール、最近になって女伯爵の伴侶の庶子であることが判明して引き取られたという少女。
彼女は学園に入学してすぐにミラージュの元に行き、「あたしの事を庶子だからってバカにしないでください!」と叫んで大泣きしたという噂がある。
もちろん、ミラージュがそんな事を言うはずもなく、完全にディシュの演技なのだが、あまりの大騒ぎに集まった生徒は何事かとミラージュに説明を求め、ミラージュはディシュが突然泣き出してしまったと事実を報告することしか出来なかった。
ミラージュとしては、庶子であろうとも、この学園で共に学び、それぞれに見合った実力をつけることこそが使命だと思っている為、庶子だからと言ってディシュを非難するつもりはない。
一方、ディシュはといえば、学園でも地位の高い子息に秋波を送り、酌婦顔負けの手管で近づいていっていると噂されている。
その事に対して、ミラージュはとても残念な事だと思っている。
いくら女伯爵の伴侶の庶子とは言え、伯爵家に引き取られたのであれば、それ相応の態度を示すべきだと、そう、一度だけ注意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 12:00:00
12100文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7542pt 評価ポイント:6516pt
よだかな私と王子と姫の、「姫」視点です。
よだかのカノンは異世界転生者。顔に傷があり、皆に疎まれて、自分は宮沢賢治のよだかの星の主人公だと思っている。
星になるために、旅に出る予定が、王子と姫ど同行することに。
この物語は「姫」がどうして旅に同行するか、その理由の物語。
最終更新:2021-07-14 21:40:09
1344文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:88pt
作:繰目来夏(猫派)
異世界[恋愛]
短編
N9936HA
「婚約を破棄してください」
これが、ヴァイオレットの口癖だった。
第一王子との婚約に不満があるわけではない。愛していないわけではない。しかしそれでいて、婚約は破棄するべきだと思っている。
最終更新:2021-06-23 17:30:50
8519文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9622pt 評価ポイント:8732pt
太陽が月に覆われて完全に見えなくなる日。
太陽が月に覆われて完全に見えなくなると、神殿の奥にある泉に、月ではない光が現れる。
その光の中に身を沈め、太陽に覆われていた月が現れるまでの時間、願いを唱え続けると――願いが叶う。
今はもう廃墟と化している神殿が使われていた何百年も前の島民は、神殿にある泉を〈言霊の泉〉と呼んでいたそうだ。
この言い伝えを、現代の島民の誰もが迷信だと思っている。
昔々あるところに――と、続く、昔話の一つだと。
でも、私たち五人はそうじゃなかった。
言霊
の泉に願い続けて一〇年目。
その光は突然現れて、私たちの願いを聞き入れようとした。
でも、次に目を開けたとき、私たちの願いはかなうどころか、現代のようで現代ではないどこか違う世界へ飛ばされてしまっていた。
これは、言霊の泉に導かれた私たち五人の未来をかけた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 17:43:58
100793文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
フリージア・ドントベルン侯爵令嬢は、自分のことをどこにでもいる平凡な令嬢だと思っている。内心で自分のことを『テンプレート』『判で押したような』と思っているが、それを口に出すのは避けていた。
ブルネットの髪に茶色の瞳、中肉中背で、身分に見合ったドレスを着ていなければ、きっと誰からも見落とされると。
しかし、見るからに『ヒロイン』な分家の従姉妹であり幼馴染のジャスミン・ユルート伯爵令嬢からの強い崇拝を受けている。お陰で少しでも「私なんて」と言ってはいけないとクセがついていた。言
えば、100倍の言葉で褒め称えてくるからだ。怒りもするし泣きもする。
彼女の金の眩い髪に夏の空色の瞳、メリハリのある何を着ても着こなす身体。
一体何が良くてフリージアを崇拝しているのかは謎だが、慕われて悪い気はしないので仲良くしていた。
そんなフリージアとジャスミンは同い年で、デビュタントの日も一緒となり……そこに招かれていた公爵家のバロック・レディアン令息と侯爵家のローラン・フュレイル令息は、それぞれ一目惚れをした。
二人の美形青年令息と従姉妹命のヒロイン属性令嬢による、テンプレ令嬢を中心にしたドタバタ恋愛騒動、開幕。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:00:00
29943文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6080pt 評価ポイント:4156pt
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