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検索結果:226 件
エリシアは、幼い頃から婚約していた王子を、親友に奪われた。婚約破棄をされ、失意に沈むエリシアに王家から命じられたのは、王子の悪い噂を消すために敵対派閥へと嫁ぐことだった。
悲しみのうちに結婚式を迎えたが、夫となるラウルはエリシアに冷たい態度を取り続ける。形式だけの結婚と言い切り、披露宴もなく、さらには初夜まで放置された。
悲嘆にくれるエリシアだったが、それが怒りに変わった時――突然前世の記憶が甦り、ここが本の中の世界だと思い出す。
そこで悪役令嬢であるエリシアは、このままでは
そのうち夫に殺される運命だと気づいた。
それならば――破滅回避のため、自分を冷遇する夫に、必ずや溺愛させてみせましょう!
「公爵様、愛するおつもりはないようですが、お覚悟はよろしいですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:20:26
47618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:82pt
転生したら貴族だった。どうやら異世界に転生したらしい。この世界には魔法があるそうで、私も使えた。大変喜んだが、どうやら魔法兵としての基準を満たしていなかったようだ。時期が来れば平民落ちをすることが、確定してしまったが、せっかくの異世界なんだ。魔法に関わって生きていきたい。それならば、魔法屋をするのはどうだろうか。のんびりと魔法屋をやって行こうと思う。では準備をしようか。魔法屋になるための準備をな。
最終更新:2024-05-18 17:00:00
932264文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:9804pt 評価ポイント:5050pt
依頼人は呉服問屋・山城屋のおかみのおふじ。彼女はある人物に強請られていた。強請の種はおふじの火遊び(不倫)である。
強請っているのは坊主で、しかも高僧と名高い静謫(じょうたく)上人という人物に強請られているという。
こんな奴が名高い高僧の訳がない、絶対に贋物だから強請り坊主を懲らしめるためにこっちも贋物の静謫上人を、と依頼してきた。
雪之丞たち贋物屋はこの依頼を受けることにするが、さてそこで問題が起こる。誰が贋坊主に化けるのかという問題が。
舞台上の坊主役となればカ
ツラで済まされもしようが、実際に成りすますとなれば別である。つまり、誰かが実際に頭を丸めなければならないということなのだ。醜い押し付け合いが始まるところであったが、ひょんなことからその贋坊主役として近所に住む放蕩坊主が名乗りを上げた。
この放蕩坊主、名を静寛と言い、喧嘩はする酒は飲むというとんでもない坊主だったが、試しに贋坊主の衣装を着せてみれば中々に堂に入っている。それもそのはずで彼こそが本物の静謫上人その人であった。
自分のニセモノが現れてハバを利かせていると知っても特に何をするわけでもなく冷笑を持って傍観していたのだが、それが脅迫まがいのことまでしているとあっては放置しておけないというわけだ。
とにもかくにも、その贋物ぶりに気を強くした山城屋のおふじはさっそくこちらこそが本物と連れ歩いた。
強請り坊主の方は大慌てとなったが、相手もまた自分と同じく贋物であると気づく。強請り坊主は寺社方の役人に手を回し、静謫上人の本物比べを画策。
さて、本物比べの当日。後見役の雪之丞と助三(変装済み)が付き添った。だが、その日は埒が明かず結論は次回に持ち越された。
帰り道、静寛が曲者に襲われるもこれを撃退する。静寛は、用心棒についていた助三と雪之丞の出番がないほどの腕の冴えで、助三と雪之丞が訝しむ。ここで初めて静寛が本物の静謫上人であることを二人が知る。それならばそれでやりようがある、と雪之丞たちは悪だくみを始める。
そして、再び開かれた本物比べの席上に座頭の惣右衛門が立派な武士の姿にて乱入。静謫上人は元々が武家の出で、その生家である旗本の用人が首実検しに来たという仕掛けである。正体がバレて観念した強請り坊主は這う這うの体で江戸を逃げていったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:02:03
10282文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月島柊は自称普通の女の子。
強いて言うならとっても可愛い妹がいて、すっごい美人さんな幼なじみがいて、敬愛する覇王様がいるくらいで当人はいたって普通……大事なコトだからに二回言ってしまいました。
あるとき幼なじみの陽向初ちゃんから「好きな人ができたの」と告白をされ、それならばと意気揚々と恋愛成就のために努力しようとしましたが、その内容が恋人のフリをするというモノ。
「本当に私なんかでよろしいんですか!?」と不安がる私に初ちゃんは「もちろん」と優しく答えてくれます。
ただ、恋愛
成就のための恋人のフリに対して著しい懸念を抱いた私は知り合いの覇王(自称)様に相談をすると
「なら恋愛百戦錬磨の余が恋愛のイロハを教えてやろう」と恋人のフリをするためのアドバイスをして頂けることに!
覇王様から頂いたアドバイスを元に幼なじみちゃんの恋愛を成就させるために翻弄する私……メッチャ不健全なことをしているような気がしてなりません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:29:22
109618文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
大学三年のある日、近藤まなとは祠堂八津とクラシックのコンサートで出会う。今までに趣味で話が通じた知り合いはなく、その新鮮さからまなとは八津と趣味友になりたくてうずうずしていた。その後大学のカフェで、コンサートで偶然の出会いを重ねるうちに二人の距離は縮まっていく。一人暮らしのまなとの家に八津が入り浸るようになり、二人はやがてお互いを唯一無二と感じるようになる。但し、八津の将来は全て決められていて逆らう事は許されない。一度家族に引き離されるも、期限付きで八津はまなとの元に舞い戻る
。その期限については生涯告げる事はなかった。病んでしまった八津をまなとは献身的に支えるが、どんなに愛しても、尽くしても、その関係が許される事はなく、提示された五年間のタイムリミットだけが刻々と過ぎていく。あらぬ噂に囚われてしまった八津は自分が死んだら骨を喰ってくれ、お前の一部にしてくれとまなとに約束を迫る。普段とは違う様子に動揺したものの、譲る様子のない姿勢に折れて、遺骨を食べるとまなとは渋々約束する。内心は到底穏やかではなく、自分を置いて行くつもりなのかと悲しみに似た動揺を抱え続ける事となる。本心や真意は聞けない、それでも愛する人が自分を離れる準備をしているかのようで、心配で夜眠るのも怖くなる程なのに、それでもその思いを飲み込んで側で支え続けた。このまま生きていてもタイムリミットが来て、また引き離される。それならば、人生の最後を愛する人の隣にして幕を引きたい。
祠堂八津は最愛の人を愛するが故に、新しい世界が彼なしで紡がれる事をその命を以て拒んだ。誰かを愛する時、その方法や手段が正しいか、それを答え合わせする事はできない。そこに答えはなく、できる事は限られる。それでも生きなければならないなら、自分には何ができるのか。まなとは再会のその瞬間まで自分に問い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:40:00
45534文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の天嶺 治怜(あまね ちさと)は様々な疑問に関する思考で己が周囲とは何かが違うことに気付き、自分が人間の姿をした化け物なのではないかと感じ、苦しんでしまう。
それならば、と己の人生を物語と捉え、「自分」という役を演じる役者となろう。と偽って生きていく様を描いた、そんなお話です。
⚠主人公が陰口を言われたり物を隠されたり等の軽いいじめ表現あり
⚠推奨してるわけではありませんが主人公が苦しみのあまり未遂をする描写あり
最終更新:2024-05-16 08:40:45
548文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界に突如ダンジョンが現れ、モンスターの脅威に怯える日々に終止符を打つように現れた存在”冒険者”。
彼らは新たに得た力:レベルやステータス、スキルでダンジョンにいるモンスターという脅威から人々を守った。
そんな彼ら冒険者は、数10年たった今、最も人気な職業となり、全人口の5割を占めていた。
富、名声、力、上のレベルで有名な冒険者となっていくにつれその全てが手に入る。一攫千金も、歴史に名を残す偉人にも、ダンジョンを攻略すれば叶う。そんな夢を見て人々は口を揃えて言う、『いつか
最高最強の冒険者に』と。
主人公|雨宮 渉《あまみや わたる》もそんな人々と同じ夢を持ち、冒険者として活動する一人。彼の夢は、妹に楽をさせること。そして、あわよくば最上級の冒険者になることであった。
だが一年でそれは幻想だと気づいた。どんなに頑張っても、どんなに努力しても、彼のステータスは軒並み平均以下、スキルもなく、レベルも最底辺の1。
そんな自分を変えたくて、たまたま張り出された上級ダンジョンの荷物持ちクエストを受ける。少しでも臆病で弱虫な自分を変えたくて。
ダンジョンへと突入、そこで隠し部屋を発見するパーティー、好奇と思い入ると突如見たこともない巨大なモンスターが現れパーティーを蹂躙する。
撤退を余儀なくされ、生き残りで部屋を出ようとするその瞬間、渉の真下で爆発が起きる。
何事かと思い正面を見ると、パーティーメンバーがこちらへと魔術を放っていた。
怒りと混乱が混じる中、それでも逃げようと走り出す。無数の魔術が飛び、襲う。扉まであと一歩のところで隠し部屋の床が魔術の余波で抜ける。
深淵のような深い穴へと落ち渉は強く地面に体をぶつけ気を失った。
死を覚悟した彼だったが目覚めればなんと無傷。体のどこを見てもおかしいところはない。
ならば好都合、それならばここを出なければ、、!
彼は再び歩き出す夢に近づくため、そこがどこであろうとたとえ深淵のそこであろうと、夢を果たすまでは進み続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:33:20
35106文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
それならば、ここで。
キーワード:
最終更新:2024-05-02 19:26:37
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄に、追放。悪役令嬢に、ざまぁ。そんな単語がないと、まったく読まれない。
既定路線から外れるのも、たたかれる。
それならば、もういいや! と勢いでやってみました。
※アンチじゃないです。
最終更新:2024-04-25 17:32:34
41622文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:210pt
【夫からの溺愛という名の束縛でがんじがらめになった王妃様が、北陸という異世界でカニ食べたりお寿司食べたり仕事したりして羽を伸ばす物語です】
「貴方様は美しく着飾って甘いお菓子を召し上がって、陛下のお側で機嫌よく微笑んでいらっしゃればそれでいいのです」
王妃フローネは、何の仕事も任されないお飾り王妃。
王妃としての仕事は優秀な側妃兼秘書官のユリアがこなしてしまう。
「それならばどんなに小さくても出来る事をしましょう」と何とか王妃として役に立とうと模索するが、ひとまわり年下の
妻フローネを溺愛する国王はそのすべてを否定する。
「フローネ、お前は何も心配しなくていい。何も考えなくてもいいんだ」
このまま国王の愛玩人形として生きていくのかと絶望するフローネの前に、ある日突然不思議な魔法の通路が現れる。
この道の先には何かがあるかもしれない。何もないかもしれない。
それでも何かのきっかけを求めずにはいられない。
意を決して飛び込んだ先でたどり着いたのは、冬の北陸の街だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:19:44
44110文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:272pt
この世界には、明らかに人類とは違う知性体が存在します。人間と彼らとの長い反目の歴史を経て、彼らの多くはほとんど闇の底へと追いやられ、今はほとんど目にする事はありません。
だが、彼らは今でも諦めてはいません。いつか、人間を地上から葬り去り、自らが再びこの世の全てを制覇する事を。
えっ、嘘だと思いますか? それならば、私が体験したいくつかの出来事をお話ししましょう。
最終更新:2024-04-10 13:57:12
6933文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
勇者を筆頭にした人類と、魔王を筆頭にした魔族の争いが絶えない剣と魔法の世界。そんな世界の片隅に、35歳の引きこもりだった俺はミミックとして転生した。モンスターの準レギュラー枠なミミック。その名には、真似するという意味がある。それならばミミックらしく真似て真似て真似て、いつか再び引きこもりになってやる!
最終更新:2024-04-09 00:15:17
8298文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の始業式の直前、小さな子どもを助けて交通事故で命を落としたわたしは、気づけば真っ白な空間にいた。なんでも、これからわたしは悪役令嬢として異世界に派遣され、主人公である少女と相手役の王子が一年以内に結ばれたら、事故の直前まで戻してもらえるらしい。
……それならば、多少強引な手を使ってでも、ヒロインと王子をくっつけてみせる!
授けられた時間遡行の力を武器に、わたしは立派な悪役令嬢として、じれじれもだもだしている二人を早急にくっつけるべく、異世界キラキラ学園生活へと挑むの
だった……。
(全14話/約6万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:06:22
68007文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:270pt
作:ある中管理職@会心威力【書籍化感謝】
ローファンタジー
連載
N1245IR
ゲーム感覚で一攫千金。
こんな怪しい謳い文句に関わらず、それに釣られて探索者稼業は大流行。
人々は新しい資源を求めてモンスターの巣窟であるダンジョンに潜入、また潜入させる時代へと突入していた。
そしてこの物語の主人公、音無恭也もまた探索者となってダンジョンで生活資金を稼いでいた、のだが……。
「……。はぁ。まさかもっとひどい日常があるなんてな」
恭也に与えられたユニークスキル、『固定ダメージ攻撃』はモンスターに与えられるダメージが何をやっても変動しないも
ので、3週間経っても雑魚モンスターの代表であるスライムを倒すには至っていなかった。
それならば、と恭也は非常に硬く、加工もできない、何かしらの効果もない、ただそんな価値がほとんどない代わりに採取場所を取り合うことがなく、比較的簡単に手に入る『魔石』を売ることによって生活。
毎日毎日ただ魔石を採掘するだけの日々を送るしかない状況に陥り、恭也は探索者稼業に絶望感を抱いていた。
そんなある日、今までモンスターが入り込んだことが一度もなかった採掘場に一匹のスライムが現れ、恭也は死の間際まで追い込まれる。
だが幸か不幸か恭也は死にたくない一心で売り物である魔石を放り……破壊。
それは固定ダメージ攻撃というスキルを持った恭也だからこそできた芸当であり……。
ステータス上に表示される探索者とは別の、ダンジョン内における戦闘職業の一つである『魔石破壊者(マセキブレイカー)』というレア職業に就くための唯一の方法だった。
これはそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がる物語。 この物語はそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:03:02
49151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:34pt
テッペイとアキラは、鉄道好きの高校生の少年で仲がいい。
ある日、テッペイはたまたまオホーツク海に珍獣が出没した、というSNSを見つけた。
それがきっかけで、北海道に出てオホーツク海へ向かう旅を思い立つ。
エリというソロキャン女子を誘って三人で夜行列車に乗り、十数時間かけてまずは紋別に向かう。
しかしそこで砕氷船に乗るも、期待していた珍獣は姿を見せない。
それならばと、網走に移動して再度珍獣ウォッチングに挑戦する三人組。
網走から砕氷船に乗り、今度こそ珍獣らしきものが見えたと思
ったら、
早々と海に姿を消してしまう。
その翌日、東京に帰る車中でテッペイがSNSを開いてみた時に珍獣の正体が判明した。
なんとそれは潜水艦だった、という。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
18052文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
お金持ちな伯爵令嬢、ルエッタ・ハイリヤには勿体無いほど素敵な婚約者がいる。
ユダ・ハイデライト様。
代々騎士の家系で、多くの有名な騎士を輩出している由緒正しき名門の長子。
それに加えて繊細な美しさと鍛え抜かれた筋肉を持つ、女性なら誰もが一度は恋をするといわれる美丈夫だ。
対して私はお金以外取り柄のない地味な令嬢。
釣り合っていないのは自分でもよく理解していた。
そんな私の婚約者様は女性嫌いで有名だった。
だから婚約者として私ができることは、ただ何も望まず彼の負担にならな
いように努力するだけ。
そう思っていたが…、
彼には両思いのアリシア様と言う美少女がいて。
しかもアリシア様と結ばれなければ彼は死んでしまう結末にあるらしく…!?
そんな私が彼にできることはただ一つ。
彼にとことん嫌われて婚約破棄をすること!
話によると彼は"ヤンデレ"が嫌いらしい。
それならば、私はその"ヤンデレ"を目指すのみ!
そして彼の心の中にも残れないほど嫌われて、
後腐れなく婚約を破棄するつもりだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 22:19:23
17991文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:44pt
怖い話ってね、沢山あつめると、怖いことが起きるんだって。
それも、ただの怖い話じゃない。
アナタの近く、アナタの身の回り、そして……アナタ自身に起きたこと。
そういう怖い話を、四十四あつめると……とても怖いことが、起きるんだって。
……そう。アナタは、それを望んでいるのね。
それならば、たくさんあつめてみて。
四十四の怪談。
それをあつめた時、きっとアナタの望みは、叶うから。
最終更新:2024-03-04 22:04:32
91479文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ある国に背の高いお姫さまがいました。
背の高さゆえに結婚相手が見つかりませんでした。
それならばいっそのこと自由に生きてみよう!
ふんわり設定。ご都合主義。王族の義務?そちらから断ってるんじゃありませんか!
最終更新:2024-02-26 14:39:12
1585文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:moca工房
現実世界[恋愛]
完結済
N9252GA
推しはテーマパークのアクターであり、舞台俳優のおじさん。
遠征しては観劇し、ナマモノジャンルという危ない橋を渡りながら、後輩×推しの推しカプを創作する日々を送っていた。
しかし、不慮な事故で生涯を終えた橋本 絆奈(はしもと きずな)は気づけば自分が生まれた日まで巻き戻ってしまう。
それならば推しをイチから応援するために第二の人生を捧げよう。まずは若かりし頃の推しのデビュー公演を観なければ。
そう誓ったのだが、推しの最初のファンになったせいで推しとの距離が近くなってしまった。
そんなつもりじゃなかったのに!? 私はただ推しを応援しつつ、後輩×推しの創作活動をしたいだけなのに!
死に戻る前には関わらなかった虐められ男子を気まぐれで助けたり、腐女子友達だった親友と再び友になったり、虐めっ子と喧嘩したり、推しの結婚予定の相手と知り合ってしまったり、推しカプの旦那に睨まれたり、レイヤー歳下女子に好かれたりと、色々なことが起こるお話。
こちらの作品はマルチエンディングとなります。
完結致しました。時間を置いてから番外編なども書く予定です。【20.11.03】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:09:56
739611文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2326pt 評価ポイント:1414pt
ハルト君は勇者の冒険の夢が大好き。何度でも見たいけど、一晩で見れる夢の長さには限りがあります。神様は言いました。「それならば10の長さの夢を5の長さにしたらいい」短くなった夢は一晩に何回も見れる様になったけど……?冬の童話祭2024参加作。夜の寝る前の読み聞かせを意識した為大変短いです。
最終更新:2024-01-10 22:56:02
1163文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
太古の昔、天魔大戦によって女神と共に命を散らした大聖女アリアベル。女神の加護から外れた彼女は辛いばかりの輪廻転生を繰り返していたが、224度目の人生でようやく本来の力を取り戻した。今まで散々蔑まされてきた彼女はもう人の言いなりにはなりたくない!でも、女神様の創ったこの世界はちゃんと守りたい!!それならば自分のペースで自由気ままに行動させて頂きます、世界はきちんと救いますので。優しすぎる大聖女が、なんだかんだ巻き込まれて、とにかくいろいろ挑戦してみるお話です。
※この作品はカ
クヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:37:44
145534文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:84pt
辺境伯令嬢ディーナ・シュネーヴァイスは、青薔薇の咲く美しい庭園で、美貌の公爵令息オスカー・ヴァールハイトに裏切られ、息絶えた……はずだった。
目が覚めるとそこは、故郷シュネーヴァイス領にある自分の部屋。
そして半年前に時間が巻き戻っている⁉
それならば、今度こそ理不尽に殺されないために、彼とは赤の他人でいよう!
……そう思っていたのに、彼のピンチを見るに見かねて助けたら、なんと婚約者に立候補してきた。
「恩義に報いる必要がありますので」
とおっしゃいますけど、それ本当
に本心ですか?
武力高めだけれど恋に臆病になった辺境伯令嬢と、彼女を深く愛するがゆえに絶望と戦い続ける公爵令息が、幸せをつかみ取るまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:01:58
162662文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1092pt
作:みうらみう
現実世界[恋愛]
完結済
N8526HQ
芝草融26歳。ロックバンド『ストレンジ・カメレオン』のドラマーである彼は、メジャーデビューの条件としてバンドから脱退するよう迫られる。
レコード会社や仲間からも裏切られ、やむなくバンドを抜けることになった彼は絶望し、酒浸りになりながら推しであり、同じ高校出身である大人気シンガーソングライター、奈良原時雨の曲をひたすら聴いていた。
すると飛び込んできたのは奈良原時雨が自宅マンションから飛び降りたというニュース。その事実を受け入れられなかった融は、彼女の後を追うように自分も自宅
のベランダから飛び降りた。
目が覚めるとそこは融の実家。飛び降りたのは夢だったのかと彼は思っていると、周囲の様子がおかしいことに気がつく。
そう、融は10年前にタイムリープをしてしまったのだ。
そこで彼は考えた。
同じような青春をまた繰り返せば10年後にバンドをクビになってしまい、奈良原時雨は飛び降りしてしまう。それならば、今度は僕から奈良原時雨をバンドに誘えばそのクソみたいな運命を変えられるのではないか……?
これは未来に絶望を抱えた少年少女の、『青春のやり直し』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 00:00:00
240408文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:43938pt 評価ポイント:24614pt
男子中学生が幼馴染の女子生徒に告白するため、
ラブレターを携えたクリスマスケーキを贈ることにした。
直接渡すのは恥ずかしいので、宅配で。
しかしその帰り道、転んで頭を強打し意識を失ってしまう。
目覚めるとそこはあの世で、輪廻転生する先を選ぶことに。
しかし、何に転生しても幼馴染のあの女子生徒とは一緒になれないと、
なげやりになっているその男子生徒は、物に転生することにした。
物は比較的単純な使命を果たすだけで成仏、消えることができるから。
それならば、せめて好きなあの女子生
徒に食べられて死にたいと、
転生先にクリスマスケーキを選んだ。
その男子生徒は希望通りにクリスマスケーキに転生するのだが、
しかし、思いもかけない人物たちに貪り食べられてしまうのだった。
クリスマスケーキから始まるクリスマスラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 02:53:08
8282文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜会ごとに違う男性を連れている遊び人と評判の伯爵令嬢シャーロット。しかし実際遊んでいたのはシャーロットに扮した彼女の姉だった。
ある時、シャーロットに扮した姉が問題を起こし、シャーロットは父に半年後に親子ほど年の離れた子爵の後妻になるよう命じられてしまう。その子爵は愛人を囲って暮らしているらしい。
後妻を拒否する術はない。今まで恋をしたことが一度もないシャーロットは、それならばせめて最後に仮初めでもいいから恋人らしいことがしたいと願う。
最終更新:2023-12-17 16:52:37
107822文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:1494pt
Minecraftが超大好きな高倉世舞。高校入学初日、車に轢かれて死んでしまう。その時、突然神様が現れ、「なんでも一つ願いを叶えよう」と言い出した。しかし、生き返る事はまだ出来ないらしい。
それならば、願いはマイクラの世界に行くこと!そうしてトリップした世舞の、現世に戻るための冒険が始まる。
最終更新:2023-12-13 18:50:33
1447文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢がまた捨てられた。
婚約者を「えーひよこさんが可愛そうですぅ」となで声を上げるゆるふわ女に取られ、それならば私はビジネスに活きると、一から育て上げた勇者にも捨てられた。
何だこれは、私が悪いのか?
いや、私を否定するこの世界が悪いのだ!
と吹っ切れたレベッカは鑑定眼を魔王へ売り込むことに決めたのだった。
最終更新:2023-12-01 11:51:11
897文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
【シンの住む 街に噂が 流れ出し、 宝探しを シンは目論む。 噂とは、 魔族の王の 復活が あるかもという 内容だった。 それならば 魔王城やら お宝も 復活すると 予想するシン。 シンはまず 酒場に寄って、 旅立ちの 準備のために 鳥おやじから 鎧を貰う。 鎧には 銃が一丁 付いており、 更には古い 地図も貰った。 だがシンは 地図を読めずに 街中で どうするのかを 決めかねていた。 そんな中、 地図を取り上げ 古地図と シンに教える 獣人がいた。 シンによく ネコの話を
持ち掛ける、 ネコの獣人 アイチであった。 アイチには 案内役を してもらい、 街の外へと シンは旅立つ。 いかにして、 シンとアイチは 冒険の 苦難を越えて 行くのだろうか!? ハチャメチャな 宝探しの 冒険に、 2人掛かりの コンビが挑む!】「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。本文もほぼ俳句(季語なし)&短歌構文です。第3話までは更新早め、第4話以降は不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:44:47
3822文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
世界を飛び回って自由に生きてきた俺、竜人のルクアはとある国で木に実っていたリンゴを食べたら大陸南東にある国で牢屋にぶち込まれた。
罪状は姫様のリンゴを無断で食した事。
たったそれだけで課せられた罰は禁錮三百年。
三食おやつ付きで、牢から出なければ何をしていても良いと言う何ともガバガバな罰。
それならば三百年を快適に過ごさせて貰おうか!
最終更新:2023-11-19 10:45:48
80253文字
会話率:48%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
瀬良良明は中学で不登校になって以来、筋トレと読書のみに人生を費やしていた。ある時、ひょんな事から死んでしまい、異世界に転生してしまう。
そこで彼が出会ったのは魔王を討伐した四天王の一人である”剣鬼”だった。アマノと名乗る剣鬼は、魔王の遺言に20年近く悩まされていた。”最強”を目指したはずのアマノは、四人掛かりでなければ倒せなかった魔王の強さを今でも忘れられず、どれほど鍛え続けても「魔王を超えたのか」と悩まされ続けるのだ。
その悩みは、四天王の全員が20年経っても拭うこと
が出来ず、それならばと四人は閃いた。
『この何処から来たか分からない青年を四人で鍛えれば、魔王のように強くなるんじゃないか』
と。
剣術、格闘、魔法、奇跡。それぞれの項目で赤点ギリギリの”30点”でも、×4なら120点! 今彼ら四天王の、誇りを取り戻すため(兼、暇潰し)の修行の日々が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 06:00:00
23950文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今なら話しても良いかしら?
私、前世の記憶があるの。ええ輪廻転生という奴よ。
前は何も出来なかったから、今度こそ、せめて親しい人には幸せになって欲しいの。
それならばひっそりと消えてしまっても構わないわ。
これこそが彼女の意思。例え彼女がこの場に居なくとも、引き継ぐ者が居ないと思わないで欲しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
転生元の人格が霞んできた時の話。
似せている様で、やっぱり何処か違う。
だってデータじ
ゃない、血の通った人間だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:58:15
1267文字
会話率:23%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
30歳童貞彼女なしで死んだ小田原悠斗は女神に勇者として呼び出される。
「ついに俺の時代が来たか」と異世界でハーレムを作ろうと意気込んで転生したはいいものの、勇者の加護は童貞にしか与えられぬものだった。
それならばと女神の純潔を魔王討伐の暁の報酬とし、煩悩を封印された状態で勇者ユウトは魔王討伐を目指す。
煩悩塗れだが煩悩を封印されてしまった勇者パーティーの、はちゃめちゃハレンチ魔王討伐冒険譚。
最終更新:2023-11-03 02:41:00
95074文字
会話率:47%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢ディアンヌの婚約者はジラール辺境伯子息ケヴィンだ。もうすぐ結婚するはずだったが隣国の挙兵で結婚を延期にすることになってしまった。戦争も終わり近々彼が王都に来るはずだったのに来ない。連絡も途絶えた挙句に、彼が子爵令嬢と恋仲になっているという浮気疑惑が耳に入る。信じている、信じているけど……会いに行って確かめることにした。そして辺境伯邸で目にしたのはケヴィンが自分とは真逆の可憐な子爵令嬢を抱き上げている所だった。「ケヴィンの馬鹿ーー!!」ショックを受けたディアンヌはその
場から逃げ出した。気が強そうで本当は弱い女の子のお話。全3話。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:00:00
14285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:17768pt 評価ポイント:15316pt
寝て起きたらあら不思議、全く知らない場所に放り出されていた茅野珠璃。
時代や文化はおろか世界も違う……あれ、容姿も違うというかもはや別人種!
どうやらこの世界には『魔女』がいて、『魔法』によって珠璃の魂だけがこの世界に呼び寄せられたみたい……?
全てが未知の環境で珠璃が頼れるのは己のコミュニケーション能力のみ。それならばやることは一つ。
「お願いします!私を魔女にしてください!」
寝たきりだった一人の女の子が本物の魔女になり、たくさんの人と知り合い時には笑って
時には涙を流して……。
これは彼女が人として成長したりしなかったりする異世界でのアットホームなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 19:00:00
57872文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
源頼光と四天王が、酒呑童子を退治した後のお話です。
足柄峠で貞光と出会った金太郎は、その剛力を見込まれて都に上り、源頼光四天王の一人となって酒呑童子を討ち果たす。
しかしその祝宴の席で、彼が浮かない顔をしていた事に、貞光はずっと気にかかっていた・・・
昔話、平安時代の謡曲『羅生門』の後の話でもあります。
※ここでいう羅生門とは、平安京の羅生門です。
※金時(金太郎)という人物は実在が疑わしいともされているようで、それならばと酒呑童子討伐あたりの年齢を
少年ということにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:41:24
3624文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
真島三太は普段はお人好しで心優しい大人しい青年なのだが、ゲームの世界では有名なPKプレイヤーだった。 ゲームは普通出来ないことが可能になる、それならば悪に振り切ってやっちゃえ的な?極端思考の厨二病患者。 そんな彼が転生したもんだからそりゃねえ……?
最終更新:2023-09-15 21:21:03
350839文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:228pt
現代日本でブラック企業に勤め過労死したOLは気が付いたら、乙女ゲーの世界の登場人物でどのルートでも死亡フラグしかない悪役令嬢---ロレーヌに転生していた。隣国に亡命しようかと感がるもこの世界には魔法があり二年後には本編が始まり魔法学園に入学することが決まっていた。それならばと、いっそ自由気ままに生きることを決意。大好きな本と紅茶と茶菓子があればそれで良し!だったが・・・?
悪役令嬢ロレーヌが送る楽しい魔法学園生活が今、始まる!
最終更新:2023-09-05 00:36:55
57780文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:66pt
天正14年10月、徳川家康は上洛し豊臣秀吉に臣従を誓う。
織田信長の死後、家康と秀吉は天下を巡って争ってきた。しかし、秀吉は周辺大名による包囲網を打ち破り、今や軍事・政治・経済の全てにおいて確固たる基盤を築くに至った。
これにより家康が秀吉に勝てる見込みは無くなる。
加えて、豊臣秀長や豊臣秀次を始めとする優秀な人材が豊臣政権を支えており、この先は各地の大名を順次討伐していくだけの消化試合となった。
しかし、これは家康にとってもまたとない機会だった。
幼い
頃からの戦続きの世にはとうに疲れ果て、織田信長や今川義元のようにある日突然全てを失うことに怯える日々。そんな日々も秀吉が天下を統一すれば終わりを迎える。
秀吉が天下を統一するのは時間の問題であり、臣従を誓うのであれば秀吉が家康を高く買ってくれている今しかない。領地は既に十分あり、ここから権勢を拡大しても面倒ごとが増えるだけ。
それならば、秀吉に天下を治めさせ、家臣として適当に過ごした方がよほど望みに近い。
天下人という面倒な仕事は秀吉に任せ、自分は強力な豊臣政権の下で安らかな老後を得るため、家康は豊臣政権の一家臣として生きる道を選択する。
そしてこの選択は思いも寄らぬ結果となり、信じていた明るい未来は崩れ落ちていくことになるが、この時の家康には知るよしもなかった。
豊臣政権における家康の苦難の日々が始まる。
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注記
本作は歴史初心者でも分かりやすいよう、人名などの表記はよく知られているものを用います。
氏姓名官位などが入り交じると分かりにくいため、身分の差などを無視して分かりやすさを優先します。
真面目な歴史物ではなく、緩い感じのお話です。
史実と異なる箇所については目をつぶって下さい。
大河は書き終わったら視聴します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 22:13:08
156432文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:522pt
夜。とあるバー。そこに来たある男。歳は三十代。
一般的には働き盛りで金も稼げるようになってきたころ。
ただ、その男はやけに羽振りが良く、高い酒ばかりを注文し、ご満悦であった。
何でも今夜はお祝いだそうで、それならばもっと女性がいる店でも行けばいいと
周りの客は思ったが、すでに何軒か行ってきたあとらしい。
しかし、喜びは冷めやらぬ。
近くにいた客に絡み、そして自慢話に大風呂敷を広げていた。
最終更新:2023-08-13 10:00:00
2561文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
──"聖女"として伯爵家に連れられ、母親と無理矢理引き離されたティアは10年ただひたすらに聖女として育てられてきた。
しかし16歳の時、国の第二王子から偽りの"聖女"と呼ばれ貴族達からは蔑まれた的にされてしまう。
母もいない、聖女として育てられたのにそれすらも奪われ、それならばいっそ壊れてしまえばいいと望むティアの元に現れたのは見知らぬ男──天才大魔法使いのジークレイン。
「それなら俺があんたのこと拾ってやるよ」
帰る場所も行きたい場所もないティアを攫い、居心
地の悪い場所から掬い上げてくれたジークレインに感謝しつつ、彼との不思議な同居生活が始まることに。
初恋の人を助けたいけど素直になれない天才大魔法使いとどこか鈍い元聖女の恋人になるまでも物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:23:01
3053文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N6598IH
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したと気づいたアンジェリーナ。彼女は前世の記憶により、婚約者であり、大好きなルディから、婚約破棄される未来を知っていた。愛するルディから婚約破棄されるなんて、耐えられない! それならばいっそ、私から婚約破棄を宣告しよう。そう決意し、実行した結果……!
断罪の場で自ら婚約破棄宣告シリーズ第二弾、今、開幕!
〇小さなハプニング有。メインはアンジェリーナ(ニックネームはアンジー)とルディの心情。
〇ルディ、可愛い!の気持ちで、一気に読んでいただけると幸
いです。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:08:40
30227文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:1708pt
いじめは、あらゆる世界に存在する。きっと、なくすことは不可能だ。
子供の世界はもちろんのこと、大人の世界にもあり、動物の世界にもある。
ただ、やられるだけの存在でいいのか。
せめて、自分と自分にとって大切なものは守りたいと思わないか。
それならばどうするのか。
ここに自分の経験を踏まえ、対策を記載することにした。
一見、非常にシンプルに見えるだろうが真実だ。
今まさに明日に希望が見いだせないのなら、だまされたと思って実行してみろ。
やるかやらないのか。キミシダイだ。
最終更新:2023-06-26 08:04:23
703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
病気でこの世を去ったセレーナ。
しかし、目を覚ますと十年前のある日に回帰していた。
ある日とは、夫であるアーサーの幼馴染から「アーサーの子を妊娠したから離婚してほしい」と言われた、最悪の日だ。
一度目の人生ではこのとき離婚に応じなかったが、その後待っていたのは、夫に見舞いも来てもらえないまま悲しくこの世を去る人生。
──それならば、いっそ離婚した方がよいのでは?
今度こそ幸せになりたくて離婚を決意したセレーナだったが、なぜかアーサーは離婚したくないと言い出し、「愛して
る」と言ってきた。……しかし、その顔は無表情。
「……表情筋はどちらに置いてこられたので?」
これは、『白銀の氷騎士』という異名も持つ無表情な夫・アーサーが、妻・セレーナに諭されながら感情を表していくと愛が溢れてきた、というお話です。
*約2万字の全9話。完結済み。
*今日・明日でまとめて投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:04:57
20523文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24288pt 評価ポイント:20660pt
「恋とはどんなものだろうか」と王太子であるリチャードは口にした。
王家と公爵家の間で決められた婚約者であるアンナマリーに対して。
王族の責務はわかっていても、若いリチャードには恋愛というものに対する漠然とした憧れがなくもなかった。
そんな失礼と言ってもいい彼の問いに対して、アンナマリーは言う。
「それならば交流会を開いてみてはどうですか」と。
様々な身分の者と交流し、その中で例えば運命の出会いだとかがあるものか試してみては、と。
出会い意外の意義もあるからとリチャードは学園の
入学式後に交流会を開くのだが、その結果は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 05:47:30
5791文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:25414pt 評価ポイント:23132pt
作:しっぽタヌキ
ハイファンタジー
完結済
N7449FX
前世の時間をつぎ込んだ、ゲーム世界に転生した引きこもり女子高生。
転生先ではレベルやアイテムが持ち越され、生まれたときから最強だった。
――せっかく転生したんだから、思う存分、この世界を堪能したい。
すぐに旅に出ることを決意した元女子高生・レニだったが、生まれた家は超貧乏。
父は病気で命が消えかかっているし、母は働きづめだった。
それならば、とたっぷり持ち越したアイテムを使い、生活を整えることにしたレニ。
方法は簡単。
父に【回復薬】を飲ませ、畑に【肥料】を撒けば、解決です。
ついでに悪いやつらも全部倒しちゃいましょう。
――だれにもバレなければ大丈夫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:00:00
296448文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:100518pt 評価ポイント:43754pt
オタク・チビ・デブ・中年・長男・自営業・高卒・低年収・両親同居。
結婚「できない」と思った婚活9重苦の私が、どうやって結婚!?
「だから」こそ語る婚活と結婚のマカ不思議。
オタクの婚活は冒険だ! 結婚はリストラだ!
あなたにとって結婚とは何ですか?
この作品は、新婚10年目(平成28年)の記念に他サイトにて投稿したものです。
当時、このテキストは投稿前に妻に読み聞かせていました。
(ダーリン読んで読んでー)はいはい。
実はこの作品は「小説家になろう」の雰
囲気には合わないような気がしたので、このサイトでは発表しないつもりでした。しかし、令和5年3月末、他サイトの読者のかたから「これを読んで結婚できた、と思う」という報告をいただき、それならばより多くのかたの背中を押してみたい、との想いにかられ、こうして発表する次第です。
なお、今回の投稿にあたって、少々のリライトを行っています。また、過去に他サイトに投稿したさらに過去の話を、今こうして転載する関係上、多少の時制の混乱があることをご容赦ください。
他サイトにおいて、平成29年11月、「(株)ツヴァイ」広報の方より「内容に問題なし・訂正の必要なし」との太鼓判をいただいております。
Copyright ©︎ 尻鳥雅晶 @ibarikobuta+ID:1999255
Unauthorized reproduction will incur a monthly fee of 555,555 yen.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 21:00:00
103005文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:阿井 りいあ
ハイファンタジー
完結済
N2619GB
私は、生まれつき病弱だった。
何度も死にかけては生き延びて、病院のベッドの上で人生のほとんどを過ごしてきた。
けど、ついにその十五年が終わろうとしている。
両親の愛に包まれながら、やっと楽になれるって幸せな気持ちで死へと向かう私。
そのはずだったのに、気付けば見知らぬ草原に私は立っていた。そう、立っていたのだ! もう自分では身体を起こすことも出来なかった私が!
それどころか歩けるし、走れるし、大声で叫べちゃう! 心臓も痛くならないしぶっ倒れることもない!
大喜びでこの
死後の世界を楽しんでいた私だけど、優しい門番さんや組合の長にここが今まで住んでいた場所とは違う世界なのだと知らされる。
ギフト? ザムラー? ポノフィグにマナストール?
聞いたことのない単語の数々に首を傾げてばかりの私。でも、女神さまから与えられた私のギフトが「健康体」だっていうのはわかった! え? 意味のない使えないギフトだって?
何言ってるの! 最高じゃない! 健康最高ーっ!!
話を聞けば五つの宝玉を集めれば女神さまに会えるということもわかった。それならば。
行こう。女神さまに会いに。難易度が高くたって、女神さまに言いたいことを伝えるにはやるっきゃない!
どうして私はこの世界に来たの?
地球にいる両親はどうなった? 私の亡骸も消えてしまったの?
そして、健康な身体をありがとうって伝えたい。
口調が丁寧なんだか悪いんだかわからない少年魔導士と不器用な強面ライオンさんとともに、私は異世界を旅して歩く。
待っていてね、女神さま! ちょっと異世界を楽しみながらになるけれど、必ず会いに行きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:00:00
445393文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3768pt 評価ポイント:1972pt
地方男爵家の末娘に生まれたベルティーユ。行く末は平民、それならばとベルティーユは城の文官を目指すことにした。しかしベルティーユもお年頃、文官になるためには卒業必須の学院で伯爵家のパトリックと恋に落ちる。文官という職業の特異性により、文官になれば色々な問題、特に身分差が解決するため、ベルティーユとパトリックは交際を始めた。しかしパトリックの重すぎる愛とその話術に釣られてベルティーユは恋に溺れてしまい、成績は降下の一途。案の定文官試験を突破できず、ベルティーユはパトリックと別れて
失意のまま領地へ――というところで馬車に轢かれてしまう。そして、気付けば入学前に戻っていた。今度は絶対に失敗しない!と決意したベルティーユの物語。*ご都合主義注意。*全八話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:00:00
27329文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2580pt 評価ポイント:2200pt
あらすじ
とある人と約束をしてはや数年、ようやくその約束を果たすことができた。だからこそ立派になった姿を見せようと約束相手を探すがなかなか見つからない。
それならば貴族が全員参加すると言われているパーティに参加することにした主人公。
しかし初めての参加したパーティであらぬトラブルに巻き込まれてしまうことに……!!
最終更新:2023-04-29 12:05:00
8515文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:172pt
「殿下、あなたはただ気持ちよくなっていればよいのです。」
断罪日の前日、ゲームのシナリオ通りメリアンは婚約者であるカタルニア国第二王子フェルディナンド王子から王宮内にある彼の部屋へと呼さ出されていた。
悪役令嬢の恋なんて、報われることはない。
それならばと、メリアンは王子の不意を突き、王子を押し倒した。
それから七年、メリアンは、あの日に王子との間に出来た双子の子供を産み、密かに暮らしていた、
しかしそんな幸せで穏やかな生活は、突如して終わってしまう。
「・・・お前を
探していた。お前が消えたあの日からずっと。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 08:00:00
54824文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:29122pt 評価ポイント:18338pt
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