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検索結果:1583 件
大学2年の初夏、俺は超合理主義な一人の後輩と出会った。
「せんぱい、取引しませんか?」
年下とは思えない蠱惑的な笑みを浮かべるそいつは、俺が抱えるトラウマを乗り越える手助けをしたいと言う。
「もちろんこれはロハじゃないです。あくまで対等な取引なんですからね?」
そんな言葉とともに俺たちは協力関係となった。
俺はそいつが望むものを提供し、そいつは俺がトラウマを乗り越える手助けをする、そんな関係性。
キーワード:
最終更新:2024-05-14 22:25:09
98791文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:除菌せんべい
ローファンタジー
連載
N2501IZ
容姿が極端に悪かった俺は最悪な人生を歩んだ。
特にいじめは俺の人生の大半を占める最悪な出来事だ。
中学高校はどこにいってもいじめの餌食にされた。
ブサイクな俺の入学は、周りからはご馳走に見えんたんだろう。
そして当然ながらこんな俺は恋愛なんて手の届かない事だった。
俺は生まれ変わりたかった。
せめて普通の見た目になって、普通の人生を歩みたかった。
そして奇跡がおきた。
周りの環境は全く同じだったが、俺の希望を超えるイケメンとして生まれ変わることができたんだ。身体能力や頭脳
も前世よりも遥かに高い。
でも、俺にはここまでのスペックは正直不要だった。
普通の幸せさえあればそれで良い。そう考えていた。
そんな俺は、目立たずに静かに平凡な暮らしをしようと考えていた。
しかし・・・
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
優越感に浸ることが気持ちいい。女に惚れられて振るのが気持ちいい。
男に嫉妬されるのも気持ちいい。
振られた人・奪われた人は悲しい表情を浮かべている。俺がイケメンだから悪いのか?俺のスペックが高いから女を奪ってしまったから悪いのか?
いいや、俺は悪いことはしていない。
ただ俺のスペックが高いだけだ。そう。これは犯罪ではない。
合法的に俺が優越感に浸り、人を悲しませることができる。
こんな快感を知ったら後には戻れない。
狙った女は俺に惚れさせてやる。そして振ってやる。
男は俺の才能に嫉妬しろ。俺の力を見せつけてやる。
そして、前世の俺を最もいじめた奴がいる。そいつは生まれ変わった俺が全力で不幸にしてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:40:15
35202文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なん
て絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:11:37
725622文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:264pt
ある日、女子高生のマホは、地元のホームセンターごと異世界へ召喚されてしまう。
その場所は地下奥深く――世界最大級の未踏破ダンジョン『メルクォディア大迷宮』の最深部だった!
地上へ脱出しようにも、すぐ上の階にいるのはラスボスのレッドドラゴンで、そいつ倒さなきゃ話にもならない状況。唯一の連れ合いは、マホを呼び出した自称迷宮探索者のフィオナのみ。
マホのホームセンター頼りのダンジョン攻略(ただし最下層スタート)が始まる。
「なんとかなるよ!だってここには無限に使える商品があるん
だから!」
――これは、廃迷宮とまで言われたメルクォディアを、世界最大の迷宮街へと成長させた魔導主マホ・サジマと、迷宮伯フィオナ・ルクス・ダーマの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:00:00
139784文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:22914pt 評価ポイント:13340pt
作:ピジョン(オウル)
ハイファンタジー
連載
N5740IF
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ
、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:00:00
835268文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:70862pt 評価ポイント:40722pt
作:サインコサインなんだっけ?
宇宙[SF]
連載
N3891IR
あるところに男がいた。
歳は30になるかならないか。
そいつは、よく言えば漫然と悪く言えば怠惰に生きていた。
勤め先が潰れ、失意の中、公園のブランコで星を眺めていたら、錆びついた運命が歪な音を立てながら動き出した!
最終更新:2024-05-13 23:42:57
26492文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:路地裏の茶屋
現実世界[恋愛]
連載
N0019IG
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて
……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
264725文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:21670pt 評価ポイント:11470pt
作:鹿教湯むろが
ローファンタジー
連載
N8345IM
人生は手に余ることばかり。
生きていると起こる事象に振り回されたり、時には傍観しながら過ごす高校生。
ある日の帰り道、またもや人生の転機がやってくる。
そいつは果たしてお天気なのか黒雲なのか。
最終更新:2024-05-13 06:00:00
31857文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
しがない宇宙炭鉱の俺はある日変な生き物を見つけた。これは、そいつから始めるおそらく壮大な宇宙の旅。……借金大量にあるけど。
最終更新:2024-05-12 21:34:22
6979文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋人に振られた夜、何の因果か異世界の悪役令嬢アイリスに転生してしまった美琴。
目覚めて早々裸のイケメンから媚薬を盛ったと凄まれ、自分が妹ニコルの婚約者ウィリアムを寝取った後だと知る。
これはまさに悪役令嬢の鑑いやいや横取りの手口!でも自分的には全く身に覚えはない!
記憶にございませんとなかったことにしようとしたものの、初めは怒っていたウィリアムは彼なりの事情があるようで、婚約者をアイリスに変更すると言ってきた。
更には美琴のこの世界でのNPCなる奴も登場し、そいつによればどう
やら自分には死亡フラグが用意されているという。
右も左もわからない転生ライフはのっけから瀬戸際に。
果たして美琴は生き残れるのか!?……なちょっとある意味サバイバル~な悪役令嬢ラブコメの開幕です。
第一章はプロローグ~62話(第1部分~第63部分)、
第二章は63話~130話(第64部分~第131部分)までとしました。
えー切りの良い所まででいいよーという方は第一章までが無難かと存じます。m(__)m
更新は不定期です。
アルファポリス様、カクヨム様にものっけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:39:20
539109文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:176pt
100年ぶりの『剣聖』がこの国に誕生した。
剣士を目指していた少年は剣聖の弟子になりたくて村を飛び出した。
少年が旅の途中で出会った美少女はとんでもない剣の達人で、魔物をあっという間に倒していく。
きっとこいつが『剣聖』に違いないと思っていたら、なんとそいつは『勇者』だった。
「なんだよ、『剣聖』じゃないのかよ」
「『勇者』だと名乗って残念がられたのは初めてです」
だけど実はこの『勇者』が『剣聖』でもあったのだ。
「『勇者の弟子』は募集していませんが『剣聖の弟子』な
ら大歓迎です」
どうやら俺を『剣聖の弟子』にしてくれるらしい。
ところがとんでもない事実が発覚した。
『勇者』で『剣聖』の美少女は・・・なんと妊娠していたのだった。
【勇者の弟子はお嫁さんになりたい!】のスピンオフです。
最終話とエピローグの間の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:10:56
419741文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:74pt
死を目前に抗うこともできずにいた少女、要。
自分の死を望む父親、それを止めることもできない母と妹。
彼女の生死に翻弄される世界の中で、1人の少年が現れる。
“なあ、そいつは本当にただの人間なのか?”
要の想像もしなかった世界が今、幕を上げていく。
最終更新:2024-05-12 20:10:23
168558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあるだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバす
ぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:00:00
40444文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ギョエエエエエエ!!!!!」
周囲のジャングルから怪鳥の鳴き声がする。
鬱蒼とした植物が、小動物を捕食している姿が見える。
空を見ると巨大コウモリのような魔物が猿の赤ん坊を掴んで飛んで行ってしまった。
呆然としていれば即座に死が待っている魔境サバイバル!
遺物が導く古代文明の謎!
うだつの上がらない冒険者が「魔境」を買ったら、どこかから追放された奴らが集まってきてしまった。家賃も払わないそいつらを追い返したい地主の話。
最終更新:2024-05-12 08:37:47
1406961文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:46476pt 評価ポイント:20518pt
作:自室キーパー
ローファンタジー
完結済
N9584IV
パーティを追放されてしまった俺。
しかも片思いだったパーティメンバーはリーダーの愛人だった。
その上借金の一括返済まで迫られて、俺はもうどうにもならなそう。
そんな時、俺は池のほとりで子猫を拾った。
そうだ、こいつを池に投げ込んで自作自演の猫救出動画でバズれば儲かるんじゃないか!?
だけど。
「ギャー!? ゴボゴボあばばぼえーっ」
池の中で子猫は少女に変身したのだった。
子猫の正体はダンジョンから抜け道で地上に逃げ出してきたワーキャットだったのだ!
「お姉ちゃんの
ところに帰りたい……」
しょうがねえなあ、ダンジョン奥底にいるというこいつの姉のところまで送り届けてやるか。
俺はワーキャットの彼女と、ダンジョン内で死んで幽霊となったレイス少女とともにダンジョン内を進んでいく。
その先に、なにがあるかも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
80699文字
会話率:28%
IN:1pt OUT:42pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:328pt
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非
業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:09:04
378316文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:76pt
アルスは別の世界にいる。だが、いつかきっと、アルスは戻ってくる。
聖なる国ホーリアで、はるか過去の時代から『時空の裂け目』を経て現れた『黒の一族』の先祖ヴァルストとの死闘を終えた後、アルスの兄シェイドがそう言った。
ヴァルストと同じく『時空の裂け目』を経て過去の時代からやってきた金色の髪と眼を持つ青年……ヘイレンは、その「いつか」が来るまで探し続けようと心に決めた。知らないうちに知らない場所で、戻ってきているかもしれないから。
天空界、地界、水界から成る『リヒト
ガイア』。巡礼で世界を旅する召喚士シェラードの『付きビト』として、ヘイレンも旅をすることになった。
この旅は巡礼だけでなく、あるジンブツを探す旅でもある。そいつはこの世界で、かつて2度もヘイレンを襲ったのだが、実は彼にとって重要なジンブツの可能性が出てきた。だから探すのだ。
これは、シェラードとの巡礼の旅での物語。
ヘイレンは旅を通じて様々な『過去』を知ることになる。アルスの事やシェラードの事、そして、リヒトガイアで起きた大事件の事……。
「闇の紅玉髄(カーネリアン)」に続く、天馬の軌跡シリーズ2作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
128310文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世の中には関わってはいけない物がある。怪異や物の怪の類。
そんな物はいないって? いいや、奴らはそこら中にいるんだ。そして、僕にはそんな奴らが見えてしまう。もしも、奴らに見えることがばれてしまったらどうなってしまうのか。その結果を想像するのは容易いことだろう。
だから、僕は見えないふりをするのだ。
だけど、この世界には他にも関わってはいけないものがあるんだ。
それは、僕が住むアパートの下にいるヘンタイさんだ!
そいつは幽霊なのかって? いやいや、彼は歴とした人間のはずだよ…
…多分……。
これは思春期の少年が、ヘンタイさんと怪異たちを見て見ぬふりをしようとする物語である。
※この作品は一話完結型となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:18:44
91221文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
そいつのためなら、どんなことがあっても必ず味方でい続ける。
俺……氷室京水(ひむろきょうすい)には昔、そう思えるほどの親友がいた。
でもそいつは、小学2年生で転校してしまった。どうやら親の都合で、海外に引っ越してしまったらしい。
二度と会えないかもしれない。俺は小さいながらにそう思い、泣いたのを覚えている。
もう顔も朧気で、名前しか覚えていない。
火咲奏多(ひさきかなた)。
元気で、活発で、いたずら好き。誰とでもすぐに仲良くなれ、少し喧嘩っ早い。
あいつ
は今、外の国でも元気でやっているのだろうか。
「火咲奏多です。よろしくお願いします」
そんなあいつが、高校1年生の時に転校してきた。
──女物の、制服を着て。
「お前……女だったの!?」
「気付いてなかったの!?」
誰もが羨むほどの美貌を手にした奏多は、昔と同じように絡んでくる。
スキンシップは激しく、スカートでもぴょんぴょん跳ねまわり、俺の前でも平気で着替え……男女の距離感ではなく、『男友達』の距離感で接してきた。
こんなん、好きになっちゃうでしょうが!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:55:35
82567文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:2668pt 評価ポイント:1334pt
魔法が発達した世界、メリオル。
そこで生活する魔道士ポーラは試験的に新しいギルドを作るためにメンバーを探していたが、
新メンバーの候補にあげたのは蔑まれた世界の最強レベルの魔道士だった。
反対意見が多い中、ポーラは仲間に入れるために奔走する。
科学が発達した世界、地球。
そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。
だが希望は一つだけある。
トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。
この力を使って世の中を良くしてい
けば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。
ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。
魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か?
トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。
twitter(@cat_owl_nobel)にて更新お知らせしてます。
よろしければフォローお願いします。
毎週金曜日11時に更新中。
ぜひブックマークや感想、評価などお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:00:00
595269文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
探偵と出会った。
その探偵は自らを悪魔と呼んだ。そいつの所業は子どもから玩具を奪い、人を騙す手伝いを強要し、あまつさえ犯行予告までする始末。なるほど、悪魔だった。
褒められたものではない推理を披露するその悪魔だが、人には言えない秘密があるようで。謎をひとつ解く度にひとつ、隠された秘密が明らかになっていく。
俺に真相は見えるのだろうか。
最終更新:2024-05-10 07:03:13
164627文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その世界から見える一つの星が流れその世界のとある洞窟に落ちた。
そして洞窟内でソイツは生まれた。
そいつは何者であり、此れから何を成して行くのだろうか。
最終更新:2024-05-09 18:20:50
70870文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:58pt
雨の日の電柱横に、そいつはいた。
最終更新:2024-05-08 07:00:00
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:82pt
作:葉分(ハプン)
ローファンタジー
連載
N7033IL
君たちはクトゥルフtrpgというものを知っているだろうか?
プレイヤーが探索者を作り、そのキャラのロールプレイを行いシナリオという非日常を体験し遊ぶゲームである。
簡単に言えばダイスを振ったり、ロールプレイして謎の部屋から出たり、化け物をぶっ倒したり、そいつらから逃げたりしてハラハラ、ワクワクを楽しむものだ。
この物語はマジもんのクトゥルフtrpgの世界に入り込んだ1人のプレイヤーが死亡ロストせず楽しく無事生還しようと笑い、苦しみ、踠き続ける物語である。
最終更新:2024-05-08 00:02:10
54339文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
おお、おお。ようきた、ようきた。遠かったろう。ははは、疲れたかな? ははは、そうでもないよときたか。はははははっ! いやぁ、じぃじもマサちゃんに会えて嬉しいぞ、うぅーふふふふ。
え? マサくん? ふふふ、そうかぁ、もう『ちゃん』て歳じゃないかぁふふふふっ。確かに背が伸びたものなぁ。ああ、立派立派! おお、そうか、こないだ夜中にひとりでトイレになぁ。すごいなぁマサちゃん、おっとマサくんは。ははははは!
そうかそうか、怖いものなんてないか。勇ましいなぁ。
ん? じぃじか
? そりゃあ、じぃじに怖いものなんて……と言いたいところだが一つあるぞ。特にな……もうすぐ危ない時期に入るんだ。
そいつらは山にな、いーっぱい、いてなぁ。おおそうそう、よく知ってるなぁ。そうか、ニュースで、ん? 違う違うクマじゃない。クルマだ。野良車。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 17:00:00
1946文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女ができない?彼女が欲しい?そう嘆くな男達よ。
”彼女”なんてただの過程さ。本当にそいつでいいのか?そいつのために死ねるのか?
曖昧な口約束ではなく結婚をしろ!
決してこれは彼女ができない者の強がりではない。
さぁ立ち上がれ、同志たちよ。立ち上がれ。立ち上がってくれぇええええ
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-03 18:57:34
16750文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺たちが暮らすこの現代には稀に特異体質を持って生まれる事があるらしい。そいつは影ノ一族として扱われ影の血縁者と呼ばれている。そんな俺も、その1人ー影ノ一族、クラマだ。
最終更新:2024-05-03 16:46:36
3460文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、学校帰りに車にはねられた中学3年生の「鈴木ハルト」は目が覚めると天国にいた!そこには神様がいて
そいつは自分の望んだものに転生をさせてくれるらしい。そこでハルトが望んだものは……魔王の右腕的なやつである。そして転生すると……………
最終更新:2024-04-29 19:09:21
1119文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
笑い方がぎこちないと、人はそいつをキモイと思うらしい。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 03:00:00
1370文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
目を背けてはいけません。
忘れてもいけません。
そいつは、誰もが持つものなのですよ。
あなたにもね。そして、私にも。
最終更新:2024-04-23 02:05:02
2551文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日が退屈でたまらない男子学生の目の前に猫のような見た目をした化け物が突如現れる。そいつは学生の退屈な日々を変えてやると語りかける。
最終更新:2024-04-18 21:06:15
5961文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜。とある居酒屋にて、二人の男が話をしていた。
「でさー、この前の夜、道歩いてたらさぁ首までタトゥーしてた背の高い男に絡まれてさ、いやもう胸ぐら掴まれちゃってやべーっ! って周りの通行人とかもうそんな顔してて、でも俺は逆に冷静というかスイッチが入っちゃってさぁ、もうそいつの顎スパーン! と殴ってぇ、一発でぶっ倒しちゃったんだよねぇ。まあ、それはそれでほら、こっちが悪いみたいになっちゃうじゃん? だからもう慌てて走ってさぁ」
「すごいっすねー」
「おう……でぇ、そうそう
すごいと言えばさ、この話したっけ? 俺が高校生の頃さぁ車に轢かれたことあったのよぉ。でもさ、なんか知らないけど無傷だったんだよなぁ。いや、倒されはしたよ? タイヤが足の上に乗っかった状態でうーん、四十分くらい? 耐えてさぁ。でも無傷。あるんだなぁ、そんなこと」
「あるんすねぇー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:20:00
3393文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
突如広がった光のあと、突然村に変な奴が現れた。
奇行を繰り返すそいつを見て俺は恐怖を感じた。
あいつはやばい。
そして、奴が動き出す――
最終更新:2024-04-16 17:25:41
1032文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
そいつは、身から出た錆ってもんだ。
最終更新:2024-04-14 07:00:00
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
昔の話。おれが田舎に引っ越したばかりの頃。
友達ができなかったらどうしようなんていう小学生のおれの不安は、どこにあってどこに消えたのかってくらいすぐに仲良しの友達ができた。
どこか近しいところがあったからかもしれない。他の子は田舎者丸出しって言い方は良くないかもしれないが、ガサツであり、一歩引いてしまうのだ。(いや、今考えても犬の糞を手づかみするのはやりすぎだ)
そいつはこっちの心に土足で踏み込むような真似はしない。ちゃんと距離が測れるやつだった。
転校して間もない
頃はズケズケガシガシと遠慮なく絡んできた連中も、おれがノリが悪いからか次第に遠のき、おれはそいつとばかり遊ぶようになった。
ある日、そいつに「家に来ない?」と誘われたおれは、二つ返事でオーケーした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 15:10:00
1972文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然ダンジョンマスター同士のデスゲームに巻き込まれた俺は、何の勘違いか周りにすむ人間から女を貢がれる。その状況を利用して美味しい思いをしながら、なんとか生き残ろうと、そいつらと一緒に切磋琢磨していく物語。
最終更新:2024-04-11 21:00:00
22363文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
作:イトウ モリ
ハイファンタジー
完結済
N8224IR
隣町での初デートを終え、少しずつ距離を縮めていくシャルトリューズとイエーガー。
しかし、そんな二人の仲を邪魔する恋のライバルが現れる!
シャルトリューズと古い知り合いのそいつは、言葉巧みにシャルトリューズを誘惑する。
意地っ張りなイエーガーはシャルトリューズの心を繋ぎ止めることができるのか?
両片思いのケンカップルが繰り広げるラブコメシリーズ第3弾。
最終更新:2024-04-10 12:27:57
26815文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冥界に漂って向けられているニニ向けられているのに気づいた。冥界では意識も記憶もないはずなのに?どうやら、そいつはあたしと相打ちになった魔王らしい。そして冥界の外に引っ張られようとしている時、そいつはあたしに纏わり付こうとした。気持ち悪い!あたしは全力でそいつを拒否した。同時にあたしの前世、それも複数の記憶が蘇った。最も古い記憶、それは魔女アクシャナ。
そう、あたしは生まれ変わった。
最強の魔人、カーサイレ母様の娘として。あたしは母様の溺愛の元、すくすくと育つ。
でも、魔王の魔
の手は密かに延びていた。
あたしは前世のアクシャナやその他の記憶、スキルを利用して立ち向かう。
アクシャナの強力な空間魔法、そして八百年前のホムンクルス。
帝国の秘密、そして流動する各国の思惑。
否応なく巻き込まれていく訳だけど、カーサイレ母様だけは絶対守るんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:26:39
160769文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:HasumiChouji
空想科学[SF]
短編
N1420IW
人類を支配しようとしている悪のAI。
だが、そいつが始めたのはネット上でのボランティア活動だった。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2024-04-07 03:00:51
1404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
目を覚ますと、異世界としか見えない景色が広がっていた。
どうやら自分と同じような人々が沢山いるようだ。
混乱していると、ある人物が現れる。
そいつは耳を疑うような事を言った。
今からデスゲームを始める、と。
今、手に汗握るデスゲームが始まる。
※注意※
残酷な描写、流血表現などがあります。苦手な方はブラウザバックを推奨します。
最終更新:2024-04-02 20:48:32
639文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同期で同じことやってるはずなのに
できるやつっていますよね。
いつもスポットライトがあたるような人。
ふと、そいつの世界ってどんなだろうと思います。
まぶしすぎて自分が見えない時があるんじゃないかなと
最終更新:2024-04-02 15:13:44
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日俺は、突然そいつを手渡された
最終更新:2024-03-31 21:50:32
2207文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
俺だけ魔法が使えないとか、なんの冗談だ?
俺、相沢ワタルは平凡で一般的な高校二年生である。
成績は中の下。友達も少なく、誇れるような特技も趣味もこれといってない。
そんなつまらない日常は突如として幕を閉じた。
ようやく終わった担任の長話。喧騒に満ちた教室、いつもより浮き足立った放課後。
明日から待ちに待った春休みだというのに突然教室内が不気味な紅色の魔法陣で満ちたかと思えば、俺は十人のクラスメイトたちと共に異世界に転移してしまったのだ。
そこにいたのはリオ
ーネと名乗る怪しい男。
そいつから魔法の存在を知らされたクラスメイトたちは次々に魔法の根源となる『紋章』を顕現させるが、俺の紋章だけは何故か魔法を使えない紋章、通称『死人の紋章』だった。
魔法という超常的な力に歓喜し興奮するクラスメイトたち。そいつらを見て嫉妬の感情をひた隠す俺。
そんな中クラスメイトの一人が使える魔法が『転移魔法』だと知るや否やリオーネの態度は急変した。
リオーネから危険を感じた俺たちは転移魔法を使っての逃亡を試みたが、不運にも俺はただ一人迷宮の最下層へと転移してしまう。
その先で邂逅した存在に、俺がこの異世界でやらなければならないことを突きつけられる。
挫折し、絶望し、苦悩した挙句、俺はなんとしてでも──『魔王』を倒すと決意する。
※毎日更新、100万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:35:57
455945文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
18歳の一条亜里はいじめの理由で自殺してしまう。
だが目が覚めたら異世界!、、のように見えたがゲームの世界に転生していた!
パニック状態で変に思われ、王のもとに連れ去られてしまった!王にすべてを話したが、「ここがゲームの世界」ということは全然理解できなかった、、。
なぜこの世界にこられたかというと、この世界には召喚者というものが1人いるらしく、そいつの仕業らしい。
しかし亜里は病む覆えない事実を知る。「他世界から来た人は15年後にある世界の儀式までに自分の世界に帰らないと、た
ちまちに消えてしまう」
元の世界に帰りたくなかったが、消える時の恐怖感と痛みが半端ないというので仕方がなく「アーサト」と名乗り、犯人を探す旅に出る!
途中で会ったアーサトと同じ世界から来たアリスとこの世界に」住むゲンジンとともに愉快でワクワクするアドベンチャーストーリー今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 13:29:15
5789文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生になって初めての文化祭で、超イケメンと、入学式からずっと言われていた山田くんと同じ準備係になり、その想像以上な容姿から、俺は恋をしてしまう。
でも、俺には心に決めた人がいて…しかも、そいつは俺の嫌いな、男の子らしい、イケメンで…
重複投稿をしています!
最終更新:2024-03-29 23:13:37
3375文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平民聖女と王子の恋と周囲の妨害。意に染まぬ婚約を結ばされた聖女の前に、新たに貴族階級の聖女が現れ、王子が一方的な婚約破棄を言い渡し、そして―――というテンプレ婚約破棄を描くつもりでした。
構成要素は合っていると思います。
ざまあはありませんが、ずっと毒を吐いている人が居ます。というか、そいつしか居ません。
どうぞ宜しくお願い致します。
最終更新:2024-03-29 21:01:00
3525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:130pt
能力があり、圧倒的な弱肉強食世界に生まれた無能力者の僕、神崎 湊
ある日交通事故に遭う。目を覚ますと真っ黒な世界にいた。そこには黒いオーラをまとった7人の人?がいた。話を聞くとそいつらはどうやら7つの大罪を司る悪魔だった。
そいつらは僕を生き返らせる代わりに僕の体を憑代にさせてくれと契約を持ちかけてきた。
その契約に乗った僕は力を手に入れ、この世界で成り上がる
最終更新:2024-03-24 19:49:55
3259文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺にはずっと好きな子がいた。でもその子は別の子が好きだった。
俺に似た容姿だけど、俺とは正反対の子。俺はそいつをすごく恨んだし、羨ましかった。
だから、あんな約束を結んだし、それを七年経っても忘れることができなかった。
七年後の自分はどうしてるだろうか。なんて、思ってたあの頃の自分に教えてやりたい。
俺は、ろくでもない高校生になってるって。
でも、あの子を見つけてからやっと世界に色がついたような感覚がした。
でもその子も俺じゃない別の奴が好きだった。だか
ら強引に奪おうとした。でも俺は君の透明な心に救われたんだ。
だから今度は、俺は君を支えさせてほしい。
こちらの作品のスピンオフですので、よければこちらからご覧ください。
ー雨過天晴ー
https://ncode.syosetu.com/n3499ir/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:54:29
7082文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
異世界定食屋 八百万 -素人料理はじめましたー
八意斗真、田舎から便利な都会に出る人が多い中、都会の生活に疲れ、田舎の定食屋をほぼただ同然で借りて生活する。
田舎の中でも端っこにある、この店、来るのは定期的に食材を注文する配達員が来ること以外人はほとんど来ない、そのはずだった。
でかい厨房で自分のご飯を作っていると、店の外に人影が?こんな田舎に人影?まさか物の怪か?と思い開けてみると、そこには人が、しかもけもみみ、コスプレじゃなく本物っぽい!?
ど
ういう原理か知らないが、異世界の何処かの国?の端っこに俺の店は繋がっているみたいだ。
だからどうしたと、俺は引きこもり、生活をしているのだが、料理を作ると、その匂いに釣られて人が一人二人とちらほら、しょうがないから、そいつらの分も作ってやっていると、いつの間にか、料理の店と勘違いされる事に、料理人でもないので大した料理は作れないのだが・・・。
そんな主人公が時には、異世界の食材を使い、めんどくさい時はインスタント食品までが飛び交う、そんな素人料理屋、八百万、異世界人に急かされ、渋々開店!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:22:51
523695文字
会話率:37%
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総合ポイント:904pt 評価ポイント:402pt
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