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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:574 件
男はすべてに疲れていた。それを放棄して生きようと考えていた。
0から生きるのだ、と。
だがしかし、何もない人間を都合が良いと考えている人もいるよねっていうお話。
そもそも小説に慣れ親しんだ作者じゃありません。
小説としての体裁もないかもだし、誤字脱字も多いかと。
ただ、作者としてはこうなると面白いよなと思いながら執筆しています。
最終更新:2024-05-06 11:14:09
35902文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「悪いがトリシア、このパーティを抜けてもらいたい」
男1名、女2名のパーティだ。こうなることは薄々覚悟していたトリシアは、今日ついにパーティを追放された。
2人でイチャつくのに足手まといのヒーラーは邪魔なんだそうだ。
慰謝料代わりのパーティ預金を手に、トリシアは前世で憧れだった不労所得でウハウハ生活を目指す!
「どうせ冒険者なんて長く続けられないしね!」
まずはダンジョンと冒険者の街エディンビアで長期滞在する冒険者向けの賃貸経営だ。
トリシアは秘密のスキル
【リセット】を駆使して古いモノでも壊れたモノでもなんでも直すことが出来る。もちろん、人間も。
どんな古い物件でもトリシアにかかれば新築同様だ。このスキルを活かさない手はない!
なにかと世話を焼こうとするイケメンS級冒険者ルークの力を借りて、冒険者にも平穏と安眠をお届けします!
え? 凄腕ヒーラーの力を借りたいって? 元パーティメンバー以外なら応相談です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
313477文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:41334pt 評価ポイント:20108pt
最初から、こうなるって解ってた。
ジャンルは基本的にごちゃごちゃです
一応日常っぽい感じかな
若干色々インフレしてるだけで
ネタもパロディも多分出てくる
ゆるゆるな感じで時々おやっ?て感じ
最終更新:2024-05-05 23:00:00
9657文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どこにでも居そうなオタク気質の男子大学生はある日唐突に死神によって殺害される。
彼は死後の世界……に辿り着く事なく異界【イデア】に誘われ、そこで死神から本物の異世界で六つに分たれたという神々の最終兵器の【欠片】を集める旅に出る事を強いられて――!?
知能並!
古武術使いの祖父無し!
本人のチート無し!
そんな彼が過酷な運命に振り回されるのは必定……だったはずなのに、
運命「駄目だコイツら揃いも揃ってイカれてるせいで既定路線が息してねぇ!?」
主人公の狂人メンタ
ルのせいで話が予想外の方向にブッ飛びまくる!?
そして狂人メンタルは狂人メンタルを呼び寄せ、いつしかパーティーは激重感情の坩堝と化す。どうしてこうなるまで放置した。
感情が重過ぎて自縄自縛ってる系異世界冒険ヤンデレファンタジー、再演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:18:13
344859文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:144pt
まるで運命のように、必然であるように集まった7人と1人が、昔のように何かを、全てを失わないよう努力し、抗う物語
こうなることはあの頃から決まっていたのかもしれない
最終更新:2024-05-03 09:00:00
2621文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体
質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:30:00
896109文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:418pt
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるの
か?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:46:14
649562文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:12:12
244930文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:90pt
不定期更新になりました。
少年好きが好きを爆発させて、少年だらけの正当派中世異世界ファンタジー書けばこうなる。
少年だらけのファンタジー!世の中半分いるはずの女の子の存在は、……ほぼ忘れてます。
赤い髪と色違いの目を持つリリスは、奇異な外見から親に捨てられ孤児として風の精霊女王セフィーリアの元で使用人として、魔導師として育つ。
だが、精霊王達に王位継承の承認を得る世継ぎの王子キアナルーサの旅に同行したことから自分が王子の兄であることを知った。
国を乱すことを恐れ、変わらず使
用人生活を送ろうとする彼だが、隣国トランの脅威が高まりアトラーナの危機が迫る。
暗躍する隣国の魔導師リューズに対抗するすべはあるのか、彼は何者なのか、そしてリリス自身の隠された秘密も明らかになって行く。
長編。
更新は不定期、月水金。土日はPV少ないので休みです。
のんびり更新していきます。気長にお付き合いしてやるぜって方、よろしくお願いします。
**単独で楽しめますが、背景を知るため人物紹介を先にお読み下さい。
旧作あらすじをプロローグに付け加えました。
「赤い髪のリリス」は、私のかなり初期の小説です。
お読みになる剛気なお方は、人物紹介はネタバレになりますのでご注意下さい。
他に登場人物にスポットを当てた短編集があります。
https://ncode.syosetu.com/n9252fo/
************
各話感想一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
お気に召しましたら、ポイント頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:57:19
1104825文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:61pt
7歳の時。私、リルフィはとある理由で元いた家を追い出された。
頼れる存在たちの先導のもと、国の端っこの田舎町の孤児院に身を寄せる。
そんなこんなで、かれこれあの日から早10年。
もう少しで18歳。成人で、一人立ちだ。
1人で生きていくための知識も力もずっと勉強してきた。成長した今なら何だってできるよね!
でも、とある者たちの断罪が決まったことで、止まっていた “何か” が動き出す。
公爵家の正当な後継者。
母様の死の真相。
私の、力について。
なんで、こうなるの?
私
は普通に、ゆっくり、穏やかに、暮らしたいんです!
あんまりしつこいと私の友達が怒るからね!
***
以前投稿した短編『公爵家に戻れと言われてもお断りいたします』を長編化したものになります。
R15は今後の展開次第ではどうなるか分からないので、一応の保険として付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:00:00
374375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:276pt
その砂糖に、水を、掛ける。
特別な水でなく、ごく普通の水でいい。
ただ、その形になって欲しい様に、その形を模して、水を、掛ける。
すると、もくもく、浮き上がる。
雲が湧き出る様に、砂糖から形が、もくもく浮き上がる。
その形は、砂糖から独立して、空中に、飛び出す。
使用する砂糖によって(サトウキビ系か、テンサイ系か、化学薬品系か、等)、その形は、変わる。
大まかには、変わらない。
が、色や造形が、ディテールのところで、異なる。
飛び出した形は、空中で、大きさを、変える
。
そのモノ(形)に、該当する大きさまで、拡大する。
あるいは、縮小する。
該当する大きさまで来ると、モノは、蠢く。
動き出す。
モノによっては、知能も、備え持つ。
そして、砂糖に水を掛けて、自分を作ってくれた者の、下僕となる。
忠実な相棒、となる。
町中では、砂糖製の、いろんな相棒が、浮かんでいる。
空中浮遊して、進んでいる。
作ってくれた人間と並び、進んでいる。
人間と共に、歩むモノも、いる。
人間と共に、飛ぶモノも、いる。
人間を乗せるモノも、いる。
あまりに大きいモノは、人間から距離を取って、人間の進む速度に合わせ、上空で、浮かび進んでいる。
あまりに小さいモノは、人間のポケット等に入り、揺られて進んでいる。
海水耐性の薬剤を飲んだ【造形砂糖モノ】は、服用直後の二十四時間は、海水に、溶けないでいられる。
が、その後の二十四時間は、生体活動が、急低下する。
簡単に云えば、二十四時間後から四十八時間後までの丸々一日、寝たきりになる。
動かず、トイレにも行かず、寝込んでしまう。
所謂、プチ植物人間状態、になる。
リュウは、返事の後、続ける。
「まさか、こうなるとはな」
「ああ」
「竹田のおっさんも、【造形砂糖モノ】、やったわけや」
「そやな」
「ちゅーことは、相木候補も【造形砂糖モノ】の可能性、が ‥ 」
「あり得るな」
「マジか」
ホセとリュウは、何かを思い考え、黙り込む。
バイトは、【造形砂糖モノ】。
そして、竹田権蔵も相木候補も、【造形砂糖モノ】。
町長選挙は、選挙結果予想通り、服部候補が、当選する。
得票数で云えば、一位:服部候補、二位:松本候補、三位:相木候補。
選挙結果予想と、全く同じ順位、になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:24:15
22830文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スライムが森を歩いていたところ熊の魔物に襲われている少女を発見した。
スライムは好奇心から少女を助けたら、どうやら少女に懐かれたらしい。
こうなると放置もできないためスライムは少女と一緒に行動するようになった。
そこからなんやかんやありスライムと少女は同じ目標を持つようになった。
[世界を見て回りたい]
その目標から2人はパーティを組み互いに名前を付け、スライムは[ルア]少女には[ルナ]という名前が付けられ……
『神のミスで生まれた』
2人は世界を見て回る冒険の旅を始
めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:59:04
6308文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:しいな ここみ
空想科学[SF]
短編
N8556IW
プロットを立てずにオチのあるショートショートを書こうとしたらこうなるという悪い見本として晒します
キーワード:
最終更新:2024-04-13 09:10:43
1659文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:78pt
作:知長尾アリヒ
ハイファンタジー
連載
N7965IV
ヲタクの私はある日、ルンルン気分で本屋へ向かっていた。好きな小説の発売され、一刻も早く買おうと思っていたのに・・・
何故か、赤信号なのにトラックが突っ込んできた。まぁ、なんとか躱したが、次は、バイク!?ハイジャックされて暴走したバス!?え、何?私殺される運命なの?神様ー!?
神、様?え?私?なんか羽根ある。え?この人は?悪魔?生き物を守り導く役目?そうですか・・・いや、重大過ぎるって!!
時は過ぎ、生き物たちを間近で見るために地上へ降りることに!悪魔と一緒に人間
に擬態したはずなのに!?どうしてもこうなるだよーーー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 10:00:00
6521文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『走れメロス』が、メロスとセリヌンティウスによる計画的なものであったらこうなるのではないか。
あらすじは、ほぼ、太宰治の『走れメロス』と同じです。
最終更新:2024-04-04 17:36:26
8742文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんな人間だって表と裏の二面性があるが、それにしたってあの男は特別だろう。
二つの顔どころか2000を超える顔と名前を持っているというではないか。
マフィアボス、異能殺し、人形師、大手製薬会社取締役社長、軍務副大臣、異能警察情報局課長、…etc。
一体何百年間生きてたらこうなるのか?肩書も名前もありすぎて混乱してくる。
それに、あの男は女だろうが赤子だろうが目標があれば全員殺すし、目的があれば末期患者や死刑囚すら生かすだろう。
何のためかは知ろうとも思わんが、その特
性に惹かれ縋るものが後を絶たないらしい。
まさに魔性。
だから我々は統一して奴をこう呼んでいるよ。
【魔人】ってね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:00:00
41392文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:いたあめ(しろ)
ハイファンタジー
連載
N7856ID
Fランク冒険者のバカシン……もとい、アサシンのサイレント。
超強いのに、頭とメンタルが弱いせいで実力が出せず、勇者パーティーの足手まといにしかなってなかったので、パーティーから追放される。
生まれ育った町でスローライフをしようと決心した矢先、魔王を倒したいと目標を掲げる少女と出会ったことで、町から追放されてしまう。
どこか他の町でスローライフをしようとするが、結局うまくいかずに、少女と魔王を倒すことになってしまうお話。
最終更新:2024-03-27 23:00:00
578761文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
警察官ユーチューバーが殺害事件を捜査する。
殺害現場は刑務所。
犯人が分からない状態で身内を庇う刑務官達。
再生数を稼ぐために正義を貫く主人公の芋野。
公務員ユーチューバーが誕生したら社会はこうなるはず。
ラスト、犯人は笑うのか、それとも••••••。
最終更新:2024-03-26 19:05:15
3092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ブックカバーのカバ
現実世界[恋愛]
完結済
N3089IT
かつての記憶。そして再び。
最終更新:2024-03-26 00:10:00
24112文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:100pt
作:名無しの権兵衛
現実世界[恋愛]
短編
N3746IU
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美しい銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな
翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:986pt
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもありなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……
ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3522pt 評価ポイント:3080pt
北極の氷に刻まれた音響データを再生したら、脳に変異が起きて、霊の世界とつながってしまう話です。
最近SFホラーがあまりないので、自分で書くことにしました。
科学技術は、開発者がこうなるだろうと考えたこととはまるで違う使われ方をするので、そのあたりも書ければと思っています。
最終更新:2024-03-22 12:11:10
18595文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子の婚約者候補であるユーフィリア、リズベットの二人は共に才女であり、優劣つけがたい存在であった。しかしながら婚約者に選ばれるのは一人、両家が争うのは必然であったが、当の本人達は違っていた。王妃になるという事は重責を担うという事、己の才能だけでは辿り着けず、努力と覚悟なくしては王妃足りえない。二人にとってお互いは同じ高みを目指す同士であった。王妃への道を知るが故、相手もどれほど努力しているか知っている。敬意こそ持ちはすれ、敵意はなかった。お互いの立場がある故、それを表に出す事
はしなかったが。
ユーフィリアは思っていた。例え自分が王妃になれなくてもリズベットなら祝福できると。しかし決着は思わぬ形でついてしまった。リズベットの父、シュタイン伯爵が起こした公爵令嬢暗殺未遂によって。ユーフィリアの理想が音を立てて崩れ去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:05:49
154061文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
女の人が好きなんだ。
友人と二人だけで遊んでいた時、そんな同性愛のカミングアウトを受けた。
何返しても傷付けるこの問いに、半ばの苛立ちを込めて。
君、私にどうして欲しいの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
カミングアウトされたら、きっとこうなると思うんですよ。
『君が男なら付き合ってた』という返答には、
『女で悪かったな!!』と返しましょう。返しました。
教会は少し待って下さいね。
書かないかも知れないので、過度
に期待はなさらぬよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:37:17
1144文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:長野文三郎
ハイファンタジー
完結済
N9124IP
ためらいを覚えつつも異世界でゴシップ誌の記者になった主人公が大好きな先輩のために頑張ります。
『実録タックルズ』
勇者様、深夜のご乱行 とある素人娘の告白 「俺のエクスカリバーを受けてみろ!」 勇者様はそう言って…/
裏町の歩き方 大好評連載シリーズ4 人妻がいるあのお店/
死ぬまでにこれだけは見ておけ! 見世物小屋20選/
伝説の冒険者シリーズ③ メインウェポンは鎖鎌⁉ アウトローと呼ばれた冒険者ログナ・モンティー/
ヤレるかもしれない? 看板娘の口説き方、教えます。/
恐
怖探訪 皿を数える伯爵家メイドの幽霊/
上半期 ギルド受付嬢ランキング/
サルでもわかる迷宮攻略講座/
マジックアイテム新時代/
絶品屋台飯8 これだけ食っときゃ問題なし!/
楽して稼ぐ! 三日で7万ゴールドを稼ぐ方法/
この薬がすごい! 魔女の秘薬の効果はいかに⁉/
ついにわかった! 悪魔の熊 レッドヘルメットに勝つ方法/
元・巫女グリーヌのおっぱい神託 来季の塩相場はこうなる!/
うん、ろくな雑誌じゃない!!
カクヨムでも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:55:38
102585文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:344pt
花森清華はお疲れのOL、25歳。
今日も今日とて勤務終了
とある金曜日に休日出勤の連絡を受けた彼女は飲んで飲んで飲みまくり
翌日、目が覚めたらエルフみたいになっていた!?
「普通さぁ、こういう魔法って便利な物じゃんか。」
「なんでこうなるんだよぉーーーーー。」
魔法が使えたらいいななんて思ったそこのあなたも
日常にストレスを抱えたあなたも
一緒に日常をぶっ飛ばそうぜ!!
これは突如、エルフ(?)に先祖返り(?)してしまった彼女のおくる
日常系ファンタジー・コメディ!!
最終更新:2024-03-05 19:44:45
20075文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この物語は転生者スキル付与係のトーチ・マルベリーが転生者にスキルを授ける物語である。
トーチ・マルベリーは性格が少々悪いので転生者にクソみたい、又は使い勝手が悪すぎるスキルを付与することが多いのだッ!
転生者はどうやって生きていくのか!!
物語はもう始まっている!!!
ちなみに主人公視点と転生者視点は交互です。
転生者は毎回変わります。
最終更新:2024-03-03 14:51:19
2182文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
物語の中の断罪される悪役令嬢に転生してしまった女の子の奮闘とその結果。
アンチっぽい内容ですが、普通はこうなるよねってつもりで書きました。
全員バッドエンドです。誰も救われません。
最終更新:2024-02-27 02:45:27
10986文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:118pt
「う、うぅ……」
「ひっぐ、うぅ」
「ぐすっ……」
とある小学校の教室。生徒たちは誰かのすすり泣く声が上がる度に、胸の辺りに針で刺されたような痛みを感じていた。
ふん、なにさ。こうなることは始めからわかっていたじゃないか。……などと朝、家を出る時にはそう達観ぶった生徒も目から溢れる涙を止められない。それも仕方がないのだ。今日は別れの日。六年生である彼らのクラス、この学校から一足早く卒業するものがいる。
「ブーちゃん! うぅ……」
「ブー……」
「ぶーちゃん……ぐすっ」
その名を呼び、一層胸を締め付けられる彼ら。その中、教壇に立つ先生が言った。
「ふっー……五年生の始めになるか……。先生が、うちのクラス全員でこの子を面倒みるぞと言ったのは。ふふっ、なんだみんなぁ! 最初は嫌がっていたくせになぁ! ……嬉しいよ。今のみんなの涙、すっごく綺麗だ! それもこれもブーのお陰だ! そう思うだろぉ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 11:00:00
2022文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そこに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐい
くるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:174pt
「ユーレリア・オヴェリス。貴女との婚約を破棄する」
第二王子の一方的な宣告から、公爵令嬢ユーレリアの運命は暗転する。
謂われなき罪を告発され蟄居を命じられた彼女は深夜に襲撃を受け、
寝着のまま森へと逃れた彼女に追手の刃が迫る!
もはや死を覚悟した彼女の前に現れたのは、奇妙な旋律の歌を口ずさむ一人の男だった――
最終更新:2024-02-17 20:53:59
8077文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインになるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃
が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
作:彼方は山荒サワ
パニック[SF]
連載
N8118IP
わんわん。モンスター転生って言ったら異世界が舞台じゃないんですか?何故ゆえに現実世界、地球の日本なの?もうこうなるとどうなるか展開わかりますよね、えぇはい!無事に人類の敵(※その気はない)になりましたよ!
敵じゃないのに言葉が通じなくて、自衛隊さんや魔法使いさんに陰陽師の方々に狙われる日々……。あ、そこのアナタ。ゴハンください。A5ランクの牛肉でいいので。
最終更新:2024-02-01 00:09:03
2802文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Rookie
ヒューマンドラマ
連載
N1730IP
世の中には理想とされる人物像がある。
それになるのは難しい。
理想形を追い求めたら、180度違う場所にいた。
私はこんな者になりたかったのだろうか。
理想形を目指して進んでいったはずなのに。
どこで選択を間違えてしまったのだろうか。
理想形から外れるまでの過程を描いた「パラレルショート・ストーリーズ」とでも名付けておこう。
私はこうなるはずじゃなかったのに………
最終更新:2024-01-29 17:00:00
895文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者一行の一員として旅をしていた剣士フラスト。
勇者達の旅を陰から支える縁の下の力持ちを自認していた彼は、ある日突然勇者ルクス本人から追放を言い渡されてしまう。
実力不足を理由に突然告げられた追放に、フラストは自分の頑張りを全く評価してくれない勇者への落胆と憤りを抱えたまま一人夜の街へと消えた。
剣士としては確かに勇者に劣っていたかもしれないが、その分旅の間周りを助けるべく料理や雑用を一手に引き受けてきた自分を失って困ることになってももう遅いと思いながら。
しかし、本当にそ
うなのだろうか?
剣士としての肩書きを持ったまま剣士として満足に働けなかったことを放置していたのは本当に正しいのだろうか?
完璧超人勇者ルクスの生き様を見せられ、フラストは嫌でも目を背けてきた現実を見つめさせられることになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:06:04
18989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:288pt
影と私の話だから。何も誰かが、どうこうなるって話じゃない。
最終更新:2024-01-25 00:00:09
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
どうやらn番煎じのプレイヤーの居ないゲーム異世界線に自キャラで転移したっぽい。
んな阿呆なと放浪していたら、やべぇ奴(人外過干渉同担拒否強火ストーカー)に目を付けられ、自分が世界からやべぇ奴認定されていた話。(友人付き)
…………なんか、やべぇ奴な自覚はある。
◆更新は不定期です。
◆予告無く露骨発言・暴力的表現・グロデスク表現有。
◆恋愛何それ美味しいの?な日常スローライフ。スローライフだよ!
◆ゲーム世界線ですが風味程度で、異世界色強め。
◆作者メンタル豆腐なので
そっと接してくださいますようお願い申し上げます。
◆カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 10:24:29
30069文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ご加護は受けてる本物の聖女様なんだけどなぁ…どうしてこうなるのかなぁ…なお話です。ちょっとだけざまぁかも?
主人公は聖女様ではなく横恋慕された女の子。でも普通に幸せになります。ストレスそんなにかからずさらっと読めるSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-04 12:42:09
2381文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:13982pt 評価ポイント:12912pt
天才魔術師を弟に持った狩人ルカの冒険譚です。
キーワード:
最終更新:2023-12-31 11:00:00
265629文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:211558pt 評価ポイント:106276pt
幼い頃から野球が大好きで、プロを目指してやってきたシュン。「自分ならできる」と信じているが、周りの大人達の言葉は冷たい。
誰かが決めた「常識」に縛られ、それを自分にも他人にも、押し付けてはいないだろうか。今では「当たり前」にあるものも、最初はなかった。最初は「非常識」だった。
シュンの「当たり前」は、マジョリティとは違う。けれど、シュンにとってそんなことは関係ない。「こうなる」と決めて、そこに向かって行くだけだ。
「ストライク!」の声は聞こえない。でも、動きなら分かる
。「見える言葉」は、シュンの武器になる。マウンドに立つ自分の姿を想い描く、15歳の少年。その人生の、ほんの一部を垣間見る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:18:29
998文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとため息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が
廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18962pt 評価ポイント:17210pt
――わたしは犬を飼ってからというもの、掃除機を掛けることが嫌いになった。犬を飼う前はこうなるとは思っていなかった――
ある女の、犬との大切な思い出。
最終更新:2023-12-20 18:18:18
2649文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです。付き合って欲しい」
大好きな先輩からそう言われた。
友達として大好きな先輩から......
なんでいつもこうなるんだろう。
先輩とはずっと友人で居たかった。その気持ちは先輩も一緒だと思っていた。
大切だと思っていた友達は簡単にいなくなった。
東京でも雪が降り始める季節、私は友達を失った。失恋ならず失友だ。
先輩と出会ったのは今から二年前、今日と同じ雪が降り始める季節に私は初めて先輩と出会った。
※「使いかけのハンドクリーム」の後輩目線の話になります。
片
方だけの物語でも楽しめますが、合わせて読むとより面白いので「使いかけのハンドクリーム」もよかったらぜひ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:08:41
18545文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中毒音楽が頭から離れないまま転生したら中毒音楽に因んだスキルを与えられて人生オワタ女主人公が真逆の性癖に汚染されていくお話し。続かない。
最終更新:2023-11-18 14:00:00
1847文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
3千歩歩いただけでこうなるw
最終更新:2023-11-17 10:44:21
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校生の頃に人の心の声が聞こえる特殊能力に目覚めてしまった夜野響(よのひびき)は、大学生になってからも人との接触を極力避け、かたく心を閉ざしていた。
それは人の嘘を知り過ぎてしまったことが原因だった。
そんなある日の登校時にハプニングが起こり、響は鈍感過ぎる女子・朝比奈奏(あさひなかなで)と出逢う。
奏は響が能力に目覚めてから初めて出逢った「心と言葉に嘘がない」人間だった。
あらゆることを諦めていた響の運命がここから大きく変わり始めた。
恋愛要素が強めでちょ
っと不思議なヒューマンドラマです。
※著者の描いた挿絵入りです。不要な方は非表示設定をお願いします。
※虐待、いじめ、精神疾患、攻撃的な人間などの描写があります。苦手な方はご注意下さい。
※精神疾患についてはあくまでも著者が知っている範囲のことを書いています。全ての方がこうなる訳ではありません。
※重複投稿:カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2020
https://ncode.syosetu.com/n9905go/
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:00:00
119560文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
わたしは、マリア・フォン・フェアチャイルド
こうなる前は、美月茜と言う名前で地球で普通に生活してました。(一部で普通じゃないと言う意見もありますが。)
好奇心が旺盛で、色々と学んだあと、そもそも『世界』とは何と疑問に思い大学院で研究に明け暮れていました。そして、異なるフェイズでも物が存在していることを発見したけど、実験中についうっかり事故に巻き込まれました。『学びなき者がこの世界でその力を使うことは禁じられています』という言葉が聞こえた?と思ったら意識が飛びました。
次に気づ
いたら、違う世界で赤ちゃんになってた。
これから、どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 14:54:17
2637文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆーたん(たけのこ派)
コメディー
短編
N6410IM
――その偉大なる魔法使い、大いなる杖を振るいてその手で魔王を打ち砕かん!――
だが、オレの手に入れたこの杖は軍神バガンティーの加護を受けたとんでもないモノだったのだ!
そしてオレは大いなる力を振るい、幾多の魔物を打ち倒すのだが……何だよコレ、オレの望んだ力とはかけ離れたこの杖、こんなモノをオレに使いこなせと言うのか!
オレは先祖の大魔法使い、ノーキンの杖を使い、その手でモンスターを次々と打ち砕く! って……何か大きく間違ってるような気がする。
最終更新:2023-11-11 13:00:15
6863文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
「やっぱりこんな日がやってきてしまった……」
男爵令嬢のヴィクトリアは、ある夜会の席で突然断罪された。
断罪した者の中には、ヴィクトリアの婚約者である美貌の侯爵令息アルディスがいた。そしてその傍らには可憐な女性が怯えるように寄り添っている。
身分の大きく違う相手、優秀なうえにその美しさを誰もが讃える貴公子。
そんな婚約者と自分が釣り合わないのは初めからわかっていて、いつかこうなるのではないかと半ば予測し、覚悟していた。
そしていま、目の前のアルディスは、冷たい視線
をヴィクトリアに向けていた……。
元々、ヴィクトリアの婚約相手はアルディスの兄であった。
だが、アルディスは出会った瞬間から何故かヴィクトリアに執着をみせ、ヴィクトリアの婚約者の座を兄から奪い取った
その頃からヴィクトリアの周囲では不穏な空気が流れ始め、様々な騒動、事件が起こり始める……。
※R15は保険です。たまーに戦闘シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 08:00:00
352449文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:170pt
人形師である彼女は動く球体関節人形と共にいた。
度を越した甘やかしを施して、何時も可愛がる。
でもその裏には、彼女の身勝手な贖罪が関係していた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
可哀想は可愛いなんて気持ちはよく分かります。
登場人物泣かせる人間なんで。
でも改めて醜悪だと思った本日です。
最終更新:2023-11-09 18:16:32
1030文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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