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検索結果:30 件
1
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまっ
て………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
作:戸田 さくや
ハイファンタジー
連載
N3434HL
かつて帝国を救った一人の聖女がいた。
地母神の加護を強く受け、人を癒し魔を払う、美しい銀髪の少女。
しかし彼女は突如として力を失い、病いに伏した。
やがて帝国全土が恐怖と絶望に包まれる。
大陸最北端である彼かの地は魔王領に面した死地であるためだ。
ーーそんな最中である。
ニア・ヴァルトールが皇帝の長男として生まれたのは。
聖女の力は“子供達”に受け継がれていたのだ。
彼女と皇帝の間に誕生したのは光り輝く三つ子。
ほどなくして聖女は最期の結界を残して倒れ、帝国の命運は
彼らに託された。
ニア、リア、シアと名付けられた彼らは成長とともに聖女の遺児としての片鱗を見せてゆく。
ーーたった一人を除いて。
「ニア……お前には失望した。もう私の前に姿を見せるな」
皇帝、ギア・ヴァルトールの言葉。
父、ギア・ヴァルトールの冷たい目。
どれだけ月日が経とうと忘れもしない。
「はい……かしこまりました。父さ…………陛下」
僕、ニア・ヴァルトールだけは聖女の力を引き継ぐことが出来なかったのである。
聖女の力はおろか、剣と魔法の才も全て。
ーーそう思っていたんだ、あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:27:04
189798文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:216pt
「ラテスカ嬢。君には申し訳ないが、私は初恋の人が忘れられない。私が理不尽な要求をしていることはわかっているが、この気持ちに整理がつくまで白い結婚としてほしい。こちらが契約書だ」
「かしこまりました。クフィーダ様。一つだけお願いしてもよろしゅうございますか? 私、推し活がしたいんです! それは許してくださいますね。」
「え?」
「え?」
結婚式の夜。
これが私たち夫婦の最初の会話だった。
★注意書き★
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。
現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています
☆3話完結です。(3月9日0時、6時、12時に更新です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:00:00
15590文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4992pt 評価ポイント:4268pt
作:misaka
ハイファンタジー
完結済
N2888HV
「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら? こう見えて何もできないし、何も知らないの」
「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの言葉遣いと態度からお教えします♪」
「(ポトトに)あなたも。私達の頼れる足になってくれないかしら?」
『クルッ!』
「『嫌よ!』だそうです♪」
「……やっぱり、不安しかないわ」
※真面目なあらすじ
森で目覚めた記憶喪失のホムンクルスの少女。自身の名前も、どうしてここにいるかもわからない彼女。それでもなぜか、この世界の知識だけはあった。
そんな彼女が出会ったのは『ポトト』と、美しくも血生臭い『メイドさん』だった。そんな3人(2体と1匹)の前に現れたのは、侮蔑を込めて“外来者”と呼ばれる男。彼はチキュウのニホンから召喚される強力なスキルを持った「召喚者」の1人だった。彼の強力なスキル〈支配〉の前に無力化された3人。抵抗できないまま男にひん剝かれ、好き勝手される主人公。そんな中、彼女は世界の意思を聞く――。
そんなこんなで危機を脱した3人は、己の役割を果たすための旅に出る。その時の会話が、上のそれ。果たして3人は仲良く旅を続けられるのか。繰り返す出会いと別れの中、死神と呼ばれるようになる少女は“命”を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:25:38
1455028文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:274pt
『お目覚めですか?』
……耳にジーンと響く、女の優しい声。これは、ああそうだ……どうやら眠ってしまっていたようだ。テレビは……点けたままのはずだが音が……。
『テレビは消しておきました。部屋を少し明るくしますね』
「ああ、ありがとう。うたた寝して、と、クラシックも流してくれていたのか」
『はい、いい夢を見られましたか?』
「ふふっ、さあ、どうだったかな。でも悪くない気分だ……。さて、まだ夜だろう。カーテンを開けてくれ」
『かしこまりました』
自動で開かれたカ
ーテンのその向こう、下に広がるのは宝石箱を開けたような美しい夜景。
だが、見飽きた。もはや、この高層マンションの魅力の一つに数えられない。素晴らしいのは先程から俺と会話しているのはこの部屋の住人のサポートを務めるAI。一部屋ずつ人格が異なる、と言うよりは住む人間によって変化し最適なものになるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 11:00:00
2430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
【短いあらすじ】ちょっと変わった(?)伯爵令嬢が婚約破棄されるが、予言により知っていた為、下準備して新しい生活を始めるお話。
【普通のあらすじ】伯爵令嬢であるアドリーヌ・シャトレは、婚約者である王子クリストファーからいきなり婚約破棄を突き付けられる。
王子の傍らには、可愛らしい男爵令嬢がぴったりと寄り添っていた。
そして何故か男爵令嬢苛めの濡れ衣まで着せられてしまう。その上、着の身着のまま国外追放を言い渡されてしまい!?
小さい頃から王太子妃になる為に無理難題をクリアし
て来たアドリーヌ。
泣いて縋るかと思えば「かしこまりました」とあっさり了承するばかりか、いそいそと婚約破棄の書類を作成する始末。
激怒するクリストファー、そして冷ややかな女官たち。
しかし、アドリーヌはこの時を迎える為に着々と準備と努力をして来たのだった。
十歳のある日、占い師のお婆さんから貰った1つだけ願いを叶えてくれるという不思議なペンダントを渡される。そして十六歳のある夜、最悪な出来事が起こるという予言。
予言通り十六歳のある夜会で、王子から飛び出した婚約破棄の言葉。
(いやっほ~~い! これで自由だーーーーーっっ!!!!!!!)
歓喜に震え、右手を突き上げ、ペチコートをたくし上げて走る!
さあいざ行かん、自由な人生の始まりだ!
※ゆるい設定です。ファンタジーな西洋です、薄目でご覧くださいませ。
※主人公は恋愛を致しません……恋愛成分極々薄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:04:02
99710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:35952pt 評価ポイント:27798pt
「メルクーア…今まで政略的な婚約だったが、愛していたよ。だけど…僕は本当の愛を見つけたんだ」
「……そうですか」
「婚約を破棄して欲しいんだ」
「……かしこまりました」
煌びやかな王宮の夜会には似つかわしくない台詞。
メルクーアは誕生日会である晴れの日に、最愛の人から婚約を破棄されました。
メルクーアが七歳を迎えた数日後、王家から打診された婚約の話。
目の前には可愛さもカッコよさも兼ね備えた無敵の少年。
「メルクーア嬢…よろしくね。僕はルートヴィヒだ」
その少年が名前を告げ
た後、メルクーアの頭の中には、ここでは無いどこかの場所で女性たちが話している光景が映る。
ちょっと待って…。私…メルクーアという王子に婚約破棄される予定の少女になってない!?
嘘でしょ!?後何年かすれば、王子に捨てられるんじゃん…。
また捨てられるのは嫌っっ!!
絶対に王子の愛を勝ち取ってやるんだからっっ。
彼の気を引くために色々と格闘していると、原作通りに捨てられそうに…なってる!!
結局私の努力は実らなかったらしい。
なら、私は私を愛してくれる人と愛を育んでやるわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:00:00
215819文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:170pt
初っ端から多分ぶっ込んでる、妖怪がただぶつぶつ呟いているエッセイ。
百四十文字でつぶやけ?
や、だって青い鳥さんは幸せを運んでくれるけど、この妖怪自慢じゃないが何回呟いたら思いを言い切れるか自信がない。
活字中毒者御用達にいつかなる!
これはなろうに住まう文章妖怪の冒険しないただの譚。
最終更新:2023-06-26 21:28:11
9436文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
「……私は、君を愛せない。」
「かしこまりました。お飾りの妻役、喜んで拝命いたします!」
「!?」
リリーシャには秘密がある。それは、極度の面食いだということだ。なので、イケメンランキング堂々の歴代2位に輝く、第二王子に初夜に愛さない宣言をされても平気だ。
むしろ、あの綺麗なお顔で長年の片思いを引きずっているなんて、解釈通りにもほどがある! とさえ思っている。
そんな彼女は、彼女なりにお飾りの妻役を楽しんでいたのだが、最近旦那様である第二王子の様子がおかしくて――。
最初に愛
さない宣言をしてしまったがゆえになかなか素直になれない第二王子×第二王子の初恋相手である伯爵令嬢のテンション高めなラブコメディー。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:28:39
5485文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2918pt 評価ポイント:1468pt
「羅生門のあらすじを教えて」
かしこまりました。羅生門のあらすじを解説します。
最終更新:2023-05-28 21:39:40
515文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:660pt
とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に
「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」
と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。
「かしこまりました、お幸せに!」
私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。
ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!
毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性な
んて、私は必要としていませんので!
笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。
とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。
――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。
さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?
あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの?
※アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:00:00
77142文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3898pt 評価ポイント:2860pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
短編
N1181ID
わたくしが働くカフェに、知らないご令嬢と腕を組んで来店したのはなんとわたくしのご婚約者様。え?目の前で浮気ですか?かしこまりました。ご注文は婚約破棄でよろしいですか?
最終更新:2023-03-18 10:00:00
9084文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:13780pt 評価ポイント:12104pt
子供の頃から大好きだったアニメ「勇者バトル魔王」、その魔王キャラに魅了され、それ以来、大森拓希(おおもりひろき)は魔王になるのが夢だった。
「俺の名前は大森拓希、魔王だ。」
眼帯とマスクをつけると、それっぽく見えなくもない。もともと内気な性格だが、魔王になるとまるで人が違う。
「ふむ、まずは、世界征服だな。」
誰もいない夜の公園で、彼は野望を口にする。
「かしこまりました、我が主。」
?!
「だだだだだだ、誰だお前は!脅かすな!」
「ようやく見つけました、主。わたくしはリシア
、ヴァンパイアです。」
突然現れた謎の少女、しかも俺の部下になりたがってる?!
偽者の魔王と本物のヴァンパイア、もし正体が人間であるということがバレたら、殺されたりはしないよね、怖いよ。
と、とりあえず、魔王でい続けよう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 16:07:47
19164文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
度重なる不運により領地が大打撃を受け、復興するも被害が大きすぎて家は多額の借金を作ってしまい没落寸前まで追い込まれた。そんな時その借金を肩代わりするために申し込まれた縁談を受けることに。
「私はお前を愛することはない。これは契約結婚だ」
「…かしこまりました」
初めての顔合わせの日、開口一番そう言われて私はニコラーク伯爵家へと嫁ぐことになった。
そしてわずか1週間後、結婚式なんて挙げることもなく籍だけを入れて、私―アメリア・リンジーは身一つで伯爵家へと移った。
最終更新:2022-08-05 21:00:00
25842文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15768pt 評価ポイント:13872pt
「アイリーン、貴様との婚約を――」
「破棄するのですね、かしこまりました。喜んで同意致します」
私、アイリーンは転生者だ。愛読していた恋愛小説の悪役令嬢として転生した。とはいえ、悪役令嬢らしい活躍はしていない。していないけど、原作の強制力か、パーティー会場で婚約破棄を宣言されそうになった。
……正直こっちから願い下げだから、婚約破棄、喜んで同意致します!
※アルファポリス様・カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-05-25 22:10:51
5233文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3384pt 評価ポイント:3058pt
平凡な高校生、アヤツジ・ケイトは、ひょんなことから命を落としてしまう。
そんな彼の前に、『神の使い』と名乗る人物が現れた。
彼は言う。「異世界転生と言うものに興味はないか?」と。
異世界転生――その響きに惹かれたケイトは、彼の提案を受け入れる――
「ヘイ、マリス!学習の時間だ」
『かしこまりました、マスター』
スマートフォンで全てを学習(ラーニング)!?異世界チート生活、始まります。
※この作品は、『アルファポリス』『カクヨム』『ノベリズム』でも投稿しております。
最終更新:2022-01-23 11:47:21
96233文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:60pt
ようこそ、リアティへ。
リアティとは、あなたの生体認証を行い、あなたをバーチャルワールドへ案内するゲームです。
ここではあなたに第二の人生を楽しんでもらうため、たくさんのコンテンツを用意しております。
まず、あなたの生体スキャン、そして感覚の同期を行います。
ーーありがとうございました。
では次に、あなたの名前を決めましょう。
ーーあなたの名前はフラウと言うのですね。よろしくお願いします。
次の段階へ進めましょう。
あなたの職業を選んでください。
魔術師ですね、かしこまりま
した。
準備が整いましたね。
さて、あなたはこの"リアティ"と言う世界で何をして、何を成し遂げるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 16:29:00
124653文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:448pt
『呪われた令嬢』の異名を持つオフィーリアは、3度目の婚約破棄により心が疲れ果てていた。
修道院に入ろう、と。
そう、決意したオフィーリアに彼女の執事が告げる。
「かしこまりました。ですが少しお時間をください。お嬢様が一切の憂慮を抱かないような修道院を探して参ります。どうかそれまでお待ち頂けますか?」
美しい顔立ちをした執事セオドアの言葉に従うオフィーリアは気付かない。
彼が、セオドアがオフィーリアに執着するほどの。
ひたむきな愛情を抱えていることを。
※6話で終わ
る予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 08:52:18
15426文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4156pt 評価ポイント:3028pt
綺麗な満月の晩、とある貴族の末娘であるアリアの前にやってきたのは、骨頭の空賊だった。
彼はアリアを攫いに来たと言う。
しかしアリアは怯えることもなく、満面の笑顔で「かしこまりましたわ!」なんて答えたものだから、逆に空賊に困惑されてしまって……。
最終更新:2021-04-18 23:44:34
8896文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:610pt
最近天界では、転生者の方々から苦情が相次いでおりまして……
「ざまぁ展開に至るまでの、虐げられ期間が長すぎる」
「もっと強烈で爽快感のあるざまぁが欲しい」
「ざまぁがない異世界転生なんて何の価値もない」
そういったご要望にお応えした新商品が、こちらの「ざまぁセット」です。今ならご一緒にサービスで「もう遅い」をお付けすることができます。
かしこまりました! ご注文ありがとうございます!
それでは素敵なざまぁを思う存分お楽しみください!!!
最終更新:2021-03-21 20:58:55
2357文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:850pt
「メレディス! お前の性根の悪さには愛想が尽きた! 婚約も破棄する!!」
貴族の子女が通う学園の卒業パーティの最中、突然声を上げたのはこの王国の第二王子、スチュアート。隣には男爵令嬢のドリスを連れている。
友人達との別れを惜しむ歓談を途中で遮られ、名指しをされたのは侯爵令嬢のメレディス。スチュアートの婚約者である。
一瞬の間の後、メレディスはスチュアートに向き直り、礼を取る。
「………かしこまりました。父へ報告致しますので、詳しい理由をお伺いしてもよろしいですか?」
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 17:50:46
5686文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:11812pt 評価ポイント:10358pt
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれる
ラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:18:01
21680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:3808pt
「アリア・キャンベル、貴様との婚約を破棄させてもらう」
「あ、はい。かしこまりました」
公爵令嬢のアリアは夜会で婚約者に婚約破棄された。しかしこの場面はアリアにとっては10回目。これまでの人生では薬剤師や商人などの職についていた。とても楽しかったが今回は今までとは違う人生を歩んでいく!と意気込んだはいいけど過去の人生で学んできた事を思いっきり出してしまい聖女として祭り上げられてしまう。
これはゆっくり生きたい主人公が聖女になったりするラブコメ物語
最終更新:2020-08-02 07:00:00
2873文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
私、平綾マリは3年も務めた会社をクビになってしまいました。
途方にくれ、立ち寄った行きつけの食堂でご飯を食べていたら不思議な旅行会社で働くことに……
「いらっしゃいませ。旅行のご相談ですね。えーっと、プランは……エルフの方とお友達になりたいと。ご一緒に魔法の体験はいかがですか? オプションになりますけど? ぜひやりたいと! かしこまりましたー!」
それではご案内しますね。良いご旅行を!
最終更新:2020-06-15 13:42:37
65033文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「かしこまりました、ご主人様」
執事服の男が恭しくお辞儀をする。
自分は家政婦を頼んだはずなのだ。
なのに、なんで執事がいるんだろう……?
散らかり放題の家のせいで部屋に閉じ込められること三度。
とうとう、紅夏は家政婦の依頼を決意する。
けれど、当日来たのは……執事コスをした男。
人見知りでさらに男が苦手な紅夏は断ろうとするが、強引に押し切られ、契約してしまう。
慇懃無礼な執事コス家政夫、松岡との緊張する日々。
しかもある日、自分が初恋もまだなTLノベル作家だと
知られてしまう。
「なら私を、彼氏にしますか?」
慇懃無礼な家政夫執事とはじまった恋愛レッスン。
けれど脅迫状が届きはじめて……?
葛西紅夏 24歳
職業 TLノベル作家
初恋もまだな、もちろん処女
理想の恋愛相手は王子様……!?
×
松岡克成 22歳
職業 家政夫
趣味 執事
慇懃無礼な俺様
脅迫状の犯人は?
この恋はうまくいくのか――!?
******
ベリーズカフェ、ノベマ!、アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 21:00:00
177705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:40pt
思い通りにならないからこそです。
最終更新:2018-03-15 09:13:05
371文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日目覚めたら、悪役が枕詞のご令嬢になっていました。これって今流行の乙女ゲーム転生ですよね! 違う? 婚約破棄のイベントない? ……ああ、そもそも私には記憶ありませんでした。
じゃあ、私はどうすればいいんですか? え? 適当に学園生活を過ごせばですって? だったら転生先(仮)のご令嬢を階段から突き落とした犯人を探りつつ、おイタがすぎる金持ちのお子様たちのお尻を少々ペンペン致しましょうかね。
※恋愛(?)は番外編です。
※※続編(完結済み):『かしこまりました、社長様』
◇アリアンローズ様より、改題:『目覚めたら悪役令嬢でした!? ~平凡だけど見せてやります大人力~』(2巻完結)として書籍発売されました◇ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 07:00:00
183031文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16161pt 評価ポイント:5781pt
社長秘書として日々駆け回る私。しかし新入社員さんが配属されてきてから、なぜか不調続き。やがて自分の周辺に不穏な空気が流れ出す。果たしてこの世界は乙女ゲームの世界か、現実か。
様々なトラブルに巻き込まれ、悩みながらも頑張っていく話。
ほんのり恋愛風味のような、そうでないような。
※『目覚めたら記憶喪失でした』の社会人編です。こちらのお話だけ読まれても分かりますが、前作のネタばれ、ネタありなども含まれております。また今回はシリアス比率が高くなっております。
最終更新:2016-10-31 21:16:39
273010文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6275pt 評価ポイント:1917pt
こちらもお気に召しませんか。
……でしたら、こちらなんてどうでしょう?
『裏野ハイツ』
トイレと浴室は別で、9畳のLDKに6畳の洋室。合わせて15畳のスペースがあります。
最寄りの駅まで徒歩7分ですし、10分圏内にはコンビニやコインランドリーございます!
たしか……はい。丁度こちらに一部屋空きがございます。
……はい? 家賃でございますか? こちら一月4万9千円となっております。
築30年と少々年季が入っていますが、状態は非常に良いと……はい?
検討? かしこまりました。
良いお返事を、お待ちしております……ええ本当に、
お待ちしておりますよ……………………あなたを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 21:00:00
30010文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
突如女悪魔だらけの魔界に召喚された高校生壱語一江は、美女魔王によって執事の仕事を命じられる。
命令は『魔王を守ること』『悪魔の子孫作りを手伝うこと』の二つ。
敵は悪魔の生涯の天敵で勇者と呼ばれる人間たち。
壱語は魔王を守り抜き、無事にもとの世界に帰れるのだろうか?
魔法と少しのエロが混同する魔界の地獄生活(ハーレム)が始まる!?
最終更新:2014-03-22 20:32:19
104497文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
検索結果:30 件
1