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検索結果:381 件
作:十味飯 八甘
ハイファンタジー
連載
N3938HM
15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出されたが、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのため
に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:37:15
711864文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4042pt 評価ポイント:1930pt
「あ~、明日目が覚めたら世界がファンタジーになってる~」ってまさか本当になるとは…モンスターが世に現れてから、世界は不気味な静けさで溢れてかえっていた……しかし、ここに1人…馬鹿みてぇに大声で叫びながらモンスターと戦う男が1人居た……
「てめえらモンスターは何言ってるか分からねぇんだよ!! そんなてめえらには、食らわせてやるぜ……俺の全力ブレイング・バースト!!!」
最終更新:2024-05-19 01:00:24
637711文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦っていたのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺
は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:57:30
901790文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2924pt 評価ポイント:1494pt
バイト先におかたい先輩が訪ねてきた。
僕は、魔法少女コスをしていた。
——かえって開き直った方が良いのだろうか。
“魔法少女“コンセプトカフェで奮起した、一人の男の娘のお話。
なお先輩は清楚でおかたい生徒会長かつ、それは態度のみとする。
※「ハーメルン」「カクヨム」でも連載しています。
最終更新:2024-05-17 23:13:22
59286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:ソクラテス一郎
ハイファンタジー
連載
N3539IJ
あらゆる文明は衰退し、世界は荒れ果てた。
『楽園』。『この世の全て』がそこにあるとされる場所も行き方も不明な伝説の地。
冒険者の全てはそこを求めて旅をしており、廃れゆく世界を救うとされる。
時代は大冒険の時代であると共に、レギオンと呼ばれる機械生命体に人間が支配されている時代。
『楽園』を求めて旅をしていたアピス・クロージャ一行は旅の途中、とある噂を耳にしていた。
『楽園』へと至る為の『ソロモンの匣』が発見された――と。
噂を確かめる為、ヴィオラ大陸の端に位置するドンドルド
砂漠のクロッカスと呼ばれる街にまで来ていた。
そこは砂の大地。ありとあらゆるものが砂に吹かれ、『再生』が始まったとされる場所。
案の定、そこは既に噂を聞いた冒険者で溢れかえっていた。
そこで、アピス・クロージャは一人の青年に出会うことになる。
名をアルヴァルト。彼は冒険者という物に興味を抱いていた。アピスとの出会いにより、その興味はより強くなる。
同時期、『ソロモンの匣』を求める一人の冒険者がクロッカスを訪れることになる。
名をセクト。どうしても『ソロモンの匣』が欲しいセクトはクロッカスに住まうある男に会いに行く。
異様な雰囲気を放つその男にセクトはこう言い放つ。
『望む物は――新たな世界』。
そうして、『楽園』を巡る物語は生き物のように動き出す。
これは――とある夢を彼方に抱く者達の約束の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:09:03
40294文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
事故で不成仏霊となった俺は、自分のために花を手向けている女子高生に目を付けた。
このままこいつに憑りついて、居候して、ワンチャン……!
そう浮かれ気分で彼女の部屋に上がると、なんとそこには同じように下心を持った幽霊たちで溢れかえっていた。
しかも体の関係があるらしい!?
は?こいつは俺のものだ!
地獄でも天国でもない無法地帯の現世で繰り広げられる、幽霊と憑依体質女子高生の同居ラブコメです。
※カクヨムでも連載しています
最終更新:2024-05-04 16:05:23
17437文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ゾンビたちが発生した日、百合はゾンビに噛まれた。
このままゾンビになるのかと思った百合だったが翌日には元通りの状態に戻っていた。
世界はゾンビで溢れかえっているが、一度噛まれたからかゾンビとすれ違っても百合に反応することはない。
ゾンビになることも襲われることもない百合だったが、次第に身体に変化が訪れる。
常人離れした能力が開花し、同時に人を食べたい衝動に次第に襲われるようになる。
そんな中、百合は一人の女性、仁菜と出会う。
大切な人を失い悲しみにくれていた仁菜と励まし支え
合いながら生活しているうちに、互いに友達以上の感情を抱くようになっていく。
親密になっていく中、少しずつ百合は人間からはかけ離れる存在となりこのまま二人の生活を続けるのは困難だと考える。
そんなある日生存者のグループに遭遇した二人は、ワクチンの製造をしている研究所があると知る。
研究所へ向かう百合と仁菜。しかし、そこには噂を聞きつけたならず者やゾンビの大群も押し寄せていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:02:09
36949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
ようやく宇宙へとアクセスできるようになった頃の地球。既にその頃は異星の住人も地球に溢れかえっていた。
そんな地球は、ヒーローと呼ばれる特殊能力を操る者者が悪と戦う番組「Bum Fighter TV」が流行していた。その番組で最も人気のある「ドラゴンバース」のファンであるメイビス・アラン。
学生である彼には、ヒーローの素質はなかった。だが、ある日。バケモノが彼の学校を襲い、なんの力もない彼が掃除用モップを手に取って戦うことを決意したとき、ある奇跡が起こる--。
そんな彼
が歩み出す、ヒーロー物語、爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:05:09
119441文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
その異世界は、失業した派遣勇者で溢れかえっていた。何故こんなことになったのか。何故この世界に派遣勇者が溢れたのか。そしてその結果、世界を未曾有の機器に呑み込むある事件が起こる……!
最終更新:2024-04-09 22:48:38
2406文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
2年ほど前から流行り始めたこの「真実の愛」に目覚めてからーの婚約破棄パターンの物語は小説や舞台が大成功するたびに、より身分の差が激しくありえなさが加速していっている。
子爵令嬢のリーチェは流行る前から注目していたいわゆる古参である。ありとあらゆる真実の愛パターンを読み比べ、吟味し採点することが趣味になってしまった。
でもねー
と、いっぱしの自称・真実の愛ソムリエとしては、やっぱり恋に落ちる根拠は納得できるものが欲しいし、あまりに荒唐無稽な設定ではふとした時に我にかえってしま
うので、それでは味気ないと思ってしまう。
婚約者のルーカスさまに婚約破棄されるとしたら、どんな設定が萌えるかしらーなんて妄想していたらバチが当たるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:42:42
7980文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:200pt
今日は私の婚約者のダニエル・モンステラ第一王子18歳の誕生日パーティー。花が大好きな彼のために、パーティー会場は貴族達からの花のプレゼントで溢れかえっている。そんな楽しいパーティーのはずが突然婚約破棄を言い渡されて!?
最終更新:2024-03-31 07:10:00
4370文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5814pt 評価ポイント:5494pt
主人公の生きている世の中は、非常に混沌としていた。コスプレをして、台詞を喋りながら刃物を振り回したり、銃を乱射したりする人達で溢れかえっていたのである。何故人々はこんな事をしているのか、それは人々が、有名なアニメやテレビドラマ、映画の名シーンを完全再現をしているからである。昔は学生がおふざけで名シーンの再現をしていただけだったのだが、今は我慢出来ないのか、学生に限らず様々な人達が、名シーンの完全再現をするようになってしまい、負傷者、死者が絶えない。そんな世の中を生きる主人公に
、ある恐怖が迫っていた。それは、離婚した事により旧姓になり、とあるアニメの最終話の一つ前の話で殺されるキャラクターと、全く同じ名前になってしまった事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:00:00
1445文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうか読まないで、スルーしてください。
熱力学のエッセイを書きたかったですが、教科書の副読本、いや個人的なノートみたいなものになってしまいました。
対象は大学一年生の物理、化学、電気、機械科で、授業で本格的な教科書読んでいる方になってしまいました。
もっというと、その頃の私に向けて書いたピンポイントな文章です。
数式、バリバリでます、ごめんなさい。
他の誰でもなく、昔の自分に書きました。
では、あしからず。
*作品では、熱力学の記述に関して、厳密性よりもイメージの理解を
優先しています。しかし、根本的な間違いや私の記述がかえってミスリードを導く可能性があります。ですので、その都度修正するかもしれません。
*このような話題を図、表なしに書くのは難儀でした。数式も見にくいです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:20:00
19387文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:KAGEKATSU
ヒューマンドラマ
連載
N6404CO
私、山形の兄ちゃんの人生の実話を元にして書いていく真実7,8割、再構成2,3割の中途半端なノンフィクション小説です。(笑)私はかなり熱い男であります。それは何故かと言うと生まれた曜日が火曜日だからです。火曜日生まれの男は人一倍熱い熱い魂の持ち主であるとハッキリと誕生曜日占いに書いてありました。なので俺は熱い男で間違いないですがこの熱い魂が空回りする事が多々あるらしくて、自分のプライドを著しく傷付けられたとハッキリと思えたら、その時だけに限り単細胞生物的思考に頭を占領され、また
余計な事に首を突っ込んでトラブルって事が今まではもう日常茶飯事だったから、そんなんだから本当に愛した人を守り切れずにあろうことか、かえって不幸にしてしまうと言う典型的なクズヤロウの私です。(大泣き) *(注) 今迄、勘違いして宿曜星占いと記述していましたが、正しくは誕生曜日占い、または単に曜日占いの間違いでした。お詫びして訂正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 11:21:24
47185文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
作:スイーツ大好き
ハイファンタジー
完結済
N4008IR
もう何年も家に帰ってこず、顔も覚えていない父親のことが、マノンは気に入らなかった。
ひょんなことから始まった、父親がいる傭兵団のダンチョーさんとの文通。
それはマノンにとって、かけがえのない日常の一部になった。
ダンチョーさんの正体が父親であることを知らずに...。
最終更新:2024-03-16 04:00:00
8251文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:214pt
この世界は超能力者であふれかえっている。
そのほとんどは低ランク者だが、氷浪雪奈には天才的な才能があった。
しかし雪奈は能力に無頓着で、ゲームに熱中する日々を送っていたのだが、中学生になり様々な出会いや事件を経験することになる。
そういった経験を通して彼女は少しずつ成長していく・・・かと思いきや、本質はあんまり変わらなかったり。
そんな雪奈と仲間たちとの物語である。
最終更新:2024-03-11 20:15:01
15046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは駅前で実際に遭遇した人物をモチーフにした寓話なんだけど、なぜ裸足なのか、二年にわたって考えてきたが合理的な理由がみつからない。遭遇時期は大寒のころだから暑いわけじゃない。いや暑いからっていまどき裸足なんてね。アスファルトなんかだとかえってやけどしちゃう。本人に直接聞けば早いのだけど、あれ以来、姿を見かけない。帰っちゃったのかなあ。え。どこへ?
最終更新:2024-03-09 02:17:38
3757文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ダイキ。ずっと一緒。絶対に、死なせないから。もしダイキが死んだら、私……生きていけない」
銀髪赤眼の美少女は胸に少年の顔を引き寄せ、深い慈愛がこもった声でそう言った。
すべては恐ろしい怪異から大事な少年を守るために。
少年、黒野大輝(くろのダイキ)は転生者である。
極度のビビリでホラーに耐性が無い彼は、よりによって大人気ホラー漫画『銀色の月のルカ』の世界に転生してしまう。
生前にオカルトマニアの友人に無理やり読まされたものの、怖すぎて途中までしか読めなかったため原作知識は
全三十一巻中、三巻までしかない。
現代社会に蔓延るおぞましい怪異たち。日常のあちこちに死亡フラグが溢れかえっている。そんなモブに厳しい世界で中途半端な原作知識だけでは確実に命が危うい、とダイキは焦る。
しかし幸い、お隣には原作の主人公にしてメインヒロインである銀髪赤眼の美少女霊能力者、白鐘瑠花(しろがねルカ)が住んでいた。
ダイキは怪異から守ってもらうべく、ルカと親密になるが……特殊な容姿と能力のせいで周りから浮いていたルカは、物凄い勢いでダイキに懐いてしまう。
美しい幼馴染に溺愛されながら、ダイキは過酷なホラー漫画の世界を生き抜いていくこととなった。
ハーメルン様、カクヨム様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:19:32
521943文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:72pt
人ならざる能力を持って生まれる貴族が住んでいる国・マジティリア。
そこに住んでいるマルセム伯爵家のご令嬢であるヴィヴィアは、二つの能力を持っていた。
一つ目は未来を予知する能力。そして二つ目が、その予知を一日一つだけ変えられる能力だ。
実は、持っている能力が禁忌であるが故に、能力を悪用されないよう独り身で辺境の地で暮らしたいと思っていたヴィヴィア。
しかし、その能力を持っているが故に、婚約者持ちのヌース王太子殿下に目をつけられて、側室の打診をされてしまい!?
「私は浮気なん
てしたくないのに、私を見る眼差しがすんごく熱くて、かえって塵になってしまいますぅ!」
※このお話は、浮気をする殿方を嫌うヴィヴィアが、浮気撲滅のために未来をちょこっと改変しつつ、最終的に真実の愛を見つけていくラブコメディです!
※ざまぁ要素はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 07:20:01
8196文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:220pt
猫がかえってくるまじない
平安の猫の話
最終更新:2024-01-02 17:44:04
1932文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
テニーチェ=ヘプタは暗黒の日に第七王宮魔道師団の長となった。白銀の長髪に白銀のマント、加えて白銀の仮面までも携えて。
しかし第七は白銀だらけの仮面テニーチェさえ霞んでしまうほどの個性的な人々であふれかえっていて……。
闇属性の魔道使いテニーチェがいろんな事件に巻き込まれながら、やがて仮面を人前で外すことになる――かもしれないお話。
※できるだけがんばって持ちうる限りの力を使って毎日投稿します。……投稿されなかったら、あ、こいつサボったなと白い目で見てください。
最終更新:2023-12-31 12:13:31
160961文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
作:doublemix
ローファンタジー
連載
N6102IK
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
5年前に夫にひとりにされたマルアは、今日も元気だった。
お洗濯をして、友人とのおしゃべりを楽しみ、ゆるやかな日々を過ごしていたら、夫がかえってきた。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作、1000文字の超短編です。
※キーワードは5年。
優しいお話が書きたくて、書きました。
最終更新:2023-12-05 08:24:24
1000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6150pt 評価ポイント:5758pt
作:ラッシュHOPE
ヒューマンドラマ
連載
N1252IN
人の数だけ、いやそれ以上に幸せの数はこの世に溢れかえっている。幸せの形は様々で誰も彼も理解できるものではない。それを批判するものでもない。自分が生きるための大切なアイテム。
その幸せの形成を少し覗いてみよう。
最終更新:2023-11-23 22:32:39
803文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神獣、怪異、魑魅魍魎。この世界は怪談、奇譚で溢れかえっている。
怪物が人を害し、あるいは人が妖怪を利用する。そんな異常な世界では、「怪奇事件」に巻き込まれてもおかしくない。
しかし、心配いりません。お困りごとなら、ぜひ俺たちにご相談を。怪奇事件専門の探偵事務所、「不途川探偵事務所」におまかせあれ。
最終更新:2023-11-23 20:22:28
988文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カルメは常に孤独で、過去のトラウマなどから他者と自分自身を徹底的に嫌っている。
しかし、中途半端なカルメは一切人と関わらずに独りきりで生きていく、ということも選ぶことができなかった。
結果、カルメは自身の優れた水の魔法で村の天候を操って水害から守ったり、村の近くに出る魔物を狩り取るなどして村に恩恵を与え、その代わりに村に自身の家などを用意させる、という利益による繫がりのみを持つこととした。
ある日、カルメは森の中でログが魔物に襲われているのを発見する。
カルメはログを助け、村
の診療所まで運び、その命を助けた。
ログはカルメに礼を言いにカルメの自宅を訪れるが、そこで、ログはカルメに対し恋愛感情を抱くようになる。
他者を嫌い、かつ他者の語る愛を一切信じていないカルメは、ログの感情を錯覚であると断定し、自分から遠ざけるような行動をとる。
初めは余裕をもってログを追い返していたカルメだが、ログが一向に自身への感情を覚まさないことに焦り、怯え始める。
村長の娘であるサニーに、ログは恋に恋をしている状態であるから一度恋人になればログは満足し、かえってカルメから離れていくのではないか、と告げられる。
サニーの言葉に納得し、カルメとログは恋人になるが、ログのカルメへの想いは冷めず、また、カルメも段々とログを意識し始める。
ようやくログの愛を本物として信じ、受け入れようとするものの、同時にそのことがとてつもなく恐ろしくなり、激しく拒絶した挙句に軽い怪我を負わせてしまう。
そのことをきっかけに二人はすれ違い、恋人関係を解消することとなった。
二人が別れてから、カルメは酷い風邪に蝕まれた。
異常に気が付いたログがカルメのもとへ駆けつけ、カルメの病状は回復へと向かう。
その際、ログに、未だにカルメのことは好きだが、二度とカルメを傷つけないために金輪際姿を見せない、と告げられる。
独りきりになった時にログへ恋心に気が付いたカルメは、今度は自身がログに求愛を行うことを決め、それを実行する。
恋人となったカルメはこれまでの自身の行動を詫び、過去のつらい経験を語った。
ログはそれを受け入れ、二人は互いを愛し合って生きていくことを決めた。
恋人になってから数日が経ち、カルメは甘やかされっぱなしの自分に悩んでいた。
何かをしたいと考えていたカルメはログにキスをすることを決め、数日後にそれを実行した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 04:07:12
121119文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
久しぶりに訪れた教室は、しんと静まりかえっていた。
ひっそりと夜を過ごした昨日の空気が、むずかる子どものように窓を開けられるのを待っている・・・・・・。
少し不思議なお話。
最終更新:2023-10-16 11:00:00
2084文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界ではそれが日常。言葉遊びから生まれた、奇妙な世界の一風景。その藪医者の待合室は、先客であふれかえっていた―――
最終更新:2023-10-14 21:31:27
1773文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
異世界[恋愛]
短編
N5931IL
第三王女リディカは復讐を望んでいた。その相手は国の英雄とされる勇者ストラゼス。彼はリディカの愛した男を殺したのだ。だが父である王は、姉である第一王女のミレーユの代わりに、リディカを嫁として勇者に差し出してしまう。かえって都合が良いと、リディカは勇者を油断させる演技を始めるが……。これは愛する人を奪われた不遇の王女が、再び愛を取り戻すまでの物語。
この作品はアルファポリスなどでも投稿しております。
最終更新:2023-10-14 21:23:39
8975文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:174pt
家族に愛され、何不自由ない令嬢ライフを送って来た裕福な辺境伯の末娘レン。だが、ヘルデラントの悪王は、辺境伯の魔力の血筋を求めてレンを婚約者に定める。家族はレンを港町マドレーユにある魔法学園に逃す。ただし、そこは男子校。かえって危険なのでは? モテまくりになるのかと思いきや、無愛想で自分を貫く美少女は、周りの関心を完全無視。と言うか全然気がついていない。レン、男子は危険なんだよ? 目下、レンの悩みは魔法剣士になるには、力不足なこと。真剣に剣の腕を磨く彼女だったが、方向性が間違っ
ているのでは? 渦巻くような底知れぬその魔力は、どうするの? 担任のダグラウス先生はよぼよぼの老人だったが、それは幻影魔法で実は濃い金髪のイケメンで、レンの父の辺境伯から面倒を見て欲しいと頼まれていたが、レンは頑固で危険などものともせず、戦いに行ってしまう。イケメンなのに完全にオッサン扱いだよ。学年一の裕福で地位の高いダルクバートンも影が薄い扱い。クラスメートで卓越した感知の能力を持つバートは、レンが女の子であることを見抜いて、何食わぬ顔で近付き、悲劇的なほどの恋心を抱くが全然気付いてもらえない。一方でヘルデラント国王は、国家の遠見たちの手を借りて、婚約者のレンを探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:12:55
226480文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:42pt
社会人あるある……ねぇよ!! なエッセイ第16弾!
タイムパフォーマンス。忙しい現代、効率重視もわかりますが、全てに適用されるわけじゃないよ(´・ω・`)
相手を間違えたり、重視方向を間違えると、ただの手間になる。
覚える姿勢のないやつには、ワシは冷たいのです(x・ )⊃
最終更新:2023-09-28 06:09:07
2561文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:308pt
使い古しスペースオペラを用いて、大切な愛や思いやりを伝えたい。
視点を変える為に語り手は変わります。
人間では無い擬人と呼ばれるロボットの女の子達のお話。
違う宇宙次元の銀河系、ファーム星系の惑星チーズ。
宇宙どころか時間も次元を越えてお話が進みます。
シンプルであろうとするから、かえって新鮮に感じる事が出来ないか。色々と試します。
戦争の中で、平和の成就に至らない葛藤に苦しむ女の子達。
他ブログで連載中。自作品の転載、重複投稿です。
最終更新:2023-09-10 02:34:35
187757文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
ルタカ王国の第22王子ケン・ヨーチ・ルタカは、王位継承者を決めるスタジアム建設レースで、兄たちの不興を買わぬよう、とことんまで現場の猫人に優しくし、工事が進まぬようにする。
しかし、食事を改善され、休憩時間をしっかり取らされ、熱中症対策までしてもらった猫人たちは、かえって能率が上がっていき……。
これは、後の世で、建設界へ革命を起こした王として語られる男の物語である。
最終更新:2023-09-06 06:08:14
103721文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:25306pt 評価ポイント:17142pt
人というのは断片的な情報だけで物事を判断しがちだ。
例えば、建物。 外壁はひび割れチャイムは鳴らず、苔やつたまでが生えている。
だが、建物の中は?汚いとは限らない。
例えば、政治家。表ではそれらしい事を発言する。(その発言も危ういものだ。)
しかし、裏では汚職に手を染め、有事を長びかせる事で自分達の私腹を肥やしている。
この世界は断片的な情報で溢れかえっている。またそれを剥がそうとする者は常に排除されてきた。
その状況に遭遇するのはいつも、玄関や扉や窓なのだ。
とある人はこう言った。
「偉業を成し遂げるために必要なのは技術や才能ではない。きっかけだ。きっかけはなんだって良い。」 と。
このような言葉は沢山の人々の心の支えとなってきた。
丁度ギリシャローマのコロッセオの、トラバーチンのように。
日本のとある県のとある町のはずれ、雑木林が聳え立つ場所の近くに、一軒の粗雑な車庫があった。
その中では、車庫の外見からは到底想像できないようなハイテクな技術が、駆使され、ある一つの全く新しい概念
全く新しいテクノロジーが生み出されんとしていた。
そのテクノロジーは現在の人類が擁するテクノロジーをはるかに凌駕するようなものだった。
まるでSFのようなものだった。
偉大な功績には多大な犠牲がつきものだろう。
白熱電球を発明したトーマス・エジソンは、2万回も挫折したという。もっともエジソンにとっては挫折までもが発明の糧だろうが。
印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルクは、発明の為に莫大な借金をしたという。
そしてそのSFのような、テクノロジーを完成させようと日々苦心している青年も、また多大な犠牲を払った。
いや、正しくは払わされた。
才能 名誉、誰もが羨むようなものを手に入れた青年。
ありきたりな、大切なものは失ってから気づくという言葉を何度心で繰り返した事だろうか、
当たり前のことを大切にしてほしい。
そして、家族を大切にしてほしい。
そして、騙されるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:05:55
4768文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「とても残念だよ、サファイヤ嬢。悪いけど君との婚約の話は無かったことにさせてもらうよ。」
楽しかったパーティーの雰囲気は一転、戸惑いの空気が流れた。
どうして……いえ、理由なんてわかっている。
「君はエメラルドを部屋に閉じ込め、睡眠魔法をかけただろう?聞けば今までもエメラルドに色々ちょっかいをかけていたそうじゃないか。」
エメラルド。そう。コイツが、コイツはいつも邪魔してくるのだ。小さい時カーネリアン王子に拾われただけの凡人風情が!!!!
今日だけは邪魔さ
れたくなかったから部屋に閉じ込めたというのになぜバレたの?
ギィィィっと扉の開く音がして振り返るとエメラルドとガーネット様が居た。
ガーネット、あぁ、コイツが…………。ガーネット様はカーネリアン王子の親友だ。そして、エメラルドのこともよく気にかけていた。今回のことがバレたのもガーネット様のせいだろう。
「サファイア嬢、どういうわけか説明してもらおうか。」
ガーネット様は鬼の形相で私を睨みつけてくる。あーこわいこわい。
「エメラルド、大丈夫かい?」
そう言ってカーネリアン王子はエメラルドの方へ駆け寄る。
パーティー会場は、静まりかえっていた。
「なんとか言ったらどうなんだ、サファイア嬢。」
あぁ、それが仮にも婚約するはずだった相手に向ける顔ですか。王子。
どうして貴方の隣にいるのは、いつだって私じゃないの?どうしてエメラルドなの?
いつもいつも私の王子を奪う彼女を見ていると、ふつふつと怒りが込み上げてきた。
「楽しかったパーティーが台無しじゃない。それもこれも全部、貴方のせいよエメラルド!!!!」
私は近くにあったワイングラスをエメラルドに向かって投げつけた。が、
「危ない!!」
カーネリアン王子がエメラルドを庇い、私はあっという間に警備のものに取り押さえられてしまった。
そして会場の外へと追いやられる。
「いやだ。やめて、離して!!王子!どうして!?亅
王子の背中はどんどん遠ざかってゆく。
どうして?
どのストーリーでも、私は彼と結ばれることはないの? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:05:57
24483文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
風邪を引いた。しかも38度以上とそこそこの熱で辛い。
当然ながら学校を休んだ俺だけど、両親は共働きで家には僕一人。
「心細いなあ……」
小学校の頃、母親が看病してくれたことを思い出しながら熱にうなされていると
枕元にはいつもどおり学校に行ったはずの、小学校から皆勤賞で元気いっぱいな幼馴染、
柳原優美(やなぎはらゆうみ)。ずっと好きで、でも関係を変えるのが怖くて言えないでいる相手。
でも、こんなところに優美がいるはずはなくてこれはきっと夢だ。だから、まあいいやと
告白してみたのだった。
かえってきた反応は戸惑い。
「……返事、待ってもらっていい?」
夢なのに妙にリアルな返事だ。看病されながら眠りについた僕だったけど、起きてみれば、枕元には
やっぱり優美がいた。
あれ?もしかしてさっきの告白って現実?
勢いでやらかした告白の顛末やいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:07:57
6114文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2290pt 評価ポイント:1956pt
小さな小さな、平凡な国
とても平和だったこの国が
1人のイセカイ人を自称する男が訪れたのを皮切りに爆増し
気づいたらイセカイ人で溢れかえっていた?!
イセカイの人たちの知識と技術をかりて
この国を繁栄させ、
豊かな土地や自然、特産物を狙う隣国との共立というていの吸収合併を阻止して独立するため
王女、ステラが奮闘する物語
この国を守るために、ステラ、頑張ります!!
最終更新:2023-08-14 08:41:36
3883文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:千夜一夜nnc
ハイファンタジー
連載
N1677IF
『ジーズラ団』
近年勢いを増し続けているクラン。
そのリーダーの名はジーク・コーズラ。数多の名声を勝ち誇り、皆から慕われる。
今日は『ジーズラ団』の新メンバー募集日。メンバー選考の会場には沢山の冒険者で溢れかえっている。
そんな中一人の弱そうな男がいた。
最終更新:2023-08-12 20:10:01
53272文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
新しいモノから古いモノまで様々なモノで溢れかえっている店『雑多屋』。
記憶喪失の少女・花夜は、雑多屋の店主代理・御空と出会い、雑多屋で働くこととなる。
戸惑いつつも馴染もうとする花夜だが、商品も客も不思議なモノたちばかりで――。
雑多屋の青年と記憶喪失の少女と不思議なモノたちのふしぎなお話。
最終更新:2023-07-29 20:00:00
75192文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伝子は久保田刑事の「依頼」で、「誘拐事件」かも知れない事件を調べることになった。
伝子は不可解な事が多いので、原点にかえって考え直した。
最終更新:2023-07-12 21:17:34
6386文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今年24才サラリーマンしている独身男は入社して4年がたちましたが彼女ができました。
そんな独身男は、彼女が知らない男といるのを目撃してしまった。
勇気をだして、彼女に理由を聞いたら思いもよらぬ答えがかえってきた……あなたは許せますか?
最終更新:2023-07-06 20:57:48
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
いわゆる「優等生」のレールに載ってずっと自分に無理をさせて生きてきた女性が、初めて自分の人生に限界を覚える物語です。
そんな女性を取り巻くのは巷にあふれかえっているメンタルケアに関する発信です。
そのような世界で、彼女がどのような人生を今後歩んでいくのか、という決断をするまでの様子を描きました。
最終更新:2023-06-30 16:43:45
2962文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの問題作がかえってきた! 構想三年の禁断の劇場版サイズで、遂に物語は完結を迎える!
ある夏の日、一つの事件から追われ人となった作家国重は、反政府活動さながら、拠点を変えながら密かに自身の作品を世界に送り続ける活動をはじめていた。迫る追っ手、手を差し伸べる協力者、かつての仲間達との邂逅、謎の女との再会。
核のボタンが押されようとしていたその時、世界を救う方法は彼の手にあった。
三年もの間、一体お前は何をやってたんだ、というお叱りごもっとも、ようやく完結にこぎ着けそうなので
、約束通りにアップします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 02:03:44
27925文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:初瀬 朋多迦
ハイファンタジー
完結済
N5428IG
私はその光景をとても不思議なものだと感じていた、そして同時に高揚する気持ちを抑えられずにいた。
私の目の前で10歳くらいの女の子と彼女の弟は泣きじゃくっていた。
「パパ、ママ、行かないで。かえってきて」
最終更新:2023-06-08 20:21:44
84314文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
全然人気のない服屋であるケースリー。潰れてもおかしくないその叔父の店。ある日、叔父が倒れた。「あんた、どうせ暇でしょ?手伝ったら」
そう言われて、無職な俺は叔父の店を手伝う事に……。
誰もこなくて暇すぎて寝てしまう主人公。ガヤガヤと五月蝿い声に目を開けるとそこにはいつの間にか店内を埋めつくすほどのお客で溢れかえっていた。
お客達は、みんな試着室へと帰っていく。
小説家になろう、カクヨムのみの公開になります。
ゆっくり更新になります。
最終更新:2023-05-25 08:47:18
8162文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本中のマッチョが集まるボディビル大会に挑んだ竹月 力(たけつきりき)。
しかし、竹月は最高のコンディションで挑んだにも関わらず、ライバルである内田垣内(うちだかいと)に敗れる。
自分の筋肉に自信を失った竹月だったが、大会後2人は謎の光に包まれ...
彼らは魔法が支配する世界に転送された。
見慣れない街、人々、文化、そして筋肉。
戸惑う2人は王国突如招集を受け、魔王軍の進軍に抗う為の特殊部隊に配属される。
そこには筋骨隆々のゴリ、細、ソフト、ガリ、様々なマッチョ
で溢れかえっていた。
部隊の名は「対魔法筋肉特殊奇襲部隊」
(anti-Magic muscle special Assault Team)
通称M.A.T。
魔力がすべてのこの世界で己の肉体のみで戦う超特殊な部隊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 19:37:00
14644文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Mac Adason
ハイファンタジー
短編
N7371IE
アダソン兄弟の両親が生きていた頃は、アダソン兄弟と一緒に薔薇を育てていました。両親が薔薇を育てていた理由の1つにはアダソン兄弟に自然の大切さを教えるためでもありました。両親は、大丈夫であろうと毒となるような植物は育てないようにまではアダソン兄弟に躾ていませんでした。また、アダソン兄弟が幼い頃は両親と一緒に別荘等の近くにある木々がある公園や森へ散歩に出かけその2つでアダソン兄弟に自然の大切さも教えていました。 「水や、木、風、太陽、植物があるおかげで世界が成り立っている。自然を
大切に」や「蝶や虫も生きているからを捕まえては行けない」などと教えていました。両親が教えた自然の大切さまでもがかえってアダソン兄弟が悪になるための材料になってしまったためにマックが麻薬植物を育てるようになってしまいました。マックが両親の薔薇園がポピー畑に見えたシーンは、「自然は大切だが自然は悪にもできる」というメッセージもマックが受け取ったそのような意味合いもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 17:25:24
790文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2300年、日本は高齢化社会が終わり、
第3次ベビーブームが起きる。
高齢者は減り、若者が爆発的に増えた。
日本は0歳から65歳までの人口が9割をしめ、老人は1割になった。
働く場所も、社会も活気を取り戻した日本だが唯一、寂しい場所がある。
2000年代初期から2200年代には、老人で溢れかえっていた特別養護老人ホームだ。
2300年の日本では、老人病院とも併設し、老人病院と呼ばれ、入居者3人の老人に対して、ヘルパー10人、看護士が1人、医師が3人とい
う社会。
東京都内の小さな老人ホーム「ゼイタク」では、それぞれ悩みを抱えたヘルパーや医者が、3人の老人達の人生を語り聞き...。
※こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 21:35:34
11659文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルタカ王国の第27王子ケン・ヨーチ・ルタカは、王位継承者を決めるスタジアム建設レースで、兄たちの不興を買わぬよう、とことんまで現場の猫人に優しくし、工事が進まぬようにする。
しかし、食事を改善され、休憩時間をしっかり取らされ、熱中症対策までしてもらった猫人たちは、かえって能率が上がっていき……。
これは、後の世で、建設界へ革命を起こした王として語られる男の物語である。
最終更新:2023-04-19 20:37:38
5149文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1576pt 評価ポイント:1446pt
聖女の地位から追放され王太子から婚約破棄された男爵令嬢シェーナ(18)と、国王命令で婚約した公爵ラズール(40)。彼は政略で次々と婚約者をかえられるシェーナが気の毒になり 『真の婚約者が見つかるまで』 という条件で暫定の婚約者となったのだ。だが諸事情によりシェーナに仮の婚約であると伝えられないまま、お互いの誤解と愛情は深まっていく。
心の声が聞こえるためにかえって婚約者の真意を疑い、愛されていないと信じつつ彼に惹かれていくもと聖女と、親子ほども年の離れた婚約者に惹かれていく自
分を認めたくない、かっこつけでひねくれものの公爵閣下。ある意味で両片想いなふたりが心から結ばれ、とりあえずの溺愛が真の溺愛にかわるまでの物語。ラストで一気に甘み増します。
※ 『だって結婚はパセリみたいなものでしょう、公爵閣下?』 https://ncode.syosetu.com/n4150hz/ の公爵サイドストーリー。本編と一部内容が重複しますが、既読未読問わずお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:05:44
201046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:922pt
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