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検索結果:78 件
うっかり転生してしまった騎士が異界で目にしたのは、破壊に微笑む彼の恋人・邪悪な黒羽の女神であった…!ケルト的長編「海の挽歌」、残虐と悲愴ただよう第二部ここに開幕。(4.1)
最終更新:2024-04-01 07:20:00
5369文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますと、境内の中でご祈祷を受けておりました。
顔の拝見出来ない巫女様が、神主様が、私の穢れを払い、そして最後に御神酒をお渡しになられるのです。
そのお味は、苦く、甘い、清水に他ならず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本酒のイメージって、苦くて甘いという感想です。
最終更新:2024-03-02 13:09:56
838文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この恋の行く先は、破滅か永遠か?人々に忘れられた黒羽の女神の前に、のほほん騎士ミルドレが現れる。正しくあるべき一柱と一人は互いを想うあまり、大罪を積み重ねてゆく…!!「海の挽歌」闇歴史。
最終更新:2024-02-22 12:00:00
79571文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
勇者が帰還したら結婚する。そう約束して十年間待ち続ける姫は、『勇者さまのお供え姫』と呼ばれていた。
最終更新:2024-02-07 21:48:56
56744文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:784pt
ある冬の寒い日。墓参りに訪れると、隣の墓に冷たいビールを供える男がいた。こんな寒いのに、何だってそんなものをお供えしてるんだろう……
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-29 18:20:34
1420文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最強の盾と無敵の矛を売る商人、丘まで瞬間移動してカメとの競争に勝とうとするウサギ、笠の代わりに伝説の武器をお供えするおじいさん……。
登場人物の誰かが中二病の、ちょっと変わった昔物語集その4。全6話です。
****
『もしも、昔話の登場人物が中二病だったら』のシリーズ作品ですが、こちら単体でもお楽しみいただけます。
最終更新:2023-11-21 12:34:13
4836文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:126pt
「ああ、神様神様。この度、わたし、お願いに参りました……。
ええ、こちらに足を運び、ちょうど一年になろうとしています。
ここは人気がなく静かで、行き場のないわたしの唯一の心のよりどころでした……。
お掃除にお供え物にと、かかさずしてきたつもりです。
ええ、ええ。勿論、だからと言って、わたくしのお願いを聞き入れて欲しいなんて、そんな恐れ多いことを申し上げるつもりはございません。
不躾に思われたら申し訳ございません。ですが、どうかどうかお聞きくださいませ。
最終更新:2023-11-12 11:00:00
1178文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
うっかり異世界召喚されたパティシエの卵の私が、就活のためにRTAを決めた聖女様が実は異世界から帰れないと知って籠城中にお供えするお菓子を作る話。あるいは、筋肉。※前回はカヌレを作ってました。
最終更新:2023-10-17 14:12:34
4049文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:464pt
お盆におばあちゃんちに行ったら、食欲が消えうせた
最終更新:2023-08-17 20:00:00
2955文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
とある町に小さな社があった。
社自体はかなり前からあるものだが、近年、綺麗に建て直されてからというもの
訪れる町の者が絶えず、手入れやお供え物など大事にされていた。
が、それには理由があった。なんでも、その社の前で手を合わせて祈ると
夢の中に神が現れ悩みを聞き、そして答えをくれるという。
最終更新:2023-07-20 17:00:00
1110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
小さな村に住むアンナは、子供のころからずっと幼馴染のユリウスが好き。ユリウスもアンナのことが好きだったはずだけど、成長するにつれ、お互い素直になれなくなっていた。しかも、ユリウスは先日街で助けたという聖女に求婚されているらしい。
アンナが日課のお供え物をするために森へ行くと、ユリウスもついてきた。やっぱり素直になれず言い争っているところに、突然美しい男の人が現れて……なんとそれは人間ではなく、この森に住む精霊様!
「愛し子」を探しているという精霊様は、アンナに「俺にしと
くか?」と問いかける。
「俺は愛し子に巡り会うためならなんだってするぜ」
「俺だって、アンナと結婚したかった」
両片思い幼馴染と精霊様の三角関係。アンナが選ぶのはどっち?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 02:38:28
24289文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7346pt 評価ポイント:6544pt
暴風雨に身を縮めて、部屋の片隅に佇む事はなく、今は晴天こそが優しく降り注いで下さいます。
嵐が残して行ったもの、散った花弁、もがれた小枝、そして芳醇な香り。
どうにもお呼ばれしているようです。今、参ります。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
梅の香りに惑わされて訪れた先は、きっと何よりも甘く。
幻想奇譚、梅香の君回。
最終更新:2023-06-04 15:26:05
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
走り続ける二輪霊の僕。
お供え物に手を出して巻き込まれる騒動の物語。
最終更新:2023-05-31 08:40:19
4517文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは信心? それは酔狂?
いずれにせよ、供えられたものには違いありません。
最終更新:2023-05-25 18:00:00
3992文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:寺尾友希(田崎幻模)
異世界[恋愛]
短編
N2331IF
オドはさんかく様のイケニエ係。美味しい魚や鶏を育てて、田んぼの守り神であるさんかく様にお供えするのがお仕事だ。お使い子狐のコン吉と一緒に、今日も明日も美味しいイケニエを用意する。
……ところがある日、さんかく様のおやしろに、大勢の軍人がやって来た。「やめろ、それはさんかく様のために育てたんだ! お前たちに食べさせるためじゃない!」 田んぼの神様なんて時代遅れの神様はもう必要ないと言われたさんかく様は、オドを連れて国を出ることに。一方さんかく様を失った国は……?
最終更新:2023-05-06 22:12:58
21025文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:146pt
宿場町の郵便ポストの傍にぼんやりと黒い影
懐かしさはある種の幸福物質
今日もびょうびょうと風は吹き
小鬼の持っている枝の櫻は散ってしまう
泣くな小鬼
お前を待っている人もいる
地蔵菩薩のお供えの牡丹餅を
咀嚼しながら
小鬼はいつか燃えさかる阿修羅にならんと
密かに宿場町で彼岸花を育てる
最終更新:2023-03-02 19:15:36
3178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
おばあちゃんの家を相続することになった美月。幼い頃、その家の庭で誰かと遊んでいた記憶が蘇る。庭にあった祠にお供えをすると、次々と不思議なことが起こる。なぜ神様は子供の姿をしているのか。神様と共に過ごす穏やかな日常と周りの人々との交流。途中から眷属の狐が出てます。恋愛要素は少しだけ。14話完結予定。
最終更新:2022-07-23 11:07:20
72097文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
とりあえず、お供えしておいた。
最終更新:2022-05-26 00:00:00
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:なろう大好き
ハイファンタジー
連載
N7710EX
※3章終了。
アルビノの少女、永瀬雪菜はある日ふとした気まぐれから古びた祠にお供えをする。
次の瞬間、目の前には神を名乗るものが……
何? 異世界転移してあげる? チート付きで? 是非お願いします!
せっかくだし見どころのある場所も見て回りたい!
こうして異世界に転移した残念少女は、予想外の目に会いながらも逞しく生きる。
さらに、新たに旅の仲間を加えて物語はより加速する。
※40万pv突破しました。
※3章からストーリー重視。
最終更新:2022-02-13 02:19:54
559589文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:6569pt 評価ポイント:2689pt
エクソシスト。
ギリシア語で「厳命による追放者」を意味するこの言葉は、しばしば「祓魔師」と訳される。
冷たい風の吹きつけるある冬の日、祓魔師フアリー・メライが、日本の墓地で遭遇した除霊譚。
最終更新:2021-12-12 15:00:00
1000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
お供え物のフルーツを見張るバイトの話。
2016年5月10日 お題「寺バイト」に則り作成しました。
最終更新:2021-11-14 20:24:43
4700文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お月見の夜。お供えのお団子を作って待つハルさんのもとに、シッシーについて謎のウサギがやってきました。月の神様の使いという大きな白うさぎは、お供えのお団子を遠慮なくパクパク。果たして……?
最終更新:2021-10-16 19:35:58
1904文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:122pt
達人(たつひと)は人付き合いの苦手な大学生。
ある日、同窓会の終わりに家が近いという理由で同級生達に家に押しかけられ、一人の男子が「ひとりかくれんぼ」をやろうと言い出す。
ひとりかくれんぼは、ぬいぐるみの腹を切り、中に生米を入れて赤い糸で縫い、さらに刃物で腹を刺すという酷いものだった。
達人はぬいぐるみが可哀想だと止めさせようとするが、お酒を呑まされて眠ってしまう。
翌朝目覚めると、誰もおらず、刃物の差されたままのぬいぐるみが転がっていて、達人はぬいぐるみに同情し、綺麗に縫い
合わせた。
だが、日常的に怪奇現象が発生するようになる。
達人は対処法を試すが、上手くいかない。
達人は独自に幽霊を追い出そうと、話しかけたり、お供え物をしたりするが、その内愛着がわいて来て、服を着せたりするようになる。
同窓会の時の友人から、ぬいぐるみは燃やして捨てなければならないと言われ、達人は悩むが、その日の夜、「わたしはフミコ」という人形の声を聞く。
達人はフミコさんと楽しく生活をするが……
ほのぼのドキドキホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:31:49
10590文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
順番が間違っているとか責めないでください。
大好物をお供えします。
最終更新:2021-08-25 02:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「欲しいキャラが来てくれない……!!」
後輩の切なる嘆きに、副部長が出した答えとは。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-08-03 08:00:00
1298文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は平成の初めごろぐらい。
まだまだ昭和の余韻でオカルトが影響力をもっていた頃、
霊能者の伯母と刑事の姪が、日常生活に根ざす地味ーな怪異に挑むというバディものです。
ちなみに、この作品はシナリオ形式で書きました。
昔「火曜サスペンス劇場」というドラマがあったんですが、その脚本みたいな感じで。
連載3回ぐらいで短く終わる予定です。
ある日、伯母のところに、毎朝仏壇にお供えしたお茶が消えるという怪現象の相談が持ち込まれる。
姪はハナから人間の仕業と断ずるが、伯母はこの事
件が何らかの惨劇と結びつくという……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 22:00:00
6037文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
アルカの村の外れには、守り神の竜が住んでいるという塔がある。そこへ育てた花で花冠を作ってお供えに行く。これがアルカの日課だ。何故そんな事をしているかと言うと、実はその竜は、アルカのお兄ちゃんだったりするからだ。
最終更新:2021-03-25 22:36:21
4319文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:432pt
睦月村の外れには、お地蔵様が六つ建てられていました。そのお地蔵様には、いつも別々のお供え物が供えられています。その理由とは――
※こちらはひだまり童話館さまの『開館6周年記念祭』の参加作品です。
※『6の話』のお題で作成しています。
最終更新:2021-02-22 17:22:39
4775文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:174pt
蕎麦ぼうろ、大叔父が敢えて選んで毎年の様にお供えにしていた菓子。叔父夫婦が戻って世代交代を終えたら姿を消した蕎麦ぼうろ。
最終更新:2020-11-07 19:48:46
2699文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:88pt
獣人と、古代生物の獣人、人間が交じって住む、偶には異世界人も降ってくる不思議な国シャーゴン。
商店街の鍛冶屋の娘ロジェルは、父親がイレギュラーな出来事で爵位を授かるまで普通の庶民として暮らしていた。
しかし、父が爵位を授かったその年から滅茶苦茶会わない婚約者は押し付けられるわ、収入が増える訳でも無いのに花嫁修業にと学校に行かされるわ、家族仲はギスギスするわで疲れきっていた。
そんな最中、ロジェルは学校で『お供え物を放り込んだら願いを叶えてくれる泉』のことを書いた本を見つける
。
どう見ても与太話だが、ロジェルは現状を打破しようと破れかぶれでその泉に向かうのだった。
其処で、彼女は国中でキャーキャー言われる美貌の宰相に遭遇するとは夢にも思わず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 11:00:00
16696文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:762pt 評価ポイント:590pt
黒猫虎様主催の『レビュー帳企画』の効果を実感した作者が、忙しくなきゃ参加したかった企画を応援するために書いた、エッセイの姿をした大型レビュー。
こっそりとレビュー帳企画の隅っこにお供え物を設置します。
企画の存在を知らなかったレビュアーさんは是非読んでみてください!
最終更新:2020-09-21 17:04:47
2101文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:140pt
何気ない日常の一コマ
お盆の墓前に供えるモノが定番だったのでたまには変わったモノをと考えたつもりが…
最終更新:2020-08-15 08:29:29
417文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とあるおっさんがいた。
そのおっさんは古着生活30年、古着だからと言って粗末にはしない。
使えるものは大事にする。
毎年、両親が好きであった苺大福をお供え物として持参し墓参りへ行く最中、突如の地震に見舞われ、意識を失う。
目覚めて見ると、突っ込みどころ満載の女神に出会い、あたかもワザとらしい営業スマイルをしてくるのに対し、不快な思いをしながらも、話が進んで見れば、異世界で争いを無くす事を余儀なく使命にされてしまう主人公。
女神の恩恵を授かり、スキルを選ば
され、時間がないとロクな説明もなく、送られるは・・・とある異世界の密林の中。
数多くの生命が溢れる世界で、あらゆる種族の争いを無くすことは出来るのだろうか?
おっさんの選択したスキルが功を成すかどうか、
魔物と人間、魔人族と天使、魚介類と海藻類?
・・・渉(おっさん)と異世界・・・
・・・新たな生活が今、始まる・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 08:58:40
189407文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:86pt
お願いします。神様。
お供え物もしますし、土下座もします。
どうか僕を、十五年間過ごしていた世界に帰してください。
僕にはこんな殺伐として非現実な世界で暮らしてた記憶はないです。
父は普通の会社員で、間違っても得物を持って狩りになんて誘わない人でした。
母は優しい人で、生物の首を鷲掴みする様な人ではなかったはずです。それに片手で1mもある鳥を持ち、尚且つ笑顔で解体を手伝わせようとする人ではなかったはずなんです。
一般的な小学生と変わらない弟と妹は、ナイフなど使ったことなか
ったはずですし、にこにこ顔で緑色をした謎な生き物の耳を差し出してくる子達ではなかったはずなんです。
それに僕のいた世界は、空想の産物とされていた生き物が跋扈する世界ではなかったです。
ゲームみたいにステータスがある世界でもなかったです。
どうか、僕を本当のお家に帰して頂けませんか?
.......。
あっ、無理ですか。
そうですか......。
ーーー
確実なる亀更新です....m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:20:13
5294文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある森の中に、小さな村がありました。
その村では、狼が神の使いとして崇められていました。
そして、1年に一度、森の奥にある神殿にお供え物をして、村人が猛獣に襲われないように祈るのです。
昔は、村で一番美しい娘を神殿に生贄として供えていました。
ですが、年月とともに信仰心は衰えていき……
お供え物が籠に入ったりんご五つになってしまいました。
それも、五年に一回、傷みかけのリンゴを。
これは、そんな村にいる幸せだった少女の物語。
最終更新:2020-06-13 01:15:21
4166文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夢見ひつじ
ローファンタジー
完結済
N8932GF
『豆タヌキ』と呼ばれる生き物がいた。身長50センチほどの不老不死の種族だ。その肉を一口食べるだけで寿命が最低10年は延びるともいわれている。そのため人間から目を付けられ、狙われていた。権力者は概して寿命を求める傾向にある。実際、豆タヌキを食べたことで1000年以上も存命した王もいた。
豆タヌキは人間などに『変身する能力』を持っている。しかし、変身中は葉っぱを頭の上に乗せていなくてはならない。変身は大気中のマナを体内に取り込むことで行使できる。葉っぱは、マナを体内に取り入
れるパイプのような役割を果たしており、帽子などで遮った場合、変身が解けてしまう。
葉っぱはアクセサリーのように見せることもできるが、豆タヌキのこうした変身中の特徴は人間に知れ渡っており、『豆タヌキ』であることを見破られるリスクが高い。そのため、豆タヌキは変身することができるからといって、基本的に人間社会に紛れ込んだりすることはなかった。
ある日、ひっそりと森の中で暮らしていた豆たぬきの4姉妹が、人間にねぐらを発見された。ねぐらの近くで人の足跡が見つかったのだ。後日、狩り人たちが大勢でやってきたことを察知し、4姉妹は森の奥へと逃げた。
足跡を見つけた後、警戒レベルを上げていたことが助けとなった。しかし、その森の奥は一度足を踏み入れたら生きては戻ってこれないとされる『迷いの森』でもあった。人間も豆タヌキもこれまで足を踏み入れることを避けてきた未開の場所でもある。
迷いの森に足を踏み入れた数日後、豆タヌキ4姉妹は森の女神と出会った。そして、狩人たちから匿ってもらえることになった。
森の女神は迷いの森を迷路のようにして、狩人たちを追い返した。匿ってもらえることは豆タヌキたちにとって願ってもないことである。なお、その見返りとして森の女神が求めてきた労働があった。それは『情報の提供』である。
森の女神様は不思議な力を持っている。ただし、その能力を自身が享受するには『第三者の存在』が必要となる制約があった。森の女神は迷いの森という限られた場所から移動することができない。ゆえに『退屈』で苦しんでいた。たかが『退屈』……しかし、それは不死者にとっては拷問に等しいものである。
豆タヌキたちに課せられた仕事は、異世界である『日本』の『情報』を森の女神様に『お供え』すること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 23:00:00
110077文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:しろながすイルカ
ハイファンタジー
完結済
N9873GF
毎年お参りにいく山奥の小さなお社。そこでいつもの様に掃除やお供え物をしていると、天気雨「狐の嫁入り」にあった羽月。視界の中の鳥居に黒い何かが見えたとき、手を引かれて異世界に連れ去られてしまった。
まるで時代劇のような町並み、空を浮かぶ島、空を流れる川、遠くに見える山々に等間隔で立ち並ぶ巨大な柱。羽月が今まで住んでいた世界とは全く違う世界……元の世界へ帰るには七日後に開く門を通る必要がった。
何故この世界に連れて来られたのか、何故何も関係のない自分を葉月と紅葉と名乗った狐
は気遣ってくるのか。心を殺し、他人を遠ざけることで安寧を保っていた羽月は流されるままになっていた。
何も理由もなくこの世界に連れて来られる訳もなく、ほんの少しの、羽月が求めてやまなかった幸せを感じた時、狂った神――マガツガミと羽月が心の中に押し込めていた力が触れあった。
些細なきっかけだった、ただ触れられただけ、ただ視界に納めただけ。なのにマガツガミに力を揺すられ、不安定になっていた羽月は自分を抑えられず自らつかみかけた幸せを殺してしまった。
嘘ばかりで固められ、他人のことばかり考えて自分をないがしろにする愚か者達が残った里で、羽月は自分の出生と運命に翻弄されながら、いじきたなく足掻きながらも心から欲しい物を掴もうとする。
それが神々の手の上で弄ばれ、操られていると知らずとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 14:19:54
129138文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
明宮学院の裏には、誰も寄り付かなくなった廃神社がある。
廃神社には神様がいて、神様が気に入るお供え物を持っていくと願いを叶えてくれる。そんな噂の真偽を確かめるべく、天官琴乃はお供え物(※自家製油揚げ)を持って廃神社へとやって来た。
「神様。どうかお降り下さい」
そうして突然出てきたのは、頭に狐の耳を生やした、謎の少年ーーが、宙に浮いていた。
その少年が実は神様で、まぁ成人誌が好きだったり綺麗なお姉さんが好きだったりと神様らしからぬ変態でして。
ちょびっと変態なケモ耳美少年の神
様と、肩幅が広いのが悩みな女の子が謎だったり事件だったりを解決していく、謎解き日常ラブコメディー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:28:44
43280文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ダンジョン冒険者になりたかった少年、ルイス。
不幸にも、そんな彼に神から与えられた加護は冒険の役に立たない低級なものだった。
落胆した彼だったが、実は彼は正体不明のスキルを一つ持っていた。
なんとそれは、神に加護を強化してもらうための「お供え物」を生産できるスキルだった。
神にお供え物をするごとに強敵が雑魚に。
その快感を覚えたルイスは、しょっちゅう神にお供えをし……最高級加護の持ち主たちが腰を抜かすほど最強になっていく。
最終更新:2020-01-21 17:16:37
10517文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
約3、500文字の作品です。・あらすじ・新築の家で庭に飾られた陶器像のヴィーナスの物語。月明かりの下、男達に布を被される。【表紙画像は、商業利用可能なフリー素材です。『かわいいフリー素材集 いらすとや』様、ありがとうございます】
最終更新:2019-11-29 23:01:24
3063文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
とある村の精霊士であるアルノアは、毎日の日課である精霊の祠の掃除や魔力のお供え、祀られている精霊の話し相手をしていた時に呼び出され、村長暗殺未遂事件の首謀者として追放を宣告される。
突然の事で状況を飲み込めないでいると、実体化した加護精霊の乱入によってこの出来事が、同期の精霊士によるでっち上げ計画によるものだと判明した。
その為、僕は加護精霊と共に村を見切って出ていく事になった。
最終更新:2019-07-29 22:57:21
2764文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:47pt
おばさんが住んでいるとある地域には、「欠けまんじゅう」のお供え物をする慣習がある。
完全な形ではなく、少し中身を割った形のまんじゅうを、お墓のお供えなどに使っているらしいんだ。
その理由となった、言い伝えとは……。
最終更新:2019-05-18 22:00:00
3917文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:33pt
『江戸時代半ば、山奥でひっそりと暮らしている主人公、神道悠平はいつものように裏山の洞窟にある御神体にお供え物を届けに行くが、先日家の物置から見つけた金属片と、これまた偶然見つけた御神体の裏にある、金属片ぴったりの穴。悠平は好奇心のままに金属片を差し込むが、洞窟は塞がれるは、地震が起きるは、朝が夜になるやで悠平は混乱していく。そんな中で目の前にはどこか見覚えのある巨大な金属の像。』初めての投稿ですが少し目を通していただけると嬉しいです!
最終更新:2019-04-05 19:11:00
3411文字
会話率:47%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨日の晩御飯のメニューを題材に短編小説を書いたりしてます。
最終更新:2019-04-02 14:26:29
347文字
会話率:0%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
山の中には以前和尚が住んでいた古臭い寺があり、男はそこにお供えの梨と蕎麦を持っていく。
言ってしまえばそれだけの物語。それだけで構わないのだと、男と和尚は笑って許す。
最終更新:2019-03-23 23:01:37
3984文字
会話率:43%
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総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
毎年、近所の稲荷神社に『いなり寿司』をお供えしていた婆ちゃんが亡くなり。様子を見に来た狐にいなり寿司を催促される
断ったら、男の自分を人質に取られ、元に戻る為いなり寿司を用意するが…
最終更新:2019-03-10 11:45:30
5985文字
会話率:61%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺は小さい頃、友達の家で行っている奇妙なことが、気になっていた。
昼間の地面に、四角柱の氷を立てて、その上にミカンを乗せるんだ。
そして何か動かすわけでもなく、自然に溶けるに任せている。
何をしているのか尋ねられたのは、夏休みに入ってからのことだったが……。
最終更新:2019-01-12 19:54:05
3561文字
会話率:6%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
出かける支度をしていたら、部屋にある鏡からおっさんの腕が伸びていた。それに引っ張られて、気がつけば薄暗い路地裏にいたのです。 何を言っているのかわからないと思う。大丈夫、私が一番わからない。わかりたくない。 それでも、いつまでも惚けてはいられないのだ。 どうやらここは異世界らしい。ならばこれは異世界トリップ。……よし、チートだ、チートを……ないの?そんな私は空腹からお供え物に手を出し、お金を稼ぐために仕事探しの旅に出たのでしたとさ。 ※間違えて短編として投稿してしまった同名小
説の連載版です。お気に入り等してくださる方はこちらにお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 19:55:01
301722文字
会話率:45%
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総合ポイント:516pt 評価ポイント:118pt
日が長い日、短い日。それはいつも太陽を動かしている神様の代わりに、年若い小さい神様が、動かし方を練習しているために存在すると、その地域では考えられていた。
さぞお疲れのことでしょう。
一日の終わり。彼らが帰る島へ、お供え物をする決まりがあった……。
最終更新:2018-08-15 21:37:10
3687文字
会話率:2%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:愛貴見 博矢
ハイファンタジー
連載
N4907EV
物語でよくある転移の対象になった俺。貰ったスキルは「うどん召喚」!?
召喚したうどんを時々お供えする以外は自由。
そんな話で転移するも、
「なんで女の子になっているんだ~!」
異世界&少女にTS転移した主人公が、異世界を楽しみつついろいろなことに巻き込まれたり、仲間になった幼女といちゃいちゃしながら過ごすほのぼのストーリー(の予定)
(戦闘はほぼしません。最強主人公ではないですが大きな事件には巻き込まれず、ハッピーエンドにする予定)
最終更新:2018-07-31 12:08:57
64364文字
会話率:29%
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総合ポイント:175pt 評価ポイント:85pt
検索結果:78 件