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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1322 件
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐねぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで
透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:30:55
68643文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
100年もの歳月をかけ、広大な魔界を統一したプリームス・バシレウス。
齢350を数える彼女は、大元老院より”魔王”の称号を授与される。
そして統一された魔界に平和が訪れたかに思えた矢先、新たな戦乱が待ち受けていた。
それはプリームスを破滅に導く序曲となってしまう。
だが大切な仲間も忠臣も失い、自身の命さえ失いかけた時、転機が訪れる。
全てへの決別・・・過去への別れは新たな人生の始まり。
命を繋いだプリームスは、しがらみから解放され”自分の為”に生きる事を決意する。
差
し当たっての目標は人知れず隠遁し、自由気ままな生活をする事。
新天地での新たな人生は、果たしてプリームスの望む物になるのだろうか?
歴代最強魔王が故に隠しきれない実力・・・。
漏れた力の片鱗と、その絶世の美しさが他者を魅了し放っておかれる訳も無く・・・。
巻き込まれ型の魔王活劇&オペラ、ここに開演!
※改稿版を順次”カクヨム”様で投稿を始めました。
小説家になろう様での”こちら”投稿連載がメインとなります。
従って修正や改稿がされず、前半では非常に拙い所が見受けられますがご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:10:00
3351185文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1708pt 評価ポイント:660pt
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
193743文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3244pt 評価ポイント:1374pt
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:00:00
163209文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:124pt
高校生官能小説家の成瀬秋は団鬼九(だんおにく)というペンネームで活躍中。
しかし、世間の風当たりはまだまだ強いもの。
教育委員会やPTAなどに見つからないようにしなければ。
正直世間の評価が高過ぎて既に芸術として認知されているのだが、本人は目下隠し通している。
だってグラマラスな姉(天才トレーダー)とスレンダーな妹(最強読モ)には嫌われたくないんだもん。
家庭内不和とか怖すぎかよ…。
あと学校ではスカトロマニアデブと鬼畜メガネガリと処女ビッチ男の娘と仲良くしてます。
本気で隠
し通す気あるのかよ……って、学校で位ストレス発散しないとヤバいんですよ。
そんな個性強めな人間でお送りしてます、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
20804文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は勇者が魔王討伐のために国を挙げて旅に出たころ。
魔王軍では、勇者を迎え撃つために力をためていた。
その魔王軍の頂点、ヒロヴェイル・ライジェットはお忍びで城下街を訪れていた。
「わー!おにいちゃんすごい!」
「みんなで仲良くだよ~。」
そこにいたのは、子供たちに笑顔でバナナを召喚する召喚士ノーヴェイン・ベルディング。
「なあ、私にも一つくれないか。」
ノーヴェインはヒロヴェイルを見ても動じることはなかった。
「いいですよ。サービスしときますね。」
そんな出会いから始まるバ
ナナ召喚士のシンデレララブストーリー!
今、あなたの右腕になります、魔王様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:08:42
6659文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
簡単なまとめ:オオカミおにーさんとクソエルフの珍道中
古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議に満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。
東方の流れの狼獣人ジロと家出エルフ少女ステラは流れで共に旅をすることになった。
妖術という血を操る技を使い武芸に優れたジロと、自身を絶世の美少女だと思っている特に得意なことはない胡散臭いステラの二人は、様々な困難やなんか変なやつを踏み越え絆を深めていく。
暗くてうんざりするような思い
出したくもない過去は綺麗さっぱり忘れて、きっと楽しい未来のために今日も彼らは旅を続けるのであった。
※ハーメルン、カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:33:42
166023文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神
令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
1046734文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:239522pt 評価ポイント:105516pt
日ノ国、京ノ都。
そこでは事件が起こっていて―――”鬼”の所業か、はたまた”人”の行動か。
最終更新:2024-05-10 07:00:00
61073文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:.六条河原おにび
ハイファンタジー
連載
N4686IM
巨大晶魚とクリスタル、そして大陸の絵は一体何を示すのか。ある日、王城が襲撃される。その犯人は昔死んだ友人だった―… 王都で穏やかに暮らしていたアルスは、王城襲撃と王子の昏睡状態を機に王子に成り代わるよう告げられる。 ▽カクヨム・自サイト先行掲載。
最終更新:2024-05-08 23:32:41
121996文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある日の授業中――。
俺達クラスのみんなは突然、異世界に召喚をされてしまう。
目の前には魔王を倒して欲しいと懇願する金髪の美少女。そしてテンプレ通り全員に授けられるチート能力。
これは、まさにお約束の王道展開。
よっしゃ、これで勝つる! 俺は異世界でチートハーレム勇者に成るぞ!
……と期待したのだが、なんと俺に授けられた能力は『コンビニ』だった。
ええっ、コンビニ!? 何それどういう事なの?
そう。俺の能力は24時間営業で、おにぎりやペットボトルを販売するあのコンビニだ。異
世界でコンビニを開いて一体どうしろって言うんだよ……。
この物語は外れ能力を与えられ、みんなからも笑い者にされて、街から追放までされてしまったコンビニの勇者の俺が……。魔王を倒して、異世界でざまぁをしながら成り上がっていく物語だぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:59:27
2478019文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:32834pt 評価ポイント:12894pt
作:RiePnyoNaro
歴史
完結済
N3722IZ
私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に仕える侍従である。
大内裏(平安京の行政施設・国家儀式や年中行事を行う殿舎、天皇の居住する内裏が設置されている区域)にある広い松林は饗宴のためにあるらしいけど、鬼の頻出地域でもあるらしい。
鬼が人を肴にする饗宴なら肝試しでも行きたくない!
そんな松林で起こった二度の若い女性の死には何か因果があるの?
時平様は今日も怜悧闊達に、心の鬼と対峙する!
(誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除します。後日、連載「平安貴族の侍従・
竹丸の日記」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 03:00:00
9897文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:伊弉諾 神琴
ハイファンタジー
連載
N0116ET
「おにゃのこのハーレムを作って一夫多妻の生活がしたい」――異世界へと降り立った彼(?)は夢を得た。
原因不明の死を遂げた高校生「間桐蓮也」は、異世界の錬金術師「ヘルメス・トリスメギストス」の身体へ『転生』し『転性』した。
人狼の従者「フェンリル」と共に、様々な種族の垣根を越え、夢のハーレム作りと日常を楽しみつつ、時々陰謀に巻き込まれる――そして陰謀を左団扇しながらぶっ潰していく。
「ヘルメス・トリスメギストス――それは遍くモノの支配者さ」――『転生』して『転性
』した『天性』の錬金術師は、楽しく世界を玩ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:16:06
279156文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:112pt
ほのぼの日記書くのら
最終更新:2024-05-04 12:11:55
3490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球にダンジョンが出現した世界での出来事
5歳のりおは親に連れられてダンジョンへと来た。しかしジョブや属性がわかったや否やダンジョンの深層まで連れて行き、りおを捨ててしまった。しかしりおにはチートな記憶があった。りおは記憶を元に地上を目指す
最終更新:2024-05-02 22:26:47
3350文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『焼き立てパン食べ放題』のお店に行った時に、ふと考えたお店のアイデア。
最終更新:2024-04-28 07:03:59
1158文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:212pt
王族だけが持つ、“完全なる私室”と呼ばれる特別な部屋。
そこに現れたのは、異世界からの客人であった。
ダイガクセイなる身分の青年。次期国王として教育を受けている王子。
あらすじ考えるのめんどくさくなったのでまとめると、
ショタが成長するショタおに異世界BLです。
最終更新:2024-04-27 21:52:03
55375文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある日男はスキルを手に入れた。
その名も「おにぎり:Lv999」
一体なにがLv999なのか?どんなことができるのか?
男がまず向かったのは…コンビニであった。
基本はギャグ?です。
捉え方によってはちょっと残酷なシーンがあるかもしれません。
なんでもOK!という方どうぞ。
最終更新:2024-04-26 19:30:00
3220文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然霊体化してしまった少女、霧谷。
体はすでに手遅れで、魂が消えるのも時間の問題。
この世に留まれる時間は残りわずか。
そんな霧谷は彼氏である山本にあるお願いをする。
最終更新:2024-04-22 19:07:46
7406文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたしはシークレットエージェント。
最終更新:2024-04-15 07:00:00
501文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
山瀬翔太は、日本オタクの甥っ子レンがハマっているギャルゲー、『私立にぎり飯学園』の世界に入り主人公梅田 (梅干しおにぎり)となってしまった。伝説のクソゲーと呼ばれる『私立にぎり飯学園』はコンビニおにぎり達がドロドロとした恋愛関係を築いていくゲームである。ゲームは見る専の甥っ子から聞いた唯一のゲームの情報は、クリア必須条件はヒロインを落とし学園卒業まで死なない事だが正規ルートでは必ず梅田が死ぬということ。
山瀬は元の世界に戻る微かな望みをかけてゲームクリアを目指す。しかし伝説
のクソゲーは伊達ではなく、攻略対象不明からの監禁ルートなどなど…
おにぎり的には残酷描写あり。恋愛要素は希薄な予定。
※作者はゲームに疎いです。
※おにぎりがしばしばスプラッターな状態になりますが作者はおにぎりに敬意を払っています。
※不定期になる自信しかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:45:00
2215文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
何度頑張ってもメシマズになるため、料理は外注オンリー手作りすることは諦めていた。しかし、三十路まで付き合っていて結婚秒読みだった年下彼氏に(実は金づるとしか見られてなかったらしいけど)やっぱり料理する女が一番とフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子はお祈りをした。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。そりゃ
あもう料理チートレベルで!
もし、やり直せるなら伝説級のおにぎりだって握ってみせる!
あと捨てた元彼に復讐します!
───その願い叶えよう
───え?
こうして、自分の存在がなくなった現代世界の高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
82038文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
世界最強、容姿端麗、親しみやすい性格、何もかも完璧で、魔族、人間、動物たちに愛される全方面で最強すぎるまおーシキ。ある日シキは、路地裏のアクセサリー屋でイヤリングを付けた事がキッカケか、それか偶々か分からないが、ボロボロになっていたわんこを拾い、お腹も空かせて、弱っていたから何でも創る事のできる創造魔法でそーせーじを与えると、「ありがと!おにーしゃ 」という声が聞こえ、目の前には、金髪にグリーンアイの可愛らしい男の子が……?しかも、話を聞いてみると、正体はそーせーじを
あげたわんこ ?!そのわんこくんはお母さんもお父さんもいない様なので、余りの可愛さに半分一目惚れしてしまっていたシキは、幸せになってほしいと思い、ヨツバと名前を付け、おにいちゃんのようなぱぱのような存在になると決め、一生懸命お世話し愛でる世界一優しいまおーしゃまと世界一かわいいショタとのほのぼの生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:10:00
4492文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:江苦世 蓮人
現実世界[恋愛]
連載
N6892IQ
【短期連載作品】
僕は目が覚めたら――潔癖症になっていた。
学年で…とまでは言わないが、クラスではそこそこの人気があると自負している青年。
“柳レイ”は高校二年生という大切な時期に、ある症状を患う。
【潔癖症】
人によって程度の差はあれど自分や他者、もしくはその両方を汚れた存在だと感じ、頻繁に手を洗ったり、汚れの根源である人を遠ざたりしてしまう心の病。
有名どころで言えば『他人の握ったおにぎりは食べられない』だとか『他所の家のトイレは使えない』だとかである。
ま
ぁ、なんにしろ。
そんな病が突然にも降って湧いた柳レイの明るく楽しかった青春生活は一転、地獄の学校生活へと変貌する。
『汚い、きたない、キタナイ』
家政婦さんの料理も、目の前を歩く小学生も、息を吸って吐く隣のおじいさんも、香水の匂いがきついおばさんも、その見え方の全てが一変する。
仲の良い友人のスキンシップも、いつも近くに寄ってくる幼馴染みも、何かにつけて話し掛けてくるクラスメイトも全部、全部、全部『―――』。
たった一日の潔癖症で、心身を疲弊した青年は放課後。教室でお気に入りのペンを落とす。
コロコロと転がる先には、名前もうろ覚えな女子生徒が一人本を読んでいる。
青年は落としたペンを拾おうと女子生徒の元へ近づき、それに気が付いた女子生徒もその場に屈む。
それは小さな教室で起きた些細な出会い。
けれどその随分と前に訪れていたはずの邂逅が青年――柳レイの未来を大きく変える。
https://www.youtube.com/@Klyger-0919/videos
↑YouTuberでも動画として投稿していますので、良ければそちらでもご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:03:49
13497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勉強に専念する陰キャ高校生、渡辺聡(わたなべ さとし)はある日突然転校してきた無愛想な女子、古瀬みお(ふるせ みお)と出会う。その日から聡は奇妙な夢を見始め、混乱に陥ってしまう。そんな時に救ってくれたのは彼女だった。日を重ねるごとにだんだんと話すようになり、聡はみおに好感を持っていく。だが、そんな淡い恋心に誰にも止められない運命が....
最終更新:2024-04-07 14:08:57
2320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:るうるう/谷舞司
ハイファンタジー
連載
N1784EE
【主婦と生活社「PASH!ブックス」さまにて、書籍化する事になりました】
【第3巻】19年6月28日発売予定です。
コミック版『神統記(テオゴニア)』もWEB上で公開されています! よろしくお願いいたします!
http://comicpash.jp/teogonia/
人族はたびかさなる他種族の侵入に苦しめられていた。
痩せた土地を奪い合い、殺し合いを続ける辺境の地で、その少年は空きっ腹を抱えながら生きていた。
「おにぎりが食いてぇなぁ…」
戦いのさなかに少年のなかに甦
った前世の記憶…
その世界の『仕様』に唐突に気付きを得てしまった少年の、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:00:00
764445文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:151475pt 評価ポイント:62985pt
大学生、二度目の春だった。時折吹く、やや強い風は彼らの髪や服に動きを与え、照らす陽光はまるで舞台役者のように、笑う自分、喋る自分、髪を押さえる自分、と彼らの所作をこの世界に表す手伝いをしているようだった。
「おいっす、何見てんの?」
「ん、先輩。……普通に普通の人を見ていました」
「ふーん……あ、ふはは、残酷なことを言うのねーん、おにいさーん」
「なんですかそれ……。あと、冷たかったんですけど」
「アイス。やるよ」
そう言って先輩は背もたれを乗り越えて僕の隣に
座り、さっき首筋に当ててきた包装されたアイスを差し出した。僕は手で空を、受け取った素振りだけし、お礼を言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 15:10:00
2314文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鬼憑病(おにつきびょう)と言う怪異に見舞われた時代――。
人々は鬼に変貌しこの世は荒れ果てていた。そんなとある時代のこと。
一人の陰陽師が対処しきれないと判断しとある絡操師(からくりし)と共に封鬼隊を創った。
神器を操りし封鬼隊の新人として活躍していた椿(つばき)はやがて飛燕の椿姫と呼ばれることになる。
最終更新:2024-04-01 17:01:59
3611文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿瀬ままれ
ローファンタジー
完結済
N3394IV
魔女として生を享けたアグラオニケは、神命に従い、人々の安寧と発展のために魔法を使い続けました。しかし、ある日悪い人間たちに騙され、魔法を戦争に悪用されてしまったのをきっかけに、人目を避けて生きるようになりました。
時は紀元後二十一世紀。場所は日本。アグラオニケは都会で働くキャリアウーマン荒尾仁希(あらおにけ)として、魔女の素性を隠し、密かに細やかな幸せを人々に贈るために、今日も魔法を振る舞い続けます。
そんな彼女の、時に愉快で、時に恐ろしく、時に悲しく、時に幸せな日々を
綴ります。
※文章校正を目的とした加筆修正を都度行わせていただきます。
※集英社ノベル大賞に応募するため、完結後しばらくしてから作品を削除させていただく予定です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
77589文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
カクヨムさんで開催されていた「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」に8作品を投稿しました。
その中で生まれた大西美由紀(おおにしみゆき)というキャラクターを中心に、KACに参加してみた雑感などを語っていきます。
最終更新:2024-03-29 22:23:15
4126文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:色色色 山脇
ハイファンタジー
連載
N8297IU
私はお金のない 美大生。 お金がないので毎日もやしを食べていた。お肉を食べたいと思ったら 突然 思いついてしまったのだ 『魔法』 これを使えば毎日お肉を食べることができるのではないかと思ってしまった。魔法がない世界にお肉の食べたい気持ちで新たな革命が起きる。
最終更新:2024-03-28 14:12:45
1438文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
"コード0『ピジョン』"
ある研究者が創り出した本物の人間のようなロボット。
彼女は少しずつ人間に近づいていく。
たった一人の博士を見て、成長していく。
最終更新:2024-03-27 11:32:19
3953文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
少食な女性が美とされる世界でその風習を疑問に思っていたルーナは、ヒロインだという少女に堪忍袋の緒が切れ、叫んだ。
「唐揚げ、山盛り。コーンポタージュ2リットル。パン全種類30個ずつ。それからおにぎりに卵焼き、ハンバーグ、それからケーキにゼリーも、ありったけくださぁい!」
最終更新:2024-03-26 17:24:59
4410文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:15244pt 評価ポイント:14222pt
北極観測隊の飯村は、腹ペコ人魚クァルパリクのプカクに出会った。
キーワード:
最終更新:2024-03-25 11:44:22
7924文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ちはやれいめい
ハイファンタジー
完結済
N2985IR
ゲーム実況ユーチューバーの「キムラン」こと木村セイヤは、ある日突然異世界に転移してしまった。
第一異世界人の幼女ミミに拾われ、サイハテ村で暮らしはじめる。
村人たちは異世界人に優しいし、メシは美味い。
居心地が良すぎて、キムランはすっかり村の住人になっていた。
他サイトで完結済です。
最終更新:2024-03-20 20:30:00
121780文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
近未来の秋葉原、青年は見慣れないコンビニに足を踏み入れる。そこに陳列されていたのはおにぎりやジュースだけでは無い。オイルやモーター、バッテリーに歯車が並ぶ摩訶不思議なコンビニだった!
いくら秋葉原といえどもこの品揃えはおかしすぎる! 一体このコンビニの真実はいかに!?
最終更新:2024-03-20 19:29:12
2491文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そ
のクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:人生を棒にフルスイングした人
純文学
短編
N4302IR
今日はおにごっこしました。
楽しかったです。
明日もできるかな?
ねえ、
お兄さん。
最終更新:2024-03-15 13:17:31
391文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ほっこくのくわずいも
ローファンタジー
完結済
N1984IR
わたしは、ほかの家なら二階家のつくりの、大きな屋根裏のある平屋で、おかあさんとふたりで暮らしている。大人のひととの繋がりはおかあさんとだけだったけれど、外の大人のひとたちが他の人との繋がりで拵える顔の数がどれだけあるかを見抜ける、おませな能力が備わっている。
大人は、その人に向けた別の顔を作るたび、顔に焦げ茶色の竹筒が刺さる。5本、6本どころか顔がみえなくなるくらいの竹串だらけのひともいる。大人は大変だなと思った。
けれど、おかあさんには、それがない。おかあさんは、箱入
り娘。わたしを外にやっても、自分はお家の中にずっといる人。
おかあさんの毎日の往復は、階下と屋根裏だけ。屋根裏には、わたしと双子のお兄ちゃんが住まっているから。危ない家族のいるところからお兄ちゃんを助けるため、親子3人でこの家に逃れたから、お兄ちゃんは隠さなけりゃいけない。娘のわたしにもそれは隠しさなくちゃいけない。
かわいそうなおかあさん、そして、おにいちゃん。
だから、わたしも、だんだんと知ってきたこの家の秘密も分からないふりをしなくちゃ、いけないの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 05:30:12
12883文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
この物語は、ゲーム好きのある少女が、初めてMMORPGに挑戦するが、不慣れながらもどうにかゲームを進めることに成功し、その作ったキャラクターが実はとんでもなく強いアサシンという事には気づかなかったが、何か違和感を感じながらゲームを進めるうちに、そのキャラのとんでもない真実を知ってしまうも、どんどんとそのゲームにハマっていく物語です。
最終更新:2024-03-06 16:13:51
131601文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
異形──
別名邪神とも呼ばれるその者達は、ほとんどが人を害なす者である。
だが、稀に人との間の子を残す。
それは異形の子と呼ばれ、中でも女子が特別な力を持っている。
それ故その子等は異形少女と呼ばれる──
異形の子等は|番い《つがい》を持ち、その番いと死ぬまで暮らすのだが──
別枠の存在がいる。
それは「異形の花嫁」たる人間である。
異形の花嫁として生まれた人間は異形から狙われる。
異形の子等は花嫁を求める。
故に両者は対立する、そして異形の子等によ
って捕食ないしは撃退される。
それは何故か、異形の子に創造の邪神を食らい、創造の邪神となった者がいるからだ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:49:50
375862文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
「僕の前でお酒を呑んでほしいんです!」
立花千暁(たちばなちあき)は32歳のサラリーマン。
好きなものは、お酒と年上のお兄さん。
残業帰りのある夜に、立花は【酒処おにづか】という居酒屋を見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主の正体はなんと鬼の酒呑童子!
【酒に呑まれる呪い】にかかっているため禁酒中の彼は、立花が美味しそうに晩酌する姿で禁酒ストレスを発散すると言い出した!
あやかし仲間のおじさん妖狐やロリィタ猫娘もやって来て、
立
花の社畜生活にも変化が…?
冬の夜に出会った社畜京都男子と呑めない酒呑童子のじれじれ晩酌ストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:00:00
72887文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
本当の愛とは存在するのか。
自分のしたいことは復讐なのか。
そして正義とは何なのか。
それぞれが闇を抱えながら自分の生きる意味を探す時、その運命はぶつかり合い、そして彼らの世界は壊れていく。
最終更新:2024-03-02 06:00:00
7144文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幕末、有名を馳せた数々の志士たちがいたが、全く無名でありながら、幕末期において天下無双と言われた剣客が居た。その名を「仏生寺弥助」という。
剣はめっぽう強いが、字も書けない無学な男であったが故に、時代に名を残すことが無かった無頼の剣豪の活躍を描く。
時は文久2年、舞台は品川。
高杉晋作ら長州藩士による品川御殿場にある英国公使館焼き討ち事件に絡んで、幕末最強の男、仏生寺弥助が活躍する活劇。
最終更新:2024-02-27 00:00:00
136736文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
地球から遠く遠く離れた
しかし、何処か地球と似てる星、『ブルーアース』
その星にも色々な国があり、文化がある
そして、争いも
島国であるヒノモトに暮らす青年、鬼瓦一(おにがわら はじめ)
士官学校で学び、次席で卒業した彼が配属された先は
撫子隊と呼ばれる女性部隊だった
撫子隊の隊長として配属された一
部下である隊員達と絆を深めながら、敵軍の侵攻を食い止める日常
戦争の主となる人型兵器、『鬼人』
一を含む撫子隊は鬼人で戦い、ヒノモトを護っていく
これは鬼瓦一と撫子
隊を中心にした、日常の記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:16:47
11751文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おにぎりを買ったら、温暖化の影響で明太子が焼きたらこになっていた。
など、自分の頭で色々と想像した事を書いています。
キーワード:
最終更新:2024-02-17 16:26:47
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きる意味って何だ?
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少
女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:45:00
41993文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネコって言わないでください。
おにゃんこさんって、言ってください。
最終更新:2024-02-10 00:29:52
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大きな戦争があり、疲弊した国々が休戦協定を結んだことで仮初の平和が訪れ、この世界はポストアポカリプスと呼ばれる荒廃世界となった。
先の戦争で莫大な死者や大規模な地形破壊を起こした兵器である『葬式』は着飾った少年少女のカタチをしていた。そんな、『葬式』は不安定な出力故にパートナーを必要とする。
戦争が終わり、最後に製造された『葬式』である聖葬のマスターとして選ばれた青年エヴァン・ロイスランドは戦争終結により不要になった『葬式』等の兵器を回収することを命じられた。
かくして、
大規模戦争を生き延びた落ちこぼれ兵士は戦争を知らない兵器を殺す兵器と出会う。
荒廃する世界で、どこか死に呪われていた彼らの旅路を記す。
これはその、始まりの一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:44:19
40815文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルにあるカニ人間転生するのは100話以降になります。
注射器の魔法は40話ぐらいで習得します。
ソウルナンバーLA7-93はずっと地球に転生を繰り返している魂だった。
魂Lvも1のままで今のところ何の見どころもない魂の1つだったがLA7-93にはある計画があった。
それは魂の隠しスキルである【転生マスター】のスキルを取得するというもの。
【転生マスター】のスキルの取得には大量のソウル・ポイントが必要になるものの取得すればいつ如何なる世界にどのような生命体に転生しようと
も常に魂の記憶と思考を有した状態できることができる。
地球での転生を繰り返した末遂に【転生マスター】のスキルを取得することのできたLA7-93の新たなる転生人生が今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:31:19
543717文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
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