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検索結果:178 件
ユーラシア。
かつて、そんなふうに呼ばれていた広大な大陸があったことを、人々は掘り出した遺跡から知った。
そこに棲んでいた者達が強大な騎馬軍団を持ち、広大な大陸をあまねく征服し、支配したことも知った。
だが、いつしか彼らが消え去り、悠久の時が流れた。
人々は、彼らの先祖たちが「ヨーロッパ」と呼ばれる土地に現れ、そこに棲み始め、天のあまねく星々にまで舟を出せるほどの高度な技を持っていたことも、知った。
だが、ある日、天地が鳴き、震え、太陽がそれまでとは別の方角から上
り、それまでとは別の方角に沈むようになり、強大な力を持ちながらいつしか消え去ったいにしえの騎馬軍団のように、多くの先祖たちとその技もまた、滅び去ったことも、知った。
今、先祖たちの故郷の土地は、はるか北の、冷たい雪と厚い氷に閉ざされてしまったのも、知った。
酷寒の故郷から逃れた、わずかな先祖たちが、馬や羊を追ってこの草原の地に移り住んだことも知ったし、先祖たちがその草原の七つの丘のある地に自分たちの国を作ったことも、それから千年近い時が流れたことも、知った。
人々は、帝国を作った。周辺のまつろわぬ国や民と対峙し、日々戦っていた。
そんな帝国に、ある日、軍神の娘が舞い降りた。
娘の任務はただ一つ。それは、帝国に仇なす者を葬ることだった。
ノベルアッププラス、アルファポリスにてシリーズ連載中。すでに完結した第一作目を大幅に改変してお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
164278文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
いにしえより、大陸西北の魔界に住まうヴァンパイア、レド。
湧き上がる闘争本能の赴くまま、周囲の怪物と戦いを繰り返し、いつしか魔王と呼ばれることとなった。
人間界からの刺客、聖騎士カイトと壮絶な相打ちとなり、魔王は滅び去ったーーー
……と思われたが、ひょんなことから復活を果たしたレドは、自らを縛る闘争本能から解き放たれ、人間の街でのんびり暮らしていくことを決意する。
行方不明になった仲間たちを探さなきゃなぁ、と思いつつも、日々の暮らしも立てないといけないし、意外と忙しい。
そう
だ、冒険者のクランを作ろう!
有力クランになれば、情報も集まるし楽して暮らしていけるらしい。いつの間にか集まってしまった仲間たちと、自分では力を隠しきれているつもりのレドの、ほのぼの時々シリアスなクラン設立記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:00
129595文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
主人公、綾垣 航也(あやがき こうや)は異世界に召喚される。
そこは強力な王家が、自分たちにしかあやつれないマジックアイテムで人々を支配する世界だった。
召喚された航也が手に入れたスキルは『王位継承権』。
『あらゆる王位の継承権を持つ者としてあつかわれる』チートスキルだった。
自分が『王位継承権を持つ異世界人』だと知ったコーヤは、王宮から脱出することを決める。
航也がめざすのは、落ち着いた居場所を作ること。
王宮を離れ、自由になった彼は、そのために『王位継承権』スキルで王
家のマジックアイテムを操り始める。人々を救い、土地を豊かにしていくコーヤの前に、いにしえの王位が姿を現す。
すべての王位を継承できるスキルを持つ航也は、スキルと王位を活かした国づくりをはじめるのだった。
※ R-15は保険です。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:50:00
208108文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:986pt
作:長月そら葉
ローファンタジー
完結済
N4456JA
源頼光と四天王による酒呑童子退治以来、鬼の一族はただ人の世から隠れて暮らしてきた。
それから、千年。時は現代。
高校一年生の渡辺碧(わたなべあお)はある時、禁足地となっている山の中へと入り込む。
その先に、美しい滝があると知っていたから。
確かにその滝は存在した。
――ただし、滝壺には少女が沈んでいたが。
秘された存在である少女と普通の高校生男子。
二人が出会った時、いにしえの呪いの箱が開く。
最終更新:2024-05-15 22:03:25
80505文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
護符魔法が発達し、魔獣が跳梁跋扈するユーパン大陸には、いにしえからの言い伝えがある。曰く、「汝、身体もしくは心が病いに侵されし時、十字の印刻まれし白亜の建物を見るであろう。ただし、それは汝が生涯に一度きりなり」人間、エルフ、ドワーフ、イーブルエルフ、獣人族、リザードマンなど、あらゆる種族の者たちはこの伝説を信じ、病魔に蝕まれた者は、その出現をこいねがった。その建物を実際に訪れたことのある者は、そこを次のように呼んだ。「本多医院」と……。
これは、次元の狭間に出現する本多医院に
来院した、数々の患者たちの記録の物語である。
いわゆる異世界+職業もので、おちゃらけた医師と無機質ナースが異世界からのお客様の相手をします。
大体六回前後(一万字とちょっと程度)で一つの話が完結しますが、例外的に長いのや短いのもありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
769740文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5736pt 評価ポイント:2680pt
作:keisenyo
ローファンタジー
連載
N5774IG
その町は滅びた街の上にあった。黄金都市と呼ばれたその街で、三百年前自滅の戦争が行われたのである。人々は、その街を隠さなければならなくなった。
かつて十五人の子供たちは、そこで秘密の探険を繰り広げた。しかし、町の地下にはいまだに跋扈する彼らの先祖の霊のほかに、オグという、人間の悪意の集合したいにしえの魔物がいた。
(一話につき四千~九千字程度のボリュームに分けています。内容は「破滅の町」と変わりません。)
最終更新:2024-05-14 18:00:00
578035文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
妖怪と人間と天神が暮らす架空の世界。
最強の雷妖怪・雷来(レイライ)と、天界の戦女神・朱娘(ヂュニャン)を両親に持つ小雷(シャオレイ)は、親に似ず小さな臆病者だったが、父親の威光を笠に着て、いつも妖怪の子分たちと山中を遊び回っていた。
ところがある日、地の底から蘇ったいにしえの妖怪・闇吞(アントゥン)に父を喰い殺されてしまう。命からがら逃げる途上で、小雷は謎の人間・攸(ヨウ)に助けられ、父の復讐を説かれる。
天地を滅ぼす災いが復活した地上で、父の仇を討つべく泣き虫妖怪
が頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:47:57
12515文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:SHOSUI
ローファンタジー
連載
N1176DF
いにしえの人は、何をきっかけに、人を愛しむという心の在り方に気づいたのだろう。
生きて行く中で、どのようにして種の保存という本能だけではなく、家族を作り子を守り育てようとする、心の存在を受け入れていったのだろうか。
いにしえの時、神は人が人となる為に、思考する力を授けんと、降臨した。
そして今、人が人としてあるが為に、再び降臨する。
古事記に登場する三貴子と呼ばれる天照大神(アマテラスオオミカミ)・須佐之男尊(スサノオノミコト)・月読尊(ツクヨミノミコト)をはじめとす
る神々。
その神々がおりなすエピソードを現代に置き換え、命の根源を見直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:35:11
511008文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:はにゅう@『死者蘇生』発売中!
アクション
連載
N1281FR
【書籍化とコミカライズ決定しました】
「お前の能力は危険すぎる」
チートスキル《死者蘇生》を持つリヒトは、あまりの力に脅威を感じた国王から処刑されてしまう。
しかし、この時は誰も知らなかった――《死者蘇生》のスキルがリヒト自身にも適応されることを。
生きながらえたリヒトが、人類最大の敵として立ちはだかることを。
これは、復活させた魔王軍と共に、リヒトが世界を脅かしていく物語。
人間界では忌避された《死者蘇生》のスキルも、魔王軍では主力級になるほど重宝されることになり
ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
323710文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:53386pt 評価ポイント:15278pt
太ってていじめられてるけど実は美人の彼女がいる! みたいな広告あったよね〜
最終更新:2024-04-28 13:13:57
3655文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
婚約者とともに宴会に興じている最中、とある男性から奇妙な昔話を聞いた。
それは吉美ノ村と呼ばれる小さな村に住んでいた青年の物語で、主人公は話を聞いているうちに段々と、自分自身の運命へと直面していく。
古くから受け継がれてきた炎は、果たして今を焼き尽くすことができるのか——。
最終更新:2024-04-20 19:11:57
23469文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和末期に生まれた昭子は、調香師として馬車馬のように働く日々。
お盆休み前夜、気晴らしの酒を買いに行った帰り道、女子高生の異世界召喚に巻き込まれてしまう。
目の前には小顔足長のまつ毛が長い美青年たち。
「こ、これが令和?!」
「ちがうよ、異世界だよ。おねーさん」
女子高生にツッコまれ、ハラスメントに怯えながら、オジサン(同世代)に見守られ、平成を生き抜いた経験と知恵で、異世界のトラブルを解決していく。
「時の魔法……!?」
「スマホ機能ね」
「もはや魔道具なの
よ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:00:00
85222文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
異世界に召還された少年と少女、招待された城で自分達の資質と職業を調べられたのだが、少年は古(いにしえ)の昔に滅ぼされた魔王の生まれ変わりだと判断された。
え?幼馴染の智樹は実は昔滅ぼされた魔王の生まれ変わり?
幼馴染はショックを受けているのに...
「うん、そうだよ」
悲しそうな表情で(本人はのほほ~~んとした表情で呑気に言っている、と誤魔化せていると思っている)幼馴染...
自分の事を悪く言われているのに、悲しい癖にのほほんとした反応を見せる幼馴染、頭にきた少女はそんな
幼馴染にある事を決めた。
よし!締めよう!
「ヘラヘラしてるから殴るわよ!」
「ちょっとちょっと江見ちゃん、流石にそれは理不尽......」
「問答無用!」
「ぎゃーーーーー!」
そんな二人が織り成す(多分)ドタバタラブコメディー(にする予定)
シリアスも有ります。
残酷なシーンも有ります。
取り合えず予定はあくまで予定なので上手く書けなかったらすいません。
の~~んびりと+考えて、試行錯誤しながら更新致します。
稚拙で未熟なのは本人よく自覚してますので、ご意見頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:59:48
212364文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:42pt
いにしえより、尾島市と小胡市は、対になる行事を営んでいた。
それを尾島市ではオミナオクリ、小胡市ではオミナトリと言っていた。
オミナオクリは、水を、オオクリアナと呼ばれる穴からオトリアナと呼ばれる穴へ、送る行事。
オミナトリは、オオクリアナから送られて来た水を、オトリアナから取る行事だった。
もちろん、物理的に二つの穴が繋がっているわけではなく、行事上、繋がっているように見せていた。
が、現在では、オオクリアナにブラックホール機能、オトリアナにホワイトホール機能が備わり、二つ
の穴は物理的に繋がっていた。
ある大風の日。
風は竜巻を巻き起こし、和三盆糖を巻き上げ、オオクリアナに和三盆糖を注ぎ込む。
オオクリアナの穴の中は、本来珈琲黒色なのだが、和三盆糖の為、グレーになる。
その色変更に伴い、オオクリアナのブラックホール機能が失われた。
このままでは、オミナオクリを(つまり、オミナトリも)行なうことができない。
その危機に、オオクリアナのある尾島神宮寺の檀家、荏原守弘が立ち上がる。
守弘は、『オオクリアナの色を、寸分たがわず元の色に戻したら、ブラックホール機能を回復させることができるのでは』、と考える。
そして、“絶対色感”を持つという、矢木大介に助けを求める。
矢木大介は、当初かたくなに協力を拒むが、最終的に協力する。
守弘と矢木大介は、穴に何かを注ぎ込むことで、色を変えようとする。
二人は、矢木大介の閃きもあって、無事、オミナオクリを実施可能にするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 10:06:07
37850文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎から都内の大学を卒業して晴れて憧れの先輩を追って大手商社に入社することが出来た主人公は、仕事も恋も順風満帆に?思えたが、憧れの先輩は他の女性と結婚し、年々増えて行く後輩達は次々と寿退社して行く。社畜として働いて来た主人公に降りかかる災難。真面目に働いて来た彼女は、何もかもが馬鹿らしくなり「もうこんな世界嫌だ!」と叫んだ。
すると?!
──気がついたら、そこには見慣れぬ風景が広がる。
彼女が飛ばされた先は?
真面目だけが取り柄の不器用で愛想のないちょっと堅物女の主人公が
、いにしえの世界で繰り広げられる、政治と私欲と愛憎劇の渦中に。
そこで彼女は運命の相手と出会う。
──そしてついに彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:10:04
8426文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
鶴の街での古(いにしえ)からの伝承を綴った作品
最終更新:2024-02-12 01:41:42
2308文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都内在住の大学生6人(男女3カップル)が夏休みを利用し、
ある古い老舗旅館へ。
そこは明治~大正時代にかけて建築された100年以上経つ老舗旅館。
旅館には今は亡き創業者とその婚約者との悲しい物語が存在した。
一組の大学生カップルにその悲劇が襲いかかる・・。
* * * * * * * * * * * * * * * *
・こちらは過去のアカウントにて投稿した作品です。
・他サイト(エブリスタ)と重複投稿です。
最終更新:2024-02-07 17:43:42
6691文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:紀ノ貴 ユウア
ハイファンタジー
連載
N3488HE
白髪の魔女が迫害されるのが当たり前の世界で、少女は奮闘する。
最終更新:2023-12-31 15:00:00
102204文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
太古の昔、天魔大戦によって女神と共に命を散らした大聖女アリアベル。女神の加護から外れた彼女は辛いばかりの輪廻転生を繰り返していたが、224度目の人生でようやく本来の力を取り戻した。今まで散々蔑まされてきた彼女はもう人の言いなりにはなりたくない!でも、女神様の創ったこの世界はちゃんと守りたい!!それならば自分のペースで自由気ままに行動させて頂きます、世界はきちんと救いますので。優しすぎる大聖女が、なんだかんだ巻き込まれて、とにかくいろいろ挑戦してみるお話です。
※この作品はカ
クヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:37:44
145534文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:84pt
クコ皇国には心葉堂という老舗茶葉店がある。かつては病にも効く『丹茶』を目玉商品にしていたが、先代たちが亡くなってからは『普通に美味しい茶葉を売る店』になってしまっている。
そこを切り盛りするのは、修行半ばで戻ってきた十六歳の新米茶師の蒼、そして店長代理の兄の紅だ。
先々代かつ国の魔道最高役職の祖父がいるものの、なぜか茶葉の生成には関与しない。おまけに、蒼自身は両親の死のショックで丹茶は生成できなくなるし、修行から戻ってくると六歳からの幼馴染である十歳上の紺樹は硬派から胡散臭い
敬語キャラになっているしで、精神的に踏んだり蹴ったり。
おまけに、首都中央に皇族公認の敵対茶葉堂である『華憐堂』が開店してしまい、さらにその一人娘が紅に惚れてしまう始末。悪いことは重なるもので、首都全体の気候も不安定になり、人々の様子もおかしくなってきて……。
溺愛はされているものの、甘やかされてばかりでは成長できない!世界の謎だろうが、皇族の陰謀だろうが!大事な人を守るためなら戦います!
※「クコ皇国の新米茶師と、いにしえの禁術~心葉帖〜」の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:41:21
732280文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:18pt
作:さとう たつき
ハイファンタジー
連載
N0810GT
口減らしのために、森の中に置き去りにされたハンスとグレーテ兄妹。暗い森の中をさまよううちに、朽ち果てた小屋を見つけます。森の中で唯一明るくひらけたその場所で、二人は新しい生活を始めることにしますが、そこはいにしえの魔女グリゼルダの魔法の家だったのです。二人はどうなってしまうのでしょうか。
最終更新:2023-09-17 12:00:00
14321文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
と
ころが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:00:00
916033文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
《あらすじ》
四人の少年達が手に入れたのは、魔法が使える不思議な杖だった
《作者コメント》
ノベルアップ+様の「魔法のお守り」短編小説コンテスト応募している作品です。
お題「黒龍の血の杖」いにしえの魔道保管庫から発見された杖。媒体は竜の血だと伝えられている
最終更新:2023-08-13 15:59:35
4920文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おかわりいくら丼
ハイファンタジー
連載
N7885GM
定年した人事部長が愛犬と登山中に遭難してしまった。遭難した場所は、「神々の遊ぶ庭」。人間が足を踏み入れてはいけない場所だった。人間が足を踏み入れた場合は、その命をもって償うべき場所。それは古(いにしえ)より定められ、永久(とこしえ)に守られる理(ことわり)。
主人公の魂の定めを見出され、愛犬と共に異世界転生します。
ちょっと冒険譚。ちょっと英雄譚。ちょっと世直譚。そんな内容を盛り込んでいます。
アイヌの言葉をもじっているので、興味があればちょっとしらべてみてください。
最終更新:2023-08-11 22:00:00
78454文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:大嶋コウジ
ローファンタジー
完結済
N1548ER
今より遙かいにしえの時代にその大陸は存在した。
その大陸の存在を証明するものは無く、私たちは幻の大陸だと信じている。
大陸の名前はムーと呼ばれた。
21世紀に生まれた池上良信はブラックホールの発生という信じられないような災害の中心にいた。
彼は、この最悪の事態を防ぐため、大学の友人とサタンと呼ばれる悪魔と共に極小ブラックホールに向かい、肉体の消滅と共にブラックホールを消し去ったのだった。
やがて、池上の魂は、1万2千年前のムー大陸にタイムスリップしてしまい、ある少年の身体
に宿った。
池上は、その少年ロウアとなって新たな生活を始める。
幻の大陸は何故消えてしまったか。
そこに生きていた人達はどうなってしまったのか。
私たちの魂のルーツが今明らかになります。
魂は、時に喜びで輝き、時に悲しみで輝きを失うこともある。
あなたの心に何かを残す小さな魂達の物語です。
===== ピンポンパンポ~ンッ! =====
===== 未来が入れ替わりました~っ!=====
※ RPG的な異世界小説に飽きた方は是非どうぞ。
※ 本小説は「妄想は光の速さで。」の続編です。
https://ncode.syosetu.com/n7232dh/
※ 本編だけでも楽しめるように作成しています。
※ 学生の日常がメインですが残酷描画もございますので、ご注意ください。
※ 本編中、障害を持った方が出て参りますが、ふざけているつもりはございません。人生の苦しみは様々であると考えております。当人や、周りの方がどうやって考えていくのか、どうやって対処していくのか、そこに生きる事への深い意味を感じているものであります。ただ、私の不理解により不快な点があるかと思います。その場合は大変申し訳ございません。どうかご理解頂ければと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:22:40
1308828文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:72pt
西暦四百十年、ローマ帝国、ホノリウス帝はブリタニアを放棄すると宣言した。
ブリトンの土地に残されたブリタニアの民に、『自力で敵を防げ』と残す。
ローマ帝国から取り残されたブリタニアには、北からは『古(いにしえ)の民、ピクト族』、西からはアイルランドの地から『スコット族』、北・東の海からは『海の狼』ゲルマン民族のサクソン族が襲い掛かっていた。
ブリタニアでは、先の王を殺し王位に就いたフォルティゲルン王はディナスエムリス山に塔を建てようとしていたが何度も崩れてしまった。
神官から
宣託を受けたフォルティゲルン王は父無し子を連れて来て、その血を塔の基礎の部分に振り掛けよと命じたが、兵士達が連れて来たのは老人だった。老人は赤子や少年に姿を変え、名をマーリンと名乗った。そして、フォルティゲルン王の死と、大いなる運命にある王アルトリウス…アーサー王の誕生を予言する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 13:38:30
529439文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:梓馬 みやこ
ローファンタジー
完結済
N0037II
送り犬を知ってるかい?
山道になると山犬がひたすら後をついてくるんだ
それはとても暑い日。
涼を求める彼らにダンタリオンは怪談を持ちかける。
嫌がる秋葉たちを見かねたのかそれとも気まぐれか。
アスタロトが静かにそれを継いで話し始めた
これは「不知火」にまつわる物語。
それが正しいのか、作り話なのかもわからないただの気まぐれのむかし語り
このお話は「終わる世界と狭間の僕ら」エピソード 兼 季節短編となっています。
話自体は一話完結型なので、一見さんもお付き合いいただけれ
ば幸いです。
終わる世界と狭間の僕ら
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/
(季節短編集)
https://ncode.syosetu.com/n7535gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 06:53:07
5951文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:keisenyo
ローファンタジー
連載
N2917IG
その町は滅びた街の上にあった。黄金都市と呼ばれたその街で、三百年前自滅の戦争が行われたのである。人々は、その街を隠さなければならなくなった。
かつて十五人の子供たちは、そこで秘密の探険を繰り広げた。しかし、町の地下にはいまだに跋扈する彼らの先祖の霊のほかに、オグという、人間の悪意の集合したいにしえの魔物がいた。
最終更新:2023-07-08 20:00:00
339684文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「新任大公の平穏な日常」「魔族大公の平穏な日常」の続編です。
曜日は決めずに、週一で更新……したいです。
尉ヶ峰タスク様が「いにしえの時代の魔族大公(N6688EG)」を書いてくださってました(完結済)。
面白いのでぜひぜひ読んで欲しいのでありますー。(パルちゃん風)
最終更新:2023-04-25 23:07:11
663254文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12279pt 評価ポイント:4017pt
勇者パーティーとの最終決戦!
瀕死の勇者パーティーが放った”鼬の最後っ屁”的な封印魔法によってウチの魂は五千万年の封印の闇に沈んだ。
この大陸の大森林と清流の湧水を守り世界の安寧と静謐を司るはずの聖龍たるウチが!!
あのクッソ憎き勇者どものお陰でこの世界の魔力はことごとく失われ、全ての魔法文明は滅び魔族も魔獣も人属も亜人属も魔力を有するすべての生物は退化し滅んで行った。
そして五千万年が過ぎ今ウチの魂は目覚めた。
この世界で唯一魔力を有するいにしえの聖龍として・・・・・。
なんなの!このリアル厨二病設定!!
パンピーのJKにこの設定はイタ過ぎるだろうが―!!
こんな設定抱えてウチ、これからどうすりゃ良いんだよー。
ああ今宵も封印されし青龍紋が疼く!
ほとばしる魔力が眼帯に隠された瞳からほとばしる!!
「勇者!!絶対しばく!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:46:02
193154文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:86pt
天に見放された世界。
人は死ぬと姿を宝石に変えた。けれど、黄昏の獣に食べられてはいけない。宝石も残らず消えてしまうから。
それはいにしえの罪の代価。錬金の王と呼ばれた最初の王さまが犯した罪──空から落ちた天のみ使いを愛したことの代価。
錬金の王と同じ姿をした少年リゼルは最後の王として冠を戴く。兄も母も父も失くした孤独な少年王は、封じられた塔のてっぺんで片翼の天のみ使いを見つける。
すべては世界が崩れて終わるまでのさいごの光芒。
最終更新:2023-02-10 21:27:13
53048文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
サービス開始から三十年を迎える、いにしえの電脳VRMMORPG「ネバークエスト」、通称NQがついにサービス終了の日を迎える事になった。NQのコアユーザーであった両親は朝から大騒ぎをしている。そんな中、思春期の出口に片足をかけた十七歳、男子高校生ナギは、気まぐれからネバークエスト内で行われる「サ終の祭り」を見物することになる。そして気付けばトラブルに巻き込まれ、結局父親ってすごい。とナギは思うのであった……というコメディです。
最終更新:2023-01-27 20:43:46
14490文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
久乃は幼いころから祖母に厳しく育てられていた。勉強はもちろんの事、バイオリンや英会話など息つく暇なく人生を過ごしていた。そんな久乃のたった一つの楽しみは、薬草を配合し祖母に黙って祖母の体で実験する事だった。健康になる祖母を見ると嬉しくなりそれを励みに生きて来た。久乃が18歳になった時、異世界の扉が開かれた。現世の記憶はそのままに。
最終更新:2023-01-07 14:36:59
43319文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国を治める大魔女の姉妹は12人。
中でも一番末の妹 13番目の魔女 は、とても優れた魔女だった。
しかし、ある日彼女は魔女でなくなり、ごく普通の娘になった。
彼女はもう、魔女ではない。
恋と夢とをその手に掴み、もう魔法を使えなくなった。・・・はずだった。
新婚ほやほやの大魔女様。
陽気で頼れる旦那様♡とともに、公務にお節介に絶好調!
でもやらなきゃならない大事な「儀式」をすっかり忘れてしまってた。
そのお陰で人騒がせなあの母親が大暴走。しかも「儀式」に使うご衣装一式、なぜか
盗まれてしまってて・・・?
数百年前を生きた古(いにしえ)の魔女が身につけていた衣装をめぐり、大魔女様の魔法とお節介があちらこちらで炸裂する!
そして事件はどういうわけか、元・13番目の魔女を巻き込みとんでもない方向へ!!!
強く凜々しく時々過激。根は純情でお節介焼きの大魔女様のご活躍。
「大魔女様は婚活中」の続編になります。お楽しみいただけれ幸いです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 11:00:00
64262文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
現代の女子大学生が、『蜻蛉日記』に描写された愛憎劇について、現代の感覚ながら個性的とも思われる見解を述べる。
最終更新:2022-10-29 14:14:42
10421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古(いにしえ)から生きてきた不死身の吸血鬼(ヴァンパイア)の男は、優秀なエクソシストによって、ようやく"死"という概念を知ることができた。
永遠を生きる男は、退屈で退屈で死にそうな日常からの解放を知り、とても喜んだ。
現実世界でやるべきことは全てやった男は、人間が言う"あの世"に期待感を寄せながら、自分を消し去る光の中へ飲み込まれていく。
ーーーそして、現在。
吸血鬼の男は、異世界に召喚される。
死ねたはずだったのに、気
づくとそこには邪教っぽい黒いフードの一団が頭を下げていた。
禁断の儀式により召喚され、伝説の悪魔"サタン"と勘違いされた男は、話を聞くだけのつもりが、いつの間にか、帝国の圧政に苦しむ彼らの村を救う約束をしてしまう。
(なんで死ねねーんだよ!!ってか、なんで村救わなきゃいけねーんだよ!!)
正義のヒーローでもなんでもない不死身の男は、果たして今度こそ異世界で"死ぬ"ことができるのか?
「お願いですから!!誰か俺を殺して下さいーーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:02:24
215434文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:94pt
作:湯上 日澄(ゆがみ ひずみ)
異世界[恋愛]
完結済
N5375HV
夜の眷属たちが〝彼女〟に恐怖する時間はやってきた。
異世界にしか存在しないはずの凶悪な吸血鬼は、謎の力によってつぎつぎと現代の赤務市に忍び込みつつあった。
いにしえに滅びたはずの伝説の影に、人々はなすすべもなくひれ伏す。
だが、現代には彼女という天敵がいた。
彼女はエリー。〝吸血鬼の血を吸う吸血鬼〟だ。もちまえの超反射神経と最新鋭の科学技術を駆使し、〝逆吸血鬼〟エリーは吸血鬼召喚の謎を追う。そしてエリーは、事件の裏側にひそむ大いなる陰謀へと迫ることに……
舞台がめまぐるしく現
実と異世界に切り変わるスタイリッシュ・ブラッドアクション。
「わらわが運ぼう、死と恐怖を」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:19:25
81725文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
育ての親の遺品であるブローチから現れたのは、獣の耳と尻尾を持つ全裸の美青年だった。孤独な少女は不思議な美青年とであう。そして自分の不思議な力とも向かい合うことになりー。 無自覚イチャイチャラブコメ。 お人好しな少女と常識外れの美青年による日常をお届けします。
最終更新:2022-07-29 19:50:49
4904文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
持国天とその従者たちは、死火山を登る。伝説の仙人を救うために──。
持国天とその従者たち再び。
混濁沼の闘いから1年後。
持国が守護する須弥山の東の地域に、またも《魔》がはびこり、今度は伝説の仙人を捕らえて死火山にいるらしい。
鳥人と小鬼を連れて、持国は《魔》を討伐するために、自らの居城を後にする──。
須弥山を舞台にした、剣が舞い、法力が飛び交う、いにしえインディアファンタジー第2弾!
『混濁沼戦闘記』の続篇ではありますが、独立した作品としても楽しめるように書いて
あります。
★登場人物(?)紹介★
【持国】四天王の一人、持国天。戦士。東方の地を守護する。踊るような剣さばきで魔物を倒す。自分に自信が持てないでいる。
【ガンダルヴァ】持国の従者。半身半鳥で、黄金の翼をもつ。法力を駆使して闘う。須弥山の最高楽士でもある。
【ピシャーチャ】持国の従者。大きな瞳の小鬼。人肉喰らい。肉弾戦が主だが、法力も使える。
【ヤマラージャ】双剣の女戦士。地獄からやって来て、持国天らと行動を共にする。
【バスウ】伝説の仙人。自らを壮絶に痛ぶる修行で知られる。大法力の使い手。《魔》に囚われの身になっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 02:00:00
31656文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この村の風車は、回らない。
とある盆地に佇む、一年を通してほぼ無風の村。そこがナツミの生まれ故郷。
この村には、いにしえからの民族風習として、村のいたるところに風車が飾ってある。
「私は、おじいちゃんが大嫌いだ」
ナツミは、認知症の祖母を残して、半年前に心筋梗塞でしんだ祖父を、今でも恨んでいた。
夏の始まりに、風吹かぬ村で起きた、摩訶不思議な物語。
最終更新:2022-07-02 10:05:34
5861文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:144pt
世相を表わすバロメーターであるCM。今宵は、数あるCMの中から、私が好きなやつらをお届けしちゃいますよん。日頃お世話になっています皆様への恩返しなのら。
キーワード:
最終更新:2022-06-25 00:43:50
5412文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
ギリシャ、
久しぶりのバカンスだ。
前回のミッションの御褒美として、私は長期休暇をもらった。
エーゲ海クルージング、以前から行きたかったコースだ。
個人的に古代遺跡に興味があり、数々の文献を研究していたが、この都市は興味深い。好奇心がそそる。
今回は、エーゲ海のクレタ島、サントリーニ島などの古代ギリシャ文明の史跡を調べるためにやって来た。
しかし、
スカイブルーの空、
マリンブルーの海、
パールホワイトの街、
エーゲ海の島々は絶景だ!
私は、ギリシャ国旗のような景色に魅了さ
れ、見たことはないが、天国を目撃した。
すべてを忘れ、この天国に浸る。
壮大なパルテノン神殿に触れ、いにしえの賢人たちの息吹が聞こえてきた時だった、
ピピピピッ、
突然、私のスマホに一通のメールが来た。
嫌な予感がする、
「SSL. plus member ID……」
やっぱりだ、再び難解なミッションが舞い降りた。
天国から地獄。
今日もまた、絶望的な心情で飛行機に乗る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 00:19:15
3485文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【小説投稿サイト運営様】
一時的に特殊な魔法陣を使用して、異世界よりサイトの無断借用をしています。いにしえの術式、この万物操りの魔方陣も師の形見。
わたくし共の世界にも一枚しかない品でございます。
従いまして、今後はこのような野蛮な行為は一切行えません。
ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません。
――ザギ帝国ジュスタ領アマート在住、薬草売りのクラリスより
最終更新:2022-05-08 20:17:11
2664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:102pt
星の光が誕生するよりも昔。
遙か遠い、古(いにしえ)の時代に交わした約束と誓い。
三度もの世界転生を果たして尚、自己犠牲の道を奔った英雄達。
彼等は小さな約束と誓いを果たす為、再び歩を刻み始める。
そう、ただ一歩を踏み出すだけーー
それなのに、また新しい戦いが始まる。
再び誰かが涙を流すーー
避けられない血戦いがーー
生きる為の聖戦いがーー
この世界の変わらぬ日で、ただ一人が消えるだけーー
そしていつか、誰一人として残らない。
終わりなき戦場を生きる英雄達。
悠久
の時を生き、死して尚諦めきれなかった者達。
罪なき者の復讐心に誘われ、罪深き者へ容赦なき罰を下す。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
※タイトルは模索中なのでちょくちょく変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:00:00
114582文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
1999年、8月
土崎一色はベスパに乗って東京から日本一周の旅へと出発する。
青い空、田舎の緑豊かな風景にこころを弾ませながら進む彼をトラブルが襲う。
迷い込んだのは因習にとらわれ、残酷な儀式が続く戎村だった。
一色は村の少女と共に脱出を目指して村の謎に挑んでいくが、そこで見たものは彼の想像をはるかに超えるいにしえからの呪いだった。
最終更新:2022-04-11 20:00:00
23475文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
剣が!法力が!魔物が巣喰う沼に炸裂!いにしえインディアファンタジー!
大河の女神から逃げ出した怪魚を捕らえるため、四天王の一人──持国天は、従者の小鬼と鳥人を連れて、東の果ての沼に向かう。そこは多くの魔物が巣喰う邪気に満ちた沼だった……。
須弥山を舞台にした、剣が舞い、法力が飛び交う、いにしえインディアファンタジー!
★登場人物(?)紹介★
【持国】四天王の一人、持国天。戦士。東方の地を守護する。踊るような剣さばきで魔物を倒す。自分に自信が持てないでいる。
【ガンダ
ルヴァ】持国の従者。半身半鳥で、黄金の翼をもつ。法力を駆使して闘う。須弥山の最高楽士でもある。
【ピシャーチャ】持国の従者。大きな瞳の小鬼。人肉喰らい。肉弾戦が主だが、法力も使える。
【ガンガー】大河の化身。女神。ある日、持国の居城である賢上城を訪れる。
【マカラ】ガンガーを背中に乗せて、大河を移動する奇態な怪魚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 01:33:41
10023文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01
.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きみのため祈るがごときこの曲に、こころは哀しい風紋を描(か)く
最終更新:2021-12-11 11:00:00
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:カズマ・ユキヒロ
ハイファンタジー
完結済
N4794HI
解呪師マモル・フジタニは、追放された。
伝説の武器の封印を解いた直後、勇者パーティーに裏切られて。
深い傷と毒で、死を待つばかりとなったマモル。
しかし。
迎えにきた死神少女との『うっかりキス』が、マモルを変えた。
伝説の武器の封印を解いたとき、実は体内に取り込んでいた『いにしえの勇者パーティー』の力。
その力が異種族異性とのキスで覚醒、最強となったのだ。
一方で。
愚かな勇者たちは、魔王との戦いで呪いを受けてしまう。
死へのタイムリミットまでは、あと72時間。
マモル追
放をなげいても、もう遅かった。
マモルは、手にした力を文武両面に使い。
人助けや、死神助けをしつつ。
10年前、己のすべてを奪った犯人への復讐を目指す。
そんな中で再会した勇者パーティーに、呪いを解いてほしいと頼まれるも。
「アンタら、僕を殺そうとしたよね?」
これは。
過去の復讐に燃える男が。
死神少女とともに、失ったはずのキズナを取り戻しながら。
結果的に、世界を救ってしまう。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:00:00
102817文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6114pt 評価ポイント:4010pt
「戦うことができない雑魚は出て行け!」
この世界では人生で一度だけ神からスキルを授かることができる。
優秀な冒険者を輩出しているファシード家の末っ子として、ルークも素晴らしいスキルを授かることが期待されていた。
しかし、ルークが授かったスキルは《翻訳者》。
冒険者とはかけ離れたスキルを授かってしまったルークは、魔法も剣術も使えない雑魚として実家から追放されてしまう。
その後、翻訳者として細々と生活をしていたルークだが、ある日Sランクパーティー【紅龍】からいにしえの秘伝書の
翻訳を依頼されたことによって、ルークの人生は大きく変わることになった。
歴戦の勇者が残した必殺技から、伝説の魔女が残した禁術まで。全てを解読して身につけたルークは、あっという間に世界最強の存在になる。
いにしえの秘伝書を解読できるのは、自分のスキルだけだったのだ。
自分のことを馬鹿にしていた兄たちも、ルークに秘伝書を伝授してもらうように泣きつくが、ルークが応じることはない。
冒険者として【紅龍】の一員になり、ドンドン成り上がっていくルーク。
仲間と協力して秘伝書を集めていく中で、名を国外にまで轟かせていった。
それに対して、ファシード家は素晴らしい活躍をするルークと比較されることで面白いように落ちぶれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 12:22:51
56910文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1928pt 評価ポイント:1084pt
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