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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7035 件
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死んでなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てで
ハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 06:02:29
2931551文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7838pt 評価ポイント:3430pt
俺が生まれたのは、魔族の中でも特に弱い奴らがひっそりと住むごみ溜めだ。母親は娼婦で、父親は初めからいなかった。母は俺を生んですぐに死んだ。成長し魔王となった俺の元に、一人の聖女がやってきた。
「貴方が王座に座ってから、魔族は更に力をつけた。だから、貴方を倒して、戦力を削ぐの」「それが私の…聖女としての最後の務め。だから一緒に死んで、魔王」
彼女はそう言って、剣を上へと振り上げる。辺りが目映い白い光に包まれ、俺は耐えきれずに目を閉じた。
最終更新:2024-05-21 01:15:50
598861文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:912pt
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:25:22
2807178文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:530pt
放課後、家に帰ろうと信号を待っていたら車が突っ込んできて同じ制服の女子生徒の代わりに事故に遭ってしまった石動影人(いするぎえいと)は首から下が動かなくなってしまった。
そんな時、白衣の男が治療してやるから実験台になれと交渉してきたので体が動く様になるならばと了承。リハビリの為に何故かVRゲームのβテスターをやる事になり、βテストに参加するのだが、リハビリに専念していたらβテストの期間が終了しちゃった!?
全然遊んでないのに……と落ち込んでいた所、βテスターは製品が貰えるとの事
らしいので製品版がスタートしたら思いっきり遊んでみよう!と意気込むが……職業やステータスをランダムで決める博打を敢行。
まともにプレイも出来なさそうな状態に見えるが、持ち前の何とかなる精神で何とかしていく。
そしてリハビリばかりで全く遊んでいなかったVRMMO『alter・world』(アルター・ワールド)の世界で有名なプレイヤーの1人としてその存在を認知されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
3212835文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64032pt 評価ポイント:32502pt
作:ひゅーどらん
パニック[SF]
連載
N0168JB
私はある日泣いていた!それはお母さんが消えたからである!
なので私は彷徨った挙げ句の果て司令塔に行けば助けられると母から聞いたので、司令とへといく
母が言ってたロボットはいなかったが人が見つかった!
私はそのあと広大なもな物語を描くのであった。
最終更新:2024-05-20 23:50:00
1826文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だった。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:45:46
17594文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦っていたのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺
は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:39:51
908139文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2948pt 評価ポイント:1514pt
新たな技術によりフルダイブ型VRMMOで世界が盛り上がる中、そこへ参入する少女の姿が。
ただし、彼女は周りにいる多くの新たな世界で楽しみを見つけようとするような存在とは大きく違っていた。
「これで、みんなより長い時間勉強できる!!」
そう。彼女は受験生。受験戦争という恐ろしい場所に身を投じ、日々心身を削りながら他者より先に出ようとするそんな存在。
彼女が新たなゲームに求めたものは、体感時間の増加だった。時間が引き延ばされ現実の3倍の時間をゲーム内で過ごすことができるという
フルダイブ型VRMMOならば、ほかの受験生たちよりも多い時間で勉強ができると考えたわけだ。
そんな狙いの下、彼女は全力でゲームの中で勉強をするという矛盾したような行動を始める。そうしてそのまま彼女は志望校合格のために毎日ひたすらゲーム内で勉強を………というのはほとんど実現したものの、想定外の出来事が頻発した。
彼女の勉強内容に興味を持つNPCや、彼女と似たことを思いつくプレイヤーの登場、イベントへの参加。そして、その先に待ち構えている、彼女の想定していなかった活躍。
彼女はただ受験勉強がしたいという思いとは裏腹に、ゲーム内で伝説を作っていくことになるのだった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:05:09
476107文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36612pt 評価ポイント:17294pt
ソイル・ラガマフィンは夢無し、希望無し、実力無し。あだ名はクソ虫、万年ランクDの冒険者。
自分自身にも愛想を尽かしていたソイルだが、ある日、王位継承権を持つ少女フィオンと出会う。刺客に狙われたフィオンが殺され、その場に居たソイルも命を落としてしまう。しかし、ソイルが目覚めた時、そこにはいつもと変わらぬギルドの光景が広がっていた。
俺は死んだはずだ・・・。どうしてまたここにいるんだ?
混乱するソイルが見たものは、殺されたはずのフィオンの姿。彼女はソイルのことをまったく覚え
ていなかった。
迷い、傷つき、壊れかけながらも。ソイルはループする世界で、何度もフィオンと出会った日を繰り返し続ける。必ず彼女を死から救うという、強い想いを胸に抱いて。全てを諦めかけていたソイルは、再び、人と世界に向き合っていく。
※異世界を舞台にしたループものとなります※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:22:06
44534文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ふくろうの祭
ハイファンタジー
連載
N5942FO
作者は非常に悩んでいた。
文章を書く事ばかり考えていたため、あらすじを書く事を全く考えていなかったのである。
「あらすじ」の欄が必須入力項目になっている以上、何かを書かなければならない。
しかし、これがまた全然浮かんでこない。
そもそもあらすじを書けるような所まで考えていない。
痛恨の極みである。
それから、数週間、無い脳みそをフル回転させて書いたあらすじが以下である。
「突然見知らぬ世界に放り込まれた普通の高校生。
そこで出会った一人の少女と、その少女が住む村、イクタ
村-
少年が住む世界と少女が住む世界を行き来したながら物語は進んでいく。
そこから生まれる笑いあり涙ありの様々なドラマが、待ち受けている」
…なんとまぁ中身のかけらもないあらすじだろうか。
多分、作品の事が1割も伝わらないだろう。
もうあれです、あらすじと書くのめんどくさいんで、読んだ人がなんか考えてください。
なんかメッセージとかで送ってください。
…えぇえぇ、他力本願ですけど何か!?
大体、みんなあらすじなんて読まないでしょ? 考えるだけ無駄でしょ?
アレ、そんな事ない? 俺だけ? そうなの?
そんな訳でまぁ良かったら読んでね。
…以上、ほぼ愚痴のあらすじですた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:17:27
676968文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:144pt
特にこれと言って特別なわけではなかった一人の少年。ただ、そんな彼はとある不幸によって身を焼かれて命を落とす………かに思われたが。目が覚めた時、彼は知らない世界で、知らない体で、知らない家族がいた。その状況に混乱しつつも、なんとか生きていくことを決める。
だが、生まれた故郷は数百年も続く呪いによって永久に寒波に閉ざされた極寒の辺境地だった。人々の生活は困窮し、不治の病が蔓延する大地。それでも、人々は諦めてなどいなかった。
人間の生きる力と、他者に与える温もりを知った少年は、
身に宿る炎を以てその温もりを周りにも返していく。そんな少年が、英雄譚として語り継がれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:04:48
298757文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1588pt 評価ポイント:624pt
ベルゼア王国を襲った悪精霊による災害、並びにそれを呼び寄せた元凶であるハリー王子は打ち倒された。被災した地域の復興を進める中、新たに国王となったベルトランの命を受け、魔法使いであり宰相となったアレクサンドルは、ハリーが他に問題を抱えていなかったか調査するべく、彼の領地であったモリオンへ向かう。かの地には、魔法を追い求めたハリーによる実験の痕跡が、数多く残っていた。
※『転生王女推しを推す』https://ncode.syosetu.com/n9663gm/の続編です。
最終更新:2024-05-20 21:28:59
9026文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
気がついたら、知らない部屋にいた高瀬優斗、二十五歳。
どうやら、事故死の後に転生したようだった。
転生先はスキルと魔法が使えず、社会から見放された不遇な少年、エリアス・シェーンベルク。
せっかく転生したんだから、周りがどう言おうが知ったこっちゃない!
何も持っていなかった少年が、なんだかんだで幸せな人生を目指すお話。
最終更新:2024-05-20 21:23:50
17354文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学1年生のボク、渡辺けいた。入学式の日、ボクが出会ったのは女神だった。
入学式、6年生に手を繋いでもらって入場するのがしきたりなのに、ボクの隣には誰もいなかった。そんなとき、救世主のように一緒に手をつなぎ入場しくれた6年生の服部あすかだった。
その日からボクの毎日にはあすかがいた。1年生の春夏秋冬、そして卒業していく6年生。あすかとの別れ。ボク、けいたが子供から少年になっていく物語。
キーワード:
最終更新:2024-05-20 21:20:56
9293文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ、夜と朝がまざっていなかった頃の話
最終更新:2024-05-20 21:18:57
44709文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏
肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:21:22
421034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:9890pt 評価ポイント:4776pt
僕、リーウィン! 十六の誕生日前夜、なにか変わった夢を見たんだよね。起きたらなに言われたかもう覚えてなかったけど、僕には運命がある!って言われた気が……。早くドナーにもなりたかったし気にせず教会へ! そう思ってたのに、めちゃくちゃムカつく人に出会うし、投げられるし、死にかけるし、変な毛玉がいるし……なんなのもうっ!しかも死にかけたせいで、元々僕がドナーになるのを反対していた母さんが、部屋にひきこもっちゃうし、出てきたと思えば話し合いに発展しちゃうし……。
ドナーになったお
陰で幼馴染みに再会できたのは嬉しいけど、僕はただの一般人だったはず! なのになんだかんだと色んな事件に巻き込まれて、知らないところで大切な人を手にかけそうになったり、世界を壊そうとしちゃったり……最終的には世界の在り方を決めろなんて選択権を与えらちゃって!?こんなはずじゃなかったのにっ!僕の平凡な日常はどこに行っちゃったんだよ〜!
ちゃんとしたあらすじ↓
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。起きた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。だがなんの力も持たないただの一般人であるリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていく。
様々な経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな別れを代償にリーウィンは重要な選択肢が迫られることになる。
その選択肢は見る角度によっては善にも悪にもなる。そのどちらの答えを選択するのか──。
毎日、18:00以降に一章は一話以上更新予定! 2章からはどうなるか未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:06:13
221587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
連載
N2796IZ
伯爵令嬢のマーガレットは、最近婚約者の伯爵令息、ジェファーソンの様子がおかしい事を気にして、親友のマリンに日々相談していた。マリンはいつも自分に寄り添ってくれる大切な親友だと思っていたマーガレット。
でも…
マリンとジェファーソンが密かに愛し合っている場面を目撃してしまう。親友と婚約者に裏切られ、マーガレットは酷くショックを受ける。
不貞を働く男とは結婚できない、婚約破棄を望むマーガレットだったが、2人の不貞の証拠を持っていなかったマーガレットの言う事を、誰も信じてくれ
ない。
それどころか、彼らの嘘を信じた両親からは怒られ、クラスメイトからは無視され、次第に追い込まれていく。
そんな中、マリンの婚約者、ローインの誕生日パーティーが開かれることに。必ず参加する様にと言われたマーガレットは、重い足取りで会場に向かったのだが…
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:10:00
89568文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:210pt
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びとして世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされ
ていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:12
224794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
入学当初、友達作りの波に乗り損ねた俺、佐藤一(さとうはじめ)は、浮かれた話が一つも無いさびしい夏休みが終わり、二学期が始まってもクラスに友達は一人もいなかった。
その日も、昼休みに肩身の狭い思いをしながら、教室の自分の席でぼっち飯を食べていた。
俺の後ろ、最後尾の席に座るのは、学校一の美少女と噂される才色兼備の孤高の女子生徒、白川瞳(しろかわひとみ)。
一度も言葉を交わした事が無い、ぼっちの俺に、なぜか彼女が二つ折りのメモを渡して、美術室に呼び出した。さらに、あろうことかその
日の放課後、駅前で待ち合わせ、彼女の自宅へ向かうという展開に。
果たして、彼女の目的とはいったい何か?・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:02:50
58597文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
現代ではいわゆるブラック企業に就職してしまった、香月翠斗25歳。
そんな彼は帰宅中、通り魔に刺され死亡してしまう。
「毎日死ぬほど働いて、家には眠りに行くだけ。精神も肉体も限界。挙句、終わりがこんなことになるなんてついてないなぁ・・・」
しかし、神様は見捨ててはいなかったのだろう。意識が薄れゆき気が付いたら目の前に神様が。
そして彼が転生した先はよくある、勇者が魔王を討伐する旅に出るよくある異世界。なのだが・・・
最終更新:2024-05-20 18:01:51
295325文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:120pt
黒瀬伊織は異世界に召喚された。
その日伊織は、自分が元々異世界の住人であること、両親が魔王と勇者であることを知る。
しかし伊織と二人で暮らしていた母は既にこの世に亡く、異世界に残っていた父は伊織のことを自身の後継者――魔王候補の一人としてしか見ていなかった。
父の態度に怒った伊織は勝負を挑むも、その圧倒的な力の前に敗北する。やけになり元の世界に帰ろうとするも、そのためには学園に通う必要があることを知る。
婚約者や腹違いの妹の存在まで知らされた伊織は、彼女たちと共に学
園へ通うことにした。もちろん、元の世界に帰る目的もあるが――最強の魔人と謳われる父に、今度こそ勝つための力を得るために。
己の中に眠る膨大な魔力を制御し、最強たる魔王に挑むため、イオリは異世界の学園に向かう。しかし、その一方で伊織の帰還は既に世界に大きな影響を与え始めていた。
◆
カクヨムにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
60799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:絶望を超越するもの
空想科学[SF]
連載
N1825IP
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2017年人類は遂に一兆になり科学技術は天雨 至御によって
何千年も進んだとされ栄華を極めていた、だがそんなある日
三悪と呼ばれるものによって世界を支配しているとまで言われる財閥
破魔財閥を破壊されて世界は混乱に堕ち、人々はとち狂い核戦争を始め
そして世界は終わったかに見えた、だが世界は終わっていなかった
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本作は八十話である第一部が完成して
から投稿していて
一話〜七話と情報一話〜情報三話が
1月19日金曜日17時2分〜18時2分に投稿
七話〜二十話が
1月20日土曜日17時2分〜18時2分に投稿
二十一話〜二十八話と情報四話〜情報七話が
1月21日日曜日17時2分〜18時2分に投稿
そしてこの後は1日に二話ずつ17時2分〜18時2分に投稿して
五十七話 五十八話と情報八話〜情報十一話が
2月5日月曜日17時2分〜18時2分に投稿
七十九話 八十話と情報第十二話〜情報十六話が
2月16日金曜日17時2分〜18時2分に投稿となっている
第二部が完成したらまたこんな感じの方式で上がりますが
第二部が上がるのは数ヶ月後になる予定です
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本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+とエブリスタとハーメルンで投稿しています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:21:10
3910957文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
高校1年生の速水大輝には、桜井文香という同い年の幼馴染の女の子がいる。美人でクールなので、高校では人気のある生徒だ。幼稚園のときからよく遊んだり、お互いの家に泊まったりする仲。大輝は小学生のときからずっと文香に好意を抱いている。
しかし、中学2年生のときに友人からかわれた際に放った言葉で文香を傷つけ、彼女とは疎遠になってしまう。高校生になった今、挨拶したり、軽く話したりするようになったが、かつてのような関係には戻れていなかった。
桜も咲く1年生の修了式の日。大輝は文香が
親の転勤を理由に、翌日に自分の家に引っ越してくることを知る。そのことに驚く大輝だが、同居をきっかけに文香と仲直りし、恋人として付き合えるように頑張ろうと決意する。大好物を作ってくれたり、バイトから帰るとおかえりと言ってくれたりと、同居生活を送る中で文香との距離を少しずつ縮めていく。
大輝は文香と仲直りし、恋を実らせることができるのか。春の同居&学園青春ラブストーリー。
※特別編2-甘美なる看病編-が完結しました!(2021.3.12)
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:16:25
783476文字
会話率:57%
IN:11pt OUT:21pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:582pt
きさらぎ市に住むありふれた女子高生、柱 天姫(禱贽)。
彼女は早くして母親を喪い、心から友人と呼べる存在もいなかったが、愛すべき両親や尊ぶべき友に恵まれ、穏やかな日常を過ごしていた。
そんなある日、突如として現れた異形の怪物に友人の擂るが食い殺されてしまう。
天姫もその異形に襲われるが、刀を持つ少女がそれをを撃退した。
少女の名は瑠璃垣ナナ(解読不能)。
天姫の同級生であり、天姫がいじめていた相手であり、空白、Φ、そして我々にとっては唾棄すべき忌々しき肉塊以下の排除し擂り潰す
べき地を這いずるものであった。
両者の交流は許容できない。
天姫に差し伸べられた手は救いなどではない。
空白を殺さねばならない。
光乃宮で起きた霊災は天の導きである。
儀式はじきに完成する。
きさらぎ市は閉じ、我々は禱贽と共に神へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
52146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:282pt
転生したら貴族だった。どうやら異世界に転生したらしい。この世界には魔法があるそうで、私も使えた。大変喜んだが、どうやら魔法兵としての基準を満たしていなかったようだ。時期が来れば平民落ちをすることが、確定してしまったが、せっかくの異世界なんだ。魔法に関わって生きていきたい。それならば、魔法屋をするのはどうだろうか。のんびりと魔法屋をやって行こうと思う。では準備をしようか。魔法屋になるための準備をな。
最終更新:2024-05-20 17:00:00
939043文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:9840pt 評価ポイント:5080pt
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせ
るようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:45:05
1184474文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:26pt
黒島 健吾の人生は26歳で幕を下ろした。
その人生はあまりにも不幸と言わざるを得ない。
16歳の時に難病を発症して、24歳の時には病院のベットに寝たっきりになり、26歳で亡くなった。
若くして亡くなりながらも、早く死ぬのなら多くの人の為にとボランティアなどに尽力した。
そんな亡くなった健吾の目の前に現れたのは、真っ白な空間と転生を司る神〈ザグレニウス〉だった。
ザグレニウスは自分の手違いで、健吾の人生を苦難困難の多い人生にしてしまったと謝罪する。しかし健吾は周り
の人の大切さを知れたから怒っていないと、ザグレニウスを許すのである。
その姿勢に感銘を受けたザグレニウスは、異世界にチートと共に転生させてあげると約束した。小さい時から漫画やラノベで、そういう世界に興味を持っていたので願ってもいなかった。
しかし転生した異世界は、健吾が想定しているよりも遥かに過酷な世界だった。
それでも2度目の人生は素晴らしいモノにしてやると健吾は、過酷な異世界に身を投じるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 15:30:38
9358文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
学生でありながら作家活動を行う雪乃は、自他共に認める本の虫だ。
そんな彼女に、祖父の勧める縁談話が飛び込んできた。
憂鬱な気分のまま迎えたお見合いは、初恋の相手との再会となるが…………
兄の友人でもある彼との年の差は大きく、学生と社会人とでは価値観も住む世界も違う。
何より彼にメリットがあるとは思えない縁談だったが、今後のお互いの為に【仮】の婚約をする事となった。
作家活動が第一の雪乃に恋愛感情はなく、深く考えていなかったのだろう。
婚約者として接するうちに、気持ちは少しずつ
変化していく。
二人が本当の恋仲になる日はーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:00:00
251946文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:34pt
神によって建国された、人間至上主義国家、アウレア神聖帝国。
永きに渡る亜人との戦争で疲弊し、人類の滅亡が差し迫ったその国家で、しがない狩人をしていたクリフは、ある日突然自宅で竜の鱗を持った女性が食糧を荒らしていた。
空き巣犯の殺害を試みたクリフだったが、取り押さえた際に、相手がまだ子供だったと気付いてしまった。
「殺さないで……」と、涙ながらに怯える少女は記憶喪失であり、まだ誰にも危害を加えていなかった。
結局、子供を殺すことが出来なかったクリフは、あろう事か敵対種族を家で預
かってしまう。
しかしそれが原因となって、クリフは少女を殺しに来た村人を殺してしまい、自宅を燃やし、少女を連れて国外逃亡を行う羽目となった。
そんな矢先、アウレアの軍団と鉢合わせてしまい、絶体絶命の状況へと陥ってしまう。
そして、更に追い討ちを掛ける形で、かつての上司であった『勇者』がやって来てしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:30:33
248026文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
連載
N6531IZ
――皇帝(おじいさま)の気まぐれから始まった結婚。異郷の地で待っていたのは、不器用で優しい旦那様との、幸せな日々でした――
+◇+◇+◇+
神獣族――古来大地に降り立った、神獣の霊気を受け継いだ人間たちが暮らす世界。
彼らは種族ごとに国を造り、異種族同士の交流は全くと言っていいほど行われていなかった。
「紅悠。お主、そろそろ結婚せぬか。」
狐族の王家に生まれた少女・紅悠(こはる)は、一族に伝わる伝承の真偽を確かめるため、祖父である皇帝に勝手に結婚を決められてしまう。
しかも相手は、異種族である龍族王家の青年・律(リツ)。
種族を超えた婚姻は前例のないことで、結婚には三か月の”試用期間”が設けられた。
突然始まったお試しの結婚生活。
律は最初こそ不愛想だったが、国や村のために懸命に働く、誠実な青年だった。
そんな律を、紅悠も献身的に支えるようになっていく。
異郷の小さな村で過ごす、平凡だけど穏やかで幸せな日々。しかし試用期限の三ヶ月は、刻一刻と近づいてきて――
種族を超えた二人の恋の行方は、果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:27:08
40502文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
キャロラインは前世の記憶と同時に自分が乙女ゲーの悪役令嬢に転生したと気付くも、そこは既に婚約破棄される直前だった。
ゲームと違いヒロインに嫌がらせなど行っていなかったが、婚約者はキャロラインを信じてくれずシナリオ通りに断罪されてしまう。
そっちは散々浮気をしておいて挙句の果てに白昼断罪ショーなんて、2人の経歴に傷が付かないように気を回していた自分がバカみたい!
殺意に目覚めた彼女は濡れ衣を着せた2人に復讐すべく一計を案じる。
ゲームと違う行動をしてもシナリオ通
りに婚約破棄されてしまった。この世界にはシナリオの修正力が働いているのかもしれない。
ということは「シナリオと矛盾せずに水面下で復讐の準備をすれば良い」
幸いこの後のシナリオに突ける穴はいくらでもある。それを利用して2人が浮かれて油断してる間に計画を進めてエンディングを迎えたと同時に蹴落としてやる!
あなたにはシナリオが味方についているけれど、こっちだって家族と国王夫妻がバックについているの!戦いはまだ終わってはいない、むしろここからが始まりよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
21066文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
1361508文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:128pt
総合ポイント:12894pt 評価ポイント:7534pt
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、
玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
2847894文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:13884pt 評価ポイント:6956pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
1286132文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:1368pt
【書籍化&コミカライズ】Kラノベブックスから、1~5巻が発売中です! コミカライズは『マンガUP!』にて連載中で、1~4巻が発売中です! 動物を使役するビーストテイマーのレインは、勇者のパーティーとして戦ってきた。しかし、他に取り柄のないレインは次第に戦いについていけなくなる。「動物を使役するだけのキミは役立たず以外の何者でもない。クビだ」。ついに、レインはパーティーを追放されてしまう。これからは、世界を救うとか関係なく、自由に生きてみよう。レインは冒険者になることを決めるが
……そんな時、運命の出会いをする。一方で、勇者のパーティーは気づいていなかった。今まで魔王軍と戦うことができたのは、レインの力によるものが大きいということに。これは、虐げられていたビーストテイマーが、運命の出会いを果たして、真の仲間と絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
2336923文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:267035pt 評価ポイント:95449pt
親の顔を知らず、生まれた場所を知らず、孤児院で育った女の子が町の薬屋さんに就職。いわくありげなご主人様に振り回されながら毎日頑張ります。
剣と魔法の時代が終わり、戦争が終わり、魔法が科学に置き換わっていくころ。遠くではまだ冒険もあるし、魔物もいたりいなかったりする、そんな時代。発展途上にあるそこそこ大きな街でのお話です。
特に大事件は起きません。本人にチートとかもありません。ご主人様は滅茶苦茶ですが。
全25話。
これは一度掲載したあと引き上げてあったものを少し修正、テス
トを兼ねて再掲載したものです。
全3部を想定したうちの第1部に相当。中事件が起きたり冒険もあったりする第2部、大事件が起きる第3部という構想でしたが、前回掲載した2部途中までの話を全て破棄してしまったのでそこまで続くかどうかは未定です。
本作は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
88636文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:しいな ここみ
空想科学[SF]
連載
N5011HQ
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、の
ほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:22:15
139827文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:192pt
全体の半数ほどの人々が、魔力を生まれながらにして持つ世界。
国民の九割以上が魔力保有者となる、魔術国。
国民のおよそ半数が魔力を持ち生まれてくる、中立国。
魔力を持つ人間の誕生が稀である、魔術教育除外国。
薬草栽培がさかんな中立国・コルギー王国のオーン山(通称・薬草山)。
過去の貢献により国から薬草山の管理をまかされ、代々が山内で暮らしていたコルドバーン家。
二百年以上、生活する一家の姿が周辺の村や町で確認されていなかったため、家督は途絶えたのだろうとおもわれていた。
しかし、コルドバーン家は住居を山のふもとから山頂付近へとうつし、山から出て買いものにいくことすらも忘れ、薬草の研究に熱中していただけだった。
長く誰も住んでいないとされていた薬草山で、十二歳のふたりの子供が発見される。
この発見から、世界の発見や再発見につながっていったり、つながらなかったりする、お噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:10:18
632635文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:46pt
作:宇良 やすまさ
ハイファンタジー
連載
N8492GW
ある日、目覚めた少年には、何も残されていなかった。
親も、友も、居場所も、己の名前すら……。すべてが、消えていた。
そんな少年に、救いの手が差し伸べられた。
しわがれた手は力強く、小さな手は元気で、麗しい手は優しかった。
そうして顔を上げて、世界へ一歩踏み出したとき。少年は、同時に、英雄への道を歩み始めていた。
やがて突き当たる問題に課題に難題。
なぜ記憶がないのか?
一体何が起こったのか?
そもそも自分は何なのか?
絡みつき、降りかかり、圧し掛かるそれらすべての謎
を解き明かしたとき……少年は、己の運命と向き合うこととなる。
これは、記憶を失った少年が、歴史上最も偉大な英雄となる物語である。
〇 〇 〇
この作品は「カクヨム」様においても掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:00:00
2309615文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:260pt
作:ニューマター
ハイファンタジー
連載
N4401FY
とある山奥の村に住む青年アレンは、両親と妹と弟と平穏な毎日を過ごしていた。
世間では突如として「魔王」を名乗る軍勢が現れ侵攻を進めていたが、彼らの村にはその魔の手は及んではいなかった。そんなある日、村に勇者一行が訪れる。
魔王を討つために世界中を旅しているという彼らを村人たちは盛大にもてなした。
その夜、村が大火に見舞われる。村を離れていたアレンは難を逃れるが、村は全焼し両親は死亡。
弟は全身に火傷を負い瀕死の重体、妹は行方不明になっていた。
全てを失い途方に暮れるアレンの前
に、一人の男が現れる。
勇者一行を追っていると言うその男は、アレンにこう告げる。
「この火災には勇者一行が関係している」
最後に笑うのは勇者か、村人か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:00:00
485249文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:38pt
作:御手々ぽんた
ローファンタジー
連載
N8692ID
親の趣味で山奥の古い家で独り暮らしをして、毎日二時間かけて高校まで自転車通学をするユウト。
しかし、彼には本人も気づいていない秘密があった。
なんと数年前から自宅がダンジョンになっていたのだ。しかしユウト本人は虫がよく出るな、自家栽培がよく育つな、ぐらいにしか感じていなかった。
そんなユウトが友人のすすめで日常生活を動画配信することとなる。
明らかに異常なその日常生活の動画はあっという間にバズってしまい……
・カクヨムにも掲載
・2023.4.20 日間/週間/月間
ローファン一位
・5.6 月間 総合 二位
・GA文庫より書籍化します! 3/15発売です!
・コミカライズ企画進行中です
※書籍化に伴いタイトル変更しました。旧タイトル:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ~知らぬ間にダンジョン化した自宅で普通に暮らしてました。日常生活を配信したらバズったんですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:15:17
291194文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:82854pt 評価ポイント:45842pt
主人公鹿路六平太(ロクロ・ロクヘータ)は、いかにも〝ナーロッパ〟な異世界に〝無双〟状態で転生を果たしてしまう。普通なら周囲にチヤホヤされる〝無双ライフ〟を謳歌するところである。
が、彼は転生後、異世界の森の中、襲い掛かってくる怪物(魔物)と戦いながらソロでずうっと活動を続けていた。主人公は無双故に連戦連勝、その上樹々生い茂る森の中では〝食べる物に困らない〟という特殊能力持ちであった。
『特別困らなければ現状維持でいいや』、という感覚を持つ主人公は〝無双でチヤホヤされよう
〟という発想の、まるで湧かない人物であった。
こうして無双転生者であるにも関わらずソロ活動を続けてきた主人公に、或る日転機が訪れる。少女を悪漢たちから救い出したことをきっかけにソロ活動に終止符を打ち、少女とともに街へ出ることにしたのだ。ここでその少女は主人公に提案する。『必要なのは仲間です』と。
ところが提案されたその具体的仲間集めの方法は『できる限り女奴隷を買うこと』であった。『そのうち半分でも恩を感じてくれればそれが仲間になる』と、そうした思惑である。それに乗った主人公、持ち金の大半をはたき女奴隷を買いも買ったり都合二十四人。
これが主人公つまづきの元だった。女奴隷たちは主人公に依存しおおよそ仲間とは程遠い。その上誰一人去る者がいなかった。さらに悪いことは続くもので主人公はギルドから『魔物を《《密漁》》してきた』として多額の金銭的要求をされてしまう。だがここでホワイト・ナイトが登場する。だがそれは一見『悪役令嬢風』にしか見えない少女である。しかし女奴隷もろとも主人公を雇ってくれるという。
かくして〝トラブル状態が通常〟な主人公の異世界日常生活が始まっていく。
とは言え日常生活の中ではその類いまれな無双能力も宝の持ち腐れ。発揮する場が訪れそうにない。果たしてその持てる能力を全解放するXデーが主人公に来るのか来ないのか——
この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16817139557367269705)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:32:20
145312文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
ランクエメラルド:中級傭兵のアクイラは一つの魔法しか使えず、武器も持たない。
彼は拳と蹴りだけ、それと唯一使える魔法だけを使い、魔獣と戦っていた。
ある日、森の中で彼は、華やかな容姿の少女・ルーナと出会う。ルーナは天体観測が趣味で、水の魔法を操る魔法使いだった。ふたりは出会いをきっかけに仲良くなり、冒険の旅へと踏み出す。彼らの目的はただ護りたいと思えるものをひたすらに護るだけ、それがのちに救世主になるとまでは二人も考えてはいなかった。
この物語はアクイラとルー
ナの二人に加え、ともに冒険をする仲間たちがそれぞれの目的のために進んだ道のり。
弱者でもないけど強者でもないものたちが辿る英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
141485文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
書いたけど投稿するのが恥ずかしくてお見せできていなかったもの、書いてる途中で頓挫してしまったものを無理やり完結させてお届けします。
矢かうさかかかかかかかさた←(うちのフェレットの夏くんが今、書いてくれました…)
あまりのくだらなさに脱力するようなものが読みたい方に、どうぞ\(^o^) そんなやついるんか……??
最終更新:2024-05-20 06:36:58
113637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:270pt
ここは地球、そして少しだけ未来の日本――によく似た世界。
「青葉 連理(あおば れんり)」は、ダンジョン活動が活発な郷迷市に住む、少し配信活動をしているだけの自称普通の高校生だ。
ダンジョン探索部に所属し、部活とともにダンジョン活動を行う彼は、ある日その部活から連絡が届くことになる。
それは、今度行う他学園との交流祭において、ダンジョン探索部の配信者として広報件交流代表役として他学園とパーティーを組んで欲しいというものだった。
その提案を、彼は面白そうだという理
由で引き受けてしまう。
そうして、連理は今までパーティーを組んでいなかったが、そんなきっかけによって新たなメンツとパーティーを組むことに。そんな生活も案外悪くないもので、すぐに馴染んでいく連理。
そんなある日、彼の配信の視聴者数はさらに伸びていくことになり……?
交流祭での他学校との連携。双方の学校の不穏な動き。彼の住む高校の地下にあるダンジョンは、一体なんなのか。
誰とも知れぬ思惑が絡む中、彼らは次第に大きな何かへと巻き込まれていくことになる。
まだ子供でしかない彼らは、その中で何を考え、何を守り、どう生きるのか。
彼らの、彼女たちの青春は、今ここで繰り広げられる。
これは、そんな学生たちの「ありえない日常と青春」の物語。
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも同時に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:56:49
148538文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
作:るなーるべると
ハイファンタジー
連載
N6427IR
【帝王】は戦いや政治に有利な特殊能力を用いて国を繫栄させる。
だが新たに生まれ落ちた帝王”プルソン”にあったのは【芸能】に関する能力のみだった。そのため他の帝王たちからは、戦いにも政治にも役に立たない能力として【三流帝王】の烙印を押されてしまう。……しかしプルソンに隠された能力に、彼らは気がついていなかった。【極まったものは全てが美しい芸能】であるという、とてつもない秘密に。
他の帝王たちから警戒すらされないプルソンは、その状況を利用して密かに、あり得ない速度でその力を増
幅させていく。そして新米帝王でありながら、あっという間に最強の軍隊をつくりあげるのだった。
これは【芸能】に愛された帝王が、最強と謡われる数多の敵を倒して、最強の帝王へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:30:00
95078文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:shima3153
ハイファンタジー
連載
N9817IF
勇者にも英雄にも王にもなりつもりはない少年の物語
記憶をなくし港町ユンに漂流し流れ着いた少年ナナシ
彼は、自分の真実の名前も両親も兄弟も生まれ故郷も覚えていなかった
自分が何者なのか知りたい
彼の旅がターネシア大陸の西のはずれゴールから始まる
最終更新:2024-05-19 23:00:00
357551文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
例えどれほどの現実で曇ってしまおうとも、いつか見た景色は色褪せる事がない。かつて夢見たのは、誰もが願い焦がれる英雄という姿。
幼き日の約束は、消えずに今も尚、道の先へと佇んでいる。辿り着ける道理はなく、輪郭はぼやけてしまっている。それが、無謀だと理性が訴えかけていても、望んでしまったのなら、手折れていいはずがない。
きっと、それでも、だとしても、過去の自分と、友は間違っていなかったのだと挑み続けるしか道はない。
いつか迎える終演のその日まで。
最終更新:2024-05-19 22:15:30
102924文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だった。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々
を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:55:07
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