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検索結果:1958 件
26歳無職の茜は働きもせず、かと言って何かに取り組むわけもなく、ただ自分の世界に引きこもっていた。
ある日、父親とともに母親を迎えに行った際、交通事故に遭ってしまう。
世界は自分を見放した。
そう決めつけて納得したが、なぜか見知らぬ場所で目を覚ます。
あの時、確かに死んだはずなのに。
彼女は王宮という世界の中心に収容され、さまざまな人と出会う。
その出会いは、かつての暗い記憶を思い起こさせ、茜を苛む。
引きこもりは、英雄になれるのか。
最終更新:2024-04-29 01:10:10
28955文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四十手前のオッサンが、小6時代にタイムリープ?
しかも女子になってる世界。
売れない役者、八重洲ともか。
果たして現代に戻れるのか。
最終更新:2024-04-28 16:19:56
2342文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長
李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:14:07
3069049文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
光る小石を拾ったら異世界へ転移しちゃいました!?
平凡な大学生の俺、間宮 零人は帰宅中に光を放つ不思議な蒼い石を見つける
「なんだろう、コレ」
不用意に触ってしまったのが運の尽き!
石は強く輝き出し、しかも身体の自由がきかない!?
ああ、このまま死んでしまうんだ
そのまま眠りについたのも束の間、目覚めると目の前には緑の大草原が広がっていた!
どこだよここ…悩んでいるといきなり声が掛けられた
「少年、困っているのか?」
あの時の蒼い石!?
しかも喋っているうえにフワフワ浮いてい
る…
話を聞くとこの蒼い石はどうやらここに来るまでの記憶を失っているらしい
え、それじゃあ俺帰れなくね?
元の世界へ帰還するには彼女の記憶を取り戻す必要があるようだ
それなら手伝うしかねぇ!
喋る石と行く記憶探しの旅、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:45:19
446646文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
秋月悠理と結城凌空は過去の記憶を手繰り寄せていた。滾るあの時代へ二人は再び舞い戻りたいと願う。あのときの俺たちは毎日が真剣だったよな喧嘩も恋も何もかもが。たえず二人を追尾する大きな影は味方なのか敵なのか。七海葉月の真意は。須和新汰の思惑は。周りで起こる事件によって次々と人が死んでいく。犯人はいったい誰なのか。やがて少しずつ霧が晴れていくように見えてくる驚愕の真実。遥か先にある光だけを目指して突き進む悠理、光の眩しさにただ目を細める新汰、闇と光の狭間に立ち苦しむ凌空、そして闇に
食われていく隆太。俺たちはあいつにすべて騙されていたんだ、犯人はあいつだ。真相に気づいたとき悪はもう一度殺人鬼となり動き出す。最後の戦いに挑むために立ち上がる、行こう悠理、俺が必ず守るから。本当の愛とは?真実の友情とは?そして正義なる強さとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:16:43
124589文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Siranui
ローファンタジー
連載
N3289HX
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。
ーーーあの時犯した過ちを償うために…自分の大切な存在を失わないために………
「俺は絶対に、この残酷な運命を変えてやる!!」
操られた運命を正すために、2つの「最強」の子孫は運命を操る者を倒す冒険に出るーーー
最終更新:2024-04-27 22:36:25
562632文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:254pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
182957文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:22102pt 評価ポイント:11156pt
真宝使 翔子(28歳)は過去の柵に囚われ続けて生きてきた。
14年前、プリピュアとして仲間と共に戦った鮮烈な青春と栄光の記憶。
あの時以上に何かを手にしたくて日々燃え尽き症候群を克服すべく悪戦苦闘する毎日。そして7人目への告白が玉砕したこの日、遂に転機が訪れる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
座右の銘は『思い立ったが吉日』ためしてなんぼが売りの吉岡我龍です。
という事で1つ書き上げてみました。現在連載中の『闇を統べる者』と
全く毛色が違うので
僕の作品に触れていた方から見ると本当に同一人物だろうか?と思われるかもしれませんが本人で間違いありません。
何となく始めてはいますが一応ある程まとまってはいますので週一くらいで更新出来たらいいかなぁと考えております。(毎週土曜日予定)
よろしくお願いいたします(/・ω・)/
https://twitter.com/@yoshioka_garyu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:17:52
216517文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
卒業式から1年、大好きだった高校時代の陸上部のメンバーと再会した。だがそこにいたのはかつての彼らではなく、大人になった彼らだった。そんな当たり前の変化についていけず、変わらないどこか劣化していく自分は取り残され、自分の大切な居場所はいつの間にか失われていた
それでもそんな現状を変えようともせず、ただあの時の輝かしい青春をやり直したいと嘆き枕を濡らす日々だったが、それを見かねた神様でもいたのだろうか。ある日起きると…
主人公:紫陽正明《しようまさあき》春から大学2年生。浅く
広くという大学の一般的な人間関係に馴染むことが出来ず、友達は0。サークル無所属、バイト経験なしで学校もサボりがちの引きこもりだ
花城悠月《はなしろゆづき》:部内で一番1500mのタイムが速く高3夏の県大会では8位入賞を果たした実力者。明るく人懐っこい性格が特徴的で現在は都内の女子大に通っており、日々インカレサークルの活動に明け暮れている
石野森陽平《いしのもりようへい》:努力家であり天才。定期テスト・模試共に毎回トップ3にランクインしていて、また部活動でも優秀な成績を収めており、夏の県大会の5000mの決勝では3位に入賞し、関東大会に出場した。1年の浪人期間を経て都内の医大に合格し、春から通うことになった
前田孝弘《まえだたかひろ》:圧倒的なルックスとコミュ力を持ち合わせていて自分の高校のみならず、女子校の生徒までをも虜にしていた。正直、性格はあまりよくない。現在は渋谷にある大学に通っていて陸上サークルに入っており、高校と変わらず充実した毎日を送っている
柊あかね:家が近くにあり小学校から高校までずっと共に同じ学校に通っていた幼馴染。ずっと仲のいい幼馴染として上手くやっていたが、高2の秋のとあることをきっかけにその関係性は崩壊してしまった。現在、どこに通っているのかは不明
岩波鉄平《いわなみてっぺい》息をするように毎日アニメの話をしていて、毎クール20本以上のアニメを視聴、また見たアニメは全部自分のブログに感想を含めて投稿し、月に1回はライブにも行っていて周りからは少し距離を置かれていたが、同じアニオタの俺とは話が合い、毎日尽きることなくオタトークを楽しんでいた。でも今は…
黒鐘ひより:清楚で気配りの上手い部内唯一のマネージャー。高2からマネージャーを務めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:36:34
5664文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:30:50
107148文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4854pt 評価ポイント:1078pt
あの時、どこかで起こった、小さな物語
最終更新:2024-04-26 01:20:00
2267文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:松村 かなみ
現実世界[恋愛]
完結済
N2526IY
あなたの世界はあなたの世界で
あたしのベッドもあたしのベッドだ
両方上手に神様にバレない様に頼んでたの?
あの時はあなたの痛み感じ 巻き戻せない時間を恨んだ
でも今はなんにも感じない
優しいフリしてあなたは彼女と手を繋いだ
最終更新:2024-04-25 05:27:15
8350文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神への信仰が強い家庭で生まれた神近勇気は日ごろから神への信仰というものに対して辟易していた。
9歳の誕生日、神に対しての信仰を祝う行事の儀式として執り行われた誕生日に嫌な気持ちを抱きながらいつもの誕生日と思っていたら、両親から初めての誕生日プレゼントをもらう。
両親が奇妙な行動や言葉が何を意味するのかその時はすぐ察しがつかなかったが、数分後にはその意味が理解してしまう。
それは妙な怪物の来訪者という形で。
その怪物はどこから入ったのか父の身体を乗っ取り、母を殺した。
神
近勇気もまた殺されそうになったところへ、父の同僚で会った武蔵元康の助けによって勇気は一命をとりとめ、新たな人生を得ることとなる。
数年後、勇気はあの時助けてくれた父の同僚の養子となり、その実の娘である武蔵雪菜と共に現実世界に蔓延る怪物退治をする生活を送りながら密かに復讐心をたぎらせ、両親を殺した存在を探す人生を始めていた。
悲劇から始まる復讐にかられた少年の怪物退治の現代ファンタジーここに開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:23:28
25127文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『君のセカイは何色だい?』
ボクの質問に、あの時彼はこう答えた。
『決まってるだろ……このセカイは、桜の葉まで××色に染まってる……』
セカイは醜く残酷な現実を描き、彼の心を停滞させるように、たった一色に塗り固めてしまった。
けれど、もし彼が『運命を切り開く』ことができたなら……
十人十色の少年少女が奏でる青春群像劇、ここに開幕――
最終更新:2024-04-22 21:05:40
75447文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夫の浮気を知った公爵家の令嬢、ダリアは離婚を要求したが拒否されてしまった。浮気相手は愛人にする、公爵家の業務はダリアがやれと身勝手な主張をする夫にダリアはある条件を提案する…。
※主人公は清純ではなく、中々に残酷な性格をしております。貴族に関して詳しくないため、おかしな部分があるかと思いますがご容赦下さい。
最終更新:2024-04-21 21:46:36
24465文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:3582pt 評価ポイント:2204pt
もしあの時、こうなっていたら
幸せを逃すのか、幸せを掴むのか。
ハッピーエンドばかりの世界では
退屈してしまいますからね。
最終更新:2024-04-20 23:36:16
983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一本の巨大な世界樹が大陸の中心に聳え立つカルナディア大陸。
いつからか、世界樹を取り囲むように広がる周辺の森から魔物が現れるようになった。
立ち入ればすぐに魔物の餌食になってしまう。よほどの力がなければ生きて帰ることはできない。
恐ろしい森は、いつしか禁域と呼ばれるようになり、美しかったはずの世界樹は暗く黒い光を纏うようになった。
南東に位置するアザレア王国に所属する近衛騎士団団長のリゼル・ラヴィンデールは、入団当初魔物討伐の被害に遭った村から保護をした少年シャル・ミスティ
ヴェールと共に、戦場に赴く日々を過ごしていた。
ある日、諸悪の根源とも呼ばれている暴食の魔神グラトゥスが出現したと聞き、禁域に足を踏み入れる。
死闘の末のグラトゥスの魔力で眠り姫となったリゼル。
やがて目を覚ますと、少年だったはずのシャルは同い年になっていた上に騎士団長になっていて・・・・・・!?
「あの時は粋がって、なのに幼くて、守られてばっかりだったけど今は違う。これでようやく言える」
「リゼ、僕はずっと君のことが好きだった」
死闘の末に眠り姫となった元騎士団長のリゼルが、 少年だったはずの現騎士団長シャルに溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:07
4953文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あの時見た夢の続きが見たい。そう思い続けた彼のちょっとしたお話。
最終更新:2024-04-19 23:54:16
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
崩壊していく世界。
シェリーは絶望的な今から未来へと飛ばされる。
たどり着いた未来では魔法が発展していた。
右も左も分からないシェリーは最初に出会った少女、メアリーと共同生活することに。
シェリーは魔法を学びながら、あの時に何が起こったのか知る為に。
メアリーは研究をしながら、自分に与えられた使命を探す為に。
二人は一緒に進んでいく。
シェリーとメアリー、二人の魔女の物語が始まる。
最終更新:2024-04-19 23:01:45
55544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
12歳の時、村で口減らしのため捨てられた主人公フリック。這う這うの体で町まで来たがどうすることもできない。何もしなければ死んでしまう。仕方がないと、生きるため盗みを働き食いつないできたが限界。体はやせ細り泥にまみれ死にかけたところ悪魔公シェインに拾われた。
「精々生き足掻きなさい、人間。私の願望をこの手に掴むための道具として使い倒すわ、イッヒヒヒヒッ!」
とそんなことを言われるまま彼女と契約を交わした。
生きる術を学び、生活が安定し、悪魔シェインをあまり見かけなくな
った頃、師匠である彼女に出会う。その3年後、この国では成人になった主人公にどんな悲劇があるかも分からずに。
ようやく20歳になる主人公は数か月前、あの悪魔公から彼女自身の目的である、現魔神を倒しその座に取って代わるための始まりの一歩を踏もうと勇者殺害を依頼される。
本格的に奴から依頼を受けたのは5年前だったかと当時のことを思い出す。しかし、あの時のあったことを決定的な所しか思いだすことができず苛立ち憎悪を燃やす主人公。そんな感情は邪魔だと嫌々任務に集中する。
勇者が戦ってる戦場へ隠れ観察しつつ、次々と魔王の幹部、精鋭を屠るなかで勇者の隙を見つけた主人公は遂に襲撃を決行し倒す。
―――世界の救済のために動いてる勇者のような善人を、悪魔公に命令のような形で依頼され数多く暗殺してきた主人公。心は摩耗し悪魔との契約もどうにもならず鬱々としていた。
そんな中、悪魔と契約したことに苦悩し続ける主人公の元に転機が訪れる―――
初めて作品がかなり暗いw(汗)ちゃんとハッピーエンドにはする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
137552文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送
る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
主人公・奈良輪は大学にも行かず、家でスマホゲームをしていた。スマホゲーム以外の楽しみと言えば、ワイドショーを見て、犯罪を犯して捕まった人間の顔を見て笑うこと。今日もぼんやり眺めていると、なんと奈良輪が高校一年生の時に「一緒に世界を救おう」と言ってきた魔法少女が捕まっていたのだ。その魔法少女を見た時に奈良輪の脳内には後悔が走った。怪しい感じだったが、もしあの時世界を救う道を選んでいれば、俺はこんな闇堕ちした大学生にはならなかったのかな、と。あの頃に戻ってやり直したいと思ったその
時、なんと奈良輪の部屋に魔法少女が出現して「やり直したいという気持ちが完全一致したから今ならあの頃に戻れるね」と言ってきて、なし崩し的に空間のゲートを通ってあの頃に戻った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:10:00
102068文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
“あの時、私があなたの事を好きだと言っていれば? 私達、今も付き合っていたのかな?”
キーワード:
最終更新:2024-04-12 03:00:00
1178文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ソラホシ(仮称)
ヒューマンドラマ
連載
N3108IL
今もふと思い出す。何故かと言うと私の心には未だに根っこが残ってあるから。
どんなに引きちぎっても、いずれも再生し続けて、その度に思い出す。
それなら根っこも掘り起こしてしまえばいいじゃないかと思う人もいるだろう。
だが人間という生き物は一度経験した過去は忘れられない生き物であり、それはまるで刻印かのように脳裏に焼き付き、完全には忘れられなくなる。
一人になったときとかに記憶の引き出しが勝手に開いて別に考えなくてもいいことを無意識に考え出して止まらなくなり、もし(if
)あの時に。というもう終わってしまった過去に無駄に頭を悩ませてしまう面倒くさい生き物だ。
そんな思考回路を持つ一人の人間がこれから語るのは、誰しもが忘れられないであろう経験、初恋について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:26:58
27209文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学校を卒業する時に離れ離れになった貴女は、あの時の記憶を失くしてしまっていた。だから僕はまた、貴女との物語を、青春を作り上げていく。
最終更新:2024-04-11 09:00:00
9248文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜、とあるバー。テーブル席にて、二人の男が話をしていた。
「いやー、にしても俺らもこんないいバーで飲むようになったんだなぁ……」
「ん、ああ……」
「中学生の頃は思いもしなかったよな。はははっ、この付き合いが長く続くともな」
「ああ……」
「まあ、お互い独身ってのもあるな。こうして気軽に会えるのもさ。しっかし結婚はまだ考えられないよなぁ」
「ああ……」
「なんて、『あの時はああ言ってたけど……』とかいうことになるかもな! ははは! しっかし、彼女くらいは欲しい
よなぁ……。社会人になると案外出会いがないよな。なあ、お前も今いないんだよな? まさかいるとかないよな? な?」
「……ああ」
「おお……。なあ」
「ん……?」
「いや、なんだよ、どうしたんだ? さっきから元気ないな」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-10 11:00:00
1885文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった…
…
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 10:00:00
504731文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:26pt
また、空を舞う。
だがあの時とは何もかもが違っている。
青く澄み渡る空。流れる雲。体に感じる爽やかな風。
それらは私の薄暗い心までも晴れやかにしてくれる。
そんな感情とは裏腹に醜悪な姿をした魔物を切りつける。
頬にかかる血液さえ気にもとめず私は進む。
1度は自ら捨てた命だ。存分に使ってやろう。
最終更新:2024-04-06 20:00:00
4015文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
(国のために役に立ちたかった…)
国のため敵国に嫁ぐことを決めたアンゼリーヌは敵国に向かう道中で襲われ剣で胸を貫かれてしまう。そして薄れゆく意識の中で思い出すのは父と母、それに大切な従者のこと。
(もしもあの時違う道を選んでいたら…)
そう強く想いながら息を引き取ったはずだったが、目を覚ませば十歳の誕生日に戻っていたのだった。
※恋愛要素薄目です
※設定はゆるいくご都合主義ですのでご了承ください
※アルファポリス様でも掲載しています
最終更新:2024-04-03 14:03:38
54094文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1472pt 評価ポイント:1114pt
作:時雨 悟はち
現実世界[恋愛]
連載
N4376IV
もし、あの時こうなっていれば……。
あの登場人物は実は、こう動いていて……。
あの間の期間では、実はこんなことが……。
血濡れのIF、別視点、番外編。その詰め合わせです。
本編を読んでからこちらをご覧になることをお勧めいたします。
最終更新:2024-04-02 15:53:03
2806文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの時、あの場所で、彼らはいったい何を――。
※クールナイツが主体の話ではありません。ほぼ出てこないに等しいです
※一部、「虹色騎士 クールナイツ ~cool knight~」本編のネタバレを含む可能性があります
※更新するとしたら月初である1日。ただし、気まぐれに更新するので毎月更新するとは限りません
※後々R15設定にするかもしれません。
※ジャンル設定はたぶん間違えてます。誰かこの作品の正しいジャンルを教えてください
最終更新:2024-04-01 00:00:00
3198文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457056文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:デブにゃーちゃん
空想科学[SF]
完結済
N3470GS
この星では地球同様に二回の大戦が起こり、枢軸諸国は負けた。
そして冷戦、そこから派生した独立戦争に終わり無きテロ戦争、
貧困と空腹による飢餓に苦しむ者達と平和で怠惰で裕福な生活を送る者達、
この星に住む彼等は現在も愚かな戦争を止めなかった、人種や差別、宗教、政治思想による対立で戦火は拡大の一途を辿るばかりで有った。
中東諸国の内戦と難民問題で揺れる、この星の北西に位置するハンザ連邦合衆国では今日も子供達は無邪気に政治も戦争も知らずに遊んでいた。
僕はあの時、ここにいる皆の様になぜ大人達は仲良く出来ないのかと思った。
今も僕はそう思っている、何故なら今は帝国が町を国を、占領して僕等は奴等の奴隷だからだ・・・あの時、大人達が手を取り合って戦って居れば・・あのアンデッド見たいな不気味な奴等に負けなかったんだ。
【注】敵対勢力による、主人公達への極端な差別用語等の描写が有りますが作者は差別を助長させる意図は有りません、
むしろ他人種と協調しないと作中の侵略者の様な連中に勝てないぞと警告の為に書きました。
洗脳&性描写有りですので嫌な方は御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:18:03
920844文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:12pt
作:YOUJIN
現実世界[恋愛]
短編
N8906IR
高嶺の花である黒条咲を屋上前の階段で見かけた。その顔は夕焼けで朱く照らされて幻想的なものだった。抱いた感想はそれくらいだった。下校中の通学路でサイレンが鳴り響く。どうやら俺の通っている高校に向かっているらしい。普段なら引き返すことはしないが、あの時の彼女の顔が何故か思い出され、来た道を引き返した。真っ赤に染まった頭で担架に運ばれる彼女を見た。翌朝全ての違和感を超えて学校に向かい、隣のクラスを覗くと死んだはずの彼女がいた。
最終更新:2024-03-25 14:10:41
18501文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
高校2年の秋、長崎に移住をする事に決まった、真田舞。
それを言い出せず、別れてしまった地元の友人の青山君。
電池の切れたスマートフォン。
そして充電からの、再起動。
二人のやり取りの再開はいつになるのか…?
前編と後編で完結済みです。
若いって良いな…という交わらない「勢い」を表現したいのと、メッセージアプリの「既読」の瞬間を共有できる面白さに惹かれて書きました。
良ければお読みください。
カクヨムさんで公開中の作品です。
最終更新:2024-03-24 13:01:37
11884文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある日【荷物持ち】の小林海斗はパーティーから追放される。
その後海斗はパーティーメンバーを募集するがその人徳により世界中からパーティーメンバーが集まり...?
最終更新:2024-03-21 19:32:49
65327文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:22pt
犯罪組織の最新手口とは?
旅先から帰ると税関で謎の男が俺を待っていた。
なぜ?
俺の運命はあの時に決まっていたとでも言うのか。
嘘だ。医者が俺を利用するわけがない。
死のリスクを抱えて旅行から帰ると悲劇の歯車が回り始める。
最終更新:2024-03-21 11:03:19
307文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少しだけ未来の日本。
五月が中盤に差し掛かり、高校のテストも終わって、いよいよ待ちに待ったVRMMOの第二陣開放の日がやって来た。
橘瓊花(けいか)は公式トレーラーで見た呪札使いを目指してワクワクしながらプレイを始めたものの、初戦から苦労したり変なやらかしをしたり、その上情報の少なさに苦労したりと色々な困難に突き当たる。
そしてそれらを少しずつ乗り越えてきたところで、一つの「ミス」が全てを変えた。
これは古典に深く精通した少女が膨大な知識によって詠唱を紡ぎ、最も優れた魔法
使いの一人(条件付き)となる話。
――――――――――
二年ほど前に書いて中断した作品を大幅改稿した(というか、コンセプト以外ほぼ全て変えた)ものです。
「水隅稀幾」という作者のやつがあったらそれが改稿前のやつです。あの時よりは上達している......はず。
目下、古文と漢文で綺麗な詠唱を作ろうと奮闘中。
しばらくは三日に一話にあげると思います。
残酷描写は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:55:21
67409文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:622pt
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこに神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は
鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
109130文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://o
tokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:39:26
2492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
母を癒しながら生まれてきた私は、教会で出産を手助けする『お産婆さん』の補助として働いていた。家と教会を行き来する私を見る、どこかで見たような男の人。彼が現れて、私は…
最終更新:2024-03-18 20:48:44
5642文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:352pt
公爵家の一人娘であるレフィアは、元は奴隷であり、父に連れられてやってきたアレンと、家族として日々を過ごしてきた。
そんなアレンに求婚されてしまい、レフィアは戸惑ってしまう。
何故ならレフィアは、アレンに対してずっと幼稚な意地悪をしてきたのだから。
これはただ揶揄われているだけなのか、新手の嫌がらせなのか、それとも……?
最終更新:2024-03-17 22:33:27
9277文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:88pt
やり直せるのなら、あの時の告白を。
最終更新:2024-03-15 19:10:53
1973文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「嫁(人工知能)と行く宇宙傭兵生活」の外伝作品。
時にその後の時間軸、時にあの時はこんなことがあった。と言う別視点で投稿していきます。
最終更新:2024-03-14 09:06:08
22455文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:162pt
舞い散る雪を桜の花びらと見間違えたあの時、月夜見紅羽(つきよみくれは)は命を落とした。
彼が次に目覚めた場所は、大いなる車輪に圧し潰されし者が行き着く異世界――リタウテット。
そこで吸血鬼の眷属に選ばれた彼は、揃えると世界を変革する力が得られるという七本の聖剣を巡り、戦いに身を投じることになる。
吸血鬼、不死鳥、人形、ゴースト、天使、悪魔、そして神。
生命の輪廻から外れた者たちによる、互いを尊重し、互いの願いに勝敗をつける聖戦。
その《物語》の終着点は――。
※作ったばか
りのタグですが、SNSで呟くときなどにご活用ください!
全体タグ #鏡クロ 感想タグ #鏡クロ感想 アートタグ #鏡クロArt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:42:17
528736文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:68pt
別の世界に行った主人公が色々な出来事に巻き込まれる
最終更新:2024-03-12 16:49:07
8005文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:E’zSHOW
ハイファンタジー
連載
N3034IR
俺、◯◯◯◯は名城中学に通う中学3年生。
今日は卒業式だから朝早くに家を出たんだけど、寝ぼけたトラック運転者にドーンと肩をぶつけられて難癖を付けられて怖くて失神。
そのまま異世界転生してしまった。
いや、身体はあるから異世界転移というやつなのかもしれない。
俺の来た異世界はスケールが違う。
何せ顔面偏差値が高いから平均ちょい上のつもりだった俺の顔がブサイク扱いされる。
黒髪のブサイク呼ばわりされるがちゃんと傷付くからやめてほしい。
この世界においては黒髪が珍しいらしく、それ
で声をかけてくる人が居るんだけど、どうやら目的はそれだけではないらしい。
「あら、そこの黒髪のブサイクな人ちょっと待って」
「面と向かってブサイクとかやめてくれない?」
「丁度良かった。あの時の礼がしたくてさ」
潮騒香る海岸沿いに今居るのだが、近くに柑橘系の果樹園が有り、そこから山のようにデコポンを渡された。
「あるんだ……普通にデコポン」
この世界特有の生き物とかを期待してなかったとは言えないので少しガッカリした。
「ほら、これ全部持っていきな」
両手に抱えきれないほどのデコポン。
服の裾を持ってそこに乗っけて貰う形で持っているが、めちゃくちゃ重い。
「あの時のアンタが『名乗るほどの者ではありません』なんて言うから恩返ししたくても探しようも無いしさ……そうだ、ウチに寄って行きなさいよ」
「そ、それは助かるけど、まずこのデコポンをなんとかしたいかな!」
こぼれてる!
炉端にポロポロとこぼれてるから!
「ほーら、ウチの主人村長だったの覚えてない?鬼に取り憑かれて大変だったんだから」
「へ、へぇ、やっぱり居るんだそういうの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:58:05
1428文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤谷 K介(武 頼庵)
エッセイ
短編
N3032IR
あれから13年。
あの時から始まった『復興』そして現状とは?
出来る事って何でしょうね?
※あまりにもな内容の感想等は削除させていただきます。
最終更新:2024-03-11 20:55:18
2116文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:138pt
ある日【荷物持ち】の小林海斗はパーティーから追放される。
その後海斗はパーティーメンバーを募集するがその人徳により世界中からパーティーメンバーが集まり...?
最終更新:2024-03-11 17:50:31
3304文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
例えば、好きになった相手が自分を好きになってくれる
可能性は50%もないという事を知っているだろうか?
『先輩、あの好きなんです。』
「そう?じゃ〜付き合っちゃう?」
『はい!よろしくお願いします』
「うん、よろしくね〜」
始まりは軽い気持ちだった。
口に出した事で軽蔑されるかもとか、言いふらされて人生
終わってしまうかもとか、そんな事を考えて前へ進めない
事が多くある中で。
好きな人に答えてもらえるなんて、幸せな事なのだと思っ
てしまっていたのだった。
そう…あの時
はそう勘違いしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 04:00:00
76248文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:1958 件