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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:165 件
黒髪黒目の少女はドラゴンに願う、「私を食べて下さい!」と。
何をぬかすんだこの童は、とも思ったが、どうやら少女は『死』を求めているようだ。ならば、痛みも感じないよう、一瞬でその命を終わらせてやろうと、ドラゴンは最大火力の魔法を放った。
───だが、少女は傷一つ負う事なく、生きていた。
生まれ持ってのスキルか、加護か、あるいは呪いか。だが、この世界に永遠等ない、原因を解明して、少女の望みを叶えるべく、少女とドラゴンは、共に旅を始める───。
最終更新:2024-05-18 21:00:00
94460文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「この世界はおかしい」
それが、恭哉の口癖だった。
この世界には『死んだ人の記憶が消える』法則がある。
勿論、その法則を恭哉達が知ることは出来ない。
死んだ瞬間に生きている人の記憶から消えてしまい、存在していたことすら、なかったことになるのだから……。
それでも、それぞれのきっかけから世界を疑い、『死』という概念に気づいた6人は、変人と名高い恭哉の元へと集結し、この世界の謎に立ち向かう。
『消える世界の法則』という、『失われた死の概念』の謎を解明する為に、巨大な世界そのものを
相手にすることになる6人は、いくつもの苦難を共にし、絆を結んでいく。
ーーそして、少年少女は惹かれ合い、初めての恋を知る。
6人の不器用で繊細な少年少女による、甘酸っぱくも切ないボーイミーツガール!
青春SFミステリーな連載スタートしました。
【忙しい人の為のプロローグ】
※これで1話から読めます!!
化学の発達した近未来。その技術は戦争の道具となり、人類は滅亡の危機を迎える。
生き残ったのは全世界で僅か二千人。大切な人を失った人達に残ったのは、深い悲しみだけだった。
「僕達で、世界を作り変えよう」
一人の科学者が言った。残された人類が求めたのは『悲しみのない理想郷』
これ以上、苦しまない為に、人類は『死を忘れる』ことを選んだのだ。
新たな悲しみが生まれていることに、気づかずに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:22:48
101176文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:356pt
ビジュエラという、とても美しい世界があった。澄んだ水は太陽の光が無くとも星の様に煌き、それを栄養とした自然もまた美しい。
人間は魅了されたあまり、やがてそれを加工して装飾などに使い始める。それを人は『宝石』呼んだ。
そんな世界に1人、宝石となる奴隷が居た。幼い奴隷は1つの『死』を経験し、運命の旅人となる。
これは地図の無い白紙の世界に色を付けた旅人の記録。盲目な彼が記す、様々な国とそこに住む人々の話。
~ **
~ ** ~
毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
711383文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
未来という明日を支えてくれる存在に温もりを覚えながら、現実の虚しさと明日への希望を表現しました。
金木犀の香りにインスパイアされた詩です。
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幼い頃から『死』という概念に惹かれるところがあり、ソレは当然一度も経験したことないからどんなものなのだろう?という好奇心にも似た感覚だったと思います。
幼い頃のクセや記憶が消えないこともあるように、『死』というモノをテーマにした詩です。
最終更新:2024-04-29 09:36:49
284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もが一度は考える『自分の死』。
死んだらどうなる? 幽霊はいるの? 死後の世界はあるの?
残念ながら、それは死んでみなければ分かりません。
これは、運悪く死んでしまった1人の青年が送る『幽霊ライフ』。
貴方の抱く『あの世の謎』を幽霊視点で解き明かしてくれるかも…。
そして『死』と同時に、『生』についても考え直すキッカケになれば幸いです。
最終更新:2023-10-31 01:18:34
205810文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「あー……お久しぶりです。突然ですけど私の身の上話ってやつを少し聴いてやってはくれませんか。いえいえ、特別不快ではないはずの、どこにでも転がってる新鮮味もないほんの十数分くらいで終わるお話ですから」
人生は不幸とまでは呼べず、されど生きる希望も見いだせない弱い『僕』は、いつか訪れる理不尽な『死』を心待ちにしている。
これは何処にでも居る誰かみたいな『僕』の些細な願いの話。
「それでもこれは、前向きな独白なんだ」
『僕』の本当の幸せとはいったい、何だったのだろう。
最終更新:2023-10-30 22:12:26
10008文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
変わらない風景、変わらない日常、変わらない世界に飽き飽きした主人公ヴァン・グレイスは友達(本人はそう思っている)に自分の世界においでと誘われたことを思い出し、大森林を抜け出す
苦痛無き世界に、苦労無き運命に面倒を覚えた彼の掲げた主義は『破滅』
何時か訪れるとされる『死』を求めて彼は今日も巡り続ける
最終更新:2023-10-14 00:15:48
11575文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:シッピー&樽
ハイファンタジー
連載
N2246IK
ある日の事。結城 秋房は幼馴染の『死』の瞬間を目の前で目撃し、そのショックで都内の精神病院に入院してしまう。
そして1ヶ月後。精神的なダメージは大きかったものの、医師や看護師、母親や友人達の助けもあり、寛解に向かっていた秋房だったのだが、そこに1通の赤い色の手紙……通称『赤紙』が届く。
◆//////////////////////◆
ゲーム。そのジャンルは様々だ。
RPG、育成、シューティング、恋愛、ホラー、運動、カードゲーム……etc
それらはプレ
イヤーが楽しむ娯楽である。当然死ぬ事はない。
ゲームなのだから当然?
結論から言おう。その考えは捨てた方がいい。
数あるゲームの中でも、死に直結するゲームは存在する。
その代表が『デスゲーム』。
え?二次元の創作だって?いやいや、そう思った君は泣く事になるだろう。
今まさに、それが現実で起ころうとしているのだから。
それもRPGを土台に、デスゲームを本体に、そして人狼ゲームを飾りに。
最低最悪なジャンルの掛け合わせだ。
RPGであるが故に、無限の冒険がある。
デスゲームであるが故に復活は無く、死んだらそこで終わり。
人狼ゲームであるが故に、他人を信用出来ない。
様々な思惑が絡み合う舞台で、プレイヤーである君達は踊り狂う事になるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 22:06:21
30503文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
僕はこの世界で死について考える。
「『死』ってなんだろう」
死ぬのは怖いことで、だめなことで、とても悲しいことだ。
みんなそんなことを言う。
だけど、僕はそうは思わない。
「『別れ』なんて来なければいいのに」
みんなそんなことを言う。
だけど、僕はそうは思わない。
「『永遠』に続けばいいのに」
みんなそんなことを言う。
だけど、本当にそうなのかな。
『別れ』や『死』があるからこそ、僕らはこの世界で生きることができた。
僕らだけの道を歩むことが出来
たんだ。
これは
『僕らの』本当の幸せを追い求め、この世界で生きた証。
これは
僕、夢咲勇人が『死』の答えを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:34:59
7919文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特殊施設で過ごす少女たちと、『外』の友人たちとの日常を描くストーリー。
複数のキャラクターによる一人称です。
・この作品はフィクションです。
特定の個人・団体・名称などを表した作品ではありません。
特に舞台となる『施設』は、実在するすべての施設と一切関係がありません。
・作中には『死』にまつわるさまざまな感情が記述されますが、飽くまでも死に直面したキャラクターたちの心情を吐露した物であり、特定の思想や宗教に基づくものではありません。また、キャラクターの一人称からなるリー
ディングストーリーの性質上、非常に主観的な表現をしています。
・病状に関する表現が一部ありますが、こちらも医学知識のないキャラクターの主観的な表現であり、同時に作者がイメージする病状を表しただけもので、特定の病気を示したものではありません。
以上の点を不快に思われる方にはお勧めできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 23:00:42
12574文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
禽-トリ-になった『僕』は
制空権と、大切な人の生命を賭けて戦う。
――空将棋盤の異世界に飛ぶ、禽達の戦記だ。
✼•☗•┈┈┈┈••꒰ঌ໒꒱••┈┈┈┈•☖•✼
✧︎色と宝石と武器の言葉で織り成す、禽達の戦✧︎
໒꒱空将棋-からしょうぎ-とは……
・将棋盤と駒を使わないで、口頭で棋譜を追って、展開する将棋。
『生き物は、駒なんかじゃない』
໒꒱禽将棋-とりしょうぎ-とは……
・7×7の盤上で、鵬-ほう-・鶴-つる-・雉-きじ-・鶉-うずら-・鷹-たか-・燕-
つばめ-の六種類の駒で展開する古将棋。鵬-ほう-が『王』である。
『七種類目の駒として生まれた僕は、異端。……得体が知れない僕のことなんて、僕自身が知りたい』
໒꒱特殊ルール
・この世界では【陰ノ駒】の雌禽 ☗と、〖陽ノ駒〗の雄禽☖が対立している。
・一手後、駒取りになった場合は、攻め手と守り手の決闘になる。守り手の敗北者は『死』か『裏切り』か、の二者択一が出来る。
・決闘後、攻め手が敗北した場合、パスとなる。次の一手は敵が打つ。
♢最後に、筆者より♢
将棋ド素人のひよっ子なので、大目に見てやってください( ̄▽ ̄;)
頑張って、不定期で書こうと思います✧︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:02:28
36548文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を脅かす人類の悪、『概念格』。
世界中で暴れ回るやつらは、最強概念格の1人、『死』によって生み出される。
そんな『死』を倒すために、人々は『神』から授かった力をもって戦う。しかし、人には越えられない壁があった。
しかし、それを超えた者達がいた。彼らは世界を超え時を超え、概念格を狩っていく。だがそれは人を守るためではなかった。
その理由は……
「親友を助けるため……」
「だよな!!」
最終更新:2023-05-28 23:02:13
32537文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『死』を斬れるか。
――死そのものの如き人斬りと、それを仇と狙う剣士と。
リバーロ――『死』そのものと恐れられた人斬り。
「死にたくないとぬかしても、命はどうあれ消えるもの。それをどうして斬ってはいかん?」
「何のために生きている? 死ねないほどの理由があるか」
そう問うては人を斬り、畏れもしない斬聖リバーロ。
一方、彼を仇と狙う男がいた。
傭兵ジョサイア。リバーロが斬った者の中には、その恋人と仲間がいた。
以来、ジョサイアは激しい鍛錬に身を投じた。鍛錬ならい
くらでも耐えられた――そうしている間と、疲れきって気絶するように眠っている間だけは、恋人の死を忘れられた――。
むしろ、幸福と想い出には耐えられなかった。自らの心を殺すように、鍛錬を続け達人となった。
そうして彼は、仇と再び出会う。
「俺は死だ。死は斬れんさ」
「斬る。――俺は死人だ。いかに死といえ、死人は殺せん」
『死』そのものを越えられるのか?
死と生を問う剣戟が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:00:00
27481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生まれてからゲリラ兵として育てられ、その任務を全うしていたルーアン。赤子から老人まで言われるがままに殺し命令を遂行してきた人生。犯罪に対して罪悪感すら教えてもらえずそれが『日常』で生きて来た。
そしてルーアンは捕まり投獄され処刑される時間を待つ。そんな時、人の形をした『靄』が彼に提案してきた。
〝その人生は仕方がないものだったが、それでもキミのしてきたことの正当性にはならない。しかしキミには抗える分岐点も道もなかった。そんな不憫なキミに、私から選択肢を与えよう。あの『ヒト
ラーの魂』が余っている。その罪の重さ故に誰も受け取らない魂だ。殺した1100万人とも言われる人生の時間を稼ぐことが課せられる。その贖罪を全うすれば『死』が受け取れるのだが……どうするかね?〟
最初はこのまま死ぬことを望んた。
しかしある日、自分が殺した男女のことを思い出す。女を愛していた男は喜んでその女の代わりに処刑された。
男にはその心が分からなかった。『愛』とはなんなのか……ふとそれが知りたいと思うようになった。
それを知るためにヒトラーの魂を受け取る。
──そして彼の罪も受け取った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:00:00
227515文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
『天才少女』として世間を騒がせていた女子中学生は、ある日事故に遭い、亡くなってしまう……。しかし、手違いでの『死』だったと告げられ、別の世界で再び生きられることに!そこでハマっていた乙女ゲームの世界に転生できたのはいいものの、まさの『悪役令嬢』!!
バッドエンドは回避できそうだから、気ままに生きようと考えていた矢先に、本来作中には登場しなかった王妃様の命を救ってしまったことで、物語が変わりだす……。なんと、攻略対象達全員が悪役令嬢を溺愛し始めて……。
「このゲームに逆ハーなん
て、ないはずだよね??」
「えっ、これどうなってるの!?」
溺愛&逆ハー物語の開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:00:00
14784文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:モンチ02
ハイファンタジー
完結済
N2519HV
大賢者アルバート・ウェザリオは、この世界を侵略しようと企んでいる異世界の神――異神を討伐して欲しいと、神から頼まれる。アルバートは文句を言いながらも了承し、異神と戦うもあっけなく倒した。が、倒す間際に、異神から『死』の呪いを受けてしまった。アルバートは呪いによって死んでしまう――ことはなく、何故か若返ってしまっていた。
「わし、若返ってる~~~~~~!?」
若返ったアルバートは、せっかくの機会だからと、人生で一つだけ後悔していたことをやってみようと決意する。その後悔とは、
“青春”だった。
人生の全てを魔法に捧げてきたアルバートは、小さい頃から死ぬまでの長い人生で、魔法以外のことに関心がなかった。結果、女の子とイチャイチャするどころか、まともに手を繋いだこともない童貞だったのだ。
彼が初めて青春に興味は持ったのは、五十代の頃である。しかし、その時にはもう青春をするには遅かった……。
が、若返った今ならあの時できなかった青春を取り戻せる! アルバートはただの“アル”として魔法学校に入学し、アーティファクト(漫画)を参考にしながら、青春を謳歌すべく奮闘するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
130328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:506pt
作:乃蒼・アロー・ヤンノロジー
アクション
連載
N7328HO
これは、『愛』の強さを知る物語だ――
『眠れない四年間』と呼ばれる最悪の時代があった。
『大量無差別殺人事件』。
突如と現れた『恐怖』は、日本という島国を襲い、あらゆるな殺人方法で人々に『死』を与え続けた事件。
その期間、約四年……
この事件はいまだに解決していない。だが、『幕は下りた』と政府から宣言された。
宣言から約五年。
とある料理店で働く財峨仁樹(ざいがひとき)は、一つの事件に巻き込まれる。
『連続犯罪者』と呼ばれる無差別事件。
再び『恐怖』とい
う魔物に、自分だけではなく周りの人間が巻き込まれていく。
「大丈夫だ……」
己の胸を強く握りしめ、強くつぶやく仁樹。
「大丈夫、大丈夫」
そんな自分を包み込む、愛おしい人――縁 朋音(ゆかりともね)
五年ごときで終わるわけがない――
『殺人』は石だ。一つ落とすだけで静かな水面に波紋を作り上げる。
決して、最初の状態に戻らないように。続けていくつもの石を落とし続けていく。
石は『殺人』。波は『恐怖』。干渉は『感化』。
では―――――、
その石を〝落とし続けている『存在』は〟―――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
139918文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ドン底に陥った僕を救ってくれたものは何だっただろうか?
友人? 家族? 偉い人?
何も僕を救ってくれなかった。唯一、『死』だけが僕を救ってくれる希望だった。
『死』だけが僕の心を乱す煩わしいすべてのことから解放してくれる希望だったのだ。
真夜中、幹線道路の真ん中に立ち、『死』を待っているとき、頭の中で何か響いた。
それは酷く割れたスピーカーの音。
そして、甲高く聞き取りづらいボカロの歌声。
――死が友達。そんな人生もいいじゃない?
うろ覚え
だがそんな歌詞だった気がする。ああ、もう一度聞きたかったな。
だが、それはありえない未来。
僕の意識は甲高いブレーキ音を最後に暗闇に落ちていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 06:19:51
92301文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:メロンジャム
ローファンタジー
連載
N9704HA
現在日本では平和に暮らす人々が普通だが、その中の何人かは恐怖体験をしたことがあるだろう。恐怖体験にも色々あるが、一番不思議で不可解なことは『霊』を見ることである。現在、前に比べて『悪霊』の数が増加し、被害にあう人が増えてきている。最悪『死』まで引き起こすことになると噂されている。
そして、『悪霊』の他にもう一つ『霊』がいた。それが『守護霊』である。『守護霊』は色んな姿をしており、一人に対して1霊宿る。
今はその『守護霊』を使って『悪霊』を除霊する人達がいた。それが『守
護霊使い』だ。
とある高校に通う冬風怜は霊感が強く、ある日霊を見てしまう、いつもなら何事もないが、その日は襲われてしまった。そこに神野柚奈が助けてくれた。
怜は柚奈に感動し、守護霊使いになろうと頑張るが、まさかの守護霊が弱々しい女の子葵ちゃんだった。
さぁこれから二人はどう悪霊と戦っていくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 22:03:12
492398文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:28pt
「私の経験上『死』に近付いた者ほど死に魅入られていく。近づくきっかけは人によって様々で、自殺を考えた事があったり、身近な人が死んだり、他人を殺したり。」
ーーー貴方がどんな近づき方をしたのか、私は知っている。
ある事をきっかけにサイコメトリーの能力に目覚めた高校生の蓮見レイは、死者の遺品からその所持者の生前の記憶を覗き見する、という特殊な趣味を持っていた。ある日、自らが通う桜木高校でとある女子生徒が屋上から飛び降りる事件が発生。レイはその女子生徒の記憶を覗き見ようと、彼女
が生前座っていた席に触れるため放課後の誰もいない教室に忍び入る。ところが、後ろから見知らぬ妖しい雰囲気を纏った女子生徒、神永に声をかけられ・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 01:00:00
23144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:怠慢を恐れたブルドッグ
ハイファンタジー
完結済
N3199HR
【人魔大戦】を終わらせた大賢者『キュレル・レナード』は、人生を魔法の研究に費やしていた。
それは、人魔大戦が終わった80年後の事、研究を重ねても己の欲が満たされない『キュレル』は転生を考えた。
未完成のまま、自分の死期を迎えた『キュレル』は『死』を媒体に転生魔法を成功させる。
そして、時は流れ……500年後の時代が流れ———
その時代では『ティリス』という少年に転生していた。
幼い妹と、二人暮らしのティリスは貧しい生活を送っていたが、10歳のある頃に
転生前の『キュレル』の記憶を取り戻す。
そこから、新しく天才賢者の無双冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 09:00:00
60934文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
女子高生を助けた青年、蓮は『死』と『再生』を司る女神イシュタルにより転生の話を持ちかけられる。異世界転生だと思うのもつかの間、二度目の人生も日本で暮らすと言われる。しかし転生する地球には神々の手によりダンジョンが創られ、人々には『異能』という特別な力が授けられていた。新たな人生をどうするか決めた蓮は日本に転生するのであった。
※これはフィクションであり、本当に在ることではありません。なので神様たちもごちゃ混ぜになって登場します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 18:00:00
3093文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
【一行で分かるあらすじ】
自殺して異世界に転生し、不死の力を貰った、能力や才能はあるくせにボッチで死にたがりのネガティブ少年が、ある日出会った少女とその保護者の精霊と一緒に死ぬ方法を探す物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
親からは虐待のかぎりを受け、学校ではイジメられ、それでも必死に生きてきた少年、藺月水仙はある決定的な出来事を切っ掛けに自殺してしまった。しかし、目が覚めると彼は赤ん坊になっていた。
自殺から始まった異世界転生。二度目の人生で幸せな日々を送るも、再び理不尽な現
実を押しつけられ生きる意志を失ってしまう。
そんな、チートも転生特典も貰った覚えの無い少年に与えられた唯一の力は『絶対に死ぬ事ができません』という、少年の願いと相反する『不死の加護』だった。
死ぬ方法を模索して三年、彼はある日一人の少女と出会う。その少女との出会いを機に少年の変わり映えのないまるで死んでいるかのように過ごしていた日常は、目まぐるしく変化していくのだった。
これは一つの嘘から始まった、少年と少女の『死』をめぐる冒険譚。
「私が君を殺してあげる」
今作はカクヨム様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 01:17:20
168482文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:100pt
愛おしい人の『死』は、周りの人の心の『死』でもあるんですよ。
遺された人たちは、忘れたいにも忘れられずに、死ぬにも死ねずに苦痛に苦しめられる。
最終更新:2022-06-08 22:49:12
635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
その少年の姿を目視した直後、凄まじい量の情報が私の脳に叩きつけられた。
どれもこれもが悲惨でグロテスクな『死』ばかりで、それでもそうではないものも確かにあって。
その膨大かつあんまりな未来予測に、私の意識はぶっ飛んだのだった。
最終更新:2022-03-12 21:21:50
3122文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
『烏瓜村』。外界から隔絶された山間のこの村には、『ノイギィ』と『マヅラ』という二柱の神がいた。その二神は敵対しており、当然とそれらを別々に信仰する村人たちも、互いに仲が悪かった。
そんな村に生まれた頼子(よりこ)と、その友人たちは、『ノイギィ』と『マヅラ』、二柱の神々に対する信仰や諍いに巻き込まれ、祭儀や調査の中で、数々の怨恨、憎悪、そして『死』に相対していく――。
これは、隔絶された村と、そこに根付く信仰、そして人間のもっとも醜悪な感情に纏わる物語である。
最終更新:2022-01-30 23:00:00
103259文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:夏楽頼戸(からくらいと)
ハイファンタジー
連載
N6310HJ
大人気話題再燃中のMMORPG「ブルーホライズン」をプレイしていると世界規模でゲームに似た世界へ転移してしまった。ゲーム内で使用していたアバターに酷似した肉体、高い戦闘能力、そして
『死』から復活できる能力を得た、超人的存在
『訪探者』と呼ばれ異世界で暮らして行くことになるが..........
最終更新:2021-12-21 00:35:44
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:small wolf
ハイファンタジー
完結済
N8068HH
職業(クラス)授与の日。
剣聖の家系の長男に生まれ、父にも期待されていたラースは剣とはまったく無縁の「ラスボス召喚士」のクラスを得てしまう。
逆に、今まで父から不当な扱い受けていた弟、アイファズが「剣聖」のクラスを得る。
そうしてラースにとっての地獄が始まる。
召喚士だというのに、召喚が一向に出来ないラース。『ラスボス』の意味をいくら調べても彼は理解できない。
苦難の日々の中、ラースが『死』を感じた時――彼は前世の記憶を取り戻した。
そして、この世界には存在しない『ラスボ
ス』の意味を彼が知った時、史上最強の召喚士がこの世に爆誕したのだった。
※序盤は本当にただ主人公が蔑まれる展開ばかりなので胸糞展開多しです。
5話から主人公が無双します。
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:33:34
178170文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:192pt
『死』は、"唐突に"やって来るモノだ。
今日は兄貴の命日。
誰かとの大切な時間は、
今日
で終わってしまうかも知れない。
だから、1日1日を大切に。
悔いのない様に、、
"深愛なる人に捧ぐ、"
【※二重投稿。重複掲載アリ】
最終更新:2021-11-30 21:00:00
1121文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公のミストは死霊術師。
彼のような黒魔術系の職は300年前から続く魔獣被害の拡大もあり、風当たりはよくなかった。
そんな彼は、街に魔獣が寄り付かないように『魔祓いの儀式』を行う条件で、ワイズマン辺境伯が屋敷に住まわせてくれたのだ。
しかしある日の夜、『街に結界を張れる聖女がやってくる』という理由で用済みとなったミストは、ワイズマン卿の差し金で森の奥深くで殺害されてしまう。
自分を拾ってくれた恩人に裏切られ絶望の中、ミストは死んだ……かと思われた。
「え、あれ?
俺……剣で貫かれたはずなんだけど?」
「自身に高度な死霊術を、それも無意識に……! ミスト様は素晴らしい方です!」
自身に使えないはずの死霊術が無意識に発動し、森で出会った吸血鬼の少女の協力(治療)もあり、簡単に生き返った。
『死』を体験したことで、ミストの死霊術師の実力は極限まで高まったのだ。
魔獣の中でも最上位である吸血鬼の少女、ベアトリスともあっさり契約が出来るほどに。
「太陽の下を歩けるように……ミスト様、貴方に忠誠を誓います。これからはこのお屋敷で一緒に過ごしましょう!」
「……めちゃくちゃでかくない?」
ミストはベアトリスと共に、森の奥深くの屋敷で暮らすことになる。
元の持ち主は死霊術師らしく、ミストはそこに残された魔導書の内容を吸収し、森の魔獣達と触れ合いながら日々を過ごしていく。
一方、ワイズマン卿の屋敷では、ミスト殺害に関わった人間が次々に衰弱していく事件が起きていた。
それは『蝕みの呪い』と呼ばれ、優秀な死霊術師が殺された際に発動する道連れの呪いだった。
更に、聖女が街に結界を張っていても魔獣が朝昼晩問わずやってくるようになった。、
ミストの『魔祓いの儀式』が予想以上に強力だったのだ。
――これは、一度殺された死霊術師が森の中で魔獣達を従えつつスローライフを謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:48:53
8661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:392pt
十五歳の少年クロウは『赤い英雄』に憧れ、家出して『便利屋』になる。
才能に恵まれていたクロウだったが、襲い掛かる『怪物』、仲間たちの『死』と次々に起こる便利屋の現実に心をむしばまれていく。
そんなある日、赤い髪の少女アルクと出会う。アルクと共に便利屋の仕事をこなしていくうちに、アルクに心を許すようになるクロウ。しかし、怪物襲来のサイレンが鳴り響く中、アルクは怪物のもとへと走り出す。追いかけるクロウが目にしたのは————
『英雄』を目指すクロウの始まりの物語———
最終更新:2021-09-27 13:31:05
102706文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:てぃーあーるゆーいーいちなななな(true177)
エッセイ
短編
N3544HE
なぜ、登場人物を死なせたくないのか。一底辺作家が、自分の思いを文章にしてぶちまけるだけのエッセイ。
最終更新:2021-08-29 16:58:11
1857文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:84pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N3188HD
皆様は『メメント・モリ』という言葉をご存じだろうか。
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」もしくは、「死を忘れるな」という意味で、多くの芸術作品などのモチーフに使われていたりもする。
とある乙女ゲームのモチーフにもなっており、登場する攻略対象はそれぞれ『死』に対して何かしらのトラウマを抱えていたり、何かしらの感情を持っている。
ヒロインはそんな彼らのトラウマや感情を克服させていくという事がコンセプトになっている。
そもそも、ヒロイン自体が母親が死んだことにより、父
親に引き取られ貴族の一員となり、貴族の学園に通う所から物語が始まる。
始まりから『死』が関わってくるのだ。
ヒロイン自身も母親の『死』に対して思うところがあり、攻略対象と共に成長をしていく。
貴族になりたての、ついこの間まで平民だったヒロインが貴族社会に馴染むために登場するのが、お助けキャラとなる公爵令嬢。
そして、それがわたくしメレディス=アグーシャン。
母は元王女、祖母は隣国の王女であるという血統書付きの令嬢で、攻略対象全員と何かしらの関係性を持っており、ヒロインに対して好感度や相手の好きな物、好ましい選択肢や行動のアドバイス、その他にも貴族社会に馴染めるように色々と手配をする、都合のいいキャラクターだ。
ヒロインの為に行動することを目的として生み出されたキャラクターのせいなのか、その能力は高く、ヒロインのフォローを欠かすことなく行う、乙女ゲームを進行させるために何の情報もない時点ではなくてはならない存在。
けれども、情報が出回っていたり、何周もゲームをして慣れてしまったユーザーにとっては、どうでもいい存在に成り下がってしまい、ヒロインに攻略対象を紹介したり、イベントに必要な催し物に招待する『だけ』の存在になってしまう。
これは、そんな都合のいい存在から逃れようと足掻くわたくしの物語。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 02:26:15
107052文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:1132pt
特に理由もなく生きていた高校二年生の加佐見悠(かざみゆう)はある日、幼馴染を助けようとしてトラックに轢かれてしまう。だが死亡した彼は生前の記憶を保持したまま異世界に転生した。そこには魔法が存在し、彼の興味を引くことがあふれていた。彼はそこでで生きる理由を探しながら、異世界を満喫することにした。
『死』なないように生きるために。
最終更新:2021-05-06 04:25:33
293227文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:22pt
トラックに跳ねられ意識を失った少年メグロ、気づいた時には真っ白な部屋の中にいた。どうやらそこは現実世界と異世界とを繋ぐ中間地点らしい、しかしこの中間地点、『死』について理解しなければ異世界に転生させてもらえないらしい。はたして少年メグロは『死』について理解して異世界へ転生する事ができるのだろうか…
最終更新:2021-05-02 11:19:36
1038文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はある日、交通事故により『 死』を覚悟させられる。
だが目の前に広がるのは....
最終更新:2021-03-14 11:52:54
10239文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『死』には3つある
この作品はノベルアッププラスさん、
エブリスタさんにも掲載しおります
キーワード:
最終更新:2021-03-10 21:27:03
446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
花言葉になぞらえた、とあるおまじないの話。
※作中のおまじないは創作です。
※部分的、間接的に『死』の描写があります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-02-21 20:47:43
12844文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらゆら事象を破壊する魔剣で、この世を贄とする異世界の謀略を阻止せよ】
フリーターで2X歳の自称カッコイイお姉さんこと波月永絆(はづきなずな)は、いつものように夕方まで寝て、通い妻的JK・方喰蓮花(かたばみれんか)を待っていた。
すると、金属音がして目が覚め、玄関でドアポストに突き刺さっている魔剣を目にし、それを引き抜く。
直後に襲来する魔獣の群れ、それを一掃した異世界出身の『大剣霊』と名乗る美女。
彼女は永絆に契約を持ちかけ、永絆もまた事情を聞いて承諾する。
目下最大の目標は、異世界における巨大国家・オーディア魔剣響国を統べる女王の計画――『開闢の刻限』の阻止。
その、この世界をも犠牲しかねない超規模術式を阻止するために、この世に散らばった八本の魔剣と、永絆がポストから引き抜いた『冥剣』こと『滅陽の短針(シン・デストレア)』が必要なのだという。
学校帰りに夕飯の食材を買って家に寄った蓮花も合流し、やさぐれ女と大剣霊と女子高生という歪なパーティーは、まず蓮花が忘れ物をしたという夜の学校へ行く。
その数分後に、波月永絆は一度『死』を味わうが……?
これは、現世界と異世界の二つの世界を巻き込んだ大長編ファンタジー。
ポストから伝説の魔剣を引き抜いた女は、その『事象破壊』の剣能を使って数多の敵を斬り壊していく――。
◆◇◆◇
※面白かったら評価ボタン、コメント、ブクマ等お願い致します!執筆の励みになります!
※冒頭から加速し、先の読めないシナリオ展開。アニメや書籍、Web問わず、既存の作品には無いような刺激的でスピーディーな物語をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:43:52
186837文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
--7年前に姉さんが自殺した。
『僕』はその死への自責の念から、故郷で地縛霊となった姉さんの姿を視るようになっていた。
互いの心の闇を見つめ合わねばない苦しみに、それでも『僕』が姉さんの墓前に灯明を供え続けるのは、かつて姉さんが灯してくれた『燈』が心に輝いているから……。
『生』と『死』の狭間の葛藤に苦しんだ姉さんと、その苦痛に寄り添いきれなかった『僕』。灯火(ともしび)は迷いに揺らぐ姉弟を慈悲の光で照らすのだった。
最終更新:2021-01-18 00:15:17
7487文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋人の雄二が非業の死を遂げた美緒は自殺を決意する。何度も自殺未遂を繰り返すそんな美緒に、ある男が声を掛けた。「あんたの望みを叶えてやろう。あんたの命と引き換えに......」疑心暗鬼に囚われながらも、美緒はしっかりとした口調で答えた。「雄二さんを殺した犯人をこの世から消し去って下さい。その後、私のこの命、あなた達に差し出します」と......
スクープカメラマンたる雄二は、本土の遥か南に位置する孤島『極神島』の秘密を暴きに行き、そして何者かによって殺害された。『EMA探偵事
務所』代表の柊恵摩エマは、そんな美緒の依頼を受け、単身『極神島』への潜入を敢行する。その時エマはまだ知らなかった......この島が犯罪で塗り固められた難攻不落の城であった事を......
若干24才、誰もが羨む程の美貌を兼ね備えたエマは、持ち前の美貌とキャッチーな性格から、島民と上手く馴染む事に成功する。島で唯一の食堂『料亭潮風』で住み込みのバイトとなり、常に民とフレンドリー接するエマは、いつしか島民の中で人気者となっていった。しかしそんな優しく、そして親切な島民には、想像を絶するような裏の顔があったのである。
長閑な街並みに君臨する異様な近代的建物『セントジェーン病院』。
街の至る所に点在する生々しき『剥製』の数々。
謎大き『西の森』に生息する毒蛇『オオキバ』。
極神教の総本山たるベールに包まれた『剛健神社』。
地底深くに張り巡らされた迷路とも言える『洞窟群』。
そして......
足を踏み入れただけで『死』が訪れると言われる『死の岬』などなど。
この島に存在するそんな全てのキーワードが、エマを待ち受ける『罠』であり、そしてまた『地獄への道』であった事など、島に着いたばかりのエマは知るよしも無かった。何度も傷つけられ、何度も殺されそうになりながらも、0%の死地を確実に潜り抜けていくエマの姿は、正に『傷だらけGOD』!
涙あり、笑いあり、怒りあり、人情あり、愛あり、そして別れあり......そんな全ての感情が、完結までの40万文字にはぎっしりと詰め込まれています。エマそしてその仲間達が繰り出す壮絶なるサバイバルミステリーを是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
363836文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
六合村の赤岩集落に生まれた篠原暁には、『死神』が宿っている。
他人を拒み、傷付ける力を振るう化け物となった暁は、五年前から村はずれの山奥で独りで暮らしていた。
そんな暁は、ある日、死ぬことを決めたのだが……
この作品はアルファポリス様にても投稿しております。
最終更新:2020-10-11 02:00:00
1646文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インドアオタクで陰キャ、それが『僕』。
今日は中学校の入学式。放課後、部活探しをしていた時に
僕は浮世離れした絶世の美人『先輩』に出会う。
その夜、僕はなぜか見た事も無い場所にいた。
ひょんな事から再会した先輩を追って、
発車していく蒸気機関車に文字通り飛び乗る。
汽車の名は『葬送列車』。
その行き先は何人(なんぴと)たりとも逃れられぬ『死』だという。
『僕』は、『先輩』は、どうなるのか?
回り始めた運命は暴走する機関車の如く、止まる事も躊躇(ためら)う事も知らない。
これ
は『僕』を軸にした、『ふたり』の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
47445文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女の子は屋上から落ちて、死んでしまった――
主人公『弐々村朝灯』はクラスメイトの『明星ひなた』との会話中、不幸な偶然が重なり、屋上から落ちそうになってしまう。
ひなたは朝灯をかばい、代わりに屋上から落下。
ひなたはその命を落としてしまう。
最悪の事態に絶望する朝灯の前に『玉藻式姫』という学生死霊術師が現れる。
式姫は死霊術でひなたを生き返らせる事に成功し、朝灯は安堵する。
しかし『生き返り』には代償があった。ひなたは人間が生きていくのに必要な精神力を自分一人では生み出せ
なくなっていたのだ。
『死』に抗う為に一番適切な感情はとは何か――それは生、つまり性、つまり繁殖……とどのつまり『エロ』。
朝灯は命の恩人であるひなたに対し、ありったけの『エロ』をぶつける大義名分を得る事となる!
朝灯には朝灯に心酔している双子の妹(?)『弐々村一夜』がいて、ひなたと朝灯の関係を怪しみ、嫉妬の炎を燃え上がらせる。
数々の困難を乗り越え、はたし朝灯とひなたは放課後に『エッチなこと』を繰り返し、ひなたを完全に生き返らせる事が出来るのか――!?
有無を言わせぬ大義名分を手に入れた男の子が、ちょっと大人しめの女の子にエッチな事をしちゃうラブコメディ『ラブコメするのは死んでから!』
是非ご一読ください!
※この作品は小説投稿サイト『ノベルアップ+』様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 20:00:00
78478文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
前世である罪を犯した後、永久の終わりを求めて自殺した主人公有馬蓮。しかし、死んだはずの蓮はとある空間で神を名乗るものから『誰かを愛さないと永遠に死ねない罰』を与えられる。誰かを愛したことのない蓮は『愛』がなんなのか知らなかった。また永遠の終わり、すなわち『死』を望む蓮にとって死ねないこととはどんな地獄よりもつらいものだった。
こうして地獄が始まった蓮。果たして愛を知り、この地獄から抜け出すことはできるのか。また、蓮が犯した罪とは、そして本当の意味での地獄とは何なのか。
『死』を通して考える転生恋愛物語「愛を知らない私は死ねない。」乞うご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 18:55:13
14304文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
人の人生とは歯車のようであり、一度回り始めるということは『誕生』を意味する。
そして壊れて落ちるということは『死』を意味する。
そんな歯車の塊を監視している運命の髪フォルトナは、今日も回り続ける歯車をただ監視していた。
ある日、フォルトナを訪ねた別の神様が『壊れて落ちた歯車をもう一度くっつけるとどうなる?』という些細な質問から、地面に落ちていた歯車をくっつけて回してみた。
フォルトナの予想では何も起こらずただ手で回すだけ。
しかし、その歯車はやがて勝手に回り始
める。
神様の些細な質問から『死んだはずの』人間たちが息を吹き返してしまい、やむなく世界を一つ作らざるを得ない状態となったとある一日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 20:17:02
7191文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
「避けられない死を迎えた時、きっと彼は嗤うだろう。弱い己を嗤うだろう。自分を殺すために力を使った敵を嗤うだろう。くだらないとこの世界を嗤うだろう。それでもきっとただ一人、ただ一人にだけ、嗤わず笑って次を託すのだろう」
不完全な『死』を修正するモノ、『修死者』
彼らは死に損ない、生き損ない、それでも腐らず、生者を護る。
彼らはきっと救われず、
彼らはきっと、救うのだろう。
最終更新:2020-07-14 19:17:26
12111文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビタミン3:55
ヒューマンドラマ
連載
N8113GH
──終わりの前に、始まる恋もある。
これは抗えない『死』を前に、ちょっとだけ勇気を出して、一歩を踏み出す物語達。
確定した悲恋となる為の恋バナである。
最終更新:2020-07-04 23:00:00
9634文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「きみはいったい、『何』ですか?」
「ボク? ──『動く死体』だよ」
『未来視』を持つ少年は、生物の終点が『死』であるがゆえに、道行く人間がすべて死体にしか見えなかった。
高校の入学式の日、彼は生きたように見える少女と出会い──借金を負わされた。
積もり積もって絡まり合う、恩義と負債と因縁の物語。
そして、余裕ぶった敬語で話す少年が、笑顔を失うまでの物語だ。
最終更新:2020-06-30 18:49:57
80283文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伊月修哉は普通の高校生だ。普通の高校生だった————ある日突然家を追い出されるまでは。
何の脈絡もなく無一文路上生活などというバカげた状況に放り出された彼は、謎の少女と出会う。
日常を愛する少年と非日常に愛された少女は交錯し、世界の軋みが産声を上げる。
————『異能』を抱くというのはね、
『死』を抱えることなんだよ————
最終更新:2020-06-28 20:08:14
51548文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
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