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検索結果:1058 件
作:ほっこくのくわずいも
純文学
完結済
N4236GY
五十も半ばを過ぎたのに、宗介はいまだ高等遊民を続けている。世間には高名な画家、母と自分には傲慢の権化としてのしかかる父、是枝恭介の亡霊で霞を食むように生きてきたのだ。それは、父の死後も自分たち親子を慈しんでくれる藤田さんによって「続けさせられてきた」のだった。
母と藤田さんの絹のような柔らかさでがんじがらめにされていた宗介は、母の死をきっかけに新しいトライアングルが生まれる。自分と藤田さん、そして親子ほど離れたカービングナイフのように美しい妹の楓。
楓には、宗介が持て得
なかった父恭介の芸術性があふれるように備わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 09:15:16
33721文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王国歴862年。傲慢な暴君として後世に名を広く知られるレオナルド王は、当時幽閉されていた地下牢にて何者かに殺害されたと言われている。しかし、彼の死に関しては謎が多く、今日に至るまで下手人も判明していない。そのため、多くの歴史研究家が様々な推測を立てており、近年では彼は殺害されることなく生き延びたのではないかという説もある。しかし、今となっては真実を知る者は誰もいない。
ー断罪され、地下牢へ幽閉された元国王と、彼を慕った少女の話。
R15は保険です。
最終更新:2021-05-02 15:08:58
8573文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:710pt
【あらすじ】
十六歳の少年【鳴神双雷】。彼は冒頭から早々に死を知る。だがその死は贖罪のための死。傲慢が招いた償いきれない罪に苦しむ双雷。死は生と表裏一体。双雷は別の世界線――ジパングのトーキョーへと転生する。目を開くとそこは神社の境内。そこで宮司の【神宮寺雷兆】と出会う。雷兆曰く、このトーキョーは以前の世界でいうところの一都六県を集めた広さだという。そしてそこは七つの区画で分けられていた。双雷が転生した神社は傲慢区。トーキョーは傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の七区で
構成されている。その一つ、傲慢区の双雷はこの世界の一つの真実を知る。それは以前の世界では都市伝説ということで語られていた怪異が存在していること。初めに出会う怪異、それは異形者【クネクネ】であった。その異形者を雷兆はいとも簡単に倒して見せる。その力は贖罪をする為に必要な神の力。異形者たちを倒し、この異世界の住民を救うための力。雷兆はそのうちの雷神の力を得し者であった。この世に存在する神の力。それは新たな者へと受け継がれていく。雷兆から双雷へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:00:00
22637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
おっちゃんを下に見ているような書き方になっていますが、そうではありません。
好きなことを仕事にしている人の、一番大事な足場を支えてくれているのが、「好きなことに縛られず、執着せず、それを仕事にしなくてもやっていける器量と自由さを持った」方々ですから。
人はよく、好きなことを仕事にしている人を持ち上げがちですが、あくまでフラットな関係ーーというか、足場の方が大事ーーで、「俺は人の上に立って仕事をしている」と傲慢な勘違いをした人間は、人を感動させる仕事ができないと思います。
キーワード:
最終更新:2021-04-26 09:37:47
918文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
日本三大名家の一つ、遠神家の長男にして次期当主である遠神式はイケメンで頭脳明晰で運動神経抜群、加えてその天性の才能から大抵のことはプロ並みにこなすという恐ろしいスペックの持ち主。そんな彼には『高校生として普通の青春を謳歌したい』というひそかな夢がある。しかし、そこには問題があった。それは式の性格である。式は非常にナルシストで傲慢な性格をしており、誰も彼に近づこうとしない。そのため式は友だちが一人しかおらず、恋人に至っては今までの人生で一人もできたことがないのである。そんな時、
式は同じクラスの少女楠優香に告白をされた。人生で初めての告白に戸惑いを隠せない式は屋敷へ帰り、どうしたものかと自分のメイドたちに相談する。すると、メイドたちの目の色が変わり、式は彼女たちに詰め寄られるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 07:16:25
16523文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:140pt
傲慢な態度といわれ、婚約破棄を言い渡される。
王族だから何してもいいとかいつの時代?
最終更新:2021-04-11 05:07:41
3340文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4564pt 評価ポイント:4218pt
公爵令嬢ファラーラ・ファッジンは、王太子殿下に婚約を破棄され、心を病んで幽閉されてしまった。
そのとき見た夢は、社長令嬢の蝶子として嫌っていた元友人に婚約者を奪われてしまうというもの。
蝶子って誰? 私は婚約破棄されたの?
悪夢から目覚めたファラーラは自分が王太子殿下と婚約した翌日――十二歳であることに驚いた。
よくわからないけれど、夢と同じ人生は歩みたくない。
それにどうせならもっと魔法を活用して、新しいことをやってみたい!
そのためにもファラーラは今までの傲
慢だった自分を反省し、明るく楽しい未来を目指してやり直すことを決意した。
※ツギクルさまでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 06:00:00
515440文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:144381pt 評価ポイント:61467pt
「私の中心にはお嬢様しかおりません故」
「チッ__、クソガキが…。俺のお嬢様に偉そうな口効いてんじゃねぇよ」
クロード公爵家の令嬢、ローズマリ・クロードは美しいが、高飛車で傲慢な我儘娘だという噂が流れていた。故に誰も彼女には近寄ろうとはしない。
そんな彼女には幼い頃から彼女の元で仕える専属執事が居た。類い稀に見る美しすぎる美貌に加え、執事として申し分のない、むしろ完璧すぎるスキルを持つ、誰もが羨む理想の執事___アルヴェルト。
幾多もの引き抜きの誘いを断る彼に、周りは
「あのローズマリに弱みを握られているのだろう」と哀れみの目を向けていたが、真実は___
「お嬢様。お嬢様は私だけを見ていればいいのですよ。
__何の為に俺が貴女を悪役令嬢に仕立て上げたと……嗚呼、いえ、何でもありませんよ」
彼女を愛し、自分だけを見てほしいあまり、彼女を孤立させようとしているのだった___。
以前投稿したものを再投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:49:53
2340文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。
愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。
しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。
フィエリテのクゥクー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。
そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。
何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。
本編全24話、予約投稿済み。
『
アルファポリス』『pixiv』にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 06:00:00
61093文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9448pt 評価ポイント:6606pt
とびきり美しいきれいな顔の彼女が好きな男性のお話
最終更新:2021-03-21 00:00:00
2011文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ライリーは小さな頃母を亡くしてから、女性はか弱く儚いものだから、優しく接し、守ってあげなくちゃならないと教え込まれてきた。
その教えの結果、見目の良さから女性には囲まれるものの憧れの人止まりで婚約者はできず、誰からも本命にはされずじまい。
しかし男だらけの家で育ったライリーは、婚約者とのデートに憧れる純情な青年であった。
唯一苦手な女性は、完璧な淑女と言われるグレース。
傲慢な第二王子の婚約者であり、いつも涼しげな表情で何もかも簡単にこなしてしまう。
グレースとは当たり
障りのない関係だったが、見るに耐えない王子の態度は、リリーという編入生が来てから加速していく。
踏み躙られても凛と咲き誇る花のようなグレースに、ライリーは感情が動いていくのを感じて…。
純情で優しい男が、強かに咲き続ける花を愛でる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:47:07
9211文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:K John・Smith
エッセイ
短編
N4811GV
アラクネ(アラクネー)とは、だれでしょう?
── ギリシャ神話に登場し。オリンポスの女神に挑戦して、蜘蛛に変わり果てた傲慢な芸術家。
── ゲームにマンガと、さまざまなエンターテイメント作品に登場し。アルケニーとも呼ばれる蜘蛛の半人半獣(蟲)の妖女。
……その起源は、約 2,000年前のローマの文芸作品です。しかし、いろいろな解釈を生んだ原典とは? 作者のローマ追放事件の謎とは? 時代を経て、ヒロインが怪物にされた理由とは? このエッセイはヒロイン・アラクネが半人半蜘蛛の怪物
に変わるまでの歩みを振り返ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 12:00:00
10407文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:156pt
イルミナーレ魔術学園を卒業すること、それが魔術士の少年ディーノが師匠から与えられた最後の課題だった。
ディーノの魔術は、学園で教えている魔獣の心臓である宝石をアルマと呼ばれる武器に組み込んで術式の書き込まれたカードと一緒に使う魔符術とは違う、宝石を直接体に埋め込んで使う魔降術。
学園の生徒が教えられていない希少な魔術を持っていることと元々の得体の知れなさも相まって、ディーノは不信感を抱かれる。
そこで出会ったのは、マジメで清楚な委員長のアウローラ。
誰が相手でも物怖
じしない学園七不思議研究会部長のシエル。
馴れ馴れしい女好きを演じる影の実力者カルロ。
これまで深く他人と関わることを避けて来たディーノだったが、4人での学園生活が次第に悪くないと思わされていく。
そして、ある事件をきっかけにディーノは幼い頃に出会った思い出の女の子が、アウローラであることを確信する。
しかし、すでに婚約者もいるアウローラとの身分の差と幼い頃から変わり果ててしまい、いつか怪物になるかもしれないと恐れる今の自分を省みて頑なに隠してしまう。
婚約者のマクシミリアンは、自分の地位と才能をひけらかし周囲を見下す、絵に描いたような傲慢な貴族だった。
アウローラと一緒にいるディーノを事あるごとに目の敵にするマクシミリアンと、闘技大会の試合で相対し打ち負かすが、それは新たな戦いの幕開けに過ぎなかった。
学園で暗躍する謎の敵の手によってマクシミリアンは怪物となり、アウローラを連れ去った。
ディーノは自分の本当の心に従い、アウローラを取り戻すために剣を取る。
「カクヨム」でも投稿しています。
>>https://kakuyomu.jp/works/1177354054888319300折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:05:06
522549文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:106pt
作:ha-nico
ハイファンタジー
連載
N1102GR
僕が生きるこの世界には、2つの勇者の物語があった。
物語と言っても、どちらも実際に起きた出来事で史実なんだって。
まず1つ目は、勇者アルストの物語。
今から約320年前くらいのお話で、女神イヴァより召喚された勇者アルストが魔族の王バスチェナを倒し、人族を救って立派な王様になったっていうお話で、みんな大好きな物語だ。
もう1つは僕が生まれる少し前の物語。今から15年前に復活した魔族の王が、旧アルスト王国に侵略戦争を起こしたけど、再び女神 イヴァにより召喚された3人の勇者
によって倒されたっていう物語だ。
ただ、この物語は勇者たちの活躍を書き記したものでありながら、僕たちへの教訓の物語でもあった。
その理由に、召喚された勇者の1人であるマサトが、自分の力に己惚れて、傲慢になった挙句、魔族に寝返るんだけど、もう1人の勇者 ユウタによって「ざまぁ」されちゃうって内容があるからだった。
この物語を子供に読み聞かせ終えた親たちが「マサトのように我儘ばかり言ってると、勇者に『ざまぁ』されちゃうよ。」と締めくくるのは『お決まり』のようなものになっていた。
そりゃ、そうだ!僕もマサトのように傲慢にならず、勇者 アルストやユウタのような立派な男になりたい!と思った。
だって憧れるじゃないか!!女神様から力を授かり、たくさんの魔族を打ち破った彼らの姿に心が躍らないはずがない。
だけど、12歳になった僕は、教会で法律化されている洗礼の儀式を受けると
目の前に『グエナ』って名乗る女神様が現れ
「ああ!あなたは勇者マサトの子ですね!この日を待っておりました。」
って言ったんだ。
は???
え??ってか誰??女神ってイヴァ様じゃないの??
それに僕ってあの『堕落の勇者マサト』の子供って事なの!?!?
どうゆうこと??????
は???母さんって魔族だったの!?!?!?
ま・・・いっか。
※思い付きで書き始めてみましたm(_ _"m)
※この作品はカクヨムさんにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 07:00:00
43873文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
人類の守護者たる"慈愛"の魔女は、激化する龍災に対抗するため、自身のクローン体に転生者を宿らせる計画を立てた。
二十七人の魂を合成して産まれた少女は世界最高の素質を持っていたが……、その傲慢は世界を蹂躙する。
大国の重鎮、歴戦の猛者、長命種族の王、宗教組織、召喚勇者 etc...
ありとあらゆる強者達を
傲慢不遜、傍若無人、他人の傲慢を嗤い、他人が理不尽に苛まれる姿に愉悦を得る。
そんな少女が圧倒的な力をもって踏みにじるお話です。
この
作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 04:26:24
39051文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
とある高校生竜胆輪廻(りんどうりんね)はある日、幼馴染みの朝霧陸斗(あさぎりりくと)と帰っていると、突然現れた魔法陣によって異世界へと召喚されてしまう。勇者をするはずが手違いで二人召喚された事に戸惑う中、勇者を調べる道具を使ってみると、幼馴染みの陸斗が勇者と判明。対して輪廻の前には『傲慢の魔王』の文字が。魔王となった輪廻は正体を隠し、毒舌メイド、腹黒精霊、マッドサイエンティストを仲間に加えて城から逃走する。敵をねじ伏せ、立ち塞がる者を叩き潰し、己の意志を突き通す。例えそれが
悪と呼ばれても。
やがて、世界は輪廻を中心に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 20:29:18
114868文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
誰も登ったことのない山に登ろうとする傲慢な王様の話。
最終更新:2021-03-06 12:53:40
2750文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シルヴィア、お前とは婚約破棄だ──」裕福な商家の一人娘として生まれたお嬢様は、それはもう旦那様や奥様に可愛がられ、淑女って何それ?みたいな我儘・傲慢・高飛車な性格にご成長され、夜会で一目ぼれしたらしい騎士であるコンラットを権力とお金で婚約者とし、好き放題やってきた。戦争での勝利の立役者となり、英雄化されたコンラットは帰国早々婚約破棄をお嬢様に言い渡した。本当、因果応報ですよ、お嬢様、と思ったその時──「あのう、シルヴィアって、私のことでしょうか?」のほほんとした声がその場に
響いた──悪魔なお嬢様が天使のようなお嬢様へ変貌!侍従視点で進むコメディチックな恋物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 12:03:14
15540文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:1308pt
作:楓原 こうた
ハイファンタジー
連載
N8268GR
https://35404.mitemin.net/i527488/
「なぁ、聖女様? いつになったら帰るの?」
「ふぇ? 私はユリスがいる限り帰りませんよ?」
魔法という物が世界に浸透しているこの世界。
それなのに、魔法が使えず普通な生活を送っていた少年がいた。
名をユリス・アンダーブルクという。
成人したての彼は辺境領主の一人息子であり、いづれ領地を継ぐ者である。
魔法の才は全くないが、それでも貴族として恥じないような生活を送っていた。
……それでも、魔法が使えな
い少年にとって、この世界は息苦しい。
故に彼は考えた。
「魔法が使えなくても、別の物を使えるようになればいいんじゃね?」
そして、彼は編み出す。
体内の魔力を使い世界に干渉する魔法とは違い、空気中にある魔力を使い世界に干渉するーーーー魔術を。
更に、彼は七つの大罪ーーーー傲慢、強欲、嫉妬、色欲、憤怒、暴食、怠惰の名に関する魔術を極めることが出来た。
しかし、それは幼少期の話。
今となってはーーーー
「ユリス、起きてください! 朝ですよ、朝なんですよ!」
「……後4時間寝かせてくれ」
「4時間は寝過ぎですよ!?」
こうして、普通の日常を送るようになった。
しかし、普通とは程遠い。貴族ではあるが、この日常は些かおかしいのだ。
「セシリア……聖女なのに、ここにいていいわけ?」
「いいんです! 私はユリスと一緒にいたいのですから!」
世界に平和と恩恵をもたらす女神。
それに仕える教会の、最高クラスの聖職者ーーーー聖女。
その国に一人いれば安泰だと言われる存在の彼女が、何故かこんな辺境の地にいる。
端から見れば異様な光景。周りの貴族も黙っちゃいない。
そんなユリスとセシリアに、辺境領主である父親から、ある日こう言われた。
「お前達、これから魔法学園に通いなさい」
「……俺、魔法使えないのに?」
これは魔法が使えないのに、魔法学園に入学させられたユリスと、聖職者最高峰の聖女であるセシリアが、学園で色んな出来事に巻き込まれていく物語!
「魔法が強い? ……それは傲慢じゃないか?」
※カクヨムでも投稿していますので是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 09:00:00
200105文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8958pt 評価ポイント:2414pt
とある国の、大きな祝賀のパーティーでその国の第一王子が声を張り上げた。
「エルーナローズ・ワイエ!貴様の傲慢で残虐な行い、もはや見過ごす事はできん!アルマ・ジニエ男爵令嬢にたいする数々の行い、身に覚えがないとは言わせないぞ!」
断罪の始まりを近隣諸国の大使を招いたパーティーで叫んだ王子は、
果たして無事に済むのだろうか…
というのが、当初のテーマでした。
王道の婚約破棄物 のつもり…です…。
この作品は、アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。
最終更新:2021-03-06 00:00:00
27430文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1066pt
「障害者」に手術を施し、健常者とされる者と同水準の感覚を得させることに成功した医師。
「これにより、この世から『障害者』などと言う言葉は消滅するでしょう」
そんなことを豪語するが、彼にとっては不思議なことに、何故か手術を拒む人間が残る。その理由は?
最終更新:2021-02-27 18:47:12
923文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の罪もない種族を気まぐれで滅ぼすような傲慢な神々が支配していた世界を神々の支配から解き放った龍王は気付いたら呪いのペンダントに転生していた!困っているところにいじめられている黒髪の幼女が現れて…
最終更新:2021-02-24 19:10:39
6166文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
バルディアン王国第一王女シャロネは幼少の頃より毎晩悪夢を見る。それは兄の婚約者である公爵令嬢アンネロッテがその命を散らすことである。傲慢で苛烈なアンネロッテは社交界でも性格の悪さが有名だったが、なぜかシャロネは本能的に彼女が『優しい』と知っていた。そのため、シャロネは自分はもしかして逆行を繰り返しているのではないかと考え、アンネロッテを助けるために奔走する。
わりと過激な描写や物騒な言葉が飛び交いますのでご注意願います。
ハッピーエンドですがなかなか辛い描写が多いです。
※
異類婚姻ではありませんが、近い表現が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:26:19
6056文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5426pt 評価ポイント:4866pt
「ステータスが低い」という理由で、「いやいやいやいや。お前のこのゴミステータスで、そんな事出来るわけないだろ。」などと罵声を浴びせられ、ギルドには入る事が出来ず、神父からは「お前のような劣等人は、他の優等人のために命を捧げるべきなのだ。」などと蔑まれる日々。
武術に秀でた冒険者志望で、熊も素手で倒せるほどの実力を持つ女、レイ・エグゼは、そんな日々、そして世界にウンザリしていた。
この世界には二つの問題があった。ステータスの可視化、そしてバグである。
十分な実力を持っているは
ずのレイだったが、バグによりステータスが人より低く見えるように固定化されてしまった。
この世界ではあるアイテムを用いて「ライフを他人に譲渡する」という事が可能であった。そのため、彼女のような低ステータスの人間の命は極めて低く見積もられていたのだ。
ある日、絶望に打ち拉がれ、世を儚んでいたレイの目の前で、自殺をした者が現れる。彼女は思わず、「価値が無い」と言われた自分の命を、その自殺者に捧げた。
その時、原因不明のバグにより、彼女のステータスが負のオーバーフローを起こし、本来99が最大値の筈が、全てのステータスで4294967295という桁違いの数字を叩き出してしまう!!
そんなレイは、バグに頭を悩ませて顕現した、この世界の神、ストレア・ド・レミニータと出会う。
傲慢で屑な言動を取る彼女であったが、神である事は間違いない。
レイは二人でこの世界に潜む様々なバグを取り除くべく行動を開始する。
「……分かった。手伝おう。この醜いクソみたいな世界を、その理とやらを正<こわ>してやる。」
いつかそれが、自分を蔑んできたこの世界の理を正<こわ>す事に繋がると信じて。
※この作品はカクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/1177354055023035203)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 08:21:39
236409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:266pt
京都にあるお寺の静かな庭が舞台です。
そこに置かれた2体のお地蔵さん。
そこで交わされる会話でストーリーが続く。
人は、辛いこと、どうしようもないときに、神仏に手を合わせる。
この主人公のお地蔵さんは、自分に手を合わせることに、ストレスを感じる毎日を送っている。
何故なら、お地蔵さんは、人間の切なる願いを叶えるような力をもっていないからだ。
ただ、お地蔵さんは、まだマシだった。
同じ庭に置かれた不動明王は、お地蔵さんより真剣な悩みに対するお願いをされて、それは、苦悩の日々
を過ごしていた。
ある日、そんなお不動さんや、お地蔵さんに、もっと参拝客が、お願できるようにと、商売気を出して、屋根を作ったり、看板をつくったりしようとする。
ストレスを感じていた、お地蔵さんは、その計画を聞いて、人間なんて死ねば楽なのにと呟いてしまう。
大人の童話。
エブリスタ、カクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 16:43:36
5990文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドラゴンばかりが出現するダンジョンが存在する町を拠点とする『シーロカ騎士団精鋭部隊』の雑用係を務める地属性魔法使いにして刀を使う少年、フェルノ。
初代団長のころから雑用係として活動していたフェルノだったが、とある事情から団長が貴族至上主義の二代目になり、度重なる虐めを受けることに。
それでも大量の荷物を抱えていたフェルノはぎりぎり残っていたが、大容量のマジックバッグを騎士団が獲得したことでお役御免に。
支えていたが、結果的には『平民だから』ということを理由に、追放さ
れるフェルノ。
最終的には、給料額と雑用係としての予算額がマイナスなのに『ドラゴンを一体も倒せない給料泥棒』扱いされたことで、完全にブチ切れたフェルノは、ダンジョンで地属性魔法を使うと……なんかマグマになった!
空中にいるドラゴンをマグマで焼き尽くして功績を荒稼ぎし、魅力的な美少女たちを仲間にして成りあがっていく!
一方そのころ。貴族出身ばかりで一応火力だけは本物の精鋭部隊はダンジョンに進むが、圧倒的な稼ぎを得るために必要な『近道』の鬼畜さに報酬はボロボロ!
理解するもの、理解しないもの、反省するもの、反省しないもの。騎士団の中でも思想が交わりつつ、最後まで愚かな団長は、現実逃避の末、傲慢な態度でフェルノを連れ戻そうとする。
しかし、とある『プギャー大作戦!』と立てていたフェルノにとって、そんな誘いなど中指立てて笑い飛ばしてやるのが礼儀というもの!今更もう遅いのさ!
ストレスまみれの環境から理不尽な追放というコンボでブチ切れた主人公が、最強レベルの属性に覚醒し、美少女を仲間にしながら功績を稼ぎ、やがて、世界最強と認められるサクセスストーリー。開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 12:43:55
142087文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3232pt 評価ポイント:1750pt
遥か古。世界はとある神によって弄ばれ、絶望に陥っていた。そこに立ち上がりしは七人の英雄。各々のやりたい事のために、力を併せ神をその世界から追放した。
時は流れ現代。憤怒、傲慢、暴食、強欲、色欲、嫉妬、そして怠惰……またの名を不殺。その世界には七つの魔王が存在していた。
魔王たちは自分たちの領域を支配しつつ、互いにあまり干渉せずに生きていた。……かの神が復活したという報告を聞くまでは。
かの神によって異世界より降り立った勇者が現れた。そこから物語は始まる。
ちょっと緩い展開
になることもあります……気負わずに読んでくださいね。基本的にわちゃわちゃしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 18:00:00
6936文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「なんで…………なんでッッッ!!!」
かつて、裏切られた少年は、人の醜さを心に刻んだ。
悲劇を経験した少年は、遠方の地で身体を鍛え、戦い続けた。力に屈しないために。理不尽を跳ね除けるために。1人でも戦えるように。
成長した彼が望むのは、傲慢な彼らへの復讐か、手に入れ得る信頼か、手の届かない生命かーーー
そうして、物語は幕を開けるーーー。
○他の小説投稿サイトでも連載しています。
最終更新:2021-02-01 16:11:13
18839文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:136pt
ド底辺作者???が七つの大罪を犯しまくるキチガイ生活を一般人◯◯◯が批判しまくる小説です。
ド底辺作者は七つの大罪を全て犯しています。特に怠惰の数は尋常じゃありません。
最終更新:2021-01-31 21:05:25
4342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
転校生とちょっと頭があれな美少女が問題を解決(?)する話。
最終更新:2021-01-24 16:10:02
3617文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
根っからの悪役令嬢エレオノーラは古今東西の悪役令嬢と同じく、傲慢で利己的で高飛車なあくどい女である。王太子に一目ぼれした彼女は父親の権力を使って無理やり婚約者の座を手に入れた。嫉妬深い彼女は王太子に近寄る女を除去しようとたくらむが、エレオノーラにぞっこんな王太子はそんな隙を見せない。あまつさえ、いい寄る女を正論でやり込める始末で、悪役令嬢の出番をすべてかっさらってしまう。
正真正銘悪役令嬢なのに、悪役令嬢させてもらえない女の子のお話です。
最終更新:2021-01-21 14:14:52
10066文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:63356pt 評価ポイント:51418pt
時は西暦2128年───
タイムマシンという存在すら現実となった
世界で一人の青年が殺人喜へと変わる
悲しい物語である。
未來、そこは何も見えない 闇・・・
だから人は光を求め足掻いてしまう
傲慢だと、神に蔑まれる
愚かだ 人は愚かだと
タイムマシンなど造ってはいけない
あれは神の領域の乗り物だから
人には扱えないとなぜ分からない
最終更新:2021-01-20 04:47:19
45521文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子の身分を隠して生活させる』という慣習があった。
しかし、王太子バザールは自他ともに認めるモブ顔であるため、誰も王太子だと気が付かない。
一方、父を公爵に持つハイスペックイケメンのユーリは周囲から「王太子殿下」と誤認され、傲慢で高飛車な侯爵令嬢バーバラに付きまとわれる。
やがてバーザルとユーリは友情をはぐくむが、嫉妬の炎を燃やしたバーバラが「王太子殿下に相応しいのはわたくしよ!」とバーザル(王太子本人)の除去を目論んで……?
※NL
ですが、話の構成上BLっぽくなっています。
正直に申し上げますと筆者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:05:47
10773文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:71318pt 評価ポイント:58082pt
2021 ニューワールド次元開眼 第2回 コロナは傲慢な人類への神の劫罰だったのだろうか?
キーワード:
最終更新:2021-01-17 11:15:16
745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
政略による婚姻。婚約破棄するにはやはり代償はあります。それが己が怠惰で傲慢であったが為に更に罪は返ってくる。
イケメン俺様王子による聖女との真実の愛。政略であれども誠実に接し続けた公爵令嬢との婚約破棄です。
公爵令嬢は俺様王子により不遇な目に遭っていたが健気に耐え続けた。
そして、この婚約は普通の政略による婚約ではなかった。
最終更新:2021-01-14 13:47:22
13151文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4144pt 評価ポイント:3512pt
「絶対に辞めてやるわ」
聖女として多くの信徒を癒してきたアンリ。
しかし金儲けしか興味のない神殿と傲慢な患者たちに嫌気がさし、聖女を辞める決意を固める。
だが神殿長に退殿を申し出ると、独房に幽閉されてしまった。
絶望する彼女の前に現れたのは、闇を司る女神(自称)。
怪しい女神と契約を交わし、最強の黒魔導師として覚醒する。
自由を手にした彼女は、第二の人生を好き勝手に生きるのだった。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています
最終更新:2021-01-13 18:00:00
29035文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10556pt 評価ポイント:9166pt
ある日、ヒューリ・ファージーは赤ん坊の頃に森で捨てられた。
「オギャァ!」
「あら、こんな所に赤ん坊?お姉さんの所に来る?」
「オギャァ」
「ふふっ、これからヒューリ・マリベルとして生きていきなさい」
ヒューリは傲慢の魔女リオ・マリベルに拾われ、森の奥地でひっそりと暮らしていた。
リオに拾われて10年、ヒューリは同年代の子より逞しく育っていた。
「ヒューリ、大丈夫だった?」
「リオさん!ありがとう!」
「困った事があったら私に言いなさい」
「うん!」
(ヒ
ューリは素直で良い子ね!私に似たのかしら、可愛いわ〜)
ーーー
「ヒューリ、助けてぇぇ」
「何をしてるんですか!?今助けます!」
「ありがどぉぉぉ」
(リオさん、たまにポンコツなんだよな〜まあリオさんだししょうがないか!)
ヒューリとリオはお互いに甘やかし、甘やかされながらのんびり過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 03:29:04
7943文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
ある日、僕は前世の記憶を思い出した。自分が我が儘で傲慢な聖女に寄り添う兄であり、二人揃って隠しボスに利用され死ぬ運命だと気が付いた以上は大切な妹をゲーム通りになんかさせやしない! ……あれれ? でも、何か色々と予定が狂って行くんだけれど……
ハーメルン ノベプラにも
最終更新:2021-01-10 22:21:07
4951文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:172pt
東京郊外に住む四人家族、切田家。
一見、普通に見えるこの家族、実は全員が異能者だった。
彼らが、その能力を駆使し、世の不条理を木っ端みじんにする、痛快ファンタジーコメディ!
パワハラ上司、痴漢オヤジ、傲慢教師、陰口おばさん、イジメっ子、首を洗ってまっておけ!
最終更新:2021-01-05 10:46:01
124605文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
作:みなみなと
ハイファンタジー
完結済
N9657FV
最新作・売名目的で追放・ざまあもよろしくお願いいたします。
この世界には様々な魔物がいた。それを討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。
──しかし、彼は。
転生させた魔族を従える白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。
仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。
最終更新:2021-01-02 23:03:36
312002文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:1066pt
作:nullpovendman
異世界[恋愛]
完結済
N9021GR
剣と魔法の世界で、顔の半分にアザがある令嬢が王太子から婚約破棄される。表向きの理由は真実の愛を見つけたためだったが、醜い顔の女と結婚はしたくない、というのが主だった理由である。騒動のあと、政略的な意味を持った婚約ではなかったことを知り、王子は自らの愚かさに気づくことになる。王子とその子孫が、王族特有の持病を解消するには、魔力が豊富な長命種のそばにいることが何よりの手段であった。子孫に長命種の血が混ざれば王族も救われるとしての婚約だったが、今回の騒動により、絶望的となった。王子
の血と傲慢さは、悲劇で終わった。一方、王都を離れることになった長命種の令嬢は、冷遇されていた騎士を連れて故郷の森へと戻っていた。令嬢は騎士の実直さに惹かれており、やがて恋を知っていく。 ※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 12:02:00
17809文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8870pt 評価ポイント:6996pt
作:Shiron
ハイファンタジー
完結済
N3158FW
決して語られることのない未知の神話が、今、その全貌を曝す─────。
現代で平凡に生きる主人公『神代 真弥』は、実は約140億年前(一つ前の宇宙)のある世界、『賢神界』に存在した十二賢神の一人『シロン・ヴィルヌーヴ』だった。
賢神界中最強の力を誇っている一人、シロン。しかし、ある事件が発端で暗躍していた別の十二賢神と対峙することに。自分の力に自惚れていたシロンは、結果敗れ、同時に大切なものまで失うこととなった。その後、シロンは、自らの傲慢と怠惰により、大切なものを守
りきれなかった悲しみと後悔を背負い、賢神界から異世界に追放される。
絶望の淵に落ちたシロンだったが、大切なものを取り戻せる可能性を追うため、再び賢神界へ戻ることを決意する。
個性豊かな仲間も加え、シロンはこの異世界の摂理にたどり着き、賢神界へ戻ることが出来るのか─────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 12:16:44
157981文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:37pt
俺は勇者のパーティーから追放された。傲慢で我が儘な勇者にデタラメな事を言いふらされて、国中から、「勇者の腰巾着」「卑怯者」と言われ蔑まれていた。もはやどうすることも出来ず絶望していた時、……彼女に出会った……。
俺は一目で彼女の美しくも可愛らしい姿に魅了されてしまった。
その後、彼女に自分の下僕になれと言われ最初は反対するが、既に俺は彼女に魅了されている。
自分の心に素直になり、俺は彼女の下僕になることを認める。
「ふふふ、頑張りなさい。頑張んばったらご褒美として可愛
がってあげるわ」
「はい! 頑張りますメアリー様!」
愛しいメアリー様に可愛がってもらうために今日も俺は頑張る!
「ええ、期待してるわよ。この国を滅ぼして、私が新しい王になるんだから!」
「はい! ……はい?」
……自分の主人はマジで悪役の令嬢だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 11:35:00
44895文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:106pt
騎士たちの支配する地、ミラベリア。戦乱の後の太平の世。太古に聖女と勇者が祓ったはずの瘴気と魔物がにわかに湧き立つ時代。聖女の再来が噂される中、魔剣を手にした少年が現れる。当代の勇者を名乗る彼は一切の労働を拒絶し、傲慢な態度で諸国を渡る。聖女に養ってもらうという崇高な目的のために――
最終更新:2020-12-22 18:00:00
189705文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
作:星が降り注ぐ凪
ハイファンタジー
連載
N6372GQ
六つに分離したこの世界を一つにする方法が書かれた一冊の本。それぞれの世界で、人々は一冊の本を巡って争い続けていた。
男は罪を犯した。怠惰という名の罪を。
六つの世界から呼び出された大罪人、怠惰、憤怒、強欲、傲慢、色欲、暴食。罪に問われた者達は、ミロクの元で世界を一つにするための旅に出る。
これは大罪人達が否応なしに世界を救うまでの物語。
最終更新:2020-12-16 22:32:21
20094文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ファウスト侯爵家の長女であるイリアには、姉のものを何でも欲しがり、奪っていく妹のローザがいた。
それでも両親は妹のローザの方を可愛がり、イリアには「姉なのだから我慢しなさい」と反論を許さない。
妹の欲しがりは増長して、遂にはイリアの婚約者を奪おうとした上で破談に追いやってしまう。
「だって、お姉様の選んだ人なら間違いないでしょう? 譲ってくれても良いじゃないですか」
大事な縁談が壊れたにも関わらず、悪びれない妹に頭を抱えていた頃、傲慢でモラハラ気質が原因で何人もの婚約者を
精神的に追い詰めて破談に導いたという、この国の第二王子ダミアンがイリアに見惚れて求婚をする。
「ローザが私のモノを何でも欲しがるのならいっそのこと――」
イリアは、あることを思いついてダミアンと婚約することを決意した。
「毒を以て毒を制す」――この物語はそんなお話。
※全部で八話構成で既に完結まで予約投稿を終えていますので(12/16のお昼頃に完結)、ご安心してお楽しみください。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 12:00:00
11721文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:31538pt 評価ポイント:26116pt
――『異世界なんて、ズルして騙せば解決だ』
ある日唐突に、とある学園に通っていた生徒たちは異世界へと召喚される。
その際、謎の意思に導かれて彼らは各々が望む力を与えられ……た、はずなのだが。
「何その上から目線、メッチャムカつく」
「団体行動? 嫌だよそんなの。無理無理」
「ヒャッハー! 良い魔物は経験値になった魔物だけだー!」
その中に一人――あろうことか己を召喚した存在にケチをつけまくり、異常事態にも関わらず混乱する集団から即脱走し、自由気ままに魔物に襲
い掛かる少年がいた。
何故だか一緒について来た幼馴染と共に、彼は超危険地帯であるはずの大樹海でたくましく生き延びる。
これは王道(テンプレ)を邪道(イカサマ)で粉砕する、口の悪いひねくれ者の錬金術師の物語。
あるいはやがて、異世界の救世主になるかもしれない傲慢な少年の英雄譚。
***
カクヨム様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:07:31
13158文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ワガママで傲慢な性格によって周囲から嫌われていたララリア・ガーベル。しかし、ある事がきっかけで前世を思い出し、ここが乙女ゲームの世界だと理解して改心する・・けどちょっと待って下さい。この乙女ゲームの悪役令嬢が私って事は・・・つまりアレって事・・??まだ見ぬヒロインちゃんと仲良くならないと私が物理的にやばいって事ですね?
関係ないけど婚約者様は今日もかっこいいです!!!
<ヒロインちゃんの登場は遅めです。>
最終更新:2020-12-13 02:13:40
90023文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:148pt
作:野月 逢生
ハイファンタジー
完結済
N4053FP
最強(傍若無人)の勇者と寛容(天然)な聖女と共に、天才的な(努力家)賢者が解き放たれた魔人を倒す旅で成長(苦労)する話。
飢餓、猜疑、憤怒、強欲、傲慢、怠惰、淫蕩、怯懦。
そして、9番目の魔人とは。
基本は軽く、コメディになります。
眠りから目覚めた魔人を退治するべく、賢者と聖女と勇者の三人が立ち向かった。
魔人はその三人に一つの問いに答えたなら、大人しく再び眠りにつくと約束する。
三人の出した答えは?
第一回なろうラジオの短編用でしたが、連作にしたため応募を取り消
したものです。
最終章まで執筆済です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 18:00:00
29132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
人気ゲーム 『無限の戦争の輪舞』・・・通称『バトロン』写真からキャラクターを生んで、戦いや育成を楽しむゲーム。
必死に金を貯めこんでついに参加できることに期待と喜びを胸にいざ始めてみたら…
「あんたが私のご主人様…?ふーん、あんたにこの最強の私が使いこなせるかしら!?」
生意気、傲慢の権化なキャラ『ソフィア』と仲間たちの戦いが今、幕を上げる。
自作中のTCG、ボードゲームを題材に書いています。そのため実際カード化した時と効果が変更されていたり制限されたりなどがあると思い
ますが、ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 15:05:26
13057文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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