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検索結果:540 件
【本編完結済】 魔法士を目指すシフォンは、魔法学校で勉強中。負けず嫌いの努力家なシフォンだが、魔法薬学だけは超がつくほど苦手だった。
そんなある日、シフォンは自分の調合した薬をドジなクラスメイトなせいで誤って天敵であるヴィクターにぶっかけてしまう。すると彼は突然、シフォンに愛を囁きながら迫ってきて、その場は大混乱。
どうやらシフォンは失敗して惚れ薬を作ってしまったらしい。しかも何故か教授の解毒薬も彼には効き目がなくて……?
頼むから元の不愛想な俺様ヴィクターに戻ってほ
しい。
そう願うシフォンと、フェミニストに変貌したヴィクターのドタバタ劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 08:53:55
38482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7734pt 評価ポイント:2402pt
日陰組便所飯のアニメオタク、遙夏生は好きな女子に告白をした。だがそれは失敗し、思いつめた夏生は自殺を計った。
最終更新:2015-11-09 08:29:46
6466文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは「高坂智也」の高校生デビューから始まる物語
最終更新:2015-11-07 20:44:56
743文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一度目の人生は失敗した、二度目の人生は間違えた。三度目の人生こそは貴女と共に。よくある乙女ゲームのヒロインざまぁモノです。今作が初執筆、初投稿となります、拙い表現とおかしな設定は生温かい目で読んで下されば幸いです。※R15タグは保険です。
最終更新:2015-10-14 09:12:32
5906文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2567pt 評価ポイント:1803pt
主人公たる金堂ユキトは大学生だ。彼には幼馴染みがいる。『宇宙人』の松山アカリだ。
そんなある日、アカリの元に『プラネットバスター』なる物騒なものが届く。
そして二人は『地球侵略』の『交渉人』なる人物が作り出した空間に招かれ、『交渉人』を言い負かしてそこを脱出する。
そして第三の『宇宙人』アリアに出会い、『交渉人』たるユファナ氏を辞任に追い込む。
だがユファナ氏が『交渉人』を辞任した時点で次の『交渉人』が選出される。後継の『交渉人』はアリアが選出される。
揉めに揉める三人の宇宙
人とユキト(主にユキトについて揉める)。
ユキトの提案で『交渉人』をアカリとアリアとすることで、その場を収める。
そして平和な日々が続き、ある日、温泉に行くことになる。
そこで待っていたのは、ユファナ氏の策略だった。
その策略の中、アカリとアリアはユキトをかけたバトルに突入する。
露天風呂が完膚なきまで破壊され、そこでユファナ氏が審判を下す。
『地球侵略』は失敗するという結果だ。
そして三人の宇宙人の扱いが決まる。それは三人とも『交渉人』となることで、平等に『地球人』として生きていく道だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 23:36:29
76667文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:29pt
西暦年号が廃止され、新たなる年号『Advance/アドバンス』が制定。
アドバンス1年5月22日、火星移住計画が行われた。
しかし、それは失敗。
アドバンス5年5月22日、謎の戦艦とモビルアーマーが『日本・東京』を襲う。
これによって地球と謎の敵『Advance Destroyer』との戦争が開始される。
最終更新:2015-09-28 04:35:35
702文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは学園のとある空き教室。誰も訪れない旧校舎の物置部屋。
「頼む!!俺の言うことを何でも聞いてくれる!ボインの金髪彼女を!!そのためだったら悪魔に俺の魂すら渡す!!!」
お小遣いとお年玉をすべてつぎ込んだラブドール【金髪クォーター姫女子高生アンジェリカ】を生贄に家に代々伝わる黒魔術書によって彼女錬成の儀式を執り行った主人公【坂上サトル】だが……
「我が領地で平然と魔術行使!捨て置けないわこの賊め!」
煙とともに現れたのは、極東に領地を求めてやってきた北欧魔術師の末裔【
ブリュンヒルデ=クラカ=ロズブローク】だった。
当然儀式は失敗で、アンジェリカは煙とともに消えた。残ったのはイカ臭い童貞野郎と金髪碧眼貧乳女だけ。
「あー!まだ二回しか抱いてないのにー!!」
サトルはあらん限りの思いを込める。
「こうなったらテメーが俺の肉奴隷(カノジョ)だ!!覚悟しやがれ!!」
「ひいっ!」
どうするどうなるブリュンヒルデ!
無事に極東に領地を得ることが出来るのか! 貞操を守ることが出来るのか!
どうするどうなるサトル!
無事にアンジェリカを取り戻すことが出来るのか! いい加減そろそろ貞操を捨てることが出来るのか!
それは誰にもわからない!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 21:09:07
47870文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
主人公望月彰太郎は運命の人宮坂弥生と出会い、同棲する。
一方暗殺者神野紘一に闇の支配者ルシファーより暗殺指令が入る。関西の暴力団組長相賀総一郎とその家族の暗殺指令である。神野は暗殺に成功するものの、暗殺指令が漏れていて偽物の相賀相賀総一郎により窮地に陥るが、間一髪難をにがれる。しかしルシファーへの疑惑が頭をもたげる。
二〇一六年望月彰太郎と宮坂弥生は月の中に入るためのチャンドルの秘儀を受ける。そこで天帝の秘密を知る。
この年神野は望月彰太郎と宮坂弥生の暗殺指令を受けるが
、大天使月瀬隆一の妨げがあって、暗殺は失敗する。しかし月瀬隆一から宮坂弥生は血を分けた実の妹であると知らされ、両親はルシファーによって殺されたと言い聞かされる。
二〇一六年から二〇一七年にかけて多くのUFOが公然と姿を現す。それは選ばれた14万余の人々を月に送る為である。
この時人のは闇の暗殺集団の壊滅を図る。このためルシファーから命を狙われることになる。
二〇一八年8月ついに月は地球の軌道を離れる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-06-30 15:53:09
37559文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:佐々木尽左
ハイファンタジー
完結済
N7314CM
成功の影には失敗あり。その言葉通り、世の中には失敗談が溢れてるほどある。それらは常に生み出され、そして人知れず消えてゆくのが常だ。
冒険者という職業についてもそれは同じである。一攫千金を夢見てこの職業になる者達は常に夢見がちだ。それだけに数多くの失敗を誰もが積み重ねてゆく。
故郷の農村で食い詰めた戦士のボブ、手先が割と不器用で失敗を繰り返す盗賊のトム、そして師匠に見込みなしと見做されて追放同然の扱いで修行の旅に出された魔法使いのジムもそんな冒険者達だ。とある冒険者ギ
ルドで出会った3人は仕方なしにパーティを組んで冒険を繰り返す。当然、思うような成果は出せない。
初めて引き受けた依頼であるゴブリン退治で散々な目に遭い、引き受けた依頼先で騙され、儚い一攫千金を追い求めて空しい思いをし、せっかく手に入れた戦利品の価値がわからず損をし、そして名誉を求めて返り討ちにあう。
この冒険譚は、そんな平均より下の冒険者が織りなす失敗談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 00:00:00
84851文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
人一倍身体が大きいのに小心な「江川崎総司郎」は、容姿にコンプレックスを抱いていた。しかし高校の入学式の日、ひとつ年上の「佐田香澄」にボディガードとしてスカウトされ、次第に惹かれてゆく。
冬のある日、帰宅すると、家には「住良木」と名乗る女がいて、妹型アンドロイドのモニターとなり、「人間として育ててほしい」と頼んできた。その日から総司郎とアンドロイド「るな」の生活が始まった。
年中行事を経験するうち、次第に人間らしくなるるな。るなには、人間らしさを追及する住良木の方針によって
、記憶のバックアップができない仕様になっていた。
春のある日、ひょんなことから総司郎は香澄に告白してしまうが、一週間後に会ったとき総司郎は、自分が告白したことを覚えていなかった。ふたりは険悪になり、口論を始める。折悪しく、そこにるなから急を告げる電話があった。止める香澄を振り切り、総司郎は帰宅する。
その夜、総司郎は香澄が事故に遭い、意識不明の重態になったことを知らされる。総司郎を呼び戻したせいだと、自分を責めるるな。しかも病院は停電し、自家発電も調子が悪い。るなは、自分の電池をつないで手術室に電気を供給するが、その結果、電池切れになってデータが消えてしまう。それはるなの死を意味した。
モニターは失敗し、るなは回収された。そして香澄は昏睡状態。総司郎は一夜ですべてを失った。
夏、総司郎は、るなにそっくりな少女に出会う。彼女は同じ顔の少女たちを呼び集め、総司郎をとある工場にいざなう。そこで警備員との戦いの末、眠っているるなに再会した。るなのデータは密かにバックアップされており、少女はるなの市販型だったのだ。総司郎は、モニター協力の褒美として、オリジナルのるなを連れ帰る。
総司郎とるなは、香澄の病室を見舞う。いまだ香澄はこん睡状態だったが、るなが帰ってきたのだから、香澄もじきに目を覚ますだろうと、総司郎は確信した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 05:32:01
64646文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
高校を卒業後、進学も就職もできなかった栗林秋人(くりばやしあきと)。
そんな彼が見つけた目標は、立派な(?)大泥棒になることだった。
しかし不器用な彼は失敗ばかり。一度として上手く泥棒できたことなどなかった。
そんな彼がある日の万引きで拾ったのは、魔法を使う不思議な猫だった……!?
魔法という反則の力を手に入れた彼は、見事一人前の泥棒になれるのか……。
悪いことをしているけれど、決して悪人になりきれない。
心優しい怪盗は、猫を抱いて今日も行く……!
最終更新:2015-05-29 23:09:10
48672文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
青年の名は桐生秀久。好青年の顔の裏には、オーバーロードという、悪の組織の頭領の顔を持っている。
ある日、彼はドクに時空転送装置を開発させて、実験をおこなっていた 。そこに正義の味方オーバージャスティスが乱入し、実験は失敗。
オーバーロードは自宅には転送されず、まさかの場所に転送される。
彼が転送されたのは、まったく見たこともない世界。しかも魔法や勇者が存在し、激しい戦争が行われていた!
その上、陥落寸前の魔王城で魔王の娘と出会い、彼女の護衛を行うことになる。
追伸:評価や感
想、心よりお待ちしております。参考になればと思いますので、どうか、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 13:03:48
214448文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:12pt
作:ライプにっつ2
ハイファンタジー
完結済
N8875CN
特陸道長はとある会社の営業部の部長をしていた
彼は取引先と接待をしていた
しかし、部下がやらかしたせいで
取引先との商談は失敗に終わった
道長は家に帰ると酒をがぶ飲みし
意識を失った
「ここは?」
道長はどこか神殿に飛ばされた
「あなたはこれから勇者になるわ」
その声が聞こえた途端
道長の目の前に少女が現れた
最終更新:2015-03-26 05:58:49
22294文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
愛する人のキスで目が覚めた。
なんて幸せな朝だろう。
その瞳を見つめていると、彼は優しく微笑んだ。
――まったく、私はいつになったら弟と結婚ができるのかしら。
少なくとも過去2回の人生では失敗をしている。だから今の人生での失敗は許されない。
全身を管に繋がれて自由の無い身に生まれてしまったけども、彼が私の弟でいてくれている限り、足掻き続けるのであります。
※双子姉弟の禁断恋愛モノを描きます。色々とやっちゃうので、苦手な方は回避を!
最終更新:2015-03-21 21:00:00
116888文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
あらすじ
組織から人を殺せと言われれば、人を殺し、誘拐しろと言われれば確実に誘拐を成し遂げてきた少女ゼロ。彼女は産まれてからずっと、組織の暗殺者として働いてきたが、ある日の任務の下見に行った時、街の路地裏で無邪気な少年トウヤと出会った。
トウヤに自分のことを友達と言われ、感情を持ってはいけなかったゼロだが、その少年と出会ったことで、ゼロの心が少しずつ動き出し、その結果任務は失敗してしまう。自分が任務を失敗したことにより、組織によって消されてしまうのではないかと思ったが
、最後に組織がゼロに下した命令は、トウヤの誘拐だった。
友達とは何か?生きるとは何か?これは悩み苦しみ、死闘を繰り広げていく、そんな灰色の少女、ゼロの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 21:50:51
51771文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
『何の為に産まれ、なぜ生きているのですか…?』
貴方は、この様な質問に答えられますか?
私は今まで答えられませんでした。 それどころか『この人生に何の意味が有る??』と、よく考えていたものです。 それは多くの物を失い、散々な毎日を送っていたからです。 そんなある日の事です。私は夢を見ました。 それは長い夢で、まるで鮮明なスクリーンに映し出された映画を観ている様でした。 それからと言うもの、夢の事が片時も頭から離れず、やがて、ある一つの結論に辿り着いたのです。 それは『夢で
見た物語を書く事が、私の使命なのだ』と……。
もしも、貴方が上記の質問の答えに迷ったのなら、是非、この物語を読んで下さい。 一見は普通の物語に思えるかもしれません。ですが、よくありがちな話しなら私は書こうと思わなかったでしょう。途中で(先が見えそう…)と、思ったとしても、必ず読み終わる頃には何かを感じ取って頂けるはずです。
文章を書く事に慣れていないので更新は早く出来ませんが、一人でも多くの方に『何の為に産まれたのだろう… 』この答えを見つけて頂きたく筆を取る決心をしました。 長編になる予定です。最後までお付き合い頂けたら幸いです。
……貴方に幸せが訪れますように(*^^*)
(あらすじ)
近い未来……。神は人間達の姿に嘆き、地上界の復興を測るために二人の天使を遣わせた。 しかし計画は失敗。それどころか、未だ嘗て無い窮地に立たされ、天、地上界共に存続の危機に追い込まれることに……。そこで神の出した苦渋の決断は『少年アベル』を勇者に立てること。しかし、アベルは能天気で小心者。とても勇者に相応しくない人物だったのだ。神はなぜアベルを選んだのか? そこに隠された神の真意とは? アベルは自分に与えられた天命を知り、旅に出る事に。そして、愛と友情を知り、大きく成長していく……。 物語の中盤までは冒険話しですが、後半以降から『何の為に生まれ、どう生きて行くか?』という本題に更に迫り、全く違う結末へと向かって行きます。どうぞ、お楽しみに(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:37:24
172002文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:21pt
高校3年生の少女縹マリ(ハナダ マリ)は父親からの虐待や祖父と祖母の突然の他界に耐えかね、自殺を図った。しかし、何者かに連れ去られ自殺は失敗に終わる。マリを連れ去った者の正体、目的、謎は深まっていく。
(他サイト投稿予定)
最終更新:2015-02-19 20:40:29
12761文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2015年4月6日をもちましてクロスロードを一旦、打ち切りとさせて頂くことにしました。
反省点を並べればきりがなく、一つ要因を挙げるならプロットの薄さが目立った作品だということです。
続きを書くために、一話からの読み返しなどをしていくうちに、過去の自分が書いた作品の中で一番内容が薄いと感じました。
しかし、このまま終わるわけにはいかない作品で、傾ける情熱は私が書いている中でどの作品よりも熱く、もう一度企画段階から練り直して、3部完結した形で皆様にお届けできればと思っており
ます。
リニューアルする「クロスロード」と比較して頂く為、この旧クロスロードはこのまま残しておきます。
納得がいかない方に少しだけネタばれを
2部では最終的に匠たちの”ジン”救出劇は失敗しますが、ヤギ悪魔は戦いの中氷漬けから解放され逃げ出します。ここで2部終了
3部では古(いにしえ)の時代に、異世界からやってきた妖魔2(今いる妖魔とは全く別)を追って匠たちの世界にやってきた巫女たちがおり、妖魔2を全滅させた後、世界の武力バランスを考えひっそりと暮らしていた一族の姫にボロボロになり魔力を完全に失っていたヤギ悪魔たちは拾われ、ペット同然に扱われちょっと幸せに暮らしていました。
その頃、匠たちを撃退した、黒の薔薇の笹川は、悪魔と戦うという名目で”ジン”のクローンを量産し、国に対して反旗を翻そうとしておりました。
”一之宮 陣”という存在は救出劇の最中、ののんの死亡により暴走、魔王となってしまいますが、その力をもっても笹川は倒せず、氷漬けにされ、”ジンクローン”の魔力供給装置とされてしまいます。
そして・・・。(もちろん最後までネタは考えております)
という展開で進む予定でした。
完全リニューアル版では旧クロスロードの仕様はある程度流用すると思いますが、ほとんど新作になると思います。
最後に楽しみにされていた読者の方申し訳ございません。
形は変わってしまいますが、クロスロードを必ずお届けしますので、気長に待っていてください。
第1章
ぽっちゃり少年が昔契約した悪魔の魔力を使い、活躍するラブコメ。
第2章
とある少女と出会った事で、運命の輪に翻弄される紫色髪の少年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 04:39:45
121729文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:手持ち無沙汰ななまはげ
ノンジャンル
短編
N5798CM
人間と変わらない知能・思考をつくりだす技術で病の妻の複製を主人公は試みる。妻の複製には失敗するも、その技術は軍事面で圧倒的な能力を示す。
主人公は人間か神か悪魔か。
最終更新:2015-01-25 16:19:26
3346文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
彩名は追いつめられていた。高校卒業をまじかに控えているというのに進学には失敗、就職活動も上手くいかず家族からは愚痴を聞かせられる日々。不安と絶望に苛まれながらの帰宅途中、彼女はそれに出会った。唐突に道端に落ちていた一冊の本。古ぼけたその本は気味の悪い雰囲気をまとっていた。本を拾った瞬間、彼女は声をかけられた。ラバンシュリュズベリイと名のった老人はその本は私の本ではないかと聞いてきたががめつい彩名はきっぱりと違うと宣言して家に持ち帰る。いきようようと本を持ち帰った彩名は早速拾っ
た本を読み始める。本の内容は戦記とも神話とも受け取れる内容でありそうじて取り留めもない。年代はばらばらに記述され固有名詞も使われていなかった。いまいちな内容ながらもそこは家事手伝い予備軍やることもないので暇つぶしに読みすすめていたら突然地震がおこった。自身はすぐにおさまったのだが突如彩名は得体のしれない怪物に襲われて裸足で逃げ出す羽目になる。しかし運動不足がたったて追い付かれてしまった。いわゆる絶体絶命のピンチというやつである。大変なのである。こうゆう時、たいがい都合のいい現象が起こるもので、部屋に置いてきたはずの例の本がいきなり現れて怪物達を焼き払った。炎は収まることをしらず周辺を焼き払う。しかし炎は突然消えた。本の持ち主と名乗っていたシュリュズベリイが炎をかき消したのだ。シュリュズベリイはいう、もはや時間はない。私にはあれを止める力はないが君にならできるはずだ。
崩壊していく街。復活する邪神。新たに記述されていく神話。世界には世界の破滅を希求する化け物どもが実在している。
人ならざる者どもと、それらを滅ぼそうとする勢力の戦いに巻き込まれていく彩名。
とりあえず家事手伝いをしている暇は当面の間なさそうである。なんせ彼女の前には、滅ぼすべき邪神共が無数に存在しているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 16:47:07
42430文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
終末世界のダイアローグ、そう名付けられたゲームは世界初のVRMMOとして満を持して発表された。
その半年後に行われたβテスト、集められた15歳~18歳の男女500名はそのプレイ中に意識を失い、テストは失敗として作品は闇に葬られた。
治療法も分からぬまま意識を取り戻さない500名に対し、政府は一つの決断を下す。
現実世界との連絡が可能な改良型のVRマシンを用いゲームへ参加し、救出を試みる特別チームの編成。
希望者を募ったものの参加希望者は高校生、天藤海人のみ。半年前のテス
トで永い眠りについた姉を取り戻すため、彼はその世界へと自ら足を踏み入れる。
だが、意を決して踏み込んだ世界は彼の想像とは掛け離れていた。
「……何だよ、この世界」
目を離した隙に消えている石や木、事前の説明では聞いていなかった異形のモンスター(豆腐)。
そこは一人のプログラマーが密かに作り上げていた、未実装エリア。現実世界とのリンクはすぐに途切れ、彼は秩序なき世界に孤独のまま立ち向かう。
おいプログラマー! さっきまでここにあった石はどこに行ったんだよ! おいプログラマー! この人の顔がねえんだよ今すぐ作れ! 睡眠時間? うるさいそんなもん俺が知るか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 14:56:12
121694文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
ある日、ひとりかくれんぼを行うことになったヒビキ。それを電話越しに笑ってやろうとするハルト。
しかし、最悪な方向でかくれんぼは失敗する。
最終更新:2014-12-09 16:29:47
3885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小作の子である喜作は、十歳になったら奉公に出された。
田舎者の喜作ば、不器用だが素直である。
叱られると、次には失敗しないようコツコツと努力を欠かさなかった。
奉公に出たことを、喜作はむしろ喜んでいる。なぜなら、読み書きも算盤も教えてもらえるからである。
文字や計算を覚えるのに夢中になった喜作は、遊びや買い食いの誘惑に負けず毎日の仕事に追われた。
奉公に出て十年、喜作は手代に昇格し、出入り職人との折衝も任されるようになった。
ここでも喜作の素直さが役に立ち、とかく気難しい職
人が喜作を気に入り、可愛がってくれた。
手代になって五年。喜作の番頭修行が始まった。
番頭の座が現実のものになりかけたとき、喜作は恋をした。
住み込みで女中奉公に来ていた「みつ」は、無口で無愛想と評判である。
歳は十四で、無愛想では決してなく、陰日向なく働く娘なのである。
江戸者の荒い話し方が苦手な喜作は、みつと話すととても癒され、所帯をもちたいと願った。
が、奉公人同士の色恋沙汰はご法度。主人は、所帯をもつことを諦めるか、店を出てゆくかと難題をつきつけた。
悩んだ末に喜作はみつとの生活を選んだ。行くあてがみつからぬまま日だけがすぎ、喜作は途方にくれた。
しかし、一度は番頭にと見込んだ喜作を惜しんだ主人は、小間物の行商を勧めた。
喜作は、江戸市中ばかりか近在の村々にまで小間物を売りまくった。自前の店をもつために。
みつも通い女中として働いた。
はたらいて、働いて、喜作は店持ち商人となった。
かねてから喜作を可愛がってくれていた職人たちも、喜作の持ち込む難題を見事に解決して値の張る売り物を作ってくれる。それが評判となり、商いが軌道にのると、喜作は御家人株を買って武士の身分を手に入れた。
ところが、故郷に錦を飾るという当てが外れ、出役を命ぜられることになった。
金の力で武士になったことを快く思わない役人により、喜作は稽古と称して責め折檻を受ける毎日が続いた。
あまりの惨さに、明日は目が覚めるなと願いつつ、今日も目が覚めてしまう。
ウーンと伸びをした喜作は、着古した羽織の袖や、幟をたてた道具箱を目にする。驚いて見回せば、そこは柔らかな草原で、喜作を穏やかに見守るお地蔵さんがいた。
そして、気持に変化があったのか、喜作は早仕舞いをすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 09:47:27
5985文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:136pt
夢で見たことをストーリー仕立てにすると大体は失敗しますが、これは夢で見た内容を元に、10年ぐらい前に書きました。
最終更新:2014-10-20 21:11:14
4128文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――――――あなたは過去へ戻りたいと思ったことはありますか?
――――――それは失敗をなくすため? それともやり損ねたことをやるため?
―――――これはそんなことを思う少年の物語。
最終更新:2014-10-13 11:51:50
4653文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
明藍(めいらん)は見習い仙術士、落ちこぼれの道士だ。今日もまた明藍は失敗してしまい、とうとう師匠から「破門」の言葉を聞くことになる。
最終更新:2014-10-10 17:28:31
1887文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:29pt
昔々、人類は魔王率いる魔族に脅かされていました。ある日、異世界から勇者を召喚する為の儀式を行いましたが、儀式は失敗に終わりました。その後、とある若者が勇者として旅立ち、見事魔王を打ち取ったのでした。しかし世界が平和になった300年後、城に一人の少女が召喚されてきたのでした―――。
最終更新:2014-10-02 02:35:21
5347文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:225pt 評価ポイント:177pt
いじめられっ子山本優馬はいじめを原因に自殺を試みる。しかし、自殺は失敗し…?
最終更新:2014-09-20 10:11:03
1830文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
タイトル:ダモクレスの空の下で
枚数:400字詰め原稿用紙換算 362枚
執筆時期:2009年11月~2010年3月
結果:電撃大賞 選考外
備考:pixivにも投稿しています
概要
ディスファレト教という宗教を国教とするディスファレト王国、その軍における特殊部隊に所属していた主人公、ナイナスは、突然恋人をハーバートという王子に無理矢理奪い取られる。恋人のお腹にはナイナスとの子供が宿っていた。数年後、失意のどん底に陥りながら仇の暗殺と、元恋人、そして娘の救出に赴くが作戦は
失敗、恋人は死亡し、仇と娘は共に逃亡する。それから十年以上が過ぎ、十一になった実の娘は、感情を失っており、ハーバートと共に、ディスファレト教原理主義を唱えるテロリストのリーダーとなっていた。彼らは王国の上に浮かぶ空中都市ダモクレスを占拠する。巨大なダモクレスが落下すれば王国に未来はない。娘は王国に対し、あるものを要求する。それは、『愛』。ナイナスは軍の依頼で愛を実の娘に教えるため、ダモクレスへと乗り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 20:02:26
120487文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
精霊歴1850年、魔大陸内戦が終結間際、魔族反乱軍は大魔導により最後の攻撃を仕掛ける。しかし、魔族国王義勇軍の猛攻によりその大魔導は失敗に終わる。
その失敗の影響で大いなる魔力が暴発し、世界に大影響を与えた。
それは魔国のみならず人族が住む「ユーフォリア」大陸にも影響を与えた。
それは、異次元からの大陸の移動であった。突如として現れた広大な新大陸。
その大陸はユーフォリア大陸との堺に登場した。
新大陸に夢を見た男たちが冒険者となって開拓を始めた。そこで待ち受ける、謎、魔獣、そ
してダンジョン。主人公「ゼン」も15歳の若さでその魅力に魅入られ新大陸開拓都市「フロンティア」へと吸い込まれていく。
内戦終了から10年。開拓都市フロンティアで生きる冒険者ゼンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 19:04:12
716文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
第21回電撃大賞1次選考落選の短編作品。
略してゴミ。以下でどんなゴミかを説明するぜ!
二〇一三年の「アルファ流星群」の観測以降、プラスアルファと呼ばれる超能力者が現れ始めた時代。その力で自殺志願者専門の殺し屋を営む呉井最愛(くれいもあ)は、仕事に飽き飽きしていた。無気力を精神疾患にこじつけ刺激欲しさに精神科のドアを叩くも、そこは依存性の高い精神薬で患者を薬漬けにし暴利を貪る悪徳病院だった。まんまとしてやられた最愛は腹を立て医者に重傷を負わせてしまう。結果、警察に逮捕されて
しまうのだった。傷害はもちろんのこと殺し屋で生計を立てていることも筒抜けであり、このままでは良くて無期懲役、最悪の場合死刑となる。もう駄目だと思ったそのとき、刑事があらぬ取引を持ちかける。「俺ら警察のやばいネタを握っているある男を始末できたら、今回の件は見なかったことにする」と言った。即座に承諾した最愛の前に現れたその男「レキソ」は「死ねない男」なのだと刑事は言う。それでもやるしかない。最愛は彼の殺害を試みた。結果は失敗。そして最愛は能力を失ってしまう。それは刑事とレキソの策謀だった。レキソは他人の能力を吸収する能力者だったのだ。刑事がプラスアルファに対する憎しみを吐露したそのときだった。仲間であるはずのレキソが刑事を失神させる。そしてレキソは今度こそ、最愛に真実を告げるのだった。レキソは自殺志願者の宇宙人だった。二〇一三年のあの日、宇宙から地球に落下する自殺を試みたのだった。地表に衝突した彼はバラバラになったがなおも生存本能を働かせ人間体を再構築、人間社会に紛れ込み、失われた自信の一部である「プラスアルファ」を取り戻すための生活を送っていた。「君がその最後の一人だ。僕はもう一度死ぬつもりだが、その前に迷惑をかけた人類に償いたい」と彼は言った。「君に対してもだ。願いごとはあるかい?」「能力の無かったあの日に戻りたい」彼は能力を使い「能力の無い別の世界軸」へ彼女の魂を転送したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 00:30:30
15670文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
『あなたの告白は失敗します』
今まさに告白しようとしていた「彼」の元に、突如メールが送られた。送り主の正体は『アラクネさん』という女の子。内気で引っ込み思案な彼女は、なにやら「彼」のことが好きらしく、半ばストーカー的な形で仲良くなろうとする。こうして近くて遠い二人の関係が始まり、『アラクネさん』と「彼」の日々は、周囲を巻き込みながらも前進していく。
最終更新:2014-06-20 16:55:31
137023文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は転生を司る女神だ
少年を勇者として転生させたのは失敗だった
何度も何度も死に戻ってくる
本当にいい加減にして貰いたい
最終更新:2014-05-03 21:02:00
2087文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:65pt
ここは能力者と無能力者が共存している世界…
そしてこの世界では魔人と呼ばれるものがいた。
魔人とは元は人間だった。
ある1人の人間が力を求めすぎたために悪魔との契約を結ぼうとした。
しかし、契約は失敗…その人間は肉体も精神も悪魔に乗っ取られてしまった。
これが一番最初の魔人である。
悪魔とは元は影の存在…人間の黒い心の中に住まう者であり、本来自分の肉体を持つ者ではない。
しかし肉体を手に入れた悪魔は爆発的な力を得てこの世を支配し始めた。
魔人の力は能力者よりはるかに上回る
力で、自分に反論する者を能力の有無関わらず、片っ端から殺していった。
これにより、日々人間達の恐怖という負の感情が積み重なっていき、1人…また1人と次々に悪魔に精神と肉体を乗っ取られ、魔人となる者が次々と現れた。
これにより、全世界の人口の3割は魔人となってしまった。
しかし、そこに1人のある能力を持った青年が現れた。
彼は狂気に満ちた顔で悪魔達をどんどん殲滅していった。
その容姿から人々は悪魔に敵意を向ける悪魔なのではないかと思い始めた。
それは間違いではなかった。
ただ正解とも言えないものである。なぜなら彼は完全な魔人なのではなく、一時的に悪魔に肉体と半分の精神を渡したからだ。
正しくは、一定の時間内で肉体と精神を悪魔に渡すかわりに自分の強い信念だけはその悪魔に引き継がせるというものだった。
彼の能力とはそういう能力であった。
そしてその強い信念とは無論、悪魔の殲滅である。
悪魔は元は心の中に居るものである。
だからその信念の強さが魔人の強さに比例する。
その青年の信念はよほどものだったのであろう…どんな魔人も寄せ付けず圧倒的な力で全ての魔人を滅ぼした。
いや正しくは1人を除いてだが…
魔人の強い信念は悪魔を殲滅すること、つまり自分も含まれるのである。
自分以外の悪魔を全て殺した魔人は元の人間には戻らず最後に自らの腹に刀を突き刺し命を経った。
これ以降、魔人は1人も現れず平和な時を過ごして約1000年の時が経った・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 17:48:16
7968文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
社会問題シリーズ第2弾。
地方にある1都市中川市。そこではかつてないほどの最悪な市長が市政を運営していた。この市長をリコール、落選、辞任に追い込もうと市民たちは市民運動をするが一度は失敗してしまう。しかし、彼らは諦めなかった。次に来たチャンスを生かす時が来た。
この物語は大川五郎が悪の市長阿久川に勝つまでの努力の日々を綴ったものである。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、地名、その他事柄は実際のものとは関係ありません。
最終更新:2014-04-07 19:00:00
32506文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
『現実は残酷だ。悪い奴が生き残り良い奴がつぶされていく』
人助けをし、それと引き換えに自分が標的となってしまった。心優しき少年レンは最後の時、垣間見た未来でそれを知り絶望する。
異世界でだまされ初心者狩りにあい倒れたミールに取りつく形で転生したレンは次こそは失敗しないため悪の道へと進む。自分を肯定するために自身の心を殺し、悪に徹し流されていく彼が最後に思ったものとは?
最終更新:2014-03-26 01:00:00
24613文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
世界中の集団失踪の謎が2Mを超す魔物の食事だと判明してからは、恐怖は加速度的に伝染していく。銃火器が効かず、戦地が広すぎて核兵器も使えない。人類も滅亡かと思われたその時、ある研究者が偶然の失敗から新たな武器を造り出す。『感情によって不可能な変化をする物質』。感情武器、フィーリングウェポン、FWなどと呼ばれる。怒りによって変化したあらゆる武器はなぜか魔物に異常なまでに効き、彼奴らを撃退した人類はかろうじて滅亡を免れた。
それから月日は経ち――宗多利人はこの春、壮黎学園高等部
に編入した。対特殊生物対策チームが設立された今、学園は次世代のFW所持者、フォワードと呼ばれる者たちの養成機関である。利人は編入はじめから生徒会長に目をつけられ、感情豊かなクラスメイトと出会い、そして三年ぶりに義妹である間宮紫乃と再会する。
最初の一週間は特記することもなかった。だが事件は、いや事故は日曜日に起きた。利人と紫乃は目の前で起きた交通事故の被害者に傷一つ付いていないことに違和感を覚える。強靭な体表を持つ人外を知っているためだ。半信半疑のまま追跡をするが、魔物側の罠に嵌りピンチに陥る。そこで彼らを助けたのは、紫乃の妹分を自称する速水深妃だった。
利人と紫乃、深妃は同じシェアハウスで住むはずだったのだが、一週間深妃と会えなかったのは兄としての利人を観察するため。お互いの距離を微妙なバランスで保ち続ける三人が再び巻き込まれたのは金曜日の夜だった。
深妃と紫乃が共に出掛けると同時に、捕えていた魔物が逃げ出した、と研究者の母親から連絡が入る。携帯が繋がらないことから利人も学園へと向かうと、校庭で紫乃と深妃に銃口を向ける利人の担任教師という場面を目撃。実は彼女も人型をした魔物の一人で、眉間を撃たれて死の淵に立たされる利人だったが『魔物の皮膚との順応性』を見る実験により一命を取り留めた。その後、担任教師を無力化すると、母親の宗多香澄が現れ、利人の実験も含めすべては紫乃の『悪魔進化計画』の一部だと説明される。悪魔とは学園のAクラスにあたる。要は、学園最強戦士を育て上げる計画だった。
今回は失敗したが、一旦は日常を取り戻したことに安堵する。が、香澄が最後に呟いた言葉が耳に残った。
「魔物について『わかる』ということがわからないんだ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 12:05:28
84431文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:ほしの☆すばる
ノンジャンル
完結済
N5917BV
僕、矢倉真悟は小学六年生の時の自殺未遂が原因でしゃべることができなくなってしまった。医者だった母さんは僕の心の療養という名目で、東京から萬島という瀬戸内海になる小さな島に移住した。
それから、三年後。僕のところにとある美女がやってきた。彼女は覚という妖怪で、何を思ったのか自分を食べてほしいと言い出したのだ。困惑する僕に、覚は衝撃的な真実を告げる。僕の中に四凶の一人《渾沌》が封印されているというのだ。そして、それは三年前の自殺未遂が関係していると。
思い出そうとする僕の前
に、チャイナドレスを着た少女がいきなり襲ってきた。彼女の名は、白麗鈴。古来より《渾沌》を封印してきたという中国の道士で、《渾沌》を自分の中に再封印しようとしていたのだった。だけど、それは失敗し、彼女は僕の前から姿を消した。
それから三日後。再び僕の前に現れた麗鈴。そして、三年前に僕の中に《渾沌》を封印したという麗鈴の兄、白勇。僕は勇さんから三年前の真実を聞かされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 23:00:00
70713文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
他人にどう見られているかばかりを気にしている寂しがり屋の星たちが、人間たちの注意をひこうとあれこれ暴走しては失敗する物語です。
星を擬人化したファンタジーなので、物理法則としてはおかしい面が多々あります。
最終更新:2014-01-16 17:16:08
4269文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
革命は失敗した。今日の朝、元同士だった者から「君のアジトが警察に踏み込まれたみたいだぞ」という連絡が入った。私は急いで朝食を飲み下し、吐き気を感じながらも現場へ急いだ。
私が通う高校のすぐ裏手にある山の境内、見捨てられた社が我々のアジトだった。鍵が開いていたので勝手に拝借し、来るべき日の為の武器(ペンキだとか、スプレー缶だとか)を隠してあったのだ。
私は登校する生徒に交じりながら裏山を観察したが、そこには警察もいなければ何かが起こっている様子もなかった。私は草むらの蔭に荷物を
隠して社へ向かった。大きな階段を登るときが一番怖かった。
社には厳重に鍵がかけられていた。横のガラス窓から中を覗いた。そこにはただ板張りの空間が広がっているだけで何一つなかった。しかしまだ何か自分の中には燻ぶるものがあって、その煙が私の思考を鈍くした。納得がいかなかった。何故だ、何故だと問いかける声がエコーのように響いていた。学校に着いて、教師が、裏の山でシンナー遊びをしている者がいたようなので気をつけるように、と言った時すべてを理解した。無関心で、善良な市民の一人が今日の朝、ひとつの未来を、わずかばかりの可能性を打ち崩した。ただそれだけのことだった。どこにでもある光景だと思うことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 17:28:22
31711文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は地球侵略を目論むクライマックス帝国の幹部だ。東アジアを担当している俺だが、こと日本においては失敗が続いているという報告を受けた。意味がわからない。他国では成功している作戦が、なぜ、日本では失敗続きなのだろうか。俺は、部下を問いただした……ッ!
最終更新:2013-12-24 21:00:00
2996文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
軍の兵士であるウェルスはある日、国の大物である人物、通称「魔術師」に忘れ物を届けることになった。だがそこでウェルスは失敗をしてしまう。その帰り際に魔術師は彼に向かい、呪いをかけたと言い放つ。死を恐れたウェルスはそれを解こうと駆け回るが――小さな出来事から始まる、ウェルスの人生を変えるお話。
最終更新:2013-12-24 15:06:58
100306文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
お伽噺の登場人物を彷彿とさせる症状が現れる病。お伽噺症候群《フェアリーテイルシンドローム》。お伽噺を完結させることでしか完治しないこの病は都市伝説化しつつも確実に存在していた。
ある日、ごく平凡な青年のクラスにフェアリーテイルシンドロームの白雪姫の疾患を持つ少女が転校してくる。
自分の病を治してくれる王子様を捜す少女に、青年はある治療方法を思い付く。
それは失敗すれば少女との関わりを失う、ハイリスクな治療方法だった。
青年の考えた治療方法と選んだ答えとは――――――
。 なろうコン大賞応募作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 18:19:06
15267文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
ある大陸で二つの国が戦争をしていた。主人公・ケンイチは敵国に両親を殺され、しかし直後に自国の軍に救出されたことから、ゲリラ基地で通信士を務める。もう一人の主人公・カレンは、ケンイチから「テレパシーで」送られてきた情報をもとに、単独飛行用のバックパックを搭載し、敵のヘリや戦闘機と戦っていた。カレンは口が利けないが、そのテレパシー能力で戦いを優位に進めていた。二人の面倒は、人のいい大尉が務めている。やがて大規模な作戦が決行され、敵軍中枢に攻め込もうとするのだが、逆にカレンは捕らえ
られてしまう。敵ながらカレンに好意を抱いていた若き士官・リュードは彼女を保護しようとするが、その独断専行は失敗し、命を落とす。その後、ケンイチたちの基地の所在が判明し、敵軍が猛攻を仕掛けるものの、ケンイチはその身体に埋め込まれた特殊能力によってこれを撃退、亡き母の遺言に従いパズ博士なる科学者の元へ赴く。そこで判明した自分やカレンの過去、戦争を商売とみなす技術者たちなどに触れたケンイチとカレンは、自国に対する原子爆弾投下作戦を防ぐべく、二人で戦場に赴くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-17 00:00:00
110157文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
子供のころ、マンガの世界にあこがれていた、営業マンの桜川爽太。しかし現実は甘くなく、仕事では失敗続き。上司からは怒られ、他の社員からも無視され孤立している。期待もなく、夢もない。―――全部消えればいいのに―――。その時、空が割れた。
最終更新:2013-12-13 17:37:30
7528文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
丸山博彦にとっては、その日は自分の誕生日よりも大事な日だった。他人の人生を自分の手によって終わらせる。失敗は許されない。この日だけは失敗できない。
自分の父親を殺す。
最終更新:2013-11-25 01:20:55
662文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
飢えた獣は勇者に出会った。
そして、食べ物を常に提供してくれる。(ペット)
しかし、ハーレムハーレム過ぎるのに嫌気がさした。
勇者の愚痴もそろそろ発狂寸前だ。
逃げようか…
と考え初めて1ヶ月。
何故か脱走は失敗する。
何故だ
最終更新:2013-11-22 21:10:01
2255文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
タケミ カズトは神族と魔族のハーフ。かつては神国、魔国、竜国の3つに分かれた世界を1つにしようと魔国と神国の間で子を作り、その子供が大人になったとき竜国の王族と結婚させて三国全ての王にして三国をまとめるというものだったが神国の裏切りにより計画は失敗したが密かに子供(カズト)は生き残っていた。カズトは自分の母方に当たる魔国のことが気になり魔王に会いに行く。
最終更新:2013-10-22 01:00:00
65323文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
蟻口光太はコミュニケーション能力ゼロのぼっち。彼はお見合い専門のオンラインゲーム『コンカツ』で出会いを探す日々を送っていた。コミュ症のおかげで見合いは失敗続き、そんな中、蟻口はついに運命の出会いを果たし……
「ごめんなさい。私暗くて惨めで情けなくてへぼくて地味でクズでゴミでダメダメな男性を見抜く力に昔からとっても長けているんですよね」
……心がズタズタに引き裂かれるのだった。
おバカポジティブぼっちと面倒見の良い毒舌系ヒロインの恋愛模様。
※アルファポリスにも掲載し
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 23:02:07
20364文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
作:paiちゃん
ハイファンタジー
完結済
N7028BI
俺は、死ぬ必要が無かった事故で死んでしまったらしい。俺を手術で生き返らせた男は確かにそう言った。
でも、手術は失敗して、何故か全身がナノマシンに変わってしまった。男のサービスで俺の望んだ身体に変えたそうだけど、これって隣のクラスの裕子ちゃんだぞ。まぁ、機械の体に性別は無いから良いけどね。同じような体のオートマタを同行させるって言ってるけど、辿り着いた世界は剣と魔法の世界。それでもって俺達の装備は、ナイフとベレッタだ。そのベレッタも半端じゃない威力だしこれからどうなるんだろ
う。
こんな男の子の物語です。世界背景は「ユグドラシルの樹の下で」に準拠しており、両者の物語は一部で交差します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 18:17:08
509967文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9912pt 評価ポイント:4854pt
検索結果:540 件