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検索結果:4351 件
世界は怪物の軍団【エスタロス】によって壊滅しかけていた…。
この物語はかつて天才軍師と呼ばれた男ハムリアートと、奇跡の女将軍ミリアリーナ、
英雄2人から産まれた娘――長女イリーシアと次女アリシアの戦い。
(☆登場人物・紹介☆)
【イリーシア】
:27歳。長女。
天才軍師と女将軍の間に産まれた智勇兼備の、才媛の女性。
10年前、【エスタロスの闇王】の虜にされ…人類世界を危機へと陥れる原因となってしまった。
【アリシア】
:主人公。15歳の次女。
人類最後の希望【
ミネルバ】のリーダーとなってエスタロスと戦う。
絵に描いたような元気いっぱいで乱暴な女の子。
口よりも先に手が出て、子供の頃から男の子とケンカばかりの毎日を送っていた。
他人の気持ちはまったく考えない無鉄砲な彼女も、
もう1人のリーダー【ミラージュ】と出逢い、嫉妬しつつも憧れや尊敬の念を抱き、過酷な戦い中で少しずつ成長してゆく。
【ミラージュ】
:赤髪の、謎に包まれた凄腕の女剣士。
正体は――未来からやってきたアリシア。
実質的な【ミネルバ】のリーダーとして活躍する。
【フリック】
:アリシアの幼馴染、町でも人気だったカッコイイ男の子。18歳。
町医者ロシュウ先生の一人息子で、アリシアのほのかな初恋の相手。
【ティミー】
:公爵令嬢の14歳。
アリシアと共にミネルバを設立し、いっしょに戦う。
【アンダルシオ】
:とある戦いから【ミネルバ】に参戦することになった銀髪の剣士。推定25歳の男性。
神秘的な雰囲気をまとう美男で、強く優しく、丁寧な言葉遣いが特徴。
フリックの事で傷つくアリシアを励ましてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:33:23
41888文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある時、ある学校のあるクラス全員が異世界に転移します!
そこではよくある異世界からの勇者として扱われる世界!!
当然勇者としての資質をクラスメイト達が調べられる中で、
主人公であるゴリョウ・アマクサは、異世界転移により魔法を授かったことが判明した!!
ただし!!
異空間魔法!!
所謂アイテムボックス!!
全然攻撃魔法とか回復魔法ではなく、ガッカリされる中で
さらにその評価を下げる出来事が!!
魔力量に比例するアイテムボックスは、魔力をほとんど持たない異世界転移し
てきた勇者では
ほとんどキャパがないことが判明!!
そして“外れ”のレッテルを貼られた勇者ゴリョウ・アマクサ!!
ただし、そんな勇者ゴリョウ・アマクサに目を付けるのが、ソレイユ王女!!
優雅で誰にでも優しく、まさに絵に描いた王女様であるが……
いい感じの底辺から成り上がっていくお話です!!
だけど……
ついでにざまぁも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 20:00:00
236275文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:80pt
貧乏子爵家四男の私に、公爵家から縁談の話が来た。子爵家の我が家が大貴族からの婚約打診を断れるはずもない。なぜ身分差のある縁談が来たのかというと、その公爵令嬢が『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女で、婚約者探しに公爵家も苦労しているからだ。会ってみると、令嬢は噂通りの醜女だった。だが私には前世の記憶がある。そう。キモメンとして散々バカにされてきた苦い記憶があるのだ。容姿で差別される辛さを知っているから、私は容姿で扱いを変えたりはしない。令嬢は優しくて聡明な人だった。私はこの縁談を喜ん
だ。ところが令嬢は縁談を破談にするつもりだった。権力で無理矢理婚約させられる私を哀れんでのことだった。「このような醜い女と結ばれるのはお嫌でしょう?」と彼女は寂しげに笑う。聞けば、もう結婚は諦めているという。キモメンだった前世の自分と令嬢を重ね同情してしまい、私は彼女を幸せにしようと決意した。◆これは、醜い令嬢を何とか幸せにしようと、彼女の婚約者が頑張る話です■■■全29話。完結まで予約投稿済です。毎晩0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:10:02
255568文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:152pt
総合ポイント:365550pt 評価ポイント:288768pt
僕、神田勇樹(かんだゆうき)は自分で言うのもなんだけど、ちょっと臆病なところ以外は平凡な高校一年生。
そんな僕には片想いをしている幼馴染の女の子がいる。
高橋悠美(たかはしのゆうみ)。マイペースでおっとりしていて、優しくて、クラスで癒し系女子と評判だ。僕とは小学校一年生で同じクラスになって以来の仲だけど「いいお友達」な間柄から距離を縮められずにいた。
クリスマスが迫ってきた12月初旬のこと。
悠美と一緒にクリスマスを過ごしたい僕。
それとなく話を振ってみたのだ
けど、結果は空振り。
彼女は男女の恋愛に疎いところがあるから、はっきり言わなかった僕が臆病なだけなのだけど。
というわけで、クリボッチが確定して憂鬱になっていた12月23日土曜日の夜。
【ゆう君、明日だけど、もしかして暇だったり、する?】
悠美から唐突にLINEのメッセージが届いたのだった。
プレゼントも用意してないし、どうしらいいんだろう?
でも、一世一代のチャンス。
なんとかいい雰囲気を作って、告白できるといいのだけど……。
これは僕と彼女が一歩先に進むクリスマスのお話。
あるいは一見特別なようで、なんでもないクリスマスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:39:40
6875文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:732pt
帝国最強の魔術師フィオナは子供の頃より過酷な生活を強いられてきた。体に制約の呪印を刻まれ、自由も娯楽もなく皇子の命令に縛られる辛い日々。
──もうやだ。エロ皇子大嫌い。眠い。楽になりたい。
そんな彼女の目の前に現れたのは敵国最強の剣士。あの綺麗な蒼い剣で切ってもらえたら、この辛くてつまらない人生を終わらせられる。死にたいと願ったフィオナは彼の目の前で意識を手放した。
次に目覚めた場所は、牢屋ではなくふかふかベッドの特別室。敵だった男に世話を焼かれ、優しくされて大切にされて。毎
日幸せなのはなぜだろう。
見た目は凛としたクール系、中身はぼんやりな女の子が甘やかされて幸せに過ごす物語(全18話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 13:11:07
161380文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:95866pt 評価ポイント:62380pt
作:モモル24号
現実世界[恋愛]
短編
N8800IN
私は学友から悪徳令嬢と呼ばれている小学五年生。
尊敬するお父様は、優しく人の為に働いていらっしゃるので、本当に悪い人達から恨まれておりますの。
――――――――これは、私と黒いコスモスこと、黒里桜子様との恋の出会いの物語になります。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに雪山、コスモス、五年、三日月、たまご、帽子を使用しています。
最終更新:2023-12-13 06:00:00
1000文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
身長2m、顔は極悪凶悪。
そんな見た目だが優しくお人よしの熊神太郎(くまがみたろう)28歳。
その見た目から人から恐れられ避けられ生きてきた。
対等に接してくれるのは人以外の動物だけ。
ある日熊神は案内人と名乗る謎の少年によって強制的に異世界転生をさせられた。
アルバという新たな名で異世界にて転生人生を歩む。
そこは魔獣と呼ばれる生き物や魔物が闊歩し、人は剣と魔法で魔獣や魔物に対抗している世界。
≪キャスト≫とは≪神の箱庭≫とは何なのか。
一つ一つ積み上げて成長するア
ルバ。
一つ一つ壊れ壊されていくアルバ。
神獣に育てられた心優しき青年が魔王と呼ばれるまでの話。
「僕の全てが――――だったなんて知りたくなかった」
*********
最初はほのぼのしてますが、途中から暗くなったり残酷描写があります。
この話は主人公がどんどんダークになっていく部分を楽しんでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:10:40
198025文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:287pt 評価ポイント:119pt
「この役立たずがっ!!」
毎日殴られ蹴られて地下牢で過ごすコルネリア・ルセック。
彼女はもともと数百年に一人の逸材と呼ばれた聖女で、子に恵まれなかったルセック伯爵夫妻に引き取られたが、聖女の力が出なくなってからは幽閉されて虐げられる日々。
そんな彼女にレオンハルト・ヴァイス公爵から結婚の申し込みがくる。
冷遇されすぎて感情を失いかけているコルネリアを優しく受け入れ、そして溺愛する。
でも彼にはある秘密があって──
一方、彼女を散々利用するだけ利用して最後には虐げたルセッ
ク伯爵家には、次第に崩壊の足音が……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:22:50
112778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4018pt 評価ポイント:2166pt
水瀬悠利(みなせゆうり)のクラスには、校内でも一番可愛いとの呼び声高い美少女がいる。彼女の名前は白石陽葵(しらいしひまり)。いつでも明るくて誰にでも優しく、まるで向日葵のような笑顔を見せる人気者の彼女を、クラスの男子は密かに“ひまわり姫”と呼んでいる。
容姿端麗でクラスの人気者である陽葵と、あまり目立たずオタク趣味に没頭する陰キャの悠利。正反対の世界に生きる二人は、これからも関わることはない―――そう思っていた。
夏休みのある日、厚手のパーカーに身を包んだ彼女とアニメシ
ョップで偶然鉢合うまでは。
「ねーねー、スイーツの写真撮らなくていいの?」
「いやだよ。こういうのは陰キャにはハードルが高いんだ」
「つれないなあ……あ、じゃあこういうのはどう? えいっ」
「眩しっ! って、何勝手にツーショットなんて撮って……」
「にひひ、隙を見せる方が悪いのだよ~」
陽葵の正体の知ってしまった日から、オタクである彼女との秘密の交流が始まった。ある時は深夜アニメの感想会をしたり、ある時はゲームで対戦したり、ある時はコラボカフェに誘われて一緒に行ったり。
教室で見せる清楚で愛想の良い“ひまわり姫”とは違う、無邪気で遠慮ない素顔で絡んでくる陽葵に、初めは振り回されていた悠利も少しずつ受け入れるようになって……。
―――正反対だけど正反対じゃない、陰キャ男子と陽キャヒロインが織り成す秘密の“オタ友”ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:00:00
43552文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:158pt
男装令嬢リーシャ・ジョンストンに転生した私は女性に優しくを胸に学園生活を送っていたが、何故最強騎士様に気に入られたのだろうか。
彼に男装であることは気付かれていないはずなのに、女性のように扱う彼に困り果てていた。
それなのにもう一人厄介な存在が現れるなんて…。
この時は想像もしていなかった。
最終更新:2023-12-11 17:08:11
19293文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
王室貴族のある国でまだ自分の地位を知らない貴族の高校生が主人公
貴族と言っても普通の高校生らしくいたい気持ちとちょっとした反発心がある年齢の子供たちが制度に従って一般市民と同じ学校へ転校して
普通の高校生だという気持ちと知らないうちに練りこまれた教育や躾からの責任感や挟持の間で葛藤しながら
かっこよく育って…いったらいいな…
多分戦闘シーンなどがあります
怪我もするかもしれません
最終更新:2023-12-10 23:27:51
29358文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
モンタニーニ公爵家の一人娘ロゼリアはピガット侯爵家次男ステファノからの求婚を受け婿に迎えた。結婚して半年経ち幸せの日々を送る中、領地から戻るはずの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアにステファノは優しく「大丈夫だ」と言って自分の代わりに捜索の手配をしてくれた。気持ちを落ち着かせようと侍女ジェンナのいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。お茶には毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアの目の前でステファノはジェンナの肩を抱き「安心して死んでくれ」
と言った。夫に裏切られ死んだはずなのにロゼリアは再び目を覚ました。「私は生き返ったの?」しかも若返っていた。そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。(地味な展開で進みます)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:03:55
112109文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:35826pt 評価ポイント:28306pt
作:Magnus Marchio Fidei Faith vi Spīritūs Sancti of Britanniæ
リプレイ
連載
N7371IN
クールな美青年・蓮は剣道の才能に優れた生徒。彼は世界チャンピオンになることを夢見ています。ある夜、蓮はバイクに乗っていてあかりという女性をはねてしまう。あかりは大した怪我はなかったが、蓮は罪悪感を感じて彼女を家に連れ帰った。
それからレンとアカリは頻繁に会うようになった。彼らはお互いから多くのことを学び、レンはアカリがこれまで出会ってきた他の女の子たちとは違うことに気づき始めます。アカリは優しくて知的で愛情深い人です。
レンはアカリに恋をし始めるが、アカリも同じように感じ
ているかどうかは分からない。レンは裕福な家庭の出身ですが、アカリは貧しい家庭の出身です。レンは、お互いの違いが恋の障害になるのではないかと心配しています。
レンとアカリは、関係において多くの課題や障害に直面しなければなりません。彼らは、家族や友人の要求だけでなく、さまざまな背景も克服しなければなりません。しかし、彼らの強い愛はそれらすべての困難を克服するのに役立ちます。
結局、レンとアカリは一緒になることができました。彼らは、愛があらゆる障害を克服できることを証明しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:27:51
3012文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のレジーナは、6歳の時に行われる「守護降ろしの儀」で具現化させた守護精がトカゲとわかると、侯爵家の体裁を保ちたい家族によって領地の屋敷に幽閉されてしまった。
一般庶民ならともかく、伝統あるゼーレンベルク侯爵家にそんな不気味でちっぽけな守護精などあってはならない。
以来、彼女は与えられた部屋と鉄格子の窓から見える景色だけが世界の全てだった。
ある日その鉄格子が外れそうなことに気づいた彼女は、未来のない部屋から脱出することを決意する。
しかし世間を知らず、学もない
彼女は脱走できても、生き抜く術などなかった。
最初の街すら入れずに途方に暮れる彼女を助けたのは、一人旅をする美青年、ルト。
幻獣クラスのドラゴンを守護精に持つ彼は、無垢で無知なレジーナからすれば知的で優しく、すぐに憧れの対象となった。
男装する彼女は彼の小間使いにしてもらうと旅を共にし、鉄格子から見えた空は無限に広がっていることを知る。
希望に満ちた冒険、美しい世界、醜い現実、命の危機。
彼と過ごした時間はほんの僅かだというのに、彼女に次々と訪れる出来事。
目も開かぬひな鳥だった彼女は、やがて木を知り、森を知る。
ルトとの出会いをきっかけに、成長を始めたのは知識だけではなかった。
自分は何者になりたいのか。
胸を焦がす想いの正体はなんなのか。
子どもと大人の表情の間で揺れる彼女に、やがてルトも心を動かされる。
見た目も心も幼いレジーナと、そんな彼女とほとんど歳の変わらない知性と自信に溢れるルトの、恋と成長の物語。
※こちらの物語はエブリスタにて既に完結・公開されている作品です。
※誤字脱字の訂正をすることがありますが、内容に変更がない場合の報告はしません。
※誤字報告歓迎(ありがとうございます)。ご指摘の通りの場合、そのまま適用させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
118072文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:222pt
侯爵家の子どもとして生まれて子供が、ある事情から平民へと預けられ、平民の子として育ってしまった。
侯爵家には他には跡取りが居ず、跡取りを作ることが切っ族の義務だと言われてしまう。
強引に奪われたのなら、相手のせいにできたのに、優しくされ、余計に苦しむことになる。
子供が生まれ、平民育ちの私に子育てには関わらせられないと言われ、三歳になると会うことも許してもらえなくなってしまう。
寂しさから次々と子供を産むが、夫に愛情はまったくないのだと気が付き、離婚して侯爵家を出て
いくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
11131文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:5760pt 評価ポイント:5412pt
少年にはなにもなかった
親も名前も知らない。
周りの人間は今日を生きることで精一杯で他人を気遣いことなど知らない
そんな国中のいらない物、者が集められるゴミ捨て場で育った少年は唯一周りに優しくすることができた少女に出会って温かさを知ってしまう。
「みんなが幸せになって欲しい」という少女の願いを叶えるために国を作ろうと0から頑張ります
名前すら持たない少年が壁にぶつかりながら成長していくそんな物語です
魔法などの非科学的な要素も出てきますが、なるべくチートチートしない
ように進めていく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 19:18:36
13290文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長
し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:00:00
107838文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:152pt
作:白うさぎの子
異世界[恋愛]
完結済
N2264IM
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、
私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7334pt 評価ポイント:6098pt
僕のお母さんは優しくて面白いお話が得意なんだよ――――――――あれ、優しいお母さんは三日月のお月様の国に行ったはず……。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに三日月、コスモス、和菓子、五年を使用しています。
最終更新:2023-12-06 08:36:39
777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
公爵令嬢にもかかわらず、黒髪黒目というこの世界では異質な容姿で生まれたアルデラは、実の家族から疎まれて育った。アルデラが16歳になったある日、公爵家にお金を借りに来たレイヴンズ伯爵に、父が厄介払い的にアルデラを押し付け、無理やりレイヴンズ伯爵の後妻として結婚させられてしまう。
美しいレイヴンズ伯爵の妻になり、亡くなった前妻の忘れ形見、6歳の息子ノアの母になったアルデラは、予想外にレイヴンズ伯爵家に温かく迎えられ驚くことになる。しかし、3年後、何者かに罠に嵌められ『義理の
息子ノアを殺害し、伯爵家を乗っ取ろうとした稀代の悪女』として投獄の後、処刑されてしまう。
アルデラが処刑される瞬間、公爵家に代々伝わる黒魔術が発動し、自分の魂と引き換えに時を巻き戻すことに成功。
気がつけば、結婚したすぐ後の3年前に時が巻き戻っていた。巻き戻った先で、アルデラは寝たきり状態なってしまい、心配したレイヴンズ伯爵の指示で、3か月間、高級な魔力のみを点滴のように注がれた結果、ボロボロの髪がツヤツヤに。ガサガサだった肌は輝き別人のように美しくなった。
しかし、黒魔術の対価として今世のアルデラの魂が消滅してしまっていたため、アルデラの中に残っていた前世の魂が復元され転生者になっていた。
転生者アルデラは、「せっかくだから、今度は幸せになりたい」と思い、唯一、アルデラに優しくしてくれたレイヴンズ伯爵家の人々を幸せにすることを心に決める。
手始めに、アルデラは、前世の記憶と黒魔術チートを使い、実家の公爵家を脅迫。大金を合法的にせしめて、伯爵家の借金を無くすことに成功。そして、義理の息子ノアを殺害した犯人を捜し出すなど、伯爵家の危機を救っているうちに、いつの間にか、レイヴンズ伯爵と息子のノアに溺愛されるようになっていく。
今日もアルデラは怪しい黒魔術を使いながら、夫と息子を幸せにしつつ、ついでに、周囲の人々も幸せにしていく。
※ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 00:00:00
162039文字
会話率:38%
IN:4pt OUT:9pt
総合ポイント:37466pt 評価ポイント:25486pt
公爵令息であるユールディルは人と話すことが苦手であった。同年代の子とすらなかなか上手く話すことができなかったユールディルに対して、優しく待っていてくれたのがレニアーニだった。
成長してからも彼女への気持ちは変わらず、彼女以外と結婚する気はないユールディルだったが、父親の許可を得られないまま、時間が過ぎていく。
そんな時、突然学園の生徒会室に呼ばれて……?
最終更新:2023-12-04 20:00:00
14674文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:384pt
「今日は初めてだし、見つめ合いながらしましょうか」
笹岡百合(23)は彼氏いない歴=年齢の地味で控えめな性格で大の病院嫌いだ。痛み出した口の中のトラブルで泣く泣く歯科医院への扉を開けるとそこで待っていたのは三嶌朔夜(35)というイケメンドクター。不安を抱える百合に誠実に優しく、気持ちに寄り添った治療を進めてくれる三嶌に歯医者嫌い、イケメン苦手の百合だったが次第に好意を寄せていることに気づいてしまう。
三嶌とはただの患者と医者の関係、虫歯の治療が終われば痛みと一緒にこの胸の高鳴
りも終わるはず?!ドキドキが止まらない、地味女子×ハイスぺDrのコメディラブストーリー☆
※専門用語や院内用語が少し出てきます。院内用語はあくまで創作世界として温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
※歯科医院への見解は作品内の主人公の主観です、治療行為や歯科医院を否定したいわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:33:18
27146文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:68pt
スーパーマーケットに勤める山川 一(やまかわ はじめ)は、娘の詩音(しおん)とドタバタながらも平穏な日常を送っていた。1度は全てを諦めた山川と、彼の唯一の光となった娘。残念ながら優しくお淑やかにというう山川の願いは届かずお転婆に育ってしまったが、元気の有り余る詩音に助けられることも多かった。
家事と小売業に注力する父親とスポーツに没頭する娘であったが、いつかは山川から明かさねばならないことがあった。選択を迫らなければならないことがあった。娘の意思を確かめなくてはならなかった
。
自分の為に全てを犠牲にする山川の背中を見てきた詩音。その想いに応え、恩返しをする為に人生を捧げても構わない。綺麗事ではなく本気でそう考えていた。だから山川の喜びそうなことは何でもやった。だから山川の不得手なことは全て手伝った。原動力は何かと訊かれれば答えは一つ、感謝。
だから届いて欲しい。。あなたへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
94910文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。
それを表に出すこともなく、第2王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。
エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まっ
てしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:08:16
429371文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:952pt
はじめまして、土凡夊山です。
私思は私、土凡夊山が独り思ったことを書き連ねる日記?記録?みたいなものです。分類はエッセイだと思います。
毎回お題を決めて、私が思ったこと、考えたこと、調べたこと等々、色々書きます。
前の回を読む必要はあまりないように書いていきますので、読みたいお題があったら読んでください。字数は2000字前後の予定ですので、5分程度で読みきれると思うので、隙間時間の暇つぶしなどにもどうぞ。
私思で書くことはあくまで私個人の考えが中心なので、最低限調べますが、間
違いや不足はあると思います。間違いや不足で気になったら優しくコメントしてください。調べる方法は基本的に紙やネットの辞典です。ちゃんと調べる時は文献探したりしますが、基本は私の知識と辞典をもとに書きます。
その他、感想や意見などありましたらそれも優しくコメントしてください。私が勝手に喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:40:58
18219文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、ソニア=リデルは人形令嬢と呼ばれている。天真爛漫な姉とは違って表情が全く出ないと気味悪がられていた。私には、憧れの人がいる。彼はとても優しくて、何も言ってくれないけれど、私とは住む世界が違う人。
※乙女ゲーム的な言い伝えの残る世界で、ヒロインの無表情な妹が、悪役令嬢的なポジションの子の兄に溺愛される話が書きたかった。全3話、完結済(本編+視点変更2)
最終更新:2023-12-01 16:02:04
10771文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8804pt 評価ポイント:5902pt
母が病気になってから、父は人が変わったように優しくなった。
最終更新:2023-12-01 10:01:13
1308文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
優しくなくて、優しすぎる二人の物語
最終更新:2023-11-29 16:55:19
8859文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:クレキュリオ
異世界[恋愛]
完結済
N2179IN
半年前。姉と父を誘拐事件で亡くし、借金だけが残った貴族令嬢アンサ。彼女は借金の肩代わりとして、母親に奴隷として売られた。辞める事の出来ないメイド生活を強いられ、毎日のように上司や主に虐げられていた。地獄の様な日々が続く毎日。そんな時、1人の上級貴族が主の館を訪れる。アンサは彼に紅茶を出す際、上司の嫌がらせで足を引っかけられる。その際紅茶を彼にかけてしまい、罰として1週間の身の回りの世話を命じられる。彼はハチャメチャ貴族として、悪名が広がっていた。だが彼は評判とは裏腹に、アンサ
に優しく接してくれる。徐々に打ち解けていく二人。アンサは自分の身の上話を彼に持ち掛ける。彼は言った。「大丈夫。君の地獄はもう終わる」。ハチャメチャ貴族によるハチャメチャ恋愛サスペンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 21:40:52
19379文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:66pt
私の名前は猿田ゴリ男、17歳のおとめ座、好きな色は黄色、好きな食べ物はバナナ。
「学校が大っ嫌い、皆は変な目で見てくるし人を見た目で判断しすぎなのよ、運動も大っ嫌い、だって変に期待されちゃうんだもん」
学校にいけばいじめられるし成績も悪い、ついでに運動神経も無い。そんな彼(彼女)はゴリラのくせにと言われ続ける毎日。でもどんなにつらくても学校に行く、理由は好きな人(同級生男)がいるから。
その彼はかなり優しく、何より普通に気さくに接してくれる。いきなり遊びに誘って
きたり、カラオケも2人でいったり、体もよく触ってくるし、この人ひょっとして…
でもそんなある日、ゴリ男が好きな彼が目の前で車にはねられてしまう。
ゴリ男は今までみせたことの無い脚力でダッシュして、その男に向かう、向かっている途中で手に持ってた缶ジュースを握力だけで握り潰してしまう。
中身のジュースが飛び出し、それに光が照らされて虹が何本も横ぎっていく、気づけば高速で自分が走っていることに気づいてあっという間に景色がながれていく。
好きな同級生は何故かその場に横たわっているだけで、それ以外が、景色が高速で動く。その片思いの男を抱きかかえた瞬間に彼は「ぱっ」と消え、辺りが別の世界に一瞬で変わる。
「やだー、どこよここー」
ゴリ男は下半身をもぞもぞしながら誰に聞かせるでもなく言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:09:18
1602文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:曇珠櫻 妃麗
ローファンタジー
連載
N4999GS
ある日、世界的に有名な西園寺グループに新たな2つの命が生まれていた。
その2つの命は双子の姉妹であった。
1つの命はとても美しく優しく育ち、後の表社会を代表する命であった。
もう1つの命は美しく強く育ち、後の裏社会を掌握する命であった。
妹は1番愛する姉に嫌われても姉の幸せのために自分を犠牲にした
姉はそんな妹の本心を知らずに、妹のことを嫌い、憎み、妬んだ…
そんな2人の未来はどのように紡がれていくのか…
こちらは、「カクヨム」でも連載しております。
最終更新:2023-11-27 00:00:00
48967文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
登校初日に、思い切って声をかけた女の子は優しくてマリア様のような子だった。
魔法のiらんどにも掲載中です。よろしければご確認ください。
最終更新:2023-11-26 23:08:12
2351文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある一人の女性が、数多くの者達が旅立つ姿を小さな駅舎から見届けていました。その女性の姿は、決して乗客達からは見えないものでした。その女性は、家族が帰って来るのを駅舎で歌を歌いながら待ち続けていました。これは、そのとある美しい一人の女神のお話です。
最終更新:2023-11-26 21:00:00
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
僕を見捨てないでほしいよ。お願いだよ。もう僕を置き去りにするのはやめてくれよ。
最終更新:2023-11-26 14:00:00
3130文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:256pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
エッセイ
完結済
N1836IN
私の住む県にもついに、有名な【サイゼリア】がオープンした!!
皆様にお馴染みで、よく話題にも出るサイゼに、初めて行ってみたお話。ほか。
ツッコミ不在で展開します。
「おいおい」と思われましたら、気軽に感想欄に遊びに来てください(*´▽`*)b 優しくね♪
※ひだまりのねこ様主催「集まれエッセイ企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-25 23:05:28
5633文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:628pt
過労死したら、セルディア王国の第三王女に転生していた。
これは楽しむしかないよね!と王女生活を満喫することにしたレティシア・セルディアだったが
転生して17年目の冬の月、突然セルディア王国の王女4人全員王の間に呼び出される
「セルディア王国の東側に位置する東亞国から書状が届いた
セルディア王国の王女を我が国の皇子、江流に献上されたしとな」
突然告げられた言葉に驚く王女達
困惑する一同の前に現れたのは、東亞国からやってきた関西弁の使者だった
「東亞国は、でかい国ですしここ
とは文化がちゃいます。
物騒な噂もたっくさんありますけど・・全部がホンマとちゃいますし、東亞国の江流皇子様と言えば優しくて美男子っちゅう噂ですよ」
妹のエレナを守るため、レティシアは東亞国に嫁ぐことを決意した。
東亞国に嫁ぐため、準備を進めながら江流皇子について聞くが怖い噂とは全く違うみたい。
それどころか、使者の中に江流皇子がいるかもしれない?!
江流皇子(推定)は、従者と二人で話していただけですねる
「ええ従者やと思いますけど、あんまり信用しすぎたらあかんと思います。
男なんてみーんなオオカミやって話聞いたことありません?
花嫁様はごっつ綺麗なんやから、もっと警戒心をもたなあきませんで」
え、私の結婚相手(想定)可愛すぎんか。
17年暮らした国を離れても、きっと楽しい結婚生活が送れると思う。
異世界転生×中華×(少し)ファンタジー要素あり
※関西弁の表記・表現がおかしい場合がありますが、あたたかく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:00:00
6612文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N3511IM
伯爵令嬢のユリアは、8歳の時に両親を亡くして以降、叔父に引き取られたものの、厄介者として虐げられて生きてきた。さらにこの世界では命を削る魔法と言われている、治癒魔法も長年強要され続けてきた。
そのせいで体はボロボロ、髪も真っ白になり、老婆の様な見た目になってしまったユリア。家の外にも出してもらえず、メイド以下の生活を強いられてきた。まさに、この世の地獄を味わっているユリアだが、“どんな時でも笑顔を忘れないで”という亡き母の言葉を胸に、どんなに辛くても笑顔を絶やすことはない。
そんな辛い生活の中、15歳になったユリアは貴族学院に入学する日を心待ちにしていた。なぜなら、昔自分を助けてくれた公爵令息、ブラックに会えるからだ。
「どうせもう私は長くは生きられない。それなら、ブラック様との思い出を作りたい」
そんな思いで、意気揚々と貴族学院の入学式に向かったユリア。そこで久しぶりに、ブラックとの再会を果たした。相変わらず自分に優しくしてくれるブラックに、ユリアはどんどん惹かれていく。
かつての友人達とも再開し、楽しい学院生活をスタートさせたかのように見えたのだが…
※虐げられてきたユリアが、幸せを掴むまでのお話しです。
アルファポリス・カクヨムで投稿していたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:00:00
97052文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2680pt 評価ポイント:1762pt
特に何か功績を残した人生では無かった。
仕事は別に苦では無かったし、特に何かをしたい訳でも無かった。家族もこんな私を心配する事は無く、社会に出てから連絡を取っていない。
周りからは「冷酷な人」だと呼ばれていた。その自覚が無かった訳じゃない。
だからこそ、誰かを、心から信頼する事も無かった。誰かを、心から愛する事も無かった。
……そんな毎日を送っていたから天罰が下ったのだと思う。
仕事が早く終わったので家に帰ろうと外に出てみれば急に明るくなる視界。あ、と思えばまるでジェ
ットコースターにでも乗ったかの様に視界は揺れ、何かに激突した。
どうやら車に轢かれてしまったらしい。
周りの叫び声や、何かの焦げる匂いがしたけれど遠くなっていく。死の感覚がすぐそこまでやって来たと実感した時に私が思った事はただ一つ。
誰かを愛し、愛されてみたかった。
まるで恋愛小説の主人公とヒロインの様に。
優しくお互いを求め、微笑み、手を取り合う素晴らしく美しい関係になってみたかった。
ドラマやアニメで結婚式を挙げ、嬉しそうに微笑みながら涙を流す花嫁が羨ましかった。
もし、もしも出来る事なら……誰かに愛される様になりたい。
ゆっくりと落ちていく意識の中、そんな事を願いながらも目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 23:54:16
6726文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
元平民の侯爵令嬢メリッサの婚約者は、ショーン・バートランド公爵子息。彼は女の子に優しく穏やかな笑みを浮かべていて『微笑みの貴公子』と呼ばれている。
容姿端麗、頭脳明細、公爵家の跡取り、そんな優良物件だから、これは政略結婚だと割り切っているメリッサは、相手のショーンから愛される事は絶対にないと思い込んでいる。しかし、婚約は解消されないままだ。
いつも女の子に囲まれているショーンの婚約者でいる事に疲れたメリッサは、彼から離れていこうとする。
一方ショーンはメリッサの事が大好き
。彼女がこの婚約を政略だからと割り切って、自分を好きになってくれないことから、意識させて振り向かせるために必死なのだった。
よくある感じのゆるいお話です。短編ですが長くなってしまいました。
お楽しみいただければ幸いです。
誤字脱字の多い作者なのでご一報頂けますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:00:00
16380文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:470pt
人間と獣人が共存するフェリチータ王国。
その王都で、ある日ウサギ獣人のネロは絶望していた。
とある理由で今まで住んでいた村を離れ、新しい仕事のために王都に来たネロであったが、新しい職場に辿り着く前に見事に迷子になってしまう。助けてを求めようにも、慣れない土地と都会の冷たさにネロは心が折れてしまい…
しかしそんな時手を差し伸べてくれたオオカミ獣人が実は次の雇用主のようで…⁉︎
ビビりな癖に後先考えずに行動してしまうウサギと、それを優しく見守る少しクールなオオカミのそん
なほのぼのストーリー…?
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:19:42
3089文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
絵の具の森に住む、妖精のまちばりさんと魔法使いのおはりこ先生。2人が作る服飾品は、魔法使いと妖精界隈で大人気。おかげで2人は大忙しなのだが、そんな最中に珍しいお客様が2人の住処に訪れて…
世話好きで心配性な妖精と、優しく少し天然な魔法使い紡ぐ、ほのぼのファンタジー小説。
最終更新:2023-11-19 16:01:25
1385文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者趣味全開につき、少年が痛ぶられるので、苦手な方はご退席ください。
捕えられた犯罪組織の少年が過ごした監獄での一部始終のストーリーです。
文体不明…苦手な方は(以下略)
※一応ハッピーエンドで完結
※執筆中の異世界とは別世界の予定ですのでご留意ください
最終更新:2023-11-19 03:10:45
30561文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「エレオノーラ、お前みたいな血も涙もないような冷酷な女を王妃には出来ぬ。王妃とは慈愛を持ち、国母となるのだ。私はお前との婚約を破棄し、新たに心優しく我が伴侶に相応しいヘンリエッテと婚約を結ぶことにする」
第二王子ジークフリートは自身の成人を祝う宴の場で公爵令嬢エレオノーラにそう宣言した。王子の隣には花のような微笑みを浮かべる伯爵家の養女、ヘンリエッテの姿がある。
エレオノーラは冷や水を浴びせられたかのように固まる。今まで懸命に王妃教育を受け、冷酷と言われようとも静かに
耐えてきたが、最愛の人からの言葉に今なら氷のようになってしまえるとすら思っていた──。
衆人の前で晒し者になってしまったエレオノーラは最後な力を振り絞り、毅然と対応する。
「私から婚約者を奪って満足ですの、ヘンリエッテ嬢? 奪って得たものはいずれ奪われるもの。真に価値あるものは自分の中にあるものですわ」
婚約破棄の意趣返しに、ジークフリートなど価値あるものではないと言い切り、ヘンリエッテも人のものを欲しがるだけの空っぽな女だと侮辱して皮肉げに笑って見せたエレオノーラ。
しかしヘンリエッテは笑顔を崩さずこう告げた。
「まあ、私もこんなバカ王子なんて要らないんですけどね」
(※設定はゆるゆるです。倫理的にアウトな表現・不快な表現があるかもしれませんがあくまでフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:00:00
13948文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:106pt
幼い頃から優しくしてくれた兄の友人に恋する少女。デビュタントの前に勇気を振り絞って思いを告げるも、彼から返ってきたのは────。
淡い初恋に破れた少女に訪れる新たな出会いのお話。
一話一話が短めです。
視点がコロコロ変わります。
最終更新:2023-11-17 20:36:57
20471文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
現実ではない夢を見ているようなそんなお話
「あなたは大きな月を見たことがあるかしら。自らの光ではないけれど優しく見守っているのよ」
キーワード:
最終更新:2023-11-16 03:20:52
962文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
夫からのDVやモラハラに疲れ、命を断とうとした紬。そんな紬が優しく癒されながら、立ち直っていくお話。
暴力表現がありますので、ご了承ください。
週1ペースでゆっくり更新していきます。
色々突っ込みどころがあるでしょうが、優しく見守ってください。
最終更新:2023-11-15 12:56:00
2812文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年Sランクパーティー獣の檻に所属していたテイマーのアスガルドは、より深いダンジョンに潜るのに、足手まといと切り捨てられる。
失意の中故郷に戻ると、娘と村の人たちが優しく出迎えてくれたが、村は魔物の被害に苦しんでいた。
貧乏な村には、ギルドに魔物討伐を依頼する金もない。
──って、いやいや、それ、討伐しなくとも、何とかなるぞ?
魔物と人の共存方法の提案、6次産業の商品を次々と開発し、貧乏だった村は潤っていく。
噂を聞きつけた他の地域からも、どんどん声がかかり、民衆は「魔物
を守れ!討伐よりも共存を!」と言い出した。
魔物を狩れなくなった冒険者たちは次々と廃業を余儀なくされ、ついには王宮から声がかかる。
いやいや、娘とのんびり暮らせれば充分なんで、もう放っておいてくれませんか?
追放ざまぁなし。
追放ざまぁバトルもの書いてたら、
のんびり物も書きたくなった。
反省はしている。
たまに飯テロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:45:44
206478文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2076pt 評価ポイント:1158pt
ドラムを叩くこと、そしてスパイダーマンが大好きな小学六年生の治。ある日彼のクラスに難しい病気を患う少女、愛歌が転校してくる。初めは皆から気遣われ、仲良く過ごしていた愛歌、しかしある出来事を境に彼女は疎まれ始め、クラス内でも孤立した存在となっていく。彼女を救いたい。そう思った治は愛歌に優しく接し、そして次第に愛歌も治に心を開き始める。
しかしある日愛歌が倒れ、病状が悪化していることが判明する。その責任を愛歌の母に、そして愛歌自身にまで糾弾された治は心に癒えない傷を負い、大好きだ
ったドラムを辞めてしまう。そして仲直りもできないまま、愛歌は転校していってしまった。
それから数年。高校生になった治は、思いがけず愛歌と再会することになり……?
音楽を愛する少年少女達が織りなす、切なくも純粋な青春群像劇。
【カクヨムにて先行公開していますが、こちらには色々と手直しが加えられています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 17:35:46
99552文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:122pt
育ての親である資産家の祖母が残した遺産。紫陽に与えられたのは小さな星だった。条件付きでの贈与に戸惑う彼女は、祖母の秘書だった人とその星を訪れることとなる。優しく頼りになる秘書は、星に着いてから様子がおかしくなって……
SFサスペンス風味です。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-11-12 17:24:31
312774文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
今際の際に訪れる死神
その死神は死にゆくものを抱きしめる
最終更新:2023-11-12 00:19:27
7303文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
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