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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:376 件
「社長」と言えば、聞こえは良い。
しかし零細企業の社長ほど辛いものはないのだ。
一人目が沈み、二人目が飛び、そして三人目は誰なのか?
自営業とは、命を賭けなければできないものなのだろうか?
最終更新:2015-12-05 17:39:54
40554文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夏の季節にそれらはやってくる。暑さの盛りを過ぎ、季節が終わろうとするその節目に、長引き、絡みつく湿気と共に全てを奪い取ってゆく。
侵してはならない場に入ってはいけない、覗いてはいけない、聞き耳を立ててはいけない。
禁忌を破り、それらに触れた時、無事に夏を越せる保証はないのだから。
夏の季節に絡んだ短篇作品集となります。
最終更新:2015-12-02 15:39:24
89061文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:57pt
近い未来、科学技術が発達した地球。その地球の傍を漂う小型スペースコロニー“ヘブンズガーデン”。
ヘブンズガーデンで平和な生活を送っていた護衛ロボットのゼロと、護衛対象の少女ナタリーは、突如崩壊、謎の奇人が徘徊する危険な場所に変貌したヘブンズガーデンから脱出を図ることになる。
おんぼろロボットと少女のサイエンスホラー。
GA文庫大賞で一次審査突破した後に二次審査で落選、電撃大賞に応募するも一次選考突破すらならず。恐らくラノベに求められている物ではないのだろうと思い、もうこの
作品は一般公開しようと決めました。普通に読んでいただけるのはもちろん、賞に応募する方たちの参考にもなれたら良いなと思います。
主人公ゼロの見た目が想像しづらい方は、遊戯王カードのスクラップ・ソルジャーをもうちょっと人間っぽく改造した感じだと思ってください。手札事故要因になりがちですが、早めに墓地に送ってスクラップ・キマイラで蘇生すれば、召喚権だけでスクラップ・ツイン・ドラゴンのシンクロ召喚を狙えます。☆5で打点が2100と最低ライン、しかも効果も非常に使いづらいので単体での活躍は期待できませんが、他のカードとの組み合わせで真価を発揮する渋いカードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 00:00:00
104509文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:森原すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N0256CW
この家には二度と戻らないと思っていた。
何故なら此処は、私の家ではないのだから。
自分の居場所を与えられず育った月影みなみは、ある日届けられた手紙によって10年ぶりに幼き日の住処に戻る。
憎き祖母が遺した、遺言状によって――。
最終更新:2015-09-08 00:00:00
15799文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
童貞諸君、誇りたまえ。君の自慰行為は、無駄ではないのだ。
最終更新:2015-08-23 15:25:42
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃、自分は実の子ではないのではないかと疑ったことがあった。だがそれは思いすごしだと思っていたのだが……。
ある日出会った老婦人は、ほんとうの母ではないのだろうかと思いはじめるのだが。
最終更新:2015-08-21 15:06:34
11265文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
街角にも、どこにでも、新陳代謝の激しい都会には廃墟が散見される。
廃墟ブームというものもあるが、廃墟の退廃的な美しさだけに惹かれてはいけない。
まして、そこに恐怖の噂が流れているならば、決してそこに近づくべきではないのだ。
大学生の北原は、サークルの仲間の南川、東堂と共に、幽霊が出ると噂の廃病院へと入り込む。
そこには、彼らが予想もしなかった“住人”が住んでいたのだ……。
最終更新:2015-08-06 12:54:07
5586文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
愛することに躊躇してはならない。
自覚するよりも早く。日をまたげば枯れているかもしれないから。
奪われるよりも早く。二度と華を咲かせないかもしれないから。
美しかろうと醜かろうと、無垢のままの愛の原石を二人で磨くほど心地よい行為はないのだから。
最終更新:2015-07-30 14:59:21
741文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある文豪に魅せられた少女の末路
お題:だいすき。
最終更新:2015-07-17 18:04:49
1008文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
孤独な白竜は、地に降りてきた。トワイリルト王国の守護竜として。彼女は竜。人ではない。崇めるべき、神のごとき存在。だから私は、言うべきではないのだ。愛している、など。私は怖いのだ。彼女に嫌われることが。
竜は地に伏せる、のトーリエ視点。先に竜は地に伏せる、をお読みください。
最終更新:2015-07-17 10:15:17
3714文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:84pt
悪魔という最悪の存在の神に君臨する、大悪魔サタンという怪物を知っているだろうか。恐らくは大半の人間が脳に刻み込んでいる邪悪な名だろう。しかし、実は大悪魔サタンとは初めから悪魔だったわけではないのだ。
もともとは天使。
初めから悪になったのではなく、善を噛み締めて生きていた。
これは、大悪魔サタンという魔王が生まれる過程を描く物語。悪魔の神様が誕生した理由が明らかになる、悲劇の物語なのだ。
天界軍総本部の西方軍元帥、ダーズ・デビス・クロア。天使の彼は自分たち『天使
』という歪んだ正義に怒りを覚えながら日々を生きていた。魔物を討伐し、罪人を殺し、ただ上から転がってくる狂った判断に従う毎日。
そんな時。
長い銀髪を輝かせて、水晶のような銀の瞳を持つ、幼い女の子と出会った。天使の子と思っていた彼女は、『邪鬼魔躙』という伝説の『天が体を与え地が命をさずけた』という、天使ではない最悪の存在だった。
クロアは彼女を『サタン』と名づけて、流れで育てることになってしまう。しかし、サタンを危険と判断した天界全ての天使たちとの戦争が始まる。
これは、本当の光を求めて立ち向かった天使たちの物語。悪魔という存在が誕生する前の、天使という正義の中で起こった反乱者の生き様である。
大悪魔サタン。
幼かった彼女は、一体、何を見て何を知り何を思って悪へと堕ちたのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 03:34:27
95282文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:25pt
拭いきれないもどかしさの中で足掻いて走ってあがいてはしって。
その先にあるものは本当に幸せなのか?希望なのか?
本当に待っているものは逃避する路ではないのだろうか。
キーワード:
最終更新:2015-06-11 02:27:35
738文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女の家から会社に出勤しようと、俺は朝早くに電車に乗った。空席を見つけ、そこに腰を掛けるが、何故か周りからの視線が痛い。
睨まれる様な覚えはないのだが……。
俺はその理由を考えてみる。
最終更新:2015-05-15 07:00:00
5068文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
小説なんかじゃありません。
ただわたしが叫びたかったことです。
言葉にしてなおまだなにかがつかえているように感じるのはなぜでしょうか。
わたしは本当は感謝なんてしてないのかもしれません。環境に感謝できるきれいな私でいたいだけなのかもしれません。
結局、自分の感じていることを言葉に翻訳して誰かに伝えるというのは、感じていることそのものを伝える手段ではないのだと思います。言葉にした瞬間それはもう自分から離れ、1人で歩きだし他者になる。だから人はやっぱり1人でしかないんです
。でも読者がいてその歯がゆさを読みとる人が、その言葉にならなかった思いを待つ人がいるから、私たちはその人に共感を求め今日も自分を翻訳していくんですね。わたしはこうして自分のことを言葉にすることで自分に共感して、認めたかったのかもしれません。だから人に感謝できるきれいな自分でなきゃいけなかったんです。だから本当のところは私にもわかりません。言葉にすることも、わたしが理解することもないわたしの世界なんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-07 20:22:35
681文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あまり周知の事実ではないのだが、苺は爆ぜるのだとAが言った。
最終更新:2015-04-04 04:00:00
1673文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:チャールズ・コパーン
ノンジャンル
短編
N2243CO
聖徳太子虚構説についての見逃されている視点について。
今の時点でこの問題の真偽を問うだけの知識は私にはないのだが、論争を持っていく方向があまりにも不自然であるため書いてみた。
最終更新:2015-03-05 15:00:24
1779文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:ミス・グリーン 齋藤一明
コメディー
短編
N8598CM
式年遷宮なった伊勢に世界中から神々が集まってきた。
今日は新年懇親会、つまり、神々の新年会なのだ。
ホスト国はもちろん日本、ホストは八百万の神々を統べる天照皇大神、愛称『天照ちゃん』
日本に根強い人気のある釈迦は、インド国籍ということを考慮して手伝いに徹していた。
会場入り口で来場者に愛想をふりまいていた釈迦は、キリストの突飛な発言に戸惑っていた。
相手の気持を一顧だにしないキリストに辟易した釈迦は、折りよく来場したゼウスら、ギリシャの一行を接待するふりをしてキリストから
離れた。
一方のキリスト。絶対的な信者数を背景にやりたい放題をしてきた癖がおさまらない。
悪意はないのだが、無意識に場を取り仕切ろうとしてヒンシュクをかっていた。
岩戸伝説を模した演出で始まった宴だが神々の嗜好はまちまちで、キリストの両隣は酒を飲まない者たち。
処刑の前日まで酒宴をしていたキリストは、忌々しそうに手酌でぶどう酒をがぶ飲みしていた。
誰も酌をしに来ないこともキリストの自尊心を大いに傷つけ、弟分であるアラーにからみ始めた。
あまりに声が大きいことを注意した釈迦の顔をつるりとなでてしまった。つごう三度も。
怒った釈迦とキリストのバトルは、サタンと孫悟空の闘いにすりかわった。
サタンは実戦経験を重ねた孫悟空に歯がたたず、キリストから見捨てられる。
それとは別に、キリストの信者が各地でやっていろ迷惑行為の責任をとらざるをえなくなったキリストは、孫悟空の弟分になってしまう。
民衆の祈りを糧に存在する神々の饗宴を垣間見るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 13:24:10
17229文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:127pt
男は、夢を見たことがなかった。
特に多くを望まない。
望むとすれば、未読の文庫本が手元にあることくらいである。無欲だ。
いや違う。
夢とは将来の夢や欲望ではなく、睡眠時に見る夢のことである。
夢を見たい、と思った。
それが引き金だったか、悪魔が現れた。
主人公の気の迷いのおかげで出てこれたらしい。お礼に何でも望みをかなえてやるという。
瞬間、「夢を見たい」と望もうとした。しかし、それは悪魔が望んでいるものだと感じたので、やめた。
とっさに出た言葉は、「見た
夢を実現してほしい」。
これならいくら悪魔でも問題ない。
なぜなら、夢を見たことがないのだから。悪魔が意地悪をしようとしても、ないものはないのだ。
しかし、悪魔は笑った。
瞬間、思い出す。
この悪魔に三十五年前に会っていたことを。
そして、悪魔の真の望みは主人公にそういわせることだったのだ。
他サイトの、比較的縛りのきつい競作企画に出展した旧作品です。2007年11月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 11:20:02
4094文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
作:yokosa
空想科学[SF]
短編
N2266CM
宮ヶ瀬アキラは延々と続く説教にうんざりとしていた。先輩の徳山マサトは悪い人ではないのだが、妙に理屈屋で何かの拍子にこうなる。
今はただ、先輩の懐疑主義の講釈が、自分への懐疑に変化してくれることを祈りながら、黒部ミサとともにスローに過ぎる時間を耐えるしかなかった。
最終更新:2015-01-17 00:04:29
2441文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
彼女の世界は有限だった
決して無限ではないのだ
出来ない事を羨み
出来る事を必死にするしかない
有限の自由の中で彼女は書き続ける
最終更新:2015-01-10 13:30:53
1076文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:妄想と自己顕示欲の塊
その他
短編
N0800CL
こんな世界なら、きっと自分は幸せに生きることが出来ただろう。なのにそうではないのだから、世の中は儘ならない。
最終更新:2014-12-22 02:06:28
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
えー、世の中怖いもので、「船幽霊」というのがいまして。
これがえらい大変な代物で、漁なんかで沖まで行ってたときに出会うとそりゃもう一大事。
「ひしゃくを貸してください」
なんてしおらしく言ってくるのですが、だまされちゃだめですよ。貸せば最後。海の水を船に汲み入れられて沈められるんですよ。とはいえ断ると暴れて沈められるというなんだそのどっちもダメじゃんな代物で。
助かろうと思えば穴の開いたひしゃくを貸せばいいんですが、いま、船幽霊に出会ってしまった青年は船にそれを置いて
おくのを忘れたようで。
ところがこの青年、航海の基本に忠実でした。
海で迷ったときの対処法を、やはり海で迷ったときの対処法で切り抜けます。
ですが、これが後々まで後を引くことになるのです。
そりゃもう、末代も末代、血筋も関係なくあまねく世界全体の人類にまで——。
深夜真世名義で他サイトに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 09:14:24
406文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
担任の先生がキノコの娘を見破るために、奮闘する物語。いや、奮闘はしていなかったかもしれない。だって、これはコメディなのだから。ミステリーではないのだから。いや、コメディではないかもしれない。これは
木野コメディかもしれない。
「oso的 キノコ擬人化図鑑」の二次創作です。
最終更新:2014-10-31 23:59:11
5308文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
物語の始まりなんて大体が適当なものだ。勇者さまが神様に選ばれたとか、王様に選ばれたとか。そんなどーでもいいような事が始まりの転機となるのである。それで言えば、この俺の物語も本当に大した始まり方ではないのだ。
そう……ただちょっと土左衛門が桃のようにどんぶらこと流れてきて、それがちょっと妖怪で、それを追ってきた退魔士さんとバトルが勃発して、俺の日常が一瞬にして非日常に染まってしまったという話なのだから。
えっ? 適当だけどウソじゃないよ? だってその証拠にさっきから蛇の妖
(幼)女が半裸で俺の隣で寝てるし。
ちょっとエッチな妖怪ラブコメディ―、始まります!
※以前自サイトにて連載していたものを加筆修正して投稿させて頂きます。気軽に読める作品を目指しているので、お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 13:55:22
228541文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:9pt
杉村浩一には、人に言えない秘密がある。それは…。
普段、秘密で困ることはないのだが、ある日、それが杉村の首を絞めることになるとは、本人も考えていなかった。
この作品は、自分のブログで公開している重複投稿になります。
こちらのブログでもぜひ、ご一読ください。
http://ameblo.jp/rekkanogotoku-rekka/entry-11597670543.html
最終更新:2014-09-13 23:50:56
1347文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼いころの心の傷は永遠に受け継がれる・・。
現代の人間にありがちではないのだろうか。
”傷つけるつもりはなかったんだ・・”
”こんなことになるとは思わなかった・・”
そんな言葉はいい加減聞き飽きた。
”私”が復讐を決意したのは中学生のころから
”大人になったらいじめた奴らに復讐してやる・・”
今回はこういうテーマの葛藤劇である。
最終更新:2014-08-29 01:32:10
22151文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
どうしてこんなことに。そう、考えないわけではないのだ――超能力を手にした青年の、正義の行方は。現代SF。■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。
最終更新:2014-08-15 22:54:27
8973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
その地で起こった出来事を全て知ることは出来ない。
語り聞く物語ですら誰かを介しているのだから、直接目にしていない事を本当などと言い切るなど、本来であれば不可能ではないだろうか?
――だが気になる。
積み上げた歴史に隠れる物語が気になる。
風化した伝承に隠れる物語が気になる。
語る者が失われ真実の姿を失っているのだとしたら、誰も知らないが故に気になったりもするものだ。
伝わらぬ真実とは大抵の場合英雄譚ではないのだが……悲劇で終わった物語であろうとも、知ってみ
れば思い入れも生まれよう。
ならば、そう――かつて何処かで起こった悲劇を知ってみるのもまた、一興ではないだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 00:50:10
6962文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
第2の職業というのは誰もが経験することではないのだろう
最終更新:2014-06-28 23:35:52
573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
人に影あり。影に闇あり。
古来、人間は主従関係を築き、互いの繁栄を祈り生きてきた。
なればこそ、競争社会の現代において、この関係性が滅びるはずはないのだ。
これは主君を思う忍びの者と、心を患った主君の孤独な戦いの物語。
人類は太平の世を手に入れることが出来るのか。人は、格差なくして生きられないのか。
現代に生きる若者の、壮絶な青春の果てに残ったものは、ティッシュとお茶とラブソングだった。
最終更新:2014-04-12 17:38:24
2946文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中世風ファンタジー、短編作品。
既に遺骸となりはてた竜は立ち上がることはないのだろうか。
この物語は竜を求めて北の果てにやってきた戦士と、その邂逅の記録だ。あるいは、とある街で起こった不信な事件についての真実である。
※テスト投稿代わりに、自サイトおよびPixivからの転載。いわゆる多重投稿です。
最終更新:2014-04-10 18:00:00
8691文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:29pt
渉は、自分の家庭を至って普通の家庭だと思っていた。
「何か変わった所はないのだろうか」そう考えた時、渉は禁域に足を踏み入れてしまう。
最終更新:2014-03-26 22:08:11
4379文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
もう一人ではないのだ、と実感したとき。
最終更新:2014-01-13 23:16:15
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
※部活一筋の彼氏と、その彼女の話。
そう言って紗希は笑った。そして思う。笑顔を作るのが上手くなったなと。
けれどきっとはじめはそんなこと気づいてくれない。こっちを見てはくれないのだから。
はじめの視線に入るには、入るように自分が動かなくてはならない。彼からこちらを見てくれることはないのだ。
それが当たり前だった。けれど、それで「恋人」と呼べるのだろうか。
最終更新:2013-11-11 22:28:27
8072文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:895pt 評価ポイント:727pt
どこにでもいる不良と呼ばれる男子高校生。四年間留年してきた金髪頭の少年はある日、1人の女と出会う
喧嘩と恋愛だけが彼の人生ではなかった
なぜなら、彼は人間ではないのだから
最終更新:2013-11-10 20:52:02
114468文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
内務省国家安全保全局監査室室長であるフランク=シュタイナーは政治犯を監視・検挙する局員を監視・懲罰するのが仕事である。仕事に対してやる気はない。
いつものように直属の上司である内務省事務次官補から英雄候補の資料を受け取る。彼の仕事は直接英雄を追うことではないのだが、秘密警察たる局員の名簿は監査室長にも開示されていないので、局員を懲罰するのが仕事とはいえまずは英雄候補を探し出し、それからそれを追う局員を見つけ出さなければならない。
それでも普段ならば英雄についての詳細な資
料が渡されるのだが、今回は資料のほとんどを黒塗りにされたものだった。
解っているのはヴェネトロスという地名とウォルター=ハップスという英雄候補のなまえだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 16:44:38
83105文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
きっと私は私と同じような人間に会うことはないのだろう。
最終更新:2013-08-04 17:28:14
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
八月上旬、作家の俺は蒸し暑い中、街の外れのボロアパートの一室でパソコンに向かいキーを叩きながら、原稿を作っていた。四十代で特に最近変化はないのだが、仕事量が増えている。公募し続け、運よく純文学系の新人賞に引っ掛かり、それから担当編集者が付いて、作家活動が始まった。都内にある元文社の編集者である笹本からはしょっちゅう電話連絡が入ってきていたのだが……。
最終更新:2013-08-03 15:15:48
3378文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
逃げ延びたファンティーヌは焼け落ちる生家を遠く離れた丘の上から見ていた。
大切な物全てが失われた。そんな彼女を、逃してくれた護衛の男が優しく労る。けれど彼女はそれを拒絶した。
ずっと恋い焦がれていた男だった。
初めて見せてくれた優しさだった。
けれど、彼女にはもう返すだけの物が何もない。これから先足手まといになる女など、彼が背負う必要はないのだから。
最終更新:2013-08-01 16:30:38
27060文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5420pt 評価ポイント:2834pt
私の日常~♪
そのまま!
オチはないのだ!(笑)
最終更新:2013-06-26 20:28:21
357文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「あはは!!やっぱり〜大正解〜」
「あっ、ぐっ」
突如現れた刺客に僕は胸を押さえる。別に胸を貫かれた分けでもなく、外傷はないのだが。苦しい。怖い。助けて、許してくれ。葵姉さん。
クリアライフシリーズ四作品目。物語に転機がおとずれる。
最終更新:2013-04-14 07:00:00
38786文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
突然だが、俺は今人生最大のモテ期を迎えている。
しかし、まったく嬉しくはないのだ。
というか、俺と同じ状況で喜ぶやつなんか絶対いない。絶対いない。
こんなに告白されるのも、幸運のアイテム的扱いを受けるのも、
「私は神様です」なんて言い出すイタイ女に付きまとわれるのも、
全部全部、この呪いのせいだ。
絶対そうだ。
これは、俺と神様と名乗る女との、ちょっとした日常の記録。
フィクションです。
神様出てきますが、特にどの神様とか決まってません。
好き勝手に書いていま
すのでご了承ください。
ずいぶん前に書いてた短編……のつもりがちょっと長くなったため
連載扱いにします。長くはなりません。
黒薔薇を読まれている方へ。
だいぶ作風が違う(と著者は思っている)ので、その点ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 08:00:00
7595文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ある人は言った。
この世には真理など存在しない。
許されぬ行為などはないのだ。
少年は理解した。
最終更新:2013-03-09 18:18:16
747文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「」内に句読点を入れなくなったのはなぜ?
最終更新:2013-02-26 23:39:02
1280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
すぐ先に起こり得る可能性。
それは、ケンイチ、オルコ、アーヴィン、三人の視点から語られる。
そこにある雲とは、もう二度と、出会えない。ひとつとして同じ形はないのだから。それは人生も然(しか)り。
人類が起こした悲劇が、個人の何を奪ってしまうのか。
そして、絶望の先で、何を見、何を得るのか。
対岸の火事ではすませられない近未来。これはひとつの可能性。
だけど、目を、逸(そ)らしてはいけない。
最終更新:2013-01-16 23:36:13
11223文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
銀河の掟は厳しい。
模擬試験ではないのだ。
LB13は現実と向き合う。
最終更新:2012-12-26 00:00:00
29066文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼い初恋を彼女の一言で失った俺は、言ってはいけない言葉で彼女を傷つけた。彼女は二度と許してくれることはないのだろう
”Fiftyーfifty”の男性のお話。
”Fiftyーfifty”、”音を織る 音の籠”とリンクしています
最終更新:2012-12-03 12:00:00
4953文字
会話率:38%
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総合ポイント:127pt 評価ポイント:91pt
今、俺は幸せについて考察している。正直、幸せを感じさせるだの、人への気遣いなどという抽象的なスキルに興味はないのだが、姉からの指令という名の脅迫により可及的速やかに会得しなければならなくなった俺は、学年でも癒し系で有名な女子と付き合うことにした。理屈屋+ほんわかカップルのほのぼのストーリーです。(サイト掲載作品の改訂版となります)
最終更新:2012-11-21 07:00:00
25752文字
会話率:25%
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総合ポイント:293pt 評価ポイント:167pt
これはいわゆる、私が先生に聞かされた話。
みなさんも、一度は言われたことがあるのではないですか?
「あなたたちは、奇跡の集団であることを自覚なさい」
確かに、私達は出会うべくして出会ったわけではないのだということを―――――――。
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最終更新:2012-11-17 19:21:02
1011文字
会話率:17%
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総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
6年間、俺はある男の小説を編集してきた。
勿論、プロの小説家ではないのだろう。
ランキング上位に入るわけでも高得点をたたき出すわけでもない小説家の話を、だ。
さて……、俺は今日、何となくこの話を書いてみることとした。
簡潔に言えば愚痴みたいな物だろう。
それでも構わない、と言っていただけるならば是非ともご閲覧いただきたい。
最終更新:2012-11-11 00:00:00
2900文字
会話率:27%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
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