-異様- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1042 件
「完全な球体を描きたい」
入学した芸大で同学年の僕にそう言った数村は毎日キャンバスに球体を描いていた。
その姿は異様な雰囲気だったが、絵を含め僕には強い魅力があった。
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-31 18:00:00
4135文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神出鬼没の異世界からの生物兵器「アノマリー」の襲来によって人類の多くが虐殺された近未来。人類は未曾有の危機に対応するため対アノマリー技術を開発し、人類の技術は全体的に大きく飛躍した。そして、アノマリーが出現次第現場に急行し殲滅する特務軍事機関「公安局」が設立され、主人公のオルカは士官学校初の女性主席として卒業し、事実上の少数精鋭部隊「レギンレイヴ小隊」に副長として配属される。隊の結成式開式の束の間、旧渋谷に特異体群の発生が確認される。隊員の顔合わせも行っていないまま渋谷へ空挺
投下された隊の面々は、異様に巨大な特異体に遭遇し絶体絶命の状況に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 15:17:12
1788文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長い間、生きてきて仲間の大切さを深く感じている仲間思いの寄生虫。彼は次の宿主を探している時、偶然にもシスターを司教が説教している場面を目撃する。
その思いやりのない冷たい言葉に業を煮やした寄生虫は、司教に寄生する。
そこから始まる教会暮らし。寄生虫は普段通りに振る舞っているはずが、何故か美少女シスター達に懐かれまくる。段々と距離が近くなるシスター達。
そして...。
「おい!ここ、教会だろ!こんな事しちゃダメだって!」
これは、生殖を異様に嫌う仲間思いの寄生虫と
、美少女シスター達が織りなす聖なるラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 20:42:29
1286文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目の前の後輩の顔。
異様なイケメン――認めるのも癪に障るが、否定するには整いすぎてる――だから気になるのかと思いきや、初めて見たときの既視感。
あれはジョンだったのだ。
最終更新:2021-12-23 18:37:55
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:みらいつりびと
現実世界[恋愛]
完結済
N2516HJ
僕は高校1年生。取り柄は顔がいいこと。でも中身は残念な男子で、気弱なオタクだ。中学2年生の妹はそんな僕をバカにしていた。ある日兄妹げんかをして、僕はカッとなって、妹を突き飛ばしてしまった。そして、妹は頭を打って記憶喪失になった……。ツンな妹が記憶喪失でデレ化する小説。
最終更新:2021-12-17 19:00:00
6899文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
突然見知らぬ場所に召喚された日本人約30名。全員が異様な力を得ていたが、それを理解する前に囚われてしまう。
主人公(天パ)とヤクザ(っぽい人)、メガネ(黒縁)の3人で女性たちをなんとか助け出し、そのどさくさの中で王を殺めてしまったために追われる身になりながらそれぞれの道を歩き始める。
ある程度活動するとバッチリーが切れたように気を失う体質の主人公は、とある少女と出会い別の世界で生きることを決める。
元の世界に大きな心残りがあるヤクザの兄貴は帰還のために奔走する。
優柔不断な
メガネくんは、助けた女性と成り行きでハーレム旅をする。
※主人公最強ではありません。
※ヒロイン最強です。
主人公がハーレムになるかは未定ですが、可能性は低いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 17:17:27
18271文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ねねね先輩と呼びなさい」
天才の定義はわからないが、他薦ができるなら僕は黒髪ねねねを挙げるだろう。
通学二年、留学二年、留年二年、そして失踪二年。異様な経歴と知性を持つ才媛、黒髪ねねね。
僕の大学生活で発生する事件を通して、僕は彼女を理解できるだろうか。
カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
現在「ポルカには向かない日」です。
最終更新:2021-12-05 20:35:03
1607文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでも居るような平凡な男子高校生、遠藤トオル。
いつものように学校からの帰路を歩いていた彼は、帰り道から少し逸れた場所で見知らぬ男性が女性の血を吸っている姿を見てしまう。動揺したトオルは男に見つかり、女性のように血を吸われてしまった。
『吸血鬼に血を飲まれた者は吸血鬼になってしまう』という言い伝えの通り、トオルも吸血人間となることに。
抗えない吸血欲求。変化するようになってしまった自身の体。視線が、味覚が、嗅覚が、五感が、意思に反して血液へ異様に反応する。
異常が日常となってしまう、いつもの日常が変えられていく苦痛。普通の人間が突如異形になってしまったら、どう変わっていくのか。どう変わらないのか。
「もしかしてまだ夢見てる? 現実を見なよ。君を受け入れてくれる人間がいるわけないだろう? 吸血鬼は畏れられ、淘汰されるべき存在なんだから!」
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:01:39
84819文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある日突然目の前に鎧がいた。世界中で現れた異形は、目の前の人間に従順だった。各地にいつの間にか出来上がっていたダンジョン。異様にダンジョン探索に乗り気な各国政府。
これは、そんな世界で生きる平凡な少年が強くて賢いけど特別ではない使い魔と共に行く冒険者ライフである。
最終更新:2021-12-02 18:00:00
546283文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:29868pt 評価ポイント:16424pt
『なんでこんなことにぃ~?』
狭い映画部の部室の中、カチコチとボロい時計の音が鳴り響く。
密室に男女五人。ドア近くの鏡に映った僕の顔は引き攣っていた。
部室に持ち込んだ小さな雪だるまは異様な熱気で溶け始めていた。
「「「「さあ、誰を選ぶ(の)!?」」」」
僕は選ばなければいけないらしい。
天才女子高生映画監督、氷の美少女と呼ばれる女優、女子サッカー界の星、丘サーファー。
選び続けた僕の最後の選択は―
最終更新:2021-12-02 15:26:01
977文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
レベル2になるまで5年もかかったクソステ冒険者。
たかが田舎の農民の娘上がりの低レベル冒険者に、宰相職にして公爵閣下が傅いていた。
魔力が低く1日1回が限界の下位魔法による治療を受けるため、もっとも貴き血筋の者たちが我も我もと頭を垂れる異様な光景。
のちに世界中の男たちに聖女様とあがめられた娘のお話。
最終更新:2021-10-18 17:56:17
1733文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
※作中に下品な言葉、性行為を連想させる言葉(孕ませる、手籠めにする、犯す等…)が入っています。直接的な性的描写はありませんが苦手な方はご注意下さい。
この国、アダスティア王国は、もう随分と昔から男性の出生率が異様に低い。
そのため人口は常に女性過多。
つまり放っておけば女性は溢れる一方で、出生率はどんどんと下がっていく。
国が亡びることを恐れた何代か前の国王が、一夫多妻制にする事を決定し、男性はなるべく早くに、そしてなるべく多くの婚約を決め、お手付きした者は必ず妻に娶るよう
にと定められた。
しかも、国の存続がかかっているため、貴族と庶民といった身分差のある者の結婚も認めた。
そうしてこの国は今、より早くに、より多くの婚約者や妻をもち、そしてより多くの子を儲ける者が、より優れた者と認められる。そんな国になっている。
お陰で、私は齢10歳にして、好きでもない、寧ろどちらかと言うと嫌いな人間の婚約者にされてしまった。
そんな私も今年15歳になり、そろそろお手付きされそうで戦々恐々しながら過ごしている。
基本、誘われてもお断りしているし、彼には12歳当時から既に私以外に七人の婚約者がいるので、どうぞそちらでお手付きして下さいと、心の内に収めず常に口に出してそう伝えている。
なのに、何故か彼は私に固執して、何度も何度も色々なことに誘ってくる。
何故、男性には選ぶ権利が与えられ、女性には拒否する権利させ与えられないのか。
しかも、女性はたった一人の人を愛し、敬うのに、男性からは自分一人に愛情が向けられない。
こんな不平等は到底受け入れられなかった。
一夫多妻なんて納得できない────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 05:00:00
39124文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3584pt 評価ポイント:2974pt
「ああっ・・・・・・」
ガックリと膝を落とした錬金術師ハンクの前で、彼の住んでいた村は瓦解炎上していた。
そこにはもう、家族も婚約者も友人もいなかった。
ドラゴンだ。
一瞬にして、一つの村が、ドラゴンにより消滅させられてしまったのだ。
生存者は、薬草の採取に森に行っていたハンクただ一人。
ハンクは、ドラゴンへの復讐を誓った。
だが、相手は最強のドラゴン。普通に戦って、勝てるはずがなかった。ハンクは、ドラゴンブレスを浴びてもなお死滅しなかったクマムシに目を付けた。
ハンクは、前世において、遺伝子関係の研究者をしていた。その知識と錬金術を組み合わせ、他の生物とクマムシのDNAを融合させ、キメラを誕生させドラゴンと戦わせることにしたのだ。
三年後、ハンクは、町でアルゴメス声を掛けた。アルゴメスは、努力もしなければ才能もないくせに、自己評価だけは異様に高く、いつか英雄になり、自分を馬鹿にした者見返してやることだけを夢見ているような男だった。
ハンクは、三年間、キメラの研究に没頭してきた。そして、知性と攻撃力を併せ持ったキメラなら、ドラゴンに勝てるとの結論に達したのだ。知性と攻撃力を併せ持つ者とは、即ち、人間だった。
ドラゴンの単独討伐に成功すれば、英雄になれる。ハンクは、そう言って、アルゴメスに自身のキメラ化を合意させた。
かくして
ドラゴンとクマムシ、最強同士の対戦が決まった。
果たして勝負の行方は、ハンクとアルゴメスの運命は・・・・・・。
、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 00:00:00
40412文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、ど
す黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
転移魔法陣の暴走で吹き飛んだ少女は、物理的に吹き飛ぶとともに、記憶も吹き飛んでしまった。
自分が王族であるということも、記憶からすっぽり抜け落ちてしまう。
意識を失い、森で倒れているところに通りかかったのは商売猫のミケランジェロ。
少女は森に落ちていたからという理由で、「ドングリ」という名前を付けられるのだった。
「ちょうどいいニャ。護衛をするのニャ」
「うん! 頑張るね!」
こうしてドングリはミケランジェロに拾われることとなる。
ふたりはドングリという名前を手掛かりに、
知り合いを探す。
しかし、ドングリというのはミケランジェロがつけた名前だから、実質手掛かりはないため、知り合いは見つからないのだった。
「市場調査をするのニャ。消費者のニーズを調べるのニャ」
「お腹がはちきれそう! もう入らないよ。でもおいしいね!」
ミケランジェロのもとで居候することになったドングリ。
市場調査の名目で、町で好きなだけ食べ歩く日々を送る。
そうしてできた借金を返すため、ドングリはミケランジェロの仕事の手伝いをすることになるのだった。
「こっち……だよね?」
「そう……思うニャ……ニャーたちは悪くないのニャ」
ふたりは「入ってはいけない」と言われた森に入り、運よく宝石を見つける。
ゴブリンの魔法によって倒れてしまうドングリだったが、そのおかげで、自分も魔法を使えることに気づくのだった。
「わたし、もっと褒められたい……!」
「わかるニャ……! ニャーも『マジか』って言われたいのニャ」
調子に乗ったドングリたちは、さらに危険な森の奥に入り、ダンジョンを見つける。
ダンジョンマスターのいる異様な部屋も見つけるのだが、ちょうどそのとき、町がダンジョンからあふれてきたゴブリンの群れに襲われるのだった。
このままでは大量のゴブリンを抑えきれず、住民に被害が及ぶ。
「このままじゃあ無事に避難できるかわからないんでしょ? わたしがダンジョンマスターを倒してくるよ!」
「ふむ……」
ダンジョンマスターを倒せばゴブリンがあふれるのを止められる。
そう考えたドングリは、ダンジョンに向かい、見事にダンジョンマスターを倒すのだった。
ダンジョンから出てきたドングリは、町が不自然に静まり返っていることに気づく。
異変を感じたドングリは、急いで町へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:59:26
82133文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
作:赤井"CRUX"錠之介
純文学
完結済
N6031GX
異様な環境の中で少年時代を過ごし、現在は裏の世界に生きる二見康介。ある日、奇妙な女から仕事を依頼されるが、それをきっかけに彼は狂気の世界へと迷い込んでいく。
※胸糞な展開、残酷なシーンが多々あります。まともな人間はひとりも出て来ません。犯罪描写や「ドラッグ」「臓物」などという単語がちょいちょい登場します。そういうのが苦手な方は読まないでください。
最終更新:2021-09-28 00:38:40
83218文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:170pt
あるところに兄妹がいました
職業見定めの儀によって兄は『農民』というジョブに目覚めました。
それからしばらくの間は兄妹二人で質素な生活をしていました。
ところが二年後、妹が儀式によって賢者になってしまったのでさあ大変!
しかし妹のアリスは、華やかな王都などに行かず兄の元で暮らすことを宣言しました。
ところが賢者などという強大な力を周りが放っておくはずもなく、次から次へとトラブルが舞い込むのでした。
そして妹はあくまでも農民としてのスローライフを目標に、兄妹仲良く暮らしていこう
としてました。
果たして賢者の明日はどうなる!?
そして妹は兄のスキルの異様さにも気がついてしまい……何か大きな意図を感じながらもそれを無視して農業に励むのでした。
当作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 16:45:22
73304文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:86pt
202X年度、P大学は星間開発学部を月へと移転させ、加えて地下キャンパス群の再編成を行う計画であります。
大気圏外活動に参加する学生は数多く、今回、月面キャンパスへと移転する星間開発学部生も例外ではありません。
<主な登場人物>
「僕」・・・名前はツヨシ。太陽を盗もうと原付で家出の計画を立てたが・・・?
親父・・・「僕」の父親。異様な暖色の海に流されていたが五年ぶりに息子と再会する。
おふくろ・・・「僕」の母親で病院勤務。ミャンマー人と蒸発した極左で重度のア
ニオタ。
ドキドキパパ・・・珈琲を楽しむ謎の男性。息子がいるが久しく会っていない
タカオカレン・・・夜な夜な意識なく殺人を繰り返す夢遊病患者。手口は肘での撲殺。
大森満・・・杉山モノと名乗るタカオカの共犯者。人事担当のミャンマー人。
「私」・・・洞窟に詰まり動けないこと以外、場所も時代も、生物かどうかすら不明。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:40:01
5711文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yama.yama
現実世界[恋愛]
連載
N3792HF
クラス内でも異様な空気感を持つ三栗蒼芽に一目惚れをしてしまった俺、黒谷湊は思い切って告白してみることにする。
しかし、俺はクールな彼女がとんでもないポンコツ生徒だと知ってしまう。そんな彼女をほっとけずに俺は彼女の教育係として学力、世間について教えることとなる。しかし、彼女には思いだすのも辛くなるような過去が…。
最終更新:2021-09-21 21:00:00
5299文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者に見捨てられ、大怪我を負って魔王城に一人取り残されてしまった聖女のサン。生死を彷徨っていた所を魔王本人に助けられ、自国へは戻らず魔王城へ残る事を決意します。
人族とは違う匂いを感じているという魔族達から「異様に臭い」と逃げられながらも、魔王城で猛勉強をして上級職へ転職。手の平を返したように、今度は上級職の匂いに惹かれた魔族達から求婚されるようになります。
「胸が足りない」と子ども扱いをされて、相手にしてくれなかった魔王もその匂いに惹かれ、最終的に元聖女が魔王に溺愛される物
語。
面倒なダメ勇者様の邪魔を乗り越え、ざまぁひっくるめて全28話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 20:28:28
88283文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:302pt
東京湾を臨む廃倉庫の裏で発見された異様な容姿をもつ焼死体。事件を追う所轄署強行係の刑事・久遠久は、奇妙な言動をとる警視と組まされることになる。その警視の名は〈警視庁信仰問題管理室室長〉降三世(ごうざんぜ)明。おかしな神話の話ばかりを繰り広げる警視に引きずり回されながら、久遠は事件の真相に迫る!
最終更新:2021-09-16 22:00:00
133161文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2719pt 評価ポイント:1047pt
とある町が舞台の話。
町にまつわる様々な人達が、複雑に絡み合う。
異様な町の雰囲気のせいか、町に捕らわれた人達が深く深く沈んでいく。
最終更新:2021-09-15 13:35:50
2463文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒辺あゆみ
ヒューマンドラマ
完結済
N5495HE
橘郁也はある日、バイク事故を起こす。
九死に一生を得たのだが、それから何故かタヌキの夢を頻繁に見るようになり。学校の教師である清水快斗のことが、何故か異様に怖くて仕方ない。
しかも夢の中のタヌキが言うには、「お前は一度死んでいる」って……!?
最終更新:2021-09-09 00:00:00
93074文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:264pt
心地よい電車の揺れ、そして体の疲れが彼女を夢の世界へ誘おうとする。
普段なら使うことのない時間帯に乗った車両は、異様なほどに空いていた。
いつもなら座ることができないほどに座席が埋まっているというのに、今は彼女と壮年の男性の姿しか見えない。
「本当、疲れた」
彼女は小さく、自分にしか聞こえない程度の声で呟いた。
最終更新:2021-09-08 17:00:00
2655文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の福沢京子は、誰もが羨む美少女。
ある日学校帰りにクラスメートの岩下沙樹に誘われ、彼女の家へ連れて行かれる。
そこで待ち受けていたのは、殺人とカニバリズムを主とした異様な生活だった……。
(2017.3.27 あらすじを分かりやすくしました)
(2018.4.15 2CHread問題対策に文章を足しました)
作者:綾小路隼人 無断転載を固く禁じます。見つけたら通報します。
Reproduction is prohibited.
禁止私自转载、加工 禁止私
自轉載、加工
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:02:07
42281文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:82pt
大きな鐘が目印のとある小さな村その名は空澄。
そこに住む1人の女性、架丹珠記。
ある日のこと、珠記は謎の少女と異様な出会いを果たす。
謎の少女に心打たれるも、珠記の平穏な生活に怪しい影が
逃れられない少女に纏わる過去とは一体何か…
最終更新:2021-09-07 22:56:42
36999文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
時は幕末。長州藩士・高杉晋作は、山県半蔵、境二郎とともに東海道を江戸に向かっていた。ちょうどその頃、東海道周辺はコレラの大流行に見舞われていて、特に吉原宿周辺では、集落が全滅するようにまで被害が拡大していた
薩唾峠に差し掛かった一行は、雄大な富士山の姿に感動したのも束の間、異様な男たちに追われていた旅姿の女子を助けることになる。彼女を追いかけてきた男は倒れこんで死んだが、高杉は、その体から黒い獣が這い出るのを目撃した。そこへ、狼狽する高杉に「雷獣だ」と教える謎の男が。高杉は、
いきなり向かってきた獣を一刀両断にし、高杉たちは蒲原宿に今宵の宿をとることになった。
その夜、散歩に出かけた高杉は、昼間見かけた男に再び遭遇する。そして高杉は、その男から、雷獣を斬って欲しいという依頼を受けるとともに、雷獣についての話を聞かされる。翌日、岩渕宿で男と待ち合わせ、不思議な刀を手に雷獣と対峙することになる。
(ジャンルを時代小説と迷いましたが、中身はSFファンタジーなのでファンタジージャンルにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:07:12
19983文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
メン校に入学した(自称)エリート・原田タローは、早速謎のカラフル作務衣集団に目を付けられて書道部に入ることになってしまう。
ことあるごとに俳句(?)を詠む曽良三々、
自称フルートの貴公子・水口楓、
字ャっ部の鼻つまみ者・鴨はじめ、
異様なお兄ちゃん子の曽良竜也、
そして顧問である謎のブルマー女・トリちゃん。
字ャっ部に馴染むごとに、タローのエリート高校生活は崩壊していく。
字ャっ部の馬鹿馬鹿しい1年が始まる!
最終更新:2021-08-31 01:00:00
123564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは七人の落語家の身に起きた悲劇の物語である。
柳平と嵐平次、落語家たちの運命が一層哀れさを感じる。
だが、たとえ彼らが長生きしなかったとしても、かくもおぞましき恐怖の体験はのぞまなかったろう。
桜柳平が帰ってきた夏、寄席は悪夢へと転じた。
その出来事こそ――江戸落語史上最も異様な犯罪の一つ――浅草チェーンソー大虐殺だ。
カクヨム、noteにも投稿しています。
最終更新:2021-08-28 11:32:19
56131文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人は皆、誰しもが心の底に怪物を飼っている。それを見て見ぬふりをする者もいれば、飼い慣らしたものや、飼い慣らされた者もいる。
その点梔子 桜は異常にして異様な存在である。彼は自身の中に飼い慣らした面と飼い慣らされた面が存在する。
昼は世界の大半を占める、いわゆる普通とされる部類に入る。しかし夜は快楽殺人を行う鬼となる。
最終更新:2021-08-27 23:54:56
25131文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
反抗期真っ盛りの女子高生・柚音(ゆずね)。学校をさぼるために立ち寄った異様な雰囲気が漂う移動図書館で、様々な童話を一冊にまとめてある古ぼけた本に出会う。しかし、その童話の結末が全てバッドエンドになっていた。気が付くと本に吸い込まれ、童話の世界へ転移していた柚音は、結末を変え、元の世界へ帰るべく1人立ち上がる。
最終更新:2021-08-27 15:31:21
2979文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お盆には、ご先祖様と一緒に、道にまよったあの世の化け物までやって来たりしてね.....
俺、赤木が子供の頃に体験した、かくれんぼでの奇妙な思い出。
お盆の初日、俺たち村の子供たちはかくれんぼをした。村外れに住んでいるという男の子も仲間に加えて。
でも、その男の子も周りの様子も、なんだか異様で・・・
最終更新:2021-08-26 20:40:16
2714文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
都内某所にて、女性の惨殺遺体が発見された。
腹から内臓を引きずり出すという猟奇的な殺害方法。異常な犯人を一刻も早く逮捕しようと、警察の威信を賭けた捜査が始まり、証拠は次々と集まる。だが、そこから浮かび上がる人物像は奇妙、そして異様なものだった……
※刑事ものっぽく見せかけた、SFパニック系小説です。
最終更新:2021-08-25 21:00:00
45203文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:164pt
幼いころに遭遇した異様な光景。それにまつわるある噂と、ある少年の末路。
最終更新:2021-08-23 23:23:36
3239文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:306pt
ある日、白い種が落ちてきた、その種はあっという間に木となりその異様な姿をたなびかせる、それに気づくいた住人達はその木に絶え間ない興味を示し、やがては全国に広がっていく...種に隠された本当の目的とは...?
最終更新:2021-08-22 02:49:57
1125文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はその日いじめを受けていた
学校の裏にある[頭山]の洋館へ行って動画を撮ってこいと言われた
行ってみた洋館は外観はボロボロなのに中は綺麗と言う異様な所だった
そして何百の視線と圧力に突然襲われ僕は洋館に閉じ込められた
しばらくして謎の物音が聴こえ藁にもすがる思いで音のした方へ向かう
そこには行き止まりの壁があるだけ
しかし違和感を覚え探ってみると地下への階段が現れた
恐れつつも先へ進み行き着いた先は不思議な部屋
物が散乱した部屋の奥に鎖に縛られた女の人を見つける
助けよう
と触れた瞬間衝撃と共に鎖が爆ぜ
僕の身体はその破片で分断される
事切れる意識の狭間で目覚めた彼女を見た
彼女は僕に質問をし僕はそれに助けてと答え彼女は了承した
次に目覚めたのは自分の部屋だった
彼女、イグニカさんが謎の力で助けてくれたのだ
そしてイグニカさんと僕は誓約を結ぶことになった
謎だらけの彼女、イグニカさんと僕の歪な生活がこうして始まった。
*基本的にはシリアスとギャグと時々エロで構成されています
構成割合は6:3:1位のつもりで書いています
まだまだ未熟者でありますけれど
良ければ彼と彼女の物語を見てあげてください
若干のグロ表現もございますので
お気に召さない方もいらっしゃると思いますがそこはご容赦ください。
Twitterもやっております
基本的に近況や思い付いたものを呟いてます
良ければ検索してみてください
感想等頂けましたら
嬉しくて小指ぶつけます
それではどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:54:16
142909文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:76pt
黒森は普段はアイディアを醗酵させて書き始めるまでの期間が異様に長い超遅筆タイプの書き手なのだが、そんな彼にしては珍しく(作品自体が極く短いと云うこともあるが)、或る晩彼の言うところの「強迫的散歩」から帰って来て略一晩で一気に書き上げた作品。小説と云うよりは心象スケッチの様な出来になっている。
最終更新:2021-08-15 17:35:33
2820文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公アルフは、伯爵家の跡取りだ。
しかしーー。
「アルフ! お前のような無能は、我が伯爵家から追放する!」
父親から追放を言い渡されてしまう。
アルフは少し落ち込むが、気を取り直して隣街で冒険者として活動していくことにした。
到着初日に金縛りにあったり、翌日の冒険者登録時にひと騒動を起こしたりつつも、彼は薬草の採取依頼に赴く。
が、油断していたせいもあり、ゴブリンの群れに囲まれてしまう。
「俺は生きて……帰るんだ……」
アルフはボロボロになりながらも諦
めない。
そしてーー。
「うふふふふ。ついに、私のお出ましよ! 瘴気をたっぷりもらって、怨霊サリーナちゃん、華麗に参上!」
かわいらしい少女の怨霊が助けに現れた。
彼女の活躍で、窮地を脱したアルフ。
しかし、彼女は異様に嫉妬深い性格だった。
アルフの伯爵家返り咲きとサリーナの受肉を目指したドタバタ道連れ旅が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:39:16
19362文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:130pt
「1945年の敗戦以降、日本は国ではなくなった。資本主義陣営と共産主義陣営を分かつ緩衝地帯として、国際管理下に置かれた続けたのである。」的な設定
《正史と異なる点》
・日本は国際連合の管理下にある。
・ソ連と米帝両方の資本が流れ込み、異常な経済発展を遂げている。
・大統領はニクソン
・書記長はベリヤ
・朝鮮戦争は起こらなかった。(資本主義陣営と共産主義陣営の境は日本であったため)
・南と北、両方のヴェトナムに武器輸出が行われている。
・ソ連が市場経済を一部導入し、日本に経済
特区モドキを造っている。
・米帝のマフィア連中が日本にカジノを建てまくっている。
・あらゆる人種の坩堝と化している。
・日本と共産圏と米帝の文化が混合し、異様な文化が生まれている。
《主人公と物語》
主人公は、満州帰りの日本人女性である田上沙希。
満州の地で黄色と白色両方のアカと殺し合った彼女は、PTSDに悩みながらも、カジノの用心棒だとか、タレコミ屋の真似事だとか、GHQの末端の下請けなんかをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと、彼女の働いているカジノの金が盗まれてしまう。
当然、そいつの首を取ってくるよう命じられる田上だった。が、その事件には国際テロ組織やら、KGBが絡んでいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 10:32:01
1609文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:コウヤトシ
ヒューマンドラマ
完結済
N9202GR
気が付くと、僕には記憶がなかった。
しかしワンルームの部屋に少女と二人きりという異様な状況。
僕は少女を監禁していたらしい。
とりあえず僕自身を守るためにはこのまま少女を監禁し続けるしかない。
*毎月1日・不定期更新
最終更新:2021-07-23 18:06:57
17436文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
主人公の誠人(まさと)は20歳の大学生。
誠人は近所に住む小学校6年生のはるみに、何故か異様に懐かれている。
そんなある日、突然はるみに告白される誠人。
当然事案になってしまうので断ったところ、はるみの口から衝撃の事実が告げられて……!?
最終更新:2021-07-21 21:05:59
2926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4282pt 評価ポイント:3766pt
異様な黒い病院、その黒い病室で目覚めた少年、白野悠弥(はくのゆうや)は病院からの脱出をこころみる。
その中で出会ったのが、喋る白猫(レディ)。
彼らはこの異常な病院から出るために協力することに。
彼らに待ち受けるのは、悲しい真実と己の現状。そして何故か病院に居る変わった住人達。
あなたは彼の真実を、受け止められますか?
最終更新:2021-07-16 20:45:02
7742文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【最終回は7月16日。午前9時。全16回です】
超俺様×爆乳突進女子大生×生真面目な夫
高橋紫陽(たかはししよう)21歳。
エロい! 純粋! 突飛! の3拍子。
元担任の高橋是也(たかはしこれや)38歳と結婚して1ヶ月。ラブラブ新婚生活満喫中です!
ところが夫には久保悟(くぼさとる)30歳という同僚教師にして親友がいた。
こいつはあだ名が『どうかしちゃったミッキーマウス』
チャラい! 軽い! 適当! 俺様! の4拍子。
あれやこれやと『夫を』溺愛し、新妻の紫陽はブ
ンブン振り回される。
なんなの!? 是也さんの愛人なの!?
アンタ本当に異様だよっっっ!!!
困り果てる21歳新婚コメディ。
【1日1回午前9時に掲載します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 06:56:48
47479文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:180pt
リリアナは相手を凍りつかせるほどの笑顔の持ち主でブリザードスマイルと揶揄されていた。それでも大好きな婚約者のマクファーレ殿下が居て幸せだったがふわふわ少女の可愛いシシリーが殿下と話す様になり、自分は婚約破棄されさだろうと、日々考えていた。
最終更新:2021-07-15 18:56:06
2592文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9326pt 評価ポイント:8546pt
かくれんぼが好きな小学生達。
しかし、隠れるのが異様にうまい子がひとり。
ひとりだけ一向にみつけられない。
なぜそこまで隠れるのがうまいかきくと
「最強の隠れ場所がある」という。
最終更新:2021-07-12 03:45:28
5323文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「物語の登場人物は作者の知能を超えられない」をテーマにつくったところ、いつの間にか「物語の登場人物が全員異様にアホ」な話になりました。
最終更新:2021-07-09 19:03:47
4258文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
俺は、しがない機械設計士いわゆるサラリーマン。のはずだった。AI(シン)と神が戦争を始めるまでは。
戦争が終わり神が滅ぼされた頃、突然一部の人々に魔法と呼ばれる、物理法則以外の現象、例えば炎を出せるを引き起こす異能を発現する人たちが現れたのだ。
そうやって人類に異能を持つものが現れる一方、野生の動物たちにも変化が起こっていた。
異様に発達した顎と妙に伸びた犬歯で軍用車すら噛み砕く犬、超音波で平衡感覚を狂わせ大型動物を襲うコウモリなど。これらは神が最後に悪あがきで残した残党
だと言われており、魔物と恐れられ、異能を発現すらしなかった人々には大きな脅威となっていた。
そして、その力は俺にも現れた。それまで、見えなかった魔法の燃料ともいえる、エーテルの流れがはっきりと見えるようになったのだ。地中から機械の中までエーテルが存在しており、それが手にとるようにわかるようになった。俺の力は特段、超能力者としては派手な力でもなんでもない。ただエーテルが見えるだけの、機械設計士としての能力をサポートしてくれるような能力。
ただそんな能力でも、実は他に発現した人のいない超貴重な能力で、人類を魔物から守るためのエーテルを利用した大都市級大型バリア装置を作るのに必要不可欠な能力だった。だから、自分は人類の役立にたてるのだと、そして仲間たちも同じ思いで協力してくれていると信じていた。
本当に平和な世界を作れると信じていたはずなのに・・・
なのに・・・・・
「どう・・してだ・・・ ニック・・・。なぜ・・玲緒奈を・・・」
かつて親友だと思っていたニックに裏切られた。そして大切な幼なじみの玲緒奈を今、目の前で殺された。そしてまさに今、玲緒奈が命をかけて守ってくれた、この命すらも元・親友の手によって尽きようとしている。
「絶対に・・お前だけは・・・死んでも許さ・・・ねえ・ ニックぅううう」
これは、そんな弱小な元サラリーマンの俺が復讐に燃え、錬金術師としてこの時は知る由もなかった世界の真の敵に挑んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 01:45:48
8664文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アヤノとスミレ。二人はいつも一緒だった。小学生の時に出会い、お互いに問題を抱えていた二人は、運命の友達になった。それは高校生になった今でも変わらない。だが、そう思っていたのはアヤノだけだったのかもしれない。スミレが急に転校した。何も聞かされていなかったアヤノは絶望し、それ以上にスミレが心配だった。スミレが何故急に転校したのか、どこに行ってしまったのか、無事に生活しているのか、多くの謎が残り、分かっていることは何一つない。そんな状況に、居ても立っても居られなくなったアヤノは、自
らスミレを探しに行くことを決めた。思い出した不穏な記憶。異様な臭気の漂う集落。怪しげな村人たちと、海からやってくるという神様。恐怖が這いより、混沌とした闇が迫ってくる。時間が経つほど深刻になっていく事態に、アヤノはそれでもスミレを諦めることはない。たった一つの大切なものを求めて、少しおかしな女子高生が必死に手を伸ばす物語。どこまでも足掻き続けたその先に待っているものは――。
(カクヨムと同時投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 01:06:10
111899文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:122pt
仕事…仕事……もう限界だ!
天候を司る神龍マガツオロチ。創造主である主神ゼラフによって、彼は過労死の瀬戸際まで追い込まれていた。
ついには友のティアハト神の前でゼラフ神と殺し合いに発展し、食い殺してしまう。
光を司るゼラフ神を殺したことで、彼は闇に染まり狂気に支配された邪龍となってしまった。
駆けつけた神々によって始まりの地パンゲラへと封印され、光の結界によって狂気は浄化された。しかし、光に満ちた何も無い空間は退屈というもの。それも3000年の月日も経てば……。
永
い時が経ち、封印に綻びが生じる。
この機会を逃さんと、マガツオロチは外の世界へと飛び出したのだった。
しかし、彼は知らない。神々による盛大な勘違いと偶然によって、語られる神話は予想だにしないものとなっていることに。
これは、永い封印の間に変わった世界を探索する邪龍の冒険記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 19:41:36
3358文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
〜突如現れた女殺人鬼〜
毎日充実してる生活を送ってる僕は。
突如現れた女殺人鬼によって日常が異様なものに変わっていく…
そんな中僕はどうなってしまうのだろう…
そんな僕の日常
最終更新:2021-06-18 01:32:47
799文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1042 件