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検索結果:2775 件
高校生の時に一時荒れて喧嘩三昧の自暴自棄だった長良朔は大怪我を負った雨の日に女子専門学生の高瀬凛々に助けられる。死んでも構わないと言い救急車を拒否する朔に助けた私のために生きて欲しいと言う凛々に心を開き始めた朔と凛々のそれからの話
最終更新:2023-07-29 22:19:00
30026文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高遠あさみ
現実世界[恋愛]
完結済
N9226IE
明治時代。
西洋文化が流入した日本では、古来からの神への畏怖が薄れていた。
しかしこの国には昔から、神の声を聴くとされる家系が古くから伝わっていた。
その家系に生まれた新菜は、実母を亡くした後、家族から冷遇されてきた。
ある日新菜は、この三年の少雨の解消の為に、贄として湖に沈むよう言い渡される。
覚悟を決めて湖に身を賭した新菜を救ったのは美しい青年で・・・!?
このお話は、「アルファポリス」さま、「ノベマ!」さま、「エブリスタ」さまにも掲載しております。
素敵な表紙絵
は向蒼さま(@timukai)さまに描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 22:00:00
90783文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:16pt
地方領主の娘でありながら魔力がないせいで家族から冷遇されていたヴィオラ。
家を追い出されシュネー=メルツという名の小説家になったものの、スランプになり書けなくなってしまい、作家を辞めようか悩んでいた。
ある日、血も涙もない心まで凍っているという噂の“氷の騎士”ことアレクシスに助けられ、彼の屋敷で介抱を受けた彼女は、彼が自分をずっと応援してくれたファンであることを知る。同時にヴィオラの事情を知ったアレクシスから「ここで書け」と言われ、屋敷から出られなくなってしまった。
はたしてヴィオラは新作を書き上げ、アレクシスのもとから逃げ出すことができるだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 21:35:48
37437文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:122pt
男は霧の湖から現れた。男は異分子だった。
喪服姿で現れた男は誠実な嘘つきを自負する××だった。
この作品は「https://syosetu.org/novel/234549/」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-26 18:43:27
39241文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:mizutama
異世界[恋愛]
連載
N3008II
「そうだ、婚約破棄、しよう!」
公爵令嬢シルヴィ・リオンヌは、第3王子アルフレッドの婚約者に決まってからというもの、アルフレッドには公然と浮気され、第1、第2王子からは日々嫌味を浴びせられるという散々な生活を送っていた。
ある日、王子たちの舟遊びの荷物番を命じられたシルヴィは、こんな馬鹿げた人生がほとほと嫌になり、アルフレッドに一方的に婚約破棄を申し出る。
だが、その後湖で溺れたというアルフレッドは、その事故をきっかけにこれまでの非礼をシルヴィに謝罪し、それまでと
は打って変わった献身的な態度で、シルヴィに猛アタックを始める。なんとアルフレッドは、自分が前回うまく行かなかった人生をループしてやり直していることを思い出したのだという……。
そんなアルフレッドに疑心暗鬼になるシルヴィは、学園生活最後の舞踏会までに自分を好きにさせてみせるというアルフレッドの申し出をとりあえず受けたふりをするのだが……。
【絶対婚約破棄したい公爵令嬢 VS 絶対好きにさせてみせる第3王子】
ーー二人の攻防戦が、今ここに始まる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:33:51
6092文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
アイ探偵事務所に届いた『第一村人』なる人物の挑戦状に導かれるように山奥の山湖村に向かった探偵のアイと新米助手のコンビ。村では有力者の代替わりの儀式の真っ最中。警戒に当たる中ついに有力者の娘たちが姿を消す連続失踪事件が発生してしまう。巻き込まれた二人は果たして事件の真相に辿り着く事ができるのか? 想定外の出来事が不安定な物語をあらぬ方向へ導くホラーチック冒険ミステリー。
閉ざされた村で起こる不可解な連続失踪事件に挑戦するのはお馴染の迷探偵。事件の裏に隠された真実に辿り着くにはま
だ力不足。このままでは迷宮入り必至。ついには囚われてしまう。しかしそこに突如現れた真の探偵が華麗に事件を解決してみせる。一件落着と思われたのもつかの間沈黙を貫いた迷探偵が再度表舞台に立つ。もはや犯人などこの事件のほんの一部でしかない。
楽しみ方ポイント① 旅情を味わう。これが第一。
楽しみ方ポイント② 主人公となって村で起こる事件を追体験しよう。
楽しみ方ポイント③ ちょっとずつ読み進めながら物語に没入しよう。
楽しみ方ポイント④ 犯人を当てよう。
楽しみ方ポイント⑤ 名探偵を推理しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:49:31
198944文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
軍人である彼は、深い森の中で獣に襲われる。
倒れた彼を介抱する青年は、その過去に目を背け、彼を陥れようと画策した。
話を聞くうちに見えた青年の罪に、彼は声を上げる。
最終更新:2023-07-21 17:37:46
7004文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
miconaからリリースされている音楽アルバム”マキとマサキの物語”全10曲を小説の挿入歌。テーマとして、小説にしよう。
皆さんの想像した背景と比べてみると面白いですよ。音楽を聴きながらストーリーを読み解けば、マキとマサキの世界にどっぷりつかれます。
豪雨災害で被災し、婚約者の森嶋直斗を無くした小久保真樹(マキ)は、あきらめていた夢、トリマーの仕事に就くために都会のアパートに引っ越した。隣の部屋に住んでいた同姓同名の小久保真樹(マサキ)と出会う。偶然の出会いに心惹かれ合ってい
く二人。故郷も同じ、と重なる偶然にう運命を感じて高まる思い。ところが、二人は大きな勘違いをしていた。連載始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 08:26:51
48526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「無能が!お前はクビだっ!」いきなりクビを言い渡されたショウマ=サダモト。ダンジョン整備員としてただ一人、黙々とオクドラン国バーリンゲーム市近辺のダンジョンの整備担当をしていた。だが彼が去ったその日から、オクドラン王国のダンジョンは崩壊し始める。一方そのころ、ショウマは隣国のパロアルト王国へと移り住む。史上最強のSランク冒険者が目をハートにして後を追ってきているとも知らずに……。
最終更新:2023-07-19 07:12:15
21137文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
夏休みに琵琶湖一周をしに行ったときに書いた日記だ。
最終更新:2023-07-19 00:58:22
1958文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇帝だった父親が崩御し、その跡を継いだはいいものの、四年弱で弟にその地位を簒奪され殺されてしまった。
もう二度と皇位に関わるような家には生まれたくないと願ったのに、産まれた先はまさかの……。
それも、タイミング悪く男児の中では長子として生まれてきてしまった。
このままでは将来、また皇帝にされてしまう。
親王になるまでは我慢できたものの、皇太子に冊封されるのは絶対に避けたい。
そのために、それらしい理由を考え、画策し、どうにか円満な話し合いの元、皇宮から逃げ出すこと
が出来た。
向かった先は江湖。
武侠が住まう領域。
その中でも最大の勢力を誇る鳳琅閣《ほうろうかく》で修業できることが決まった。
立派な薬術師になり、その実績をもとに放浪を続け、父には諦めてもらわなければならない。
そんな期待を胸に師匠と出会った初日に、どういうわけか正体が露見してしまった。
師匠はいわゆる普通の人間ではなかったのだ。
正直に話すしかない。
皇帝になりたくない理由を前世の思い出と共に師匠へ話すと、なんと協力してくれることになった。
やはり、会話は大事だ。
そして時は過ぎ十二年後。
弟が皇太子として冊封されることが決まった。
まさに順調そのもの……、の、はずだった。
師匠の元へ、皇宮に勤める太監から「お話したいことがあります」と連絡があったのだ。
「皇太子の冊封に、重大な問題がある」と。
そして太監の話を聞いた師匠は、それをすべて教えてくれた。
それでも、皇帝になるわけにはいかない。
無理だ。絶対に。
だから、別の方法で国を救うことにした。
少々荒っぽいが、もうこれしか選択肢はない。
国を、亡ぼすのだ。
※カクヨムにも併載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 23:00:00
127919文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
巨大な呪いに目をつけられた、女子高生の名古木雪湖(ながぬき せっこ)。彼女は今、多発している連続婦女暴行事件に関わっている相手によって、命の危険に晒されていた。
そんな窮地を救ったのは、デタラメな中学男子。
彼は“呪い泣かせ”という異能を抱えるエロガキだった!
スーパーな思春期男子と、ホラー大好き女子高生の、真っ直ぐに受け入れ、叫び、自分を諦めない物語ーーー。
最終更新:2023-07-11 00:00:00
26023文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
みにくいあひるの子が白鳥になってからのお話。
タイトルの通り、白鳥の湖。
最終更新:2023-07-10 19:00:00
8586文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19世紀、東シベリア。
ハンカ湖の北に住む赫哲(ホジェン)族/ナナイ族に、一人の赤子が生まれた。
その数奇な生涯のはじまりを神鷹(コリ)が語る叙事詩(イマカン)。
最終更新:2023-07-08 15:49:14
11696文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:大野 夕葉
ヒューマンドラマ
完結済
N0317IG
幼いころ父は海外に消え、そして母は死んだ。
そんな親は、半導体――コンピュータを作っている技術者だった。
高校二年生に進級した春の日、隣の家に住み、同じ学校に通う幼馴染の早瀬蒼(はやせ あおい)から部活の勧誘を受けた僕、鷲流 弘治(しゅうりゅう こうじ)。
古傷からあまり快く思わないながらも、蒼を助けるために、僕は彼女の部活である「電子計算機技術部」に入部することになる。
副部長の砂橋 結凪(すなはし ゆいな)や後輩で昔なじみの桜桃 道香(おうとう みちか)、それにライバル
部活を追い出された狼谷 氷湖(かみたに ひょうこ)といった、一癖も二癖もあるエンジニアたちと半導体、そしてコンピュータの頭脳であるCPUの開発に臨むことに。
一方、学園側からは不条理な条件を突きつけられており――
学園×コンピュータ×半導体な青春物語、本日プロダクト・ローンチ!
※本作品はカクヨム・Pixiv・なろうに同じ内容のものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
779552文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
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最終更新:2023-07-04 11:29:22
26961文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その噂はまことしやかに流れていた。
神蔵巳湖斗が通う学校の前から住宅街へと延びる坂道…平坂。
何処にでもある変哲もない名前の坂だが且つて黄泉比良坂と呼ばれていた。
逢魔が時に坂の途中で振り向くと死者が見えるという。
あるある都市伝説だと思っていたが…ある日、巳湖斗は
最終更新:2023-07-03 06:56:18
3030文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
未来学園高等部の生徒である陸上部の青年、天野誠也(あまのせいや)は偶然出来た休日を利用して未来区の隠れ釣りスポットである未来湖へと向かっていた。
釣りを始めたのも束の間、天候が荒れ始めた矢先に雷が天野誠也に直撃して彼は意識を失う。
夏休みが終わる頃、奇跡的に目を覚ました天野誠也は違和感を覚えながらも再び元の日常へと戻り始める。
しかし、運命は彼を逃さない。落雷によって天野誠也は『電脳世界に介入する』能力に目覚め、未来区、ひいてはこの世界の真実に直面することとなるのだった。
最終更新:2023-07-02 23:00:00
112505文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作者は疲れてるシリーズと銘打った作品集です。
作者が勢いに任せて書き殴った短編小説群です。この短編集が増える度、作者に嫌な事があったんだなと慰めて下さい。
ここには正気では書けない短編が並ぶ事でしょう。この短編集が増える事を期待しないで下さい。
うん。多分後日羞恥心で悶えると思う。でも消さない。
最終更新:2023-06-30 20:00:00
14370文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:団栗山玄狐
ローファンタジー
完結済
N5501IF
中央に湖があり、それを中心に放射線上に道が走る。
湖を大きく囲むように大小12の山があり、山頂には神社が立つ。
湖の中央には、小島が一つありそれ自体が神宮となっており一本の橋でつながっている。
更に湖に沿って走る道の脇には8つの寺が存在している町
遠くから見れば、いや上から見れば町が時計の文字盤のように見える街。---市。
戦国時代には難攻不落の自然の要塞と言われたり、
戦いの無い世では、水路もあるので自然都市なんて都合のいい言われ方もしている。
太古からある町。
別名アンティーククロック(年代物の時計盤)と呼ばれ現在は観光都市になっている。
交通の便もよくまた治水もしっかりとしており、住むにはいいのだが昔ながらの村制度が未だに根ずく面倒な土地でもある。
京都、大阪、奈良の県境あたりに位置し、程よく大都市から離れており
多少高地でもあるので寒いのは玉に瑕(キズ)である。
その街で行われる儀式に巻き込まれた少年と
その儀式に巻き込まれることを嫌がる少女が、理不尽な存在に立ち向かう。そんな物語。
アンティーククロック(年代物の時計盤)という別名で呼ばれる街で起きる不可解な現実。
そして、12の刻印者で奪い合う理(ことわり)と方位の欠片。
禍(わざわい)が夜を走るとき、凶刃が不幸をまき散らす。
そんな中、少年は、怒りのまま叫ぶ「お前らが弄んだ人たちに詫びてこい!」
少年は、現実世界で非常識な存在相手に戦いを挑む。
自ら手に入れた非常識な能力を使って。
短期でやります。
もし、評判が良ければ続けます。
その時は、皆さんに助言を追わせていただきますのでお願いしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:18:15
69291文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
野咲あずきは十二歳の女の子。
ある日彼女は祖母から送られたメッセージカード内に、妙な文言を見つける。
『月の女王は紅茶がお好き。満月の夜、湖に小舟を浮かべ、ティーパーティを催します』
何が何だか分からないまま夏休みになり、飼い猫のおはぎを連れて祖母の家に遊びに行ったあずきは、そこで自分に流れる魔法使いの血のことを知ることとなる。
そこで祖母より『あのメッセージが読めた(認識出来た)ということは、あずきの身体に流れる魔法使いの血が目覚めようとしている』ことを告げ
られる。
そして、マナの少ない地球で魔法を暴走させない為に、初心者魔法使いはすべからく、月の女王に会いに行かなければならないということを知る。
飼い猫おはぎと共に、祖母の家近くに密かに存在していたゲートを通って魔法世界に跳んだあずきは、月の女王の住まう月宮殿目指して、魔法世界を箒に乗って旅するのであった。
本作はわたし、雪月がアマチュア作家を始めて最初に書いた作品のリメイクとなります。
ルールも分からず情熱だけで書いたものを、今の雪月ならどう書くか、と考えブラッシュアップしたものです。
大まかな流れは変えないつもりですが、元の作品を知っている方には『こんな話だったっけ?』となってしまうかも。
ともあれ、今ひとたび、あずきの冒険にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 18:00:00
140509文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
その空間に開いた穴が全ての始まりだった。
宙に浮いた円形の黒い巨大な一枚のガラス。そしてそのガラスの向こうから現れた巨大な怪物たち。
戦車をかみ砕く顎を持つ巨大な狼。
戦闘機すら命中させる精度をもつ巨大な砲を背中に乗せた巨大な猪
どんな荒地も湖も走破し、口からレーザーを吐き出して周辺を焼き払う巨大な蛇
石が集まったかのようなごつごつとした。巨大な人
そして、人にしかみえないのに、たった一人で師団を壊滅させるような化け物。
世界各地に現れたガラスは現れる度に深刻な被
害を与え。いくつかの国が亡び、その他の国も疲弊し、人類同士の戦いは無くなり、だが、確実に人類は減っていった。
そしてこの国、真那国と呼ばれたこの国も、類に違わず、疲弊し、確実に国力は落ちて行った。
そんな世界で、強くも無く、頭もよくない、どうしようもないたった一つの駒でしかない俺が、それでも足掻くことを止めないで、戦った物語。
六本足の、人と蜘蛛が合体したような鋼鉄の騎士で戦った俺の物語。
そして俺が、人間として死んだ物語
※基本的にバットエンド予定です。
こちらはあらすじは考えているので多分続くと思う。
たぶん後味悪いと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:58:03
117378文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
時は明治。湖城財閥の令嬢、湖城桜子(こじょう さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日、桜子のもとに縁談話が持ち上がった。父から言い渡された縁談相手は、3人の候補者だった。
3人の中から婚約者を決めなくてはと、思い悩む桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受け取れる、その手紙の解決のために湖城家に
呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
桜子の婚約者選びと手紙の解決のために、候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
財閥令嬢、桜子さんと書生探偵が、事件に挑む。
《基本的に平日に週2回くらいのペースで投稿予定》
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 17:35:30
220728文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:106pt
エルフの里に突如現れた美しい城、湖の都・ローディリウス。
豊かな町と美しい湖を持つその城を、エルフの里の里長であるガルガウェインは我がものにしようと企み、攻撃を仕掛けるが、そんなガルガウェインの前に、女騎士キーラが立ちはだかる。
キーラはガルガウェインを斃し、その代わりに自らがエルフたちの王として立つことになる。
それから100年が過ぎ、エルフの里はエルフェロールというエルフの大国へと発展する。
しかし、そんなエルフェロールに動乱の雲が立ち登り始めていた。
最終更新:2023-06-18 00:00:00
28376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回マッドサイエンティスト塩辻が発明したのは自律型の高性能エアコン。ところが
「部屋に竜巻起きてんじゃねーかっ!」
何故か暴走し始めたエアコン。
しかもその室内には湖竹の進級のかかった大事なデータの入ったノートPCが。
更に
「俺達には攻撃してこないはずじゃなかったのかっ!?」
「僕にも訳が分からないよー!」
暴走エアコンの攻撃を潜り抜けてノートPCを救い出し、湖竹は留年から逃れることができるのか!?
全4話完結
最終更新:2023-06-17 14:39:04
7788文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
進一は部活ができなくて、登校が大変な雨が降らないでほしいと願う。だが、ダムが水不足になっている様子を見て…
最終更新:2023-06-13 21:00:00
2622文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪女として名高い貴族令嬢ネフィリア・ブラックは義妹に毒殺され湖に沈められる。
しかし目が覚めた時には精霊獣として犬の姿に転生していた。
ネフィリア(犬)は冷血公爵に助けられ保護されることになる。まさかの超犬派だった冷血公爵。キャラ崩壊解釈違いだとネフィリアは混乱しながら、冷血公爵にどろどろに溺愛されるお話。
最終更新:2023-06-04 21:00:38
3389文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:狛犬えるす
ヒューマンドラマ
完結済
N7978IF
極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。
学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士―――学兵として戦時任官し、訓練施設の予備役兵たちとともにこの極寒の戦場を体験する……。
一方のレツィア共和国陸軍、第十七任務部隊のローライト・マクドゥーガルは、敵の迂回進撃を阻むため戦術的にも戦略的にも価値のない国境付近、イナリ湖北岸へと戦車六両、随伴歩兵五十六名を引き連れて進撃を始めていた。背後
には宗主国のロシア人部隊が睨みを利かせ、ロシア人ではないマクドゥーガルたち第十七任務部隊と、ノルウェー国境に目を光らせていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:54:36
46632文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
おれは、この惑星に飢えた雨を降らせる。
最終更新:2023-05-30 07:00:00
621文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
あの夏──幼き私は、巨大な白鳥を見た。
祖父との思い出を元に邂逅する、危うくも美しい、愛の断片。
最終更新:2023-05-29 20:09:03
5497文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日 湖に人生のパートナーを落としたら女神様が現れ人生に二択を迫られる
最終更新:2023-05-28 15:32:33
2437文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『武君七侠』と『獄門七科人』。
共に江湖で名を馳せる善と悪の武芸者集団である。
ある奇縁により、両者は和解することになったが、ある悲劇が襲い、互いを互いが憎しみ合う怨敵へと変わった。
三年後、父を亡くし遺言に従って江湖をさすらうことになった少年、景小龍は数多の奇縁でその争いの渦中に身を落としていくことになる。
果たして、憎しみ合う両者が向かう先にある悲劇とは……。
最終更新:2023-05-27 20:00:00
116232文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
美湖は小学5年生!タイムリープ!
最終更新:2023-05-27 00:00:00
3603文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リットと妖精のチルカは口喧嘩は絶えずとも、ずっと一緒にいる不思議な関係だ。
今回の言い合いも、ただのじゃれ合いの延長のようなものだったのだが、たまたま呪いをかける条件が揃ってしまったことにより、騒動へと発展してしまう。
リットの体は妖精の呪いにより縮んでしまい、呪いをかけたチルカはそのうち死んでしまったのだ。
そのことを裏付けるように、チルカの背中の羽はくだけて消えてしまった。
呪いを解く方法は精霊との交流会に参加し、交流会が開かれる山まで妖精のチルカが種を運ぶというものだ。
そうして呪いの魔力を種に移し、精霊に花を咲かせてもらうことにより呪いを解除する。
だが、サイズの縮んだリットと羽をなくし飛べなくなったチルカでは、いつものような旅をすることができず、精霊がいる山の中腹にたどり着くまでに様々な騒動を起こすこととなる。
更に、湖に現れた精霊に試練を出されることにより、リットとチルカは力を合わせる必要が出来てしまった。
口喧嘩ばかりの二人が、人間の工夫と妖精の知恵により協力していくミクロファンタジー。
5月1日から25日まで、毎日22時に完結まで予約投稿しています。
ランプ売りの青年(本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
惑星迷子(更新中)https://ncode.syosetu.com/n2072fs/
2.1チャンネルスピーカーズ(更新中)https://ncode.syosetu.com/n3192ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:00:00
124036文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:118pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N9104IF
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、
あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、がエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた。(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジル
バウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
それが、ガエンジルバウム朝第13代・14代王女時代となる。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
そのために王女が最初にしたことは、200年前の英雄を復活させることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:00:00
6348文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いうら ゆう
ローファンタジー
完結済
N8233IF
——湖畔に立つ古い屋敷に、妖精姫と名乗る少女が住んでいる。
翅を用意すると彼女に話を持ちかければ少なくない宝石も手に入る。
そう聞いた詐欺師のルイスは屋敷を訪ね、少女ユーウェルから“妖精の翅をあつらえる”契約を取り付ける。
前金と言い宝石を騙し取った後、普段通りに過ごしていたルイスは、いつの頃からかひどい頭痛に悩まされるようになった。
日に日に悪化する症状の原因がユーウェルと交わした契約にあるのではと勘づいたルイスは、再び屋敷を訪れ、そこで少女が本当に妖精姫であると知る。
契約通りに妖精の翅を見つけてこなければ記憶喪失になるとユーウェルに脅されたルイスは、妖精の翅探しに奮闘するはめになる。
「期待しているよ。私に似合いの特別な翅を」
妖精姫の少女に振り回される詐欺師の青年のファンタジー。
****
こちらは、那月結音さん主催のWebアンソロジー「空の鱗と海の翼」に参加させていただいた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 14:14:07
21192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
無人の町と化した地元から魔法世界の住民を名乗る二人組にスカウトされた、本名不明少女グラトニー。
彼らの勧誘に同意し魔法使いになる決意を固めたグラトニーには、現状では正体不明な自分の力を制御し、とある人物を探すという目的があった。
だが彼女の入学した呪法学園カーズは、魔法の存在しない世界から来た者達を無能人と差別し、場合によっては人殺しすら躊躇わない問題だらけの治外法権だった。
グラトニーが魔法を学び、己を理解する中で様々な障害と悲劇が幕を開ける。
尚、加害者は主に
グラトニーだとか深く考えてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 20:00:00
1368626文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:130pt
作:海田雲野【書籍発売中】
異世界[恋愛]
完結済
N7379IF
世界最強と名高い騎馬民族ヒュンナグの一人であるカルムに助けられたことのある西の国出身のヴィオレッタは、ずっと彼にお礼をしたいと考えていた。使節団の一員として再会を果たしたヴィオレッタは、ある晩、湖の側でカルムに短剣を贈ることにした。お礼のつもりで贈ったのだが、ヒュンナグの中では短剣を贈るのは婚姻を申し出る時の風習のようで……。勘違いしてしまい態度を激変させるカルムと、風習を知らないヴィオレッタの溺愛ラブコメディ。
最終更新:2023-05-19 19:00:00
44732文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:238pt
ユタ制度盤石な世界。世界の上空にはチンジュという巨大な制御装置の如き物。
東の大陸にリュウクウ国。リュウクウ国の漁師将軍ザナゾは馬のような未知の物体と遭遇する。その時妻ナウロの心話が届く。馬のような物体はリュウクウ国西海岸と、東に遠く離れたティーダ国スイナ湖、両方の場所に同時に存在しているという。
チンジュの制御が緩くなり、世界は戦乱の様相を呈していた。
最終更新:2023-05-17 21:56:53
16893文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野間初男は水晶を買い求める為に山梨県の昇仙峡の水晶房に行く。主人和田健二から水晶のペンダントをプレゼントされる。そして故郷の和田村の和田健一に荷物を持っていってくれと頼まれる。
和田村の和田健一の家に立ち寄った野間は和田健二がくれた水晶はこの近くにある物見石山の麓ににある石山部落でしか採れない貴重な水晶だと教えられる。石山部落に行くことを和田健一から勧められる。
石山部落に入った野間は村長の石神家に立ち寄る。そこで“しの”という妙齢の女性に引き合わされる。しのと共に物見石
山の麓にある湖を巡り歩く。そして石神家で一泊してしのと一夜を共にする。
常滑の自宅に帰った野間のもとにしのがやってくる。2人は1年間夫婦のような生活を送る。しのが妊娠して、出産間際に野間の家から姿を消す。
彼女は物見石山の麓の湖の地下深くにある水晶宮に帰ったと知る。それからしばらくして、東京で暮らしている野間初男の伯父が死亡。葬式の為に野間は東京に行く。
葬式後伯父の娘が婚約者と一緒に、婚約者の実家の山梨県石和町に行く。そこで婚約者の祖母が和田村の出身であること、出稼ぎで和田村を出る前に石山部落でしのに会っていることを知る。といってもそれは大正時代の事である。祖母の話から野間はしのが水晶の精であると知らされる。
翌日婚約者の家から和田村まで直行して、徒歩で石山部落まで行く。
しのに会うためには湖に飛び込んで地下深くにある水晶宮に行かねばならないと教えられる。死ぬことも予想される。野間は死を覚悟で湖に飛び込む。
必死の思いでしのの待つ水晶宮に入るが、そのとき野間の肉体は消え去り、魂の世界でしのとの永遠の至福の世界に入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 15:32:44
49335文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
憧れの兄を亡くした主人公――飛島昴は超能力に目覚め、その力を使って兄の後を継いで番長に。
そんな彼のもとにある日、銀髪の美少女が転校して来る。
初めはなんとも思っていなかった昴だが、なんとその噂の転校生も超能力者ということがわかり……。
……って、流石に王道行きすぎじゃない!?
創作の世界ではありふれた、でもきっと彼らにとっては波乱万丈な。
そんな、彼らの物語。
最終更新:2023-05-17 00:00:00
98618文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王様にふさわしいのは俺じゃない。
でも、この国は好きだ。
最終更新:2023-05-16 22:25:19
50918文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
湖のほとりに魔女が住んでいました。。
最終更新:2023-05-12 09:43:26
374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N4254IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:衣上岡希紅
ハイファンタジー
完結済
N4595HR
ルカは某製薬会社で研究員を務める三十五歳のおっさんだった。ある晩、買い物に行く途中で運悪く殺された。ルカは天界で女神と出会い、異世界転生させてもらうことになった。転生先の文化文明レベルは中世ヨーロッパと大同小異とのこと。
ただ、何故か目が覚めるとルカは若い女性の姿をしていた。最初は『ちょっとした手違い』でTS転生させられたのかと思っていたが、実は、その身体は魔素を吸収して動く性魔玩具、異世界版の自立式ダッチ〇イフだった。とんでもない手違いだ。しかも、ルカは強烈なフェロモン魔法
を放ち、且つHP(ここではヒットポイントではなくハレンチパワー)が尋常じゃないレベルで高値のため、男性には即Hを求められるくらい好意を持たれ、女性からは殺意を抱かれるレベルで嫌われる。
チート能力を与えられていたが、エロに関するモノばかり。この状況に最初は落胆するルカだったが、そのチート能力が使い方次第では意外と便利な能力であることに気付く。
気を取り直したルカは、転生先の世界を色々見て回ろうと思っていた。興味本位から冒険者登録もしてみた。当初はペーパードライバーの如く冒険者登録しただけのつもりだった。ところが、ある湖の畔で出会った青年ジノンと不本意ながらパーティを組むことになって冒険者の道に進んで行くことになる。
本作は、前作『大人のための動く等身大美少女フィギュアとして異世界転生したけど、多分使われ方が間違っています!』のTS版です。TS無しで前作を書いている以上、敢えてTS版で書く積極的な意義はありませんが、TS版にすることで、キャラがどう動いて行くかを試してみたくなり書いてみることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:00:00
262653文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:96pt
魔法が使えない者は魔王になる資格なし! そう言われた訳でもないのに四天王の一人、宵闇のデュラハンは思い悩む。ひょっとして、これが五月病!? 膨大な雑務と魔王になれないジレンマにより遂にデュラハンは魔王城を離れ一人田舎へと帰省してしまう。しかし、実家で待ち受けていたのは、何の変哲も雑務もない生ぬるい生活だった。そんなある日、一人の怪しくも美しい少女(?)が現れ事態は急変を遂げる。
壮大なファンタジーが今、壮大なドロドロ恋愛ものへと変貌を遂げる! いや、遂げない!?
最終更新:2023-05-09 19:53:41
14051文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
「やー、よく来てくれたねー。なぜか皆に断られちゃってさ。ただ新開発の『視力アップに効く!特濃ブルーベリージュース』のモニターお願いしただけなんだけどねー。|湖竹《こたけ》君だけだよ手伝ってくれるのは、あははははー」
「いやなぜかじゃねえよ。バイト代出るからって普通こんな人体実験に付き合わねーって」
『視力アップに効く!特濃ブルーベリージュース』を発明したマッドサイエンティストの塩辻と、そのモニターを引き受けた湖竹が巻き込まれた一晩の騒動とその顛末。
「『視力アップに効く』っ
ていえばブルーベリーだしねー、世間的なイメージって大事かなーと」
「だからその世間的なイメージから効果がズレすぎてるんだよ!本当に俺何飲まされたの!?」
全4話完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:51:13
7779文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『フィクション』の文学作品は低俗な物として扱われる貴族社会。
小説の執筆に夢中になったクレアは、市井に下って自由に執筆し続ける事を目標に、お金を貯めてきた。そんなクレアは、ある日湖で年の離れた美しい双子の姉弟と出会う。
年の離れた友人となった双子は、その兄とクレアの距離を詰めようとしてきて……?
契約結婚のはずが、なんでそんなに居心地よくしてくるんですか?お友達に戻りましょう!?
最終更新:2023-05-02 21:31:23
58745文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「夜のお菓子」のキャッチフレーズとともに、全国的に知られるようになった「うなぎパイ」。
昭和36年の発売以来ロングセラーを続け、今なお春華堂を代表するお菓子として幅広くご愛顧いただいております。
ところで、浜名湖名産の「うなぎ」をテーマとしたお菓子をつくるという、当時のことを考えるとかなりユニークな発想はどこから生まれたのでしょうか。伝え聞くエピソードを少しご紹介いたします。
最終更新:2023-05-01 20:27:09
2694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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