-カミ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

三つの場所で構築された世界。その一番高いところに住む双子の少年キリュウとカミンは人間界を観ていた。ある時、弟のキリュウが一冊の本を見つけた。キリュウが本に触れると、眩い光が部屋中を巻き込み、消えた。キリュウが好奇心で触れた本は『色彩物語　-零-』と言う白紙の本だった。その世界はキリュウのいる世界とまったく一緒。キリュウが消えた数か月過ぎた時、生きる意味を見いだせなくなった兄カミンは一冊の本を見つけた。それは二人が生まれてから何十年も経ってからの話、『色彩物語　-壱-』。そして、もう一冊。途中から白紙で自分と愛する弟の名前が書かれてある本。カミンは空ろな瞳に笑みを浮かべた。カミンは本を燃やした。 双子の少年が巻き起こす、同じ場所にとどまることを知らない本を巡るファンタジー。長くお付き合いください。 折りたたむ>>続きをよむ

男には戦わねばならない時がある。……ただし、こちらが劣勢である場合を除く。 初投稿作品を全面的にリライトしたものです。多少読みやすくはなっていると思います。

神奈川県川崎発、創作シェア・ファンタジ・ワールド企画『ヒュドミッテ・ワールド』用、物語の始まりとなる神々の童話。女神ヒュドミッテと、その妹で邪神クーアクヤの２柱が分かれて封印されるまでの物語。 ヒュドミッテ・ワールド@wiki http://www57.atwiki.jp/hyudmete/ 本作品は複数の他サイトにも掲載しております。

試作品です。とある世界が破滅するキッカケのお話。

異世界に拉致されたら謌水(カミ)様に気に入られ、しかもそのせいで帰れなくなって、しかも護衛に反抗的な態度ばかり取られてしまうごくごく普通の大学生の話。

　なんの変哲もない世界でありふれた高校生活を送っていた魅神 龍（ミカミ リョウ）（17）は、ある日突然、異世界の存在を知ることになる。 　異世界へ連れてこられた龍は、そこの傭兵組織に入る。 戦士としての生活が始まった… 殺傷表現があります。 恋愛要素無きに等しいです。 pixivに投稿しているものを少しいじってあります。

ミズガル大陸にあるティーバ国では、ゼノン侯爵家の跡取り息子であるアレウスの花嫁選びのことで、噂が持ちきりなっている。しかし、その噂の中で、エレア子爵令嬢のヘルミオーネは、まったく興味がないようで。 完結しました。

それは一瞬。俺たちなら気にかけるようなものじゃない。それでも、あの出会いを忘れる事はできない。普段なら重要なことでもすぐ忘れる俺が、だ。それほど印象に残った。ただそれだけ。 とあるカミサマと少女の、誰も知らない、森の中での出会い。

　デルサトという魔の賢者が居た。人ではありえないような強い魔力と技術を持った彼は、人々に様々な知恵を与え、力を貸していた。だが人々が傲慢さを持つようになり、彼は嫌気がさして西の魔の森へ隠居してしまう。それが、今から６００年前の話。 　彼の賢者は、もうこの世に居ない。 　しかし彼の建てた屋敷と屋敷を守る『番犬』は、今も生き続けているといわれている。 　そして、魔の森を抜け屋敷に辿りつき『番犬』に認められれば、『番犬』がその者の大切な物を必ず守ってくれる――そう人々は信じていた。 　人々は言う。 　もし、誰にも取られたくない大切な物があるのなら、命を賭してでも守りたい宝物があるのなら、西の魔の森にあるデルサトの屋敷へ行け、と。 　そこは、世界で一番安全な『金庫』だから、と。 　これは、『番犬』と言われている自覚なしやる気なしの青年と、「犬」と言われるのが死ぬ程嫌いなオオカミの元へ、小さな奴隷が訪ねてきたことから始まる物語。 　多分、不定期更新。 折りたたむ>>続きをよむ

100年程続いている戦国時代に生まれたカミヤが戦争において、英雄を目指す。そしてクリアネル王国が世界を統一する事を目指す。 果たしてカミヤはそれを実現される事ができるのか？

森の中、腹を空かせた狼は、迷い込んできた少女を獲物に定める。しかし話しかけた少女は拳銃を持っており、狼は少女が拳銃を手放すタイミングを覗いながら、少女と共に森の奥へ進んでいく。 本作は、原稿用紙10枚縛り、短編集制作企画『断片集』（http://www49.atwiki.jp/danpen）にて発表された物です。

神霊山の麓の街、カミッシュ地方神殿の売店員であるラツ。ラツを慕っている巫女姫イリーサから、神霊山の結界修復の同行者に選ばれる。それがラツの運命の転換期だった。

桜庭町にて、一匹の狼が夜を駆けた。 桜庭町にて、一匹の狼もどきが生まれた。 狼もどきは人間に戻りたいと狼を探した。しかし狼は町のどこにもおらず嘆く狼もどき。だが人間にも物の怪にもなれない半端者を支える優しい狐と蝙がいた。そんな彼らとの距離と自分の血に悩みながら狼もどきは人間を目指す。※Arcadia様にも投稿しております。

気づいたら夜空いっぱいの星と綺麗な海が見えた…

ありがちな話。 望んだ未来を掴むため、カミサマに抗う人間の独白。

他サイトで出していた作品をこちらで引継ぎました。 神に造られ与えられた者達は何を得て失くすのか。

突然異世界へと召喚されてしまった小学生の少女・志藤亜里沙は、そこで謎の老人に無理矢理怪しげな首輪を嵌められてしまう。なんとか逃げ出した彼女は人狼アールヴに拾われ、彼や翡翠の魔女ゲルダの力を借りながら元の世界へと戻るべく奔走し、また迷い込んだその異世界に少しでも慣れるべく奮闘する。けれどそんな日々の中少女は少しずつ人狼たるアールヴに惹かれていって…… そんな感じの異種族交流譚です。

退屈な日常で、オレは教室で寝ていて、目が覚めたら…天界でした。ハァ?オレにカミサマの素質がある!?しかも天使と同棲だと!!?やるよ!やらせて下さい!!人間辞めますから!!! こうして、オレの日常は非日常に塗り替えられてしまう……のか?

1万年前に起きた地上の神と魔界の神による大戦争。 後に『神大戦』と呼ばれた戦いは、地上の神により地上と魔界を繋ぐ道に封印を施し、魔界人を魔界に閉じ込めることで終結する。 戦争の跡地は『魔境』と呼ばれ、封印した道を『魔封錠』と呼ばれた。 そして、その戦争で活躍した戦士達を人々は『神の騎士』と崇め、後世まで語り継がれることになる。 時がすぎ現代。日本で高校に通う可憐な女性『上野光(カミノヒカリ)』。 学校一の美少女と言われている彼女は、沢山の男に言い寄られるも断り続けていた。 ある日、ヒカリは不思議な力を使うクラスメイトの青年と出会い恋に落ちてしまう。その青年との出会いがヒカリの人生を大きく変えることになる。 折りたたむ>>続きをよむ

たくさんの色とりどりな髪があった。赤、緑、青。そして順に、火、風、水を表す。それはこの世界で人間が生まれ持つ能力だった。目が覚めると記憶を失ったことに気づくフォル。そして髪の色は、黒。自分は過去に何をしたのか。何者だったのか。それを知るために、フォルが目覚めるのをまっていた、黒髪長髪を毅然と靡かせる女、エルザと旅に出た。数百年前に滅んだとされる魔王と、今再び姿を現した勇者。フォルの過去の鍵を握る勇者を探しに一路、王都へ向けて歩みを進める。その道中でフォルが出会ったのは、燃えるような赤髪を陽光に煌かせる一人の気高き少女だったーー。折りたたむ>>続きをよむ

渡来島と呼ばれる、人とカミや妖が共存する島。そんな島での日常系ほのぼの(たまにドタバタ)ストーリー

「俺とつきあわない？」 （はあ？何言ってるのこの人…） ある日突然、隣の学校のイケ男が声をかけてきた。あまりの美形に「なんで私？」と困惑する主人公（美波）。 美波の理想は、乙女ゲーム的恋愛だ。

戦争に明け暮れる世界。 その世界に生まれた、俺カミヤ。 そんな戦争により、武力が大切にされている。 そんな中でもカミヤは街では強い方だ。 クリアネル国民として、イティディアの男として、闘い続ける！ そんなカミヤは戦争では活躍して、歴史に名を刻めるのか？ アメルア星、400年〜の闘い！

父の葬式の日、婚期遅れの村娘カミーラは父の手により自分がすでに三人の男たちと結婚していることに気づく。しかも役所にはカミーラは“夫”、男たちは“妻”として登録されていた。一夫多妻制しか認められていないこの世界で、ただ一組の一妻多夫。カミーラと男たちは結婚を無効にするために父が隠した婚姻書を探しだす。/まだ一話のみです。これから増やしていきます。

少年の前に現れたカミサマ。カミサマはカミサマでは無いと少年に言う。では、カミサマは何なのか？カミサマは少年に言ったのでした。――――であると。

「人」のボクは幼い頃の記憶が無い。アナグマの親方のところでワインつくりを手伝っている。ある日、旅人のオオカミから『世界一のワイン』について聞かされ、旅に出ることにする。青年が本当に大切なものを見つけるまでの童話。※他サイトにても掲載

水に支配された世界で繰り広げられる時間を跨いだ物語。 今いる世界は本当はいつも通りなんかじゃなくて、変わっているのかもしれません。 それを強調した物語です。

時代は現代の日本。日常と非日常が入り混じる現代ファンタジー ―― 主人公の大神(オオカミ)翔は狼男。主人公は事故により人の姿を保てなくなり、オオカミの姿でいることを余儀なくされる。 友人の死、師の死、仲間の死を乗り越え、主人公は自分の生き方を模索する。 笑いあり、涙ありの感動巨編ファンタジー！！ あらすじというか、こうであったらいいな程度のものなので期待しないでください

　身体を売って生活する、嘘吐きな男木内。幸せとは何か考えつつも、人生半ばあきらめて投げやりな毎日を送る。そんな中出会ったのは、体格は子供並みだが、異様な美貌の持ち主のミコトという女だった。 　彼女との出会いをきっかけに、彼の人生は大きく変わることとなる。愛も恋も知らずに育った男の、幼く歪な恋のお話・・・？

独りぼっちにならないために嘘をつき生きてきた明梨（あかり）。嘘をつく罪悪感に苛まれながらも平穏な毎日を送ってきていた。 しかしある日突然、彼女の日常をある『法律』が崩壊させる――……。

試し書きしてみました。

　圧政に叛旗を翻し立ち上がったディーター。彼は自分の理想を実現するべく、多くの仲間達と共に戦いのなかに身をおく。 　しかしその道は決して平坦ではなく、彼等の前に強大な帝国が立ちはだかる。 　ディーターの革命はやがて、より大きな争いの呼び水となっていく。

生き続けたさきになにか救いがあるのだろうか。あるのなら―― カミサマの怒りを買った青年は不老不死となり、セカイを読み続けることになった。

技術が進歩した日本に突如出現した、特殊能力をもった人、「カミビト」。 彼らは、その能力を様々なことに生かしながら日々を過ごしていた。 そんな中、2030年 10月28日にある怪奇現象が起こった。高校生５人がいきなり消えていったのだ… 警察は連続誘拐事件として、捜査を進めていたが、１つの関連性にある刑事が気が付いた。 誘拐された、いや、突如消えていったのはみな「カミビト」だったのだ。 みたいな感じの話にしていきます。 ※主人公は刑事ではなく、高校生です。

　何をしても不幸な事が起こってしまう人間、榎本叶《かきもとかなえ》は、昼食を食べる為に侵入した屋上で、学校で一位二位を争うほどの美少女と出会ってしまう。それが、始まりの終わりだった。

主人公、クウヤ・ミカミはSF映画の好きな大学生。いつものように大学に行くため起きてみれば、そこは何と宇宙船！　壮大な宇宙を舞台とした艦長クウヤの物語が今始まる。

都市伝説があるという。 金色のカミが届いたら、 入試なしで名門校に入れるらしい 世野、蔵蔵、聖騎士学院、學際、宝珠、…etc. 30弱の名門校が肩を並べているらしいが詳しいことはよく解らない。 続きは本編で!!

カミブクロ？あの紙袋？・・・・・・それがどうしたの？ ＊主人公の自称幼馴染(完璧美少女)がある事件に首を突っ込みます！・・・死神の鎌が首に近づいて来ているのも知らずに。＊処女作です。期待はしないで下さい。

君は、ちゃらんぽらんな青春人間だったのさ！……詩集です。作品タイトル：反抗青年Ｂ／カミカクシ／１７才限定パンデミック／致死遺伝子、発展途上中／反抗期にかかる山椒　（※全て一度、ブログ「ぽんこつペチカ（http://fblg.jp/marimorinn/）」に載せたことがあるものです。）

『私といっしょに戦ってもらいたい』 ……山臥岳義人は忘れ去りたい黒歴史がある以外は普通の高校生、のはずだった。 だが、ひょんなことから憑着体と呼ばれる存在の戦いに巻き込まれる事となる。 当初は平穏な生活を望んでいた義人だったが…… （いわゆる変身ヒーロー物です）

　ある事件がきっかけで、学校にも実家にも馴染めず、一人都会から田舎の上ヶ丘町（かみがおか）に引っ越してきた霧雨飛鳥（きりさめあすか）高校1年生。 　しかし、そんな兄のことが心配でついて来てしまった、妹の霧雨紅葉（きりさめくれは）中学2年生。 　 　物語は、飛鳥の入学式の日。2年前に死んだはずのもう一人の妹、時雨夕（しぐれゆう）が現れたことで始まった。

スリースターズの短編集です。 時間軸は、本編のその後や、本編での空白の時間など様々ですが そこまで深く考えていません。 軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。

家族を失った悲しみを埋めるために家族の写し身である五体のアンドロイド、アクトを生み出した研究者。 やがて量産されたアクトは世界中に広がり、人々の生活の支えとなるが、世代を超えて人々に虐げられだしたアクトは人間たちに牙を剥き、ギアと呼ばれる害あるものに姿を変える。 暴走したアクトから人間たちを護る最初に生み出された五体のアクトは、同じ家族同士であるアクトが殺しあう現状を変えようと戦うが、人間はそんな彼らを裏切った。 人間が滅ぶのが先か、全てのアクトが破壊されるのが先か、人間対アクトの全面戦争が始まる。 数億の人間と戦うアクトたちを指揮する初期アクト五体の長男、ガンマ。数多くの同胞と、家族を戦いで失っていくうちにガンマも徐々に壊れていく。折りたたむ>>続きをよむ

“ボクらの箱庭劇場・第一部” 『カミサマ・リ・クリエイタ』

神様転生した男は記憶の保持と肉体の再構成と生きていけるだけの技術の取得を頼み転生した。………のだが。 え？ここって現代じゃないの？？ その後、ある理由で『氷狼』と呼ばれるオオカミに拾われ、その家族と暮らしていく。しかしある事件が起き、それがきっかけで男はある野望を持つ。 ………魔王に、なってやる これは転生したある男の物語。 ※この作品は「魔王に憑依してしまった男は何を思う？」の大幅リメイク作品です。全体の流れは変えないように頑張ります。 ※更新は基本的に月の変わり目になります。 ※現在内容を修正中折りたたむ>>続きをよむ

異世界の自分を夢見ることができる少年ミカミは、剣神と呼ばれる自分に憧れを抱いていた。 一六才になったミカミは、誰でも授けられることができるはずの“神の祝福”を何故か授けられなく、神父さまに意味深な言葉だけを告げられる。 そんなある日、村が盗賊に襲われ幼馴染のシャンとともに村から逃げ出したミカミたちであったが……。

北の地で異変ありとの一方を受け、国の調査隊が北の地へ出発した。ロランと仲間達は調査隊の護衛として旅に同行することになるが、ある日いつの間にか調査員が一人増えていることに気付く。その娘は「負け犬」とささやかれる神職、神語りの衣装を着ており、なんでも大神官の命令で旅に合流することになったと言うのだが……。※過去に別の小説投稿サイトにて【カミガタリ】というタイトルで投稿していた小説の設定を一部流用しておりますが、この作品は初投稿作品であり、【カミガタリ】とは違う展開となっています。

その世界には妖精がいる。しかし、誰もその事を口にしてはならない。それが近づいてきてしまうから。

何年も続く冬の山に一人の女の子がすんでいました。ある日、ヤマトという迷子の男の子があらわれたのです。ヤマトを村にかえそうと歩み始めたとき迷子は…。

男が惚れ込んだカミさんは炊事洗濯まるでダメ。それどころか手も握らせてくれない。でも男は・・・（別サイトとの二重投稿です）