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検索結果:1074 件
二人目の勇者・十二歳の少年カケルは、魔王と一人目の勇者を殺してやりたかった。
人類浄化を謳う魔王に大事な家族を殺され、嘘つきで強欲な一人目の勇者にだまされて自分が勇者であることを隠蔽され、パーティの雑用として酷使され何度も死にかけていたからだ。
友達はいない。パーティの仲間はバカにしていじめるだけ。唯一の味方だと思っていた少女もいなくなり、カケルは二人への殺意と世界への憎しみを募らせていく――自由になりたかった。
そんな時、カケルの前に、異世界から”死神”のような魔法使いと
無口なアサシンがやって来る。
暗殺者の素質があるカケルを誘うために。
「なってみないか。暗殺勇者に?」
魔法使いの言う「暗殺勇者」とは、その名のとおり「暗殺者となった勇者」のこと。
もしこの誘いに乗れば、自分は誰でも殺せるようになれるという。
いきなり現れた”死神”の言葉なんて、信用できないカケルは……。
一年後、世界中の誰でも殺せる暗殺勇者となったカケルは、邪悪な魔王と勇者にその刃を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:14:13
18832文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
国王の懐刀と言われる暗殺者の家系であるカスミ・フレイアリーズはどうしても人を殺すことが出来なかった。
しかし家族は優しくそんな彼女を受け入れてくれた。
そんな家族の力になりたい彼女は表舞台から家族を助けようと、通っている学園の生徒会に入り無茶を押し付けて来る人達の元で必死に頑張っていた。
しかし、婚約者である第2王子のロンメルからは婚約破棄を宣言され、更に彼女の家であるフレイアリーズ家が第1王子暗殺未遂で取り潰される。
連れていかれた場所に家族だけでなく、優
しかった屋敷の者の首が置かれていた。
絶望の中死を望むけれど出来ず、生きている屋敷の者を助けたければ第1王子のヴァルターを殺してこいといわれてしまう。
手引きで第1王子の奴隷となって暗殺の機会を伺って仕事をしている内に信頼されて行く。
そして、彼の事を知る内に本当の敵を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:00:00
124119文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:134pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N7031HL
ただし、褒め殺しなる習慣も……あ、死んでるから殺せねえや。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-02-04 10:16:23
364文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姫騎士デュオドラ・クツォールナは戦場にて捕縛、牢獄に捕虜として移送される。
同時刻、変人と呼ばれる看守は隣国の女性兵士が僻地にあるこの収容所に来る事を知る。
しかし人を人とも思わぬ看守が多い中、変人看守はその姫騎士を甲斐甲斐しく世話していく。互いに訝しみ、疑い、思いを知り……。やがて二人の絆が大きくなった時、同時に二人を隔てる大きな壁に押し潰されるような思いを抱く。
「私が助かる頃には、彼はきっと殺されてしまう!」
「何も出来ないまま、見殺しにするのか俺は?」
敵同士
だった二人の道が重なる時、新たな伝説が始まる────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
1961文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:聖剣エクスカリバー
ヒューマンドラマ
短編
N4608HL
人を殺せば殺す程、強くなれる能力を手に入れた彼の話。
最終更新:2022-01-30 00:14:35
3283文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何かは分からないが何者かになりたいという、漠然とした願望を抱えている高校三年生の男子・大導路はある日、絶対者と名乗る子供に謎の空間へ招待される。
空間には二十六人の同い年の男女がいた。絶対者は彼らを参加者と呼び、最後の一人になるまで東京都内で殺し合いの戦いをするよう指示した。
絶対者は参加者に、参加者だけを殺せるナイフ『蒼刃』、半径二キロ以内の参加者の位置を探すレーダー『紅針盤』、そして特殊な『能力』を渡した。
絶対者は、最後に生き残った一人は次の絶対者になると
説明する。絶対者は不老不死の身体になり、且つ好きな願いを一つ叶えることができるとも告げた。
かくして最後の一人になるまでの二十六人の戦いが始まり、大導路は自身の能力を使って能力を持つ参加者達=能力者との戦いを生き延びていく。
しかし人を殺すことの決断ができず、戦いに対して中途半端な姿勢のままでいた。
生き延びるためには戦わなくてはならない。戦うことで生きることができる。人は何かに戦い、そして勝たないと豊かに幸せには生きられない。
これは戦って生き続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:20:29
196063文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
人間をはじめ、様々なものを電子化する技術が発達。
人々は電子空間(でんしくうかん)なる拡張現実とも呼ばれる特殊空間を日常生活は勿論、様々な事に利用し、生身では不可能だったものを可能にして数世紀ほどが経つ。
電子化したうえでは怪我もしなければ死ぬ事も無いという拡張現実の特徴は人の命を奪うことが無い戦争として、いとも容易く戦争に反対していた人間達を制してしまった。
電子空間上でどれだけ殺せたか、ゲームのように行われる戦争。国同士が争いの道具に利用したそれは、いつし
か『電子戦争(でんしせんそう)』と呼ばれる何でもありな競技と変わり、今に至る。
主人公──富士宮夏樹は電子戦争の選手になるという道を選び、二段階目となる高等学校へ歩を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:45
4363文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:SHOーDA
ハイファンタジー
連載
N8825HK
長く続いてた人族の繁栄の時代は終わっちまった。
「勇気」のルーンが失われ、勇者はすでに時代遅れの決戦兵器と呼ばれてやがる。
知らねえ奴らがなに言ってるやら。
ふん、だ。
人族の種族特性である「勇気」は、他の特性をも左右するそうで。
人族に残されたルーンは残り3つだけど。
「知力」と「技術」と「多様性」。
しかし、勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止め、同族との権力闘争にあ
けくれた。
人族は支配をしていた亜人たちに追いつかれ、亜人戦争に敗れた。
それから30年。
今、時代遅れと言われる勇者は、かつての俺の妹たちだ。
虹色の髪をした勇者エンノ様と獰猛な戦姫ソディア様は俺の元妹で、護姫シルディア様は俺の元姉だったりする。
俺は勇者になるどころかそれを支える才もない無能って思われて、子どものころに家を出された。
それで気が付いたら一流の暗殺者って、そりゃ勇者の力にゃなれないね。
なのに、そんな俺に勇者暗殺の命が下って、でも、元姉妹たちを俺は殺せなくて。
今じゃ、赤の他人として従者にやとわれて罪滅ぼしをしてる毎日だ。
そして、人族は勇気の力を一部取り戻して、また、時代は動き始めた。
だけどね。
俺のせいで、勇者様は精霊の加護を失ってしまったわけで、もう、申し訳ないっていうか、償いようもないっていうか。
けど、俺の正体知ってる護姫様には「バカ者、生きて償えい」なんて殴られるし、うかつに死ぬこともできやしない。
それで俺たちは、一年に一度の満月の夜に始まる転生の儀式のどさくさに、精霊たちと話し合おうって、主都に向かってるわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:18:16
24726文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蒼原悠様の『「戦闘シーン書き比ベコンテスト」女騎士くっ殺篇』参加作品となります。
■以下概要
【登場人物】
・女騎士シュネーヴァイス(侵略を受ける小国「シュトルツ公国」の公女)
・魔導師ベーゼヴィヒト(侵略を行う大国「アロガント大帝国」の戦力)
【状況】
・大国アロガントによる侵略戦争の最中。すでにシュトルツ軍は敗走中で、シュトルツ公国は滅亡の危機に瀕している。
【状況推移】
・魔導師ベーゼヴィヒトによって追い詰められた女騎士シュネーヴァイスが「くっ殺せ」と発言すると
ころからスタート。
・シュネーヴァイスの起死回生の反撃により形勢逆転。ベーゼヴィヒトを追い詰めたシュネーヴァイスが「我が軍門に降れ」と告げるところでラスト。
【執筆条件】
・文字数の下限は200。一人称か三人称かは問いません。どちらが主人公かも指定しません。
・最初の一行目は「くっ殺せ!」もしくは「くっ殺しなさい!」。
・最後の一行は「我が軍門に降れ」もしくは「降りなさい」。
・女騎士シュネーヴァイスの武装は剣(もしくはそれに類するもの)。魔導師ベーゼヴィヒトの武装は特に指定なし。両者ともに指定外の武器を装備するのも可。
・魔導師の性別、通貨、武装や魔術の名称、戦闘環境、詳細な戦況の推移など、それ以外の指定は一切ありません。書き手の皆さんの自由な発想にお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:29:37
8350文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元令嬢クリスティーナは、婚約者に裏切られ、冤罪を被りギロチンで処刑された。死に戻りをして人生を何度もやり直すが、何度周囲を変えようとしても結局処刑されて終わるため、彼女は自分を変えることにした。魔女になってギロチンから死に逃れたが、この世界では魔法は忌むべきもの。それを使える魔女になった彼女は故郷から逃げて、一人で隠遁生活を送っていた。そんな彼女のもとを大国の王子が一人で訪ねてくる。
甘言を口にする彼をクリスティーナは疑い、彼に正直者になる魔法をかけた。
さぁ、白状なさい。
私を騙して都合よくこき使い、そのあと始末するつもりなんでしょう?
「好きだ……」
「え?」
※尾岡れき様 & 真朱マロ様 共同主催の自主企画「君と王子様企画」に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 14:28:23
4967文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:1374pt
職業:罠師。
罠スキルを使ってモンスターを捕獲したものの、殺すことができず生け捕りを繰り返しているうちに、魔王になってました!?
異世界転生した初日、捕獲した一角ラットを小脇に抱え、ジャックウルフにリードをつけて森の中をお散歩中、ティムは2人の少女に出会う。
これは、モンスターも殺せないティムが罠スキルを使って世界を守る物語。
立派な魔王になるまで、温かく見守っていただけますと幸いです。
最終更新:2022-01-15 20:34:48
605142文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:430pt
作:京マーリン
ハイファンタジー
完結済
N4626HG
いじめを苦に自殺をはかった17歳の高校生『ソウマ ヒロト』が、全身を走る激しい痛みに襲われながら目覚めると、見知らぬ石造りの部屋にいた。
自分が生きていた世界とは明らかに違う世界『異世界』へと飛ばされてしまったヒロト。
その際与えられた『ギフト オートコンテニュー』その場で強制的に生き返らされるという死ねない呪いをかけられた少年は、自分を完全に殺せる力、呪いから解放される方法を探すために今日も異世界を旅する。
これは少年が約束の場所を目指す物語。
最終更新:2022-01-11 03:00:00
86852文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:まちかぜレオン
ローファンタジー
連載
N7735GW
「俺は、ダンジョンをぶっ壊してやりてえんだ」
時は近未来、ダンジョンという概念が当たり前になった世界。
探索師だった父を亡くし、赤城竜司は途方に暮れていた。ふだんは強がりな竜司にとって、唯一の身寄りだった父の死は心に深い傷を残した。
「父さんを殺したものを、殺せるくらい。強くなりたい」
力を得るため、竜司は"神竜"と契約し、竜騎士となる。
竜騎士とは、神竜と融合することで、竜人となって戦う戦士のことだ。
"神竜"により、竜司は最強へ至る
ためのユニークスキル【早熟】を獲得した。
その能力は──────より早くスキルを習得し、より早くレベルを上げることができるというもの。
「もっと、もっと強くなる。俺はモンスターをぶっ殺しまくるんだッ!」
──────レベルが10上がりました。レベルが100上がりました──────
サクサクとモンスターを狩まくり、レベルと上げまくった竜司は規格外の実力を手に入れる。
父を死なせたダンジョンへの復讐、父の原因不明の死の真相を探るべく、竜司は更なる力を求め戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 22:42:29
54955文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
会社員だった男横見和男が死後、神々の権力争いの過程で半ば強引に寄神という異世界にそこの魔王を殺すために転生させられた。だが彼は前世の記憶を持っていること以外ただの農民だった。これは魔王を殺すという最終目標に向かって前進する男の物語である。
最終更新:2022-01-08 01:47:45
835文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘーゼルは決して死なない悪い魔女だった。実際は虫も殺せぬただの少女なのだが、独り歩きした噂は止まらない。そうして城に閉じ込められていたある日、悪い魔女を殺しに少年がやって来る。
「でも、失敗してしまいましたねー。とりあえず、お茶でも飲んでいきます?」
「ええ……」
不器用ながらも絆を紡いでいく二人。しかし、戦争の足音が間近に迫っていた。
最終更新:2022-01-07 19:37:41
13696文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
作:Wana-wana
コメディー
短編
N3543HK
長年の宿敵を追い詰めると、「くっ、殺せ!」と言われたが、思いどおりになると思うなよ
貴様は何があっても殺しはせん
最終更新:2022-01-04 14:29:16
2491文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
リスティンキーラで懸命に生きるケット・シーたちの、取るに足らないかもしれない日常、過去、知られざる苦しみ。その欠片を拾う……
こちらは「デウス・エクス・マキナを殺せ」の番外編です。本編を読まれるとより楽しめると思います。不定期更新です。
*残酷な描写、差別表現を含む場合がありますが、ご了承ください。
*この作品はカクヨム、ノベプラと同時掲載となっております。
最終更新:2021-12-28 00:59:20
29896文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
作:保守的なオークの戦士オーマイガ
ハイファンタジー
短編
N7504HJ
「い、いらっしゃいませ~。 ――くっ! どうして私がこんな真似を! 屈辱だ!!」
「ダメだってアリシア。もっと可愛く♪ ――はい、やり直し」
「――くっ! い、いらっしゃいませ~♪ こちらのお席にど~ぞ♪」
男の夢――『くっころ喫茶』によってらっしゃい、みてらっしゃい!
最終更新:2021-12-23 21:27:02
2321文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:“くっころ”に目覚めしネル
ハイファンタジー
短編
N7117HJ
「――くっ、殺せ!」
それだけの言葉。だが、少年ネルはその言葉にときめいた。これは、少年ネルが特殊性癖に目覚めたきっかけの物語。
最終更新:2021-12-22 23:12:59
2317文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:保守的なオークのオーマイガ
ハイファンタジー
短編
N6486HJ
短編【“くっころ”から始まる夢の島】の続編です。
「くっ、殺せ!」と言う女騎士を集めて無人島経営をするという少年の誘いに乗り、オークの戦士オーマイガは、少年に誘われるまま無人島へと行きます。そこには――
最終更新:2021-12-21 16:27:41
2159文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:保守的なオークのオーマイガ
ハイファンタジー
短編
N6412HJ
「――くっ、殺せ!」
オークと戦い追い詰められた女騎士は皆いつもこんなことを叫ぶ。オークの戦士オーマイガは、うんざりしながら女の装備を剥ぎ取る。売り払って金にするためだ。だが、そこで“待った”がかかる。
「待ってください! 僕と取引をしませんか!?」
草むらから出てきた人間の少年から取引を持ちかけられる。怪しんだオーマイガはこん棒で少年の頭をを叩きつぶそうとするが、華麗にかわされ油断ならない相手と認識する。
少年は改めて、オーマイガに“ある取引”を持ちかけるのだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 11:59:03
1910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
とあるところに、二匹の邪竜がおりました。
二匹はとても傲慢で、我が儘で、自分勝手な性格でした。
ある時二匹は王を殺しました。
理由などは誰も知りません。
そのことに国民はひどく憤慨しました。
王の騎士に竜を殺せと誰もが言いました。
しかし、邪竜はひどく口達者。
逆に邪竜の仲間になってしまいました。
彼らは仲間の証といい、「星」の刺青を左の甲に彫りました。
あまりにも強大な力を持った二匹の邪竜と八人の騎士に、国民たちは手も足も出ません。
逆に多くの国民が命を落としま
した。
家族を、恋人を、親を、子供を、そして友を、多くの者たちは失いました。
その多くの悲しみに、女神様は応えました。
女神様は二柱の神を従え降臨した神々は、最も容易く二匹の邪竜と八人の騎士を殺し、国に安念をもたらしました。
そして去り際、女神はあることを言い残しました。
邪竜とその使徒たちは、いずれまたこの地に舞い戻る。
穢れた魂はこの地に混沌を招き、破滅へと導くだろう。
故に殺すのです。
転生を繰り返せば、いずれ穢れは浄化されます。
それまで殺し続けなさい。
そして穢れが払われた時、友として迎えなさい。
そう言い残し、女神と神は姿を消しました。
女神の言葉に恐れをなした人々は、いずれ生まれてくるであろう子供たちを殺し、この地に安念をもたらしたのでした。
めでたしめでたし。
さてさて。
これはお伽話、あるいは民話、あるいは神話、
またあるいは、
作り話と呼ばれたお話です。
しかし、真実を知る者はいませんでした。
王を殺したのは本当に邪竜だったのか、印を持った者が本当は何をしたのか、その印を付けたのは誰だったのか、誰も知らなかったのです。
唯一、印を持った者達を除いてはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
6555文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なぜだかわからないが異世界へと転生してしまった主人公のハル。
ゲームのように敵を倒すと自身が強くなっていく世界。
彼が転生した先はダンジョンを駆使して侵入者を殺しエネルギーを得る種族の一つ魔族だった。
異世界転生してダンジョンマスターとして無双する。誰しも憧れるようなシチュエーションだろうだが彼は違った。彼は喧嘩もしたことなければまして殺しなどもってのほか。虫も殺せないような性格だった。
そんな性格で強くなれるはずもなく残念な強さで独り立ちする年になってしまった。
ダ
ンジョンのモンスターはダンジョンマスターよりも強く作れない。ダンジョンの絶対のルールだ。
なら、強おモンスターを作れないのは仕方ない。弱いモンスターを大量に作って防衛して見せる。
こうして辺境の人里離れた森にひっそりと最弱のダンジョンマスターが誕生した。
これは誰しもが多少馬鹿にし哀れに思うこのダンジョンマスターが生存を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:00:00
14098文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:見切り品生活者
ローファンタジー
連載
N9340HI
ワンオペ育児=一人が家事と育児を全て負担する状態。
長い年月をかけて自らの脅威を全て排除し『永代魔王』とまで呼ばれるようになった圧倒的魔王の元に、突然人間の赤ん坊がやってきた。どうしても赤ん坊を脅威と認識できない魔王は、赤ん坊を殺そうとしたが殺せず、ならばもう育てる他なし。
魔王の孤独な子育てが始まる……!
最終更新:2021-12-08 08:47:44
3549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他種族を思いやり敬った古き時代はいつの事だっただろう。互いを殺せと意識させる『殺人欲求』の呪いが種族間でかけられてから幾年。天使と悪魔は数多くの戦を繰り返しながら、今もなお憎しみの渦を世へと広げ続けていた。
数年前、交通事故で人間としての死を経験し、転生天使へ転生したレイン。彼が悪魔討伐戦へ参加し『英雄』と呼ばれるようになったのは今から三年前のこと。
ある日、レインは全世界最高位血族『神』の護衛という極秘任務を言い渡された。任務遂行の為、天界に赴き出会った神はスカイブルー
の髪の女性。
レインは禁断と知りながらも彼女と深い恋へと落ちていく……。
※この作品には作者の描いたイラストが出てきます。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
※2017/3/10・一章改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:24:42
552713文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:919pt 評価ポイント:379pt
いつから奴隷だったのか。物心ついた時から奴隷であったセラはほとんどを暗闇で過ごしていた。ある頃から主人であるマカロフに朝から晩まで魔術書を読ませれ呪具を作らされていた。
そんなある日いつものように暗闇で過ごしていたセラにマカロフから、ある人物を呪い殺せと言われる。セラはそんなことをしたくはなかったが、奴隷印と首輪をしていたため逆らうことはできなかった。どうにかして、その人物を助けることはできないかと考えたセラは・・・
元奴隷少女が幸せをつかむ話。
初投稿作品。のん
びりと投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:00:00
119605文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:304pt
「こんな日には死にたくないよね」
最終更新:2021-12-06 19:27:43
836文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある任務を失敗したリディアは、雇用主から「竜王を殺せ」という命を受ける。たかが人間の自分が世界最強の竜王を殺せるはずもなく、死を覚悟して竜王のもとに訪れることに。
一思いに殺してほしくてわざと竜王の怒りを買う言葉を口にしたはずなのに、……どうしてこうなった?
最終更新:2021-11-26 20:00:00
3993文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14524pt 評価ポイント:12408pt
作:必殺執筆仕事人
空想科学[SF]
完結済
N1635HI
2050年、世界はメインシステムによる管理社会になっていた。ところが、そのメインシステムが、ロボット兵団を率いて、反乱を起こした。
そのロボット兵団に所属する、あるロボットが、過去の世界にいる多国籍レジスタンスのリーダーを、まだ力をつけないうちに抹殺せよという任務を受け、タイムトラベルシステムを使って過去の世界に向かう。
しかし、その向かった過去の世界というのが、今まさに新型コロナウイルスの脅威にさらされる、2021年の世界だった…。
この物語はフィクションです。
最終更新:2021-11-21 11:26:51
2428文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:毎週火曜7:30
ハイファンタジー
短編
N2029HI
「あ゛あ゛ああああああ!! いっそ!! いっそ殺せぇええええ!!」
俺は叫んだ。
あまりの羞恥に耐え切れなかったからだ。
異世界転生した俺が生きることになったのは、俺が中学生の頃に自分を主人公に好き放題書いていた小説の世界だった。
穴と矛盾だらけの設定、欠落した語彙力。
世界が崩壊しないのは、何かの因果か神の力でも働いているとしか思えない。
黒歴史として記憶の奥底に眠らせていた恥ずかしすぎる小説を、俺は世界を救うために思い出す。
恥ずかしい! 恥ずかしいけど、それだけじゃ
ない!
大人になって変わったはずの主人公は、剥き出しで願望を表現していた頃の世界で自分自身ともう一度向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:18:38
12947文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:174pt
作:サイホウミツヒ
ハイファンタジー
連載
N1540HI
高校2年生のある放課後
夢か現実か光の中で【何か】に出会う
そこで何かが自分の中に入っていく
目を覚ますといつもの教室
帰り支度をしていると突然足元が光を放ち暗闇に飛ばされてしまう
そこに居たのは【女神】だった
女神は少年に異世界の【神】を殺せと命令する
口も性格も最悪な女神に殴りかかるも返り討ちに合いそのまま異世界に落とされてしまう
【神】を殺さなければ、【女神】の命令通りにしなければ殺される条件付きで…
そんなハードモードな自分の未来に挫けずある目標を立
てる
その目標は【あの、クソ女神をぶん殴る!】
これは主人公の少年が復讐を目標に生きていき、世界の真実に迫っていく物語
そして、2つの世界を【壊す】物語だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:26:54
6415文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
節分の日に豆まきをしている男の子が、おっさんに鬼を追い払うのでなくて殺せばいいのではと聞いたら……。
最終更新:2021-11-18 16:22:18
335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
王道ファンタジー系SRPG『フォルテシア』の世界に転生した男。
彼はこの世界で警察に当たる警備組織、『騎士』の一人になるのだが、元日本人であるため人を殺せず、敵を気絶させることしかできなかった。そのため『不殺の騎士』と呼ばれ、どんどん名を挙げて行く。
そんなある日、男は知らないイベントに巻き込まれてしまい、その末に『第十三騎士団』の騎士団長へとなってしまう。
彼は知らなかった、そのイベントがクリア後ストーリーに入るための、大切なイベントだということを。
しかもその騎士団
に入って来る人たちは原作に出てくる奇人・変人揃いの敵ばかり、それどころか望んでもいないのに原作が絡んでき始める。
主人公やその仲間やらに有らぬ疑いをかけられつつも、彼は普通に生活して普通に結婚して普通に死ぬために、今日も剣を振るう。
なろう、カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 01:52:44
18551文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
喧嘩に強くて情に熱い少年“武藤・武”は、ウサギを助けようとしてトラックに轢かれて異世界転移。
神からチートを授かるも、自分が元から強かったと勘違いしたまま無双する。
やがて彼は、『魔物は見かけたら殺しちゃってOK!』な感じの異世界ルールにブチ切れる。
それが世界の理りであろうとも嫌なもんは嫌。
『だってこいつら、いい奴じゃねーか!』
そんなタケシがチートを片手に異世界の中心でダダをこねまくる!
【タイマン張ったらマブダチなピュアボーイ✖︎ひょうきんな魔
物達が織りなすハートフルフルな異世界アニマルライフ、読んでくれないと馬鹿なタケシくんが泣いちゃいますから是非是非読んであげてくださいね(ㆀ˘・з・˘)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
76430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:( '_')
ハイファンタジー
短編
N5373HH
オークに捕まった女騎士の運命はいかに!
最終更新:2021-11-04 14:55:58
892文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
神と呼ばれる10体の異質なものたちを殺せるものは神殺しと呼ばれる者だけ。すべての神を殺した者は人なのか、それとも11体目の神なのか。小説内では結論がないので解釈は読み手にゆだねる小説です。
最終更新:2021-11-04 10:50:32
1472文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オニキ@なかゆび
ハイファンタジー
完結済
N8371GZ
「お前如きの力で私を抑えられるならやってみろ、今の私なら人殺しくらいきっと容易いぞ?」
Sランク同士の異能者同士でも2位の俺と1位の竜子では圧倒的な力の差があった。
無力感に打ちのめされ屋上で黄昏れていたら突如異能でもスキルでも魔術でも魔法でもない、この世界の作者の記憶が蘇り、転生した事を思い……出した。
「え?この世界、俺の作ったクソ小説の世界じゃねぇか!」
しかも転生されたこの体、キャラは陰湿クソ野郎のざまぁサレ要因だった!
普通ならスカッとフラグを全無視して
スローライフとか決め込むけど俺は作者、意地でもストーリー通りに進めて女勇者と清楚ヒロインをくっつける決意を固めた!
誰に『ざまぁ』と言われてでも正史通り進もうとする。
が! ダメ!
何故かことごとく裏目に出て百合女勇者は俺のケツを追い回すヤンデレホモ勇者(♀)になってしまった!
「私はお前を愛しているぞ! ホモとして!」
お前は女だ!
清楚受け百合ヒロインは俺を殺そうとするヤンデルヒロイン(♀)に!
「私の竜子ちゃんを返せ! 退いて竜子ちゃん! そいつ殺せない!」
やめて!俺はお前の百合仲間だ! 俺は物言わぬ壁になってるから2人でゆりゆりしてくれ!!
更には特に描写のなかったキャラ達も全員狂いだしていく!
「お兄様は私の意のままに、ぐふふふ❤︎ 貴方は私だけのヒロイ、お兄様です」
絶対元の可愛い妹に戻す!
俺の始めたストーリーを汚したくないのに俺自身がキャラの運命を壊していく、更には俺の知らない読者達の感想まで世界に反映されて予想外の結末に?
魔王を引き継いだ俺と女勇者竜子が紡ぐ本格派(笑)ハイファンタジーが始まる!
もう即落ち魔王だなんて言わせない!!
※以下詳細
• この作品のタイトルは[ざまぁ転生]です。それより後の文面は今流行りの荒すぎる粗筋です。
• 本作品は荒すぎるプロットという特に綿密でない計画書に従わずその場のノリで作られています。
• 10万字超えたら適当に終わります。多分。
• 作者が小学生の頃に作っていた作品をアレンジした作品です、熟成を通り越して腐っています。別の意味でも腐ってます。
• ハイファンタジーにしていますが少しギャグコメディ寄りです。すこ………し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:07:43
436956文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:136pt
心を持たず、仕事も選ばない暗殺者:ジャックは、日本での暗殺現場を一般人:美槻に目撃されてしまう。口封じに美槻を殺そうとするが、美槻は勤務会社から盗聴器やカメラを常に仕込まれており、身の安全確保のために24時間監視体制を受けている有能会社員だった。そんな美槻から「貴方に僕を殺してほしい。そして僕の居ない世界を見届けてほしい」と、10億円の報酬を一括で受け取る。ジャックは美槻を他の暗殺者から守りつつ、監視の隙を見て自分の手で暗殺しなければならないという無茶な依頼を引き受けることと
なった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:14:02
18195文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
わたくしは、わたくしに生まれて良かったと思うわ。
わたくしで無いと、出会えなかった人、出会えなかった出来事が沢山あるのですもの。
生まれたときが、マイナスだからって何だというの。
生きているのでしょう? だったら、プラスに書き換えれば良いじゃない。
楽しみましょう。せっかく、ここにいるのだから。
あらすじ
『王妃候補のなり損ない、田舎に捨て置かれたご令嬢』の異名を持つマリー・ウィンゲート公爵令嬢。
片や『剣を振るわせれば、一振りで4~5人は斬り殺せる』という噂の剣豪指揮官
エドマンド・マクファーレン辺境伯。
年の差は15歳。王妃様の命令で、報奨品としてエドマンドと婚約をすることになったマリー。
最初は、戸惑いつつも素朴で女性に対し不器用なエド様に惹かれ『いつか私が妻で良かったと思って頂けるように頑張るわ』という意気込みを見せるマリー。
そんなマリーをいつしか、切なく愛おしく想い包み込むように守りたいと思うエドマンド。
そんな中『お前、俺の女にならないか?』という大悪党があらわれる。
王妃様ですら、物事に素直に感謝できる心が愛しいと言われるマリーの、波乱万丈なおてんばライフ。
毎週火曜日 20時更新中。
※お話は、カクヨム・ノベルデイズ・ノベルアップにも上げています。
それ以外の所では、上げていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 14:38:27
166405文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:458pt
世界は空の魔女という正体不明の災厄に支配されていた。
人類と空の魔女との戦い、長きに渡った悲しみに終止符が打たれる決戦の当日、戦いに赴いた姉を待つ一人の青年がいた。
姉の策略によって千年前へと飛ばされてしまったルリは、元の時代に戻るか、安全な千年前で暮らしていくかに迷う。
とある決意を固めて千年前の世界に残ることにしたルリは、森を歩いていると不思議な少女に出会う。
追われていた少女を助けたルリは、新しい環境の寂しさと、この時代のことを聴きたいという考えから、少女を自分の旅
へと誘う。
その少女と行動を共にしていくことで、ルリに何をもたらすのか。
そして、ルリのとある決意はどういった決着を迎えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:59:44
134282文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
まだこの世界が剣と魔法の世界だった頃。世界を戦慄させた魔王が勇者によって倒され、世界は平和になった……はずだった。
愚かな人類は人類同士で争い始め……。
それからというもの、人間種は生まれ持った才能に大きく左右される魔法に頼らずとも相手を殺せる武器や科学の研究により技術を発展させていった。
技術の進歩と共に剣や槍、そして弓どころか魔法も廃れて銃や戦車といった兵器が広まった世界で。
夢見る少女───ルナ・スリートは伝説の剣に選ばれる。
最終更新:2021-10-20 00:00:00
24073文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
(──殺してやる……!!!! あの五人全員を!! どんな手段を使ってでも……必ず殺す!! 鏖殺してやる……!!!! たかが人のカタチをした害虫五匹!! わたしの生涯をかければなんてことはないっ!!!!)
剣と魔法と、ときどき銃の中世ファンタジー世界。
千年前に突如として現れた五つの厄災、そのひとつ『魔王』は永らく西欧を苦しめ、勇者でさえもこの脅威を討ち滅ぼすことはできなかった。
しかし、ついに『魔王』は討たれることとなる。
討伐に成功したのは、冷酷で残忍な五人の異常者『五
臓の逆賊』だった。彼らは西欧の王から勲章と栄誉を与えられる。
──そして、主人公である少女ロナは、権威を得た『五臓の逆賊』により両親を惨殺され故郷を焼かれ、人生を賭けた復讐を誓う!
本格異能力バトルファンタジー開幕!!
──これはロナという少女が『五臓の逆賊』五人を殺せば終わる物語であり、ロナという少女が10つの理由により心を壊し、果てのない絶望を生むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 06:16:42
321243文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:156pt
~~要約~~
魔王に操られ、人間を絶滅させてしまった世界最強たる魔王軍幹部が、今度は10年前の貴族令嬢に転生し、前世の知識やスキルを活かしながら仲間をつくって、魔王軍――特に最強魔族たる"かつての自分"を打ち倒し世界を救おうとするはなし。
~~梗概~~
ある日勃発した人魔大戦の結末は、人類側の全滅という魔王軍の圧勝で幕を閉じた。
"ラーゼオン"はその大戦の英雄である。彼はなんとこの大戦において、人類のおよそ全てをその手で葬っ
ている。皆は彼を讃えた。しかし彼自身は、その結果に出来上がった暗黒の世界に深く絶望していた。
"なぜぼくは人を皆殺しにしたのか?"
その答えは魔王にあった。魔王は全血族を意のままに操る術により、彼に無理矢理虐殺を遂行させていた。
秘密を掴むも、奸計により無念のまま魔王に殺されるラーゼオン。
だが次に目を覚ました時、彼は10年前の世界にいた。開戦前のその時代に生きる人間の貴族令嬢"ジェシカ"に転生していたのだ。
ただしこの世界にもかつての自分である"ラーゼオン"は存在している。歴史通り戦争が始まれば、人類は皆殺しにされるだろう。
そんな中で、魔族とはまるで違う、人間の温かみに触れ、やがて彼は決意する。
『人間を守ろう』
最強だった自分を殺せるのは、自分しかいない。
歴史を変える。
自分を殺し、人類滅亡の未来を回避するのだ。
そうしてジェシカはひ弱な人間の身体を鍛えあげ、大戦に勝利するべく行動を起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:42:34
66052文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:はんぺん千代丸
ハイファンタジー
連載
N5662GT
このお話は――、
王太子から婚約破棄→処刑宣告のコンボを受けた悪役令嬢アンジュが、
その瞬間に前世の記憶を取り戻し、
かつて愛した特撮番組の悪の大首領を詐称して皆が驚いた隙に逃亡。
極限まで追い詰められたところで召喚した特撮ダークヒーローから、
「世界を征服すれば誰もおまえを殺せなくなるぞ」と言われたので、
彼と一緒に本物の悪の秘密結社を結成して、大首領になりました!
――というお話です。
ゆっくりだけど、ダークヒーローとの間に愛を育んだりするかもしないかも?
最終更新:2021-10-12 04:39:21
125244文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1278pt 評価ポイント:750pt
男は光に飲み込まれ、消えた。
西暦二千二十年。
世界を襲う災害が発生。
後に人類はその災害を……異界誕生と呼んだ。
世界中に現れた異界は人類の敵を産んだ。異界から這い出す化け物。
伝承、御伽噺で語られる空想の存在。人とは異なる化け物が生きて動き、人類に襲いかかってきた。
人類は武器を手に取り戦ったが、現代兵器は一切化け物には効果がなく、核すらも意味を持たなかった。
異界誕生から七日後、災害と化け物、人間の間に起こった紛争により世界人口は半数まで減ることになる。
このま
ま、終わると思ったその時、七日間を生き残った人間に不思議な力が宿る。
異界から流れ出る魔素が体内に宿り、不思議な力を得た人間が生まれる。
力を能力と呼び、人類は歓喜した。
戦えると。
化け物を殺せると。
人類の反撃がはじまった。
異界歴三百二十二年後、世界は動き出す。
一人の男の手によって。
男の名は時折志郎《トキオリシロウ》。
過去人の未能力探索者だ。
現在、攻略ができた異界は……
千三百五十三。
これは約束。
過去に戻ろうと探索者になった男の物語だ。
カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 22:30:46
70150文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
同種の殺害は永遠の罪である。それは、この世界にかつて存在した神が言った言葉だ。例えば、人間が人間を殺せば、その殺人者の魂は輪廻転生の輪からはずされ、二度と生まれ変わることはできない。殺意とはあるきっかけで偶然発生するもので、それをコントロールできない弱い者が罪を犯す。かつて人間は共に助け合い、文明を開花させてきた。時には戦争が起こり、殺し合いが起こった。しかし、その汚れた魂は浄罪師によって処分され、罪人の魂はこの世に戻ってこれないようになっていた。しかし、300年ほど前に突然
浄罪師は消えた。理由は不明。噂では反逆者に封印されたとか。
神といっても過言でない存在の浄罪師が消えた世では、汚れた魂はそのまま生まれ変われるようになり、まるで生物濃縮のように罪が重なり、いつしか殺人は当たり前のように起こるようになった。中には人間とは思えないほど凶暴化し、人を食らう悪魔のような者も生まれた。
人々は彼らをこう呼んだ「囚われのカルマ」。前世から持ち込んだ罪を背負って生まれた哀れな生物。彼らはその残酷な定めに抗えず、ひたすら罪を重ねるのだ。意思とは関係なく止めどない殺意にさいなまれ、いつかは誰かに殺される運命。
だが、人間もバカじゃない。罪を持たずに生まれてきた者達で巨大な組織「アンダーグラウンド」を作り、「囚われのカルマ」達を牢獄に監禁し始めた。彼らは街に散らばる罪人を捕まえ、地下牢獄に閉じ込めている。このおかげで何とか人々は地上で生活ができるようになっていた。しかし、死と隣り合わせの生活。治安は最悪である。しかも自分がいつ殺意を発症させるか分からないのだ。汚れた魂をもって生まれてくると、遅かれ早かれいつか必ず、殺意が芽生え、人を殺す。
魂の清潔さを知れるのはこの世には神である浄罪師とその使徒である「死神」しかいない。
死神は人の魂の情報をすべて知っている。飼い主である浄罪師が不在の今、彼らはアンダーグラウンドの人々と手を組み、汚れた魂狩りに協力していた。
死神の好物は汚れた魂。彼らにとって、アンダーグラウンドの保有する地下牢獄は格好の餌場だ。年中殺し合いが行われ、汚れた魂が楽に手に入るのだから。
死神と手を組んだ人類の行く末は、、、彼らに希望の光は見えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 23:51:59
11302文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
かつてこの暗殺者に殺せない者はないとまで言われた伝説的な暗殺者がいた。そしてついには世界最強ともいえる魔王の暗殺の依頼を受けることになったが魔王と相打ちという形で伝説の命が途絶えた。だがこの暗殺者、異世界にて生まれ変わる。そしてこの世界でハマったものそれは――VRゲーム!?さらにはゲームの動画投稿!?完全に異世界での生活を謳歌している伝説の暗殺者の逆異世界転生物語!!
最終更新:2021-10-10 22:14:28
48624文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
陽気で優しいが、裏ではクラスメイトを見下すクズのアキラと
学校一のイケメンで、無口なリカ、可愛くておっとりしているツカサ。
ある日、ひょんな事から彼等は異世界に連れていかれる。
そこで、言われたのは「人を殺せ。」と言った趣旨のこと。
異世界の悪者と戦う三人。それに、対応できるスーツはまだ実験段階……。
果たして、彼等は元の世界に帰る事が出来るのか…?
最終更新:2021-10-04 21:11:35
3033文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『死なないし殺せない』そんな彼等を人は〝魔女〟と呼ぶ。
最終更新:2021-09-24 00:26:10
2782文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分を神だと名乗るものは言った。
『今から送る世界の住民を殺して!それが達成できたらすごく便利な暮らしになるよ!』
それだけを言って僕の生活を壊した。
どこかの国の王は言った。
「転生者を殺せ。それが達成できたものには苦労しない生活を与えよう。」
それを言われてほぼすべての国民は転生者を殺すよう考え始めた。
最終更新:2021-09-22 13:02:22
5029文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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