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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6297 件
この世界【地球】 で、家族を失った青年、晴人は高校の時から憧れを持っていた、異世界を目指す。
少年の頃から少しずつ集めた、異世界へ行く方法を頼りに異世界へ。
晴人の夢であった、異世界転移を成功させるが、異世界でも数々の問題が!?
これは、
王道の異世界召喚とは違い、自らの意思で異世界に転移した晴人の数々の苦難を乗り換え、多くの人と出会い、成長していく物語。
最終更新:2024-05-05 20:30:35
9732文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
時は2051年。未来の横浜。その街に世界を変え得る2つの発明があった。とある会社が創り出したそれはその性質上厳重に秘匿され、世に知られることはないはずだった。いや、知られてはならないものだったのだ。しかしそれらの発明によって世界は少しずつ変貌していくことになる。
その街で6年前より以前の記憶を失った少年、浜崎ハヤトはありふれたごく普通の暮らしを送っていた。朝は人工知能の少女に起こされ、家族と談笑し、学校では親友たちと楽しく話に花を咲かせる。そんな代わり映えのない、当たり前
の、変わらない日々を信じていた。
しかし唐突に起きた事件がきっかけとなり、ハヤトの周りの世界が変わっていく。また不思議な力を持つ少女に出逢い、彼の人生は大きく変貌していくのだった。そして世界の歯車が彼の知らないところでゆっくりと、しかし着実に動き出す。現代より続く未来で起きた物語が、今始まる。
そしてそれはディストピアの始まりであり、新たな時代の始まりでもあった。
――これは君たちにとって本当にあった未来のことを語る物語。
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最後にはハッピーエンドになります。不定期投稿になる可能性があります。ご了承下さい。ただし、できる限り一週間に一本を目指します。
文字数は大体4000文字にしようかと考えています。
評価、感想、誤字報告、質問お待ちしております!ブックマークもよろしくお願いします!よろしくお願いします。
Twitter始めました(色んな意味で今更) : https://twitter.com/SSMK81141095
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
1158283文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:518pt
その昔。まだヒトが人ではなかった時代。ヒトは何種類も存在し大地の主導を手にしようと互いの種族の根絶やしに躍起になっていた。今の人類にあたる種は弱くそれに対して他の種は力強く知恵もあり中には特殊な能力を持つ種族までいた。
そんな中、現生種の一部に全ての種族の能力を備え持つ者達が現れ始めた。他の種に唯一勝っていた『適応能力の高さ』が原因だった。
現生種のこの能力の開花のせいで争いは終局へと一気に加速しだした。そして一つ一つと種族が姿を消していき遂に残った種族は二つの種族だけとなっ
た。
生き残ったこの二種は強かった。現生種の敵となった種はほぼ全員が生まれながらに強靱な肉体と強力な特殊能力を持っていたのにたいして現生種は極僅かな人数しか能力の発現がなく少しずつ押され始めた。数万人いた人口は僅か百人程まで減少し大陸を移動しながら追撃をかわしギリギリの状態で生きながらえていた。しかし、有る時を境に追撃はピタリと止まる。理由は分からないが敵となった種は地上から姿を消していたのだ。何世代も、何千年も続いた争いはこうして終局を迎えた。各地に散らばって生活していた生き残った現生種はそのままその地に残り繁栄を繰り返し今に至った。
それから数千年後の現在。再び争いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:45:58
381166文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初
めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:50:08
520190文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:188pt
作:如月いさみ
ローファンタジー
完結済
N3234IW
祖母の手紙で山里へやってきた御厨政一だが待っていたのは整った容貌をした能面のような表情の男・栫と童という少女だった。
彼の役目は神の蔵の屋敷に住む居候様と言われるお守り様を望むときにその里へと送るということ。
反発する政一だが、少しずつ記憶が失われていき戻る場所を失い……
最終更新:2024-05-04 06:50:00
53410文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:さくらのはなびら
ヒューマンドラマ
完結済
N2603IZ
〜メウコラソン〜
心のままに。
新駅の開業が計画されているベッドタウンでのできごと。
新駅の開業予定地周辺には開発の手が入り始め、にわかに騒がしくなる一方、旧駅周辺の商店街は取り残されたような状態で少しずつ衰退していた。
商店街のパン屋の娘である弧峰慈杏(こみねじあん)は、店を畳むという父に代わり、店を継ぐ決意をしていた。それは、やりがいを感じていた広告代理店の仕事を、尊敬していた上司を、かわいがっていたチームメンバーを捨てる選択でもある。
葛藤の中、相談に
乗ってくれていた恋人との会話から、父がお店を継続する状況を作り出す案が生まれた。
かつて商店街が振興のために立ち上げたサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』と商店街主催のお祭りを使って、父の翻意を促すことができないか。
慈杏と恋人、仕事のメンバーに父自身を加え、計画を進めていく。
慈杏たちの計画に立ちはだかるのは、都市開発に携わる二人の男だった。二人はこの街に憎しみにも似た感情を持っていた。
二人は新駅周辺の開発を進める傍ら、商店街エリアの衰退を促進させるべく、裏社会とも通じ治安を悪化させる施策を進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:08:15
195061文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104820文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:5428pt 評価ポイント:3404pt
田舎の町に住む駆け出し冒険者のフェルは、とあるクエストで変わった少女と出会った。
ベテランの冒険者である彼女に、フェルは己を鍛えてくれと歎願したのだが、その日から妙な光が見えるようになってしまう。
彼女が言うにはどうやら自身の体質が普通とは違うらしい。
その事も含め、やたらと自身の事を気にかける少女。
どこか頼りなく脆い彼女の事が次第に気になり始め、フェルは守りたいと、強くなると決心する。
そんな楽しくも厳しい修行に励むフェルは、些細な事から人間と魔術師の種族間争いへと巻き
込まれてしまった。
騒動の中、自身と少女の過去に因縁があった事と、彼女の嘘をフェルは知ってしまい……。
更には過去に関わる魔術師の幼馴染みと再会した事で、二者の争いへと深く関わっていく事に……。
そうして人間と魔術師の間で揺れながら、仲間を守る為に戦いに身を投じる事にしたフェル。
幼馴染みや仲間からの助言で少しずつ自身の体質を理解し、活かせないかと考えるフェルは、たまに見える妙な光が魔術に関係している事に気付き……。
それらを駆使し、魔術師との戦いの中でフェルは少しずつ頭角を現していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:32:26
610215文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:50pt
作:鯖缶100円。
現実世界[恋愛]
連載
N7152IY
阿賀波京介は幼い頃から他人の目を気にして生きてきた。引っ込み思案で臆病で、取り柄と言ったら190cmの背丈だけ。でも目立ちたくない彼はいつも背中を丸めて生きてきた。
そんなある日のこと。いよいよ父の再婚相手と暮らす日が来たのだが……なんとそこには、現役トップアイドルの烏丸時生がいた。
「京介君のこと、たくさん甘やかしてあげるからね!」
京介のことを甘やかしたい時生と、戸惑う京介。
誰とも関わらず静かに生きていきたい。
自分の大切な物は誰にも知られたくない、触れ
られたくない。
大切な気持ちも夢も抱えて守り続けてきた京介は、しかし、時生やクラスメイトと関わることで少しずつ変わり始める。
だが、そんな時、時生に不気味な美術教師が近づいてくる。
カクヨムでも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:37:58
31015文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公の神谷たかしは小学校六年生。
特に目立つところはないごく普通の男の子だ。
行きつけの本屋である一冊の本に出会うことから、心に秘める様々な思いに駆り立てられるようになる。
雑誌の編集者がおじさんの知り合いだとわかり、どんどんその雑誌に引き込まれていくようになる。
身近に抱える友達とのこと。クラスメイトの問題。
雑誌の取材旅行に参加した事で、少しずつ成長し、自分の抱える問題にも正面から向き合っていく姿を描いた物語。
最終更新:2024-05-02 19:57:19
54806文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
昔から病弱な俺は、死んだ後ゲームの世界に転生した。
主人公に断罪される、暴虐で傲慢な悪役貴族――ディアボロ・キングストン――に。
がっかりしたが、あることに気づく。
(この身体……健康だぞ……!)
やりたいことが全然できなかった俺は、思う存分新しい人生を楽しみたい。
断罪される原因は、俺が苦しめた病弱なヒロインたちにあったはず……。
固有属性の闇で、回復魔法の習得を決意。
前世の経験から俺自身の病気も怖いし。
凄腕の魔女曰く不可能らしいが、ゲームをやり込んだ俺は知っている
。
過剰な努力で習得できることを。
必死に頑張っていたら、周りの人も少しずつ見直してくれた。
回復魔法を習得したら、ヒロインたちのケアをしよう。
体が弱いメイド、俺(ディアボロ)のせいで車椅子生活になった婚約者、不治の呪いに侵された王女様……。
命乞いのつもりで治しているのに、重く溺愛されるのはなぜ。
メイン舞台の貴族学園でも闇魔法で無双した結果、これまたなぜか主人公超えの英雄になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:10:00
240002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:33038pt 評価ポイント:17862pt
毎夜、毎夜、田んぼのあぜ道に立ち、二階にある私の部屋を凝視している女性がいる。私は彼女のことを、ひそかに『A子さん』と呼んでいた。
A子さんは、少しずつ、私の部屋に近づいてくる。彼女の正体とは……!?
最終更新:2024-05-01 18:06:13
1092文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アーデナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれて―――。
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかったサ
ラと、『悪人公爵』カリクスの溺愛ぶりが徐々に明らかになり少しずつ距離が縮まっていく恋物語。
【短編版】日間短編ランキング4位ありがとうございます。7/7~7/8
【連載版】1話の2話は短編版とほぼ同じ内容になっています。3話から完全に書き下ろしです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:22:20
322797文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34994pt 評価ポイント:17288pt
ある日高校を見学しに行った日。主人公の想音弓弦(おとゆずる)は先輩に言われたことが胸に響き、その先輩に憧れその高校に入学した。それから、二年が経った。想音はいつも通りに学校に行こうとしたら急に隣に引っ越してきた少女に想音は声をかけられた。そして、自分の学校に新しく転校してきた子であった。彼女が自分の所属する軽音楽部に入部し、そこから彼は少しずつ彼女にひかれていく。
だが、そんな主人公には先輩と後輩が彼と彼女の前に立ちはだかる。彼は、卒業までにだれを選ぶのか、、。
そんな転校し
てきた彼女と謎が多い先輩、主人公に懐いている後輩の三角関係。
音楽と恋愛の二つ。途中に出てくる歌詞は主人公が誰を思い作曲していくのか。
一人ずつのヒロインの各背景にも注目。
サブでも展開されていく他キャラ同士の恋愛もあり。
要望もあれば様々なルートも制作予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 01:52:24
10906文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くと公爵令嬢なのに、育児放棄で五歳にして死にそうになっていた主人公は前世を思い出す。
今世では父親も母親もクズな為頼れない。
けれど少しずつ頼れる人を作っていき、周りの人に助けられ振り回されつつも幸せになる為に楽しく生きようとする物語。
最終更新:2024-04-30 19:00:00
101861文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:76pt
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを
遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
※逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:50:00
473671文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:42pt
「僕は人生に、希望など持ってはいない……」
将来を悲観することしかできない高校生、日奈太(ひなた)のもとに、突然宇宙船が現れた。
船内には3人の異星人が乗っており、ある重要な任務を負って地球までやって来たらしいのだが、着陸の際、船長のフィーモが誤って記憶削除装置『ワズレイ』を作動させてしまい、日奈太の記憶を一部削除してしまった。
「……あれ? なんでこんなところにいるんだっけ?」自分の目的をすっかり忘れてしまった日奈太。
果たして彼は、失った記憶を取り戻すことができるのか!
?
この宇宙には、高度な文明が築かれた星が地球以外にも無数に存在している。
その我々の知らない世界では、一体どんなことが巻き起こっているのだろうか!?
『エネルギー資源の不足に悩む星に、優しい異星人たちがある贈り物を届けようとやって来るのだが……』
『原子力発電によって生じる核のゴミ。この処理方法を、自分たちより数段階進んだ文明を持つ星に相談してみた。すると……』
『謎の惑星が近づいてきた。もしかすると、神話に記された文明を授けし神々の住む星かもしれない。しかし、やって来たのは神などではなく……』
『自由とは?』
『幸せとは?』
『恋をするのは、何も人間だけじゃない……』
—今宵も銀河のかなたより、すこしふしぎなお話が届いております—。
そして、またまた彼らが大活躍!?
前作『地平線のかなたで』では語られることのなかった『あの謎』が、少しずつ明らかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:43:01
105606文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
有名ピアニスト、宇佐美律はある日、最愛の恋人を亡くしてしまう。傷心してしまい自殺を決意したある日、金髪の孤独な少女、麻美凛子に出会う。最初は全く馬の合わない二人だったが、唯一の共通点の音楽で二人の心は少しずつ通じ合っていく。
「私を音楽の虜にした責任をとってください」
真っ暗だった二人の世界は徐々に色づいていく
最終更新:2024-04-29 20:04:20
1356文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一年中温厚な気候な離島の島国ハルモラータ王国。
その国には社交界で有名な1人の令嬢がいた。
彼女の名はアローラ・クランベン。
彼女が有名な理由はその見た目故だった。
酷いくせ毛のせいで虐げられていたアローラ。
傷付いた彼女が出会ったのは1人の青年。
彼はリムと名乗り、アローラの悩みを改善するために協力することに。協力する条件としてリムが提示した条件は、彼のことを秘密にすることだった。
初めは警戒していたアローラも、リムを信じ前を向くことを誓う。
こうして利害が一
致したアローラとリムは、アローラのコンプレックス打開大作戦を通して少しずつ打ち解けあっていく。
やがて2人はお互いを特別だと感じるようになっていった。
だがリムにはアローラに隠している秘密があった。
見た目のせいで心が深く傷付き、何に対しても臆病になってしまったアローラは、リムの助けによりコンプレックスを乗り越えようと努力する。
2人が立てた目標。その先に待つ未来とは?
心に傷を負うアローラと、秘密を抱えたリムが織りなす両片思いの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:00:00
149505文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」
★毎日更新。土日は朝夜2回
(他サイトにて完結済みの約10万字程のお話です)
【あらすじ】
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
『あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません』
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神
の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは。
互いの過去と現状が明らかになる中で、少しずつ深まっていく二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:15:38
100378文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け
!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:24:47
174291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32254pt 評価ポイント:14026pt
作:桜 こころ
現実世界[恋愛]
完結済
N4487IX
自分らしく生きることの大切さ
人は変われる—この物語の主人公は自分の弱さを真正面から見つめ、逃げ出したい気持ちと向き合い、変わろうと努力する。それが大切なことなのだと教えてくれます。
主人公を支える彼の優しさと強さ、いじめる母の心の弱さと痛み。それを受け止め少しずつ変わっていく主人公。
はじめは弱くて震えていた主人公が、支えてもらいながら勇気を振り絞り、前へ進んでいく姿をどうぞ見届けてあげてください!
※多少虐待のシーンがあります
最終更新:2024-04-28 17:20:00
18132文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少年〜大人になってからの感情、心境の変化を少しずつ描いていくだけのものとなっております。
最終更新:2024-04-28 08:08:37
1747文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋月悠理と結城凌空は過去の記憶を手繰り寄せていた。滾るあの時代へ二人は再び舞い戻りたいと願う。あのときの俺たちは毎日が真剣だったよな喧嘩も恋も何もかもが。たえず二人を追尾する大きな影は味方なのか敵なのか。七海葉月の真意は。須和新汰の思惑は。周りで起こる事件によって次々と人が死んでいく。犯人はいったい誰なのか。やがて少しずつ霧が晴れていくように見えてくる驚愕の真実。遥か先にある光だけを目指して突き進む悠理、光の眩しさにただ目を細める新汰、闇と光の狭間に立ち苦しむ凌空、そして闇に
食われていく隆太。俺たちはあいつにすべて騙されていたんだ、犯人はあいつだ。真相に気づいたとき悪はもう一度殺人鬼となり動き出す。最後の戦いに挑むために立ち上がる、行こう悠理、俺が必ず守るから。本当の愛とは?真実の友情とは?そして正義なる強さとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:16:43
124589文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:南木野ましろ
ヒューマンドラマ
完結済
N2189IX
高校三年の昇は幼なじみの大智と仲がいい。毎朝大智と双子の妹・理沙と3人で一緒に登校する時間が好きだった。
受験を控えたある日、昇は同じ委員会の女の子、大川と親しくなり、恋心を抱くようになる。卒業前になんとか付き合いたくて大川に告白をするが振られてしまう。その理由は大智に「昇との仲を邪魔するな」と言われたからだと言う。昇は思いがけない形で大智の気持ちを知り、今まで幼なじみで親友でしかなかった二人の関係が少しずつ変わり始める。
最終更新:2024-04-27 20:31:26
82192文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
時は平安、
陰陽師と呼ばれる者たちが活躍する時代。
陰陽連の同士と相まみえることもなく、式神を仕え、ひとり妖怪討伐に勤しむ男がいた。
桜の木をこよなく愛する男には、ある欠点があった。
そして、大切な桜の木を失った彼の元に、ひとりの女性が現れたことで、男の心境は少しずつ変化する。
彼女の正体は何者か、そして彼に近づく目的とは。
春風感じる平安幻想録、ここに開幕。
※平安の実際の用語を参考にしておりますが、素人が都合良く解釈した意味で使用しております。
正しい意味とは異
なる場合もございますので、どうかファンタジックな思考でお楽しみ下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:16:03
299851文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
1度目の人生、王子との結婚の夜に無惨に殺されてしまった公爵令嬢アイリーン。彼女を殺す間際、殺人者は「もうお前は要らぬ」と剣を振り上げた。そのとき雷に浮かび上がった横顔は、結婚した夫・エドワード王子そのものだった……。
「そんな、彼がこんなことをするはずない」
命が消えるその瞬間「王家の秘宝」が眩く輝き、アイリーンは時を遡る。
気づくと彼女は過去の幼い日まで時間が遡っていることに気づく。その日は目の前の湖でエドワードの弟が溺れて亡くなる日……! 窮地に気づいたのは非力な彼女
ひとり。そこでアイリーンは溺れた少年を救いだすためにある手がかりを思い出しーー?
二度目の人生である知識を活かして、優しかったエドワードが変わったきっかけを防ぎ、未来を変えるために、少しずつ身の回りに変化をもたらしていくアイリーン。しかし、これをきっかけにアイリーンは王国の隠された闇に巻き込まれていく……。
※一部、暴力表現や大量出血を想起させる描写があります。ご不快な方は閲覧にご注意ください。
※同じ作品をエブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/26059060折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
37313文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:76pt
ある辺境の、小さな島。
ある日、勇者の子孫の少女、エールは不思議な夢を見た。
素朴ながらも豊かで平和な暮らしに、少しずつ異変が起こり始める。
剣と魔法の世界で、エール達の冒険が始まる。
最終更新:2024-04-27 07:13:06
166844文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
夜の放課後。誰もいない学校の桜の木の下で彼と彼女は出会う。
内気な彼と活発な彼女。対極な二人はなかなか素直になれないながらも少しずつ打ち解けていこうとする……が……?
(毎日更新。計7話。完結保障)
最終更新:2024-04-26 23:05:24
8224文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:若松だんご
現実世界[恋愛]
完結済
N8944IU
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで
見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:波間柏ひかた
現実世界[恋愛]
連載
N9419IW
一人暮らしも四年目に突入した私のガソリン。それは本を片手に何かを飲みつまむ事。
今夜は何にしようかな。
✻恋愛は少しずついれていく予定です。
最終更新:2024-04-25 21:51:04
6301文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
「私にしとかない?」
昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
名家の跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。
「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが相手なら気が楽かなって」
そんな軽いノ
リで、結婚を決めようとしていた。
一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。
そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。
ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分にドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。
「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」
重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を更に燃え上がらせているのだった。
誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。
けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。
少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:04:18
385645文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14620pt 評価ポイント:6266pt
王都の外れにできた不思議なお店は、オネエな魔王の隠れ家カフェでした。
珍しいお茶と抜群のスウィーツ、そして落ち着いた雰囲気で楽しむ静かな時間は王国民に少しずつ静かな評判を広げてゆき、変わりたい自分を受け入れ励ます魔王の店主によって王国はゆっくりと変貌を遂げてゆく。
最終更新:2024-04-24 08:00:00
9963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:552pt
再び未亡人となったリリーは、愛するダレンと再婚するべく、ダレンの実家を訪れるが、彼の両親からとある条件を突き付けられてしまう。
それをクリアする為、自身の評判回復に奔走するリリー。
周囲の助けもあって、少しずつ認められていく中、リリーは突然、王宮から呼び出され……。
"帰ってきた夫"の続編になります。
最終更新:2024-04-23 23:00:00
51055文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:720pt
ある転生者が戦国時代に生まれました
本来なら、この世に居ない筈の存在
父親や親戚の名前を聞いて、絶望感しかない未来を変える為に戦国時代を駆け抜ける
追記 ある方から主人公と他の子供の登場人物の呼び方や関係性がおかしいと指摘がありましたので、少しずつ直していきます
最終更新:2024-04-23 21:45:03
127468文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12888pt 評価ポイント:6758pt
言える今、
言おうとすると、
少しずつでてくる
キーワード:
最終更新:2024-04-23 20:13:53
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゾンビたちが発生した日、百合はゾンビに噛まれた。
このままゾンビになるのかと思った百合だったが翌日には元通りの状態に戻っていた。
世界はゾンビで溢れかえっているが、一度噛まれたからかゾンビとすれ違っても百合に反応することはない。
ゾンビになることも襲われることもない百合だったが、次第に身体に変化が訪れる。
常人離れした能力が開花し、同時に人を食べたい衝動に次第に襲われるようになる。
そんな中、百合は一人の女性、仁菜と出会う。
大切な人を失い悲しみにくれていた仁菜と励まし支え
合いながら生活しているうちに、互いに友達以上の感情を抱くようになっていく。
親密になっていく中、少しずつ百合は人間からはかけ離れる存在となりこのまま二人の生活を続けるのは困難だと考える。
そんなある日生存者のグループに遭遇した二人は、ワクチンの製造をしている研究所があると知る。
研究所へ向かう百合と仁菜。しかし、そこには噂を聞きつけたならず者やゾンビの大群も押し寄せていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:02:09
36949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
「わたくしが婿を取れなければ、リルケの家は滅びてしまう……」
男爵令嬢コンスタンツェ・リルケは窮地に立たされていた。彼女の父親の不祥事のせいでリルケの家は滅亡寸前、残されたのは彼女一人だけ。
そしてそんなリルケの家に、わざわざ婿入りしてくる物好きなんていない。彼女は、ただ途方に暮れることしかできなかった。
「あんたが、婿を必要としてるっていうお嬢様か」
その時、ユリウスと名乗る一人の青年が現れた。平民にしか見えない彼は、それでも確かに貴族の血を引いているのだとか。
溺
れる者はわらをもつかむ。彼女は彼に最後の望みを託して、彼を婿として迎えるという契約を結んだのだった。
そうしてコンスタンツェとユリウスの、奇妙な生活が始まる。貴族として必要なあれこれを学ぶユリウスと、そんな彼を見守りつつも彼の自由奔放なふるまいに振り回されるコンスタンツェ。
生まれも育ちもまるで違う二人は、毎日大騒ぎしながらも少しずつ絆を深めていく。しかし試練は、次から次へと二人の前に立ちはだかっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:18:44
120227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:410pt
作:一生春(イチキ ハル)
ヒューマンドラマ
連載
N6451IP
僕とベルの『自白会』
都咲(みやこざき)高校のある春の放課後。崎野亘(さきのたける)は忘れた大事な自分の秘密の詩集ノートを取りに2年D組戻った時、偶然クラスのアイドル的ムードメーカーで密かに亘が想いを寄せている、高山鐘(たかやまりん=あだ名「ベル」)が、教壇の下で一人で体を震わせているところに出くわしてしまう。しかも、ベルの右手にはカッターナイフが・・・!
亘は全力でベルを止め、「自分も同じ事をしようとした」ことを明かし、亘はベルの涙の「訳」を聞こうとする。
その日、ベルの
心に恋心とは違う亘への「信頼」と疑問とは違う「不思議」が芽吹いた。
後日、亘へのRINEでベルは少しずつ
「これは私の・・・『自白』というべきことなんだけど・・・」
という前置きをして、自分の「訳」のきっかけから伝え始める。
しかしその『自白』=「訳」は亘が詩を書き始めた「訳」でもあった。
亘も「(この世でベルだけなら、ベルにだったら、話せるかもしれない)」と思うようになっていく。
その2人の『訳』は量が多く、そして根は深い・・・。
ならばと、亘はある案をベルに持ちかける。その提案とは、『自白会』という名のお悩み解決方法だった。
こうして、亘とベルの通称『自白会』が始まった。
それは、ただただ亘とベルがもう一度「未来に立ち向かう心」を手に入れる為の時間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:52:17
44084文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部
中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:00:00
3291128文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:365014pt 評価ポイント:213880pt
比較的一般的な高校生活を送っている主人公 桜井遥はある日一人の迷子と出会う。その迷子 陽向は学校のアイドル的存在の一人である宮島結衣の妹であった。
結衣は妹である陽向の世話や面倒を見ることに悩みを持っていた。そんな時出会った遥もまた似たような経験を持っていて…。
結衣はそんな自分を支えてくれる遥に惹かれていく。
そんな遥には自身の顔立ちと内面とのギャップに関して過去にトラウマがあり自分の顔を見せることに抵抗を感じていた。そんな彼もまた結衣と陽向の存在に救われていく。
そ
して二人との出会いによって少しずつトラウマを克服していった遥の人生も大きく変わり始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:57:49
83741文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1382pt 評価ポイント:560pt
この小説は小説家になろうで投稿予定の長編小説、
【ざまぁ!】超絶不快な俺様主人公が異世界全土を支配する暴君に成り上がり、惨たらしく殺されるまで【なろう小説を嘲笑するダークファンタジー】
に登場する劇中作を抜粋したものです。
簡単に説明すると、宮廷の話術師が傷心の王妃を癒すために披露される感動物語です。
●あらすじ
とある小さな王国の孤児院にエルザという13歳の少女がいました。
彼女は母親に捨てられた心の傷のせいで、いつも心を閉ざした不愛想な子供になりました。
そんな折に孤児院に新しい先生が入ってきます。18歳ぐらいの若い女性です。
いつも独りぼっちのエルザを見つけると、お喋りばかり持ちかけてきました。
エルザは最初は鬱陶しいと感じました。
けれど少しずつ心が打ち解けていき、
やがて自分が5歳の時にお母さんに捨てられたことを打ち明けました。
「だったら、私があなたのお母さんになってあげる」
先生は無邪気な声で答えました。
それに驚いたエルザは、戸惑うような、くすぐったい気持ちになります。
それから二人は本当の親子のように仲良くなりました。いついつも二人は一緒です。
ですが運命の時が訪れました。
エルザが14歳となり、孤児院を旅立つ日がやってきたのです。
先生はエルザのことを強く抱きしめ、そして約束を交わしました。
「エルザのことを、ずっと忘れない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:30:56
6784文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事がきっかけで、2人の恋が動きはじめます。
真面目な仕事を一歩離れると、自分の思いすらままならない2人ですが、少しずつ距離が近づきます。
最終更新:2024-04-20 15:02:21
7039文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶のない!?男が送る、だらだらとしているようで、たまーにシリアスの日常系○○○エンドストーリー
この主人公は平凡に、平坦な道を歩んでいくことを心掛けている仲居さん。それでも幸福であると、それが一番だと思う仲居さん。
優しいのではなく、ヘタレでチキンな仲居さん。強いのではなく、ズル賢い仲居さん。
この物語はそんな彼が……、あることをキッカケに様々な人と交流を深めて、少しずつ在り方を変えていくお話し。変えていきたいお話し。
でも忘れるな……
君の"過去&
quot;は、現在と未来にその影を落としていることにーー
※(三章からのスタートです。完結後、一章、二章、最終四章と上げていきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 17:20:28
1117310文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:80pt
日々の降りた言葉を綴ります。
日常、心象、自然風景、etc……
詩を書く時間も
詩を読む時間も
少しずつでも広がれば良いのに。
キーワード:
最終更新:2024-04-19 12:35:38
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「あ、あの……私に野球を教えてくれませんか?」
夏の終わり、おんぼろバッティングセンターでの女の子との出会いが僕を変えていく。
野球好きの野球好きによる野球好きのための青春野球小説
※あらすじは少しずつ変えていきます。
「ノベルアップ+」へ並行で投稿しています。
最終更新:2024-04-19 00:00:35
111598文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N7576IK
友好国であるラングフォード王国の美丈夫で有名な王子ルークの元に嫁いで来た、艶やかな長い黒髪と青い瞳のきらめくような美貌で広く知られるウェブスター王国第三王女のエマ。
お似合いの美男美女と国民に祝福されたが、エマはとある理由から終始緊張を強いられていた。どうしても隠しておきたい秘密があったからだ。
そんな彼女の内面の葛藤に気づかぬルークは、子供の出会った頃のエマとあまりに違う雰囲気に困惑していた……。
長年の片思いと己のイメージを守らねばと必死な恋愛ポンコツクールビューテ
ィーの姫と、子供の頃から好意を抱いていた姫の変化に戸惑う王子の、結婚から少しずつお互いの仲を深めていくラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:31:29
106549文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:644pt
作:根菜ドットコム太郎
現実世界[恋愛]
短編
N4769IX
高校入学とともに東京に引っ越してきた主人公「秋津誠」。昔地元の山で出会った少女とのことを忘れられず、今でも思い出す彼にある転機が訪れる。
今考えているところはこのくらいで、少しずつ作品を作り上げていくつもりです。この作品が僕の初めての作品です。不自然な点、誤字などが多々あるかもしれませんが、何卒温かい目で見守ってくれると幸いです。感想のほど、よろしくお願いします。
最終更新:2024-04-18 10:55:05
406文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華やかな世界で活躍する明るく元気な現役JKの読者モデル、佐々本樹里と、友達の必要性を感じず常に孤独、オシャレにもいっさい興味がないギフテッドの天才小学生、神木陽菜。何ひとつ共通点がなく本来交わるはずのない二人が偶然出会うことで物語が動きだす。お互いの心のすき間を埋めあうように距離を縮める樹里と陽菜。だが、距離が縮まってゆくなか、樹里がときおり怯えるような表情を見せることに陽菜は疑問を抱き始める。一方、陽菜の無表情な仮面の裏側に隠された真の顔を樹里は少しずつ目の当たりにするので
あった。光と影、炎と氷、太陽と月。決して交わることのなかった二人が紡ぐミステリー&ハートフルストーリー。
同作【森で聖女を拾った最強の吸血姫~娘のためなら国でもあっさり滅ぼします!~】第一巻、TOブックス様より好評発売中☆ 2024年1月15日、ノベル第二巻とコミックス一巻発売☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:38:00
223629文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N3319IU
わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。
コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。
わたしの人生の出発点は、日本。
しかし、わたしは病弱だった。
恋をすることもできないまま、高校二年生でこの世を去った。
その後、わたしは三度転生をした。
一度目の転生は、王太子殿下に婚約を破棄され、そして、処断されるという、わがままで傲慢な悪役令嬢として。
二度目の転生は、幼馴染の王太子殿下と結婚するものの、浮気をされ、心が壊れてしまう女性として。
転生していた世界
は、いずれもわたしが出発点の人生でプレイをしていた乙女ゲームの世界だった。
三度目の転生は、一度目の転生先と同じ世界。
わたしは三度目の転生で、今までの転生の記憶を思い出す。
そして、自分が転生を続けていたことを理解する。
しかし、転生の記憶が戻ってきた時は、処断の予定まで後半年ほどになっていた。
時間がもうあまりない。
わたしは、処断を避ける為、心を入れ替えることを決意する。
そして、わたしは自分磨きを一生懸命行い始めた。
その努力をしていく内に、マクシノール殿下との心の距離は少しずつ縮まり始め、周囲の評判も良くなり始める。
わたしは、マクシノール殿下に溺愛され、仲睦まじい状態で結婚をして幸せになっていきたいと願うようになっていく。
こうして、この転生では、原作のゲームに設定された人生とは違う、わたしという意志を持った女性としての人生が展開されていくことになる。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:40:00
151990文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:120pt
検索結果:6297 件