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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:895 件
むかしむかし。
とある道場に通っていた男は、上座で稽古の様子を見る師範に対し、疑惑を抱くことがあった。
師範はときどき、稽古の最中に真剣の手入れを、道場で行うことがあったんだ。
そのやり方のささいな点が、男には妙に引っかかってしまい……。
最終更新:2021-05-02 23:44:48
2320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
むかしむかし。
それは猟師が山で見た、不思議な光景のお話。
最終更新:2021-05-01 23:41:47
2528文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、イタズラの罰として魔法のランプに閉じ込められてしまった精霊がおりました。ランプの精となった彼女は、自分を呼び覚ます人間の願いを3つ叶えるのがお仕事です。ところが今回彼女を目覚めさせたご主人様は、どうやら今まで出会った人間たちとは少々毛色がちがっていて……?
「やあ、新しいご主人様! ボクが貴方の願いを、なんでも3つ叶えてあげる!」
「そうはいっても、俺には叶えたい願いなどないのだが……」
「ええ!? なんの欲もないなんて、おじさんってば本当に人間!
?」
「お、おじ……!?」
——これは、イタズラ好きの精霊と、心に傷を抱えた青年の、恋と愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 11:10:55
30819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:218pt
むかしむかし。
良い香りをする布を売っている店が存在した。
その布には防腐の作用があり、弁当を包むのにも重宝したのだとか。
砂糖のように甘い香りを放つその布。店はどのように調達していたのだろう……。
最終更新:2021-04-27 18:00:00
2790文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
むかしむかし。
とある地域では、ひんぱんに拍子木を打ち鳴らしながら、夜警たちが見回りをしていたという。
火の用心などで扱われる拍子木。
その地域に関しては特別な意味があったようで……。
最終更新:2021-04-26 23:00:00
2415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
早朝に、とある男が道の端でこと切れているのが発見された。
外傷はなく、血を吐いたような痕はない。
足跡をはじめとする、犯人につながるものも残っていない。
下手人は、いったい……。
最終更新:2021-04-25 23:27:28
3275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし
とある道場の師範の孫が、大病を患った。
遠方に住まう孫のもとへ向け、師範が発つことができるのは、もろもろの用事が済んだ半月後。
その間、師範はとある願掛けを行う……。
最終更新:2021-04-21 23:09:43
2187文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんがすんでいました
おじいさんはやまえしばかりに
おばあさんはかわへせんたくに
たたかえももたろう
ちのしゅくめいと
最終更新:2021-04-20 14:02:36
2922文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:マッカーサー・ハルカ
宇宙[SF]
短編
N4823GX
むかしむかし、とおいむかし、とあるはるかかなたのぎんがけいにあるちっぽけな村に住んでいた米男はひょんなことから、押すと100兆ドルが湧き出るボタンを手に入れる。米男はそのボタンでお金を生み出し、村の全てを買い占めようとするのだが……。
最終更新:2021-04-17 19:33:40
10290文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし。
さほど実りが良くなかったその年は、農村の子供たちにとって、物足りない食事を提供することになった。
とある少女も同じで、空腹を覚えながら横になってみると、何やら不思議な夢を見て……。
最終更新:2021-04-12 22:00:00
2899文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし、勇者は魔王を打ち倒し、そして消えました。
最終更新:2021-04-11 23:49:26
2898文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:佐嶋ちよみ
ハイファンタジー
完結済
N8974GW
2018年 ラノゲツクールMV×pixiv「ゲーム化ノベルコンテスト」
https://www.pixiv.net/artworks/67585164 投稿作品(選外)
神の怒りに触れ『魔法』と呼ばれる超自然的技術が喪われたという伝承がある。
各地に点在する遺跡には『魔法』の名残が刻まれていて、今も細々と『魔法技術』を受け継ぐ民族もいるとかいないとか。
魔法の代わりに、現代世界を支えているのは錬金術。
技術が開花しようとする時代と背中合わせに、『スピリット』と呼ばれる有象無
象の存在も信じられてきた。
死した魂。悪しき祈り。潰えぬ悲しみ。その他いろいろ、いわゆる『消えることのない思念の残骸』がそう称される。
『スピリット』を制御・転換する技術を『魔法技術』と呼ぶ。
『スピリット』を大量に収集しエネルギー転換させた剣でもって、あらゆるものを破壊する『壊体屋』の存在も噂されていた。
その剣は、国の1つも壊すという。
壊されたモノにまつわる記憶はやがて薄れ、やがて人々の中から完全に消えてなくなる。
この世界がいつから始まったかなんて人々はまるで知らないが、物語はいつもむかしむかしから語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 13:57:10
23726文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
むかしむかし。
とある屋敷で、大巻物を破った子供が、親からおしおきを受けた。
それは敷居に身を置き、いささかもはみ出さずに、一日を過ごすというもの。
食事も排泄も、誰かや何かの手を借りねばままならず、少しでもはみ出れば、見張っている親から手や足が容赦なくとぶ。
いくらも立たないうちにべそを書き出す子供だが、親曰く、日が暮れてから本番とのことで……。
最終更新:2021-04-03 20:00:00
3827文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし。
舟遊びをしていた男が、川の真ん中に浮かぶ小刀を見つけた。
見事なこしらえを施されたそれは、どこぞの名家の持ち物かと疑われたが、あてはまる家は見つからない。
しばらく預かることになった男だったが……。
最終更新:2021-04-02 20:00:00
3183文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところにあったヴィンティア王国という名の風の国の、王都と小さな山村で起きるありきたりかもしれない小さな事件。
だが当人たちにとっては生死にも関わる重大なその事件の前後で、王族の連枝の末の王子ユーキと村長の養子ケンが試練に立ち向かう物語。
他領からの養子である自分を優しく受け入れてくれた村を愛して止まず、無法代官の非道から村人たちを懸命に守ろうとして戦いに臨むケン。
国民の幸せを信条として修行に励むうちに、ケンたちの訴えを取り上げた国王に命じられ、監察使の見
習いとして現地へ向かうユーキ。
魔法は無い。ジョブもスキルもアビリティも無い。そんな世界にもヒーローが必要になる時はある。
それぞれに困難に向き合う二人と、二人を支える周囲の人々を描いていきます。
魔物は少し出て来ますが、人間がその領分を侵さない限りは手を出して来ません。
魔法っぽいものは魔物にしか使えませんので、人間の戦いは剣や弓矢などの武器だけで行われる世界です。
闘争や人が死ぬ描写がありますのでご注意ください。
恋愛部分は甘っチョロいです。
※ノベルアッププラスにも転載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 17:00:00
498232文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:302pt
むかしむかし。
遅くまで寺子屋に残された子が帰るとき、外はすっかり暗くなっていた。
あらかじめ用意してあるちょうちんを手に、帰り道を急ぐけども、ほんの一瞬だけ降った雨粒が、うまいこと、中の火を消してしまい……。
最終更新:2021-03-23 21:00:00
2703文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:鑑光あみか
ヒューマンドラマ
完結済
N7106GR
むかしむかし、まだ携帯電話どころかポケベルすらも一部の人間しか持っていないころ。
転売ヤーも転売サイトも存在しない平和な時代があったそうな。
そんな自力でなんとかできる、いや、自力でなんとかしないといけない時代のコンサートチケット取りバトラーたちの物語。
あっ、この話は完全なるフィクションですよ。まさかそんな実在のモデルとかなにかがあるわけないじゃないですか。
※不定期連載です
最終更新:2021-03-20 07:33:21
29512文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
以心伝心というコンビでのネタ風の話。
最終更新:2021-03-16 12:27:47
1109文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
むかしむかし。
帝の命で各所に配された星見たちが、奇妙な夜空を観測した。
前日の空とは似ても似つかない、星の並び。
いずれの季節の空とも一致しないその星空の意味を探るべく、星見たちの分析が始まった。
最終更新:2021-03-11 22:00:00
2375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
とある村では生まれた赤子を占って、今後の人生の吉凶をみる風習があったという。
やがてある子は、8つまで生きられるかどうか、という結果を伝えられる。
両親がどうにか、その宣告を覆そうとしたところ……。
最終更新:2021-03-08 22:00:00
2703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある農家の末っ子の仕事休み中。見慣れぬ女が寄ってきて、いきなり包み紙を握らせてきた。
風のように去る彼女。ひとりでに水がにじみ出る包み紙。
そこから出てきたのは、氷柱に閉じ込められたヨモギだった。
更にそのヨモギ氷には、不思議な特徴が存在し……。
最終更新:2021-03-07 23:21:59
2365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
むかしむかし、ある所に、緑の国と青い国と黒の国がありました~始まる物語を書けたらいいな~と思う今日この頃、処女作なので気長に待ってもらえればと思います。
最終更新:2021-03-07 17:09:41
1103文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
狐憑きは忌むべきものとして、多くの人に避けられていた。
うかつに発覚すれば、一族の根絶やしすらありえる環境の中、ある拝み屋は狐憑きたちを引き取っていき……。
最終更新:2021-03-05 22:00:00
2797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、全裸中年男性と3匹の子豚がいました。子豚たちは大きくなって、それぞれの家を建てます。そこにオオカミがおそってきて、大変!いったい、どうなってしまうのでしょうか?
最終更新:2021-02-27 10:00:14
2828文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
むかしむかしのおはなしです。
最終更新:2021-02-26 23:17:25
3094文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
むかしむかし。
とあるところに、暗闇の家と呼ばれる家屋があった。
お金持ちのご隠居さんが、しばしば用意する新しい家。そこへ真っ黒な布がかぶせられ周囲を覆うことから、この名前がついた。
なぜこのような細工を行うのだろう……。
最終更新:2021-02-24 23:40:32
2218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ミナセ ヒカリ
ハイファンタジー
完結済
N5540GT
むかしむかし、あるところに金髪の少女がいました。妖精のように可愛く、でも魔人のような怪力を持ち、深すぎるほどの欲望を抱いた性格をしていた魔女です。あれも欲しい、これも欲しい、毎日毎日そう願い続けましたが、その願いは願いのままでした。なぜならば、少女は1人、孤独にも小さな島で暮らしていたからです。でも、そんな少女が、ある日突然ドキドキワクワクな冒険小説の主人公になったら?
これは、『グランメモリーズ』結成までの物語であり、未来へと繋がるおはなし。名付けて......
〜〜グラン・ゼロ・ストーリー〜〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 01:00:00
97712文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
むかしむかし。
日本にある島の中でも、特に大陸に近い離島は、様々な国から訪れた者によって開発が進められていたという。その文化水準は本土を上回るものだったとか。
しかし、とある代でひとりの少女が統治者となり、その証たる月桂冠をかぶったとき……
最終更新:2021-02-17 23:42:50
2344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある主家に仕える武士は、実に三代に渡って当主を支え続けた武人だった。
いつまでも若々しい彼だが、家人には彼をよく思わない者もいる。
それは彼の日々の、過ごし方にあったとか……。
最終更新:2021-02-16 21:00:00
2738文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、ある王国に騎士と結ばれた女王様がいましたーーー
そんな言い伝えによって開かれる仮面舞踏会。なのにファルルの様子がなんだかおかしくて?
キーワード:
最終更新:2021-02-14 07:00:00
20731文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、赤い頭巾をかぶった女の子がいました。母におつかいを頼まれて、森でひっそりと暮らす祖母のもとへ行くことになります。森には優しい狼さんがいました、祖母が住む小屋に行くことを知った狼さんは急いで先回りして、赤ずきんの祖母のところへ……――。
別サイトで投稿したものです。
最終更新:2021-02-13 00:17:43
42696文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
使い魔の鴉が見ていた。
人々のために戦う、身も心も美しい聖女を。
鴉の眼を通じて、魔法使いはずっと見ていた。
聖女が汚い陰謀に陥れられ、王子に捨てられ、冒険者のパーティーから追放される様子を。
魔法使いは見惚れ、自分がされた昔のことを思い出す。
そして聖女が希望を失ったその時、彼女の前に現れる。
「追放されたんだね、かわいそうに。魔法使いが助けてあげよう」
愛しい聖女の心をものにするために。汚ない王子には思い知らせてくれる。
最終更新:2021-02-11 18:18:23
20244文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:204pt
むかしむかし。
とある村の古屋敷に住む、老人が亡くなった。
100年以上も生きた彼の晩年は、よこしまな考えを持つ者を寄せ付けず、純なる子供たちだけ会うことができたという。
その彼が遺したものは、「火のメガネ」だった……。
最終更新:2021-02-07 23:38:12
2427文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある山へ、村の大人たちの一部が狩りに出かけてしばらくしてから、急激に天気が悪くなった。
下山もままならないだろう悪天候は数日続き、やがて空が晴れてからも、狩りに出た者たちは戻ってこなかった。
人々の不安が募る中、ただひとり。源五郎が帰ってきた。
しかし、彼の様子は見るからにおかしくて……。
最終更新:2021-02-05 22:00:00
3481文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに、人を化かして金目のものを奪い取る泥棒きつねがいました。
「やいやい、ここはおいらの縄張りぞ」
「たぬきどん、ここはひとつ、わしら得意の化けくらべで勝負をつけよう」
最終更新:2021-02-03 00:00:00
3567文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、片付けが苦手で、汚部屋に住んでいる王子さまがいました。
王様とお妃さまは王子の汚部屋をなんとかしようと、断捨離好きのお姫さまと婚約させることにしました。
掃除嫌いの王子さまと、断捨離好きのお姫さま。ふたりの恋の行く末はどうなるのでしょう?
最終更新:2021-01-31 09:03:27
31325文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1572pt 評価ポイント:1382pt
むかしむかし、というほどでもないくらいの話。
あるところに、偏屈なパン屋さんがありました。
****
オリジナルの童話です。
最終更新:2021-01-27 00:52:11
1065文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、その名も忘れ去られた偉大なる一人の魔法使いにより、その箱は造られてどこかへと隠されました。
誰もが一度は聞いたことのあるおとぎばなしが根付く国で、生まれた少女ライア。優しい隣人夫妻の助けを借りながら、生意気盛りの弟と慎ましくも楽しく生活していた。20年ぶりに開催される、魔法使いを祝う大祭を、友人達と待ちわびていた彼女の元に、姉弟をおいて出て行ったろくでなし。もとい、父から数年ぶりに手紙が届く。
手紙の内容の簡潔さに呆気にとられる姉弟だったが……
※202
0.0811からカクヨムさんの方にも公開始めました。よろしくお願いします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918442899折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:17:48
75600文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
むかしむかし。
都から少し離れた山の中で、火事が起こった。
数日間燃えたその山だが、いざ火がおさまってみると、現場の木々は葉と皮を無くしたのみで、身体そのものには焦げひとつついていなかった。
神の御業だと、人々は一帯をしめ縄で囲い、人が立ち入らないようにしたのだけど……。
最終更新:2021-01-26 22:00:00
3495文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
姿なく足を踏んでいく「踏みわらし」という輩が、とある町中に現れた。
これまで確認できなかった姿を、ひょんなことで見つけることができるようになった人々は、そのゆくえを追うようになったが……。
最終更新:2021-01-21 23:00:00
3584文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、旦那ちゃんと嫁ちゃんがおったそうな。
最終更新:2021-01-20 00:07:18
463文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
むかしむかし。
一年中、葉をつけることなく枯れ木を生やし続ける山があった。
「たそがれ山」と呼ばれるようになったその山は、一年を通じて良質の薪と木材を提供する場として、付近の住民たちに重宝されていた。
やがて、その木材を使用した家屋に、不思議な特徴が見受けられるようになり……。
最終更新:2021-01-18 22:00:00
2494文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
店の照明、月明かりのささない町の路地などに、黒づくめの少女が姿を見せたという。
手拭いまで、夜の闇に溶け込むような黒いもの。
その手にするのは、片手で扱える小さなほうきとちりとりで……。
最終更新:2021-01-11 22:00:00
2350文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
冬が訪れたばかりの頃、例年以上の寒気がある村を襲った。
外は陽が出ている。それでも空気が冷たいことは、ままあること。
しばらくは気にせず過ごしていた村人だったものの、次第に異変に気付きはじめ……。
最終更新:2021-01-05 20:00:00
3475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし、1人の男の子が冬にした不思議な経験談
最終更新:2021-01-04 19:06:40
1828文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
むかしむかし、お姫様の理想の結婚相手を探す王様と騎士のお話です。わがままなお姫様の理想に応えようとする王様ですが、なかなか彼女のお眼鏡にかなう男性は見つかりません。果たしてお姫様の理想の男性は現れるのでしょうか。
最終更新:2020-12-28 21:43:00
4469文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:252pt
むかしむかし。
とある豪商が莫大な財産を妻に残し、亡くなった。
やっかみ交じりの心無い言葉を聞きつつ、彼女は町はずれの別荘へ住まいを移す。
それからが、彼女の奇妙な行いのはじまりだった。
最終更新:2020-12-27 22:00:00
3974文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
むかしむかし、ではなく、ちょっとだけ昔。
あるお屋敷に、ゼゾッラと呼ばれる結構勝ち気な大公の娘が住んでいました。
彼女は、王子の許嫁。
美しくも愛嬌のある顔立ちをした彼女は、剣聖と呼ばれる腕前の父と精霊使いの母に愛され、幸せに暮らしていました。
ですがしばらく経ったある日、病を患った母が亡くなり、悲しむ彼女を不憫に思った父親が、後妻を迎え入れました。
同じく夫を病で亡くした、かつて『氷の剣姫』と呼ばれた義母は、二人の娘を連れて共に暮らし始めます。
しかしその後、隣国へと出かける途中。
ゼゾッラは馬車ごと谷底に落ちて、父と共に亡くなってしまいました。
その葬儀が終わって、数ヶ月。
後妻と二人の娘が遺された屋敷に、一人の侍従が姿を見せるようになりました。
いつも灰に汚れた長い髪で顔を隠し、みすぼらしい服装をした彼女は、義母と二人の娘の身の回りの世話をしていると言われていましたが。
何故かほとんど、お屋敷から出ることを許されていないようでした。
義母と二人の娘は、彼女をこう呼んでいました。
ーーー『灰被り』、と。
その少女を冷遇する後妻と、二人の娘。
許嫁の死が、何者かの陰謀ではないかと疑う王子。
剣聖が持っていた地位を継いだ弟の、現大公。
思惑入り乱れる、今宵。
顔も知れぬ者同士が剣舞の美しさを魅せ合い、強さを競う王家主催の『仮面舞闘会』が開かれます。
その最中、王子の前に姿を見せたのは、灰色の仮面を被った細身の舞闘士。
剣聖の血筋にしか操れぬ硝子の双剣を振るう者に、王子は剣を掲げます。
「私と踊っていただけますか? ーーーゼゾッラ」
問いに答えぬ灰仮面と、青髪の王子の輪舞。
決着がつかぬまま、十二時の鐘が鳴り。
その、残された硝子の双剣の片割れを王子が手にし、持ち主を探すお触れを出した時。
ーーー十年前の謎の扉が、音を立てて開くのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 23:08:31
25413文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1248pt 評価ポイント:966pt
能力、それは現実に存在しない力のこと。 むかしむかし、とある集落があり、その集落では能力を使える者がたくさんいた。 その村から日本全体に渡りいつしか3人に1人は能力者であった。 そんな時前代未聞の大地震が起きた。 そこで能力者が大活躍し、いつしか能力を持たない人より優先順位が能力を持つものが高くなり人権差別が生まれた。 それが原因でその震災から15年後、能力者が大量に殺害される事件が起きる。 しかも有罪判決を食らったのは能力者であった。 しかし、真犯人は非能力者側だったが揉み
消されてしまう。 人権差別は逆転し能力者側が劣勢となり、嫌われ者となってしまった。 人口も以前の半分以下となりつつある。 この物語は人権差別と共に生きながら初瀬 瀬名(はつせ せな)が人間関係の苦しみを乗り越える物語である。
この物語は毎週日曜日に更新していきます。 かなり遅くなる可能性もありますが、生温い目で見てあげてください。 そして、ちょくちょく直しているところがあるので変だと思ったら誤字報告して知らせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 21:03:06
26572文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
ひとつのどんぐりが芽吹く。
いつしか大きな木になり、根元に道が出来る。
木は周りを巡る環境を愛した。
季節も鳥も虫も、通り過ぎる人達のことも。
そんなある日。
根元で1人の男が亡くなった。
1つの腕輪を遺して。
いつか家族が取りに来るかも知れない。
そう思った木は、その腕輪を枝にかけて、取りに来る人を待ち始めた。
最終更新:2020-12-18 13:18:01
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