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検索結果:8876 件
「淡々と、ときの流れていく世界で、行く先は知らない」
※更新目標 毎週月、金曜日
最終更新:2024-07-05 20:04:28
1203112文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
世の中には、対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これは、そんな“どこか近い”、しかしながら“限りなく遠い世界”の物語。
ある、特別視された一族がいた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には長い年月が必要だ。
だが壊れるのは、瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが、自分の身の上に起こるなどと
考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い時間を旅して生きてきた。
過去の現実から、目を背けるが如く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:03:31
694176文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:958pt 評価ポイント:692pt
天使の王メタトロンと悪魔の女王ルーシェル。
二人は殺し合いをしていた筈なのに、気が付けば天界とも魔界とも人間界ともつかぬ奥深い森の中で魔物のような何かに襲われていた。飛ぶ事も霊力も使えず、武器すらなく逃げ回るしかできない二人だったが全く知らない言語を話す二人の青年に助けられた。
ここが自分達のいた世界とは全く違う世界だと解った二人は、元の世界に戻り再び殺し合いを再開するため異世界での冒険を開始する。
最終更新:2024-07-05 20:00:00
278525文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突如、地球に人類が住めなくなることを女神から伝えられた
人類はスキルを選択した上で、魔法や魔物が当たり前のファンタジー世界へと
一斉に転移させられる事となる
主人公、矢野一心は冒険心を抱きながら準備万端に転移をする筈が……
予期せぬ直前のトラブルで、たった一人だけ別の場所に転移してしまう
それが転機となり数奇な運命を辿る事を、その時の彼はまだ知らない
最終更新:2024-07-05 20:00:00
1324435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1514pt 評価ポイント:746pt
私、マリー・グランヒルは転生者だ。努力の甲斐もあり令嬢学園に入学できることになった。そこである1人の令嬢クラメルと出会う。人を寄せ付けない彼女にわたしは頑張って話しかける。そうしていくうちにわたしは彼女のトラウマを見ることになる。
これは愛を知っている令嬢が愛を知らない令嬢に愛を教える物語である
*不定期投稿です。そこのところよろしくお願いします。
最終更新:2024-07-05 19:56:18
84534文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
潜水艇で海底調査に向かう途中、不思議な海流に巻き込まれ事故にあった水原美澪。目を覚ますと知らない国に漂着したようだけど、優しいお婆ちゃんもいるし、とりあえず何とかなるかな〜、と思っていたら目の前に──妖精が現れた。しかも『漂着じゃない。ここは異世界じゃ!嬉しいじゃろ? 』と無邪気に聞いてきて……。
自己中すぎる変な妖精達に振り回され、でもどこか憎めなくて協力してしまう美澪。でも、その願いは実は切実で……。
バイブル片手に奮闘する妖精達 vs お気楽女子 vs起きようとし
ない水龍さまのほのぼのラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:35:10
581522文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:20pt
退屈な宇宙時代に、小粋な奴らがやって来た!
毎度お馴染み、お騒がせ!知ってる人は知っている、知らない人は覚えてね!
宇宙時代の5人のギャング、スペース・ギャング・オブ・ファイブ!
最終更新:2024-07-05 19:09:51
524767文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:44pt
『好きなモノができれば、嫌いなモノができる。あなた様は自分の内に、この国自体以外には特別な物を作ってはいけません』
帝王学の名目の下、教育係から好きなモノを取り上げられ続けた王子は、ある夜王宮を抜け出して騎士たちが話していた愛を教えてくれるという場所へと急いだ。
誰にも見つかってはいけなかったのに。
夜の王都を彷徨う王子へと非情な声が掛かけられた。
「こんなところで何をしているんですか、王太子殿下」
振り返ったそこには、休暇中のはずの近衛隊長が立っていた。
誰にも気
づかれないまま苦しんでいた王子様を、どこか抜けてる大雑把な近衛が救うお話。(※近衛視点です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:00:00
24651文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:52pt
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんで
すが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:00:00
5818412文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:13937pt 評価ポイント:5459pt
作:ハピむら・R
ハイファンタジー
連載
N5856JF
この国の魔法が息絶えるときは、国そのものがなくなり、砂に埋もれている。
いついかなる時代も魔法の存在を途切れさせてはならない。
たとえそれが、魔法という代物の形態が変ってしまおうとも――。
魔法大国モースランドル共和国にはウィッチャーと呼ばれる魔法使いの組織がある。
ウィッチャーは、過去に起きた戦争の不要な産物である『魔粒子汚染』の対策組織として立ち上げられた。
そのウィッチャーに所属するヒルダ、ユディタ、アルミロは一つのチームとして、日々の任務をこなしていた。
だが、ある日、一人の少女といつもとは違う変化に遭遇する。
今を生きる人達も背負わなければならない戦争の爪痕。
戦争を歴史書でしか知らない少年少女達は、最悪ともいえる戦後処理に立ち向かい、戦いへと身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:30:00
5617文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狙って、撃つ。倒して、漁る。そして最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
それは、そんなよく聞くルールの下で行われる、ゲーマーなら誰もが知る人気なFPSゲームだ。
大きな島に降り立ち、武器や資材を集め、時折ミッション等をこなし、他のプレイヤーと戦って生き残るそのゲームに熱中していた青年──『七ヶ岳 海人』がいる部屋に運悪く落雷が直撃し、死んでしまう。
「ごっめーん、雷で遊んでたら落っこちてキミに当たっちゃった。まあキミみたいな変人なら、こっちでも上手くやれそうだし異世界転生で許
してちょ。お詫びにキミだけはそのゲームで出来ることの全てを授けようじゃないか」
「それ転生先によってはだいぶ強さ変わらない? まあ、相手が誰だろうと俺は俺のプレイスタイルで戦うだけか。一度でも死んだら終わりのデスゲーム……汚く生き抜いて、楽しく謳歌してやろうじゃん」
特に上手くもなく下手でもない、対面勝負は全力回避な陰キャプレイヤーは最後まで生き残る為に、あらゆる手段で異世界で起こる問題を解決していく。そして徐々に同じような転生者が現れ、協力し、敵対することになるのをまだ海人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:12:51
408604文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:132pt
「—— 獣(きみ)が、人にしてくれたんだ」
不毛の荒野で目覚めた記憶を持たない少年、その彷徨の果てに出会ったのは、鋭い牙や爪に翼や鱗など、多種多様な特徴を有する「獣人」(ししびと)と呼ばれる人々だった。
黄と黒の縞模様をその身に刻んだ「彪人」(とらびと)の青年に拾われた少年は、持ち前のひた向きさを発揮し彼の元で生きる力と知恵を身につけていく。
何の能力も持たぬ身でありながら、獣人たちに交じって右も左も分からぬまま働き始めた少年に訪れる突然の邂逅。
ただ一人自身とよく似た
姿の持ち主である少女との出会いが、何も知らない少年の運命を大きく変えていく——。
その出生の秘密とは、そして世界に隠された真実とは——?
第一章「彪人篇」は毎日三回、6:00、12:00、18:00に更新予定。
カクヨム様では先行して第二章を連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557126523914折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:11:57
1038599文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:96pt
「俺なんて剣を振るしか能がないから、ひとりで迷宮に突っ込んだりしたら、二度と出てこられないかもしれないぞ。はは」
Sランクパーティに所属する主力剣士・ジルは最高難度迷宮の攻略中、すったもんだあった末にたったひとりで置き去りにされてしまう。
ただでさえ致命的な方向音痴のジル。そのうえ普段かけていた眼鏡がメッタメタのズッタズタに破壊され、もはや自力で地上に戻れる見込みは爪の先ほどもない。どう考えてもその場で救助を待つほか活路はない。
「ふっ……。口ほどにもないな、最
高難度迷宮……!」
しかし方向音痴に特有の根拠のないトンチキ自信と卓越した剣の腕を武器にジルは進む。ずんずん進む。書物に残された歴史上、まだ誰も踏み入ったことがないはずの領域をガンガン進む。途轍もない力を持つ魔獣が出てきてもよく見えないままズバズバ斬って捨てる。
やがて現れる似たような方向音痴ども。
徐々に姿を現し始める迷宮の本当の姿。
やがて訪れる「もしかして俺って何ヶ月もかけて出口から遠ざかってないか?」という悲しい気付き……。
一方地上では、彼を捨てて行った冒険者パーティにも不穏な空気が立ち込めて……?
そんな感じの準最強主人公系ファンタジー。
*完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:04:30
503204文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:154328pt 評価ポイント:93642pt
湿原に住む自分の過去を知らない三人は、或日二人の旅人と出会う。自分について知りたい三人は、二人が移住すると云う都市に共に住むこととなる。
最終更新:2024-07-05 18:00:00
130122文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:メグリくくる
ヒューマンドラマ
連載
N1339JD
<毎日12:00、18:00更新予定 48話から毎月第一、第三金曜日の18:00更新になります>
気が付くと、私(わたくし)、イレイラ・ヴィルムガルドはまたあのパーティー会場にいた。私とこの国の王子の、婚約破棄が発表される、悪役令嬢の私を断罪するイベントだ。
でも、本当にいい加減にしてもらいたい。このパーティー会場、来場客、BGM、料理! 見るのも聞くのも、これで百八回目ですのよっ!
煩悩の数だけループを繰り返しても、全部全部、ぜーんぶ、破滅エンド!
どれだけ悔い
改めても、どんな行動をしても、どんな選択をしたとしても、破滅エンドしか迎えれないのであれば、私はイライラを、ストレスを貯めこまずに、キチゲ解放することを選びますの!
そうですわね。手始めに、自分より巨乳の聖女候補を選んで、しかも既に孕ませている糞王子へ、断罪イベント中にキチゲ解放して、ブレインバスターかましますのよっ!
自分の断罪イベントで王子にブレインバスターをかました結果、イレイラは百八回繰り返してきたかつてのループとは、全く違う道を歩むことになる。
キチゲ解放した結果、意図せず侍女を救ったり、チンピラに身を落としていた元騎士を更正させたはいいものの、ある国の人間による魔物排斥の動きを後押ししてしまう結果となってしまい、マッチポンプかもしれないけれども、人間と魔物共存の為に選挙を行う事になったのだが、この魔物たちも一枚岩ではないし、魔物排斥の動きを進める領主は過去に魔物に対して苦い思い出を抱えているようで……?
これは悪役令嬢が、初回の断罪イベントから百八回ものループを迎えても、破滅エンド以外の結末に至れないことから、ストレスを溜めないために生き、ストレスが溜まったらキチゲ解放を解放すると決めた物語。
そして、キチゲ解放という、かつてのループで行ったことがない行動(当たり前だ)をした結果、自分の知らないルートに入ってしまい、右往左往する事になる物語である。
======
ノベルアップ様にも掲載させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:00:00
165055文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「君は……リリスたん?」
地方貴族の長男ブラッディ=ナイトメアはある日、義理の妹となる少女リリスを紹介されたときに前世の記憶を取り戻す。
この世界は彼が前世はまっていたゲームの世界であり、目の前の少女リリスは、自分が最も推したキャラクターであり、様々な人々に迫害された結果、誰も信じられなくなり、その身に宿した邪神の力を使い、この世界を滅ぼそうとする冷酷無比な最強最悪なラスボスであることを……
「だったら、俺がリリスたんを救って見せる!! 彼女が夢見ていた英雄(ヒーロ
ー)として!!」
そして、ブラッディは誰にも心を開かない彼女が、心のよりどころにしていた絵本の英雄の真似をして彼女を破滅フラグから守り抜いて幸せにすることを誓う。
その結果、リリスは原作とは違い、リリスは心優しく美しい少女に育っていくのだった。
「ああ、大人になったリリスたんはやっぱりかわいいなぁ……」
「ブラッディ様が正体を明かせば恋人になれるかもしれませんよ?」
「何を言っているんだ。俺は推しであるリリスたんに幸せになってほしいんだよ。俺のようなモブキャラじゃなくて、愛する人と結ばれてくれるのが一番だからな」
「はぁ……めんどくさいこじらせ感情ですね……」
そんな会話をしながらもブラッディはその正体を隠して、リリスを助け続けるのだった……だが、
「うふふ、またお義兄様に助けていただきました……いつもかっこいいです♡」
「ブラッディ様はリリス様のことをとても大事にされてますからね。でも、なんであんな変な格好をしているのでしょうか?」
「私にはわかりませんがきっとお義兄様には考えがあると思うんです♡」
とリリスはもちろんのこと、街の人々も彼がリリスを守る正義の味方であることを知っていたのだった。その結果、何度も助けられているリリスはどんどん重度のブラコンになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:24:37
93650文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:964pt
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!え?記憶戻らなかったらそのままだっ
た=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:23:29
439133文字
会話率:49%
IN:7pt OUT:22pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:616pt
あの頃の私は愚かだった。
自分が大切に育てられ、守られていることを知らず、外の世界に行ってみたい、知らない場所へ行ってみたいと、いつもそう考えていた。
決まりきった退屈な日常に、飽き飽きしていた。
たくさんの未知に出会えるような、心躍る冒険の旅に憧れていた。
あの頃の私は幼くて、無知で、好奇心旺盛だった。
頭の中はいつも、知りたいこと、不思議なことでいっぱいだった。
世界はなぜ壁で区切られているのか、白と黒に分かれているのか。
人間はなぜ戦争をやめられないのか、貧富の差が生
まれるのか。
大人たちはなぜ、私に秘密をつくるのか。
知りたくてたまらなくて、ある日、私は世界の外に飛び出した。
そして、そこで暮らす人々にかかわりながら、この世界のことを知った。
人間のことを知った。
大人たちが秘密にしていた真実と、その理由を知った。
たくさんの未知に触れて、
いくつもの過ちを犯して、
私は少しだけ大人になった。
これは私が、××××××××になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:00:00
420547文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
琉生(るい)がお風呂から上がると、目の前に知らない男がいた。どうやら異世界から迷い込んだらしい。そこから、迷い込んだ男、ギルバートとの奇妙な生活が始まった。
数か月後にはギルバートが元いた世界へ戻れることになったのだが、その際、琉生は巻き込まれて彼と一緒に異世界へ。しかも、向こうの都合で性別が男から女に変わってしまった。嘘でしょう。
「責任はとる。結婚しよう」
「いや真面目か」
掃除の侍女として逞しく生きる琉生と、大がつくほど真面目なギルバートの、ほのぼのしたり共闘した
りする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 16:01:15
12788文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十六歳の知らない少年となって人生をやり直すことになったおっさん。
どれだけ怒られても懲りずに大人のやり方で『青春』を手に入れてしまう物語。
最終更新:2024-07-05 12:20:59
233636文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:00:00
1314529文字
会話率:41%
IN:5pt OUT:17pt
総合ポイント:2804pt 評価ポイント:1466pt
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立とい
う立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:00:00
78775文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
工場勤務の年齢イコール彼女居ない歴二十年(童貞)の俺がある日、目覚めたら何と美少女の妹が出来ていた!
そして何と俺は大好きだったギャルゲー『桜咲く月夜の彼方の宇宙(そら)へ』。通称『さつかそ』の世界に転生完了!
リアルのヲタク時代ではゲームでしか攻略出来なかったヒロインたちとまさかのキャッキャウフフのはずが…………
鏡で写った姿はSっ気のあるギャルゲー風の美少女!
どうして俺の身体が女の子に!?
ギャルゲー転生したのにまさかの俺まで美少女になっちゃったけど俺は
攻略対象じゃねえ!
せっかく転生したんだからヒロインたちとイチャイチャしたいんだッ!! (切実)
強い想いに宿る不思議な『瞳の力』、そして人との関わりで多用に変化する『絆の結晶』
それに巻き込まれ、恋と争いの駆け引きで大忙し!?
さくらルート 絆を取り戻す物語。
完結。
あらすじ
主人公の幼馴染みのさくらちゃん。
二人は両想いのはずだが、過去に縛られていた。
その過去とは一体?
「私は、りっちゃんを助けたかった」
二人の関係は修復出来るのかーー
かぐやルート 絆を信じる物語。
完結。
あらすじ
二人目のヒロイン登場!
そのツンツンに振り回される主人公。
ライバルスタートの二人。
「だって私は八重橋重工の社長の娘だもの!」
かぐやは心を開いてくれるのかーー
彼方ルート 絆を求める物語。
連載中。
あらすじ
ついに夏休みが始まった。
だけどヒロインたちとのイチャイチャはおあずけ。
主人公はとあるバイトを引き受けることとなる。
それは第三ヒロインである彼方先輩の世話役だった!
「この籠の外の世界を、私は知らない」
彼女を巡る大きな争いを乗り越えられるのかーー
第四ヒロイン 絆を奪う物語。
バッドエンドを回避してヒロインたちに幸せを!
これは見た目は美少女、頭の中はヲタク男子の熱き? ラブなコメディである
ノクターンの方で18禁版も投稿してます。
2020/11/27 祝200,000pv突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 10:00:00
909940文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1734pt 評価ポイント:530pt
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が
沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 09:53:44
2256343文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:44312pt 評価ポイント:22366pt
去年の冬に起きた事件のあと、身近な人たちが危険に晒されることを憂慮した聖夜は、仲間たちのいる場所から姿を消した。そして見知らぬ土地でひっそりと生きるつもりだった。
だが持ち前の素直で気さくな性格が影響して、別の場所でも気のいい仲間たちに囲まれた生活を始める。自らが不幸を呼び寄せないことを祈りつつも、新しい日々を送っている聖夜は常に闇に目を凝らしている。
そんな彼の知らないところで、新たな事件が起きつつあった。そして聖夜はまだその影に気づいていない。
最終更新:2024-07-05 08:30:00
6611文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村
でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 08:04:03
635433文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
知らない世界は、いつまで経っても知ることはない
最終更新:2024-07-05 08:00:00
315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:hygirl
ローファンタジー
連載
N4116GP
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘
う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:50:53
2596064文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:32pt
作:HAYATE
ハイファンタジー
連載
N0367IY
ある日、後世に『大転移事件』と呼ばれる異変が発生し、日本のある所にいた人が消えた。その数一万人を超える。
その人たちが一体どこに行ったのかは、誰も知らない。
唯一分かるのは、その人たちはあの異変で別々の世界に飛ばされたこと。
魔法が存在する世界に来たのに、普通の人はそれを使えない――
人類の文明が見えない原始世界、そこで法律や道徳の縛りから解き放された人たち――
そんな世界にいて、それでも帰還の炎を心の中に灯す数人――
日本に産まれた悠
樹と萌花、そして中国出身の千里。彼らは同じ望みや目的を持つ人たちを率いて、何が待っているかも分からない旅に出る。
未知なる世界、未知なる敵、未知なる未来。
これはその勇気ある人たちが、帰還の道のりで出会ったいろんな人と、いろんな種族と、いろんな世界と交差する多彩な物語の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 04:58:19
37434文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
生きる事なんてやめてしまおう、そう思った琴葉の前に現れたのは耳が聞こえなくなっていく音でした。
音がくれる世界に魅了されていく琴葉は、生きる事を続ける事に決めた。
そんな二人の交際をよく思わない音の母と琴葉の父。
音の母は、何も知らない琴葉を嫌い、琴葉の父もまた耳が聞こえない音を嫌うのだった。
そんな周りの雑音《ノイズ》に振り回される事なく同棲を始める琴葉と音。
このまま順調に結婚に向かって行くのだと思っていたある日、音の母が音の元へやってくる。
音から家を追い出された母は
、帰り道に琴葉と出会い。
琴葉に音と別れて欲しいと告げる。
周りの雑音《ノイズ》が聞こえなくなって平和な日々を過ごしていた琴葉の耳にまた耳障りな雑音《ノイズ》が入ってくる。
そして、音もまた……。
自分と琴葉を取り巻く雑音《ノイズ》に振り回され始める。
聞こえるとか聞こえないとか周りの雑音《ノイズ》に振り回された二人が出す答えとは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 03:03:17
55582文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Fantome
異世界[恋愛]
連載
N1821IO
現実世界でアトリエシリーズの中でもクソゲーと呼ばれるアトリエゲームをしていた主人公。
仕事の間で有給休暇をとっていたにも関わらず心何処かあらずに浸りながらいつのまにか有給が終わって慌てて仕事へといきいつもの電車に乗ろうとしていた。
しかしその電車は遅延して更には駅内ホームで揉め事が起こる。
その揉め事がただの揉め事ではなく止めた方がいいと思い声をかけ止めたのにも関わらず、駅の路線から女子高生が落ちてしまい助ける。
だが助けて上へあがらせようとしたのだが何故かその女子高生はまた
もや落下し電車がきて2人とも跳ねられてしまう。
跳ねられてしまった主人公は別の世界へと転生をし知らない男の子ラクトという男の子へと転生する。
そしてこの世界が自分の知ってる世界…クソゲーと呼ばれていたアトリエの世界だと気付きだしそれを確認する為この世界の事について探検をし確認する。
そしてラクトはこの世界である決心をする事ととなりこの世界での干渉はしないと心に決めたのだが……この世界の住人達がラクトを色んな所へと掻き乱されながら自分がこの世界に悪影響を及ぼすかもしれないという不安を抱いてのスローライフ冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 02:00:00
76490文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:オガワサワラ
現実世界[恋愛]
連載
N0882JG
ある日寝ぼけて洗面所で顔を洗っていると
知らない女の子が鏡に写ってこちらを見ている
主人公鏡也と鏡の女の子の展開は!!
最終更新:2024-07-05 01:11:31
1614文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『わたしは「興味」なんて感情を知らないから』
アレキシサイミア——失感情症である女子高校生、鳥越葵は自分の感情を理解できない。しかしそれを誰にも打ち明けず、小さい頃から培ってきた技術を活かして学校に溶け込んでいた。
そんな中、葵はひょんな偶然から人智を超えた神秘との邂逅を果たす。
その出会いこそ葵や周囲の人間、世界の神秘をも変える奇跡だった。
最終更新:2024-07-05 00:27:46
127698文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
高校二年生の城崎尊。裁縫が趣味である彼女はある日のお使いの帰り道、マンホールから「落ちた」
落ちた先は知っているようで知らない文明が息づく異世界で? 出会った獣耳の美少年と成り行きで契約を交わしたり、奴隷の少女を助けたりと尊の異世界生活はまさに波乱万丈。安住の地を探すだけの尊の旅は、いつしか幻獣の子孫だという旅の仲間の少年少女たちによって世界を揺るがす大事件へと繋がっていく。
「いや私ただの裁縫師なんですけど!?」「ただの変人の間違いだろう」
これはそんなチート級の裁縫ス
キルを与えられただけの戦えないお人好し女子高生が行く、よすがを辿る旅路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:00:00
1196730文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:216pt
ゲーム大好きオタク女子な藍山晶子は、普段はごく平凡な会社員として暮らしている。
ある日、仕事終わりにやり込み尽くした大好きな作品のリメイクを手に入れて上機嫌な晶子は、帰り道の交差点でゲームのマスコットモンスターを見つけ……気が付けばゲームの世界に!?
これは夢!? でもこの世界、知らない場面や話が一杯で……??
ゲームと似て非なる異世界で人々をハッピーエンドに導くため、女神の加護を受けて最強主人公になった晶子が東西南北を駆け回る!
「鬱シナリオ? 悲しきすれ違い? 哀れな敵
キャラ? うるせー!! シリアスなんてするんじゃねぇ!! みんなまとめて幸せにしてやらぁ!!!!」
*基本は毎週金曜日投稿になりますが、間が開く場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:00:00
119785文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:Sin権現坂昇神
ハイファンタジー
連載
N6267EM
『神螺儀町‐かみらぎちょう‐』
単位は町。殆どの人は知らない町。そしてもしこの町を知ってしまえば、その町の不思議を垣間見たとき、人は際限なくその町を欲するであろう。
とある少女がやってきた一年後、神螺儀町は地球から消滅する。その一年間を描いた物語である。
最終更新:2024-07-04 23:52:45
767688文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 23:50:03
331710文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらか
じめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 23:04:46
292129文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:117pt
作:ディメンションキャット
ハイファンタジー
連載
N7297IQ
絶望から立ち上がる為には何が必要なのか、青年はその答えも知らぬままに死の淵の奥へと歩を進める。進まなければ生きられない。故に進み続ける、この世界の誰も知らないダンジョンの奥底へと。大義も目標も無い、人間の最大にして最後の根源的欲求である生への渇望だけが彼の支えだ。
これは英雄の物語では無い。
不運な男の生存譚である。
最終更新:2024-07-04 22:56:02
229983文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:44pt
防衛大学を目指そうとする主人公羽鳥侑人
しかし、父である和樹に猛反対されてしまう。
和樹の父は太平洋戦争にて戦死した軍人であり、父を知らずに育った和樹は大の軍人嫌いであった。
猛反対にあった侑人は祖父の家に転がり込み、そこで祖父について調べてみようと考える。
和樹に言われるまで名も知らなかったし、知ろうと思わなかった祖父
羽鳥文彦
一体文彦はどのような軍人であったのか、どのように戦いの中で命を落としたのだろうか。
何も知らない祖父の実態が当時の
証言者によって見えてくることになる
「俺に祖父のことを教えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:38:27
42090文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
妖怪好きの大学生の松下幸助が不慮の事故で命を落とし、死を実感しきれない中目を覚めた場所は異様な空間であった。更に幼女が死をあらためて伝えるというシュールな目に合う。死を伝えた少女はある事を告げ、自身の気持ちを伝えて彼を異世界である妖界へと導いた。
妖界に辿り着いた彼は妖怪と友達になりたいと声を掛けたところから運命が動く。
幼女から授かった異能の力を知らないまま、彼はある事を無意識にしていく。それが彼が好意を抱く妖怪を引き合わせたとも知らず……。
人間と妖怪の異世界ファンタジ
ーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:06:13
718857文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
気配を消すことが得意な高校生織田晶〈おだあきら〉はクラスメイトと共に異世界へ召喚されてしまう。
そこは剣と魔法の世界で、晶達は勇者として魔王討伐を依頼される。
依頼をしてきた国王と王女に違和感を感じた晶は、1人得意な気配消しで国王の書斎に忍び込み、過酷な真実を知る。
そうとは知らないクラスメイト達を、見捨てるか、助けるか、全ては晶の手にかかっていた。
そして、自分のステータスと勇者のステータスを見比べてみて、明らかな違和感に気づく。
作者の都合でできない日もあるかもしれま
せんが、2017年1月27日から1日1更新を目指して頑張ります。
オーバーラップ文庫様により書籍化しました。(2017年11月25日発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:00:00
559985文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:147719pt 評価ポイント:25443pt
さてさて今回は前年度にて本人の知らない間に増えていた莫大な借金返済のため、とは関係ない過去からの依頼を完遂するため最初はその調査から始める。
だけどその過程は酷く険しく虚しくなるものばかり。
そうしてなんとかたどり着いた場所で三度目の邂逅が待っていた。
だがその邂逅は初見とは程遠く。
何度も『夢』として出会っていたという事実は否定したいが現実であり『夢』が現実と理解して光魔は三度目の交渉の場へと嫌々ながらも落とさせる。
果たして最後に手にいれているものは何だろうか。
そして今
回、最後に残るのは何だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 21:00:59
17354文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カルデナの夜明け
ローファンタジー
連載
N6631IV
アサヒ 17才。日本で生まれ神社で育った、剣道2段の高校生。遠い日の記憶、今でも見る夢がある。
父と話をしている夢。
あの日父からもらったアクセサリー。
これがアサヒの運命を大きく変えていく。
夢で見るあの場所から声がする。
誰かはわからない。
助けを求める声がする。
気付いたときには、そこはアサヒの知らない世界が広がっていた。
最終更新:2024-07-04 20:41:15
16097文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
3属13種が暮らすこの世界。そこには、一部の人間しか知らない事実があった。それは、《遺跡》と呼ばれるものが存在し、それにはとてつもない力を持った道具が眠っている、と。
その日、森林と住宅が多いという、不思議な学生特区で、出火原因が解らないというこれまた不思議な事件が起こった。その事件の死亡者は1人。幸いにも、学生である息子は外出しており、無事であった。
原因不明の出火。これが、かなりの人間の運命を変えてしまう事を、まだ、誰も知らない。
最終更新:2024-07-04 20:10:36
34172文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
長年打ち込んできた空手に挫折しかけ、無気力な日々を過ごす高校生の少年・有海流護。ある初夏の晩、あれこれ思い悩む流護は、疎遠気味になっていた幼なじみの少女を夏祭りに誘おうと思い立つ。そうして携帯電話のメールを送り終えた彼が顔を上げると、周囲の景色が見覚えのない草原へと変化していた――。迷い込んだそこは、剣と魔法と魔物に彩られたファンタジー世界。様々な人との出会い、様々な敵との戦い。剣と魔法の飛び交う過酷な異世界を、流護は己が拳で切り抜けてゆく。その世界へ招かれた理由を、知らない
ままに。――拳に全てを懸ける現代日本の少年と、誇り高き異世界の少女騎士。きっと許されない出会いを果たしてしまった二人の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 19:22:45
3804823文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:50066pt 評価ポイント:14512pt
ある日、元ゲーマーだった営業マン『間宮 悠人』は、「見つけた」という言葉と共に謎の空間へと引き込まれしまう。
そこが異世界への入り口だと知るも、得られた異世界らしい能力は「若返ること」と「ステータス画面を見られること」の二つだけ。
チートスキルも何もないまま、気付けばまったく知らない世界へと放り出されてしまっていた。
見つけたという言葉は何を意味するのか―――
武器とスキルと魔法が活躍する新しい世界で、『廃人』という不名誉な称号を得るほどにまでやり込んだゲーム知識と忍耐力
。
そしてセンスは無くとも努力だけは怠らなかった営業マンの知識を武器に、まずは生き抜くための一歩を踏み出していく。
※当作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 19:10:00
2406330文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:178332pt 評価ポイント:103170pt
80〜90年代では 当たり前だった事が 今では通じない
(ここが既に偏見 TZなんて一般の人は知らない)
作者の作品達の舞台 80〜90年代を作者の偏見に満ちた 時代背景を解説
昨年(令和四年)に話をした修理工場の30代整備士さん
「2T-Gとか知ってる?」
「知らないのですが」
「TE27と37がソレックス 47と71がEFIのトヨタのスポーツエンジン」
「いえ全く そのTE47って?」
整備士さんでこれでした
ずっと引っかかって居たのですが 活動報告や後書きで書く程
度
思い切って 一つにまとめようと これをやらないと矢田の友達を
読んで貰えない
だって今の若い子には意味不明な言葉しか出てこない 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:11:44
100427文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
戦士ハリガネ外伝シリーズ①
その青年はまだ知らない。
魔力に秘められた力を。
その少女はまだ知らない。
魔力に込められた愛を。
最終更新:2024-07-04 16:45:03
62019文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法使いの少女”メル”は、自らが知らないことを知るために、賢者に弟子入りする。
そして3年の時が過ぎ、彼女は立派に成長していた。
……錬金術師として。
そして彼女は、動き続ける世界の波に飲み込まれていく……
今作は、私の2作目の小説となります。
1作目も2作目も、全力で執筆いたしますので、応援よろしくお願いいたします!
最終更新:2024-07-04 15:07:04
34398文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
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