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検索結果:18681 件
目立たず。平穏に。平凡に。――それがなによりの優先事項。
騒動や事件に巻き込まれることを望まない令嬢、ラウノアは、ひっそりと過ごしながら生家を継ぎ、これからを暮らしていくのだと、そう思っていた。
しかしある日、やって来た伯父に、養女として引き取ると知らされ、ラウノアが思い描いていた未来は呆気なく崩れ去る。伯父一家は快く迎えてくれたが、社交界では跡取りが家を出たと謗られ、否応なくラウノアは注目を浴びてしまう。
しかもそこに、生家の後継問題まで絡んできて――!?
落ち着いた
と思ったら、今度は婚約話が舞い込み――!?
目立ちたくない理由があるラウノアは、目立たないようにと奮闘するが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:00:00
162056文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:38pt
それは、育ての親の騎士団長を俺が誤って剣で刺し殺してしまったことから始まった。
もちろんこちらの世界でも親殺しってのは、普通に首を切られたっておかしくないほどの大罪だよ。
しかし俺は運が良かった。
なんとその育ての親の騎士団長ってのが、実はこの国を魔族に売り渡そうとしていた大悪党だったのだ。
そして……
その日から俺は王国の危機を救った英雄と呼ばれる様になった。
いやいや、そこまでならこんなにめでたい話は無いんだけど……
実は俺、この国を救った英
雄なんて言われながら……裏ではこの王国に反旗を翻すレジスタンスの頭目をやってるんです。
えっ、何でまたそんな事をやってるのかって?
そんな事、好きでやるわけ無いじゃないですか。でも断りきれなかったんだよ。だってあいつ等見た目が凄く『おっかない』んだもの……。
遺言なんだってさ。先代の頭目の。
「次の頭目は……私の仇を討ってくれた者に託す……。」
そう言って、死んじゃったんだって。
まったく……俺の義理のクソ親父はどんだけ他所から恨みを買ってんだか……。
ってなわけで、始まった俺の二重生活。
「まったくこれからどうなっちゃうんだろ……俺。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:35:29
18013文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
治安の良いハイザンジェル王国に、ある時を境に出現し始めた魔物の群れ。魔物と戦う任務を受けた騎士修道会は日を追うごとに死者が増え、状況悪化は総長ドルドレンの手に負えないところまで来ていた。
当てにならない王城の会議の帰り道。ドルドレンは森の泉で一人の不思議な女に出会う。実はこの女は別の世界から転移してきたのだが、女はそれを口にすることが出来なかった。
保護した不思議な女・イーアンとの距離が近づいていくドルドレン。ある日、彼女の小さな提案を受け入れたことから変化が起こり始
めた・・・・・
魔物の被害と戦いを国の潤いに変えていくビジネスを起点に、大人事情あれこれ、恋愛も謎解きも混じる物語。
*以下、ご案内とご連絡です。ご一読をお勧めします。
○この物語の傾向として、誰にでも親しめるキャラクターは登場しないかも知れません。
そのため、「感情移入・共感出来ない」等の感覚は、人によって起こります。
一般的、常識的、理想等には、沿わない風合いを持つ物語かもしれませんため、ご了承下さい。
感想・ご意見にそうした内容が混じる場合、読まれませんことをお勧めしています。
○「魔物資源活用機構」はIchen個人の作品であり、どのようなご意見を受けても、内容・表現の変更はありません。文字通り、誤字脱字以外は受け付けておりません。
○気分が悪く読めない等のご感想は、個人的な感覚と判断し、ご返信対象にならない場合があります。
誹謗・中傷と思われる感想には、予告無く削除する対処をとる場合があります。ご了承下さい。
※1. 物語の内容、及び、傾向への感じ方は個人差が生じます。宜しければ最初に、物語へのご感想の項をご一読頂けますことをお勧めします。
※2. 基本設定の一部についてのご案内:登場人物年齢設定は、30代~50代の壮年・中年期です。
物語の中心人物及び、周囲人物の性質・行動について、癖や問題や過去を抱えた人々が、自分を見つめながら進む物語設定のため、ご了承下さい。
タグについて:
キーワード設定は少ないです。人により『逆ハーレム』『ギャグ』と感じる場合があるようです。
ハーレムを意識もしていませんし、ギャグもいつもではないため、タグに付けません。
長い物語進行に必要なため、その傾向がある数百話を連続することがあります。一貫ではないことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:34:21
12990748文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2995pt 評価ポイント:1105pt
伯爵令嬢モニカ15歳は、まるで空気のように皆から忘れられがち。
ある日、前世の記憶が戻ったことで、忘れられ体質の原因が「乙女ゲームのモブ」だからだと知る。
それでも推しがいる世界へと転生できたことに喜ぶモニカ。どうにかして推しに認知してもらいたい。
そんな時、授業で出会った精霊たちに「女神の再来」だと告げられる。
いやいや、モニカはモブで確定しており、ヒロイン聖女も存在している。そのヒロインを越える存在であるはずがない。
その話をスルーして推し活に励むも、事態は徐
々に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:11:13
244031文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:334pt
作:ここのえ九護
ローファンタジー
連載
N3195JC
【あらすじ】
人里離れた山奥で弓の師であるエオインと、コケコケと鳴く白鷹のナナと共に平和に暮らす狩人の少年シータは、ある日帝国の騎士団に襲撃を受ける。
襲撃で敬愛する師を失い、自らも絶体絶命の危機に陥るシータ。
しかしそんな彼の窮地を救ったのは、突如として現れた灰色の巨人。
それはかつて大陸最強の弓使いと呼ばれた師の愛機にして、〝星砕きの伝説〟を持つイルレアルタという名の人型兵器だった。
大陸最強弓使いの一番弟子が、師から受け継いだ弓ロボと共に戦乱の大陸を駆け
抜ける。
純ファンタジー弓ロボット戦記――ここに開幕!
【登場人物紹介】
●シータ・フェアガッハ
大陸最強の弓使い、エオインの唯一の弟子。
まだあどけなさが残る見た目で大人しい性格だが、いざ弓を持たせればその腕前は師匠にも勝るとも劣らない。
相棒である白鷹のナナと師と共に森の奥で暮らしていたが、ある日大陸中に名を馳せる帝国黒曜騎士団の襲撃で師を失う。
シータ自身も窮地に陥るが、師が最後の力で起動した天契機イルレアルタの操縦者となったことで、大陸全土を巻き込む戦乱に身を投じていくことになる。
●リアン・アーグリッジ
険しい山間にある小国、エリンディア王国を守護する筆頭騎士。
凄まじい〝居眠り魔〟であることから怠惰の騎士と渾名される銀髪の少女。
剣才と戦闘センスは確かだが、とにかく隙あらば寝ようとするため普段はあまり頼りにならない。
しかしいざという時は眠気をこらえて働く責任感と使命感もあり、そして起きてさえいれば〝悪夢のように強い〟。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:44:18
89240文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
──偽物と断罪された私が、実は規格外の最強聖女⁉──
アリシアはアリスベン王国という国でひっそりと薬師として生きる18歳。
ある日、数十年ぶりに聖女を決める『聖女光臨の儀』が行われることになり、なぜか聖女候補になってしまう。
しかし、そこで偽物聖女候補として断罪され、絶体絶命の大ピンチ!
気付けば、なぜか推定6歳児になっていた。
(私は偽物だし、好きにしていいんだよね…?)
アリシアはアリエッタと名前を変えて、北部セローナ地区の聖騎士団長──イラリオに保護されることに
。
ちびっこ薬師として活躍し始めたアリエッタは精霊達や聖獣ともお友達になり、次々とチートが開花。
一方その頃、王都では大問題が。
えっ、新しい聖女様の力が弱い?
私は偽物でただのちびっこ薬師なので、もう知りません!
精霊やもふもふな聖獣達と、聖騎士団をお助けします!
幼女薬師と精霊、もふもふな聖獣達が織りなす、ほのぼのラブファンタジー。
※ネット小説大賞応募のため、他サイトから転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:20:00
122437文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8594pt 評価ポイント:3558pt
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃、神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
ある日、神様の気まぐれで元の世界に戻され、神様と呼ばれる存在から、この国の姫(リナリア)であることを知らされる。
彼女は飛ばされた先の異世界(ザックス王国)で、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを同時に好きになってしまう。(ここまでが【桜咲く国の姫君】のあ
らすじです)
悩んだ末、より強く惹かれているのはカイルの方だと気づいたリナリアは、旅先から戻ってきてくれるよう、彼に手紙を出す。
しかし、一週間経っても、彼からの返事はなかった。
不安に揺れる彼女の元に、数日後、カイルが〝行方不明〟との知らせが届き――。
注1)このお話は、リナリアがカイルを選んだ場合の〝カイルルート〟です。ギルは最初と最後、少ししか登場しませんので、その点ご留意の上お読みください。
注2)こちらは【桜咲く国の姫君】(『桜舞う国の訳あり身代わり姫』から、元のタイトルに戻しました)の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載してあります)
注2)前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたもの(こちらは一巻のみ)の加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:10:00
207902文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
輪廻転生しちゃってた?主人公。
双子の忌み子説?
不幸?幸せ?周り次第で変わる。
魔法がある世界なのに無言詠唱が当たり前の世界。
魔法の基礎を暗記して練習するのが当たり前、魔法属性と魔力量を7歳で調べる事がある。
貴族は家庭教師を雇い、平民は学校へ。
魔法が使えない人は存在しない。
女神が住んでる世界から現世に落ちちゃって前世の世界で生きたけど原因は女神達によって隠蔽され幸せだった時楽しかった時な記憶以外思い出すことは無い。
女神達の愛おしい子であり女神達に愛されし愛し子を
中心にまわっていくストーリー。
国が過去に犯した罪は露天するのか?
愛し子騎士は守れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 16:40:51
85264文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神から与えられた強力な恩恵『剣聖』を持つ少年レオナルドは騎士を志し王都へ出てくるが、騎士団入団後、初めての任務で重傷を負う。
そのとき、突然現れた神を名乗る存在の手により、レオナルドの肉体にはユウヤという名の転生者の魂が宿り、代わりにレオナルドの魂は肉体から追い出されてしまう。
魂だけの存在となり王国内を彷徨う中、魔物が蔓延る森の奥でクリスティアという女性と出会う。
彼女に魔導人形の身体を与えられたレオナルドは、義務感で生きていた今までの自分を捨て、本当にやりたいこと
を見つけるために第二の生をやり直す決意をする。
※『カクヨム』に同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 16:00:00
171671文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:72pt
精霊の加護により魔法の使える世界。
闇のモノと対立しているその世界に突如、黒い霧が発生する事件が起こっていた。
神出鬼没な上、原因が分からない。尚且つ、そこから異形の怪物も現れ世間を騒がせていた。
ガンガルド王国に住む青年ヴァンは、その霧から現れる異形の討伐、調査の為に作られた小隊の隊長に任命され日々任務に勤しんでいた。
原因究明の先、一人の騎士と出会うことになる。
その出会いが彼の運命を変え、世界の運命をも変えていく。
アルファポリス様、Nolaノベル様にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 15:27:58
346777文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳ではなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになる
らしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 15:15:42
122727文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:900pt
作:ヨシオカ フヨウ
VRゲーム[SF]
連載
N2323EZ
よく聞くチートとは違う。
世界を救うような天変地異の力を持っていない。
むしろ回復系の力しか持っていない非力チートの少女アバターの物語。
少女がプレイしていたゲームで起こった異常で、そして非現実的な事件。
少女を救ったのは……、少女とは正反対の、その世界で最強と謳われる……、最強チートの騎士だった。
従来のチートとは少し違った、ゲームの世界で最強のチートと、ゲームの世界で回復最強のチートの異色のコンビ(?)。
そしてそんな二人と旅を共にする仲間たちで、ゲームクリアを目指す
――
全く新しいVRリアルゲームの物語。
※英語の読み方は『ヘルナイト』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:00:00
7003654文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1893pt 評価ポイント:481pt
「――レイン」
名を呼ばれ、傍に居ることの幸せを噛みしめる。
***
王宮の森の奥深く、孤独な少女が暮らしていた。
ある日、偶然森に迷い込んだ美貌の騎士と少女は出会った。
少女は画家を、騎士は信念の実現を夢見ていた。
ひとり森に引きこもっていた少女は生きる術を求め、勇気を振り絞り街へと降りた。
そこで再び騎士と出会う。
同年代の騎士と打ち解け合い、交流を持ち始めた。
その矢先だった。
戦争が始まり、騎士は出兵を余儀なくされた。
少女は彼の無事の帰還を祈りながら、移りゆく
日々を慎ましく送っていた。
しかし、待ち望んでいた騎士の帰還は……。
“視える”女流画家 × 選択ミス英雄
【切なあったかラブファンタジー】
※以前書いた同小説の改訂版です。全面書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:35:34
139822文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
【七雄騎将】
それは、選ばれた騎士だけに送られる名誉ある称号。
主人公クルードもまた、学生でありながらその末席に名を連ねる一人であった。
しかし、悪夢が訪れる。
誰もが期待していた試合にて、周りの信頼は失望へと変わる。
稀代の天才と謳われた誇りは地に落ち、クルードは自分に才能が無いと気付かされた。
ついたあだ名は落ちこぼれ。そして、不良英雄。
そんな中、3年生になったクルードは一人の少女と出会う。
その人物は、クルードが最も嫌う人種であり――――
「最っ低!」
「……
……はぁ!?」
生意気後輩に煽られたクルードは、もう一度騎士の頂を目指し始める。
才能だけが全てでは無いと、証明するために。
天才少女と凡才英雄が紡ぐ、成り上がり英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:06:15
228532文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:208pt
国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:00:00
96749文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2062pt 評価ポイント:1162pt
その日、アラフォーOL山本道子は、残業続きで疲れていた。フラフラとした足取りで、アパートへと続く夜道を歩きながら、
「帰ったら~ 晩酌して~ 布団にダイブ~ ふぁ~」 大あくび。
ゴン!
『うわ! やばい! どうしよ…… えいっ!』
後頭部への衝撃と慌てた声。続く浮遊感。
失敗を隠ぺいするために、飛び出てしまった魂を異世界に放りこまれて転生する羽目になったアラフォー幼女が、神さまと一緒に騎士団を引っ掻き回す。
最終更新:2024-06-10 10:55:02
144062文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:190pt
精霊の源泉地と言われるアヴァロン島。
その聖地が魔族と呼ばれる存在に占領され、精霊弱化が始まってから数百年が経つ。
聖地奪還を目論んだいくつもの勇者パーティーや連合騎士団もそれが不帰の嶮であると証明するだけだった。
各国が奪還計画に倦んでいたころ、『智慧の貪狼』を名乗る魔道学者は考えていた。
英雄でも大軍でも無理なのだとしたら…。
■
「荷役、鍵師、鍛冶屋に学者ってパーティな時点で、早晩立ち行かなくなるとは思っていたけどだな…」
「だからわざわざ助っ人を頼んだのでしょう?
」
「その助っ人が『料理人』ってのは、極め付きだろ! 真っ当なパーティの連中がこれを聞いたら当分酒のツマミに困らんぞ」
■
「ええ、アルミという金属にチタンという金属をコーティングしたものです。どちらもレンガ山で採れますよ」
ともに鉄より軽く、錆びなくて丈夫であると伝えると、親方はギラっと目の色を変えていろいろと質問を浴びせかけてきた。
だがどちらも高温での酸化に弱く、鋳掛やロウ付け、焼入れが困難なことを知るとスーッと目の色が戻ってしまった。
さらにアルミは曲げ加工に弱く、チタンは切削加工が難しい。
鉄みたいにぶっ叩いて曲げて切ってくっつけてという技法がまともに使えないのだ。
「つまり『鉄は王様』ってことだな」
ああ、真実を突いてしまった。
あれだけ金属加工技術の進歩した現代地球でも、一番活用されていたのは、やはり鉄なのだから。
■
「ええ。まず音声というのは空気の振動ですよね?」
その振動が魔導線の繋がれた極薄の金属板に当たり、金属板は魔石から接続されたもう一方の金属板に対して触れるか触れないかの距離で振動する。
魔力は魔導体を伝わるほどではないにせよ、空間を飛ぶ性質もある。
わずかな隙間であれば、その距離に応じて少しは魔力が流れる。
その魔力波形は魔導線を伝わった先に設置された風魔法の魔導紋によって空気の振動に戻される。
「始めは魔力波形を物理振動に戻す仕組みが要るかと思ったのですが、風の魔導紋で直接いけると解りましてね」
「ええ、魔導紋というものは概念的な動作をするから、理論上は遅延や損失が皆無と言われてるのだけど…」
だが、それをこのように利用するなど考えた者はいるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:37:07
803574文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2326pt 評価ポイント:1080pt
養成学校の魔導士科へ入学した十三歳の少女サクラ。少年少女が集まるそこは、毎日がにぎやかでめまぐるしい。先生への返事は 「はい」 のみ。決まり事を破れば問答無用で罰を受け、授業は難しく、諍いも起こる。それでも友達と過ごす日々は楽しいし、早く一人前になって会いたい人もいる。何があろうとくじけず卒業目指してがんばるのみだ。
一方、防衛軍内部では問題が起きていて、サクラたちは大人の事情に否応なしに巻き込まれていくことになる。
最終更新:2024-06-10 08:15:50
563711文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:86pt
2020/11/22
・1話~3話:サツキ自身の描写を加筆。その他修正。
---
村の幼馴染で組んだパーティ。SSランクまで上り詰めた冒険者の少年サツキは、女の子のような容姿にコンプレックスを抱いていた。それでも、サツキは仲間の僧侶に想いを告げる。
翌日、突然の解雇(パーティ追放)を言い渡された。
――おまえはパーティの秩序を乱す。
さらに、僧侶はすでに同じパーティの魔法使いに想いを寄せていた。自分はノンケだと言いつつサツキを襲う魔法使い。リーダーの剣士に炸裂する僧侶の
アイアンクロー。多すぎる肌色成分。謎の布切れ。謎の光。
口論の末、醜い人間関係に嫌気がさしたサツキは、自らパーティを去った。
いつかどえらい漢になってやる。もう女の子みたいだなんて言わせない。
よし、まずは手始めに魔王の首だ。
だが、そんなサツキに刺客と元同僚の魔の手が伸びる……はずだったが、おかしな連中ばかりが絡んできた。
裏切り。
幼馴染たちの隠された一面。
強敵、四騎士の目的とは。
王国の闇と魔王の正体。
猫、めっちゃ爪立てる。
様々な想いが入り混じるなか、巻き込まれ体質のサツキの旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:56:20
930910文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:132pt
アヴァンス王国第2騎士団副団長だったグリス・アノールは、母の死をきっかけに騎士団を退団した。
放浪者となったグリスは、当てもなく各地を旅していくが、ある日、森の中で襲われている女性と出会う。
その女性はかつて聖女と呼ばれ、今は異端者として国から追われる立場の人物だった。
そうして彼女を助けたグリスは、この世界の崩壊を目論む邪神と、彼を信仰する邪教徒達との戦いに身を投じていく。
最終更新:2024-06-10 07:49:43
27969文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:有栖川 クマ子
異世界[恋愛]
短編
N5922JC
僕の両親であるエリオット子爵夫妻がおかしくなった。
久しぶりに実家に呼びつけた息子に対し「妹の代わりに、侯爵家へ嫁に行け」と言い出したのだ。
冗談じゃない。
いくら僕が美しく儚げな美少年だったとて、男が男に嫁ぐことなどできはしない。しかもお相手が憧れのアルフレッド蒼騎士団団長だなんて、王国の英雄だぞ?天地がひっくり返っても騙していい相手ではないし、騙せない。だって僕は誰が見たって立派な男なのだから!
とにかく絶対の絶対にお断りだ。
最終更新:2024-06-10 07:25:59
7812文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
シュールワナ国の悪女、アイリーン・ミラー公爵令嬢。
容姿端麗、才色兼備、国を支える宰相の娘であり第一王子の婚約者と極めて地位が高く、そしてそれよりもプライドが高い。傍若無人の限りを尽くしたとされる悪女。そんな彼女は聖女である妹と、第一王子から今までの悪行を断罪され、失脚した。彼女は身分を剥奪され、辺境の地へ追放となる――因果応報、悪因悪果として今も夜会で嘲笑混じりに語られる、寓話めいた話。
彼女が辺境へ渡ってから四年後。目立つこともなく粛々と生活する彼女の下へ、物語の中の王
子のような出立の男が現れる。
「貴女の罪はなんですか?」
そう問う男は、この国の第五王子であるユーリス。別名、処刑の騎士。しかし風変わりな処刑執行人は、アイリーンを知るまでは彼女を処刑することはないと言う。
――アイリーンを処刑するために尋ねてきたというユーリスと、アイリーンの奇妙な共同生活が始まる。
※ハッピーエンド予定/ざまあ要素は低め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:17:06
10668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:18pt
生まれたダンジョンが滅ぼされて野良となった魔物、ニア。彼は当てのない放浪の中で錬金術に出会う。その奥深さに魅了され、自らも錬金術師を志すのだった。
数年後、人間の町の片隅で細々と生計を立てるニアに、転機が訪れる。町の近郊に現れたダンジョン討伐のために訪れた女騎士に、その実力が疑われ始めてしまうのだ。
魔物だとバレないよう、目立たず研究だけしたいニアの奮闘と、それでも彼を放っておいてくれない周囲との、町を、国を救う物語。
最終更新:2024-06-10 07:00:00
560659文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:866pt
…ここは科学と魔法が完全に等価、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
モンスターが闊歩し、時に人類の生活圏へと現れる。
奴らは人類の脅威であると同時に資源だ。
討伐を行うは、国家の最終兵器たる騎士。
魔法、スキル、オーラという超常的な能力、電子・魔導兵器を用いて人類の支配圏を維持する英雄だ。
竜人のラーズは、そんな騎士を目指して騎士学園を卒業。
しかし……、限界を感じ、一般大学受験に進路を変更した。
そう、これは騎士の道を挫折した、ある大学生の物語だ。
ドギャギャギャギャッッッ!!!
「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!? 死ぬぅぅぅっ!!!」
騎士の力は失った。
単位に焦り、部活は忙しく、合コンは緊張。
パンチで鼻血、悪霊に追われ、マフィアの銃弾が頬を掠める。
それでも、目の前の現実を楽しむ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 06:06:31
184608文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:72pt
伝承にしか存在しない双色(ふたいろ)の髪をもって生まれた女の子は、有名な両親と超有名な錬金術師の孫!
祖母が亡くなり、残された家を守りながら『一流の錬金術師』を夢見て調合と採取、生活に追われる日々。
そんな日常を変えたのは一人の男が持ってきた誘い。
錬金術を学ぶために、学院に通う決意をしたものの、今までしたことのない経験ばかり!
ライム・シトラールが国家資格である『錬金術師』の資格を得るまで色々な人に出会う異世界でのお話し。
話の流れはゆっくり。超スローペースです。
※こっそり番外編・小話もあります。こちら、本編よりも更新速度遅いですが、気が向いたら投下します。
↓ 番外編・小話
https://ncode.syosetu.com/n3336fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 01:06:07
2617079文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:14934pt 評価ポイント:7732pt
作:ただのぎょー
ハイファンタジー
連載
N5655IP
「マメー、あんたは今日から魔女見習いだ」
「やったぁ!」
森の奥に住まう魔女の師匠から魔法を教えてもらうことになった少女、マメー。
植物を操る才能を持つ彼女は。師匠にマンドラゴラの苗を渡される。魔力が扱えなければ育てることのできないものだ。
「うんしょ」
だが苗は一瞬で育ち……。
「ピキー!」
その苗は小人のように動き出してマメーと師匠の生活に加わる。そして時を同じくして王都からやってきた騎士の依頼が、マメーたちを森の外へと誘うのであった。
最終更新:2024-06-10 01:01:12
177259文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:5716pt 評価ポイント:3390pt
公爵家の子息、騎士団長のジェド・クランバルは孤高の黒狼の異名を持ち、黒髪で整った顔立ち。
信頼の厚い騎士団に皇帝の善政で平和な世界
唯一彼が困っているのは、彼の元に次々と助けを求める悪役令嬢の存在であった。
最終更新:2024-06-10 00:40:30
2188364文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1684pt 評価ポイント:648pt
ロクサーヌは、かつて婚約破棄を経験した。彼は幼馴染だったロクサーヌではなく、学園で知り合った女性の手を取ったのだ。妹のミュリエルは、逆に婚約者を彼の幼馴染に取られた。その時に妹の味方をした公爵家のジェラールが、ロクサーヌにミュリエルを口説く許可をほしいと訪ねてきたことによって、ロクサーヌも真剣に自分の結婚相手を探すべく、叔父に相談を持ちかけたのだった。叔父が紹介してくれたのは、叔父の植物大好き仲間である騎士ロラン。叔父曰く、小さな花を愛でる心を持つ繊細で優しい男の子。実際の見
た目は騎士らしく体格が良く、鋭い眼光の男性。ついでに鬼教官とか言われている人物。子供さえ作れればいいと考えているロクサーヌと、植物にしか興味のないロラン。叔父の紹介で出会った二人はどうなるのか。「苦い恋」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:19:01
24143文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4066pt 評価ポイント:1640pt
熱狂的な”ウルス正教”信者で護教の騎士チェーザリアは、”聖ウルス教”信者のミゲルレッドと政略結婚する。
セパントス騎士団国とベルンフォーン騎士団国は、同じウルス教とはいえ宗派を別にし、干戈を交えて80年に及ぶ。
大陸最強と名高いチェーザリアの武勇以外、何もないコベルセロナ家。
一方、途方もない財力を持ち、国王に当たる騎士団総長を世襲するミゲルレッドのヴェスカステル家。
おまけに同じ騎士でありながらミゲルレッドは、信仰心の欠片もなかった。
国も家柄も宗派も考え方も異なる二人は、
ただ両国の同盟を成立させるために結ばれる。
だがチェーザリアが輿入れするベルンフォーンは、何もかもセパントスと違い過ぎた。
鬱蒼とした森の中に横たわる騎士王国を治めるヴェスカステル家には、秘密があったのである。
やがて二人の間に子供も生まれてミゲルレッドは、実家の歴史を明かすことに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:17:38
345263文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:もっけのさひわひ
異世界[恋愛]
連載
N8303JB
令和の世になって二年半くらいが経ったあの日の深夜。
ブラック企業に勤める社畜OL、堀田みかは、十五連勤からの三徹明けで三日半ぶりの自宅へと向かっていた。
そんな中、道端で突如現れた魔法陣に吸い込まれ、貴族邸宅と思わしき場所へと転移してしまう。
そこは異世界。
誰が喚んだかも分からないまま囚われの身となったが間もなく釈放され、
本の虫だったミカは伯爵家の蔵書を読み倒しまくった。
渡り人ならば魔法の素質があるかもしれないとも言われ、騎士団長のハコネと調査を命じられたというザコル
と共に、どんな力があるのかを探る生活を送ることになる。
無表情だが社畜シンパシーを感じるザコルを始め、親切な伯爵家の人々と関わりながら、令和のOLが自分の居場所を模索していく、リアル異世界冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:17:28
175557文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
──引きこもり高校生の古城要は、ある日トラックに轢かれて命を落とし、異世界に転生してしまう。
次に目覚めた彼が手に入れていたのは、世界でたった1人にのみ許される、『無限の魔力』だった。
魔法の使えない最強の魔法使い、カナメの物語が始まる。
最終更新:2024-06-10 00:00:15
480004文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
騎士の娘であるリーゼは、幼なじみである辺境伯子息・アレクシスに恋しているが、身分を考えてわきまえていた。
ある日、襲撃を受けて辺境伯が死に、アレクシスが爵位を継ぐ。しかし目の前で父親たちを殺されたアレクシスは心を病んでしまった。
婚約者候補の女性たちも逃げてしまい、リーゼに白羽の矢が立つ。思いがけず初恋の人と結ばれたリーゼだが、愛のない結婚ゆえアレクシスから避けられてしまう。
そして戦闘狂いになった夫を止めようとしたリーゼは、アレクシスに斬りつけられて絶命した――
だ
が、気が付けばリーゼは過去に戻っていた。
あの襲撃事件を防いだら悲しい未来にならずに済むと考えて行動した結果、事前に襲撃犯たちを捕まえることに成功した。
これでアレクシスたちは大丈夫。後は彼が結婚するのを見届けて自分はフェードアウトできれば……と思っていたら、待っていたのはアレクシスからの求婚と、溺愛!?
しかもアレクシスも、子どもの頃からずっとリーゼに想いを寄せていたようで……?
こんなつもりではなかったけれど……こうなったら2度目の人生を、満喫してやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:00:00
114684文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54406pt 評価ポイント:34084pt
真面目で誠実な孤児のリーナは後宮に就職した。
リーナの優しさや努力する姿勢は出会った人々に様々な影響を与えていく。
現実は厳しい。辛いことが沢山ある。平凡で特別な能力もない。でも、努力すればいつかきっと幸せになれる。そう信じて頑張り続けるリーナのお話。
*恋愛も物語の進行もかなりゆっくりです。
*リーナ以外の登場人物達の話も途中に沢山あります。
*別枠番外編→「暴君と呼ばれる第四王子の聖夜」(短編)
*別枠番外編→「秋に芽が出て育つ恋」(2019.5.22 完結)
*
小話→「近衛騎士ユーウェイン」(短編)
*小話→「アリシアの差し入れ報告」(2020.10.3 短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:00:00
4790994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18476pt 評価ポイント:7658pt
無敵と名高い【黒騎士】ジルガは呪われている。
自らを縛るその呪いを解くため、【黒騎士】ジルガは立ち塞がる困難や障害を、全て正面突破で突き進む!
果たして、呪われた【黒騎士】は呪いを解くことができるのか。
※カクヨム様にも登校してます。
最終更新:2024-06-10 00:00:00
476457文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1126pt 評価ポイント:610pt
可憐な薬師と、薬師の肩で蠢く泥と、その日暮らしの銅等級の冒険者。
彼女と泥と彼の織り成す、多分壊れていない、日常物です。
※注意※
最後まで書かずに投稿しておりますので、更新は不定期かつ低速です。
たまに思い出して覗いて見るくらいが良いかと思われます。
最終更新:2024-06-09 23:53:34
26161文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切っ
てみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 23:48:50
558327文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2094pt 評価ポイント:1000pt
中学時代、人族と魔族とが世界を二分する戦争の最中にあった世界、『アステリス』に勇者として召喚された山本勇輔。
無事魔王を倒し、地球へと帰還した勇輔は今、大学生になっていた。
就職には有利に働かず、恋愛ではまるで役に立たない勇者パワー。変に妖怪やら霊やらが見えるようになったせいで、絡まれる毎日。
そんなある日、彼女にフラれ、酔っていた勇輔は酔いに任せて懐かしい魔術の気配に足を向けてしまう。
そこには『アステリス』の聖女を名乗る少女が居て、なんと今度はこの地球で『アステリス』の人
族と魔族の戦争、神魔大戦が行われていると言うのだ。
「ですから、お願いします。私の騎士として、私を守ってくださいませんか!」
「お断りします」
元勇者と箱入り聖女、そして元カノの魔術師までも巻き込んで、今、神魔大戦の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 23:10:23
1146664文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:11917pt 評価ポイント:6121pt
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に
全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 23:05:13
177411文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:28pt
魔王ミカが勇者ラウルスに屈服して大戦が終わり千年が経ち、繁栄と平和に魔王ミカは退屈していた。そんなときに、東の大陸が侵攻してくるとの情報を持って勇者そっくりの騎士が現れ、退屈な生活が一変するのであった。
最終更新:2024-06-09 22:56:57
33321文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で愛したキャラを幸せにするために転生したかったのに条件として女神から役目を押し付けられてしまう。役目を果たさないと再転生?理不尽だけど愛する人のため、いざ旅へ出発。
10才で成長が止まったせいで大好きな人が子供扱いしてくるけど旅の間に両思いを目指す!!
そんな愛する人のことになると暴走する変態と愛が重い変態のすれ違ってるけどラブラブな2人の話。
最終更新:2024-06-09 22:19:59
59702文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
暗黒時代。
レグネッセス大国が衰退する少し前、光明とは言えずともその時代を支えた騎士達と願いを叶える少女の物語。
七つの大国が覇を競う世界、その一国レグネッセスには比類なき騎士団があった。それが、白竜騎士団。物語は、白竜騎士団に所属する青年アルフレッドが初陣を飾り少女が心に助けを祈った時に始まる。
最終更新:2024-06-09 22:07:48
96348文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある日突如として現れた巨大隕石により人里離れた大道芸人アクフの家が破壊された。
しかし、アクフはめげず隕石の破片の一部をファラオに献上し、結果家を立てて貰うことなり、傭兵として騎士団入り寝床を確保し家が建てられるまで魂塊のバファイと共に耐える。
これはアクフが周りの厄介事を解決したりする話でもあり、王暴を巡る戦いの話でもある。
王暴、それは二千年事に様々な生物の形として現れ地上の巣食うまたは地上を狙う外敵を圧倒的な強さで排除する者。
魂塊、死ぬ時にでる魂が分解さ
れた後それを生命力略して生力で固めたもの基本能力として個別能力がある物。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
第一章までは毎日投稿それから週一投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 22:06:22
92492文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
蒸気機関や化石燃料を用いた機械文明が発達してもなお、この世界では魔術は衰退することなく、教会もまた絶対的な権威を失うことがなかった。
ある日、若き騎士シオンは叛逆の罪に問われ、大罪人として騎士団を追われることになる――その五年後、彼はとある辺境の町で、その日暮らし同然のしがない便利屋として生活していた。
シオンがいつものように明け方まで飲み明かしていたある日、突如現れた少女が仕事の依頼をしてくる。
それが始まりの因縁――シオンは、自身の過去に清算をつけるため、少女との旅に出る
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 22:03:19
1009046文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4572pt 評価ポイント:1434pt
世界樹ユグドラシルを中心に、時計のように12の国が存在する地上。
その中心地である世界樹ユグドラシルの麓にある家に、日本のサラリーマンだった俺は召喚された。
トラックに跳ねられ死んだわけでもないし、寿命で死んだわけでもない。
寝て起きたら異世界だったんだ。
ラノベを愛読していた俺は、異世界召喚かと喜んだものの、俺は女の子になっていた。
そして俺の隣には、若かりし頃の俺が眠っていたんだ――
貴族制はあるけれど、基本互いが互いを助け合おうとする国であり、隣
国を陥れるといった事のない平和な地上。それはひとえに、国王の上が存在するから。
それぞれの国を守る国王達は、その者を尊敬し、崇拝していた。
その者こそ、俺を召喚した存在、マーガリン。
国を守る騎士の中でも、最高峰の称号であるインペリアルナイトとロイヤルガード。
その称号を与えられた者達からの手助けを受けながら、無事に地上を救い自由の身となった私達は、この異世界"ラース"での生活を謳歌する事にした。
目的など何もなく、元の人生では歩めなかった人生を楽しみたい。
新たな家族となった者達と、一緒に生きていく事を決めた。
この物語は、元は一人の人間が性別の別れた二人になり、種族を超えた様々な者達と出会い、また騒動に巻き込まれつつも乗り越えていく、日常が多めのゆるふわなお話なのですが、バトルも多々ありますのでご注意ください。
笑いあり、涙ありの王道ファンタジーなお話です。
主な視点は女の子になった蓮華になりますが、他者の視点になる事も多々あります。
心があったかくなるようなお話にしていきたいと思っております。
楽しんで頂けたら、嬉しいです。是非読んでいってくださいね。
※プロローグの内容は物語の途中で全て出てきますので、飛ばしても問題ありません。
〇追記
サブタイトルに☆マークがついてるお話は、FAをご紹介させて頂いております。
素敵なFAを頂けて大変嬉しいです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:50:41
2002509文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1745pt 評価ポイント:629pt
主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すこと
はない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
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話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:39:16
1668275文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:266pt
前世で好きだった王道RPGゲーム「リグレットブレイカー」通称「リグブレ」の世界に転生した主人公のグラン。
だが、転生したのは小さな村の村長で、しかもゲームの序盤で魔王の手先によって滅ぼされてしまう村だった。
転生してから村の人たちの優しさに触れ、前世の心の傷を癒したグランは悩んだ末に大好きな原作の展開を変えてでも村を守ることに決めた。
そのために日々ダンジョンにこもってはステータスを限界まで強化して、ついに迎えた運命の日。村で魔物に襲われていた女騎士を助けると、その女騎士はな
んと主人公の最推しのサラだった。
モブキャラの村長として生きていくつもりがいつのまにか王都の騎士団長に頼りにされたり、リグブレのヒロインたちに愛されたりしている。
「あれ……? オレ、このゲームの主人公じゃなくて、ただの村長なんだけどな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:00:00
29492文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
前世不慮の事故で亡くなった主人公は読みかけの小説の中へ転生した…。その転生先は冒頭で命を絶ったヒロインの妹、ザイラ・ローリーだった。
ストーリーに影響しないように、令嬢生活を捨てヒロイン達に関わらないように生きてきたのに…なぜかストーリーは大幅に逸れに逸れて…
なぜかザイラはヒロインの運命の相手、フェルゲイン侯爵家の次男アイヴァンと政略結婚することになってしまった。
最終更新:2024-06-09 21:00:00
247559文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:130pt
式上荊は悪魔と契約した悪魔使いである。
死神と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていたが、とある事情から、所属する組織に制御不能と判断され、処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され、元の世界から存在を抹殺されてしまった。
異世界に飛ばされた荊は、呪われた島で生贄として捧げられた少女アイリスと出会う。
生きる目的を失った荊は、アイリスとともに幸せになるために生きていくことを決める。
二人はギルドに所属し、一筋縄ではいかな
い依頼を解決すべく、悪魔たちとともに駆け回る。
*****
第1部 死神は異世界に追放される
死神と呼ばれた悪魔使いが、死神の生贄になった不運の少女と出会う。
生贄少女を助けたり、ギルドと騎士団の因縁に巻き込まれたりしながら、生きる意味を見つける。
第2部 死神は呪われたお伽話を紐解く
死神の呪いで眠り姫となった少女を巡り、死神は騎士と呪術師とともに奔走する。
明るみになった真実は、血と呪いに塗れた凄惨な物語。
第3部 死神と勇者と魔王と聖女
死神は魔王討伐の旅をする勇者一行と遭遇する。
勇者を名乗る男は元の世界で死神が半殺しにした男、お供の聖女は生贄の妹。国を上げた豊穣祭のさなか、魔王の息子も現れ、平穏は脅かされる。
*第二部完結しました。
*カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:00:00
820723文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:492pt
ある日母親に言われた言葉『お前は、誰?』。それで彼は自分が彼女にとっていない存在であるという事を理解した。誰にも必要とされない、生きる意味のない存在。空虚な心の少年が、やがて最強の騎士と呼ばれ、人々から恐れられるようになる――これはその物語。場所は剣と魔法と冒険者という職業があるとある国、物語は少し重めなので少々ご注意を。残酷表現がありますので、こちらもご注意下さい。本サイト(瑠璃の箱)との同時連載となっています。
最終更新:2024-06-09 20:54:52
2037732文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5368pt 評価ポイント:2224pt
王がまだ生きてる時に王太子の周りで起きた悲劇。
盾と剣としての役割をする女の子と影と剣としての役割をする男の子2人の恋愛を織り交ぜたストーリー。
悪巧みする家臣を捉えること(息の根を止めたり)で弟と妹が産まれる事が出来るようになった。
ロゼリアが2才歳の時に兄二人が殺され男しても生きる道を決められる。
10歳の時ルーカスと会い、ロゼリアの父親によってロゼリアの置かれた状況を理解し必要であればルーカスは女になると決意した。
ロゼリアが12歳になった時悪巧みをする家臣を捉えたこと
により家族が増える事になる。
14歳下の弟が産まれた時にロゼリアが子供ができた時の剣と盾になる事が決まる。
ロゼリアは王太子とは4歳差である。
色々な人達がハッピーエンドになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:17:43
13728文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:18681 件