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検索結果:240 件
作:橘高 有紀
空想科学[SF]
完結済
N6366CT
ある日の深夜、〈ドール〉工房に不法侵入の警告音が鳴り響いた。
人形師のルタが駆けつけた先には、ぼろぼろと涙を流す少女の姿があった。
その翌日「コレットを出しなさいよ!」という大声が工房に響く。
〈ドール〉の主人を名乗る少女イリスが乗り込んできたのだ。彼女は三日前から行方不明になっている自分の〈ドール〉を探して、工房を訪れたのだった。
最終更新:2015-10-30 21:18:20
52344文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常的に何気なく使ってる物にも、不思議と引っ掛かる部分はある。
たまに店頭で大声を上げて店員を怒鳴ってる人を見ませんか?
『何もあそこまで怒鳴らくても』
『大声を上げて恥ずかしい』
『あの人はクレーマーなのでしょうね』
等々、怒鳴ってる人に注目して肝心な内容を見過ごしている事ありますよね。
客と企業の間に立った状態で、僕なりの主観で解説してみます。
無駄なクレームを入れる前に……。
要点を衝いた抗議をするため。
等に参考にして下さい。
最終更新:2015-10-14 16:15:29
10520文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前向きになるために、叫ぶ。それだけです。
最終更新:2015-08-24 00:31:00
1110文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
真面目に人を嵌めることだけを考えると、ロクなことにならない。
キーワード:
最終更新:2015-05-25 23:06:47
2488文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:超人合体ハシライン
コメディー
短編
N5068CR
降り注ぐ矢の雨を気迫(大声)で吹き飛ばし、迫りくる大規模魔法の嵐を圧倒的な膂力(風圧)で吹き散らし、圧倒的な数の暴力(約5万人)で迫り来る敵を追い払うどころか豪快に笑いながら追いかける(31人)。
全ては筋肉の力なり!
最終更新:2015-05-21 03:56:14
2051文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある山の中の村に、ひとりの少年がいました。彼にはかまってもらう相手がおらず、嘘をついて村人の興味を惹き、退屈を凌いでいました。
そんなある日の朝、少年は大声を上げたのです。
「狼が来たぞおっ!」
最終更新:2015-03-04 18:38:47
1642文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
大学二年生の伊織が、電車の中でスマホに表示させた二次元嫁を愛でていたら、隣に座っていたサラリーマン風のオジサンが突如立ち上がり「俺が嫁だ!」と大声で叫んで迫ってきた。
そんな伊織のハッピーバースデイ。
この物語に同性同士の恋愛要素は欠片もございません。
全四話完結。
(このお話は、未だ考え中様の考案された『誰かこんな小説を書いてくれ【嘘作品紹介】』を読み、悪ノリしてみた作品です。)
最終更新:2015-01-06 00:00:00
16759文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:204pt
二条 皆史は退屈していた。毎日惰性で生きていた。そんな時、転校生が現れる。
「僕が君のこと変えてあげる」
なんだか、頼りないが信頼できる言葉だった。
その日を境に、二条の人生はよくも悪くも変わる。
キーワード:
最終更新:2014-12-17 17:49:35
795文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
8時間寝なければすぐに壊す体調。
ちょっと猫に引っかかれれば出る高熱。
雪ですべって転ぶだけで折れる骨。
大声を出すと砕ける肋骨。
人間よりも弱々しい私は
「魔王」
そんな存在。
最終更新:2014-12-16 01:23:24
5009文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
ログホラで二次小説が書きたいな、ということで書き出してみた作品です。
シロエたちと一緒に私のキャラクターが動いてくれる、これが一番いい。
原作小説とNHKのアニメを基準にして書いてますので、あしからず。
他の作品も混ぜていくので、わかっても大声で言わないでね。
最終更新:2014-12-11 19:12:54
63003文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:16pt
以前、ブログをやっていたころの作品で、
今後、ほかのサイトでも載せていく予定です。
主人公の男子高校生が、通学中によく見かける公園で、同い年の女子高生と出会い、その人と相思相愛となります。
しかし彼は、別の女子高生と交際中。
しかもその女性が、以前から公園内に出現すると噂される幽霊ではないかと聞くと、それを確かめに公園へ。
真夜中、雪の降りしきる公園内では、まるで白昼同様の輝きを放つ、空へと続く階段を、同様に溢れんばかりの光を放つ彼女の姿が。
彼は迷うことなく、彼女を大声
で呼び、彼女はそれにこたえるように、彼のもとへと駆けつけます。
彼は、彼女に自分の気持ちを告白し、彼女も好きだと答えました。
キスをしようとしたら、彼女はさらに強く光を放ち、階段とともに姿を消していました。
その後……という内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 11:19:54
920文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:花城キヨトシ
ヒューマンドラマ
完結済
N9809CF
母が、突然あの男を連れて来た。髪はボサボサでヒゲは伸びきってて、気持ちが悪い、そして、母が言った。「このは人は、あなたのお兄ちゃんよ。」こんな男が私の義理の兄だなんて・・・最悪
最終更新:2014-09-19 04:00:00
32147文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
・第1話までのあらすじ
彼の名前は古田悟(ふるた さとる)。新卒で就職し、三年務めたのちにその会社を退職した。転職することもなく、自堕落な生活を送る日々だった。
ある日の晩、「日課」を終えた後、ウィスキーが飲みたくなり家を出た彼は、出入口で金髪の男に遭遇する。金髪の男は悟に話しかけてきたが、悟は絡まれたと思い、自室へ逃げようとする。しかし、鍵を閉めていないはずのドアが開かない。パニックに陥った悟は、がむしゃらに上階へ逃走を図る。 途中、二階に住む隣人の女性を思い出し、
助けを求めるが彼女は部屋にいなかった。その際、ドアを叩き、大声で叫んだが、誰かが咎めることもなく、アパートは静寂に包まれていた。金髪の男がゆっくりと追ってきている為、悟は再び上階へ逃走を図る。最上階の五階に辿り着いた彼は、五階にある物置と501号室のうち、物置の扉を開いた。何故か、その扉の先にあったのは廃ビルの屋上だった。
そこには201号室に住む女性がいた。彼女は悟に対し「あなたは真理を知った。それ故に追われている。」と話す。ますます困惑した悟はさらに質問を彼女に投げかけるが、彼女は「体中をいじられたくなければ、私についてきて欲しい。」と語る。状況を把握できないまま、顔見知りである彼女の提言を渋々承諾し、同行することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 01:35:48
2450文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仲遠一颯(なかとお・かずさ)には二人の幼馴染がいる。田中透流(たなか・とおる)と加藤京平(かとう・きょうへい)、二人の幼馴染と日々を楽しく過ごしていた。しかし中学三年の後半、高校入試の勉強に専念するためと距離を置いたら、無事に三人とも高校に入学したのに二人から無視されるようになってしまった! 一颯を無視するようになった二人はなぜかいつでも一緒で、どんなことでも二人で競い合っていた。体育の100M走や、期末テストの順位、部活動での得点争い、勝負のつかない彼らの勝負はどんどん学校
内で有名になっていく。そんな二人を遠くから眺めながら一颯は新しい友達と学校生活を送っていた。そうして一年が経ち、高校二年生の春。二人の勝負のつかない勝負に決着がついた。無感動に教室内で行われていた勝負を眺めていた一颯に向かい、焼きそばパンの早食い勝負に勝った加藤京平は立ち上がり大声で宣言する「仲遠一颯、お前が好きだ! 付き合ってくれ!」
これはごくごく平凡な学園ラブコメ。
※更新不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:06:05
99722文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
とある休日。野本佳男は吉川愛輝とデートにでかけた。だんだん本性を現す野本。機嫌が悪くなる愛輝。野本はそれに気付かない。終盤、ゲームセンターで景品が取れないからといって台を揺らし大声を出す野本。そこへやってきたのは……。
重複作品。
ホームページ『じっぴーSPECIAL』にも書いてます。
最終更新:2013-12-08 17:27:50
7022文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私の主が、突然大声で報告した。
「どうしよう、好きな人ができたの!」
家の中だから大声で叫ばないでお願いだから。
パソコンの中に住む小さなプログラムが主とある男の恋愛話の聞き役兼アドバイス役に徹するお話。短めです。
最終更新:2013-11-03 13:34:53
2283文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
※ネタバレします。気になる方は読まないでください。
韓流ドラマを不愉快に思っている男が母にツッコミをいれる話。
主人公の母は韓流ドラマが好きである。吹き替え版よりも字幕版を愛好。
母は韓流ドラマが好きではあるが、韓国語はわからない。
主人公はあるとき母と妹を含めた家族3人でテレビを見ていた。
すると、母がチャンネルを韓国ドラマへ合わせる。
主人公と妹は母がドラマを楽しんでいるなか大声で談笑してしまい、母に怒られる。
母が怒った理由は俳優の声が聞こえないことだった。
韓国語がわからないのに声が聞こえる必要があるのかと主人公は心のなかでツッコミを入れて終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 01:27:53
879文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:河野 る宇
ローファンタジー
完結済
N9614BM
*おざなりの疑問──
「人はどこにいくのか、どこまでいくのか。人の存在理由は?」
きっと、誰にでも心の奥に存在する疑問だ。
そんな疑問に答えてくれるのは、「神さま」以外にいないんじゃないかと思う。
(創作サイト「独創大声!」小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」にも記載しています)
最終更新:2013-08-30 18:55:05
37996文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「私」は家の前で大声を張り上げている十四、五歳ほどの少女を見かけた。彼女は「地球の空気」を売っているらしい。少女に興味を持った「私」は、試しにひとつ、「地球の空気」を購入した……。
最終更新:2013-08-18 22:00:00
11972文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:65pt
作:FRIDAY
ヒューマンドラマ
短編
N5634BQ
絵を楽しんでいた私と、絵を諦めた私と、絵を描き続ける彼と、彼の見る『私』と。
最終更新:2013-05-22 18:56:26
3490文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
一生懸命叫ぶ誰かに、少しだけ心を動かされた僕。
最終更新:2013-03-18 17:06:08
912文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:ポテトバサー
空想科学[SF]
短編
N0660BL
町中で大声をあげている男。当然、人だかりができるが、理由は大声ではなく、その男が死んでいるからであった。
短編二十一作目です。
※他サイトにも投稿している重複投稿作品になります。
最終更新:2012-11-25 14:18:13
10025文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
今日は快晴。
清々しい青空が広がり、私は呟いた。
「あぁ、あの人が笑ってるみたい。」
私は広がる青空に幸せですか、と大声をあげた。
最終更新:2012-11-05 22:14:04
621文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ので、大声張り上げてしゃべっていると、想像しながら読んでやってください。
また雨の日のお話です。
なんか前回かいた「濡れた帰路」と似てますが…
個人的にはギャグ風味のこちらが気に入ってはいます
最終更新:2012-08-21 23:34:10
1458文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「肝試しをやろう」と、雅彦(マサヒコ)は大声で宣言した。
ぼくを含めたテニスサークルの五人は、十年前に閉鎖した廃病院へ肝試しに行くことになった。
廃病院へ行けば「何か」に出会えると考えながら。
最終更新:2012-08-09 22:15:39
14809文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:シャワー中大声で歌うへたれ少年
ノンジャンル
短編
N7703BH
男子高校生 吉田、平塚そうして西井をメインとした日常物語。異世界にモンスター、ハラハラするバトル、熱い恋愛、完全犯罪に名探偵、もしくは美少女のヒロイン?そんなの期待してもないっすよ。だって日常じゃん・・・・・・いやでも美少女ヒロインぐらいは登場してほしいかも。とにかく毎日誰もが無意識に経験しているテーマを面白げに書いてみました。軽いお気持ちでエンジョイしてくれれば嬉しいです。
最終更新:2012-08-02 00:32:06
4039文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一章 血の疼き
―眼の焦点が合っていない。
行き成り、眼の前の男が威勢の良い声を上げて私を呼び止めた。大学生風の服装から察するに、繁華街に付き物の親父狩りかとも思ったが、その割りには眼の中に見える光りは濁っている。酒に飲まれた只の酔っ払いとも思えるが、喋り方と雰囲気から、過去に何人も見て来た輩に近い物を感じさせる。
「おい、おっさん」
私は声を掛けられたのを無視して歩き去ろうとするが、男は執拗に食い下がって来る。
「さっきから絡んで来るが、酔っ払いを相手にして要る程暇じ
ゃない」
繁華街の光りが眼に眩しい。私は、眼前の男に言葉を叩き付けて歩こうとするが、その私の態度が気に障ったのか、身長が高いのを誇示する様に上から私を見下ろし乍、乱暴に胸倉を掴んで来る。私は男を見上げ乍、自分の身長が180cmだと云う事を思い出した。身長は決して低くは無い筈だ。
「声を掛けているのが聞こえないのか?」
「何度も同じ事を云わせるな。悪いが、絡むのなら他を探してくれ」
「話をする時は、ちゃんと眼を見て話せよ」
「見ているさ。それとも、濁った眼では分からんのか?」
「おっさんの癖に、生意気なんだよ!」
「悪いが、坊やにおっさん呼ばわりされる覚えは無いな」
掴んだ胸倉の手首を掴み締め上げると、男は軽い呻き声を上げて手を放す。繁華街での喧嘩は見慣れているのか、誰一人として立ち止まる者は無く、私達を避けて通り過ぎて行く。
「て、てめえ」
「絡むのを止めれば、手を放してやるよ」
軽い挑発。この手の輩は、中途半端な対応をする方が面倒臭い。
「調子乗ってんじゃねえよ!」
男が叫び声を上げると同時に、空いている手で殴り掛かって来るが、喧嘩慣れしていないのか、大袈裟で無駄な動きが多い。私は軽く顔を背けてパンチを交わし、脛をつま先で思い切り蹴り付ける。
「ぐぁ!」
男が短い悲鳴を上げてその場に座り込み、見下ろしていた立場が逆に成る。
「用事は、もう済んだか?」
「この、糞親父が!」
「余り大声を上げない方が良い。警察が来て困るのはお前さんだ」
「その前に、手前をぶっ飛ばしてやる!」
男は足を抱えた侭で睨み付けて来る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-05 15:58:54
2948文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
このページを開いてくれた皆様、はじめまして。
喪福 笑美《もふく えみ 》と申します。
唐突ですが日々の生活に疲れてませんか?
学校でちょっかいを出してくるあいつ。
たばこ吸ってるのが見つかって退学になればいいのに。
会社で嫌味ばかり言う上司。
使い込みがバレてクビになれ。
電車でバカみたいに大声で喋ってるDQN。
電車の外に飛び降りろ。
インターネットの掲示板で粘着してくる厨。
ウィルスに感染して破滅しろ。
そんな皆様のイライラを代わりに解消いたしましょう。
お代で
すか?
これはあたしの趣味みたいなものなので要りません。
強いてあげるなら覚えておいてください。
あたしの話を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 22:09:02
10607文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は孤独だった。あまりに孤独だった。
もう、自ら命を絶つほか、この状況から逃げ出す手を知らなかった。
しかし、そう決心した私の心の叫びは、様々なものを私の下へ呼び込み始める。
想像だにしていなかった状況下、私は孤独の再認識を開始した。
最終更新:2011-12-08 18:40:40
25055文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
ピノは高校一年生。かなりおとなしい性格で、友人にすら強く意見を述べたりはできなかった。
次の音楽の授業でひとりずつ前に出て歌うことになり、気持ちは沈みきっていた。人前で大声を出して歌うなんて、到底できるはずもないからだ。
そんな帰り道、ピノは黒い影と出会う。
「オレハ、シニガミダ」
そう名乗った影は、ピノに『れんたま』契約を申し出る。魂をレンタルすることで、自分以外の性格になれるらしい。
もちろん代償は必要。大切なものを引き換えにするという。恐怖心はあったが、ピノは契約を受け
ることにした――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 01:38:11
101575文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
普通って大事ですか?
皆と一緒だと安心しますか?
好きなものを、好きって言ってますか?
最近人を愛していますか?
最近怒ったりしませんでしたか?
色々な悩みを抱えたマイノリティ達は、それでも呼吸して、脈を打ち、仕事をして、時に涙を流しながら必死に生きている。
いつの日か、大声あげて自分を表現できる日を待ち望みながら。
最終更新:2011-05-27 21:23:08
17031文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なんでったっていつもああ大声でヘタクソな歌を歌えたもんだ。
仕事中にきこえる『愛してると言ってくれ』という馬鹿げた歌。
でもそれが何故か、俺の心の中に沁み込んできて…。
キーワード:
最終更新:2011-02-27 14:00:17
1644文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大声で叫んだ気持ち。
…どうか、これを聞いて、笑ってくれれば、いいな。
最終更新:2011-02-09 22:46:53
6652文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
先輩は悲しそうな、困ったような顔をしていた。かわいそうなくらいに情けない表情だ。どうしてそんな顔をするのだろう? 今かわいそうなのは間違いなく私のはずなのに。 私は怒りとも、悲しみとも言えない感情をどこにぶつけたら良いのか分からなかった。大声を出して泣いたり、ものを投げたりすればすっきりするのかも知れないが、そんなことはしなかった。ただ、右手でセーラー服のスカートを強く握っただけだった。 「倉田さん」 そのとき先輩の静かな声が響いた。同時に再び腕を捕まれる感覚。先ほどとは全く
異なる強い力で引っ張られる。 気が付くと私は山辺先輩に抱き寄せられる格好になっていた。今までで確実に一番山辺先輩に近い位置だ。耳元で聞こえる呼吸や、心臓の鼓動がひどく現実離れしているように感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-09 18:32:33
77047文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1ク
ラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:介護さぶらい(かいごさぶらい)
ノンジャンル
完結済
N1692M
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母との会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶
たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
尚武美由は時貞で省吾の剣を弾き上げ、水平に払った時貞の棟を省吾の首根元に打ち当てた。ゴキッと省吾の頚椎が折れる手ごたえを感じた。優斗省吾は首をくの字に折り曲げ、ゆっくりと前のめりに倒れた。「省吾!。省吾ーっ!」美由の心であふれそうになっていた涙の堰が一気に切れた。物言わぬ躯となった省吾を抱きしめ、美由は大声を出して泣いた。涙があふれて止まらない。「いゃーあーーっ!。省吾!。省吾ーっ!。省吾ーっ!…」天下無双の天空流剣術の女武芸者・尚武美由が心を切られるほどの悲しみを味わうこ
とになる。時空仕事人第九話「尚武美由 悲剣の舞」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-23 14:16:16
42784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
大声で叫んだのは小学生三人だった。
キーワード:
最終更新:2010-06-13 01:44:17
744文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
これは実際にあった話。
クラスで権力を持つ加藤くん(仮名)は、よく森田君(仮名)を、冷やかして遊んでいた。
我らは高校三年生だから、センター試験が近付くと、森田君は試験の為に学校を休んだ。
センター試験が終わり、久しぶりに森田君が学校に来た。
その朝、森田君は加藤君に羽交い絞めにされていた。
しかし、森田君は、加藤君を羽交い絞めにして、
「お前意外と弱いな。」
と、加藤君を嘲った。
森田君と加藤君の話を盗み聞きしたところ、森田君の秘密を加藤君が、大声で言いふらしそうになっ
たので、暴力でねじ伏せたようだ。
戦いの後、加藤君は
「お前が休んで寂しかった。」
と森田君に言った。
男子の友情は、さっぱりしてるもんだ。
けんかしても三秒で和解しているのだからね。
さて、その後の休み時間。
加藤君は、森田君とこそこそ話していた。
加藤君は、大きめの声でホモと言った。
まさか秘密ってそれ?
いや、まさかねぇ。
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最終更新:2010-03-16 20:36:21
385文字
会話率:11%
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杉野高校の新1年生の今中ありす。彼女はクラスの自己紹介で、「私の父は、海賊です」と大声で言った。そのクラスメート、もといこの物語の主人公神谷秋と、秋と同じ中学校だった藤原とともに今中ありすに付き合っていくと、ある森に着いた。その森は地元では有名な人食い森。その中に入った3人はそこで反対世界に落ちてしまう。ありすは大丈夫というが・・・。
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最終更新:2009-12-23 16:31:07
3104文字
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